おお!めろんさんでしたか。ビックリしました^^;
いやいや、お久しぶりです。よくぞ来て下さいましたね^^
それでね。一つ勘違いしないで欲しい事は・・・私は親米派です^^;
何も好き好んでアメリカから離れるべきだ。と主張しているわけではありません。
アメリカとは今までどおり。これからも仲良くしていきたいと思っています^^
ただし、最近のアメリカの言動。特に対ロ制裁なんですけれど。
これが限度を超えて問題があるので、どうするべきか。と私は悩んでいるんです。
いやまあ、もちろん石油の問題が小さいとは私も言いません。
それにアメリカと絶縁しろ。国交断絶をしろ。とまでは私も主張しません^^;
しかし、現在のように対ロ制裁が継続されている状況にあっては。
従来のように全てにおいてアメリカを最優先とは出来ない。と言うのが私の見解です。
それでトランプさん個人がロシアとの関係改善を望んでいる事については。
無論それは私も知っております。しかし、現実問題として対ロ制裁は継続中です。
これを何とかしない事には・・・今後の世界情勢は物凄い悲劇になると思うんです。
それで、どうしてもアメリカが対ロ制裁をやめられない。と言うのならば。
その時には。
私達日本は独自の判断で行動し日本の平和。アジアの平和を守る必要があります。
それがアメリカを半ば無視してロシアと和解する事になったとしても、です。
そして、私達日本だけでもロシアと和解したのならば。
その分だけ確実に世界情勢は改善されます。幾分かでも第三次世界大戦は遠のきます。
それに何よりもね。
私は親米派である以上に一人の日本人です。日本の国益を最優先で判断する立場です。
ですから、優先順位は日米同盟よりも日本の国益。日本の平和の方が上回ります。
アメリカがアジアよりもヨーロッパを優先するかのような。
そのためにアジアの平和を犠牲にするかのような言動を見せるのであれば。
・・・日本はアジア諸国の一員として然るべき決断を下すべきだ。と私は思うんです。
んー。私だって出来る事ならアメリカとの関係は維持したいですけれどね^^;
でも、北朝鮮がICBMまで発射するような状況となってしまっては・・・。
もう時間的な猶予が無いんじゃないかなぁ。とも思うんです。
でまあ、最後に。ちょっと確認のために書いておきますとね。
私は学も才も無い単なるチンピラ風情で御座います。(←これは本当の話です)
謎のロジック。頭の中がお花畑以上と言われたら、私も否定は出来ません^^;
御不快に思われたのならば、申し訳ない。と謝る以外の事も出来ません。
元々の能力が低いので、どんなに頑張っても限界と言うものがあるみたいです。
だから、本当に・・・まったくもって申し訳ありません^^;
さて。前回は世界平和への努力が、最終的な勝利を呼び込むだろう。・・・と、
そんな感じの話だったわけですけれども。
うーん。こんな事は私も言いたくないんですが。
単純に世界平和を真面目に考えないと、第三次世界大戦が勃発してしまうかも。
・・・と言う意図があったりするわけです。うん^^;
その程度には現在の世界情勢と言うのは、ちょっと不安定化し過ぎています。
それで、この原因については色々ありますけれど。
それでも一番大きな原因を考えるのならば、やはりアメリカだろう。と思います。
世界の超大国として。
どのような世界平和の実現を考えているのか。その点を明確にしないままに。
ただ自分達の都合だけ。目先の損得だけで行動しているのが実情であり。
これは、極めて問題ではないか。と私は物凄く心配しているわけです。
もちろん私としてもね^^;
アメリカだけに全ての責任を求めるのはフェアじゃないとは思います。
でも、世界の超大国はアメリカ合衆国であり。アメリカこそが世界一の国家なんです。
そのアメリカが世界平和を無視した行動を続けていれば。
何をどうしたところで、世界が滅びる事は避けられないんです。
そのアメリカが世界の警察と言う役割を放棄するのならば。
放棄した後の世界平和をどうするのか。その点を真剣に考えて。
どんな世界平和を実現していくのか。それを国際社会に訴えていく義務がアメリカ合衆国。
ドナルド・トランプ大統領にはあるだろう。と私は個人的に考えております。
・・・私も親米派ですから、アメリカに対する期待は大きいわけなのです^^
さて。そんなわけで本日の話題は、これからの世界平和について。
アメリカが世界の警察と言う役割を放棄した後の平和をどうするべきなのか。
その話をしたいと思います。それでは参りましょう^^
それでは、まず最初に確認です。
世界の警察と言う役割を放棄する。その負担を放棄する。と宣言したのは。
これは他の誰でもありません。アメリカ自身で御座います。
アメリカ合衆国が従来の世界平和。アメリカ中心の世界秩序を否定したんです。
この瞬間に世界中のあらゆる前提条件が変化した事になるわけですね。
それでまあ、その最大の変化は何か?と考えた場合。
アメリカの影響力が縮小した事。アメリカの意思が世界の意思では無くなった事です。
権利に対して義務が伴うように、影響力には負担が伴うのです。
世界の警察として世界中の平和を担う立場であればこそ。その負担を背負えばこそ。
アメリカは世界中に大きな影響力を自由に振りかざす事が出来ていたんです。
でも、それは終わったんです。アメリカが世界を自由に出来た時代は終わりました。
今は新しい時代。新しい世界になったんです。
だから、かつてと同じようにね。
世界の警察であった時と同じように影響力がある。とアメリカが考えるのは勘違いですし。
ましてやアメリカの意思が世界の意思だ。とばかりに自分達の都合だけ。
身勝手な思惑だけで行動する事は非常に無責任で、物凄く罪深い事なんです。
この事実を、よくよくアメリカの方々は理解するべきで御座います。
うーん。これだけでは説明不足かもしれないので、ちょっと具体例を出しますとね。
アメリカの意思が世界の意思だった。と言う点について。
一番わかりやすい具体例は・・・やはり『イラク戦争』であるかと思います。
あのイラク戦争と言うのは、この世で最も邪悪なものが裏で蠢いておりました
えーと。抽象的になって申し訳ないのですが、イラク戦争を総括するのならば。
「まさに戦争のための戦争であり、何一つ正義の無い戦争だった」
・・・と言う事になるかと思います。
戦争に優劣。良いか悪いか。を考えるのもナンセンスだと思うんですが^^;
それでもね。あのイラク戦争は本当に最悪の戦争だったと思います。
それで、その事は当時の世界各国。世界中の人々がわかっていた事なんです。
イラク戦争に正義など存在しない。こんな戦争などするべきではない。と、
少しでも政治を知る者ならば、誰もがそう考えていたんです。
それでもイラク戦争は勃発したんです。
なぜならば、アメリカの意思が世界の意思だったからです。
世界の警察ゆえにアメリカの都合。思惑だけで、あらゆる事を実行出来たんです。
ですが、その時代と言うのは、もう終わってしまったんです。全てが過去になったんです。
先のシリアにおける一件でアメリカが世界の警察と言う役割を放棄した時点で。
世界の全てが変わり、アメリカの意思は世界の意思では無くなりました。
まさに時代の転換点だったのであって。
今や新しい世界秩序。世界平和が求められる次の時代へと変わったんです。
それなのに、です。
世界の警察と言う負担を放棄した直後に、アメリカは世界を混乱させてしまったんです。
あのイラク戦争と同様の事をアメリカは実行してしまったんです。
それが『対ロ制裁』です。
いや、もう本当にねぇ。極めて軽率だった。と言う以外にはありません。
アメリカは、アメリカの平和。ヨーロッパの平和のために。
そのために対ロ制裁を実行し、今なお継続し続けているのかもしれません。
しかし、その結果として今や世界平和そのものが消滅しようとしています。
第三次世界大戦。人類滅亡の最終戦争。核戦争へと歩んでいる状態にあります。
この事実を考えるのならば。
米ロ両国の対立。対ロ制裁なる行為は、明らかに間違っております。
世界の平和を望むのであれば、もっと別な方法を選ぶべきです。
あの・・・これは、あくまでも私個人の意見になってしまうんですけれどもね^^;
アメリカが、自分達は世界の警察では無い。と宣言した時に。
私が考えた事は世界各国。同盟国のみならず世界中の全ての国家と協力して。
それによって世界平和を守る。と言う新しい理想。理念をアメリカが望んだ。・・・と、
そのように私はアメリカの言葉を解釈していたんです。
今までアメリカが担っていた負担を世界各国に肩代わりしてもらう事。
アメリカ中心の世界平和から、国際社会全体の世界平和に変わるのだろう。と、
そんな風に私は考えていたんです。
なので、この直後にあった対ロ制裁と言うのはビックリ仰天の出来事でした^^;
今ここでアメリカとロシアが対立して、どうやって世界平和を守ると言うのか。
当時の私は真剣に悩みましたし、対ロ制裁が実行されて数か月後。
日米同盟が対ロ制裁に利用されて、私達日本まで巻き込まれる時には。
私は親米派でしたが、烈火の如くアメリカに大激怒した事を今でも鮮明に覚えております。
あまりにもアメリカの言動は無責任極まるもので、明らかに限度を超えていたからです。
結果としてウクライナ。ヨーロッパの問題であるはずなのに。
アジア情勢までが不安定化してしまったのです。
うん。やはりアメリカが一番大きな原因であり、一番大きな責任があるはずです。
それで、ですねぇ。
どうしてアメリカは対ロ制裁などを行ったのか?
どうして世界平和を無視するような。そんな無責任な言動を見せるのか?と考えた場合。
アメリカが世界平和を見据えた安全保障戦略を真面目に考えていないからだ。と、
そのように私は考えてしまうのです。
一部の人間の都合。思惑。目先の損得と言う陳腐な目的で動いているから。
結果として世界の平和が容赦なく犠牲になっているんです。
言うまでも無く世界平和の実現は難しい。
であればこそ、そのための協力を求める事を恥と思うべきではありません。
同盟国である私達日本に協力を求めるように、ロシアにも協力を求めるべきです。
それが結果としてロシアの影響力が拡大し、アメリカの影響力が縮小するのならば。
それこそが世界の真実の姿なのです。
世界の警察と言う役割を放棄した以上。
アメリカの影響力が世界的に低下するのは必然的な事であり。
それは裏を返せばアメリカ以外の国々が影響力を拡大する事でもある。
・・・当然です。
権利と義務は表裏一体。負担するがゆえに影響力も増すのですから。
ロシアが背負っている責任。負担は非常に大きいんです。
ならば、それに伴ってロシアの影響力が大きくのなるのは当然なんです。
この点についてアメリカは素直に認めるべきだと思います。
ヨーロッパでもアジアでも、ロシアの影響力は大きくなるでしょう。
それだけロシアが大きな責任を背負っているからです。
この事実を認めた上で、どうするべきか。それをアメリカは考えるべきなんです。
うん。そうですね。
それこそが新しい時代の新しい世界平和なのではないか。と私は考えております。
・・・対ロ制裁で無理やりロシアを抑え込もうとしても。
世界が混乱するだけであり、第三次世界大戦となってしまう愚かな事です。
この点についても、よくよくアメリカは考えるべきだと思います。
とまあ、こんな感じかな。いやはや^^;
それでは本日もまた失礼致しました。皆々様。おやすみなさいませ^^
[2回]
PR