政治 ブログランキングへ さらさらの部屋 アメリカは今一度。アメリカの正義と理想を思い出すべきだと思います。 忍者ブログ
06 . July
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

13 . June
月影さん。コメントありがとう御座います。

月影さん。
んー。まあ、月影さん自身も述べられている事ですので。
あえて私が言うのも、しつこいかもしれませんが・・・ちょっとご容赦下さいませ^^;

現在の中国国内の詳しい内情。実際に一枚岩であるかどうかはともかくとして。
一応。形式的にであれば中国共産党と言う一つの組織でまとまっている。
・・・と言う意見については、私も反論はありません^^;

しかしながら、「国を割る様な構図は無くなった」と仮定するのだとしても。
それじゃあ今後の中国は安定的に統治されるのか。と考えると・・・。
ちょっと私としては、納得するのが難しいように感じられてならないのです。


それでまあ、月影さんのおっしゃるようにね^^;
確かに領土問題一つだけで判断するのは早計であり、短絡的な事だと思います。
ですが、中国が抱えている領土問題。
それが南シナ海。東シナ海。尖閣諸島のどれであったとしても。
通常の領土問題とは明らかに異なる問題であるだろう。と私は考えているんです。


えーと。尖閣諸島について指摘なされているので、その話題を中心に話を進めますけど。
これは月影さんも知っている事だろうし、覚えている事だろうと思いますが。
あえて確認のために書かせて頂きます。
現状の尖閣諸島の問題って、通常の領土問題じゃないんです。
今でこそ小康状態を維持しているわけですけれど。
数年前に尖閣諸島で日本の自衛隊と中国軍が対峙して、一歩間違えば武力衝突になる。と、
そのようなギリギリの土壇場にまで状況が悪化した事は、月影さんも御存知のはずです。

でまあ、これらの事実を踏まえた上で、私のような安全保障の人間から言わせて頂きますと。
もはや尖閣諸島は領土問題じゃない。
日米同盟が発動して、中国と全面衝突するか否か。と言う恐ろしく重大な問題なんです。
つまり、尖閣諸島って領土問題じゃなくて日米同盟の問題なんです。
端的に述べるのならば、問題のレベルのが違う。別次元の大問題なんです。
日米同盟が存在するのに、それに対して中国が無分別極まりない言動で対抗する。と、
そのような状況と言うのは安全保障の観点から考えると、極めて憂慮するべき重大な問題です。

・・・うん。やっぱりね。
単に領土問題だ。と言うのならば、日米同盟と対立する必要なんか無いと思うんですよねぇ。
平和的に話し合いでの解決を目指せば良いはずですし、国際司法裁判所で決着をつけても良い。
引くに引けない問題だ。としても武力で解決させようなど、あまりにも非常識です。
ですから・・・どう考えても日米同盟と対立する理由なんか無いんです。
武力によって強引に尖閣諸島に干渉するなんて、頭がおかしいとしか思えない。

そんな中国。習近平の言動は致命的なまでに軽率かつ恐ろしいまでの愚行。
これが一国の国家元首としての判断なのだとすれば、その人物は下の下であるだろう。と、
そのように断じられても文句は言えないだろう。と私は個人的に考えている次第で御座います。


えーと。次は。
「海軍力の増強は、海の資源確保、海洋アジアを統治する為」と言う事なんですけど。
これも仮にね。それを本気で実行するのであれば。
海軍力の増強をする以上に。やはり周辺諸国との確固たる外交関係。
アジア諸国との強い信頼関係が必要不可欠です。
ですが、平気な顔をして軍事的恫喝を繰り返すような国家など誰も信用しません。
この点を考えるのならば、どれほど今の中国が海軍力を確保したのだとしても。
海洋アジアを統治する。などと言う事は、夢のまた夢であるだろう。と私は思います。

それに今の中国は日米同盟と対立している状況にあるわけです。
日米同盟と対立しながら海洋アジアを統治する。となれば、これは事実上。
アジア地域において完全完璧に新しい安全保障体制。アジア秩序を構築する事になります。
そこまでの明確なビジョン。中国としての国家戦略。安全保障戦略があるのか否か。
その点を考えても・・・かなり怪しいのではないかなぁ。と私は思うわけなのです^^;


次に中国で暴動云々の話なんですけれど。
んー。まあ、私も実際に見てきたわけでは無いので、確実な事は言えないんですが^^;
それでも今現在の中国では、既に数え切れないほどの暴動が多発している状況です。
少なくとも、暴動が起こっていない。と考える事は私には非常に難しいです。
繰り返しになりますが、他国に対して安易に軍事力を振りかざすような国家が。
自国民に対して善政を行っているとは・・・ちょっと考え難いかなぁ。と思います^^;
そんなわけで、その中国で内政が完璧であれば暴動が起きない。と言う事については。
これは・・・なかなか理解を得るのは難しいような気が致します。


最後に江沢民さんがバリバリの反日と言うのは、そのとおりで御座います^^;
・・・って言うか。
ある意味で中国における反日の元祖だと言っても良いくらいですからね^^;
ただ。
それでも、やっぱり習近平よりは話が通るだろうと私は考えています。

と言いますのもね。
ほら。かつて日中関係を表現する言葉として、政冷経熱って言葉がありましたでしょう?
政治で対立していても、経済では協力する。と言うアレです^^;
つまるところ。
反日をしていても、ちゃんと現実的な利益を見据えて協力するべきは協力する。と、
現実を直視した上での日中関係を、かつての中国。江沢民さんは考えていたわけです。

でも、今の中国ってそれすら無いでしょう?^^;
政冷経冷で、政治も経済も両方共に冷え切って日中氷河期時代に突入しております。
これは今の中国。習近平が反日に偏り過ぎて、現実的な利益すら見えていない。
現実を直視せず、その上で日中関係を悪化させている事を意味しております。

とまあ、これらの事実を考えて習近平と江沢民さんを比較した時。
江沢民さんは反日をしても、決定的なまでに日中関係を悪化させる事はしなかった。
・・・まあ、私達日本が譲歩していたからなんですけど^^;
でも、その程度には江沢民さんは中国の国益。国家的なビジョンを持っていた。

ですが、習近平は反日をやり続けた挙句に日中関係を限界まで悪化させた。
それこそ私達日本が譲歩出来ないくらいまでの反日を実行してしまったんです。
習近平には中国の国益。国家的なビジョンなど何一つとして持っていなかった。

・・・いや、本当にね^^;
これだけ日中関係を悪化させておいて、日米同盟とすら対立する素振りを見せておきながら。
今頃になって経済で協力しましょう。AIIBや一路一帯で協力して下さい。・・・って。
そんな都合の良い話が通るわけないじゃん。・・・です^^;

そんなわけで、この二人は同じ反日を実行しても、この点において明確に違います。
どこをどう考えても圧倒的に習近平が見劣りするのであり。
そう考えれば、まだ江沢民さんの方が話は通るのではないかなぁ。と私は思うのです^^;


とまあ、こんな感じが私の意見になるわけなんですけれど。
まっ。私の意見などは、今は置いておきましょう。・・・何度も書いている事ですし^^;

それよりも月影さん。私の方から一つ質問してもよろしいでしょうか?

月影さんは習近平。もしくは胡錦濤さんによって中国共産党はまとめられている。と、
そのようにおっしゃられているわけですけれど。
胡錦濤さんはともかく。習近平と言うのは一体どの部分を評価すれば。
中国共産党をまとめて、中国を統治出来ている。と考える事が出来るのでしょうか?

このブログでも私は何度か話題にした事なんですけれど。
習近平には政治家としての資質が著しく欠けている。あまりにも実力不足だ・・・と、
そのように私には判断して中国の話題を続けてきました。
うーん。今まで私も中国を眺めてきましたが・・・。
この判断を否定する材料と言うのが、何一つ私には見つけられなかったのです。

それで、そういうわけですのでね。
よろしければ私に一つ教えて頂けませんでしょうか?^^
・・・まっ。私の勉強不足なだけなのかもしれませんけどね。ナハハハ^^;



さてさて。それでは本日の本題で御座います^^

それで前回は習近平と韓国は現実を直視していない。と言う話題でしたね。
んー。まあ、この点については端的に一言。
頭が悪過ぎる。と言うような表現で全て事足りるかと思います^^;

とまあ、そんなわけもありまして。
私達日本としては基本的に優位であり、高みの見物が出来る立場です^^
今現在のように一つ一つ。しっかりと準備をして対応していけば。
仮に中国が崩壊したのだとしても、さして日本に重大な危機が訪れる事はありません。

それでも一つ不安材料を指摘するのならば・・・それはアメリカです。
と言いますのもね。
今現在の日米同盟におきましては、言い難い事ですがアメリカが足を引っ張っています。
アメリカ国内で行われているドナルド・トランプ大統領に対する批判。
さらには弾劾。罷免の可能性については、極めて憂慮するべき事態であり。
その危険性。重大なリスクをアメリカ自身が正確に理解していない状況にあります。

と言うわけで、本日はアメリカの話題で御座います。
それでは参りましょう^^


それでは、まず最初にアメリカの現状について。これまた一言で述べるとするのならば。
日本における民主党の政権交代。あの時と極めて酷似した状況だと思われます。
うん。そうですね。
それくらいに今のアメリカと言うのは危機的な状況である。と私は考えておりますし。
この危機的な状況に対する警鐘の声が、アメリカ国内でイマイチ出てこない状況についても。
私は非常に大きな問題である。と思わずにはいられません。

これは、なぜか?と言いますとね^^;
物凄く簡単に表現してしまいますと・・・誰も国益を考えていないんです。


うん・・・そうだろうなぁ。と思いますねぇ。
私は日本人であり赤の他人。だから、内政干渉になるので発言は控えるべきですし。
それに加えて親米派の立場なので、アメリカに批判的な発言をしたくないんです。
でも、今回に限っては・・・そんあ原則を曲げてアメリカを批判させて頂きます。

今のアメリカの政財界で、アメリカの国益を考えている人は極めて少ないと思います。
アメリカの政治家。権力者の誰もが身勝手に。自分勝手に動いている。・・・と、
そのように私には思わずにはいられません。
大変失礼ですけれど、既存の政治政党の大部分は党利党略を優先している状況であり。
完全にアメリカ国民を置き去りにして、国家権力が半ば暴走している。と私は見ております。
一言で言ってしまうと、政治よりも政局が優先され過ぎています。

このままの状況を放置すればアメリカ国民の政治不信が高まり続けて。
社会全体が容赦なく不安定化するだろう事は、火を見るより明らかで御座います。

・・・私個人の意見としては、いい加減にしろ。と言いたいところです。



まあ、これも言いたくないんですけど・・・。
ちょっと私のグチだと思って聞き流して下さいませ^^;

そもそも今現在のドナルド・トランプ大統領が選ばれたのは。
既存の政治政党の全てが、アメリカ国民から信頼されなくなった事が最大の原因です。
アメリカの全ての政治家は、この現実を第一に直視するべきで御座います。
そして、直視したのならば最初に実行する事は決まっているだろうかと思います。
すなわち失われたアメリカ国民の信頼を、一刻も早く取り戻す事です。

それにもかかわらず、今のアメリカの政治家は何をやっているんですか?
ドナルド・トランプ大統領を失脚させようとするあまり。
延々と政治よりも政局を続けて、政治的な混乱を助長させてばかりいる。
まったくもって無分別極まりない言動である。と断罪されるような愚行を続けている。
失礼ながら、恥を知るべきです。
これを当然の事だ。と考えているようならば、その人は政治家として失格で御座います。

このような政治的な混乱を見続けるアメリカ国民が何を思うのか。
その事をアメリカの全ての政治家は考えるべきです。
政治的な混乱は政治不信に直結し、やがて社会全体に対する不信へと繋がります。

アメリカ国民が選んだ政治家が、アメリカ国民のために政治をするのではなく。
自分達の都合のため。党利党略のために政局を続けているとなれば。
誰もがみんな不安を感じるのは当たり前の事ではありませんか?
今現在のアメリカの政治家において、真にアメリカ国民のために。
国民目線で政治をしている。と言う政治家が、果たして何人いるのでしょうか?


私個人と致しましては、現在のアメリカの状況と言うのは。
非常に。極めて深刻な状況であるだろう。と思わずにはいられないのです。
ぶっちゃけ。
アメリカの政界全体が、日本の民進党みたいな状態になっています^^;
いくらトランプさんが気に入らないのだとしても、もう情けないと言ったらありゃしません。
これで本当の本当にトランプさんが弾劾。罷免なんて事になったら・・・。
最悪の場合。
アメリカ国内で大規模な暴動が起こったとしても、私は不思議には思いません。


いやぁ~。本当にさ。
一つ前のオバマさんの時を考えてもね。相当に酷い事があったんです。
あれから今に至るまで同じような事がずーっと続いている。と私は思います。

アメリカ大統領を相手に、アメリカの政治家が敬意を払おうとしないんです^^;
アメリカ大統領の権威をアメリカ自身が認めないのでは、
一体誰がアメリカの権威を認めるんです?世界中でアメリカの権威はダダ下がりです。

そして、その事実をアメリカの政治家だけが直視していない。
ええ。そうですとも。
アメリカ国民は大多数が気が付いているんです。だからこそ、トランプさんが選ばれた。
既存の政治政党の候補者では無く、ドナルド・トランプが選ばれたのです。
この重大性について、アメリカの全ての政治家は理解するべきなのです。
・・・うん。今になってもなお理解していない。なんて事は許されません。
それはアメリカ合衆国の政治家として、あまりにもアメリカ国民を軽んじていると思います。

つまり、私が何を言いたいのか?と言いますとね。
今のアメリカでは、民主主義が揺らいでいるのではないか。と私は本気で心配しています。


かつては確かに存在していたアメリカの正義と理想。
それが民主主義であれ。基本的人権であれ。自由と平等であれ。
それらの輝くばかりの理念は、現在のアメリカに存在しているのか否か。
今一度。原点に戻って現在のアメリカに何が必要であるのか。何が求められているのか。
今のアメリカにおいて果たして国益とは何であるのか。
その事を全てアメリカ人。特にアメリカの政治家は考えてみるべきだろう。と私は思います。


・・・はぁ~。こんな事をこんなブログで書いても無駄なんですけどね。いやはや^^;

それでは本日も失礼致しました。皆々様。おやすみなさいませ^^

拍手[1回]

PR
無題
再度言います。

明確に習近平を旗頭に一つに纏まったのは、2016年10月27日 6中総会でだと思ってます。

まだ、一年も経っていないのです。

さらさらさんの言われている諸問題は過去(江沢民)の負の遺産です。
習近平&胡錦濤がどの様に中国を立て直すのかは、これからの行動を見ないと分かりません。

--------------------------

本題

米国が揺らいでいるのは、プロテスタントとしての矜持、
アングロサクソンンとしての矜持だと私は思っています。
上記二つの要素に罪悪感を持つ様に仕向けている勢力とトランプは戦っていると私は思っています。 月影

追記 米国の事は良く分からないので断言はしません。
月影さん / 2017/06/14(Wed) / 編集
NAME
TITLE
TEXT COLOR
MAIL
URL
COMMENT
PASS   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
プロフィール
HN:
ササラド
性別:
非公開
P R

ルワンダ中央銀行総裁日記 (中公新書)

新品価格
¥1,037から
(2015/1/27 23:02時点)

昭和史 1926-1945 (平凡社ライブラリー)

新品価格
¥972から
(2015/1/27 23:12時点)

コレキヨの恋文

新品価格
¥1,728から
(2015/1/27 23:15時点)

Powered by NINJA BLOG  Designed by PLP
忍者ブログ / [PR]