政治 ブログランキングへ さらさらの部屋 いや、本当に中東情勢の変化は予想以上に早いですよねぇ。 忍者ブログ
17 . January
そういうわけで。
前回まではヨーロッパの話題でしたね。
うん。本当にヨーロッパの方々って優秀だと思っていたんですけれども。
私の思い込みだったのかもしれませんねぇ・・・悲しい話で御座います。


まっ。それは今は置いておくと致しまして^^;
本日の話題なのですが・・・うーん。どうしましょうか。
AIIB.アジアインフラ投資銀行の一件からアジア。中国の話題にしようかなぁ。と、
そんな風に思っていたのですけれども。
ちょっと中東情勢と言うか。イランでの核合意に関する一件が見逃せなくなりました。
なので、こちらを本日の話題とさせて頂きます。
それでは参りましょう^^

まず最初に。こちらをご覧くださいませ。
http://www.sankei.com/world/news/160117/wor1601170044-n1.html

これは産経さんの記事でイランの核兵器に関する合意に対しまして。
オバマ政権が成果を強調している反面。アメリカ議会は逆に制裁強化検討している。と、
そのような事が書かれているんです。
・・・うん。やっぱりね。ちょっと展開が私の予想よりも早いですよね^^;


イランとの核合意に対して、オバマ政権が成果として強調する反面。
それに反発して、合意を批判する声がアメリカ国内で出てくるだろう事は。
それは私としても、何となく予想していた事なんですけれども・・・。
でも、まさか。
今の段階からアメリカ議会でイランに対する制裁強化が論じられるとは・・・。
さすがにね。ここまでは私も予想しておりませんでした^^;

せめて年末か。どんなに早くても今年の半ば程度までズレるはずだ。
それくらいのオバマ政権。オバマ大統領への配慮はある。と私は思っていたんです。
だって。
政権側と議会側がこれほどまでに正反対を動きをしている。って事は。
アメリカ政府中枢が真っ二つに分裂している。と自ら宣言するようなものだからです。
言っておきますが、今回のイランの核合意は国家同士の正式な合意です。
それが成立した直後に、そんな合意など知らんとばかりに制裁強化って・・・。
そんな暴挙をしていたら、誰もアメリカと言う国家を信用しなくなってしまいます。

だから、普通に考えてもアメリカ合衆国と言う国家の体面。面子を気にして、
もう少し議会側が配慮するはずですからね。
しかし、そんな配慮など必要ない。とばかりに。
今のアメリカ議会はオバマ政権と正反対の動きを表面化させているわけです。
・・・よっぽどアメリカ議会に圧力をかけている誰かさんがいる。って事です^^;



そもそもの話としても、今回のイランの核合意と言うのは今現在のアメリカ。
オバマ政権が中東地域に対して積極的に行動出来る最後の機会でした。
ですので、このイランの核合意が実行されるまでは。
少なくともアメリカ。オバマ政権の影響力は維持されていた。と考える事が出来ます。
まあ、私が何を言いたいのか?と言いますと・・・。
中東情勢の混乱は、今この時からが本番である。と言う事で御座います。

うん。そうなんです^^;
これからです。これからが本番なんです。今までのは前座の余興です。
前座の余興でサウジアラビアは、シーア派の高位聖職者を処刑したのであり。
イランとの国交断絶であり、イエメンにおけるイラン大使館の空爆を実行したんです。
・・・ぶっちゃけ。
これから先に。どれだけ中東情勢がムチャクチャな事になるのか。私にもわかりません。



でまあ、この点を前提にしてアメリカに話を戻しますと。
仮に。今のアメリカ議会がどれだけイランへの制裁強化を論じようとも。
具体的にイランがアメリカに対して実害。不利益を発生させない限りは。
オバマ政権は制裁強化について難色を示し続けるはずです。
・・・そりゃあね^^;
アメリカとしてイランと正式な合意をしたわけなんだから、
それを問答無用で一方的に覆すなんて出来るわけがありません^^;

とは言え、出来るわけがない事を承知の上でアメリカ議会は制裁強化を論じている以上。
アメリカ議会だって引く事は無いでしょう。
そんなわけで両者の意見の対立によりアメリカの身動きが取れない。
・・・と言う事実は変わりません。
しかし、ここで問題になるのはサウジアラビアであり、イスラエルなんです。


アメリカ議会が、これほど早い段階で露骨にオバマ政権と意見を対立させる事になると。
当然ながら、そんなアメリカ国内の政治的混乱は国際社会にも影響を与えます。
特にサウジアラビアやイスラエルとしては、オバマ政権と意見を対立させる事になっても。
アメリカ議会とは意見を同調。共有させる事が出来る。・・・との思惑が出てきます。

つまり、今の現時点においてアメリカ政府。オバマ政権と意見を対立させて。
あるいは、オバマ政権の意向を無視するような態度を見せたとしても。
次の政権で関係改善をする事は極めて容易である。と考えるはずだからです。


結論としては・・・。
イランに対して相当ムチャクチャな事をしても、何とかなるはずだ。と言うような。
そんな恐ろしく物騒で、極めて強硬的な手段が用いられる可能性があるわけです。
ええ。どれだけオバマ政権が怒り狂ったとしても。
しっかりとアメリカ議会にネマワシをしておけば大丈夫だ。・・・みたいな。
そんな邪悪な事を考えるだろう事は・・・まあ、間違いないでしょうからねぇ。

と言うわけで。
中東情勢は、これから本格的に。今以上に悪化して混乱していくわけで。
必然的に。それに伴って大量の難民が発生した挙句。
それらの全てがヨーロッパに流入していくわけで、
中東地域と同様にヨーロッパ地域も混乱していくだろう事は、避けられないわけです。
・・・本当の本当に『怒りの日』が到来してしまいそうです。



とまあ、こんなところかな^^;

いやぁ~。それにしても、これほど早くアメリカ議会がイランへの制裁を論じるとは。
私としても予想外でしたよねぇ。うん。少し甘く見ておりました。
・・・まったく。一体どんな悪だくみをしているのだか。

まっ。この対処法については、以前にも書きましたとおり。
「君子危うきに近寄らず」です。
これこそ金科玉条の如く掲げるべきモットーで御座いますね。うん^^;

・・・いや、実際問題と致しましても。
日本のエネルギー戦略がある事を考慮しても、今の中東情勢に関与する事は完全に悪手です。
今ここに手を出すくらいなら、別の場所から原油。石油を倍額で買う。と言うような。
そんな決断をしても良いくらいです。
(↑現実には、もっと安い値段で買えるとは思いますけれどね^^;)

安全保障において「優先順位を間違う」と言う事は致命的なミスです。
私達日本は、今の世界情勢において比較的に優位な立場にあるのだとしても。
ちょっとでも間違えば、あっさりと地獄の底に落っこちます。
うん。今はそう言う時代で御座いますからね。

最悪の場合。中東やヨーロッパの一切合切を見捨てる事になったとしても。
それは・・・もう仕方の無い事です。
私達日本は、日本国家と日本国民の平和と安定。
その未来を最優先として守らなければならないのですから。


・・・でまあ、これがヨーロッパの方々には出来てないんですよねぇ。いやはや^^;


それでは本日はここまでにしておきましょう。皆々様。おやすみなさいませ^^

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