政治 ブログランキングへ さらさらの部屋 あらゆる問題を解決するのは、人々の諦めない気持ちと努力であるはずです。 忍者ブログ
26 . April
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19 . September
おお。凄いな。
「ど」の字さん。コメントありがとう御座います^^
こんなに書いて頂きまして、何度も言いますけど恐縮してしまいます^^;
それで、ですねぇ。

「やっと書き込めるようになりました」

いや、ごめんなさいね^^;
これは私の方に原因があるかと思います。大変失礼致しました。
それで、慌てなくても全然構いませんからね。私は急かすような事は絶対にしません。
落ち着いて。ゆっくりで問題無いですから、気長に参りましょう^^


さて。それでは一つ一つ書いていきたいと思います。

まず中国の話ですね。
んー。「ど」の字さんの文面を拝見しますに。
韓国と中国の反日は同じものだ。として扱われている印象を受けます。
私としては、韓国と中国の反日は微妙に異なるものだ。と考えております。

まあ、韓国の場合は「ど」の字さんの御指摘のように。
あの国家は最初の段階からバリバリの反日を実行してきました^^;
初代韓国大統領だった李承晩。イ・スンマンがどうしようもない人で。
とにもかくにも自己正当化のために反日をやり続けた。と言う事実があります。

これに対して中国は些か事情が異なります。
と言うのも、かつての毛沢東は反日を実行しなかったのです。
中国が反日をやり始めたのは江沢民さんの時代になってから、です。
つまり、時間的なズレがあるわけです。

また、韓国の反日は基本的に民族感情を前提とした感情論が大前提となっていますが。
中国の反日は極めて冷静で合理的かつ効率的な手段として用いられてきました。
言うなれば、損得勘定を無視した反日が韓国であり。
あくまでも国益のための反日が中国である。と言う事です。
もっと言えば韓国の反日は一般国民が反日を主導してきた事に対して。
中国の反日は政府中枢が反日を主導してきた。と言う事実があるわけです。

まあ、ここで私が何を言いたいのか?と言いますとね^^;
韓国はともかく。習近平に反日以外の選択肢が無かった・・・わけじゃないんです。
うん。そうですね。
韓国と中国の反日は性質が異なる。と言う点があるだろうかと思います。


このブログでも何度も話題としたように。
習近平には確実に反日以外の手段があったんです。
日本の民主党政権を親中傀儡政権に仕立て上げて、日本にAIIBやら一帯一路やら。
何だかよくわからない極めて中国にとって都合の良い話をゴリ押しして^^;
日本の経済力を丸ごと飲み込む。・・・なんて事も不可能じゃなかったんです。
もしそれが実現されていたとしたら、中国経済は今しばらくは延命出来た事でしょう。

そんなわけで。
中国。習近平は必ずしも反日を続けなければならなかった・・・わけじゃないんです。
それでも習近平が反日を選んだのは、この可能性を習近平自身が気づかなかったから。
日本を属国化。奴隷とする事で中華帝国の初代皇帝としてアジアの全てを支配する。
・・・と言うミラクルウルトラ大チャンスに気が付けなかった^^;
つまりは、その程度の実力しか無かったから反日をやっちゃった。
目先の利益。自分の陳腐な人気取りを優先してしまった。それで結果的に自爆した。
それだけの話である。と私は個人的に考えている次第で御座います^^;


それでね。
「ど」の字さんが指摘するように過去の歴史認識についての問題と言うのもね。
ある程度の影響を与えているだろう。とは私も思いますけれども。
でもね。歴史認識と言うのは、見方を一つ変えれば所詮は過去の話です。
そして、これからの世界情勢では色々と状況が切迫してきまして。
過去の問題を暢気に取り上げていく余裕が無くなるだろう。と私は考えているんです。
はっきり言いまして、どうでもいい問題になる。と私は考えております。
なので、そこまで歴史認識の問題を重要視する必要と言うは・・・。
無いんじゃないかなぁ。と言うのが私の正直な感想です。


それで次の話題は・・・製造業の話ですね。
うーん。まあ、そうですねぇ。

今の世界情勢と言うのは、色々な意味で大きく変わろうとしている状況にあります。
新しい世界秩序。新しい世界平和が作られようとしているわけです。
だとすれば、必ずしも欧米諸国が常に高レベルの技術を持たなければならない。
・・・と言う事でも無いはずですし。
あるいは、欧米諸国に代わる新しい国家が隆盛し、新しい先進国が出現したとしてもね。
それはそれで自然の流れ。時代の流れだと私は思います。
このような変化については、別に私は不思議に思う事ではありませんし。
むしろ既存の価値基準に固執して、変化を受け入れられない事の方が問題だと思います。

仮に今は日本だけが製造技術を高めている状況なのだとしても。
すぐに新しい国家が日本に追いついてくるだろうし、追い越していくかもしれない。
その可能性は常に存在しているはずです。
そんなわけで。
世界中の製造業の低迷については、日本が何かをする。と言う事では無くて。
世界各国。世界中の人々の努力によって改善するべき事だと私は思います。


あの・・・私達日本だって最初から全ての技術が高かったわけじゃないでしょう?^^;
過去に生きた多くの日本人の努力の結果として、今がある。と言うだけの話です。
ならば、日本人に出来て他国の人々に出来ない理由は無いはずです。
日本と同じようになりたいのならば、日本と同じように努力すれば良いだけの話です。

それに何よりもね。
経済のグローバル化と言う動きは日本にだってあったんです。
それでも日本は技術開発を続けてきたんですから、やろうと思えば出来たはずです。
ですので、厳しい言い方をするのならば・・・。
現在の状況と言うのは、至極単純に欧米諸国の怠慢である。と言えるでしょう。
経済のグローバル化。グローバルスタンダードなどと言うのは単なる言い訳です。

とまあ、そんな風に私は考えていますのでね。
そこまで深刻に考える事では無いんじゃないかなぁ。と思うわけなのです^^;


それで次はドイツの話題で・・・研究と教育の話題ですね。
んー。これについてもね。
やはりドイツの問題なのでドイツ国民。ドイツ人が解決するべき問題だと思います。
仮にドイツが第二次世界大戦の研究と教育を封じられていたのだとしても。
そのような制約は理不尽だ。として改善する事は出来たはずです。
それをやらなかったのはドイツ人の怠慢です。

また、インターネットであらゆる情報を閲覧する事が可能な現代社会にあって。
真実を知ろうと努力をするのは当たり前の話です。
それをやらない。出来ない理由など無かったはずです。

・・・いやまあ、中国の場合はね^^;
インターネットに触れる事すら出来ない貧しい方々。物凄い貧困層の人々がいるので。
その人々に対してであれば、確かに情状酌量の余地があるとは思いますけれど。
でも、ドイツ国民でそこまでの貧困層は極めて例外的な人であるはずです。
だから、失礼ながらドイツ人には情状酌量と言う言葉は当てはまらないと思います。


それで次に中東なんですけれど。これまた話せば長くなるんだよなぁ^^;
あの・・・そうですね。
一つ一つの戦争を個別に判断しても、中東問題の本質は見えてきません。
「ど」の字さんがイスラエルに言及なされたように、中東の問題は非常に根が深い。
その一番根本的な部分を見ていかないと何が起こっているのか。
また、これから先に何が起こるのか。を予想するのは極めて難しいと思います。
ただね。
それでも起点となる出来事があるとすれば・・・やはり『イラク戦争』でしょう。
この戦争について改めて調べるのもよろしいかと思います。

うん。今の私に言える事は、ここまで。で御座います。


それでドイツの連邦議会選挙の話ですね。
んー。まあ、選挙それ自体はドイツ人の方々が決められる事ですのでね^^;
赤の他人の日本人である私が発言するべき事では無いと思います。
ただ。
今後のドイツについて考えるのであれば、経済を論じる以前に安全保障です。
それもドイツ単独の安全保障ではなくてEU全体。ヨーロッパ全体における安全保障。
これを提示する事が出来るか否かによって、ドイツの未来は決まると私は見ています。
そして、今のメルケル首相には無理だろうなぁ。とも思っております^^;

それで「ど」の字さんの懸念に対して私の意見を申し上げますと、ですねぇ。
今のドイツと言うか。今のヨーロッパを見る限り。
製造業とか金融業などを論じていられる状況ではありません。
この先にあるだろう危機的な状況に対してEU各国。ヨーロッパ各国が一致団結して。
協力し合いながら乗り越えていけるのかどうか。と言う基本的な点が問われています。
ぶっちゃけ。
EUを維持出来るのか。それとも分裂するのか。と言う点が問題になるはずです。
それで・・・今のままでは無理だろうなぁ。と私は考えているわけです。


と言うわけで、この流れで次の話に入るんですけどね。
EU各国。ヨーロッパ各国で一致団結出来るかどうか。協力出来るかどうかわからない。
・・・と言うような状況にあって、そこに中国やロシアを組み込むなど不可能です。

今の中国にはヨーロッパまで手を伸ばしている余裕などありませんし、
また、今のロシアであれば・・・そもそも今のヨーロッパを対等の相手と判断するのか。
それすら、ちょっと微妙ではないか。と私は思います。
うん。そうですね。
何もせずとも四分五裂する相手と協力するほどに、ロシアは甘い国家ではありません。

なので、ユーラシアが大同団結する事については。
そこまで心配する必要は無いかなぁ。と私は考えております^^;


それで改めて中国。習近平派と反習近平派の対立についての話ですね。
この話については率直に言いますが、この争いを止められる人間などいません^^;
以前にも書きましたが、あの劉暁波さんですら止められなかった以上。
中国の混乱を止める事は不可避である。と考えるのが妥当であるかと思います。

・・・あの劉暁波さんを超える英雄など、もう出現する事は無いでしょうからねぇ。
これも以前にチラッとだけ書きましたけど。
本当に中国国民。中国人の方々と言うのは、中国の至宝とも言うべき英雄を見殺しにした事。
その罪業を子々孫々に至るまで背負い続ける事になるでしょうね。


とまあ、その話は今は置いておくと致しましても^^;
日本が動きません。アメリカも動きません。となったわけですから。
これでなお国際社会が中国に干渉するのは・・・やはり難しいと思います。
凄まじくハイリスクな割にリターンが期待出来ませんからねぇ^^;
あえて火中の栗を拾う奇特な人と言うのも、いないでしょう。

どこまで中国の権力闘争が激しく、どれほど陰惨なものになるのか。
世界中の誰もが予想出来ない以上は、今の中国に手を出すのは危険過ぎます。
よっぽど例外的な立場の人以外には干渉する事は無いでしょうね。きっと。


えーと。これで最後ですね。
世界情勢の変化。大動乱に対して社会体制の変革が間に合うか否か。
それは日本政府。安倍政権。ひいては日本国民。日本人の努力次第で御座います^^;
やる前から出来ない。と考えてはなりませんし。
暗い時代になる。と結論付けるのは、あまりにも早計です。

仮にアメリカが安全保障を投げ出してしまったのだとしても。
それは日本が背負えば良いだけの話ですし、そもそもの話を述べるのならば。
アジアの平和はアジア諸国が守るべきものであるはずです。

千里の道も一歩から始まるものですので、どれほど困難な状況であろうとも。
一歩を踏み出す事。前に進む努力を続ける以外には無いのです。
そうやって築き上げられたのが、今の日本なのですからね^^


・・・とまあ、こんな感じでどうだったでしょうか?いやはや^^;

それでは本日もまた失礼致しました。皆々様。おやすみなさいませ^^

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