政治 ブログランキングへ さらさらの部屋 中国にとって韓国は非常に有用な国家だったんです。 忍者ブログ
24 . April
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08 . April
えーと。前回は中国から見た韓国の話でしたね。

うん。やはり今の韓国を助けようとしない事。
自分達の影響力の拡大を目指さない時点で、中国の対韓戦略は破綻するでしょう。
それは同時に韓国における中国の利点。その全てを放棄する事でもある。


・・・いやまあ。今の韓国経済は本当に酷いわけでして。
どんなに中国が頑張っても助けられない。と言う可能性もあるどころか。
今からでは全部が手遅れである。とも言えるんですけどねぇ^^;

まっ。そうであればこそ、私も中国に負ける事はない。と確信しているんですけど。
でもまあ、一つ確認しておきますけどね。
その意味であれば私達日本やアメリカとて同じ立場なんですよ?


韓国は平気な顔で反日を続け、私達日本を侮辱し続けたんです。
それでも私達日本の数十年。戦前も含めれば百年もの間。ずーっと韓国を支援しました。
アメリカもパク・クネ大統領が裏切るように中国に迎合しながらも。
それでも米韓同盟を破棄して、在韓米軍を撤退させる事は無かった。
日米両国は、双方揃って韓国の不誠実な言動に我慢したんです。

これに対して我慢しなかったのが中国です。
確かに韓国の態度は中国に対しても不誠実なものでした。
しかし、だからと言って。
小国にもかかわらず不誠実である。として韓国を使い捨てる事は早計でした。
もっと韓国を中国依存に傾倒させて、何なら中国がいないと生きていけない。と、
その程度にまで韓国を仕立て上げるべきだったんです。
なぜならば、その程度には中国にとって韓国は利用価値があったからです。


うん。そうですね。
本日は、その点に関する話を書きたいと思います。それでは参りましょう^^

まず最初に。
中国政府。中国共産党。習近平と言うのは・・・どうにもね。
対韓戦略の手抜かりが大きかったと思います。
具体的に言えば、韓国の利用価値について理解していなかったのでしょう。
ええ。そうですとも。
中国において韓国の利用価値と言うのは、実は極めて大きかったんです。
なぜなら、韓国は反日を実行してくれていたからです。
それも単なる反日じゃない。
自国の国益すら度外視した異常なまでに。狂気とも言える反日だったんです。

・・・念のために言っておきますけど。
韓国ほど物凄い反日を実行する国家なんて他には無いんです^^;


これに加えて一応ではありますが、韓国はアメリカ陣営の国家になります。
その韓国を反日によって自由自在に操ってきたのが中国でした。
近年は、ここに経済的な影響力も加わり。
韓国に対する中国の影響力は絶大。最近まではアメリカを上回るほどでした。

その証拠に先のオバマ政権では韓国に足を引っ張られ続けたために。
ついに最後の最後まで、アジア戦略を前進させる事が出来ませんでした。
うん。THAAD配備一つ満足に実現させられなかったのは。
これは世界の超大国であるアメリカ合衆国としても面目丸潰れであり。
実に苦々しい結果であった。・・・と言える悲惨な有様でした。

無論。私達日本とて他人事ではありません。
韓国政府。パク・クネ大統領の度重なる告げ口外交によって。
日本のアジア戦略はもちろん。日米同盟に亀裂を入れようとするなど。
全力で反日を仕掛けて、これでもか。と日本を弱体化しようと画策されました。
私達日本としては苦々しいどころではありません。
あまりの無分別に、怒りの炎が轟々と燃え盛っている状態で御座います^^;


このように日米両国は、韓国のためだけに物凄い国益の損失が発生し。
日本人。アメリカ人の双方が大激怒するまでにアジア戦略が阻害されたんです。
そして、このような状況の全ては。
中国にとって極めて都合の良い状況だった。と表現出来るはずです。

ええ。そうですよね?
韓国さえ足を引っ張らなければ。パク・クネ大統領が邪魔さえしなければ。
日米両国のアジア戦略が大きく前進しており。
今頃であれば中国は指一本とて満足に動かせない状況に陥っていたはずです。
うん。まあ、そういう意味では。
韓国こそが中国を救っていた。とすら表現出来るかもしれませんねぇ。
・・・少なくとも、習近平よりもパク・クネ大統領の方が。
中国共産党の利益に貢献していた。と考えても間違いではないでしょう^^;
 
日米両国のアジア戦略が阻害され停滞する。と言う事は。
中国のアジア戦略にとっては非常に大きなプラスだったはずです。
それに最大に貢献していたのが実は韓国であり。
他の誰でもないパク・クネ大統領だった・・・と言うわけです。


そうだと言うのに、随分と中国は韓国に酷い事をしましたよねぇ^^;

今現在に行われている『禁韓令』による制裁行動はもちろんの事。
昨今の韓国経済が危機的な状況である事も、中国は無視していた。
一切において韓国に対して経済支援。経済協力などを提案しなかった。
もっと言えば。
過去に北朝鮮の脅威に対して、助けてくれ。と言う韓国の要請について。
完全に中国は黙殺しましたよねぇ?
ここまで韓国が中国のために日米両国の足を引っ張っていると言うのに。
そんな韓国を中国は完全に使い捨ててしまった。

・・・そんな事をしたらさ。
韓国がアメリカに偏るのって、当たり前の話じゃありませんか?^^;

中国政府。中国共産党。習近平は対韓戦略の手を抜いたと思います。
ええ。貴方達は韓国の利用価値を見誤ったのです。
貴方達が思うよりも、中国にとって韓国の利用価値は遥かに大きかったのですよ?
いかに韓国が不誠実であろうとも対日戦略。対米戦略で有用だったんです。


改めて申し上げますが、中国は我慢しなかった。私達日本とアメリカは我慢した。
韓国に我慢したか否か。その差が、この今の状況です。
今の韓国がアメリカ陣営に偏っているのは、アメリカがアメを提示したから。
韓国の全ての不誠実さを不問にして、積極的に軍事協力をしているからです。
これに対して中国はムチ。禁韓令などと言う制裁を実行してしまった。
元々が崩壊寸前だった韓国経済を余計に悪化させてしまう事で、
結果として中国は自ら韓国に対する影響力を手放してしまったんです。

・・・なぜ手放したのか。その理由を当てて見せましょうか?
目先の損得だけ。経済だけで判断したからです。だから、手放してしまったんです。
ちゃんと安全保障の観点で判断していれば、中国は韓国を確保していたでしょう。


まっ。私達日本とアメリカとしては好都合ではありましたけれどね^^
中国に迎合する韓国と言うのは、非常に目障りであり。
日米両国におけるアジア戦略においては、極めて大きな障害でした。
だから、何としてでも韓国から中国の影響力を排除する事。
それこそが、実は昨今における日米両国の共通見解だったんです。

・・・まあ、中国は最後まで気が付かなかったみたいですけどねぇ^^;



ちなみに。
先に行われた『日韓合意』などは、その最たる例とも言えます。
韓国の反日を封じ込める事。すなわち韓国から中国の影響力を排除する事。
もっと言えば、日本もアメリカも韓国経済を助けようとしないのは。
韓国の外需中心の経済システムを変革させるため。
その中でも過度に中国への依存を続ける経済の状況を打開させるためです。

うん。だからこそ軍事政権の樹立でもある。
経済崩壊に伴う韓国庫内の混乱を、軍事力によって未然に阻止するため。
韓国国内を強制的に安定させるため。・・・と言うわけです^^


・・・経済崩壊させずとも良いじゃないか。との意見もあるかと思いますけど。
でもねぇ。
韓国の場合。そこまで極端な手法じゃないと成功しないんですよねぇ。
先のアジア通貨危機の時だって。
韓国はIMFから財閥解体と内需中心の経済システムに変えろ。と、
そのように警告されていたのに、サッパリやっていなかったでしょう?^^;

だから、やっぱり韓国を動かすには言葉だけでは足りないと思うんです。
ちょっと乱暴ではありますが、具体的な力が無いと韓国は動かないし。
実際に動かす事が出来ないだろうなぁ。と私は個人的に考える次第で御座います。


とまあ、本日はここまでにしておきましょうか。いやはや^^;

それでは本日もまた失礼致しました。皆々様。おやすみなさいませ^^

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