政治 ブログランキングへ さらさらの部屋 これから先の韓国で何が行われるのか。の話です。 忍者ブログ
18 . April
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31 . May
んー。前回の話題なんですが・・・。
やっぱり毛沢東の話題でサービスし過ぎましたね。ナハハハ^^;

いやまあ、確かにね。
毛沢東は間違いなく世界最大。最恐の独裁者であり虐殺者なんですが。
その毛沢東は、同時に誰よりも天皇陛下と御皇室に敬意を払う人でもあったんです。
日本政府要人と会談する際は、常に別れ際の一言で。

「どうか天皇陛下によろしくお伝え下さい」

・・・と言う言葉を絶対に忘れなかったそうです。
そんな話を聞くと、どうにも嫌いになる事が出来なかったわけです。
平気な顔で不敬な言動を見せる、どこかのバカ大統領とは雲泥の差であって。
私個人としても、ちょっと配慮してしまったわけなのです。大変に失礼しました。


まっ。それはそれとしてね。
もっと重要な話をしますと、かつての毛沢東と今の習近平は違う事です。
習近平は、絶対に自分で引き起こした文化大革命を終わらせる事が出来ない。
ええ。そうですとも。
それが出来るくらいなら東シナ海。南シナ海の問題にケリをつけているはずです。
なぜならば、絶対に勝てるわけがない戦いだからです。
今現在に中国側。習近平が対外的な軍事的恫喝を繰り返し継続しているのは。
習近平が問題の継続する事を望んでいるためではなく。
ただ単に問題の解決が出来ないために、無計画に継続しているだけの話です。

うん。問題解決が出来るくらいなら、とっくの昔に習近平は手を引いているはずです。
だって。
どう考えても何一つとして中国の国益になりませんからね。
普通だったら、とっくの昔に手を引いて問題の解決を目指しているはずです。

それが出来ないのは、ひとえに習近平と言う一個人の事情であり都合です。
今ここでやめてしまえば自分の失敗を認める事になるから。
だから、無計画のままに。無分別な軍事的恫喝を繰り返しているだけです。
それだけの理由で東シナ海。南シナ海の情勢を悪化させているんです。
・・・まってくもって極めて許し難い暴挙です。


ですが、今ここで重要な事は、そんなレベルの話ではありません。
習近平は東シナ海。南シナ海程度の問題ですら満足に解決させる事が出来ないんです。
そんな人に、果たして何をどうすれば文化大革命を止める事が出来ると言うのでしょう?
これから先に習近平が行う人類史上最大とも言うべき大罪は、
中国国内において文化大革命を自ら引き起こしておきながらも、
その混乱を自分の都合一つのために解決させずに放置し続ける。と言う事です。

そんな未来など、断じて認められるはずも無いのです。
私が絶対に習近平を見逃す事が出来ない。と考えるのは、つまりはコレです。
こんな事が行われるくらいならば。
内政不干渉の原理原則を蹴り飛ばして、中国を分割統治する事になったとしても。
無理やりにでも阻止する以外には他に手段などありません。
そうしなければ、中国全土が火の海になって、草木一本残らぬ焼け野原になるからです。




・・・やれやれ。また無駄に長くなってしまいましたね。
いやいや、まったく。
どうしてこうも自分の実力不足を実感する事になるのかな^^;
まっ。今は中国の話についてはね。ここまでにしておきましょう。
それよりも本日の本題は前回の続き。韓国の話題で御座います。
それでは参りましょう^^

えーと。前回の話では先頃の選挙においてパク・クネ大統領が盛大に自爆した結果。
次の韓国大統領が選ばれるまで、韓国の政治が停滞する事が半ば確定してしまった。
それによって、韓国は今現在で既に危機的な状況に陥っている韓国経済が、
もうどうにもならない事についても半ば確定してしまった。
さあ。どうしましょう?・・・みたいな。そんな感じの話題でしたね^^;

それでまあ、前回の最後にチラッとだけ書いたんですけれどもね。
ここで重要になるのは韓国国民がどうなるのか?と言う事で御座います。
より具体的に言えば、韓国国内でどのような動きが発生するのか。・・・ですね。


韓国経済が今以上に危機的な状況になり。
なおかつ今以上に韓国政府が低迷。停滞してしまった場合。
当然ながら、韓国国内で批判の嵐が起こる事は確実だ。と考えるのが妥当です。
そして、その批判の矛先は間違いなくパク・クネ大統領に向けられます。
これについては議論の余地がありません。
韓国大統領である以上。全ての責任は間違いなくパク・クネ大統領にあるからです。

・・・いや、もうねぇ。
これについては、どうにもならないんですよねぇ。本当に。

ちょっと前のニュースでパク・クネ大統領は野党の一部と協力して。
連立政権の樹立を目指している。と言うような報道がありましたけれども・・・。
でも、わざわざ火中の栗を拾うような。そんな事を韓国の野党が行うとは私には思えない。
今ここで不用意にパク・クネ大統領に協力してしまえば。
パク・クネ大統領と同罪。連帯責任を背負う事になりかねないからです。
そうなるくらいならば野党は最後まで野党の立場。無関係の立場を守るはずです。
この点を考えれば、今のパク・クネ大統領は完全に孤立した状態にあります。



さて。それではパク・クネ大統領が絶体絶命かと言いいますと・・・。
実はそうでもなかったりします^^;
確かに。今の状況でパク・クネ大統領に対して協力する人はいないでしょう。
先の選挙により政府与党でもパク・クネ大統領に対立する人がいるくらいです。
そんな状況でもパク・クネ大統領が絶体絶命では無い理由は・・・。
至極単純な話として、パク・クネ大統領を失脚させようとする人間がいないからです。

うん。そうなんです^^;
今の韓国の経済状況を考えますと、本当の本当に危機的な状況なんですが・・・。
この危機的な状況が、あまりにも深刻過ぎて限度を超えたんです。
限度を超えた結果。
もはや韓国経済を立て直す手段が消滅してしまったんです。
・・・今の危機的な韓国経済の現状に加えて、今の韓国の政治情勢を考えますと。
もう立て直す手段が無いんです。
神様の奇跡で韓国の政財界が一致団結して対応する。・・・なんて事でも無ければ。
それこそ本当に神様の奇跡でも起きなければ、何をどうしようと不可能です。

んー。やっぱりね。
韓国大統領その人が身内であるはずの政府与党を分裂させたのが、あまりにも致命的で。
先の選挙結果を見て、私は韓国経済が色々な意味で終わった事を悟りました。
・・・まあ、それはともかく。
この事実によって、仮に今ここでパク・クネ大統領を失脚させたのだとしても。
危機に陥っている韓国経済を立て直す事が出来ないために。
パク・クネ大統領を失脚させる事が出来なくなってしまったんです。



いやまあ、なんとも呆れるくらいムチャクチャな理由ですけれどもね^^;
でも、今の韓国の状況を考えると・・・そうなっても不思議じゃないんです。
特に今の韓国経済を立て直す事はパク・クネ大統領と同様に野党にも不可能です。
今ここでパク・クネ大統領を失脚させて権力を奪取する事が出来たとしても。
韓国経済を立て直す事が出来ないのであれば、結局は自分達も失脚する事になる。
そして、そうなるくらいならば。
韓国の野党は韓国経済が崩壊して、徹底的に韓国の全てが地の底に落ちるまで。
「何もやらない」はずです。
最後の最後まで政府与党。パク・クネ大統領に責任を背負わせるために。です。


あの・・・いや、私もさ^^;
この可能性に行き着いた時には、私自身もビックリしてしまったんですけど。
あまりにも危機的な状況が、逆にパク・クネ大統領を守る効果を発揮したわけです。
通常では考えられないような事なんですが・・・。
たぶん。今の韓国の政治情勢と言うのは、こんな感じだろうと思われます。

でまあ、そうなったのならば。
パク・クネ大統領としては在任中に韓国経済が崩壊しなければ良いわけだから。
あらゆる手段を使って韓国経済を維持させようとするはずです。
それこそ・・・物凄い禁じ手を使ってでも維持させようとする事でしょう。
韓国経済が維持出来る限り、自分自身を守る事が出来るからです。
そんなわけですので、おそらくパク・クネ大統領の在任期間。
その最後の段階までは韓国経済は維持されて、朝鮮半島情勢も維持されるはずです。
現状維持。と言う観点から考えれば何の問題も無いでしょう。
・・・ただ。
その後の韓国が文字通りの地獄になる。と言う事だけが困りものですけれど。


うん。なんとも酷い話ですけれどもね。
これから先の韓国と言うのは、このような未来になっていくと私は予想しています。
韓国経済を維持するために。韓国国民の生活は今以上に悪化していく事になりますが。
たぶん韓国の野党勢力。左派勢力。及び韓国のメディアについても。
そのような現状を無視する事でしょう。
その理由は、ヘタに問題を掘り返す事で責任を背負いたくないからです。

まっ。今までもそうでしたからね。これからも変わらず同じままでしょう。
・・・そうですね。そんな感じで考えるのが妥当だろうと思います。




それで、最後に少しばかり蛇足なんですけどね。
韓国は、被害者の立場で加害者を批判する。と言うのが好まれる傾向にあります。
・・・いやまあ、好むと言いましょうか。
あるいは、そのように糾弾される事を恐れる。と表現した方がよろしいでしょうか。
とにもかくにも。
ムチャクチャになるまで激烈に。徹底的に糾弾するのが韓国での通例。慣習です。
そうだとすれば、そんな風に誰も批判されたくなりわけです。

うん。これですね。
韓国における批判の激しさの背景にあるのは、自分が批判される事への恐れ。
自分が責任を背負う事で誰かに糾弾されない事。
激烈に批判される事が恐ろしくて、相手を激烈に批判してしまうのだと思うんです。

「誰かを批判している間は、誰かに批判されない」

このような風潮が今現在での韓国で常識になっているのだろう。と、
そのように私は個人的に解釈しております。
つまりは、韓国において誰かを批判する。と言う行為は、
自分自身を守るための逃避行動である。と私は解釈している次第です。
そして、もし仮に。
このような私の解釈が真実であるのだとすれば。
そんな卑怯極まる風潮。慣習などは絶対に改めるべきである。と私は思います。


・・・まっ。他国の人間。赤の他人の解釈であり感想ですし。
必ずしも正しい事。真実であるとは私も言いませんけれども。
でも、少なくとも全ての韓国国民は今一度。改めて自分達の我が身の事。
今までやってきた事をを振り返ってみるべきである。と私は思います。


それでは本日はこれで失礼致します。皆々様。おやすみなさいませ^^

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