と言うわけで。
前回は中国の難民問題についての話題でしたね。
いやまあ、天下三分の計などに関しましてはね^^;
これは私個人の意見なので、ともかくとしても。
しかし、中国の民主化と言う一点に関しましては、絶対に譲れない点で御座います。
これは私達日本のみならず。アジア全体の総意として、中国には民主化して頂きます。
現状の中国共産党による一党独裁体制。特に習近平による独裁体制は、
ただひたすらにアジア全体に対する重大な脅威でしかありません。
これを解消せずしてアジア地域に平和と安定は存在しない。と言うのが私の結論です。
また、中国の民主化を前提とした安全保障体制。世界秩序が構築されない限りは。
世界経済が不安定な状況から改善される事は無いでしょう。
・・・そんなわけですのでね。
世界中の誰もが協力して、中国を民主化させる必要があるだろう。と私は考えています。
うん。コレについてはね。もう絶対だと思いますね。
中国共産党の一党独裁体制。習近平の独裁体制など、まさしく百害あって一利なしです。
とまあ、そんな中国に多少なりの変化があったようです。
その話題を本日の話題とさせて頂きます。それでは参りましょう^^
まずは、こちらをご覧下さいませ。
「強い決議案に賛成」と言及したそうです。
うん。これは完全完璧に。
韓国が以前から自慢していた米中バランス外交の成果である。と言えます。
・・・いや、ホントにね^^;
私も初めてパク・クネ大統領の外交成果を拝見致しました。
よくぞ中国に譲歩させましたね。お見事です^^
それでまあ、せっかくの成果に対して水を差すのもアレなんですけれども。
もう少し早い段階で・・・この結果を出す事も出来たんですからね?
失礼ながら、反日などと言う無駄な事をせずに。
しっかりと米韓同盟を基軸に安全保障戦略を組み立てていれば、
中国に言われるがまま都合よく利用されるだけ。・・・なんて事にはならなかった。
よろしいですか?
もっと。もっと真剣に韓国の未来。朝鮮半島の未来について考えるべきです。
無意味に反日を続けて、無駄に私達日本と戦うべきなのか。
それとも北朝鮮と戦って、悲願である朝鮮半島の統一を目指すべきなのか。
この点について、もっと真剣に考えて下さい。
その義務が全ての韓国人にはあるのはずなのですからね。
とまあ、韓国の話はここまでにしまして^^;
それよりも中国です。
ついに中国は、韓国に対しても譲歩する姿勢を見せ始めました。
これは、今までならば絶対に考えられない事でした。
ええ。そうですとも^^;
中国政府。中国共産党。習近平の韓国に対する基本姿勢は。
韓国如き小国を相手に命令する事はあっても、配慮する必要は無い。
・・・と言うのが、とてつもなく露骨に見えるのが通例でしたからね^^;
ちょっと呆れてしまうくらいに韓国に対する扱いは粗雑なものでした。
それが、ここまで態度を変えるとなると・・・相当に切羽詰まっている。と言う事です。
よっぽどTHAADが韓国に配備されるのが嫌だ。と言う事もありますが。
それ以上に重要な事は。
韓国に対する圧力によって、ゴリ押しする事が出来なくなった。と言う事実です。
うん。これは大きいですよね。やっぱり。
今までならば経済的な側面から韓国を黙らせていたはずですが、
それすら出来なくなった。経済的な側面で韓国を動かすだけ。
その程度の利益誘導を行う余裕すら無くなった。
だから、韓国に譲歩する以外に手段が無くなった。
韓国に配慮するような、そんな弱腰外交が露呈する事も構わずに。・・・です。
いやぁ~。そう考えますと、もうホントに中国はギリギリですよねぇ^^;
そこまでピンチか。どうにもならないか。
いや、確かに韓国政府。パク・クネ大統領が正しい外交を行った。と言う事もね。
確かに大きな効果を発揮したのだと思います。
・・・あの中国をここまで動かしたのだから、大したものです^^
しかし、それを考慮しても今回の中国の変化と言うのは。
まったくもって中国の弱体化を証明する一件である。と私は思いました。
えーと。この記事の最後にある中国の専門家の発言。
「中国は本気で北朝鮮を制裁するつもりはなく、
国際社会の圧力で一時的に制裁を強化したとしても、
以前と同じようにすぐに骨抜きになる」
・・・との見方が主流である。との文面が、なんとも虚しく感じますね^^;
せめてさ。
そこは北朝鮮に対する批判にしておくべきじゃないんですか?
せっかく中国が譲歩した行為を、中国自らが否定してどうするです?
そんな事を言ったら、中国が譲歩した意味が無くなっちゃうでしょうに^^;
それに何よりも。
事ここに至ってまで北朝鮮に配慮する。と言う姿勢が、
中国の弱腰外交の上に迷走状態である事を決定付けるもので御座います。
韓国に譲歩しながらも、北朝鮮への配慮も欠かせない。
それで一体どうやって解決させるつもりなんです?もう言い訳出来ませんよ?
とまあ、この程度には今の中国の北朝鮮に関する外交方針は手詰まりである。
・・・と結論付けてよろしいでしょうね。
そして、そうだとするのならば。
韓国のTHAAD配備は、かなり現実的なものになりつつあるかもしれません。
うん。ここまで中国が迷走しているようではねぇ。
そうなったとしても、何一つ不思議な話ではないでしょう。いやはや^^;
それでは本日はこれで失礼させて頂きます。皆々様。おやすみなさいませ^^
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