んー。今回も中国の話なんですけれども・・・。
この産経さんの記事について。
中国。国家主席である習近平が日本の世論を二分しようと画策している云々。
みたいな内容と言いますのは・・・。
ぶっちゃけ。
記事の中でも書かれておりますように、毛沢東の時代があった事ですのでね。
特別に珍しい話でもないので、テキトーに読み流そうと思ったのですが・・・。
ちょっと一箇所だけ気になる点が御座いました。
一ページ目の最後の部分。
中国共産党の関係者が指摘した。・・・と言うものがあります。
これってさ。おかしいですよね?^^;
習近平。つまり、中国共産党が画策している事なわけだから。
本来であれば、中国共産党の関係者全てが、画策が実現するように努力するはずであって。
こんな指摘をわざわざ日本側にするはずがないんです。うん。
でまあ、わざわざ指摘した事。言わなくても良いはずの事を言った。と言う事は、
これは明らかに習近平の画策を失敗させるために暴露している。と考える以外にはありません。
少なくとも、日中関係悪化の原因が安倍政権にある云々。日本の世論を二分させる云々。と、
そのような思惑とは別の思惑が存在しなければ、
こんな言動が中国側。中国共産党の方から出てくるはずがないのです。
それで・・・私が何が言いたいのか?と言いますとね。
そのように考えた場合。第一の理由として、真っ先に思い至るものとしては。
中国共産党内部の権力闘争による一端が垣間見えている。と考えるのが最も有力でしょう。
要するに。
習近平の思惑。面子を叩き潰す事によって、中国共産党内部での権力闘争で優位に立つために。
日本側に意図的に情報を流している。
私達日本を利用して習近平の立場を弱体化させようとしている。・・・と、
そのような思惑が存在するだろう。と思われます。
うん。まあ、普通に考えましてもね^^;
普通なら、こんな事は絶対に言わないはずですからね。
仮に指摘するような言動があったとしても、絶対に私達日本には見せないはずです。
なぜならば、中国共産党にとって不利益であるはずだから。
そんな言動が中国共産党から出てきてしまっている事実と、その意味を考えますと。
日本に情報を流してでも。それが、中国共産党に不利益を発生させるものだとしても。
ありとあらゆる手段を用いて習近平を叩き潰そうとする動きがある。
私達日本すら利用してでも、現状の変革を目指そうとする動きがある。と判断するしかありません。
まっ。中国共産党の権力闘争。習近平に対する批判。反発する動きと言うのもね。
以前から指摘されていた事でもあるので、これについても特に珍しい話でもありませんし。
この記事一つだけで判断するのは早計でもあるんですけれど。
なんかね・・・なんか気になってしまいましてね^^;
それでも私達日本を利用してまで、習近平を叩き潰そうとする動きがあるとなれば。
これは、少し私も認識を改める必要があるかもなぁ。・・・とかね。
そんな風に思ったのでした。いやはや^^;
それでは本日はこれで失礼致します。皆々様。おやすみなさいませ^^
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