政治 ブログランキングへ さらさらの部屋 中国軍に対しては、戦わずして勝つ。と言う事こそ日米同盟の理想形です^^ 忍者ブログ
05 . July
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05 . May
さてさて。前回は中国軍の特殊性について。
国家。国民。国益のために戦う通常の軍隊とは異なり。
自分達の利益のために戦う軍隊で、それはまさに傭兵集団に近しいだろう。
・・・と言う話で御座いましたね^^;

うん。まあ、客観的に今の中国の軍隊を判断するのならばね。
金のために働いている傭兵の方々と本質的には変わりはない。と言う事だと思います。
無論。表面的には国家のため。と言う崇高な理念を無駄に掲げている分だけ。
通常の傭兵集団よりも遥かにタチの悪い。醜悪な集団である。と言えるでしょう。

・・・その意味では傭兵の方々と同列に扱ってしまったのは間違いでしたね。
ごめんなさい。
傭兵の方々には相応のプロ意識。プロフェッショナルとしての誇りがあります。
自分の利益を追求するために、すぐに裏切る。と言うような事。
中国の軍隊のようなエゴの塊が如き振る舞いはしない事でしょう。

まったくもって大変に失礼致しました。心よりお詫び申し上げます。


それで話を戻しますが・・・前回に書いた事なんですけどね^^;
もし万が一にも中国の軍隊に愛国心と言うものがあるのならば。
戦うべき相手は日米同盟などではありません。
本当に戦うべき相手は外ではなく内にいます。
つまりは全ての中国人にとっての害悪にして卑怯卑劣な独裁者。習近平その人です。
なので、この事実が確固として存在し続けている限り。
中国の軍人さんには愛国心なんて欠片も存在しない事が証明されていると思います。

・・・ここまで言われて悔しいのなら、さっさと習近平を打倒する事です。
そうじゃないなら利益で右往左往するような。金で動くチンピラ集団だ。と、
その事を自覚なされるべきですね。
間違っても中国軍が日本の自衛隊や世界最強のアメリカ軍と同等である。などと、
そんな致命的な勘違いは、やめた方が良いと思います。絶対に後悔しますから。



と言うわけで。
本日の話題は、その後悔する点について書いていきたいと思います。
具体的に言えば、このような中国を相手に私達日本とアメリカ。
果たして日米同盟が、どのように動く事になるのか。
その話を書きたいと思います。それでは参りましょう^^

それでは最初に改めての確認です。
現在の中国では愛国心が存在しません。
あー。いや、存在しないと言うか。成立しない。と言うのが正しいでしょうね^^;
今の中国と言う国家。社会では愛国心が成立するような環境にはありません。
うん。そりゃあそうですとも^^;
最高権力者が全てを犠牲にして、自分の利益を優先しているんですから。
その下にいる人間が、どれだけ愛国心を叫んだとしても虚しいだけです。
・・・愛国心の欠片も無いバカな独裁者を排除しない限りは、です。

それで、この点については政府中枢。中国共産党。一般国民は無論の事
中国の軍部。軍隊においても例外では無いんです。
今の中国軍には愛国心が成立せず、そのために国益の概念も成立しないんです。
だから、国家のために戦う。と言う当たり前の事が出来ない状態にある。
それじゃあ何を目的として動いているのか?・・・と言えば、自分達の利益です^^;
今の中国の軍部。軍隊は自分達の利益のために動いているのであって。
その時点で通常の軍隊と言う定義には当てはまらないんです。

また、冒頭に書いたように傭兵のようなプロ意識などにも欠けているので。
利益次第で右往左往した挙句に、簡単に裏切る可能性すらあり得ます。
もっと言いますとね^^;
単純な話として・・・お金で動く。利益で動く人は一番扱いやすい人であり。
一番裏切らせる事が簡単で、一番こちらに寝返らせるのが簡単な人です。
となれば、話は早い。中国の軍隊を丸ごと全部を裏切らせれば良いんです^^;


そんなわけで具体的な話に入っていきますとね。
ハッキリ言いまして、今の中国軍の現状を見る限り。
わざわざマトモに戦う必要の無い相手です^^;
戦う以前に自発的に自爆してくれる可能性が極めて高いので。
その動きを助長させてやれば、それだけで事足りるだろうと思います^^;

まず中国の軍部に対して情報戦を仕掛けます。
日米同盟と対立する事は極めてリスクが高く、最悪の場合には皆殺しにされる。と、
そのような情報を彼我の戦力差を分析したデータと共に流します。
このデータについては大雑把なもので問題ありません。大体の話で十分です。
それだけでも十分過ぎる効果が期待出来ます。
と言うのも中国の軍人さんって・・・失礼ながら、あまり優秀ではありません^^;

一昔前の日本と同じく中国も、そこまで大規模な戦争は経験していませんので。
実を言えば、そこまで本職の。バリバリの軍人さんって物凄く少ないんです。
この点については、今の中国の軍事戦略を見れば一目瞭然です。
軍服を着て煌びやかな勲章をぶら下げていても、中身は一般人と大差無い。
・・・そんな軍人さんが相当数いるんです。


これは、なぜか?と言いますとね。
もし仮に中国の軍部でマトモな軍人さんが多数派であるのならば。
日米同盟との対立を断固反対しているはずだからです。うん^^;

「お前は中国を滅ぼす気か?」と、習近平と真正面から対立しているはずですし。
国家国防を担う国軍としての責任を考えれば、対立する義務があります。
なぜならば、それほどまでに習近平の主張は無謀極まるものだからです。

でも、実際には違うでしょう?^^;
実際の中国の軍部と言うのは習近平の無謀な主張を支持しており。
日米同盟に対する牽制。挑発。恫喝を実行している状態です。
この点一つを見ても中国の軍部が国防について。何一つ考えていない。
何も知らないド素人も同然の愚かな判断をしている事が判明すると思います。

こんな愚かな事が出来る理由の一つとして、自分達と相手の実力差。
実際に戦闘状態になったら、どんな悲惨な状態になるのか。
その点を正確に理解していない。自覚していない。と言う点があるはずです。
だとすれば、それを教えて差し上げれば良いんです。

どれほど習近平が愚かな主張をしているのか。
そして、それを支持する中国の軍部がどれほど愚かな事をしているのか。
この点を一度でも理解してしまえば、すぐさま理解は恐怖に変わります。
現状を正しく理解してしまえば、もう中国軍は指一本動かせなくなります。
ええ。そうですとも。
なぜなら、指一本動かさない事こそが正しい判断であるからです。


・・・実は、ちょっと噂の話なんですけどね。
中国の軍人さんで、この点を正しく理解するマトモな軍人さんって。
その相当数が既に左遷された状態である。と言う噂があるんです。
まあ、あくまでも噂なんですけどね^^;

えーと。確か青山繁晴さんの話だったと思うんですけれど・・・。
中国の軍高官と会談した際に、青山さんが正論を述べて。
青山さんが日米同盟と中国軍の戦力差。実力差を丁寧に説明すると。
なぜか説明を受けた中国の軍人さんがいなくなる事が多々あったそうなんです^^;

これは、おそらく中国軍内部で正論を述べてしまったがために。
現時点で日米同盟と対立するのは愚かしい。やめるべきだ。と主張したがために。
習近平の意向に反した。として左遷されてしまった。と考えられます。
うん。そうですね。
今の中国では愛国心が成立しないわけで、それは軍内部でも例外では無い。
愛国心。国益のために正しい意見を述べたがゆえに排除されてしまった。
んー。実際には習近平にとって都合が悪いから排除された。・・・と、
そのように考えるのが一番妥当であるように私は思います。

そして、そうだとすればね。
中国軍上層部も中国政府に負けず劣らずガタガタであるはずです^^;
正しい意見が通らない。上位者の意向だから従っているだけ。と言うような。
極めて劣悪な状態で組織運営がされていると思われます。


それゆえに、です。
正しい現状認識が出来ていない軍人さんと言うのは、相当にいると思います。
日米同盟と対立する事が自殺行為も同然である事を認識させるだけで。
それだけで中国軍の動きは鈍くなり、そんな日米同盟との対立を主張する中央政府。
習近平に対する態度は間違いなく硬化する事になります。

もしも習近平と密接に関係している軍高官が存在していて。
勝算など関係無く。完全に現実を無視したまま強硬に日米両国との対立。
日米同盟との軍事的な衝突を主張するような。
そんな習近平に匹敵するような筋金入りのバカがいるとしたら・・・。
その場合には一つ下か。二つ下の軍人さんを後押しして、
下克上をさせてやればよろしいのです^^

「日米同盟と戦うだなんて、俺達を殺す気か」

・・・と言う物凄く切実かつ単純な大義名分で下克上は成功するはずです。
愛国心が無く、国家の利益よりも自分の利益で動く方々であるのならば。
いくらお金をもらっても、死んでしまっては意味が無い。と必ず考えるはずです。
必ず考えて習近平から離反。反旗を翻す部隊が続出する事でしょう。

私達日本やアメリカとしても。
そんな常識的で冷静な判断が出来る軍人さんとは話し合いの余地がありますし。
わざわざ戦う必要など無いはずだ。・・・と提案する事も出来ますからねぇ^^;
念のために確認しておきますが。
日米同盟は一度でも中国に侵略しようとした事はありません。
だから、日米同盟とは戦わない。と言う常識的な方々を、わざわざ敵にしませんし。
攻撃して問答無用で全滅させてやろう。などとは絶対に考えたりしませんからねぇ^^;

以前から書いていますが、これから先の中国では下克上の戦国時代に突入します。
無能な上官は習近平と同じように容赦なく淘汰されていくはずであり。
特に日米同盟と戦う。などと頭の悪過ぎる事を考える中国の軍人さんと言うのは、
いずれ一人もいなくなる事でしょう。きっとね。


と言うわけで。
私個人の予想としては、日米同盟と中国軍が衝突する。と言う可能性については。
実は相当に低いだろうなぁ。と考えていたりするんです^^;
仮に習近平が筋金入りのバカなのだとしても。
全ての中国の軍人さんが同じようにバカとは限りませんからねぇ。
習近平とは違って現実的に判断し、行動する軍人さんは多いと思うのです。
何しろ習近平とは違って、自分達の命がかかっている立場なわけですからね^^;

自分達の利益が最優先。つまりは自分達の命が最優先だと言う事です。
それを考えれば習近平の利益やら都合などは、限りなくどうでもいいものです。
勝てるわけが無い戦いに参加して、無駄に死ぬなんて冗談じゃない。と、
その結論に行き着いて、確実に習近平から離反するだろうなぁ。と私は予想しますし。
このような動き。可能性を日米両国。日米同盟が見逃すはずも無いだろう。
間違いなく離反の動きを助長するように裏から手を回すはずだ。・・・と、
そのように私は考えているわけで御座います^^;



ん-。もしも何もしていないのだとしたらね。
それはもう確実に・・・職務怠慢としか言いようが無いと思いますねぇ^^;

あの、ですねぇ。

対中戦略における対中包囲網の構築が第一フェーズだとすれば。
中国軍の戦意を喪失させる事。
中国の軍事力の無力化と言うのは、第二フェーズと言う事になります。
うん。対中戦略は新しい局面に入っただろう。と私は考えているんです。
これから先に予想される中国の崩壊。それに伴う混乱に適切に対処するためにも。
事前の準備として確実に実行しなければならない事です。

いやまあ、さすがに準備しているだろうなぁ。とは思いますけれどね^^;
普通に考えたら中国の軍隊が日米同盟と無理に戦う理由。利益なんて。
特に何一つ存在しないはずですし。
この点を考えたら、それじゃあ中国軍を無力しよう。と考えるのがセオリーです^^


あの、どれだけね。
習近平が軍部に対して利益を提供したのだとしても。
その利益で潤う連中と言うのは、あくまでも一握りなのであって。
大多数の軍人さんは、そんなものとは無縁の状態にあるだろうと私は予想しています。

えーと。かつてのミャンマーの軍事政権と同じだと考えてはダメですよ?
うん。なかなかミャンマーの軍部は上手にやっていましたからねぇ^^
ちゃんと軍隊の下まで利益が届くようにシステム化されていましたから。
あれならば確かに軍内部で対立が起こる事。軍部が離反する事は無いでしょう。

でも、それはミャンマーの話であって中国の話ではありません^^;
今の中国では、どう考えても利益が公平に分配されているわけがないし。
それどころか逆に全ての利益を独占しようとするはずです。
であればこそ、習近平の影響力が軍全体の隅々にまで届いているわけがないんです。

なぜならば、中国人は自分の利益しか考えていないからです^^;


この現状を正しく理解しているのならば、いくらでも切り崩せるんです。
安全保障の人間であれば、この程度の事は考えて実行出来ないとダメです。
(↑うん。出来ない人は失礼ですけど、ちょっと実力と努力が不足していると思います)
ともかく。
裏から手を回して、日米同盟との敵対を意図的にサボタージュするのであれば。
戦後の保障。生命や財産。身分の保障する。日米両国が約束する。と言えば。
中国軍の大多数は日米両国。日米同盟との取引に必ずや応じますし。
応じない者については下克上により、中国人の手により排除させれば良いのです。

えーと。習近平の子飼いの部下が軍部の各地の司令官になっているそうですが。
そんな連中など何の脅威にもなりません^^;
日米同盟が直接手を下さずとも、中国の軍人さんが自発的に排除するはずです。
その理由は習近平のような無分別で愚かな独裁者よりも。
アジア最強の安全保障たる日米同盟の方が圧倒的に強く。遥かに恐ろしいからです。

「習近平に従って日米同盟と戦うなど冗談じゃない。
あんなバカな奴と一蓮托生になって、一緒に心中するなど冗談じゃない」

中国軍の誰もがそう考えて、習近平の影響下にある軍人など一瞬でケリが付きますし。
どんな中国の部隊であったとしても、日米同盟と戦う事を拒否するはずです。
そして、中国軍が動かないとなれば・・・戦争は起こりません。
日米両国。日米同盟は中国軍と無駄な争いをする事なく。
国力を温存したままで、中国の崩壊に対応する事が出来ます。

うん。私ども安全保障の立場としては、これが一番妥当な手段であると思います^^


とまあ、こんな感じかな。いやはや^^;

それでは本日もまた失礼致しました。皆々様。おやすみなさいませ^^

拍手[4回]

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愛国心
こんにちは。

私は未だに中国が瓦解する気配が感じ取れていない状態です。
しかし、韓国と北朝鮮の変化は目に見えるレベルで表れているのでよく分かります。

うーん、本当に韓国は北朝鮮に飲み込まれてしまうんでしょうね。

中国の軍人及び国民に愛国心がないというのは本当でしょうか。中国がなくなったら、彼らは何処を故郷と呼ぶのでしょう?
傭兵もどきになってしまうほど、中国という国の形に愛着がないのでしょうか?
健康さん / 2018/05/06(Sun) / 編集
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