政治 ブログランキングへ さらさらの部屋 資本主義にも善悪の価値基準はあって然るべきだと思います。 忍者ブログ
05 . May
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17 . June
月影さん。コメントありがとう御座います^^

月影さん。
あら?そうでしたか^^;
てっきり私は習近平が優秀である事が前提で話が進んでいるのかと思いました。
私の勘違いのせいで、もし御不快に思われたのでしたら、大変に申し訳ありませんでした。

とまあ、そんなバカ丸出しな私の話はともかくとして^^;
だとすると私が以前に質問した内容についても、なんのこっちゃ?と言う事になるわけですね。
ごめんなさい。お手間を取らせました。改めまして質問の内容を訂正させて頂きます。

習近平が優秀だと判断する理由とは何か?・・・ではなくて。
習近平の判断を保留する理由とは何か?・・・と言う事で、よろしかったでしょうか?


このブログでも既に色々と書いてきましたように。
習近平が無能である。と判断する材料については山のようにあるわけでして^^;
この事実を考えますと習近平が優秀である。と判断する事も難しく。
また、その判断を保留する事すら難しい程度には、十分過ぎるほど判断材料は揃っています。
ですので、これは前回にも書いた事ですけれど。
今この段階で、なおも判断を保留する。と言う事については・・・うーん。
あまり賢明な判断ではないように私には思われてしまうのです。

また、月影さんがおっしゃるように。
安全保障と言うのは最悪の事態を想定して然るべきものです。
であればこそ、この段階で判断を保留する事のリスクについても直視する必要があります。


月影さんは5年。10年の単位で評価を判断する。とおっしゃられています。
ですが、先の民主党政権から既に5年以上が経過し。そろそろ10年にもなろうとしています。
私としては、習近平を判断する時間は十分だっただろう。とも思います。
今この段階から、さらに5年。10年の時間が必要だというのは・・・やっぱりね。
しつこいようですが、あまりにも悠長に構え過ぎているのではないか。と思うのです。

繰り返しになりますけど、現時点で既に習近平に対する判断材料は十分に揃っていて。
それでなお判断を保留する事は時間の浪費であるように、私には思われてならないんです。
そして、その時間と言うのは無限では無くて、有限なものです。
・・・いや、別に慎重な姿勢で対応する事は決して悪い事では無いんですよ?^^;
しかし、慎重になり過ぎて手遅れとなってしまっては本末転倒だと私は思うのです。
そんなわけで。
判断の保留。時間の浪費が対中戦略において致命的なまでに後手に回る。と言う可能性。
この可能性について私は非常に憂慮しているわけです。
まさしく最悪の事態になってしまうかもしれないから、です。


えーと。似たような事を何度も書いてしまって、私としても心苦しいのですけど。
やはり私個人の結論としては、このような形になるわけで御座います。
現時点になってもなお、それでも判断を保留する何らかの明確な理由が無いのならば。
事ここに及んで判断しない。と言うのは、日本の国益にとってプラスにはならないと思います。

どうでしょうか?
常識的に考えれば、この辺りの結論が妥当じゃないかなぁ。と私は思っております^^;



さてさて。前回はアメリカのナショナリズムと国益。安全保障に関する話でしたね。

それでまあ、あれだけ遠慮なく長々と書いておいて、アレなんですけど^^;
内政不干渉の原理原則がありますので、本当は他国の人間が言及してはダメなんですけどね。
それも国益だの。安全保障について言及するのは、一番ダメなんですけど^^;
ただ。
今のアメリカを放置しておきますと、日本にも悪影響が発生してしまいますので。
そろそろ真面目に政治をして下さい。と言う事は指摘しなければなりません。

それで本日の話題は、前回の話題で『リーマンショック』の話題を出しましたけど。
この話をもう少し書いておきたいと思います。それでは参りましょう^^


それでまあ・・・そうですねぇ^^;
このリーマンショックなる事件も本当の本当に。実に酷い事件で御座いました。
経済版イラク戦争と言わんばかりの、超ド級のバカ事件でした。

あの・・・株とか。金融商品を扱う人が、それで損をしたり得をしたりするのは当然ですし。
素人の誰かさんが首を突っ込んで大損したとしても、それは確かに自己責任です。
そこまでならわかるんです。
儲かる。と聞いて一般の人が手を出す事は・・・私個人の意見としては感心しませんが。
でも、そこまでの話だったらね。
なるほど。確かに経済の話です。私も特に何も言いません。

しかしながら。
それとは完全に無関係の。慎ましやかに生活している普通の人にまで悪影響が出るとなれば。
一般人の日常生活まで犠牲になるような事態となれば、これは安全保障の問題です。
うん。そうですね。
この点を考えればウォール街の方々はアメリカにとって重大な安全保障上の脅威だ。と、
そのように表現したとしても間違いでは無いわけです。

さらに言えば、アメリカのみならず。世界経済全体にまで悪影響が及んだとなれば。
これは内政不干渉の原理原則など蹴り飛ばすほどの、極めて重大な国際問題です。
世界各国の安全保障が、ウォール街を脅威と判断する事でしょう。


まあ、私が何を言いたいのか?と言いますとね。
次に同じ事をやったら、ウォール街の方々はアメリカの敵。世界の敵となってしまう。
・・・と言う事で御座います。
その場合には木っ端微塵に叩き潰されて、誰一人の例外なく地獄に突き落とされる事でしょう。
うん。それくらいの大罪である事を、ぜひとも自覚して頂きたいところで御座います。

「金融商品が複雑化し過ぎて、事態を予測する事が出来ませんでした」

そんな陳腐な言い訳が通用すると思ったら大間違いです。
もう本当に。寝言は寝て言いやがれ。・・・です^^;
まあ、同じ経済に関連する方々は仲良しこよしで、大目に見てくれるのかもしれませんけど。
私どものような安全保障の人間は、もう絶対に見逃しません。
特に一般人の日常生活まで犠牲になるなど、断じて許される事ではありません。


いやまあ、確かにね^^;
資本主義経済においては利益を追求する事。競争の原理が重要である事はわかります。
でも、そのためなら何をやっても許される。と言うわけでは無いんですよ?
自分の利益を追求するためなら、誰かを犠牲にしても構わない。
ましてアメリカ国民を犠牲にしても構わない。世界経済に大打撃を与えても構わない。と、
そんな事を本気で考えている人がいるとしたら・・・その人は狂っています。


よろしいですか?
資本主義経済における利益追求。競争の原理の重要性はわかります。
しかし、そこに善悪の価値基準が存在しないのならば。それは狂気であり異常です。
私はチンピラで経済が苦手ですが、そのような人間として基本的な事くらいはわかります^^;

リーマンショックは、正常な人間であれば。誰かが止めて然るべきものでした。
未然に阻止する事が出来なかった。と言う事は絶対にありえません。
ええ。そうですとも。
当時のウォール街の方々は、誰もがみんな破滅する事を予感していたはずです。
リーマンブラザーズが何をやっていたのか。
サブプライムなる金融商品がどんなものであったのか。
知っている人は知っていたし、であればこそ当然のように未来の予測は出来ていたはずです。

それを止めようとしなかった。その結果として無関係なアメリカ国民まで巻き込んでしまった。
それどころか世界経済全体にまで大きな悪影響を発生させてしまった。
ここまでやって・・・罪が無いわけないでしょう?
自分は関係ない。と言えるような人間がウォール街。アメリカの経済界にはいないはずです。


かつてオバマさんが、恥を知りなさい。と言った意味とは、コレなんですからね?
うん。ウォール街の方々はイマイチ理解せず、納得もしていないみたいですけど。
この時のオバマさんの指摘は、まったくもって正義を示す断罪の言葉だったと思います。
ウォール街の全ての方々は、その言葉を受け入れる責任があるはずです。

あの・・・ウォール街の方々。アメリカの経済人の方々。いい加減に理解して下さいませ。
次にまた同じような事が起こってしまったら。
いつぞやの「ウォール街を占拠せよ」みたいな。あんな大根役者の三文芝居とは違う。
本当の意味でのアメリカ国民の怒りと言うものが、ウォール街に襲い掛かる事でしょう。

・・・ついでに言えば、世界中の安全保障もまたウォール街の敵になりますからね?
そうなったら経済のお友達は誰も助けてくれない事でしょう。


ああ。もしかして、そんな事は出来ないだろう。と思っていますか?
いえいえ、出来るんですよ^^;
なぜならば、もうアメリカは世界の警察では無いからです。

かつてのようにアメリカの意思が必ずしも世界の意思・・・ではないんです。
つまり、安全保障の分野においてもアメリカに全て決定権があるわけじゃないと言う事です。
ならば世界平和。世界秩序を著しく破壊する勢力であれば。
アメリカのウォール街が相手であろうと断罪が下されるのは当然で御座います。


ちなみに。
なぜそうなったのか?簡単です。物凄く簡単です。・・・全ての原因は貴方達です。
貴方達ウォール街の人間が、リーマンショックと言う形によって。
アメリカの国力を金に変えてしまったからです。
・・・今更ながら、気づいていなかった。なんて言わないで下さいませね?
アメリカの衰退は貴方達自身の手によるもの。
貴方達がアメリカと言う国家。国民。国益を無視して、目先の利益に走ってしまったからです。
何が正しくて、何が間違っていたのか。
それすら判断出来ないほどに金の亡者となっていたために、自分の祖国すら犠牲にしたんです。


だから、襟を正して誠実に経済。アメリカ国民。国際社会と向き合いなさいな。
あのような馬鹿げた事を二度と繰り返してはなりません。
資本主義が地獄の悪魔が用いるような卑しい手段では無い事。
決して弱者を虐げ、搾取するだけの手段では無い事を証明する義務が。
ウォール街の全ての人々。アメリカ経済界の全ての人々にはあるはずです。


・・・と、私は個人的に考えている次第で御座います。いやはや^^;

それでは本日はこれで失礼させて頂きます。皆々様。おやすみなさいませ^^

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