さてさて。前回は改めて朝鮮半島の話と言うか。
現在に至るまでの中国の動きについて、の話で御座いましたね。
まあ、大体あんな感じだろうなぁ。と思います。うん^^;
それで早速ではありますが、本日の話題で御座います。
こちらをご覧下さいませ。
それで現在の大統領代行となっている首相の黄教安さんが支持率二位。
トップにいる左派系の文在寅さんに続く支持率を獲得した。
・・・と言う記事になっております。
うん。もう完全完璧にダメか。と思われた韓国の保守派が、最後の最後。
土壇場の段階になって、ほんの少し希望が残っていた。と言う事みたいです^^
それで、ですねぇ。
この記事だと、まだ正式には黄教安さんは正式に立候補されていないようですが。
今まさに韓国にはアメリカのマティスさん。
国防長官のジェームズ・マティスさんが訪韓なされまして、
米韓同盟の重要性について主張しておられました。
うん。これらの事実を考えますと、黄教安さんが保守系の有力候補者として。
アメリカ側に水面下で打診していた。と考えるの妥当だろうと思われます。
それでまあ、マティスさんの訪韓と同時に。
保守派勢力を総動員にして、黄教安さんの支持率を押し上げた。・・・のでしょう。
ついでに言えば、先日に潘基文さんが大統領選を辞退した。と言う事についても。
ある意味ではアメリカへの配慮と言えるかもしれませんね。
以前にも書きましたが、アメリカは潘基文さんを認めていません。
保守系でありながら日韓合意の破棄。再交渉を口にするような人でしたからねぇ。
日韓合意すら守れない人に、アメリカとの約束を守れるはずもない。
・・・と判断されたのでしょう。きっとね。
ちなみに。
この黄教安さんと言うのは、櫻井よしこさんが常識人だと評価されておりました。
なので、マトモな人なんだろうなぁ。と言うが私の個人的な見解です。
・・・少なくとも、潘基文さんより百倍はマシな人であると思います^^;
とまあ、そんなこんなが水面下でありまして・・・いや、さすがにね^^;
韓国政府。保守派の方々もバカ丸出しと言うわけではありませんでしたよねぇ。
今回のマティスさんの訪韓が、事実上の最終通告であり。
この時にアメリカを納得させられるだけの状況を準備する事が出来なければ。
今この時点で韓国政府。韓国の保守派の破滅は確定したんですけど・・・。
まっ。なんとか最初の難関は無事に通過出来たみたいで何よりです^^
しかし、何と言うか。先の日韓合意の時もそうでしたけれども。
韓国は、本当にギリギリで首の皮一枚が繋がっているような状況なんです。
・・・そう言う意味では、北朝鮮と同様にギリギリの瀬戸際外交なわけであって。
喜ぶのは早過ぎます。まだ最初の難関を通過出来ただけの話です。
韓国の苦難はこれから先が本番で御座います。
アメリカ側。マティスさんの好意的な発言で気を抜いてはなりません。
よろしいですか?
今回のマティスさんの訪韓と米韓同盟を重視するとの発言。
そして、黄教安さんと言う明確な保守系の有力候補が出現した以上。
韓国国内の親中派。従北派は、総力を挙げて攻撃を仕掛けてくるはずです。
だとすれば、その場合の主な攻撃手段とは何であるのか?
それこそが『日韓合意』です。
今の韓国ではパク・クネ大統領やチェ・スンシルの問題と言うのは、
もはや大して重要な問題ではありません。
保守系の新しい有力候補である黄教安さんが出現した時点で、
全ては過去の問題である。と扱われるはずです。
ええ。保守派勢力は新しい候補者による新しい韓国の未来を提示するはずですからね。
だから、親中派。従北派などの左派勢力は別の問題で攻撃を仕掛けてきます。
それが日韓合意であり、反日です。
うん。そうですね。
おそらく最後の最後まで。次の韓国大統領選では、日韓合意の是非と言うよりも。
反日それ自体に対する是非がが問われる事になると私は予想しております。
保守派。黄教安さんが日韓合意の誠実な履行を主張する事に対して。
左派系勢力は全員が一致団結して問答無用での大反対。
たぶんTHAADやGSOMIAなどは二の次三の次です。
安全保障や軍事戦略における議論では保守系が有利ですからね。
ですので、あくまでも左派勢力は日韓合意。反日一つに集中するはずです。
・・・・まっ。そっちの方が断然選挙戦は戦いやすい事もありますし。
実際に日韓合意が破棄されてしまえば私達日本だけではなく、
連鎖的にアメリカとの関係も破綻させる事が可能なわけですからね。
ですから、どれだけ保守派が日韓合意。反日を争点から外そうとしても。
それを野党勢力。左派勢力。親中派。従北派が許しはしないでしょう。
と言うわけで日韓合意。反日が争点になるのは確実だろう。と私は考えています。
・・・いや、あのね。
確かに反日と戦うのは難しい。反日感情で暴走する韓国国民は恐ろしいです。
しかしながら。
それらと戦って勝利しなければ、どうあっても韓国に未来など無いんです。
以前から書いておりますように。
今ここで反日に屈するような事になれば、日米は本当に韓国から手を引きます。
もう本当に「お手上げ」であるからです。
その結果として中国と北朝鮮だけが残る事になって、
極めて高い確率で韓国人同士の凄惨な殺し合いが繰り広げられる事になります。
そして、その殺し合いが終わったとしても。
親中派か従北派。中国か北朝鮮の勝った方の奴隷になる事は確定しています。
どちらであっても大多数の韓国国民にとっては地獄です。
辛くて厳しい戦いになる事は間違いありません。
韓国において反日と戦うのですからね。当たり前です。
誰もが泣きたくなるくらいに、物凄く苦しい戦いになってしまうはずです。
でも、今ここで負ければ全てが終わる。大韓民国は滅びてしまうんです。
そのような悲惨な未来を阻止するためには、今ここで勝つしかない。
呪いのような反日感情を克服して、自ら新しい未来へ進んでいくしかないんです。
だから、一生懸命に頑張って下さいませ。
韓国を救う事が出来るのは、韓国に生きる人々だけなのですから。
とまあ、こんな感じかな。いやはや^^;
本日はここまでにしておきましょう。皆々様。おやすみなさいませ^^
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