政治 ブログランキングへ さらさらの部屋 あらゆる意味で、新しい時代が到来しようとしているかと思います。 忍者ブログ
09 . May
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

02 . April
いやぁ~。新元号は『令和』は、私個人としては予想外でしたね^^;

私個人としては、もっと無難な感じのものを予想しておりましたので。
ちょっとビックリしたと言うのが正直な感想でした。
・・・それでねぇ。
これが我ながら何とも情けない。と思ったんです。うん^^;

今回の新元号に対して上品な感じがする。と言う意見が聞きまして。
ああ。なるほど。そうだなぁ。と思うのと同時に。
そんな風に受け取る事が出来なかった自分自身のセンスの無さ。と言うか。
上品さを感じる事が出来なかった私は下品だったかも。・・・と、
ちょっと私は落ち込んでしまいました。ナハハハ^^;

とまあ、私の事などはともかくして。
実際に新元号は上品な感じがして良かったですよね^^
また、新元号は中国からではなく、日本の万葉集から選んだ。と言う点についてもね。
新しい時代に相応しい新しい元号で非常に良かった。と私も思いました^^


さて。前回はイギリスが離脱した後のEUの話で御座いましたね。

うん・・・あくまでも私個人の意見ですけど。
現状のEU。と言うかヨーロッパでは事の重大性について。
これから先のヨーロッパ情勢が現在のNATOでは対応し切れなくなる状況。
ヨーロッパ全体が不安定化する状況を予測している人と言うのは・・・。
ちょっとねぇ。少ないんじゃないかなぁ。と思いますねぇ。

いやまあ、私もヨーロッパの人間じゃないのでね^^;
あまり多くの事は言えないんですけど・・・。
よくよく現実を見定めて、もっと真剣に今後の事を考えるべきでしょう。


それで少し話は変わるんですけどね。
ロシアに続いてヨーロッパに対しても忠告じみた事を書きまして・・・。
ふと思った事があるんです。
・・・いや、思った事と言うか。思い出した事あるんです^^;


かつて岩倉具視使節団が欧米諸国を歴訪している最中。
当時は隆盛真っ只中だったプロイセン。ドイツを訪問した際の出来事ですけどね。
あの鉄血宰相と名高いビスマルクの発言を思い出したんです。

「小国は国際法を遵守しようと努力するが、大国は平気で無視する」

こんな感じの発言があったなぁ。と思うんですけど・・・これってさ^^;
岩倉具視使節団の面々にとっては物凄く衝撃的だっただろうなぁ。と思います。
実際に当時の世界情勢は帝国主義の植民地政策が平然と実行されていて、
欧州列強による容赦の無い搾取が行われていた時代でした。
そして、いつ植民地になってもおかしくない状態だったのが当時の日本です。
ビスマルクの言葉と言うのは非常に重いものだったでしょうし。
当時の日本にとっては理不尽であり、容赦の無い発言だったはずです。

でも、そうであると同時にね。
この発言がビスマルク。ひいては当時のプロイセン。ドイツからの忠告。
日本に対する配慮であり、ある意味で激励だったようにも私は思うんです。

・・・もちろんビスマルク。ドイツなりの打算もあったとも思いますけどね^^;

ただ私個人と致しましてはね。
厳しい国際社会。国際競争において他国に配慮するなら、コレだろう。と、
そのようにも思った次第で御座います。
このブログでロシアやヨーロッパに対して警告しているわけですけど。
私達日本としても、自国の国益を考慮しつつ。
その上で出来る限りの配慮をしている。と御理解頂きたいなぁ。と思います。


あの、ですねぇ。

私達日本も神様仏様じゃないので、おんぶにだっこで助けるわけにもいきませんし。
何よりも世界各国。万国共通の認識であるように。
私達日本人も日本の国益以外の別の何かを優先する事は出来ません。
また、自国の国益すら考量しないような。
そんな不誠実極まる人間を信用する国家など存在しないはずでしょう。

だから、本当に警告するだけで精一杯。それ以上の事を求められたとしても・・・。
いくら経済大国で、いくら世界的に優しい国家の私達日本だとしても応じる事は出来ない。
日本の国益以上に他国を優先するようになったら、もう日本は滅びるしかないからです。
そんなわけですから・・・よくよく考えて行動なされるべきです。


・・・心配なのでハッキリと申し上げます。
今や貴方達と言うのは、滅亡寸前の状態に陥っております。
そして、より厳密に言えばロシアよりもヨーロッパの方が深刻です。

ロシアは、まだギリギリの土壇場でも最後の最後まで踏み止まる。と思いますが。
これに対して今のヨーロッパと言うのは非常に貧弱です。
ぶっちゃけ。
いつ瓦解しても不思議ではないくらいに危機的な状態にあります。
私個人としては、中国の次に瓦解する可能性がある。と、
そのように表現しても間違いではないと思う程度には、恐るべき状況です。


あの、これも私個人の意見なんですけどね。
前回にも書きましたように、今のヨーロッパで一番マトモなのは。
EU大統領であるトゥスクさんだと思います。
そもそもEU大統領なんて各国の折衝役か。お飾りみたいの立場だ。と、
そんな風に私も見ていましたけど、よくぞトゥスク大統領は頑張っていると思います^^
この人がいなかったら、とっくの昔にEUが瓦解していたかもしれません。

えーと。以前から指摘している事なんですが・・・。
EU。ヨーロッパ連合と言う組織は、ヨーロッパ諸国の統合を目指していながらも。
誰一人としてマトモにヨーロッパ全体の利益を考えていません。
例外があるとすれば、今しがた書いたトゥスク大統領を含めた一部だけの人々であり。
この人々の賢明な判断を完全に無視して、ヨーロッパ各国。
特にドイツ。メルケル首相と言うのは好き勝手に動いています。
この根本的かつ重大な問題点が改善されない限り、EUは確実に瓦解すると思います。


・・・って言うか^^;
ヨーロッパを統合させる意思。ヨーロッパ全体の利益を考えられないのならば。
潔くEUを解散させるか。もう少し組織の規模。連携レベルを引き下げるべきです。
もし仮に。
私がトゥスク大統領に助言するとすれば、率直にEUのレベルを下げろ。と、
特に共通通貨の利用と金融政策の統一化を諦めろ。と主張する次第です。
何度も言いますが、EU全体の利益を考慮出来ないのであればね。
これらの全ては強国が弱国を搾取するに等しい暴挙なのであり。
その中でもドイツ。メルケル首相と言うのは限度を超えている。と思います。

このブログでも指摘した事ですけれど。
トゥスク大統領が訪日して、直談判をしてまで日欧EPAを締結した事と。
先頃にメルケル首相が訪日して、リップサービスだけの日独首脳会談をした事。
この二つを比較すれば、まさに天と地ほども大きな違いがあったと思います。
これだけ明確な差がありながら、どっちが正しいのか。それが理解出来ないはずがない。


そして、これを前提として考えるのならば・・・わかるでしょう?
なぜにイギリスがEUから離脱しようとしているのか。
それはEUそれ自体に未来は無い。とイギリスが判断したからです。

・・・いや、私も耳を疑ったんですけどね^^;
ヨーロッパにおいては、なぜにイギリスが離脱しようとしているのか。
今のイギリスが何を考えているのか理解出来ない。・・・と、
そんな泣き言みたいな愚かな発言があるのを聞いて、思わず私も怒っちゃいました^^;

「ふざけるな!これだけの状況がありながら、イギリスの思惑一つわからないのか!」

とまあ、そんな風に怒ると同時にね。これは、もうダメかもしれない。と、
あくまでも私個人の意見ですけど・・・ちょっとEU。ヨーロッパを諦めています。


もっと言えばね。
既に日米英の三か国は、EUが瓦解した後を想定して動いている。と思いますし。
これ以上ないくらいには。ヨーロッパで勝ち組と負け組が明確に分かれるでしょう。
勝ち組筆頭はイギリス。負け組筆頭はドイツ。
おそらく。この流れは止まらないだろう。と私は思います。

・・・今のヨーロッパでは、誰が正しくて誰が間違っているのか。
その程度の事すら満足にわからないのか。と、ちょっとね。
こんな事は私も言いたくないんですが・・・ヨーロッパの方々を少し軽蔑しています。

もしこのままEUが瓦解したら、貴方達の国民は泣きますよ?
貴方達の子供が泣く事になるんですよ?
もっと真剣に。自分達の祖国と同胞。平和と未来について考えるべきじゃないかな。



うん。ここまで、ですね。
前回と似たような内容になっちゃいましたけど。
ここまで言って、それでもわからないのならヨーロッパは切り捨てるしかない。

あの、ヨーロッパを切り捨てる。と言いますとね。
ヨーロッパを敵に回すんじゃないか。との懸念があるかと思いますが心配は無用です^^;
と言いますのもね。
私達日本を敵に回すだけの余力のある国家など、ヨーロッパに存在しなくなるからです。
例外があるとすればイギリスくらいですけれど。
そのイギリスはEUを切り捨てて日米に味方をするはずです。
アジア地域もそうですけれど、たぶんヨーロッパ地域においても新しい秩序。
今とは完全に異なる国際情勢が構築される事になるだろう。と私は見ております。

・・・望む。望まない。に関係なく時代は流れている。
まさに新しい世界秩序が出現しようとしている。と言う事なのでしょうねぇ。きっと。


本日は、ここまでにしておきましょう。それでは皆々様。おやすみなさいませ^^

拍手[7回]

PR
NAME
TITLE
TEXT COLOR
MAIL
URL
COMMENT
PASS   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
プロフィール
HN:
ササラド
性別:
非公開
P R

ルワンダ中央銀行総裁日記 (中公新書)

新品価格
¥1,037から
(2015/1/27 23:02時点)

昭和史 1926-1945 (平凡社ライブラリー)

新品価格
¥972から
(2015/1/27 23:12時点)

コレキヨの恋文

新品価格
¥1,728から
(2015/1/27 23:15時点)

Powered by NINJA BLOG  Designed by PLP
忍者ブログ / [PR]