政治 ブログランキングへ さらさらの部屋 アメリカが戦うべき真の敵は、アメリカの内にいるはずです。 忍者ブログ
25 . April
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

18 . June
と言うわけで。
前回はリーマンショック。と言うかアメリカの経済についての話でした。

うん。まあ、リーマンショックの事件それ自体はね。
民主党政権よりも前の出来事になるわけで、そんなに私も真面目に政治を見ていない時期。
どこかの偉い人が何とかするだろう。とボケッと考えていた時期になるわけですが^^;
それでもね。
このリーマンショックが何かがおかしい。
経済が苦手でサッパリ理解出来なくても、イラク戦争と同じくらいには醜悪だ。・・・と、
そのような感覚を、ずーっと私は抱えていたわけなんです。
だから、ずーっとリーマンショックについて考えていて、その結論が前回の話です。


イラク戦争については、私の得手とする事ですので大して難しくなかったんですけど。
リーマンショックの方は、実に困りもので御座いました。
・・・だって、経済の事なんて私にはわかりませんもん^^;
ただ漠然とした違和感だけを頼りに、その原因を探し続けるような事をして。
その挙句の果てが、前回の話題だった・・・わけです^^;

それでまあ、この話って民主党政権以前の話になるわけですので。
その点を考えると、今更ながらリーマンショックの話題を取り上げるのもね。
ちょっとズレているかな。とは私も思ったんですけれど。

でも、このリーマンショックの時から考えて。アメリカの経済は大して変わっていない。
アメリカの政財界丸ごと全部が国家。国民。国益に対する意識が希薄のまま。
つまり、またリーマンショックみたいな事が繰り返されるかもしれない。・・・と、
そのような可能性を考えて、あえて話題にしたわけで御座います。


んー。まあ、何度も言いますように私も親米派の立場だったりしますのでね^^;
個人的には、あんまりアメリカを批判したくは無いんですけど・・・。。
しかし、これ以上アメリカで国益が軽んじられる風潮が続くのは、日本としても困るんです。

前回にも書きましたように。
もうアメリカと言うのは、かつてのアメリカとは違うんです。
世界の超大国である事は変わらなくとも、もはや世界の警察では無いんです。
ですから、今ここで再びリーマンショックと同じような事が起こった場合。
それは必ずしも同じような結果になるわけではない。と言う事です。
当時の・・・2008年でしたか。
この当時のアメリカと比較して、今のアメリカは確実に衰退しているんです。


よろしいですか?よくよく聞いて下さいませね?
どうかお願いですから、現在のアメリカ国民を直視して下さいませ。
アメリカの衰退を如実に示しているのは、今のアメリカ国民を見れば一目瞭然です。
今のアメリカ国民にリーマンショックのような衝撃を耐えられると思いますか?
政治不信による社会不安。
それに対して恐怖するアメリカ国民に、そんな物凄い負担をさせてしまったら。
本当の本当にアメリカが崩壊するかもしれないんです。
・・・この事実をアメリカの政財界。有力者の全ての方々は直視するべきで御座います。


まあ、このような重大な話は、ぜひとも同国民。アメリカ人が指摘するべきなんですけど。
トランプさんが大統領に就任してから今に至るまで。
誰も指摘出来ていない・・・とは、さすがに私も言いませんけれど^^;
それでも現状を改めて。正そうとする動きが未だに出てこないのは、何とも悲しい話です。
反トランプなんて、マジふざけるな。・・・です^^;
アジア最大の親米国家にして世界有数の同盟国である私達日本としては。
今のアメリカの現状には困惑しておりますし、それゆえに憂慮している次第で御座います。

以前から書いていますが、ちょっと世界の超大国としては恥ずかしい事だと思います^^;


それで本日の話題は・・・あまり私も出過ぎ真似はしたくないんですけど。
でも、アメリカが崩壊するか否か。となれば、ちょっと話は別です。
なので、もう少し踏み込んだ話をしまして・・・。
えーと。そうですね。
もう少し詳しいアメリカの話題と、これから先にどうするべきであるのか。
その事について話題にしたいと思います。それでは参りましょう^^


とまあ、そんなわけで最初に確認と致しまして。
近年のアメリカの歴史。その推移について簡単に書いておきます。

まずイラク戦争やリーマンショックを引き起こしたアメリカ歴代の中でも最低最悪の大統領。
それが二つ前の大統領。ジョージ・W・ブッシュ大統領です。
一番簡単にわかりやすく説明するのならば、日本の鳩山元総理と同じだ。と考えて下さい^^;
およそ昨今の世界情勢が不安定化した原因の大部分が、この人にあります。

その後始末。もとい疲弊したアメリカの復活を期待されて選ばれたのが。
あのバラク・オバマ大統領です。非常に人格に優れた人物で政治家と言うよりは聖職者。
聖人と表現するような性質を持った立派な人物でしたが。
あらゆる既得権益層。身内の政治家にすら足を引っ張られた事により。
その執政の大部分が上手くいきませんでした。
そして、この事実が次の大統領を生み出す原因ともなったわけです。

オバマ大統領の次。すなわち現在のドナルド・トランプ大統領は。
今しがた書きましたように前任のオバマ大統領の執政が上手くいかなかった原因。
つまり、アメリカ大統領ですら軽んじる既得権益層。既存の政治政党に対する反発。
アメリカ国民の政治不信を明確に体現する形で誕生しました。
ですが。
このような事実があるにもかかわらず。再び既得権益層。エスタブリッシュメント。
また、既存の政治政党が反トランプを主張し、政治よりも政局を優先しています。
アメリカ国民の政治不信などを完全に無視する形で、国家権力が暴走しているわけですね。


さて。これらの事実を踏まえて今のアメリカの現状があるわけです。
人格者のオバマ大統領でもダメだった。
既存の政治政党とは無関係のトランプ大統領でもダメだった。
その事実に直面してしまったアメリカ国民が、アメリカの民主主義に絶望する事は確実です。
そうなれば、アメリカ合衆国の国体それ自体が揺らぐ事になったとしても。
何一つとして不思議な話ではないだろう。と言うのが私の個人的な見解で御座います。

このブログでも・・・以前にチラッとだけ書いたんですけどね。
アメリカの敵はアメリカの外にいるわけじゃない。アメリカの内にいるんです。
国家も国民も国益も無視して動いている勢力。それこそがアメリカの真の敵です。
事ここに及んでなお。
この事実に気づけない。理解出来ないのならば、アメリカ国民は絶望の中に突き落とされ。
それを見た世界各国がアメリカを見限る事になるでしょうし。
それゆえにアメリカが崩壊する事は、避けられないだろうと思います。

・・・この場合にはアジア最大の親米国家にして、世界有数の同盟国である私達日本ですら。
アメリカを擁護する事と言うのは、極めて難しいと言う以外にはありません。


まっ。別にこれはアメリカに限った話では無いんですけどね^^;
と言うのも私達日本にも似たような勢力がいるんです。

えーと。ちょっと参考程度までに日本の場合の話をしますと、ですねぇ。
それが日本国内にいる自称左翼の反日勢力。
ネットなど一部では『パヨク』などと呼ばれている勢力の事です。

これまた以前にも書いた事ですが私個人の意見としてはね。
このパヨクのような左翼モドキの連中に対しては、左翼とすら表現したくないんです。
なぜかと言いますと。
マトモな左翼は、ちゃんと国家も国民も。国益も考えているからです^^;

えーと。比較対象として、これまたネット上の俗語を持ち出して申し訳ないんですが。
このパヨクと言う言葉と同じように『ネトウヨ』なんて言葉もあります。
ネット上における極端な右翼に対する侮蔑の言葉なんですけど。
でもね。
このネトウヨに対しては、極端だろうと右翼と表現出来るだろうと私は思っています^^;
なぜかと言うと、ネトウヨは極端に偏っていても国家や国民。国益を考えているからです。

この点を考えるとネトウヨとパヨクを比較した場合。明らかにパヨクは劣ります。
なぜならば、国家も国民も。国益も考えていない時点で左翼ですら無いからです。


ここで一つ改めての確認です。
右翼。保守。ナショナリズムは安定を司る思想です。
基本的に変化を嫌い現状を維持しようとする考え方であり。
その本質は現状の秩序。既存の価値基準に対する肯定。自己肯定となるわけですね。

これに対して左翼。リベラル。グローバリズムは変化を司る思想です。
基本的に変化を好み現状を変革しようとする考え方であり。
その本質は現状の変革。既存の価値基準に対する否定。自己否定となるわけです。


ですので、反日のような物凄い自己否定と言う主義主張を分類するのならばね^^;
その点を考えれば確かに左翼に分類されるわけなんですけれど・・・。
ただし。
ここで注目するべき事は、右翼も左翼も考え方が違っても目的は一緒だと言う事です。
すなわち国家。国民。国益のため。それらがプラスになる事を目的としているんです。

でも、反日勢力。日本のパヨクは明らかに違いますでしょう?^^;
彼らは日本のプラスになる事を目的として、日本を否定しているわけじゃないんです。
ただ日本を批判したいから批判しているだけ。
・・・時と場合によっては日本に損失を与えるために日本を批判しているような。
そんな言動にしか見えない時が多々御座います。

これと比較すればネトウヨと言うのは、確かに言動が偏っているのは問題なんですけど^^;
でも、日本がプラスになる事を目的として動いている分だけ遥かにマトモです。
とまあ、そういうわけで。
この時点で反日勢力。パヨクの方々と言うのは明らかに左翼とは異なるものです。
つまりは、単純に迷惑なだけの人です^^;

世のため人のため。より良い未来のために。
そのために日本の現状。その問題点を批判するならば、それは確かに左翼です。
でも、その目的が何にも無いままに。
ただ日本を批判したいから批判し続けるのでは・・・端的に言いまして日本の敵です。
何度も言いますが、左翼ですらありません。
なので、政治的主張としては成立せず。むしろ政治的主張と言う名の八つ当たりであり。
理不尽にして無分別極まりない言動で日本社会を混乱させるだけの、ただの害悪です。



それでまあ、本題に戻りますと、このように日本にもね^^;
国家も国民も国益も。全て無視した害悪同然の勢力があるわけで。
これと同じような勢力がアメリカにもいる。と言うだけの話で御座います^^;

日本国内の反日勢力と同じようにアメリカ国内の反米勢力がいるんです。
アメリカの自由と平等と言う正義と理想を嘲笑し、泥を塗りたくっている勢力がいる。
それは極めて巧妙に狡猾に姿を変えて、さも自分達こそがアメリカだ。・・・と、
そう言わんばかりの顔でアメリカ国内に存在している・・・わけです。

そして、これらの勢力を排除せずしては。
私達日本もアメリカも本来あるべき姿を取り戻す事は出来ず、平和も未来も守れない。
・・・と言う事で御座います。


でまあ、私達日本の場合は既に行動を開始しているわけですけれど。
アメリカにも、そろそろ本気になって行動して頂かないと・・・色々と困るわけです。
今のアメリカにとって最大の敵と言うのは、本当にテロリストですか?
もっと別に。戦うべき相手がいるんじゃないんですか?
何が重要で何が正しい事であるのか。
さっさと決断して、行動した方がよろしいだろうと思います。

失礼ながら、大きなお世話である事を百も承知で御忠告申し上げますけど。
今のアメリカと言うのは、私達日本の後ろを走っているんですからね?
私個人の意見と致しましては、アメリカは今すぐにでも行動するべきだと思います。
その程度には、今のアメリカは危機的な状況である。と思うからで御座います。


とまあ、こんな感じかな。いやはや^^;

それでは本日もまた失礼致しました。皆々様。おやすみなさいませ^^

拍手[1回]

PR
NAME
TITLE
TEXT COLOR
MAIL
URL
COMMENT
PASS   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
プロフィール
HN:
ササラド
性別:
非公開
P R

ルワンダ中央銀行総裁日記 (中公新書)

新品価格
¥1,037から
(2015/1/27 23:02時点)

昭和史 1926-1945 (平凡社ライブラリー)

新品価格
¥972から
(2015/1/27 23:12時点)

コレキヨの恋文

新品価格
¥1,728から
(2015/1/27 23:15時点)

Powered by NINJA BLOG  Designed by PLP
忍者ブログ / [PR]