政治 ブログランキングへ さらさらの部屋 イギリスでEU離脱を問う国民投票が始まりました。 忍者ブログ
20 . May
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

23 . June
うーん。前回は、さすがに長過ぎましたね。失礼しました。
二つ。いや、三つくらいに分けるべきだったかな。ナハハハ^^;
でもまあ、書ける時に書いておかないと・・・話が進まないんですよねぇ。
そういうわけで、どうか御容赦下さいませ。


とまあ、それはともかくとして。
前回の話題では日本国憲法の極左思想の話と、
それを前提とした日本共産党。極左勢力などの安全保障戦略に関する話でした。

現在のように世界の問題児たる国家が私達日本の周囲に二つもある時点でね^^;
日本の平和と未来を守る。と言う事において日本国憲法の極左思想と言うのは、
まったくもって論理破綻しているわけで御座います。
ですから、本来ならば今のような中国や北朝鮮が出現している時点で。
日本国憲法の極左思想は絶対に改めるべきであり、憲法改正をするのが道理なんですが。
それでも、あえて憲法改正しない場合。
現状の日本国憲法のままでも安全保障戦略を考えると、どうなるのか?
・・・みたいな感じの話題だったわけです。

まっ。そもそも無理なものを強引に何とかしようとする時点で。
そりゃあね。成功すると考える事の方が難しいに決まっていますからねぇ^^;



さて。

それでは本日の話題なのですが・・・失礼して、ちょっと話題が変わります。
と言うのも、先頃よりイギリスでのEU離脱の是非を問う投票が始まりました。
その話を少しだけ書きたいと思います。それでは参りましょう^^

まずはこちらをご覧下さいませ。
http://www.sankei.com/world/news/160623/wor1606230028-n1.html

これは産経さんの記事で、今回の投票に関する事が書かれております。
それで、ですねぇ。
今回のイギリスで行われているEU離脱の投票と言うは、ですねぇ。
まさしく今後の世界情勢が問われるほどの重大なものになります。

投票結果がどうなるのか。
それはイギリス国民が決めるべき事なので、私には到底わかりませんけれども。
しかしながら、一つの事実としては。
イギリスのEU離脱が決定した場合には、世界情勢が急激に変化する事になります。
文字通り「疾風怒濤」のように世界の全てが激変する事になるでしょう。

んー。それで・・・まあね^^;
こんな世界の隅っこにあるブログで何を書こうともね。
それで何かが変わると言う事も無いので、そこまで気にする事も無いんですが。
それでも一応は。
投票が終わって結果が出てくるまでは、余計な事を言わないのがマナーで御座います。
なので、詳しい話は結果が出てから。明日にでも書かせて頂くとしても。
それでも・・・世界秩序そのものが変化する。と考えてよろしいかと思います。
うん。そうですね。
私としても、今後の世界情勢に対する予想を一から全部を考え直そうと思っております。

そんなわけで、本日の話題としては。
明日の話題のために少しばかりイギリスの現状を確認しておきましょう^^

今回のイギリスで行われているEU離脱の是非を問う選挙におきまして。
最大の争点となっているのは、移民政策になります。
今回の選挙。イギリスでの国民投票を主導したのがEU離脱派と言う事もあって。
従来よりイギリスでは、移民に対する否定的な意見が多数派になりつつあるような。
そんな状況があったんです。
その理由としては、移民に関連した犯罪の増加や社会福祉の負担が増える事。
また、移民によって雇用機会が奪われる事への労働者の反発などです。


いやまあ、移民政策の是非を問うだけならば。
別にEU離脱までしなくても良いじゃないか。ちょっと極端過ぎる主張じゃない?
みたいな。
そんな至極まっとうな正論が聞こえてきそうなんですけれどもね^^;
これが・・・なんとも困った事に。
今のイギリスでは、そのような正論が通用しない状況にあるんです。
それはなぜかと言いますと、現在のキャメロン首相が移民抑制を選挙公約に掲げて。
10万人以下にまで制限する。としていたにもかかわらず。
実際には30万人を超える移民がイギリスに流入してしまったんです。うん^^;

「ダメダメじゃないか」「選挙公約違反だ」「なにをやっているんだ!」

・・・と言う激しい反発が起こったのも当然です。

でまあ、この一件によって移民の抑制など不可能だ。
EUから離脱する以外に移民の流入を止める手立てがない。・・・として、
元々イギリスに存在していたEU離脱派を勢い付ける事になり。
さらには選挙公約を守れないがためにキャメロン首相も国民投票を拒絶出来ず。
今のような有様に至る。と言うわけです。

ちなみに。
キャメロン首相やイギリスの財界などのEU残留派の意見としては。
EU離脱はイギリス経済に甚大な悪影響が出る。との警告を繰り返しているんですが。
経済に悪影響が出ても、それでも移民が嫌だ。
・・・との意見が多数派になりつつあるのがイギリスの現状みたいです。
そんなわけで。
今のイギリスでは、それほどまでに移民に対する悪感情が高まっているわけです。



それで、最後に少しばかり日本の話をさせて頂きますと。

このイギリスの現状を見ても、移民政策と言うものが非常に難しい事がよくわかります。
安易に安い賃金とか。労働力不足の解消とか。
それだけの問題ではない事が、よくよく私も身に染みて実感するところで御座います。

んー。まあ、私達日本でも一時期よりは。
移民政策の推進とか。外国人労働者の導入を主張する声は、以前より小さくなりました。
ですが、それでも無くなったわけではありません。
日本の財界。民間企業に対しては、今回のイギリスの一件をよくよく観察して。
移民政策。外国人労働者と言うものが日本国内に与える影響について。
もっと。もっと慎重に。よくよく考えて頂きたいと私は強く思うところで御座います。
何事も「明日は我が身」なのですからね。



それでは本日はここまでにしておきましょう。皆々様。おやすみなさいませ^^

拍手[1回]

PR
NAME
TITLE
TEXT COLOR
MAIL
URL
COMMENT
PASS   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
プロフィール
HN:
ササラド
性別:
非公開
P R

ルワンダ中央銀行総裁日記 (中公新書)

新品価格
¥1,037から
(2015/1/27 23:02時点)

昭和史 1926-1945 (平凡社ライブラリー)

新品価格
¥972から
(2015/1/27 23:12時点)

コレキヨの恋文

新品価格
¥1,728から
(2015/1/27 23:15時点)

Powered by NINJA BLOG  Designed by PLP
忍者ブログ / [PR]