政治 ブログランキングへ さらさらの部屋 痛切な反省であるがゆえに。 忍者ブログ
16 . May
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

01 . May
さてさて。五月で御座います^^
・・・うーん。もう既に五ヶ月も時間が経っているんですねぇ。
毎回のように思うのですが、ホントに時間と言うものは早いもので御座います^^;

それでは本日の話題はアメリカから世界全体について、の話題と致しましょう。
これから先の世界情勢と言うのは、どう考えても従来のものとは異なるものになります。
それを本日の話題とさせて頂きましょう^^
と言うわけで、今回に取り上げましたのは産経さんのニュースです。
内容としては、先頃にあった安倍総理の演説に対する批判を、さらに批判するもので。
随分と日本を支持してくれている嬉しい記事になりますね^^

まあ、この「ネルソン・リポート」と言うのは、ちょっとお堅いメディアなので。
必ずしもアメリカのメディア全般が支持。賞賛してくれている。とは言い難いのですが。
それでも相当に好意的に受け取ってくれている。と考えてもよろしいかと思います^^



それで、ですねぇ。
このようなアメリカの評価に対して私の感想なんですけれど。
どちらかと言えば。今まで日本に批判的だったアメリカの風潮が完全に切り替わった。
お世辞にも重要視されている。とは言い難かった日米同盟に対する評価が改められた。
・・・と言うのが、私の正直な感想になります。

うん。私も・・・この場所ではアメリカ。オバマ政権を批判したりしておりますが。
私個人としては親米派だったりするんです^^;
そう言うわけですので、このようなアメリカの変化は喜ばしい事だと思いますし。
日本にとっても間違いなくプラスになるだろう。とは思うのですけれど。
それと同時に一抹の不安を感じるところでもあります。


そもそもの話として。
アメリカが日本に対して批判的な態度。日米同盟に対する軽視を行ってきたのは。
ひとえに中国と韓国に対する配慮に他なりません。
言ってしまえば、中国との対立を回避するためであり。韓国との関係を改善するため。
中国と対立するリスクを回避するため。
また、韓国が中国に味方をしないように配慮するためだったわけですね。
ですので、アメリカが日本に対する評価を改めた。と言う事は。
必然的にアジアにおける重要度を中韓両国よりも日本を上とする位置付ける事であり。
今までのように日本を後回しにして、中国や韓国を優先する姿勢が改められた事になります。

まあ、私が何を言いたいのか?と言いますと。
今までアメリカが行っていた中韓両国に対する配慮は、さしたる結果を出す事が出来ず。
その結果として、アメリカが日本を重要視する事と言う国家戦略に切り替える事になった。
・・・と、そのように考える事が出来るかと思います。
つまるところ。
それほどまでに。アメリカが中韓両国に対する配慮が軽んじられてしまうほどに。
アメリカそれ自体が影響力が小さくなって、弱体化していると言う事になるかと思います。



・・・いや、これにつきましてはね。ちょっと私も予想外だったんですよねぇ。
中国や韓国が、これほどまでにアメリカの配慮。影響力を軽んじて。
それらの全てまったく無視した行動を示し続ける。とは私も予想外でした。
もちろん。完全完璧に無視している。と言うわけではありませんけれど^^;
でも、今までの中国や韓国の動きを見ておりますと。
アメリカが配慮しているほどに、中国や韓国がアメリカに配慮していない事は明白です。
それゆえにアメリカはアジア戦略の方針を転換せざる得なくなり。
今現在のように日米同盟の強化を主軸としたアジア戦略を組み立てる事になったんです。

えーと。しつこいようですが、繰り返しますと私は親米派の立場ですので^^;
日米関係が良好となり、日米同盟の強化される事には全面的に賛成で御座います。
しかしながら。
やはり。アメリカ合衆国それ自体が弱体化している事実を強く感じるところでもあります。



でまあ、このような前提がありまして本日の本題になるわけです。
(↑前置きが長くなってしまって、ごめんなさい^^;)

今までの世界秩序。従来の世界平和と言うのは。
ひとえに世界最強のアメリカ合衆国を中心とした世界の秩序であり、世界の平和でした。
ですが、これほどまでにアメリカが弱体化してしまうとなると。
そのような世界秩序。世界平和を維持する事は大変難しいものになります。

そして、世界秩序。世界平和が維持されないと言う事は。
そのまま世界規模での戦争が発生してしまう可能性に直結する重大な問題となります。

安倍総理が、先の演説で行われた新しい日米関係。日米同盟のビジョンと言うのは。
これから不安定化する世界情勢の中にあって。
どうやって世界規模での戦争を未然に防ぐのか。
言い換えるなら、そのための新しい世界秩序。世界平和をどのようなものにしていくのか。
それを目的とするものになるだろうなぁ・・・と言うのが、私個人の感想となりました。


うん。そうですね。
今回の安倍総理の訪米と言うものは。このようなに全世界の未来を問うような。
そんな感じの目的があっただろう。と表現出来ると思います。
・・・もう二度と過去の間違いを繰り返さない。
そのためにも、あらゆる努力を惜しまず全力を尽くす。そんな感じでしょうか?

この気高い意思は、いずれ後世の歴史家に評価されるものになる・・・かもね。いやはや^^;



それでは本日もまた失礼しました。皆々様。おやすみなさいませ^^

拍手[1回]

PR
NAME
TITLE
TEXT COLOR
MAIL
URL
COMMENT
PASS   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
プロフィール
HN:
ササラド
性別:
非公開
P R

ルワンダ中央銀行総裁日記 (中公新書)

新品価格
¥1,037から
(2015/1/27 23:02時点)

昭和史 1926-1945 (平凡社ライブラリー)

新品価格
¥972から
(2015/1/27 23:12時点)

コレキヨの恋文

新品価格
¥1,728から
(2015/1/27 23:15時点)

Powered by NINJA BLOG  Designed by PLP
忍者ブログ / [PR]