さてさて。ちょっと大雑把ではありましたが^^;
でもまあ、中国の現状と言うのは、大体があんな感じじゃないかなぁ。
・・・と言うのが前回の話で御座いましたね。
それで前回の話題では三つに分類しましたが、この三つの全てに共通するのが。
誰もがみんな自分の事しか考えていない。と言う事にあります。
もうね。
ここまできたら、いっそ清々しい。と見るべきかもしれませんね^^;
前回で中国人には愛国心が無い。と書きましたが、
もっと言ってしまえば国家としての概念。公共性の概念が存在しないんですよねぇ。
この国家。公共性の概念が無い。と言うのは極めて民度が低い。
うーん。違いますね^^;
単純に民度が低い。などと言う可愛いレベルの話じゃないんです。もっと悪いんです。
それで、この点については本当に韓国人と同じだ。と表現するべきものだと思います。
それでまあ、本日の話題です。
本日の話題は前回に書かなかったもう一つの勢力。中国の軍部についての話です。
うん。実は四つに分類していたんですが、ちょっと長くなるかなぁ。と思って。
前回は割愛したわけなので御座います。ナハハハ^^;
それでは参りましょう^^
まず最初に確認しておきますが、今しがた書きましたように。
中国は国家。公共性の概念が無い。と言う事は国益の概念も存在しないわけであり。
国益の概念が存在しないとなれば国家単位での長期的な展望。計画。
すなわち安全保障戦略を構築する事が出来ません。
でまあ、これは言うまでもなく国家として致命的です^^;
安全保障戦略を構築しないと、その他の国家戦略の基準が明確にならず。
結果として国家運営。統治のための政治それ自体が迷走状態に陥るからです。
それで世界的な基準で考えれば、この状態になると国家として破綻するのが普通です。
うん。そうですね。
中国は破綻するのが普通であり、現在のように存続している状態の方が異常なんです。
本来ならば中国は無制限に混乱して終わりのない争い。戦争が延々と続いているはずであり。
今の中東みたいな状態になっていている事こそが、むしろ自然な状態なんです。
なぜならば。
それほどまでに中国とは悲惨な国家だからです。
・・・ついでに言えば、そんな中国と同じものが韓国になるわけなんですけどね^^;
それで、そんな迷走状態にある中国が今現在もなお存続している理由があるとすれば。
それは私達日本が強力に支援していたから。と言う一点に尽きるかと思います^^;
戦後七十年間。表面的に見える範囲だけでも相当の支援をしてきましたが。
それ以上に強力な支援だったのが、つい最近まで。
今の安倍政権が樹立する以前まで続いていた緊縮財政が大きいだろうと思います。
うん。そうですね。
日本の緊縮財政こそが中国や韓国が発展する最大の要因だったんです。
これは経済のみならず。私ども安全保障の観点からも断言する事です。
日本の緊縮財政は日本人を徹底的に貧しくさせた分だけ。
その分だけ確実に中国人。あるいは韓国人を豊かにさせてきました。
豊か・・・いや、贅沢をさせてブクブクと肥え太らせた。と言うのが正しいのかな^^;
本来ならば確実に淘汰され、滅びるはずだった国家を無理やり延命させた結果。
実に醜悪な国家が今現在まで存続する事になったのは、ある意味で世界の悲劇です。
極端な話。
中国や韓国のために日本の緊縮財政は実行されていたのではないか?・・・と、
そのように表現したとしても間違いでは無いだろうなぁ。と私には思われてなりません。
・・・まっ。もう終わった事なので私も無駄に騒いだりしませんけれど。
でも、今後も無分別な緊縮財政を主張する事は明らかに間違いです。
もはや全ての日本国民に対する裏切り行為である。と表現する以外には無く。
まさしく国賊。売国奴の所業にして、万死に値する大罪です。
あまりにも罪が大き過ぎて通常の裁判所や警察組織では対応出来ないレベルであり。
安全保障上の脅威。日本国家の敵と判断する以外にはありません。
いやいや、まったくもって実に困った話で御座います。
とまあ、今はそれは置いておきましょう^^;
ここで重要な事は今の安倍政権。アベノミクスにより緊縮財政が終わった事です。
日銀の黒田総裁による量的緩和で、衰退を続けていた日本経済は復活の兆しを見せました。
これに対して中国経済。韓国経済は停滞。衰退の傾向が鮮明となりました。
この事実一つを見ても、いかに日本の緊縮財政が中国や韓国にとって有益だったのか。
どれほどまでに大きな利益を獲得していたのか。が判明するかと思います。
その上で一つの現実問題として、中国と言うのは(←いやまあ、韓国も同じですが)
現状を打開するための具体的な手段が、サッパリ実行出来ない状況が続いているわけです。
まあ、そもそもの話としても中国経済も相当に異常な構造でしたからね^^;
中国経済については、民主化を前提としない限定的な自由経済は限界を迎えていました。
自国の経済市場に根本的な問題。構造的な問題を抱えているわけです。
ハッキリ言いまして、今の中国経済は発展するわけが無い経済構造なんです^^;
それでも今に至るまで無理やり発展させる事が可能だったのは。
日本が緊縮財政を実行する事により、日本の経済力を利用と言いましょうか。
邪悪な意図により悪用する事が可能だったから。・・・です。
なので、それが出来なくなった瞬間に中国経済は一気に傾いたんです。
んー。それで、毎度おなじみで申し訳ないんですが^^;
経済と言うよりも安全保障の観点で話を進めるんですけどねぇ。
中国の本来の経済戦略としては、まず大前提として迷わず民主化する事です^^;
民主化を前提とした経済の本格的な自由化を宣言すれば、まだまだ中国は発展出来ます。
その経済力を原動力として中国国内を一気に立て直す事。
どこの誰が考えたとしても、これこそが中国にとってのベストな選択肢です。
民主化を前提としない経済の自由化と言うのは、極めて限定的なんです。
と言うのも、現在の中国経済では中国政府。中国共産党が経済市場に対して。
極めて強力な影響力を確保し、それを行使する事が前提となっているからです。
そして、その影響力の分だけ中国経済は規制。制限が加えられている。と言うわけですね。
ですから、民主化されて現在の支配体制が変革されない限り。
中国経済が本格的な自由化をする事と言うのは、絶対にありえないんです。
では、なぜ強力な影響力を確保しなければならないのか?・・・と言えば。
中国経済界。民間企業。一般国民に中国政府。中国共産党を上回る力を持たせないため。
つまり、現在の中国共産党による一党独裁体制と言う支配体制を守るため。
自分達の地位と権力を守るため、であるからです。
不当な権力者が自身の地位と権力を守るため、不当な手段を実行するのは必然であり。
その結果として中国経済が不当に制限を加えられている・・・わけですね^^;
これは安全保障の観点から明確に断言致します。
民主化しない限り中国経済が発展する事はありえない。
また、統制経済を実行するわけでも無いので、中国経済は確実に不安定化します。
よって前回にも書きましたように、今の中国には金銭的な余裕が一切無いんです^^;
軍拡を続けて、どれだけ軍事力だけ無駄に大きくなったところで。
それを支える中国経済。中国の財政が膨張した軍事力を扱い切れなくなるからです。
あの、これは政治において基本的な話なんですけどね^^;
経済と軍事って、言ってしまえばプラスとマイナスの関係性なんです。
物凄く単純に言えば経済が生産であり、軍事が消費です。
ですから、間違っても経済よりも軍事が大きくなったらダメなんです。うん^^;
あくまでも自国経済において支えられるだけの軍事力。軍事戦略を構築するべきなんです。
この前提を無視して強引に軍拡をしても、その軍事力を適切に運用する事が出来ず。
結果として本来の効果を発揮しない。と言う事になってしまうんです。
つまりは無用の長物。宝持ち腐れとなってしまうわけであって。
中国の空母とは、まさにコレになるわけですね^^;
さらに言えば。
中国の場合だと単純に軍隊を運用出来ない。と言うレベルの話では終わりません。
前回にも書きましたが、中国人には愛国心が無いんです、
仮にあったとしても、それを表に出す事が出来ない社会情勢になっているんです。
自分の事を一番に考えないと生きていけないのが、今の中国社会の実情ですからね。
・・・まあ、何が言いたいのか?と言いますと。
この点と言うのは中国の軍部。軍隊の場合だとしても例外では無い。と言う事です。
中国の軍部。軍隊でも例外ではなく、自分達の利益を優先する傾向があります。
自分達にとって利益がある。と判断すれば従うでしょう。
ですが、もしも利益が無いと判断すれば従わないはずです。
それどころか不利益になるとなれば明確に反発。抵抗の意志を見せるはずです。
特に軍事戦略を明らかに間違えているような。そんな無能な権力者の命令に対しては。
よほどの利益が無い限り中国の軍部。軍隊も従わないはずです。
すなわち習近平は大きな利益を約束しない限り、軍隊を掌握出来ない。と言う事です。
それで、その利益とは中国経済以外にはありません。
「中国国内の利益の大部分を軍隊に回す。そのために軍拡路線を継続する」
この大前提であればこそ失敗続きの習近平が、それでも軍部を掌握出来ているわけで。
これが崩れた瞬間に習近平は軍部。軍隊の支持を失う事になるんです。
にもかかわらず。
その肝心の中国経済は明確に停滞。衰退しているわけです。
軍拡路線で軍事費は肥大化していくのに、中国経済が縮小しているとなれば。
とにもかくにも今の中国。習近平にはお金が無い。
まったくもって金銭的な余裕が無い。と言う事になるんです。
だから、対外的に金をバラ撒いているどころじゃないんですからね?^^;
そんな金があるくらいだったら軍部に回すべきです。
軍隊の支持を失ったら、その時点で習近平は終わりだからです。
これについても一応。確認しておきますとね。
今のまま経済戦略も軍事戦略も間違えたまま中国が軍拡を続けてしまえば。
肥大化した軍部が中央政府の意向を無視し始めて。
中国各地で地方軍閥として独自の判断。独自の行動を見せる事は間違いありません。
このブログでも書いた事ですが、戦国時代の下克上の状態になるのも時間の問題です。
・・・いや、だってさ^^;
そもそもの話としても、習近平に従っていても割に合いませんからねぇ。
何しろアジア最強の日米同盟とも戦う可能性があるわけですから^^;
果たして。こんなバカ丸出しの習近平のために。
一体何人の軍人さんが敗北確定の日米同盟と最後まで戦おうとするでしょうか?
とまあ、そんな風に考えたらね。
中国の軍人さんの誰もが、習近平なんぞに従っていられるか。と反発する事。
命令をサボタージュする事。
最悪の場合には軍事クーデターを起こす事だって十分にありえます。
そして、そんな事が一度でも起こってしまえば最後。
どうやっても習近平の実力では事態収拾をする事など絶対に無理ですし。
そのまま疾風怒濤の如く中国が崩壊に突き進む事になってしまうでしょう。きっとね。
とまあ、そんなこんながありまして・・・改めて申し上げます。
今の中国。習近平が戦う相手って本当に日米同盟なんですか?
海軍を増強するべきなんですか?空母を建造するべきなんですか?
そんな事よりも陸軍を増強し、中国国内の反習近平勢力を一掃した方が。
そちらの方が有益なのではありませんか?
うん。それだったら、あるいは中国の軍部も条件次第で動いてくれるかもしれません。
・・・まあ、そうなったら反習近平勢力も軍部と交渉するはずなので。
そう簡単に上手くはいかないとは思いますけれど。
しかしまあ、アレですよねぇ。
たぶんですけど、私って習近平自身よりも習近平の事を考えていると思います^^;
少なくとも、どうやったら習近平の分不相応な野望が実現するのか。
どうすれば毛沢東。中華皇帝などと言う陳腐なものになる事が出来るのか。
それを当人以上に物凄く真剣に。大真面目に考えているような気が致します^^;
・・・こんな下らない。愚かな事を考えているのは私くらいでしょうねぇ。本当にさ。
時々思う事があるんです。私はなんて無駄な事をしているんだろう。・・・ってね^^;
こんなことを考えている暇があるなら、もっと仕事でもバイトでもした方が良いんです。
なぜなら、私は底辺を這いずり回る一般労働者の貧乏人だからです^^;
もっとお金になる子度に努力した方が良いはずなんですけど・・・。
先の民主党政権で無駄に頑張ったために、一般人なら考えなくて良い事まで。
それこそ我ながら分不相応な事を考えているように思います。
・・・まったくもって私は無駄な事をしてますよねぇ。ナハハハ^^;
とまあ、今回はこれで切り上げると致しましょう。いやはや^^;
それでは本日もまた失礼致しました。皆々様。おやすみなさいませ^^
[3回]
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