うーん。実にグッドタイミングでした^^;
こちらを御覧くださいませ。
この記事には国連事務総長であるバン・ギムンさんの事が書かれております。
・・・うん。これで御座います。
前回に書きました話題において、なぜに国連組織がこんなバカな事をしたのか。
こんな事をすれば国連の権威が失墜して国際社会の団結が崩壊し、
挙句の果てに世界全体がバラバラになって混迷を極める事になるだろう事は。
そんな事は誰の目から見ても明らかだった。
・・・そうだと言うのに。
あのようなユネスコのバカ丸出しの一件はなぜ起こってしまったのか?
これら全ての原因が、まさしくコレでしたね。
いやぁ~。私もすっかり忘れておりました^^;
そうだ。国連事務総長は、あのバン・ギムンさんだったんだ。
そりゃあ国連だってガタガタになって当然ですよね^^;
今回に取り上げた産経さんの記事にも書かれておりますように。
バン・ギムン国連事務総長は次期韓国大統領を狙っているそうなので。
その辺りを利用すれば、いくらでも中国は国連を思惑通りに動かす事が出来ます。
・・・なるほど。そう言う背景があったわけか。
自分の任期が終わる間近だし、ちょっとくらい権力を私的に使っても良いだろう。とか?
まあ、人情としては理解出来なくもありませんけれど。
しかし、国連に所属する人間としては断じてあるまじき下劣な発想です。
これが真実だとすれば、心の底より軽蔑申し上げるところで御座います。
と言うわけで。
前回の話題ではイマイチ核心となる部分が見えませんでしたが、全て判明しましたね^^:
世界情勢の不安定化によって国連が権威を失墜させたわけではありません。
まったくの逆です。
国連が機能不全に陥ったがゆえに、今の世界情勢はここまで混乱する事になったのです。
つまるところ。
今の世界の混乱の。その全ての原因は、このたった一人にあると言う事です。
・・・業が深いと言うのか。本当に。なんとも哀れな人です。
いやいや、それにしても産経さんには感謝しなければなりませんね^^;
私も前回の文面を書いてから、どうにも不足している。何かが足りない。
このユネスコの一件が起こる原因とは、果たしてなんだろう?
どう考えても、通常では絶対にありえないはずなのに。
・・・などと、ずーっと考えておりました。ナハハハ^^;
それでまあ、ようやくバン・ギムンさんの事に思い至ったわけで。
丁度良く記事を掲載して下さいました。ありがとう御座います^^
うん。それくらいに今のバン・ギムン国連事務総長の印象と言うのは。
私の中では極めて小さいものだったんですよねぇ。
どちらかと言えば、前任者のアナン事務総長の方が良く覚えているくらいです^^
いや、アナン事務総長は立派な人でしたよねぇ。
先のイラク戦争の時も、よくぞアメリカを堂々と批判して下さったものです。
あの当時のアメリカは明らかに正常な状態とは程遠いものでしたが・・・。
世界の超大国を敵に回すのが恐ろしくて、誰もがみんな批判する事を恐れておりました。
ええ。あの当時にアメリカを表立って批判していたのは。
ドイツのシュレーダー首相とか。ロシアのプーチン大統領くらいです。
そんな中でアナン事務総長の姿と言うのは、本当に立派なものでした。
まさしく。
裸の王様のアメリカに、あなたは裸だ。と言わんばかりに批判していましたからね^^;
さすがは世界の中心たる国連事務総長だ。と私も感服しておりました。
・・・日米同盟があるとは言え、あれほど愚かしい戦争を批判出来ない自分自身を。
当時の私は恥ずかしく思っておりましたからね。
まあ、私の事なんぞはともかく^^;
それから比べても、今のバン・ギムン事務総長は極めて劣りますね。
至極単純な話として・・・何をしているんでしょう?
中東やウクライナでも、その姿は見ておりませんし。
東シナ海。南シナ海においては、完全に無関係だと言わんばかりの態度です。
その上で中国の軍事パレードに参加してしまうのですから・・・もう意味がわかりません。
今まで築き上げてきた国連の権威が、たった一人のバカのために。
その全て崩れ去ろうとしている。
うん。考えてみれば、これは極めて憂慮するべき問題だと言えます。
・・・これに気が付かなかった私もまたバカ丸出しですね。いやはや^^;
いや、ごめんなさい。
この事実を失念していたがために。国連の現状を正確に把握しなかったがために。
このブログに書いてきた内容にミスがあったかもしれません。
大変申し訳ありませんでした。
しかしまあ、そう考えますと。
この大事な時期に国連事務総長がバン・ギムンさんって・・・。
何と言って良いかわからない程度には、世界にとっての不幸です。
アメリカがレームダックになって身動きが取れない云々と、私も騒いでいましたけど。
国連それ自体は、とっくの昔にレームダックだったわけですね^^;
もっとマシな国連事務総長であれば、こんな事にはならなかったと言うのに。
うん。理不尽と言うか・・・悲劇です。
これだけ世界情勢が混乱しているのに。
まったく国連の姿が出てこなかった。と言うのも異常だと思いますね。
・・・そうですよね。異常です。
何をやっていたんでしょうね?世界がこんなに混乱しているのに。
んー。バン・ギムンさんの名前を聞いたのは中国の軍事パレードの時くらい?
余計な事はしても、やるべき事はやっていないっておかしいですよね。
・・・中東や東欧。ウクライナに行け。あるいは南シナ海で中国を批判しろ。
自分の義務を果たせ。何をしているんだ?本当に。
うん。やはり現在の世界情勢の不安定化と言うのは、
欧米諸国の安全保障戦略の失敗にあると私は考えてきましたけれども。
それ以上に国連の機能不全が根本的な原因であるのかもしれませんね。
・・・まったくもって面白くも無い話で御座います。
いや、まあね^^;
前任者のアナン事務総長の時ですら、あのイラク戦争を止める事は出来なかったのです。
そう考えれば、国連が絶対的な権力を持っているわけではありませんし。
世界の混乱の全ての責任が国連にある。と結論付ける事には、
さすがに無理があるかもしれませんね^^;
・・・でも、そうだとしても。
国連の機能不全が世界の混乱を拡大する原因の一つになった事は、確実です。
バン・ギムンさんには、少し責任を感じて頂きたいところです。
それにしても・・・そうかぁ。国連の立て直しもやらなければならないのか。
となると、本当に勢力図が変わりますね。
私達日本が国連の常任理事国になる。と言うような可能性がある反面。
どこかの常任理事国が排除される。・・・と言うような可能性すらありえます。
事と次第。
今後の世界情勢次第ではありますけれど・・・。
あるいは、イギリスとフランスが常任理事国から排除される可能性があります。
うん。これって冗談じゃないんですからね?
以前のスコットランドにおける独立問題などのように、
ヨーロッパの各地域において独立の機運が高まるかもしれません。
その原因は・・・言うまでもありませんね?移民問題であり難民問題ですよ?
昨日のオーストリアの選挙でも難民問題の影響で右翼勢力が台頭したように。
移民や難民の問題が深刻になればなるほど外国人の排斥運動。
つまりは、各地の民族性を重視する極めて保守的な勢力の台頭が予想されます。
スコットランドと同じような問題がヨーロッパ各地で起こってしまったら、
分離独立の動きは凄まじいものになるでしょう。
・・・今とはまったく異なるヨーロッパの地図が出来上がるかもしれません。
まったく。どうしてヨーロッパの政府首脳と言うのは、
この可能性について予測する事が出来ないのでしょうね。
もう私達日本以上に平和ボケしている。と表現する以外にはありません。
・・・可哀想な方々で御座います。
まっ。いいや^^;
ヨーロッパの話題は、ここまでにしておきましょう。
あれだけ親切に。タダで警告してあげたのに無視したんですからね。もう知りません。
私達日本を含め。アジア諸国にとっては関係の無い話で御座います。
ええ。関係ありませんとも。・・・そう割り切る以外に、他に方法もありませからねぇ。
それでは本日はこれで失礼させて頂きます。皆々様。おやすみなさいませ^^
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