政治 ブログランキングへ さらさらの部屋 中国は経済だけで対応出来ないからこそ、安全保障の話となるわけです。 忍者ブログ
29 . March
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04 . August
えーと。前回はアメリカ。トランプ大統領の対中戦略は正しい。と言う話でしたね。

うん。まあ、逆にね^^;
間違っている。と批判するのは難しいでしょう。
それくらいに今の中国。習近平と言うのは大問題であり、世界にとっての害悪です。
その意味ではトランプさんの対応と言うのは、極めて正しいと私は思いますし。
私達日本としても、トランプさんに協力して対応するべきだと思います。

前回にも書きましたが、今ここで適切に対応しなければ。
将来的に恐ろしい事が起こる事は、これは間違いない。と私は確信しております。
具体的に言えば、世界の滅亡と人類の絶滅と言う可能性が現実的に存在すると思います。
そして、このような悲劇的な未来を阻止し、犠牲を最小限にするのならば。
今ここで中国。習近平を潰す以外にはありません。


さて。そんなこんなの話がありまして・・・本日の話題で御座います。
前回までに書いたように中国経済が自由化し、中国の政治が民主化するのならば。
それが一番良いに決まっているんです。

しかし、です。

そう何事も上手くいくものでも無いわけで、そんな簡単に終わる話であれば。
そもそも赤の他人の日本人の。
しかも単なる一般人のチンピラ風情までが騒ぐ必要など無いわけです。うん^^;
と言うわけで。
本日は、それに関しての話題です。それでは参りましょう^^


まず最初に確認です。
原理原則から考えれば、中国の問題は中国人が解決するのが当然であり、最善です。
なので、今現在にアメリカ。トランプさんが実行している事。
圧力をかけてでも中国の経済を自由化させる事。ひいては中国を民主化させる事。
中国の問題を中国人に解決させる事は中国国家。中国国民にとって後々の事を考えても。
それこそがベストである事に議論の余地はありません。
私個人と致しましても、そうであるだろう。と心の底から思いますし。
改めて申し上げますが、トランプさんは物凄く正しい事をしていると思います^^

ですが。

現実的に。冷静に判断するのならば、その可能性は低い。と言う以外にはありません。
今の中国が自発的に経済を自由化し、政治を民主化すると言うのは。
あまりにも楽観的過ぎる意見であるだろう。と言うのが私の正直な感想です。
であればこそ。
経済以上の話として、私ども安全保障の分野の話になるわけで御座います。


いやまあ、この話はね^^;
このブログでも何度も書いてきたので、改めての確認と言う事になるんですが・・・。
ここで重要なのは、なぜに中国が自発的に経済の自由化も政治の民主化もしないのか?
そう考える理由とは何ぞや?と言う事です。

その理由は、至極単純に今までいくらでもチャンスがあったからです^^;
ええ。そうですとも。
戦後より今に至るまで十分な時間があった。資金や技術など十分な支援も受けてきた。
中国人に対する教育も行われてきた。民主主義に対する知識もある。
その気になれば中国は、今すぐにでも経済の自由化と政治の民主化を可能であるはずです。
それだけの実力が今の中国にはあるはずだからです。
でも、実際には未だに実行されていない。この事実と言うのは非常に重いのです。

今以上の経済発展のためには自由化する以外には無く、
また、習近平を排除するためにも民主化する事こそがベストな判断であるはずです。
自由化や民主化の知識も十分にあれば、それを実行する能力のある人間もいる。
最終的には劉暁波さんのような偉大な指導者まで出現していた。機は熟している。
逆に。
中国が自由化。民主化出来ない理由を探す方が難しいくらいです^^;

それなのに、です。

事ここに及んでもなおお中国の経済が自由化されない。政治が民主化されない。
安全保障の分野では、これらの事実を極めて重要視する以外には無いんです。
冷静に。冷徹に。冷酷なまでに現実を直視しなければ、適切に対処出来ないからです。
中国が自発的に自由化。民主化する可能性は物凄く低い。と考えるのが妥当です。



そして、たぶんですけれど・・・でもまあ、これは間違いないかな^^;
アメリカ政府。トランプ大統領も同じように考えているはずです。
現在のように経済制裁などの圧力をかけたところで、中国は何も変わらない。
中国が民主化して変わるのであれば、とっくの昔に変わっている。・・・ってね^^;

もちろんトランプさんとて中国が自発的に経済の自由化と政治の民主化をするのなら。
それが一番良い。とも考えているはずです^^
うん。そうなる事が一番手間が掛かりませんからねぇ。本心からそう思っているはずです。
今回の経済制裁を実行した事も、中国に経済の自由化を求める。との方針がある事でしょう。
もし仮に中国経済が自由化されて、政治が民主化されたのならば。
米中貿易。米中経済の拡大と言う事もトランプさんは考えていると思います。

ただし、理想と現実は別物です^^;

理想的に言えば、中国が自発的に変わってくれる事が最も望ましい。
でも、現実的に見れば、中国が変わらない可能性の方が圧倒的に高いわけです。
・・・しつこいようですが、変わるのならとっくの昔に変わっているはずだからです^^;
だから、アメリカ政府。トランプ大統領は次の事まで考えている。
経済制裁は次のための布石であり準備段階とも表現出来るんです。
すなわち冗談でも何でも無くてトランプ大統領と言うのは。
今の中国。習近平が木っ端微塵にする事を想定して動いているだろう。と私は思います。

それで習近平を叩き潰した後は、このブログでも書いてきたとおり。
いくつかに中国を分裂させて、諸外国主導による分割統治により最小限に混乱を抑え込む。
・・・と言う事になるだろうなぁ。と私は考えているわけです^^;


それでまあ、ここです。
私がアメリカ。トランプさんと協力するべきだ。と言うのは、ここです。
現状のように中国に対して圧力をかけるのは、
これ以上中国。習近平の暴走で世界が混乱する事を阻止するためであり。
また、中国の崩壊。それに伴う混乱の拡大を防ぐために協力するべきなんです。

まあ、もちろんね^^;
これは日米のみならず。世界各国が協力しなければならない事なんですが。
でも、やはり対中国を想定するのならば私達日本こそが第一に協力するべきでしょう。
それこそが私達日本の立場として当然の判断であるはずです。


・・・中国の混乱を防いで世界を守る事は実に大変です。
物凄く面倒な事が山のようにある事は、今の段階からでも容易に想像出来ますから^^;
それでも、ただ一つ楽観的に言える事があるとすれば。
最初から勝利の決まった戦いである。と言う事でしょう^^
そもそも今の中国。習近平に敗北以外の未来が無いわけですからねぇ^^;
アメリカに協力して、アメリカ陣営に所属する私達日本としては。
何をどうやったところで勝ち組になるわけですし。
その点だけは心配しなくても良い。と言うのは確かにプラスの材料ではあるでしょうね^^

最期に申し上げておきます。
親中派は負け組です。どうぞ身の振り方を間違えないようになさいませ。いやはや。


それでは本日もまた失礼致しました。皆々様。おやすみなさいませ^^

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