政治 ブログランキングへ さらさらの部屋 韓国から見た中国の現状についての話です。 忍者ブログ
07 . April
さて。前回は韓国の軍事政権における日米両国の利点について。
・・・と言う話でしたね。

うん。まあ、韓国が誠実で信用出来る国家・・・となるにはね。
まだ幾分かの時間が必要かもしれませんけれど^^;
それでも今のような状態。
財閥どころか。韓国丸ごと全部がゾンビ状態になっているよりはね。
一度綺麗サッパリ清算して、最初からやり直した方が絶対に良いはずです^^

もちろん苦難の道である事でしょう。決して楽な道などとは私は言いません。
しかし、何の目標も無く。何の希望も無いような今の状況であるよりは。
韓国人同士が意味もわからず憎しみ合うような地獄となってしまうよりは。
よっぽどマシだろうなぁ。と私は思う次第で御座います^^



さて。それはそれとして、本日の話題で御座います^^;
本日は、韓国における中国の立場。思惑。現状の話を書かせて頂きます。
それでは参りましょう^^

まず最初に確認で御座います。
前回にも書きましたが、韓国に対するアメリカの影響力は軍事です。
米韓同盟。在韓米軍などの軍事戦略。安全保障戦略において。
アメリカは韓国に対して確固たる影響力を確保しているのが実情です。

これに対して中国の影響力と言うのは経済となります。
外需中心の韓国経済において、その中でも中国に依存する部分が大きい。
この点によって中国は韓国に影響力を確保している。・・・わけですね。


それで、そう考えますと一つの事実が見えてくるかと思います。
昨今の朝鮮半島情勢の悪化によって、韓国の軍事的な側面は重要視され。
必然的にアメリカとの関係が強化されている状況にあります。
その反面。
韓国経済は極めて低迷状態。もっと言えば崩壊寸前の状況にあるわけで。
これまた必然的に中国との関係が疎遠となっている状況にあります。
つまり、韓国における米中両国の優劣が明確なものになっているわけですね。
今現在の韓国では、アメリカの影響力が圧倒的に中国を上回っている。・・・と、
その結論付ける事が出来るのではないかなぁ。と私は考えております。

さらに指摘するのならば。
この現状を打開するために中国がやっている事が何か?と言えば。
韓国に対する制裁行動。つまりは「禁韓令」です。
これにより韓国がアメリカに偏り過ぎる事を阻止しようとしているわけですが。
でも、今の韓国の状況を考えれば、これは完全に逆効果です。
中国の制裁に耐えられるほどに、今の韓国には余力が無いからです。


そもそもの話としても、パク・クネ大統領が就任する前から韓国はギリギリでした。
本当ならば一刻も早く経済政策。経済改革を実施するべき状況だったんです。
ですが、パク・クネ大統領は何一つ実行出来ずに罷免される事になってしまった。
結果としてギリギリだった韓国は冗談でもなんでもなく、今や崩壊寸前です。

まあ、何が言いたいのか?と言いますとね。
アメとムチであれば、明らかにアメを渡すべきだったんです。
ムチに耐えられるだけの体力など今の韓国には存在しないからです。
ですが、中国はそれを実行しなかった。
この時点で中国の対韓戦略は失敗。遠からず完全に破綻します。
いや、だってさ^^;
今ここで助けなければならない時に。韓国への影響力を拡大出来る時に。
それで助けない。影響力の拡大を目指さない。・・・わけでしょう?
じゃあ今の中国は韓国を諦めている。と考えるしかないと思うんです。


えーと。これは以前にもチラッとだけ書きましたけど。
今の中国には、韓国を助けるつもりなど毛頭無い。と言うわけです。
だから、韓国の左翼勢力は中国ではなく、北朝鮮に傾く事になるんです。
中国の経済的な影響力が弱まり、北朝鮮の民族主義による影響力が強まるから。

うん。まあ、こんな感じが基本的な韓国の現状に対する分析になるでしょうね。



さてさて。そうなると・・・一つ疑問が出てきます。
なぜ中国は韓国を助けようとしないのでしょうか?
今ここで韓国を助ける利点は、中国にも確実に存在します。
うん。それこそが、アメリカを止める事が出来る。と言う大きな利点です。

前回にも書きましたように日米両国のアジア戦略と言うのは。
韓国が足を引っ張る事によって、サッパリ前進する事がありませんでした。
この韓国の不誠実な動きは、明らかに中国の意向を反映したものです。
つまるところ。
このように韓国を都合良く扱う事によって、中国は日米両国のアジア戦略を停滞。
日本とアメリカの動きを封殺する事が可能であるわけです。
そして、今の中国はアメリカの北朝鮮に対する武力行使に反対している。

だったら話は簡単です。
従来どおりに韓国を利用して阻止すれば良いだけの事です。
韓国が反対すれば、アメリカとて無理に北朝鮮を攻撃する事は出来ません。
ならば、なぜ中国は従来どおりに韓国を利用しないのでしょうか?



これは、あくまでも私個人の意見になりますけど。
今の中国には、もはや韓国を利用するだけの余力が無いのだろう。・・・と、
そのように私には思われます。

・・・いや、普通に考えましてもね^^;
今の韓国に中国の制裁など耐えられるわけ無いんです。
また、今の韓国経済を見る限り、自力で立ち直る可能性も限りなくゼロです。
ですが、そうであれば逆に中国にとってはチャンスであるはずです。

しつこいようですが、今の危機的な韓国経済を中国が助ける。支援するとなれば。
中国は韓国に対する大きな影響力を確保出来るはずです。
ええ。簡単に韓国の世論は中国に傾く事でしょう。
従来どおりに韓国は中国の意向に従って、都合良く動いてくれるでしょう。
米韓合同軍事演習は継続しても、THAADについてはストップをかけるかもしれない。
少なくとも、北朝鮮への武力行使については必ずや反対してくれるでしょう。
それを考えれば韓国を助けない理由など存在しないはずです。

それでも中国が助けないとなれば、助けられない。と考えるのが妥当です。

あの、根本的な話として中国は日本とアメリカ。日米同盟より見劣りします。
正面から戦っても絶対に勝てない事実があります。
そうであればこそ韓国や北朝鮮。朝鮮半島などを利用する事によって。
間接的な形で日米両国を牽制してきたわけです。
それは同時に朝鮮半島に対する影響力こそが。
中国における対日戦略。対米戦略の中核である。と言う事になるわけです。

しかし、今やその影響力が明確に減少している状態です。
韓国のみならず。北朝鮮に対する影響力すらも中国は失いかけている。
今後の対日戦略。対米戦略を考えれば、是が非でも確保するべきはずの朝鮮半島。
その全てを中国は手放そうとしているわけです。
・・・手放すほどにまで中国は危機的な状況である。と言う事です。


さてはて。どうだったでしょうか?
当たらずとも遠からず。くらいにはなっているんじゃないかな。いやはや^^;

それでは本日はここまでにしておきましょう。皆々様。おやすみなさいませ^^

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