えーと。まあ、そんなこんながありまして^^;
今の李克強さんは、まったくもって安全保障を考慮しておらず。
そのために李克強さんの経済改革は、ほぼ確実に失敗するんじゃないか?
・・・と言うような話で御座いましたね。
うーん。まあ、今のままだと失敗するでしょうね。絶対に。
いやぁ~。それくらいには私としても先の国際会議。
ASEMでの李克強さんの主張と言うのは、なかなかに衝撃的だったのです^^;
もう少し中国政府。習近平とは異なる主張が出てくるかなぁ。・・・とか。
無理にでも「知らぬ存ぜぬ」を押し通すかなぁ。とも思っていたんですけどねぇ。
んー。と言うのも。
私が個人的に予想していた李克強さんの動きと言うのは、以下の通りです。
「新たに国際協調の路線を打ち出し、習近平による従来の強硬路線を批判する。
これによる国際社会の支持を背景として、国内の反対勢力をまとめ上げて習近平を排除する。
(↑一切合切のすべての責任を習近平に押し付けて、司法の場で断罪させる)
そして、権力の大部分を奪取した上で経済の自由化を前提とした中国経済の構造改革。
大規模な経済改革を国際社会と連携しつつ実施。
その後に中国の政治を民主化へと段階的に移行する」
・・・です。うん^^;
てっきり李克強さんは、この程度の事は考えてくれているんだろう。と、
そのように私は個人的に考えていたんです。
なぜならば、これ以外に生き残る手段が他に無いからです。
ええ。習近平に対する反対勢力を、なし崩し的に民主化勢力にして。
ゴリ押し気味ながらも大多数が民主化を実現する英雄として生き残る。・・・ってね^^;
あの、ですねぇ。
経済の自由化と政治の民主化を前提としない経済改革だと極めて難しいと言うか。
ほぼ不可能ですからね。うん^^;
仮に中国経済をギリギリで維持したとしても、
中国国民の生活レベルが今以上に向上しない事は明白ですからね。
一応の確認しておきますけど国民生活が改善。向上していればこそ現在の国家体制。
中国共産党の一党独裁体制が維持出来ていたのであって。
それが無くなったら誰も現在の国家体制。支配体制なんて認めませんからね?
・・・うん。そうですね。
もし仮に私が中国共産党の党員ならば、絶対にコレを実行します^^;
これ以外に生き残る方法なんてありません。本当にコレだけです。
身内の大多数を勝ち組としてまとめあげて、全ての責任を習近平に押し付ける。
「全ての元凶は習近平だ。こいつが全部悪いだ」・・・で押し通す!
これによって今に至るまでの全ての禍根を一気に。どんなに強引でも清算させる!
中国国民の不平不満を経済の自由化と民主化によって最後の最後まで誤魔化す!
・・・経済の自由化をすれば、今以上に中国経済は発展出来るし。
民主化と言うお祭り騒ぎのバカ騒ぎで乗り切る事も出来るから。
いやまあ、かなりムチャクチャな事を書いていると私自身も思いますけどね^^;
でも、これくらいのムチャクチャな事をしないと今の中国共産党。
今の権力層が生き残る事なんて不可能です。
・・・貴方達は、それくらいに大きな罪を重ねてきたでしょう?
中国共産党と言うのは、それほどまでに深い業を背負っているはずで御座います。
まあ、何にしてもね。
今現在の中国が主張する暴挙暴論など一つたりとも認められませんし。
そのような主張を修正して方針を転換する事が重要なのであって。
私としても中国政府。中国共産党の自浄作用に期待したかったんですけど。
残念ながら、ちょっと李克強さんが期待外れになってしまったので・・・。
そうなりますと国際社会としても、強引な方法を選ぶしかなくなるわけで御座います。
まっ。今から李克強さんが実行してくれてもね。なんとか間に合うんですけれどね^^;
洒落や冗談じゃなくて、本当の本当に「最後のチャンス」なので。
もしかしたら、土壇場の大逆転でやってくれるかなぁ。とも思っていたりしますが^^;
しかしまあ、それはそれ、です。
今回の話題は、強引な方法を選んだ場合について。
中国の自浄作用が機能しない場合の話をさせて頂くと致します。
・・・まっ。あくまでも私の個人的な予想と言うか。推測の話ですけれどもね^^;
うーん。大体そうなるんじゃないの?と言うような感じの話で御座います。
それでは参りましょう^^
でまあ、本当に中国政府。中国共産党の自浄作用が機能しなくて。
最後の最後まで中国が習近平の無分別な強硬姿勢を貫く。となってしまった場合。
中国には盛大に自爆して頂く事になります。
うん。これについては確定事項。間違いないだろうと思います。
中国が態度を改めず、国際社会も中国の主張を認める事が出来ないわけですから。
双方が激突するのは時間の問題。
しかしながら、無駄に中国と争うほどに今の国際社会は暇ではありません。
ですので、一つの解決策として中国には自爆して崩壊して頂く事になる。と思います。
これは先の冷戦がソ連崩壊によって終結した事と、
同じような結末。対応であると考えて頂ければ、わかりやすいかもしれませんね。
さて。ここで重要な事は。
中国には内側に向かって自爆して頂く。と言う事で御座います。
間違っても外側に向かって自爆してもらっては困るわけで御座います。
なので、必然的に中国国内における極めて大規模な暴動を理由とした政府機能の停止。
それによる国家そのもの崩壊。と言う形になるかと思います。
それで、暴動のキッカケについては色々ありますけれども。
でも、十中八九。中国経済の崩壊が原因となるだろうと予想されます。
ですので、ヘッジファンドなどの各種の動きと国際社会の動きは連動している。と、
そのように解釈してよろしいかと思いますね。
と言うわけで。
中国を内側に向かって自爆させて、国家そのものを崩壊させた。その次です。
ここで重要なのは管理者が誰なのか?と言う事になります。
それで、ここで一つ問題があります。
本来ならば、当然の話としてアメリカに管理してもらうのが筋だったんです。
そりゃあ世界の超大国ですからね^^;
中国ほどの国家が崩壊したとなれば、アメリカを筆頭に国際社会で管理する。と、
それが物事の道理と言うか。国際社会の通例だったんですけれども・・・。
ほら。ここ最近のアメリカって内向きの傾向が強いでしょう?
はっきり言いまして、あまりアメリカを頼る事が出来なくなったんです^^;
まっ。別に私もアメリカ政府中枢とのコネクションがあるわけではないので^^;
直接アメリカの意見を聞いたわけではないから、断定する事は出来なんですけど。
それでも今のアメリカに中国の全ての管理を一任する。と言うのは、
アメリカ政府。アメリカ国民と言うのは了承してくれないだろう。と思うのです。
・・・いや、長期的に見ればね。
今ここで中国の管理をしておいた方が、絶対にアメリカの国益になるし。
世界の超大国として末永く世界の頂点に君臨出来るんですけれども^^;
その点を今のアメリカに説明しても、受け入れてくれない可能性があります。
とにもかくにも。
今のアメリカはリスクを背負いたくない。負担を背負いたくない。との態度ですから。
それで、そうだとすれば仕方がありません。
アメリカの決断を私達日本が変えられるはずもありませんからね^^;
なので、アメリカが負担しない分は、それ以外の国々で負担するしかありません。
うん。そうですとも。
だから、私が以前から書いている「中国の分割統治」と言うものが出てくるわけです。
アメリカに一任出来ない以上は中国を分割して各国が管理。統治するしかありません。
具体的には中国を南北に分割して北半分をロシア。南半分を日米が管理する事になります。
なぜにロシアなのか?
それは、至極単純にロシア以外に任せられないからで御座います。うん^^;
やっぱり伊達に冷戦でアメリカと対立していた国家ではありません。
中国北半分の全てを任せる代わりに、その全域の安全保障をロシアに一任するんです。
新しい国際秩序を作るためには安全保障が不可欠であり。
安全保障を担える強国。しっかりと責任を背負える国家の協力が絶対に必要です。
つまるところ。
アメリカを頼れない分をロシアに頼るわけです。うん^^;
それでまあ、たぶんですけれどもロシアは快諾してくれるはずです。
私達日本も北方領土や北朝鮮問題に対する協力を前提として、
ロシアに協力する事が出来ますからね。
・・・繰り返しますが、アメリカを頼れないからロシアを頼るんですからね?
これはもう仕方ないんです。うん^^;
ロシアに任せれば、間違っても南北に分断された中国が内戦状態に陥る事はありません。
むしろ米ロ両国が協力に監視する以上、物凄く安定させる事だって可能です。
念のために書いておきますが。
中東地域が混乱し続けるのは、米ロ両国が対立している事が最大の原因です。
それと同じ事をアジアで繰り返してもらっては困るのです。
・・・って言うか。
アジアでも中東と同じ事をやった瞬間に第三次世界大戦が勃発しますからね^^;
ちなみに。
第三次世界大戦では確実に核戦争になって、人類が滅亡する可能性が出てきます。
なので、人類を絶滅させたくないのならば、ぜひともアジアの安定に協力して下さい。
それで、これ以外にも大きなところではインドですね。
チベット自治区をインドの保護国として管理してもらう事になるでしょう。
うん。インドにはチベット亡命政府もありますからね^^
地下資源などの利権を管理する事と引き換えにチベットの支援をお願いしましょう。
後もう一つはウィグル人自治区です。
これについては・・・ある意味で中国本土よりも手厚い支援をするべきですね^^;
なぜか?簡単です。
イスラム教過激派のテロリストを敵に回さないためです^^;
んー。ちょっと話が変わって申し訳ないんですけれども。
現在の世界情勢から考えても、これから先にイスラム勢力が拡大し巨大となる事。
少なくとも、ヨーロッパ。EUと同程度の勢力になる事は確実です。
それくらいにイスラム社会は大きな変化を迎えております。
ただ。
その変化による影響で非常に大規模な戦争が発生する可能性があります。
・・・いつぞやにも書きましたが「怒りの日」が発生する可能性があるくらいです。
これに対応するためにもアジアがイスラムの敵になる事。
それだけは断固阻止する必要があります。
その理由は、物凄く単純な話として戦後復興する人間がいなくなるからです^^;
中東全域。あるいはヨーロッパ全域にまで拡大するかもしれない大規模な戦争は、
まず間違いなく。確実に発生する事を覚悟するべきですし。
おそらくですが、それを阻止する事は出来ないでしょう。
・・・私個人としては「出来ない」との結論を下しております。
そして、阻止出来ないのならば。せめて戦後復興。
戦争により荒廃した社会。困窮する人々を迅速に救済する事を目指すべきです。
それこそが十年先の私達アジアの使命になるだろう。と私は個人的に考えておりますし。
その時を万全の状態で迎えるためにも、今ここで中国を安定的に統治出来る環境。
新しいアジア全域の安全保障体制。新しい国際秩序の構築を全力で行う必要があります。
そんなわけで。
間違っても中東の混乱にアジアが巻き込まれる事だけは、
それだけは断固として回避しなければならないわけで御座います。
・・・とまあ、そんな感じの事を私は考えているのでした。いやはや^^;
んー。まあ、ちょっと大雑把過ぎますけれども。
本日はこれで失礼させて頂きます。皆々様。おやすみなさいませ^^
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