さて。前回は、トランプさんが大統領になった後のアメリカの話。
『名を捨てて実を取る』がアメリカでの基本方針になるかもね。
・・・と言う話で御座いました。
まっ。今の段階からですとね^^;
まだ意見を言うのは早過ぎますし、どんな政治をトランプさんが実行するのか?
それは当人次第。トランプさん次第ですので、何とも言えないんですが^^;
でも、今のような流れ。
アメリカ合衆国。アメリカ国民を優先する事。
世界の警察と言う役割を放棄して、自国の利益を優先する。と言う事であれば。
前回に書いた内容になるのではないかなぁ。と私は思います。
それで、ですねぇ。
今回の話題は、改めてアメリカの現状の確認・・・と言うか。
先の大統領選でトランプさんに敗北したヒラリーさんを筆頭とする方々。
アメリカのエスタブリッシュメント。従来の権力者の話題を書きたいと思います。
ちょっと余計かな。とも思うんですが、どうにも心配になってしまったのです。
そんなわけで改めて確認のための話題です。
んー。個人的には、もっとガンガン話を進めたいのですけれど。
・・・まっ。急がば回れ。と言うわけで御座います^^;
それでは参りましょう^^
でまあ、まず最初に書いておくべき事と致しましてはね。
アメリカのエスタブリッシュメント。従来の権力者の方々については。
誰もが予想しなかったトランプさんの勝利によって。
どれほどまでにアメリカ国民から嫌われていたのか。不信を持たれていたのか。
それが判明した。と言う事で御座います。
選挙結果だけを見るとトランプさんとヒラリーさんは、ほとんど五分五分でしたが。
でも、それ以前にトランプさんの選挙戦は、色々な意味でムチャクチャだったので^^;
その点を考えるとヒラリーさんを含め、エスタブリッシュメント全体にとっては。
何もしなくても優位な状況だったはずです。それでもなお五分五分。
互角の戦いにまで追い上げられた挙句に負けちゃった。となりますとねぇ・・・。
大変申し訳ありませんけれども。
やはりアメリカ国民から相当嫌われていた。と結論付けるのが妥当かと思われます。
それでまあ、実際問題としても色々と心当たりがありますでしょう?^^;
例えばイラク戦争とか。リーマンショックとか。
失礼ですけれど、その辺りの問題でアメリカ政府。アメリカ議会と言うのは。
アメリカ国民に対しまして、極めて大きな負担を求めたのではありませんか?
また、現在のオバマ政権。オバマ大統領がこれを是正しようとした時。
特に『オバマケア』などによる福祉政策を実行した際には。
ありとあらゆる手段を用いて、これを叩き潰そうとしましたでしょう?
この二つのうち。せめてどちらか一方が無かったのならば。
イラク戦争が無ければ。リーマンショックを未然に防いでいれば。
あるいは、オバマケアについて積極的に協力していたのならば。
先の大統領選でヒラリーさんが敗北する事と言うのは無かった。と私は思います。
・・・いえ。そもそもトランプさんが共和党候補になる事も無かったでしょう。
アメリカのエスタブリッシュメント。従来の権力者の方々と言うのは。
まずは、この点について自覚するべきだろうなぁ。と私は思います。
大変失礼ですが、あまりにも貴方達はアメリカ国民を軽んじ過ぎたのです。
民主主義国家の政治家とは思えないほどに、です。
それでまあ、私が何を言いたいのか?と言いますと。
アメリカ国民の事を考えて、真面目に政治をやってね。と言う事で御座います^^;
今のアメリカと言うのは、明らかに普通じゃありません。
この普通じゃないと言う事を自覚して、アメリカを然るべき姿に戻す。
・・・と言う事を、ぜひとも考えて頂きたいと思うのです。
今のアメリカ議会。アメリカの政治家って国益以外の別の何かを優先していませんか?
そんな事は無い?本当に?
だったら、バカ丸出しの対ロ制裁なんてやらないんじゃないかな?^^;
まっ。百歩譲って対ロ制裁までは良いとしましょう。でも、その先はどうするんです?
アメリカは世界の警察をやめました。軍事費を削減して軍縮も実行しています。
でまあ、それは同時に新しい国際秩序。
新しい世界秩序による新しい世界平和の確立が求められている。と言う事です。
どうやって対ロ制裁を実行しながら、世界平和を実現していくのか。
・・・ちゃんと具体的で。現実的な手段を考えていますか?
その手段。方法によって世界各国を説得。納得させる事が出来ますか?
もし何も考えていない場合は第三次世界大戦。核戦争に突入しますよ?
そんな事になれば人類は滅亡して世界は終わってしまいます。
今まさに。世界はそういう状況なんです。
それを理解した上で対ロ制裁を実行していますか?
それを考慮して世界戦略を構築していますか?
アメリカの国益。アメリカの未来と言うものを見ていますか?
・・・大変失礼ですけれども、私には到底そうは思えない。
そして、それはアメリカ国民も私と同じように思えなかったのでしょう。
だからこそ、アメリカ国民の大多数はアメリカのエスタブリッシュメント。
アメリカ政府。アメリカ議会などを信用するに値しない。との評価を下したのであり。
それが先の大統領選におけるドナルド・トランプの勝利に繋がったわけです。
それほどまでに今のアメリカの権力層は、アメリカ国民の信頼を失っていたんです。
この事実について、ちゃんと直視して下さい。ちゃんと現実を見て下さい。
あの、ですねぇ。
どれだけ文句があろうとも、決まっちゃったものは仕方ないんです^^;
ドナルド・トランプをアメリカ大統領として認めて下さい。
しっかりと協力して、真面目に政治を行って下さい。
これこそがアメリカ国民の願いであるはずです。
・・・ここで無駄に対立して政局を繰り返してしまったら。
今度こそアメリカ国民が怒り狂って、アメリカと言う国家は消滅してしまいますよ?
いや、アメリカどころか。世界の全てが消滅してしまうかもしれない。
これは物凄く重大な事です。
色々と事情があるだろうし、個々に利害関係がある事はわかりますし。
何よりもトランプさんと協力する事それ自体が、物凄く大変だとは思いますが^^;
でも、そろそろアメリカの未来。世界の未来に対する責任を自覚しましょうね?
ここで真面目にやらないと、本当に世界から孤立してしまいますからね?
どうか世界の超大国。アメリカ合衆国としての誇りを忘れないで下さい。
うーん。なんだか無駄に長くなっちゃいましたね^^;
もう少し短く出来たはずなのに、どうにもダメですね。
この辺りが私の限界みたいで御座います。いやはや^^;
それでは本日はここまでにしておきましょう。皆々様。おやすみなさいませ^^
[2回]
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