政治 ブログランキングへ さらさらの部屋 中国の分割統治に関する基本方針について、の話です^^; 忍者ブログ
19 . May
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29 . June
いやぁ~。昨日にも文章を書いていたんですけれど。
あまりにも内容が女々しかったので削除してしまいました。ナハハハ^^;

うん。ちょっと色々と考えるうちに中国人の方々に同情し過ぎました。
・・・無駄に感情移入したせいで話が変な方向に進んでしまったのです。
いやいや、私もまだまだと言う事で御座いますね。お恥ずかしい限りです。
まっ。感傷的になり過ぎるなんて私らしくありませんでしたね^^;
どこまでも現実を直視してこそ私ども安全保障に存在価値はあるのですから。
と言うわけで。
心機一転して改めて話を進めていきたいと思います^^


それで、前回は中国についての話題。
中国が崩壊する事を前提にしてアジア戦略を本格的に考えるべきかも。
・・・と言うような話でしたね^^;

んー。まあ、そんな話をしてしまう程度にはね。
今の中国。現在の独裁体制と言うのは限界を迎えてるわけであり。
特に政府中枢。最高権力者である習近平は完全に迷走状態に陥っております。
このような中国の状況が改善される可能性は極めて低く。
逆に状況が悪化する可能性以外には存在しないのではないか?・・・と、
そのように私は割と本気で考えている次第で御座います。ナハハハ^^;


とまあ、そんなわけで。
本日は中国の崩壊における具体的な対処法についての話です。
分割統治に関する基本方針について話をしたいと思います。
それでは参りましょう^^

まず最初に確認です。
このブログでは対中包囲網の構築。その次に中国軍の無力化。
でまあ、その次に分割統治と書いてきましたけれど。
それはつまり、現在の中国と言う国家を維持しない。と言う事になるわけです。

うん・・・これは私も何度も考えたんですけれどね。
現在の中国と言う国家を残す事は・・・ちょっとリスクが高過ぎます。
今の中国政府。中国共産党。習近平がダメダメだ。と言う事についてはね^^;
これはまあ、仕方ないとしても。
やはり当事者である中国人の方々のやる気の無さは相当に致命的です。


まっ。これは昨日に削除した文面でも延々と書き続けた事となんですけれどね^^;
あの劉暁波さんが亡くなられた事。それを中国人が見て見ぬフリをした事。
中国と言う国家。国民を救わんとする偉大な指導者を見殺しにしてしまった事。
あの純然たる事実が、あまりにも大き過ぎるんです。
あまりにも大きく。あまりにも重過ぎる罪が全ての中国人にあるんです。
であればこそ、です。
あの劉暁波さんでもダメだった。もう誰がやってもダメなんだ。と言うような。
そんな諦めの空気が中国国内に蔓延しているように思われます。

そして、そんな空気。風潮を否定出来るのは中国人だけなのであり。
他国の人間が出来る事ではありませんが、その中国人は事ここに及んでなお立ち上がらない。
自分達の祖国。同法を守ろうと戦う事をしない。
だから・・・申し訳ありませんが他国の人間の立場。
日本人の立場からでは、今の中国は維持する事が出来ない。と、
それを前提として考えていく以外には無いんです。


そんなわけで、この分割統治の本質と言うのは。
中国人の主導ではなく諸外国の主導である事を前提として考えた手段になります。
よって。
これらの全ては諸外国同士の意思。合意を大前提としながら。
実際には武力を背景に中国を分割する事になるだろう。と私は予想しています。

・・・いやまあ、私としても不本意ではあるんですけどね^^;
本当なら中国人の自発的な意思。努力によって平和的に中国を民主化する事。
それこそが一番の理想ではあるんですけれど・・・。
でも、今の中国人を見る限り、それが出来るとは到底思えませんからねぇ。
そんな不確定な。あいまいな希望で様子を見る事が出来るほどに。
中国の問題は小さくありません。
今の段階から真剣に行動しなければ、恐ろしく深刻な状況になる大問題です。


あの、これは冗談でも何でも無くてね^^;
中国の崩壊。それに伴う混乱に対して、何もせずに放置してしまった場合。
本当の本当に第三次世界大戦が勃発してしまう可能性があるんです。
それだけは絶対に防がなければなりません。
ですから、今ここでは中国人の意思を尊重するような。
そんな事をしている余裕が誰にとっても存在しないんです。
大変申し訳ありませんけれど。
中国人の主導ではなく諸外国の主導である事については、どうぞ理解して下さい。

・・・これも前回に書きましたが、中国人には理解する義務があるのですからね。


さて。それで、です。

具体的に分割統治についての話をしていきますとね^^;
これは第二段階で述べた中国軍の無力化の延長線上にある。と考えて下さいませ。
そもそも中国軍の無力化とは中国政府。習近平の頭を飛び越えて。
中国の軍隊と直接的に交渉し、武力を衝突しない。との密約を作る事にありました。
幸いにして今の中国には愛国心と言うものが存在しません。
あるのは、自分の利益を追求する。と言う個人の損得勘定だけです。
これを利用すれば衝突回避の密約は、それほど難しい事ではありません。

ちょっと確認しておきますとね。
日米同盟と戦え。などと言う愚かな主張を続ける習近平のバカげた命令に対して。
中国の軍隊は従うよりも、自分達の自己保身を優先するはずです。
どんな利益を習近平に提示されたとしても、自分が死んだら無意味だからです^^;
ですので、武力衝突の回避を密約とする事は十分に可能である。と私は考えています。
あまりにもバカ過ぎて習近平と交渉が出来ないのであれば。
迷わず中国の軍隊と直接交渉をするべきである。と私は強く主張する次第で御座います。


それでまあ、これをさらに拡大させたものが分割統治です^^;
分割統治とは事実上。中央政府から離脱し、独立した勢力として台頭させる事です。
諸外国が中国を分割統治に協力する事を条件に、生命と財産。
新体制後の地位と権勢を約束すれば、続々と中国国内の有力者が協力してくれるはずです。
・・・抵抗らしい抵抗と言うのは、ほぼ無いだろうなぁ。と私は考えている次第です^^;

一応ですが、中国に対する諸外国の介入を前提とする理由について説明しておきますとね。
現在の中国国内だけを考えて、分割統治を実行しようとした場合。
ほぼ確実に群雄割拠の戦国時代に突入する事になってしまいます。
なぜか?
中央政府が弱体化し過ぎて、中国国内の秩序が消滅するからです。
そこでさらに愛国心が存在しない。と言う事実が加わってしまえば・・・。
力の大小による支配体制。武力による搾取が発生するのは歴史が証明しています。

そして、一度でも秩序が失われた国家を安定させるための手段は一つだけ。
武力による安定以外にはありません。
しかし、その武力が中国国内に存在しない以上。
中国全土を統治できるほどに協力が武力を持った確固たる勢力が中国国内に無い以上。
国外における武力。外部勢力により問答無用で秩序を構築する。
・・・と言う手段を実行する以外には無いんです。

繰り返しますが、今のまま放置すれば確実に中国は戦国時代です。
そして、そうなってからでは遅いんです。
いかにして中国が戦国時代に突入する前に。
泥沼の内戦状態に突入する前に外部勢力が介入出来るか否か。
これこそが最も重要な事なんです。
その上で申し上げます。今の中国に介入する余地は十分過ぎるほどに存在します。
なぜならば。
今の中国には愛国心と言うものが存在しないからです。


いや、我ながら改めて思いますけれどねぇ。
私が意見って、最大限に中国人の特性を利用したものだなぁ。と思います。
・・・今更ながら言う事でもありませんが、私は相当に性格が悪いみたいです^^;
まあ、ともかく。
通常であれば、どれだけ国内が混乱しても外部勢力の介入は忌避されるものです。
自分達の国家。祖国は自分達で守るべきだ。と世界中の誰もが考えるからです。
しかし、この常識が中国では通用しないんです。愛国心が無いからです。
それで今回に関しては、この中国人の非常識さがプラスに働く。と私は見ています^^
愛国心が無いから外部勢力を一々忌避したりしない。
個人の損得勘定しかないから、自分の利益になるなら誰とでも平気で協力する。
国土がバラバラにされても、それで自分の利益になるのなら問題ない。・・・と、
そのように割と本気で考える中国人と言うのは多いと思います。

ですので、こちらに協力すれば生命と財産。
さらには新体制での地位と権勢を約束する。・・・と、
その条件を提示すれば、大多数の中国人が右から左に動いてくれるはずですし。
これを利用すれば、十分に中国の混乱を最小限に抑え込む事は可能です^^
まあ、あくまでも私個人の意見ではありますけれど。
中国における分割統治は、手順さえ間違えなければ極めて高い確率で成功し。
中国が崩壊した後も、中国国内を戦国時代に突入する事を回避出来るかもしれない。
・・・と、そのように考えている次第で御座います。うん^^;

いやまあ、それでもね。
ある程度の混乱は発生すると思いますけれどねぇ・・・。
でも、安定的で平和的な民主化と言う最善の手段が出来ない以上は。
最小限に混乱を抑え込む。と言う次善の策を用いる以外には無いんです。
こればっかりは仕方の無い事で御座います。



それで・・・うーん。長くなるんですが・・・まあいいか^^;
もう少し分割統治について踏み込んだ話。
どのように中国を分割していくのか。と言う事を詳しく書いていきますと。
既に述べたように基本的には諸外国の意思。合意により中国を分割するべきです。
直接的には日米ロ印の四か国が中心になるわけですけれど。
その中でも、より中心になるのは言わずもがな。アメリカとロシアです^^

この米ロ両国には、まず第一に中国を緩衝地帯とする事。
米ロ両国にとって代理戦争の場としない事について合意して頂きます。
そうしないとシリアの二の舞となってしまいますからね^^;
ただでさえ自分の利益追求だけを優先する上に愛国心が無いのが中国人です。
こんな場所で代理戦争など勃発しようものなら、もう誰も止められなくなります。
ですので、最初にアメリカとロシアの合意が必要不可欠です。
決して中国を代理戦争の場としない事。
双方にとっての緩衝地帯を作る事。
この二つを米ロ両国が合意した上で、その上で中国の分割統治は始まるんです。


それで具体的に分割内容について書いていきますが。
基本的には中国を南北に分断させる事です。南側がアメリカ。北側がロシアです。
そのように双方が担当する地域を定めて、その中間地点を緩衝地帯とします。
それで、これは私個人の予想なんですけれど。
アメリカが担当する南側は民主化されるでしょう。
これに対してロシアが担当する北側は民主化されないでしょう。

南側には中国南東の沿岸部。シーレーンに面した地域があります。
この地域をアメリカ陣営として確保する事は極めて有益です。
よって中国南部を民主化して親米。親日国家として分離独立させる事は。
日米同盟。アジア戦略の観点から見ても絶大な利益を発生させます^^
また、それに加えて何とも都合の良い事に^^;
中国の南側と言うのは習近平の支持基盤が存在する地域でもあります。
つまり、習近平の失脚と同時に習近平の勢力を一掃してしまえば。
その空白地帯にアメリカ。あるいは日本が進出する事は極めて容易になるわけです。
まあ、習近平に対する不平不満。憎悪と嫉妬を背景にしながら。
日米同盟で習近平の勢力を木っ端微塵に粉砕する。となれば誰もが逃げ出すはずですし。
まず間違いなく日米両国の進出は歓迎される事でしょうね^^


これに対して北側には北部戦区が存在します。
この軍閥は強力にして北朝鮮と協力関係を持つ反民主主義勢力の代表格です。
民主化と言う事については最も過敏に拒否反応を示す事でしょう。
また、そもそもの話としてロシアにとっては。
隣接する中国が民主化し、経済の自由化により巨大な経済力を保持する事。
隣接地域が巨大化してロシアの脅威となる事は、あまり好ましい事ではありません。
つまるところ。
ある程度の段階で国力を制限した方が、ロシアにとっては都合が良いんです。
中国北部地域を、今のまま中途半端な状態にしてくれた方が。
また、民主化せずに。アメリカ陣営と対立する勢力。国家でいてくれた方が。
今後ともロシアのアジア戦略。安全保障戦略としては望ましい・・・わけです^^;

えーと。これは公然の秘密なんですけれどね。
実はロシアと言うのは中国の巨大化について、内心では脅威に感じていたんです。
だから、何かしらのチャンスがあれば中国を弱体化させようと。
そのような思惑を以前から持っていたわけです。
なので、ロシアとしても中国を分裂させる事については反対しないはずです^^


もう一声付け加えましょう。
ここでは民主主義国家では無い。と言うのが極めて重要です。
うん。これは北朝鮮の場合でも同じ事が指摘出来るんですけれどね^^;
もし仮に。
北朝鮮。あるいは、今しがた話題にしている中国北部が親米路線になり。
仮に親米国家になったのだとしてもね。
民主主義国家ではないのであれば、その国家がアメリカ陣営に組み込まれる。
・・・と言う心配をしなくても大丈夫でしょう?^^;
つまるところ。
独裁国家であり続ける限り。民主化されない限りはロシアの脅威にはならない。
なぜなら、アメリカ陣営と根本的な部分で価値観を共有する事が出来ないからです。
アメリカとの緩衝地帯として十分に機能する。と言うわけです^^;

このように、それぞれの理由。思惑を背景として。
中国南部は民主的国家。中国北部は非民主的国家として分割統治をすれば。
米ロ両国の対立を回避しつつ、双方の軍事力を背景に中国を安定化させる事は。
それほど難しくないだろうなぁ。と私は考えている次第で御座います^^;


うん。そうですね。
大体こんな感じが対中戦略。中国の分割統治に関する基本方針だと思いますね。
改めて申し上げますが、重要な事はアメリカとロシアが激突しない事です。

「いやいや、ロシアにアメリカと真正面から戦うだけの国力は無いだろう」

うん。まあ、それはそうなんですけどね^^;
でもね。
真正面から戦う事だけがアメリカと戦う手段じゃないんですよ?
今のウクライナを見て下さい。あるいは、今のシリアを見て下さい。
ロシアは決して表立ってアメリカと激突しているわけではありませんけれど。
でも、現実的にアメリカを相手に一歩も引かずに対立していますでしょう?^^;
限られた自国のリソース。国力の中で、どうすれば対米戦略を展開出来るのか。
その上で、どうすればロシアの国益を最大にする事が出来るのか。
それらに関するスキル。ノウハウについてロシアは一級品です。

・・・中国なんて足元にも及びませんからねぇ^^;


でまあ、私が何度もロシアとの合意なくして、中国の問題は解決出来ない。と、
そのように言い続けているのか。その理由は、まさにコレで御座います^^;
ロシアは、その気になれば中国を泥沼の内戦状態に引きずり込み。
それをそのままアメリカに叩きつける。と言う恐るべき手段だって可能なんです。
中東地域で実行している事を、そのままアジア地域でも実行する事が出来るんです。

そして、当然の話としてね。そんな事になったら物凄く困るんです^^;
特に私達日本を含めたアジア諸国の誰もが困る。
いや、それどころか。
その場合には第三次世界大戦に突入する。と私個人は予想していますので。
世界全体が困るどころか。冗談でも何でも無くて世界が滅びる事でしょう。

だからこそ、私は個人の意見と致しましては。
アメリカとロシアが合意した上で。その上で中国に対処して欲しい。
断じて中東地域の二の舞となる事だけは絶対に可否して欲しい。・・・と、
そのように主張している次第で御座います。いやはや^^;


それでは本日はこれで失礼させて頂きましょう。皆々様。おやすみなさいませ^^

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