あー。もう!
私のパソコンは、どうなっているんだ!?
・・・このポンコツのせいで、随分と手間取ってしまいました。ナハハハ^^;
それは、ともかく。
前回は中国政府と軍部。習近平との軍事力を分断させる事。
習近平の権力を弱体化させる事はアジアの安定。ひいては世界の安定に直結する。
・・・と言うような話で御座いました。
うん。まあ、そうだろうと思いますねぇ^^;
そもそも習近平がいなければ、なにも日米同盟と中国軍が対立する事も無く。
アジア地域においても無用な緊張状態が出現する事も無かったわけですから。
その元凶である習近平が弱くなれば、その分だけアジアが安定する事。
ひいては世界が安定して、平和が近づく事と言うのは道理で御座います^^
それで、です。
本日の話題は、この中国の軍事力の無力化。習近平の弱体化と言うものが。
中国以外に与える影響についての話。
より広い視野でアジア地域全体に与える影響についての話を書きたいと思います。
それでは参りましょう^^
まず最初に書いておきますと、ですねぇ。
日米同盟が中国の軍事力を無力化した場合。その場合には、当然ながら当事国以外。
日米中の三か国以外にも大きな影響を与える事になるんです。
うん。まあ、当然で御座いますね^^;
日米同盟と中国軍が戦わない。となった瞬間に。
アジア地域における日米同盟の適応範囲内における対立。紛争の全てが消滅します。
つまりは、問答無用でアメリカ陣営の勢力圏は安定する・・・わけです^^;
それで、です。
ここで重要な事は、あくまでも日米同盟が中国の軍事力を無力化したのであって。
日米同盟以外に対しては中国の軍事力と言うのは、まだ無力化していないわけです^^;
いや、これは些細な事かと思われる方々もいるかもしれませんけれど・・・。
実は極めて重大な意味と価値があるんです。うん^^
これは、どういう事か?と言いますとね。
日米同盟の適応範囲内における中国の軍事力が無力化される事で。
その分だけ日米同盟の適応範囲外において、中国の軍事力が集中するわけです。
つまるところ。
今まで日米同盟が抑え込んでいた中国が別方向に向かって暴走する。と言う事ですね^^;
えーと。アジア最強の安全保障である日米同盟と言えども。
それじゃあアジア全域を完全に掌握しているか。と言うと、そうじゃないんです^^;
確かに日米同盟と密接に関係しており、その適応範囲内にある国家は存在します。
それこそが対中戦略における第一フェーズ。第一段階で構築される対中包囲網。
ここに参加している全ての国家が日米同盟の適応範囲内になるわけですね。
つまり、中国軍が日米同盟と戦わない。となった時点で。
対中包囲網に参加する全ての国家は、中国からの脅威が無くなった。・・・と、
そう解釈してもよろしいかと思います。
中国の恫喝に屈せず対中包囲網に協力した国家は、その成果を獲得出来るでしょう^^
ただし、それ以外の国家まで日米同盟が守るかどうかとなると話は別です。
これは・・・特に発展途上国などが随分と勘違いしている事なんですけれど。
日米同盟ってボランティアじゃないんですからね?^^;
無条件に。何かあったら日本やアメリカが守ってくれる。と思ったら大間違いです。
日米同盟。対中包囲網。アジアの平和を守る事にはサッパリ協力しないくせに。
いざとなったら守ってくれ。・・・などと韓国のみたいに自分勝手な国家まで守るほど。
私達日本やアメリカと言うのは寛容では無いんですからね?
うん。この点については重要な事ですので。
私としても、発展途上国を含めた全ての国家に対して強く主張します。
義務を果たさない者が権利を主張するな。・・・です^^;
日米同盟と言うのは、ちゃんと平和に貢献した国家だからこそ守るんです。
そうじゃない国家まで守るほどに。
平和なんて知った事か。と言う国家まで守るとは限らないし。
そんな国家が生き残れるほどに、この世界。国際社会は甘くは無いんですからね?
いや、ホントにさ^^;
この点を勘違いしたままだと・・・冗談じゃなくて韓国みたいに滅びます。
ですから、この点については絶対に理解するべきだと私は思います。
ついでに書いておきますと、この対中包囲網こそが中国が滅亡した後のアジア地域。
新しいアジア秩序の基軸となるものであり。
それゆえに対中包囲網での協力。貢献に応じて序列が確定する事になります。
えーと。こっちの話は以前にも書いた事なんですけどね^^;
経済力やら軍事力の大小で国際社会の序列は決まるんじゃないんです。
安全保障。世界平和に対する貢献の度合いにより序列が確定していくんです。
ええ。そうですとも。
だからこそ、経済大国であるはずの日本の序列は低かったでしょう?^^;
それは今ほど日本が安全保障。世界平和に対して貢献出来ていなかったからです。
ただまあ、それも過去の話になりますけどねぇ^^;
日米同盟の重要性が大きくなるほどに、日本の序列も確実に上がります。
いや、上がるどころか。
それこそ常任理事国になっても不思議では無いくらいです^^;
うん。それくらいに安全保障って重要な事なんです。
と言うわけで。
日米同盟にちゃんと協力した国家ほど、国際社会における序列も高くなります。
それだけ世界平和に貢献した。と言う事だからですね。
逆に何も協力しなかった国家は序列が下がるどころか。国家そのものが滅亡します。
それが例えば中国だったり韓国だったりするわけです。
これについては、よくよく世界中の全ての国家が反面教師にするべきでしょう。
・・・どこの誰もが文句のつけようのない基準であるだろう。と私は思いますね^^
でまあ、話を本題に戻しますと、ですねぇ。
このように日米同盟と疎遠なために、その適応範囲外にある国家もまた存在します。
具体的に言いますと・・・ロシアと北朝鮮などになるわけですね。
でも、ロシアの場合はね^^;
自力で安全保障を構築しているわけで、大して問題は無いと思いますし。
これから先にはロシアにも対中包囲網に協力してもらう。と言う事になりますけれど。
しかしながら。
これが北朝鮮となると・・・随分と話は変わってくるわけです。
繰り返しますが、中国の軍事力を無力化したのは日米同盟であって。
日米同盟以外の場合では、中国の軍事力は健在なわけです。
そのために、日米同盟以外において中国の軍事力が集中する可能性は極めて高い。
これは別に北朝鮮のみならず日米同盟と疎遠。非協力的な国家。
対中包囲網に協力しなかった国家は、それだけ危機的な状況にあると言えます。
なので、今後に想定される状況は日米同盟の有効性。優位性と言うものが。
世界中に対して最大限に発揮される状況となる。と言う事で御座います。
今まで日米同盟と疎遠であったり、非協力的だった国家と言うのは。
我先にとばかりに日米同盟との関係強化に動き出すだろう事は確実です。
・・・日米同盟の意味と価値が爆上げ。連日ストップ高になるわけですね^^
んー。まあ、この先に米朝会談もあるので今回は北朝鮮に限って話を進めますと。
このブログでも私が以前から書いておりましたように。
北朝鮮。金正恩に対して完全な非核化を求めるのであるのならば。
北朝鮮を日米同盟で守る。と言う条件を提示するべきだ。と主張してきました。
でね。
その主張を成功させる手段と言うか。背景こそが日米同盟の対中戦略であり。
日米同盟による中国の軍事力を無力化する事そのものなんです。
重ねて申し上げます。
中国政府。習近平ではなく、中国の軍部と直接的に交渉する事によって。
日米同盟と中国軍の対立。衝突を回避する事は十分に可能です。
この事実一つだけを見ても日米同盟の意味と価値は非常に高いわけですけど。
それに加えて先に書いた話。
日米同盟以外に対して中国の軍事力が集中する可能性。危険性について。
その点を考量するのならば日米同盟と疎遠だったり、非協力的だったり。
ましてや敵対関係にある国家では、さらに日米同盟の意味と価値が高くなります。
念のために確認しておきますが、中国の独裁者は習近平と言うバカです^^;
その習近平の性格からして、自分の失敗を絶対に認めませんし。
それを誤魔化すためなら何でもやる。と言うレベルのバカなわけです。
日米同盟と戦えない。対立も出来ない。となれば、
それ以外の国家に対して攻撃。戦争を仕掛けるくらいの事は平気でやります^^;
・・・むしろ軍事的恫喝のような暴挙を控える。などのような。
常識的な。理性的な対応を習近平に期待する方が間違いだと思いますね。
なので、つい先日に金正恩が再び訪中したわけですけど。
それだけで習近平が北朝鮮と仲直りをした。友好関係を構築した。
永遠不滅の友情を確立した。だから、絶対に北朝鮮を攻撃しない。
・・・なんて事にはならないんです^^;
日米同盟の適応範囲外であり、なかおつ攻撃を仕掛けるにも手ごろな相手だ。と、
そのように習近平が判断して北朝鮮に攻撃を仕掛ける。と言う可能性は、
私個人と致しましては、十分過ぎるほどにありえるだろう。と考えております。
とまあ、そんなこんなの話の流れがあっての米朝会談です^^;
日米同盟と中国軍の対立は解消された。日米同盟に対して中国軍は動かない。動けない。
その代わりに別のどこかに中国の軍事力が集中するかもしれない。
その矛先が北朝鮮。金正恩にならない・・・との確証はどこにもありません。
しかし、です。
もしも北朝鮮を日米同盟が守る。となれば、どうでしょうか?
その瞬間に中国。習近平は二度と北朝鮮。金正恩に対して手を出せなくなります。
うん。それほどまでの意味と価値が日米同盟にはあるからであり。
だからこそ、日米同盟に守ってもらえる。と言うのは凄まじく価値があるんです。
ついでに言いますと日米同盟は敵に対して容赦が無い反面。
意外と味方に対しては寛容だったりします^^;
それは、日米同盟が中国の軍部の生命と財産を保障しているからです。
中国の軍部は・・・まあ、どう控えめに見ても正義の集団では無いわけです^^;
公明正大で何一つ問題が無い軍隊じゃないわけです。
色々と。相当に怪しい部分が見られる組織である事は間違いありません^^;
それでも、そんな彼らを攻撃しない。生命と財産についても手を出さない。と、
日米同盟が約束するわけです。中国軍が戦わない事を約束するから、です。
これは北朝鮮。金正恩とて例外ではありません。
日米同盟が守ると言えば、北朝鮮を民主化する事も無いし。
その支配体制を破壊しようとも思わない。生命と財産にも手を出さない。
北朝鮮が約束を守る限りは、日米同盟も約束を守る。
現状での中国軍への対応と言うのは北朝鮮。金正恩に対するアピールと言うか。
デモンストレーションとしては最適です。
日米同盟がどのようなものであるのか。どんな意味と価値があるのか。
そして、どれほどまでに影響力を持っているのか。
それらの事を具体的に。明確にしておくのがよろしいかと思います。
中国に対して影響力を行使出来るのは、北朝鮮だけじゃないぞ。・・・ってね^^;
とまあ、こんな感じかな^^;
こんな感じで交渉すれば、北朝鮮の非核化は相当に現実的なものになるかと思います。
いやまあ、結局はトランプさんの手腕次第ではありますけど・・・。
でも、私としてはね。うまくいくんじゃないかなぁ。と思います。いやはや^^;
それでは本日もまた失礼致しました。皆々様。おやすみなさいませ^^
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