さてさて。佐川さんの証人喚問も無事に終わりましたね^^
うん・・・別に佐川さん一人が悪いわけでは無いんですけれど。
結果的に全て責任を佐川さんに背負わせてしまったのは、なんとも可哀想でした。
先頃に証人喚問された籠池さんは、ペテン師丸出しの自業自得でしたので^^;
まったく同情する余地も無かった事と比較すると、
余計に佐川さんが可愛そうに思えてきてしまいます。
しかしまあ、キッチリと佐川さんが幕を下ろしてくれたおかげで。
今回の書き換え問題については、これで一段落としてよろしいでしょう^^
その意味では財務省の誰かさんが言っていたように。
佐川さんの答弁と言うのは完璧なものだったんじゃないかなぁ。と私も思います^^
国会での対応はこれで終わり。
後の事は司法の方々にお任せするべきである。と思います。
あの、ですねぇ。
財務省の書き換え問題にしても。近畿財務局の土地売買での疑惑にしても。
それはそれで問題だとは思いますけれど。
でも、わざわざ国会で取り上げるようなレベルの問題ではありませんし。
国政を停滞させてまで優先するほどの問題では無いはずです。
そもそもの話として、この問題で大騒ぎしている野党各党が問題解決よりも。
この問題を悪用して安倍政権に対する倒閣運動としているのは極めて非常識です。
いやまあ、野党ですからねぇ・・・。
政権与党。安倍政権を倒したい。と思うのは構いませんけど。
それだけが野党の仕事だと思ったら大間違いです。
・・・本当にね。
政局ばかり。倒閣運動ばかりを優先する野党各党。
また、それを煽り続けるマスメディアと言うのは無分別で、恥知らずだと思います。
いやまあ、それを今更ながらに言っても仕方ありませんよね^^;
それよりも、このブログで優先するべき話題を取り上げると致します。
本日の話題は、北朝鮮の金正恩が電撃的に訪中した一件です。
それでは参りましょう^^
まずは、こちらをご覧下さいませ。
それでまあ、この話題は完全に安全保障です^^;
今までのように政局やら司法やら専門外の話ではありませんので・・・。
最初から私の見解を遠慮なく述べさせて頂きますと、ですねぇ^^;
今回の動きの半分は予想していましたが、半分は予想外でした。
中国。習近平の態度は完全に予想していたんですけれど。
北朝鮮。金正恩の態度は、私としては予想外のものだったんです。
中国。習近平の立場であれば関係改善をする以外には無く。
それに対して北朝鮮。金正恩の立場であれば、必ずしも関係改善する必要は無い。と、
そのように私は個人的に予想していたんです。
ですので、北朝鮮側。金正恩が訪中した。と言うのは私にとっても驚きでした。
それで、ですねぇ。
このような北朝鮮。金正恩の予想外の動きをした理由は何か?と言いますと・・・。
間違いなくアメリカ。トランプ大統領です^^;
ハッキリ言います。
今現在にアメリカ政府。トランプ大統領が仕掛けている対北朝鮮への圧力。
これがまた洒落にならないほどに強力なんです^^;
第三者の立場から見てもね。
ちょっと冷や汗が出てしまうほどには、今のトランプさんは容赦がありません^^;
その圧力の中でも特に決定的だったのが・・・ボルトンさんを起用した事でしょう。
このジョン・ボルトンと言う人物は、私みたいな人間からしますとね。
ちょっと無視する事が出来ない人物でもあるんです。
と言うのもね。
ボルトンさんと言うのは、あのイラク戦争を推し進めた一人だからです。
このブログでも何度か話題にした事がありますが、イラク戦争は最悪の戦争でした。
何一つ正義の無い。戦争のための戦争だった。と言うのが私個人の結論です。
そんな戦争を画策した人物ですから、誰もが神経を尖らせたわけですけれど・・・。
実は、誰よりも衝撃的だったのが北朝鮮。金正恩である。と、
そのような見方があるわけなんです。うん^^;
いや、これは青山繁晴さんが指摘されていた事なんですが。
北朝鮮にとってボルトンさんと言うのは、まさに鬼門だそうです^^;
過去のイラク戦争において、次は自分だ。と北朝鮮。先代の金正日が震えあがっていた。
・・・と言うのは有名な話だと思いますけれど。
それに関連して現在でも北朝鮮国内では、イラク戦争を画策したジョン・ボルトンの名前。
これが災厄の塊のように扱われているそうです^^;
と言うわけで。
今回のように金正恩が電撃的な訪中をした背景にあるのは。
アメリカ政府。トランプ大統領がボルトンさんを起用したから、だと思われます^^;
そんなアメリカ側の圧力が強過ぎて、これはヤバイと金正恩は考えて。
そのために中国との関係改善して、対抗しようと考えたのでしょうね。きっと。
あの・・・ちょっと当たり前の話をしますけど。
やっぱりアメリカが本気になったら、本当の本当に怖いですよねぇ^^;
いや、私も安全保障の人間ですからね。そんな事はわかっているつもりでしたけど。
改めてアメリカが本気の本気で圧力をかける光景を拝見しますと。
ちょっとねぇ。私個人としても震えるものがあります^^;
うん。そうですね。
北朝鮮。金正日や金正恩をバカになんか絶対に出来ませんもん^^;
やっぱり世界の超大国って凄いですよねぇ。しみじみと、そう思います。
それに何よりも。
このボルトンさんの起用は、トランプさんの度量の大きさを内外に示すものでした。
ちょっと私もトランプさんの底を読み切れていなかったみたいです^^;
いや、私としてはボルトンさんに良い感情は持っていないんですけれども。
しかしながら。
今の状況でボルトンさんを起用したトランプさんの判断は見事でした^^
現在に実行しているアメリカの圧力が半端ではない事。
アメリカの本気が、いかに恐るべきものであるのかと言う事実を世界に再認識させました。
今しがた書きましたように私みたいなチンピラですら畏怖するレベルですからね^^;
うん。先に名前を出した青山繁晴さんもトランプさんを評価しておりました。
それくらいにね。
アメリカって凄いんだぞっ!・・・と言うのを堂々と宣言しましたよねぇ。
うん。こういう点についてトランプさんは上手いですよねぇ^^
とまあ、それはそれとして本題に戻りますとね^^;
今回に金正恩が電撃的に訪中した事により成立した中朝首脳会談について。
どのような事が話されたのか?と言う事については、大雑把にでも予想出来ます。
それは大きく分けて三つ。
一つ目は、これから開催される米朝会談での北朝鮮への支持。支援です。
今回の金正恩が訪中した理由が、アメリカの強力過ぎる圧力へ対抗なわけですから。
間違いなく第一の目的として、この点が予想出来るかと思います。
今後の中国は、北朝鮮寄りの姿勢を明確にする事は間違いないでしょう。
二つ目は資金援助。物資援助です。
これは中国側。習近平側が提案したと思われます。
・・・って言うか。
今の中国。習近平にコレ以外の手札がありませんからねぇ^^;
現在でも行われている中国から北朝鮮への秘密裡の支援を、
今まで以上に拡大する事が合意されたと思われます。
最後に三つ目。
これはアメリカによる軍事行動があった場合での中国の対応です。
おそらく中国側。習近平は北朝鮮に対する軍事支援についても言及したはずであり。
万が一の場合には、金正恩を中国で保護する。と言うような事も提案したでしょう。
たぶん。と言う話になりますが。
それでも今の中国。習近平としては、なんとしてでも北朝鮮。金正恩との関係改善。
中朝関係を良好にする必要がありますからね。
可能な限りの譲歩をして、大盤振る舞いで今回の金正恩の訪中を歓迎したはずです。
・・・うん。パパッと思いつく限りでは、こんな感じだったはずです。
まあ、当たらずとも遠からず。くらいにはなっていると思いますねぇ^^;
さて。それで、です。
これらを事を前提として、今後はどのような動きがあるのか。ですけれど・・・。
うーん。どうしましょうか。その話は次回にしましょうか^^;
また長くなってもアレですからねぇ。
なので、本日はこれで切り上げると致しましょう。いやはや^^;
それでは本日もまた失礼致しました。皆々様。おやすみなさいませ^^
[6回]
PR