政治 ブログランキングへ さらさらの部屋 中国の脅威を直視しましょう。 忍者ブログ
06 . July
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26 . July
と言うわけで。
中国経済と中国企業について書かせて頂いたわけですけれども。
・・・うーん。どうだったかな?^^;

基本的には、中国政府。中国共産党よりも中国企業の方が遥かに現実的ですし。
危機意識についても極めて高い事は、これは間違いありません。
そして、中国経済の減速。頭打ちのジリ貧になる事を敏感に察知して。
そのために中国企業の大多数が海外市場への進出を画策していた事も、
これも間違いないだろう。と思います。

それで、それがイマイチ上手くいっていないのは。
中国政府の対応に問題がある。と私は個人的に考えているわけです。
・・・うん。そこそこ妥当な結論だと思いますね。


んー。まあ、そうですね。
百歩譲って中国政府の支援が無い・・・と言うだけならばね。
それだけなら中国企業も、もう少し海外進出が楽だったと思いますね。
やっぱり伊達に中国市場で韓国企業のシェアを奪い取っているわけではありませんから。
それだけの競争力と企業としての実力がある事を考えれば、
もっと中国企業は国際市場において活躍しても良いはずです。

それが出来ないのは・・・中国政府の支援が無い。と言うよりも。
中国と言う国家それ自体が世界各国の脅威になっているため。
あまりにも自分勝手なゴリ押しを続けるために、世界各国が中国を警戒しているため。
それこそが中国企業の海外進出を妨げる最大の要因になっている。のでしょう。きっと。


ああ・・・これですね^^;
中国企業が海外進出できない理由。
国際市場で活躍できない最大の理由は、中国脅威論による世界各国の警戒です。
うん。これだ。これしかありませんね。いやいや、失礼しました。
一番大きな理由を見落としているだなんて。私もダメダメですね。ナハハハ^^;

まっ。ともかく。
前回にも書きましたように中国政府。中国共産党の一党独裁体制。
それによる理不尽極まりない身勝手な言動が、全てに悪影響を与えている。
中国政府に対する信頼の低さが、中国企業に対する信頼の低さに繋がっている。と、
これを書かなかったって、私はバカか。・・・です。
うん。私もまだまだと言う事ですね。いやはや^^;


さて。気を取り直しまして、本日の話題で御座います。
もう少し範囲を広げて中国経済のみならず。中国の国内情勢全体について。
これを話題とさせて頂きます。それでは参りましょう^^

まず最初に確認と致しまして。
中国は民主主義国家ではありません。中国共産党による一党独裁体制です。
その国家体制。支配体制では、中国共産党の意向が全てにおいて優先されます。
つまるところ。
中国共産党の都合一つで、国民の権利と言うものは簡単に消し飛んでしまうわけです。
そんなわけで、中国の国内情勢を語るのであれば。
この事実を大前提としなければ、何一つ語る事は出来ないだろうと思われます。

まあ、私が何を言いたいのか?と言いますと。
中国共産党の一党独裁体制とは、中国国民の権利を奪う事によって成立している。
・・・と言う事で御座います。


それで、ちょっと今回は重い話になって申し訳ないんですけど・・・。
中国の問題で絶対に見逃す事の出来ない問題の一つに、チベットやウィグルの問題。
内モンゴルなどの対策に付きましてもそうですね。
少数民族に対する中国政府の対応についての問題が御座います。

ほら。つい最近もトルコでウィグル族に対する弾圧を批判するデモ。
反中デモが実行されておりましたでしょう?・・・まったくもって、そのとおりです。
今の中国政府。中国共産党が実行している事と言うのは。
もう本当に。あまりにも酷過ぎるんです。あれは、もう本当に犯罪行為です。

・・・これらについては日本のメディアは、もっと報道するべきだと私は思います。
中国政府。中国共産党が行っている少数民族に対する国家戦略と言うのは。
決して他人事では無いんです。
これは、もし仮に中国によって支配された国家の未来の姿そのものです。

最初に書きましたように。
今の中国政府。中国共産党の一党独裁体制とは、国民の権利を奪う事で成立しています。
国民の権利を奪う事。
それはつまり、国民を犠牲にする事によって成立していると言う事です。
チベット。ウィグル。内モンゴルなどと、一般的な中国国民を比較しても。
程度の差こそあれど。
権利が奪われる。と言う点だけを見れば両者共に同じ立場にある。と私は考えています。

中国共産党の都合によって中国国民は権利を奪われて、
同じく中国共産党の都合によって少数民族は苛烈な弾圧を受けている状況にある。
・・・いえ、中国国民ですら。
住んでいる場所によっては、扱われ方は随分と違うみたいですね。
国民同士ですら意図的に不平等な状況が作られてしまっている。
これについても、中国共産党の都合によるものです。

結論としては、中国陣営に組して中国の支配下に入ると言う事は。
これらの中に組み込まれる事を意味しているわけです。


さて。皆々様。ここで一つ考えてみて下さいませ。
万が一にも日本が中国の支配下に入ってしまったとしたら・・・。
果たして。どうなってしまうのでしょう?
私達日本は、今の平和を維持出来るのでしょうか?
日本国民は、今と同じ生活を守る事が出来るのでしょうか?

私は、断じて否だと思います。
中国政府。中国共産党は、既に自分達の都合によって「反日」を実行しています。
意図的に日本を貶める事で、国内の不満を外に向けさせて支配体制を維持しようと。
そのように画策している現状があります。
この現状を考慮すれば、どこをどう考えたとしても。
日本国民は罪人として中国政府。中国共産党に扱われてしまう事でしょう。
そう言う意味では今の少数民族よりも、さらに苛烈な扱いを受けるかもしれない。

・・・そんな未来など、どうして認められると言うのでしょう?


自分の国家。国民。国益ですら満足に守ろうとない者達を。
一体。どんな理由で信用出来ると言うのでしょう?
まして。
自分達の都合だけで極めて不当で理不尽な弾圧行為を実行し。
それこそ。あれだけ批判する過去の日本と同じか。それ以上の非道外道を行うような者達の。
何の言葉を信じれば良いと言うのでしょう?

今のチベットやウィグル。内モンゴルと言った中国国内の少数民族は。
あるいは、未来の日本の姿であるかもしれない。・・・もっと酷いかもしれない。
その可能性を見て見ぬフリをするなど、私には到底出来ません。
あまりにも、日本の未来に対して無責任過ぎる。と思うからで御座います。
いや、違いますね。
これは日本だけの話ではありません。アジア全体にとって。
そうなるかもしれない。と言う可能性があるんです。これは恐るべき事です。


百歩・・・一億歩くらい譲って東シナ海。南シナ海は見逃すとしても。
チベットやウィグル。内モンゴルに対する中国政府の言動は見逃せません。
あまりにも酷過ぎるからです。
その具体的な内容についてはネットで検索すれば、すぐにわかります。
本当に酷いんです。
そして、その事実をイマイチ報道してくれない日本のメディアも酷い。
日本もまた、そうなるかもしれない。との可能性を提示してくれない日本の報道は。
失礼ながら世論の代弁者としては、無責任なのではないか?と私は思います。

繰り返しますが。
中国こそが今現在に行われている反日を仕掛けた張本人です。
そんな連中が私達日本に対して対等な関係を約束してくれる。と、
日本に対して極めて慈悲深く扱ってくれる。と、そのように本気で思いますか?
・・・思うのだとしたら、その人は危機意識が無さ過ぎると思います。


あの・・・ちょっとだけ日本の話をさせて頂きますけれど。
今現在に議論されている安保法案が絶対的に正しくて完璧だ。とは私も言いません。
ですが、今現在の危機の可能性に対して。
まともに対応するどころか。議論すら許さない。との風潮は絶対に間違っています。

「どうしたら日本の平和と未来を守る事が出来るのか」

これこそが最も重要であるはずなのに、憲法解釈が議論の中心になっている。
まあ、そうですね。
日本国憲法を守って日本の平和が守られるのならば、それでも良いでしょう。
でも、今の日本と言うのは、日本国憲法を極めて忠実に。誠実に遵守していたとしても。
それでも発生しているのが今の日本の危機であり、日本の現状で御座います。
この事実に対して日本国民の全員が直視するべきです。
そして、直視したのならば、必ずや今とは違う議論が行われているはずです。

私達日本に何一つとして落ち度が無くて。非が無かったのだとしても。
それでも襲い掛かってくる敵が目の前にいるんです。
この事実から目を背けるような人は、日本の未来を語るべきではありません。
そんな無責任な人に政治を語る資格はありません。

今この時に何をしなければならないのか。今一度原点に戻って考えてみるべきで御座います。

・・・うん。私は、そのように思っているわけなのです。

それでは本日はこれで失礼致します。皆々様。おやすみなさいませ^^

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