政治 ブログランキングへ さらさらの部屋 今回のタンカー攻撃事件の犯人はイランでもアメリカでもない。と私は思います。 忍者ブログ
09 . May
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15 . June
と言うわけで、前回はヨーロッパ情勢の話。
無条件で自由で安定的な経済活動が可能な時代。
つまりは、平和がタダである時代は終わったわけであり。
このような時代の変化に対して、何の準備もしなかった国家は大変な事になる。

特にドイツのような安全保障に重大な問題と言うか。
そもそも安全保障について何にもやってこなかった国家などでは誰もが逃げ出す。
特に大企業や富裕層が次々と逃げ出して、残るのは貧乏人と難民だけと言うような。
物凄く悲惨な状況なる可能性がある。・・・と言う話でした。

うん。まあ、普通に考えたらね。そうなるだろうなぁ。と言う話です^^;


ちなみに、ですけれど。
この点については既に世界に対して明示されているんです。
それはトランプさんによる次の発言です。

「中国が制裁を回避する方法は簡単だ。アメリカで生産すれば良い」

この発言を聞いて私もビックリと言うか。驚愕しました^^;
今現在の時代の変化に対して正鵠を射抜くような素晴らしい指摘だったからです^^


と言うのも、このトランプさんの発言を表面的に見るのならばね。
中国に対する痛烈な皮肉と言う事になるんですけど。
実は、この発言にはもっと深い部分があるんです。
この発言の根底にあるものは、現在の世界情勢に対する本質。
つまるところ。
安全保障に不備がある国家から、安全保障が万全の国家に資本が流れる。・・・です。

トランプさんは元々が優れた経済人だったわけで。
その経済的なセンスにより至った発言なのかもしれませんけどね。
これこそが世界経済の本質であり、世界情勢の真実だろう。と私は思います。


いやぁ~。これね^^;
これを世界のトップであるアメリカ合衆国大統領が発言するんですからね。
そりゃあ世界は正しい方向に進んでいる。と私も思いますもん^^;
よくぞトランプさんは、この発言をしてくれましたよねぇ。お見事でした^^

とまあ、そんなこんながありまして。
これはアメリカと中国のみならず。今後の世界全体で同じ事が起こると思うんです。
繰り返しますが、自由で安定的な経済活動はタダじゃない。平和はタダじゃない。
今まで当たり前だった事が当たり前じゃなくなるんです。
その事を理解した上で経済活動しないと・・・極めた高い確率で失敗するでしょう。
いかに税金が安くても。経済的に優遇されていてもね。
ハイリターンである事はハイリスクだと言う事を忘れてはなりません。
これからの世界情勢では、特にリスクの部分を考慮しないと痛い目を見るはずです。
この点を世界中の企業。経済人は理解するべきだろうなぁ。と思います。



とまあ、それはそれとして^^;
本日の話題で御座います。本日は前回に棚上げにしました中東の話題。
安倍総理のイラン訪問中に、とんでもない事が起こってしまったので。
それに関する話題で御座います。
それでは参りましょう^^

まずは、こちらをご覧下さいませ。
https://www.sankei.com/world/news/190613/wor1906130036-n1.html

これは産経さんの記事で、ホルムズ海峡にてタンカーが攻撃を受けた。との記事です。

それで率直に申し上げますとね。
このニュースを見た時に、私は一時的ですが完全に思考が停止しました。
ちょっと理解出来ずに、一旦スルーしてしまったくらいです。ナハハハ^^;
でまあ、その理由としてはね。
それくらいに私と致しましても予想外の事だったからなんです。


そもそもの話として安倍総理がイランを訪問中での出来事ですからね。
この一点だけを考えても今回の事件と言うのは、まずありえません。
うん。そうですね。
私と同じようの今回の事件を知って思考が停止したと言うか。
信じられないほどに戦慄が走った人と言うのは多かったと思います。
それこそ日本政府。アメリカ政府。イラン政府の三者全員に激震が走って、
てんやわんやの大騒ぎ。誰もがみんなひっくり返ったはずです。うん^^;

その理由は単純明快。
今回の事件によって安倍総理に万が一の事があった場合には・・・。
私達日本国内は無論の事。アジア全体。世界全体が大混乱に陥ってしまうからです。
ええ。そうですとも。
それほどまでに今の日本の存在。安倍総理の存在は世界的に見て極めて重要だからです。
今回の事件は冗談でも何でもなく世界が滅びかけた。と表現しても過言じゃない。
それほどまでに許されざる大事件。世界の全てを敵に回すような凶悪な事件だったと思います。



あの、ですねぇ。

現時点において情報が少な過ぎて判断が難しい・・・わけなんですけれども。
でもね。
状況を考えれば、今回の事件の全体像を把握するのは難しくは無いと私は思うんです。
いやまあ、もちろん私の個人的な推測と言うか。妄想も入った上でね^^;
その上で今回の事件について私なりに分析しますと、ですねぇ。

まず一つの大前提として。
今しがた述べたように今回の事件って、絶対にありえないレベルの事件なんです。
重ねて申し上げますが、安倍総理に万が一の事があったら洒落にならないからです。
そして、この点については日本政府。アメリカ政府。イラン政府の共通見解であり。
逆にね。
共通の見解にならない限り、安倍総理のイラン訪問が実現する事はありえないんです。

ハッキリ言います。
今回の安倍総理のイラン訪問は、何一つとして安倍総理に危機が及ばない事。
それを日本とアメリカとイランの三者全員が確認し、それを確信したからこそ。
だからこそ、安倍総理のイラン訪問が実現したのであり。
そう考えれば今回の事件がアメリカとイラン。
ましてや日本が少しでも関与する事など断じてあり得ないんです。


それでまあ、あくまでも私個人の意見ではありますけれどね^^;
今回のタンカー攻撃事件は第三国の手によるものだ。としか考えられません。
イランによるものでもなければ、アメリカの自作自演でもなく。
ましてや単なるテロリスト如きが出来るような事件でもなければ。
限りなくゼロに近い可能性として私達日本が罠を仕掛けた・・・わけでもないんです^^;
なぜならば、あまりにもリスクが高過ぎるからです。

失礼ながら物凄く大切な事なので何度でも言います。
安倍総理に万が一の事があれば世界が滅びるかもしれないからです。
文字通り世界の全てを敵に回すかもしれないような。
こんな恐るべき大事件は、通常の常識があれば絶対に起こるはずが無いんです。



それでまあ、もう少し踏み込んだ話をしますと、ですねぇ^^;

仮にね。
百歩譲って、仮にイランが実行したのだとしましょう。
でも、そうだとしたらね。
当然の話として安倍総理は無事ではありませんし、日本にも帰国出来ないはずです。

もしイランが安倍総理の訪問中に、今回の事件を引き起こしたのだとしましょう。
だとすれば、事件を起こした理由。その目的は間違いなく安倍総理です。
安倍総理を拘束し、軟禁した上で人質として扱う。・・・と、
そんな目的が無ければ、今回の事件を起こす利点はイランにはありません。

いや、もちろん公然と人質として扱う。なんて事はしませんよ?^^;
そんな事をしたらテロ国家と認定されて世界中から袋叩きにされますし。
人質交渉になる前に、何も出来ないままイランと言う国家が消滅してしまうはずです。
だから、少し手間をかけます。
つまりはテロ組織からの攻撃を守る。と言う名目で安倍総理を軟禁するんです。
これならばイランが世界中から批判される事はありませんし。
人質同然に安倍総理の身柄を確保し続ける事も可能です。

うん。これが目的であればね。
イラン側が今回のタンカー攻撃事件を引き起こした。と理解出来なくもありません。



・・・私としても思考停止から回復した後でね^^;
今回の事件で真っ先に考えたのが、この可能性でした。
安倍総理が日本に帰ってこれないかもしれない。
果たして、これ一つでどれだけの混乱が発生してしまうのか。
その恐るべき未来を想像して、私もガタガタブルブルと震えていました^^;

ですが、現実として安倍総理は無事に帰国出来ています。
いやいや、ホントに良かったですよねぇ^^
安倍総理が無事に帰国するまで、誰もがみんな生きた心地がしなかった事でしょうね。
うん・・・これは冗談じゃなくてね。本当の本当に世界が死んだかと私は思いました。


そして、この時点でイランが今回の事件を画策する最大の利点が消滅したわけです。
安倍総理が無事に問題なく日本に帰国出来た。
この事実一つで今回の事件がイランによるものだとは考え難い。
うん。至極単純な話として。
事件を引き起こすリスクに見合うだけのメリットがありませんからね^^;


次にアメリカの自作自演であった場合です。

確かにイランでは無い。となれば次に疑わしくなるのはアメリカです。
アメリカが自作自演でイランを貶めるために。より不利な状況とするために。
そのためにイランに見せかけて実行した。と言う可能性です。

この可能性についで私からは次の一言しかありません。
つまりは、「ありえません」・・・です^^;

既に書いたように、あまりにもリスクが高過ぎるんです。
これも至極単純な話として、安倍総理がいなくなって一番困るのは誰なのか?
安倍総理に万が一の事があって一番困るのは誰なのか?
言わずもがな。
ドナルド・トランプ大統領その人で御座います。うん^^;

トランプ大統領にとって日本との関係。安倍総理の関係は極めて重要です。
いや、重要であるどころか。死活問題であるはずです^^;
そんな安倍総理をイランに訪問させるんです。
だとすれば、トランプ大統領は万全の準備で安倍総理を送り出したはずです。
事前にイラン側と交渉する事はもちろん。周辺諸国どころか。
中東全域に対して、余計な事はするな。と物凄い睨みを利かせていた事でしょう。
うん。そうですね。
この時点で単なるテロリストの可能性など皆無だと私は思いますし。
そんなアメリカが今回のような事件を引き超す。なんて事はありえないんです。



・・・って言うかさ^^;
もしも安倍総理をイランに訪問させて、その最中にこんな事件を起こしたらさ。
どう考えてもアメリカは安倍総理を捨て駒扱いした事になりませんか?^^;
安倍総理がどうなっても構わない。と思わない限り。
アメリカが自作自演で今回の事件を引き超す事は出来ないはずなんです。

でまあ、当たり前の話ですけれど。
内閣総理大臣を捨て駒みたいにされたら、私達日本は本気でブチ切れます^^;
日米関係は前代未聞のレベルにまで悪化し、日米同盟に致命的な亀裂が走ります。
もう第三次世界大戦。核戦争まで秒読み段階にまで世界情勢が悪化してもおかしくない。
そんな事まで覚悟して、トランプ大統領が今回の事件を引き起こすなど割に合わない。
ぶっちゃけ。
トランプさんの政治生命が終わるどころか。この世界そのものが終わってしまいます^^;
だから、アメリカの自作自演と言う可能性も無いはずなんです。



それで最後にね。
書いてしまったので、一応ですが日本の罠の可能性も書いておきますとね^^;
私も難しい事は言いません。
物凄く単純明快にして簡単な事を申し上げます。

あの・・・一体どこの世界にさ。
自国のトップを囮にするような。そんな罠を仕掛ける国家がいるんです?^^;
もう何と言うか。そんな色々な意味で最終手段。
それこそ核ミサイルと同じレベルの最終手段を仕掛けるほどに。
それほどに私達日本がイランに罠を仕掛けるような理由なんてありません。
いや、そんな理由がああるんだったら、私が教えて欲しいくらいです^^;

んー。もしも本気で安倍総理を囮にした罠を仕掛けて。
私達日本が今回の事件を引き起こした・・・のだとしたらね。
その場合には日本がイランに対して宣戦布告する。と言うような。
それくらいしていないと辻褄があわないとは思いませんでしょうか?

えーと。イランの方々にもね。
ちょっと冷静になって考えてくれたのなら、きっと理解して頂けるはずです。
そんな自国の総理大臣を犠牲にしてまでイランを滅ぼそうとするような。
そんな恐るべき事を私達日本が考えるはずが無いし、そんな理由が無いんです。
いくらなんでもこんな事はあり得ない。・・・ってね^^;



とまあ、そんなわけで。
今回の事件と言うのは、日本。アメリカ。イランの誰も関与していない。
明らかな第三国による邪悪な思惑の果てに実行された事件である。と、
そのように考えるのが極めて妥当だろうなぁ。と私は思うわけです。いやはや^^;

それでは本日もまた失礼致しました。皆々様。おやすみなさいませ^^




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質問です
こんばんは。

今回、記事と全く関係ないのですがお聞きしたいことがあります。

韓国のムンヒサン議長が上皇陛下に謝罪しろと言ってて
ニュースになってましたね。
https://www.fnn.jp/posts/00423240HDK

それで、日本政府が天皇陛下に対する侮辱であるとして、
謝罪と撤回を要求してましたよね。

この日本政府の対応が正しいことは分かるんですが、
いまいち分かっていないことがあるんです。

それは、どうして天皇陛下や上皇陛下に謝罪要求することは
侮辱行為に値するのかということです。

いや、今まで散々日本政府が謝罪と賠償を繰り返してきましたのに
まだ謝罪を要求するのはおかしいですし、
もう、謝罪も賠償もしないと合意も取り付けたのに、
それでも要求する韓国が異常だと言う上でです。

天皇陛下は「戦犯」として「裁かれていない」。
戦争も天皇陛下が「指揮したわけではない」。
国の「象徴」であるから。
という理由以外でのちゃんとした理由です。

この「」の理由じゃあ詭弁に聞こえます。
どの程度の範囲の権限であれ、
国の頂点で英語でemperorって訳されるような立場の人が
戦争に関して全く責任がない、
軍部をどうすることもできなかったとは思えません。

この場合のちゃんとした理由って何でしょうか?

健康さん / 2019/06/17(Mon) / 編集
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