前回はアメリカが北朝鮮を攻撃する際には、中国か韓国の協力が必要になる。
そして、どちらの場合でも難しい。
中国の場合は、最高権力者である習近平がおバカである事。
韓国の場合は、そもそも国家として崩壊しかけている事。
どちらの場合を選んでも、アメリカにとっては茨の道になる。
・・・と言うような話で御座いましたね。
うん。そうなんです^^;
アメリカの方々。私達日本を基準にして考えてはいけません。
国際社会における一般常識が通用しない国家は、世界中に山ほどありますけれど。
中国。韓国。北朝鮮の特定アジア三か国は、その代表格で御座います。
それを考慮した上で安全保障戦略を構築しなければ・・・。
アメリカのアジア戦略に極めて大きな悪影響が発生する事でしょう。
と言うわけで、前回の続きで御座います。
アメリカが韓国と協力して北朝鮮を攻撃する場合には。
まず第一に韓国国内を安定させ、協力が可能な状態にする必要があります。
そのためには、おそらくは軍事独裁政権の樹立以外には。
他に方法は無いだろうなぁ。と私は考えております。
うん。この続きの話を書く事に致します。それでは参りましょう^^
でまあ、まず最初に確認なのですけれども。
前回にも書きましたように、現状の韓国と言うのは極めて危機的な状況です。
ぶっちゃけ。
韓国経済が破綻して、財閥企業が軒並み倒産する。と言う事態など。
些細な事だ。と言える程度には地獄に向かって一直線になっております。
これほどまでに最悪な韓国の状況を打開するためには、
それに匹敵する非常に例外的かつ大胆な手法を用いるしかありません。
それで私としては一時的とは言え、独裁的な軍事政権の樹立を考えたわけです。
あの、現実問題と致しましてもね。
このまま韓国の状況を放置し続けていれば、ほぼ確実に流血沙汰になりますし。
その混乱が極限に達して、泥沼の内戦状態にまで突入する可能性すらあります。
・・・そうなってしまえば全てが遅いのです。
それで、ですねぇ。
アメリカ政府。トランプ大統領の決断次第ではありますけれど。
重ねて申し上げますが、韓国と協力するには軍事独裁政権の樹立が不可欠です。
それ以外に米韓関係を強化して、対北朝鮮戦略で共闘する事は出来ません。
一応。念のために書いておきますけれど。
現在のパク・クネ大統領を利用する事で米韓関係を強化させる。と言うのは。
これについては控えるべきです。
なぜか?
既に韓国国民の半数以上が、パク・クネ大統領の退陣を求めている状況があります。
もし今ここでパク・クネ大統領を利用するために支援してしまえば。
パク・クネ大統領に対する韓国国民の反発が、
反日。あるいは反米として利用されてしまう可能性があるからです。
そうなってしまえば次の大統領選が始まる前に、
日米両国は韓国から追い出されてしまう事も十分に考えられます。
パク・クネ大統領が、あと少しでもマトモであったのならば。
まだ利用価値もあったのかもしれませんが、あれほど劣悪な人では・・・。
政治家の資質を問う以前に。人間的に未熟過ぎて話になりません。
だから、パク・クネ大統領との協力は論外である。と考えるべきです。
うん。そのためにファン・ギョアンさんが出てきたはずなんですからね。
それで、ですねぇ。
次に現実的な話として、韓国に軍事独裁政権を樹立させる事は可能なのか。
その点について話を進めていきます。
実を言えば韓国に軍事政権を樹立させる事は、そんなに難しい話じゃないんです。
なぜかと言いますとね。
繰り返しになりますが、現在の韓国を今の状態のまま放置すれば。
極めて高い確率で流血沙汰。内戦状態に突入する可能性があるからです。
ですので、そのような事態を回避するための緊急処置として。
一時的に軍事政権を樹立させる。・・・と言う大義名分を確保するのは、
それほど難しくはありません。現実的に十分に可能なんです。
これまた前回に書いた事ですが、現在の韓国におきましては。
自分達の意思に反する弾劾裁判の判決には従わない。・・・と、
法治国家。法律の概念を全否定するような主張が平然と行われている状況です。
確認しておきますが。
法治国家が成立しない国家において、民主主義が成立するはずが無いんです。
つまるところ。
現時点において、既に韓国は民主主義国家ではないんです。
当然ですね。国民の民意を反映させる法律が機能していないんですから^^;
なので、現在の状況だけで韓国の国内情勢は極めて深刻な事態であり。
緊急処置としての暫定的な軍事政権を樹立させる。と言うのは、
それほどまでに非常識な判断。行動ではないんです。
よって国際社会からの支持。共感を得る事は、さして難しくはありません。
・・・まっ。そりゃあね^^;
中国や北朝鮮が、韓国国民の民意を否定している。
民主主義の否定だ。などと批判する事も出来ないでしょうからねぇ^^;
そんなわけで、今の韓国で軍事政権を樹立させたのだとしてもね。
国際社会から批判される事は、ほぼ皆無で御座います。
んー。アメリカや日本のメディアでは批判の論調が出てくるかもしれませんが。
それについては日米両政府が、それぞれに対応すれば問題ありません。
法律を無視するような連中が民主主義の何を語ると言うんだ。・・・です^^;
唯一。対抗する勢力があるとすれば韓国の国内勢力くらいです。
これについてだけは樹立される軍事政権と、アメリカの対処が必要になります。
より重要なのは軍事政権のトップになるファン・ギョアンさん。
そして、韓国の保守派。親米派の方がの覚悟です。
うん・・・そうですね。最後のネックはファン・ギョアンさんであり。
韓国国内の保守派。親米派の方々でしょうか。
アメリカ政府。トランプ大統領が覚悟を決めても、
一番肝心の彼らが覚悟を決めなければ成立しない話ですからねぇ。
・・・もしもグチグチ言い続けて、軍事独裁政権の樹立に難色を示すようでしたら。
アメリカが韓国から手を引く。と脅しをかければ言う事を聞くでしょう。
なぜならアメリカが韓国から手を引いた瞬間に。
怒り狂った韓国国民から真っ先に袋叩きにされるのが、彼ら自身であるからです。
韓国の保守派。親米派の方々は、自分達の身を守るためにも。
アメリカに協力して軍事政権の樹立を全面的に協力する以外に道はありません。
んー。もう一つだけ話を付け加えておきますとね。
韓国に対して配慮や譲歩と言うのは、基本的に無意味で無価値です。
それを実行した先のオバマ政権に対して、韓国の態度は極めて不誠実でした。
韓国が誠実な態度を示し始めたのは、日韓合意で圧力をかけられてからです。
この事実からわかるように、現代の世界においては極めて稀な事ではありますが。
韓国と言う国家には、配慮や譲歩における仁義。礼儀。恩義の感覚がありません。
ですから、韓国に対する基本姿勢は圧力を前提とするべきです。
何とも残念な話ですが、力による屈服以外に彼らを統治する事は出来ません。
この理由は何か?と言いますと。
韓国の特性として、強者に対する迎合と弱者に対する蔑視があるからです。
「相手が自分よりも強いか弱いか」
その一点を物凄く重要視するのが韓国の国是だからです。
なので不用意な配慮や譲歩は、相手を格下である。と韓国では認識されてしまって。
マトモな関係性を構築する事が出来ないんです。
そんな観点から見ても、軍事独裁政権は韓国を統治する上で極めて適切な手段なんです。
・・・まあ、確かにね。あまり褒められた方法ではありませんけれど。
でも、このまま韓国を放置したら、韓国人同士の殺し合いが始まってしまいます。
そうなるよりはマシです。だいぶ。だいぶマシであるはずです。
それで、ここまでやって・・・です^^;
ここまでやって韓国国内を安定させて、米韓関係を強化させて。
対北朝鮮戦略を話し合い、現実的に米韓連合軍により北朝鮮に攻撃を加える。
・・・と言う話が現実のものになるわけです。
ここまでの労力。国力を浪費する意味と価値がある。と思うのであれば。
思う存分に。北朝鮮に対する攻撃でも何でもやればよろしいかと思います。
私達日本も後方支援ではありますが、日米同盟において協力致します。
が。
果たして。それがアメリカの国益になるかどうか。となると・・・。
それについて私達日本には判断のしようがありません。
アメリカ政府。トランプ政権の方々は、よくよく慎重に考えて下さいませ。
でもまあ、一応ですが私の個人的な意見を言いますよ?
んー。内政不干渉の原理原則に反するような事になった大変なので、
あくまでも独り言として聞いて下さいませ^^;
韓国に親米傀儡の軍事独裁政権を樹立させて、韓国を確実に確保した上で。
そこで手を止めておくのが賢い選択だろうなぁ。
実際に北朝鮮に攻撃を加えて朝鮮半島を戦争状態にしてしまったら。
きっと物凄く。間違いなくアメリカの国力が浪費されてしまうだろうなぁ。
アメリカ国民が納得する利益。アメリカファーストにはならないだろうなぁ・・・。
・・・ゴホン。
まっ。そんなような感じの意見が。
あるいは、どこからともなく聞こえてくるかもしれませんけれども。
でも、それはきっと気のせいで御座います^^;
アメリカの国家戦略。世界戦略は、あくまでもアメリカが決めるべきであって。
他国の人間。まして私如きチンピラ風情がが一言でも発するべきではありません。
あしからず。
とまあ、こんな感じかな。いやはや^^;
それでは本日もまた失礼致しました。皆々様。おやすみなさいませ^^
[4回]
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