政治 ブログランキングへ さらさらの部屋 改めて中国の現状を確認する話で御座います^^; 忍者ブログ
08 . July
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09 . June
不知火さん。月影さん。コメントありがとう御座います^^


さて。まず最初に。
改めて不知火さんのコメントにお返事をしたいと思います^^

民主党政権の時の中国の反日については、前回に書いたとおりで御座います。
わかってしまうと、何とも間が抜けた。情けない話でしたけれどもね^^;

それから現在の中国の国家体制について。
中国共産党の一党独裁体制が脆弱であるか否か。と言う点について私個人の意見としてはね。
中国共産党は「弱いフリ」をしてきたんじゃなくて、本当に弱いのだと私は考えています^^;
これは以前にも書いた事ですけど。
今の中国を中途半端にしか発展させられていない。満足に統治出来ていない現状。
これを考えると中国共産党が強い。と言う表現を用いる事は・・・ちょっと私には出来ません。

また、不知火さんの「習近平が頭の一つでしかない」と言う指摘については。
私も同感です。まったくもってそうだろうなぁ。と思います^^;
そして、それゆえに。
中国の分裂は避けられないだろう。とも私は考えているわけで御座います。
「一つ頭が消えても後から幾らでも生えてくる」と言うのは、
それは言い換えるのならば永遠に内部闘争が終わらない。と言う事だと私は思うのです。
だから、それが相手の油断を誘うために装う。なんて事は、今の中国には出来ないでしょう。
そんな実力など今の中国政府。習近平には無いはずです。

・・・まあ、百歩譲って思惑通りに相手を油断させたとしてもね。
その後はどうするのか。その肝心な事が今の中国には考える事が出来ないんです。
ほら。実際に中国は搦め手を用いて日本に民主党政権を樹立させましたけど。
民主党政権を樹立させた後の事なんて、何一つ考えていなかったでしょう?^^;
手段を実行出来ても、その先の目的を考える事が今の中国には出来ないんです。


ですので・・・んー。最後に30年も先の事は私にも正確な事はわかりませんけどね^^;
ただ一つ明確な事としては。
30年先まで、中国が今の国家体制を維持する事など出来るはずが無い。と言う事です。
それどころか十年先。数年先。あるいは、今年一年すら危ういかもしれません。

不知火さんが提示されるように、憲法改正と再軍備は必要だと私も思います。
ですが、その理由を30年先の未来から持ってくるのではなくて。
すぐ目の前にある危機として、中国の崩壊に備える。と言う理由で実行するべきだ。と、
そのように私は考えている次第です。

あの、30年先の事を理由にしてしまうと、ですねぇ。
そこまでの時間的な猶予があるなら、そんなに急いでやらなくても良いじゃないか。
・・・みたいな意見が絶対に出てきますでしょう?^^;
そんな事になったら何にもなりませんし。
やはり実際の危機が目の前にまで迫っている。と言う事実こそ。
現実的な脅威にこそ目を向けるのが、安全保障である。と私は考えているわけなのです^^


月影さん。

なるほど。確かに民主党政権の劣悪さは、誰にとっても予想外だったかもしれませんね。
あそこまで酷い。・・・まあ、今の民進党も大して違いはありませんけど^^;
それにしても本当に言語を絶する悲惨さで御座いました。
ただ。
私個人としては、やはり民主党と同じ程度には中国政府。中国共産党。
何よりも習近平こそがお粗末だっただろうなぁ。と言うのが正直な感想で御座います。

これは以前にも書いた事ですけど。
民主党政権の時に、あらゆる良識ある日本国民が必死で戦った。必死で努力をした。
・・・と言うような理由も確固として存在します。
しかし、あの地獄のような民主党政権から今の自公政権に戻す事が出来た要因。
今の安倍政権のような長期安定政権を樹立した最大の要因は、単純にラッキーだったから。
運が良かったからだ。と私は個人的に結論付けております。

ですから、やはり中国の次期最高権力者が習近平のような無能な人間であった事や。
中国政府。中国共産党の誰もがみんな満足に国益も。安全保障戦略も考えておらず。
対日戦略についても、極めて粗雑に考えていた事と言うのも。
民主党政権を無事に終わらせる事が出来た一因。一つの幸運だったと私は思うんです。

んー。そもそもの話としても。
いかに中国側が搦め手を用いて明確な悪意。敵意を持って日本を攻撃したからと言って。
民主党政権なる戦後最悪のバカ政権が樹立した事は、これは明らかに致命的な事なのです。
あの民主党政権が樹立した。政権与党になってしまった。
その時点で私達日本は完全敗北していたんだ。と言う事を全ての日本人は理解するべきであり。
そのような絶体絶命の状況にありながらも、見事に大逆転を果たして。
今日の勝利を手にする事が出来たのは、まさに奇跡の如き偉業である事を理解するべきです。


それで・・・あくまでも私の個人的な意見なんですけどね。
中国と言う国家を不必要に過大評価するべきではない。と私は個人的に考えているんです。

・・・いや、もちろん中国を過小評価する事は論外で御座います。
その危険性に関しては、私とて十分に理解しておりますとも^^;
しかしながら。
中国を過剰に恐れるあまり。その真実を見誤る事は避けるべきだとも私は思うのです。
過大評価でもなく。過小評価でもなく。
ただ事実のみを誠実に受け止める事こそが重要なのではないかな。・・・と、
そのように私は考えているので御座います。



さて。その点を踏まえて、本日の本題で御座います^^;
私が個人的に考える中国の現状についての話を、改めて書かせて頂きたいと思います。
それでは参りましょう^^

でまあ、最初に一番基本的な点の確認です。
今の中国と言うのは、かつての中国とは明確に異なる状態にあります。

かつての中国は爆発的な経済成長を背景としていました。
つまり、明確な成長構造を前提として国家運営が行われてきたのであって。
多少のゴリ押し。無理強いがあっても中国を統治する事は可能だったわけです。
これは簡単に言ってしまうと、誰もがみんな利益を享受出来たわけですね^^;

中国共産党などの特権階級はもとより。一般国民にまで利益が与えられるほどに。
それほどまでに中国の経済成長による利益は莫大だったからです。

ですが、今の中国は違います。
無限に思われていた中国の経済成長にも限りが見えてきた。
正確には現状の国家体制。中国共産党による一党独裁体制と言う枠組み。
非合理的で非効率的な枠組みでの成長が、限界にまで到達してしまったのです。


それでまあ、中国国内での利益追求は限界となったわけだから。
中国国外に利益を求めたわけなんですけど・・・その結果は皆々様も御存知の通り。
あまりにも露骨で理不尽な利益の搾取。もとい利益の獲得を目指してしまったがために。
中国と周辺諸国との外交関係はガタガタのズタボロ。
今や中国を脅威と考えない周辺諸国などは、皆無だと言ってもよろしいでしょうね^^;
なぜに理不尽なまでに新しい利益の獲得を目指したのか?と言いますと。
そうしなければ現状の国家体制。習近平で言えば、自分の支配体制を維持出来ないからである。
・・・と、そのように考えるのが妥当だろうと思われます。


でまあ、そんな中国の国家体制の維持。そのための理不尽までに過剰な利益追求。
これについては建前と本音の二つの理由があるかと思います^^;

まず建前の理由としては、貧困層に対して利益を分配するためです。
既に話題としているように今の中国には思想が存在しません。
現状の中国社会に存在するのは、拝金主義による自己の利益追求。と言う価値観だけです。
よって利益を追求し、それによって利益が獲得出来る状況を成立させなければ。
今の中国の国家体制を維持する事は出来ないわけです。
現状の国家体制。中国共産党の一党独裁体制でも新しい利益が獲得出来る。・・・と、
それが建前だけ。真っ赤な嘘だとしても言い続けないと国家体制の変革。
民主化を求める革命へと繋がってしまいますでしょう?^^;
ですので、どれほど理不尽な形であろうとも、利益を獲得しようとするわけです。


でもまあ、繰り返しますが、これは建前の理由です^^;
なぜかと言うと、今の中国政府。特に習近平は国家や国防。
まして国家戦略や安全保障戦略などの概念を正しく理解していませんし。
仮に理解していたのだとしても、それらを最優先として行動出来るだけの実力がありません。
なので、現状の国家体制を維持する。中国国民の不平不満を抑える。と言うような。
そんな高度な事を考えて行動しているわけでは無いんです。
いざとなれば国民など無理やりでも黙らせれば良い。と本気で考えているはずですからね。
だから、本当の理由。本音は別にあるんです。


その本音と言うのは、ズバリ自分の権力基盤の強化です^^;
新しい利益を獲得し自分の派閥。子飼いの部下達に分け与えるため。
これを目的として今の中国政府。習近平は行動しているのだろうと私は予想しております。
なので、習近平は中国国民に利益を分配する。なんて微塵も考えていないはずです。

んー。そうだなぁ。
もし利益を分配するのだとすれば、中国国民の中にいる自分の支持者に利益を分配する。と、
そのような事を本気で考えているはずです。
うん。国益と言う概念を理解していない人は、国民を敵味方で区別と言うか。差別します。
そして、こんな事を最高権力者が考えていたら・・・そりゃあ国家が傾くのは当然です^^;


えーと。しつこいようですが、今の中国には思想が存在しません。
右翼も左翼も。ナショナリズムもグローバリズムも存在しないんです。
なので、当然ながら愛国心など成立する余地が無いわけですね。
もし仮に愛国心がある。と言うのならば、迷わず中国共産党を打倒し、習近平を失脚させ。
政治を民主化し、経済を自由化して、不当に虐げられる全ての人々を救済しているはずです。
ええ。そうですとも。
中国で愛国心を叫ぶのならば、必ずや劉暁波さんと08憲章の後を追いかけているはずです。
逆に言えば、それが出来ない中国人に愛国心を語る資格は一切存在しないと言う事です。

それで、ですねぇ。
そんな愛国心の欠片も無い中国人にあるのは、拝金主義のような自己の利益追求だけです。
これは一般的な中国国民のみならず、中国政府中枢とて例外ではありません。
・・・って言うか。
人一倍に拝金主義だからこそ中国共産党の党員になっている。のでしょうし^^;

そんなわけで、今の中国で成立する関係性と言うのは一つだけ。
上位者が下位者に対して利益を供給する。と言う関係性のみが成立する状況なのであって。
利益が供給されなくなった瞬間に、あらゆる関係性が破綻する事を意味しているんです。
うん。これについては今の中国の現状そのものが証明しております。

すなわち今の中国で習近平派と反習近平派が真正面から対立している根本的な原因。
それがコレであるだろう。と私は考えています。
爆発的な経済成長を根底としていた莫大の利益が減少。もしくは消滅した事により。
従来のように満足な利益を供給する事が出来なくなったがために、
関係性が維持出来なくなった。中国共産党と言う組織を維持出来なくなった。
よって。
中国共産党が内部分裂を起こす。と予想するのが道理だろうと思います。

貧困層への利益分配という大義名分で利益を獲得し、それを自分の派閥。
子飼い部下達へと分配する事で自分の権力基盤を強化する事。
今の習近平が考えている事と言うのは、これ以外には無いだろう。と私は見ております。


それで、です。

その習近平は、対外的な利益獲得のために私達日本と対立しているわけで。
つまりは、日米同盟と対立しているわけです。
・・・本当に普通だったら考えられない事をしていると思いますね。リスクが高過ぎます。

何度も言いますが、習近平は国益も国防も。国家戦略も安全保障戦略も理解していません。
だとすれば、当然ながら軍事戦略を理解しているわけが無いんです。
もっと言えば正しい現状認識。日米同盟を敵に回す。と言う致命的なバカさ加減。
そんな基本的な事すら理解しているかどうかも、ちょっと怪しいと私は思っています^^;


んー。これも私の個人的な意見なんですけど。
どれだけ今の中国が必死で軍備増強。それも海軍力の増強をしている。としてもね。
ぶっちゃけ。無駄だろうなぁ。と私は個人的に考えています^^;

いや、これは別に油断している。と言うわけじゃなくて、ですねぇ^^;
ただ今の中国による軍備増強を冷静に。客観的に現状を分析した場合。
単純な話として間に合わない。と言う結論以外には考えられないんです。
・・・何が間に合わないのか?
今の中国が軍備増強を行って日米同盟と互角になる前に。
中国それ自体が限界を迎えて、崩壊する方が圧倒的に早い。と予想されるからで御座います。


うん。この点でも現在の中国政府。習近平の大局観の無さが浮き彫りになっています。
今頃になって海軍力を高めようとしても、絶対に日米同盟には及びませんし。
仮に及ぶのだとしても、それまでの時間を今の中国が耐えられるわけが無いんです^^;
日米同盟に匹敵する軍事力を確保する前に、中国と言う国家が破綻します。

少なくとも、現在の中国共産党による一党独裁体制を維持出来る。と言うのは。
どう考えても相当に楽観的な予測になるんじゃないかなぁ。と言うのが私の見解です。
・・・もっと言いましょう。
国家体制が維持出来なくなるよりも、習近平が失脚する方が、さらに早いはずです^^;


とまあ、そんなこんながありまして。
今の中国には時間が無いのであり。それ以上に中国共産党には時間が無いのであり。
さらにそれ以上に習近平には時間が無い・・・わけです^^;

だから、今の習近平が考えている思惑と言うのは、ほぼ確実に破綻するだろう。と思います。
いや、だってさ^^;
事ここに及んで日米同盟と戦える戦力を確保します。・・・って、
どんだけ習近平は悠長に長期的な計画を組み立てているんでしょうね?^^;
今にも失脚しそうな自分の状況と言うのを、まったく理解していないと思います。
なので、ほぼ確実に習近平の思惑の全ては破綻するだろうと私は考えているんです。

破綻して、その後にどうするのか?と言うと・・・これまた単純に矛先が変わるんです。
どうやっても日米同盟に勝てない。よって対外的な形での満足に利益が搾取。獲得出来ない。
となれば、対内的な形での利益の搾取。獲得を目指す事になるのは当然ですし。
その標的が中国国内の反対勢力。反習近平派に矛先が向けられる事も当然の話です。

既存の中国国内における利益。利権を敵から奪い取って、味方に再配分する。・・・と、
そのような事を習近平は考える・・・と言うか。それ以外には方法が無いでしょう。
自分の権力基盤を少しでも強化させて、自分が失脚する可能性を少しでも減らすために、です。

うん。そうですね。
現状を考える限りは、このような流れになるのではないかなぁ。と私は考えています。
非常に高い確率で中国共産党の内部分裂が発生する事でしょうし。
そのキッカケとなるのが、やはり朝鮮半島情勢の変化であるだろうなぁ。と思うわけです。


・・・まっ。当たらずとも遠からず。くらいにはなっているんじゃないかな。いやはや^^;

それでは本日もまた失礼致しました。皆々様。おやすみなさいませ^^

拍手[1回]

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無題
さらさらさんの見解、確かに承りました。

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さて、本題ですが、テーマを一つに絞らさせて頂きます。

中国の事情通によれば現在は三派閥(江沢民、胡錦濤、習金平)で争っていると言われています。
私も今までその説を鵜呑みにしていました。

そこで中国の権力の推移を改めて考察して見ました。
※ですます調を省いたので乱暴に聞こえるでしょうが了承願います。

中国の権力の推移

※「核心」とは中国共産党帝国の皇帝を意味する称号。

毛沢東核心から華国鋒
鄧小平核心から江沢民核心、この辺りまでは概ね一人の権力者が統治した。
胡錦濤及び青共団が台頭してから【二つの派閥】に別れた。
胡錦濤が主席の座に着いた後も、
江沢民核心は、
江沢民派大幹部の周永康が「中央政法委員会主任」のポストに就いて中国の警察力を一手に握っていた。
徐才厚と郭伯雄という二人の軍人を中央軍事委員会の中枢に送り込んで、
彼らを代理として軍の指揮権を実質上掌握していた。
胡錦濤及び青共団と江沢民核心は対立関係にあった。
胡錦濤は任期終了間際に、
人民解放軍の新しい参謀総長に房峰輝を任命。
共産党軍事委員会のただ二人の副主席に范長龍と許其亮を任命。
と、軍権を堅持した。
習金平は江沢民派の中で自勢力(紅二代)を形成し勢力を伸ばす。
この時点では、まだ紅二代は江沢民派の一部。
習金平が自勢力(紅二代)と江沢民の後押しで主席の座に着いた時の状況は、
江沢民核心の勢力に自勢力(紅二代)はまだ対抗出来ない状態だった。
しかも同年代の自勢力(紅二代)の成長は見込めない。
このまま、江沢民派として統治するのが自然な成り行きだった。

※ここからは根拠の無い妄想と成ります。

【どの様な思惑や経緯が有ったのかは不明】だが、
習金平は胡錦濤と手を結び、江沢民核心との対決を決意する。
この時点で、【三つの派閥】の構図となる。
習金平の依頼か胡錦濤が手を貸す条件か不明だが、
胡錦濤は習金平の後見人となる。
反腐敗運動で江沢民派を次々と窮地に追い込む。

2015年 秋の抗日70周年軍事パレードまでに反腐敗運動は、ほぼ完遂した。
江沢民派もほぼ壊滅状態だと考えられる。

軍事パレードの後、習金平の表明した七軍区から五戦区への改変だが、良く見受けられる解説では、
習金平が潘陽軍区を取り込むのを失敗し、結果として潘陽軍区の勢力増強に繋がったとの見解だ。
また、各戦区ごとで経済的にも独立しているので反旗を翻される可能性が高いとか。
しかし、区割りを見れば分かると思うが、北京を江沢民派の北部戦区が囲っている。東部戦区も江沢民派だ。
習金平と江沢民派の勢力が拮抗しているのなら有り得ない事だ。
また、各戦区ごとが独自に動けると言う事は効率が良いとも言える。
習金平の統率力(胡錦濤の後見)が無いのなら、この区割りは有り得ない。

習金平はこの時点で胡錦濤の後見の下、実質上の「核心」に成っていると思う。

江沢民核心に手を出さない(権力で、もしくは法的に裁く)のは高齢だと言う事、
「核心」だと言う事で、易姓革命より禅譲の形を取りたかったのだろう。

2016年8月17日 北京政府、江沢民の満90歳の誕生祝いを警戒し、祝賀を中止させたとの記事。
警戒と言うより権力の誇示だと思う。
江沢民派に勢力が有れば誕生祝いの祝賀は決行できるはずだ。

2016年10月27日 6中総会の公式文書に「習近平同志を【核心】とする党中央」との表現が盛り込まれた。
胡錦濤は、習近平に「核心」の称号を与える為に根回しをしたと思われる。

2017年5月10日 中共中央政治局拡大会議に江沢民、李鵬は健康を理由に、
曽慶紅と賀国強は私事との理由で同会議を欠席した。
胡錦濤は、汚職撲滅に対する取り組みを高く評価し、
江沢民による2つの思想を中国共産党の党章(規約)から削除することを提案した。

三つの派閥の内、江沢民派は壊滅、習金平派と胡錦濤派は、習金平核心、胡錦濤、両名の下一つに纏まったと思う。

結論、現在の中国の権力は、胡錦濤を後見に習金平核心の下一つに纏まった。

因みに胡錦濤は【核心】の称号は得ていません。 月影

追記 習金平核心を胡錦濤の傀儡と見る事も可能です。
昨今の日本への中傷は胡錦濤らしくないのですが、長期戦略の失敗から方針変更したのかも知れません。
月影さん / 2017/06/10(Sat) / 編集
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