政治 ブログランキングへ さらさらの部屋 こうなると日本国内の親中派は全滅する。と考えるしかありません。 忍者ブログ
07 . July
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21 . February
さてさて。前回の話題は、中国が軍事力に依存する分だけ弱体化している。
・・・とまあ、そんな話題でしたね^^;
うん。大体間違いは無いだろうなぁ。と私は考えております。

えーと。中国の本音としてはね。
軍事力に依存しながら主導権を確保する。と言う手段は不本意であるはずなんです。
と言うのも、軍事力を背景とすればするほどに。
国際社会から孤立して、中国以外の全ての国家が対中国で団結してしまうからです。
つまり、対中包囲網がドンドン厳しくなっていくわけですね^^;
中国としては、手詰まりのドツボに陥っていく状況でありながら。
それでも軍事力以外に頼るものが無いわけで・・・悪循環のジレンマにあるわけです。

この状態で中国経済を立て直す。と言うのは極めて。非常に難しい。
難しいどころか。不可能だと言っても過言ではありませんね。
仮に。
中国経済を立て直す事を最優先に掲げるのであるならば。
まず第一の前提として軍事的恫喝をやめる事。
周辺地域に対する理不尽極まる影響圏の拡大をやめる以外にはありません。
それが出来ないと言うのならば、絶対に中国経済が立ち直る事は無く。
中国経済が木っ端微塵になるまで崩壊するだろう事もまた、避けられないわけです。

まっ。至極当たり前の話と致しましてはね^^;
軍事的恫喝を繰り返すような。安全保障上の脅威となるような相手に対して。
経済協力を行う国家など存在するわけがありませんもん^^;
・・・安全保障戦略よりも経済戦略が前に出てきてしまったら、
それはもう一般的な国家戦略として破綻しておりますからね。


さて。それでは本日の本題です。
本日は・・・極めて重大なニュースが流れてきましたので、それを話題にさせて頂きます。
それでは参りましょう^^

まずはこちらをご覧下さいませ。
http://www.sankei.com/premium/news/160220/prm1602200020-n1.html

これは産経さんの記事なんですが、とんでもないニュースですね。うん^^;
先の甘利さんに対する一件において、背後で中国が暗躍していた可能性があるとして。
政府が極秘に調査を行っている。・・・と言うニュースです。


それでまあ、この記事を見た私の率直な感想と致しましては・・・。

「メディアで報道されているんだから、もう極秘じゃないじゃん」

・・・です^^;
うん。そうなんです。もう極秘の調査が極秘じゃないわけです。
いやまあ、これはね^^;
どうか勘違いしないで欲しいんですが、政府の諜報活動がダダ漏れで。
極秘調査の一つもロクに出来ない無能な連中だ。・・・と言うわけじゃありません。
この記事が意味するところと言うのは、ただ一つ。
つまりは、もうメディアが報道しても問題無いレベルの段階だ。と言う事です。


そもそもの話として、一国の閣僚が失脚するような大事件に。
他国の思惑や画策。暗躍が存在していた。・・・など洒落にならない大問題です。
この時点で間違いなく国家レベルの大問題。外交問題。国際問題になります。
だって。
そんな事は、どこの誰が考えても『内政干渉』であるからです。
・・・まあ、少しばかり極端な表現をすれば敵対行為。宣戦布告と同じようなものです。
うん。それほどまでに許し難い暴挙です。
そして、それほどの大問題をメディアが報道して表面化させる程度には。
大々的に調査をしたとなれば、「間違いでした」なんて言い訳は一切通用しません。

まあ、私が何を言いたいのか?と言いますとね^^;
もうこれは間違いない。絶対に確実で確定的だ。・・・と言う結論があればこそ。
そんな明確な証拠があればこそメディアで報道されているわけです。
・・・うん。日本政府。安倍政権も、そこまでバカじゃないわけですね^^
ですので、ここまで確固たる報道がされているわけですから。
もう中国が暗躍していた。と言う事は確実である。と判断してよろしいと私は思います。




さて。それでは本題は、ここからです。
今回の一件で中国の暗躍が証明されてしまった場合。その場合にはどうなってしまうのか。
・・・です。
まあ、今しがた書きましたように証明それ自体はね。
もう日本政府。安倍政権が証明しているとは思いますけれども^^;
でも、それが表面化する。と言うのは、これはもう並大抵の影響ではありません。
計り知れない影響。とてつもない激震が、あらゆる分野に対して問答無用で波及します。


まあ、一番単純な話をしてしまうと。
今回の一件。中国の暗躍に対して協力。関与した人間は次々に逮捕されます。
犯罪者。スパイ容疑として逮捕される事は確実です。
おそらく。
日本政府。安倍政権はスパイの容疑がある親中派組織を日本国内から一掃する。と言う事を、
完全に本気で実行しようとしているだろうと思われます。
・・・うん。その宣言が、今回の極秘調査に関する記事だと言う事でしょうね。


ちなみに。
前回で私も書いた事なんですが・・・。
日本国内の親中派と言うのは、大体が一掃されている状態ではあるんです。
うん。これについては間違いありません。(←色々と理由があるわけです^^;)

なので、今回に一掃されるのは何か?と言いますとね。
ある程度。目立たないように隠れているような組織を摘発する事が目的だと思われます。
まだコソコソと隠れて生き残っている連中に対して。
本格的に日本政府。安倍政権は叩き潰しにかかっている。と思われます。

ええ。もう容赦はしないでしょうね。
何しろ今回の極秘調査については、完全に中国を名指しにしたんですから。
たとえ何があろうとも。中国側がどれだけ激烈に批判しようとも。
日本政府。安倍政権は一つ残らず潰す気だと言う事です。


ですので・・・これで尖閣諸島における中国の勝算は、完全に消し飛んだ事になります。

ええ。中国が東シナ海。尖閣諸島で勝つ可能性は一つしかなかったんです。
つまるところ。
日本国内の親中派を利用して日本の世論を分断させつつ。
日中関係に配慮と言う形で日本側に譲歩させる。・・・です。
うん。これ以外に中国の勝利は無かったんです。


中国が東シナ海。尖閣諸島における戦略を構築する場合。
第一の前提となるのが、日米同盟を封殺する事です。
ええ。そうなるように中国はに全力で画策してきた事実があります。
そして、この中国の判断は極めて正しい。
・・・私が中国の立場でも同じ事を考えるからです。
だから、あくまでも尖閣諸島を日本の国内問題。日本の世論戦に限定してしまえば。
日米同盟が出てくる余地が存在せず、日米同盟を封殺出来るわけです。
そんなわけで。
中国が日本国内の世論を扇動しようとするのは、ある意味でセオリーなんです。

うん。これを中国は長年。ずーっと実行してきたわけですね^^;



でも、それを実行するための。肝心の親中派がズタボロになりました。
その原因は言わずもがな。
習近平が無計画に。無分別な反日を繰り返して日中関係を悪化させたからです。
・・・いや、ホントにね。私達の立場からすると非常に助かりました。
たった一人のバカのおかげで、物凄く親中派を潰すのが楽になりましたから^^;

まあ、ともかく。
この親中派の一掃に加えて、今回の一件で地下組織の一切合切まで壊滅するわけです。
なので・・・もうダメですね^^;
尖閣諸島。東シナ海における中国の勝算は、もう何一つとしてありません。
まっ。尖閣諸島。東シナ海よりも甘利さんの失脚を優先したら・・・そりゃあね。
そりゃあさ。こうなるに決まっているでしょう?^^;
もうちょっとね。考えて行動するべきでしたよねぇ。
閣僚一人を失脚させるために日本国内の親中派。中国のスパイ組織は全滅するんですよ?
随分と・・・割に合わない事をしましたね。
せめて甘利さんを失脚させる事ではなくて、TPPを潰す事を目標にするべきだった。

確かに。
日本政府。安倍政権にとって甘利さんの失脚は非常に大きなダメージでしたけど。
それと引き換えにして、日本国内に潜伏する中国勢力を一掃出来るわけです。
そう考えれば、それほど悪くはない取引でした。
安倍総理は文字通り「肉を切らせて骨を断つ」を実行したわけです。
ある意味で甘利さんが尖閣諸島と東シナ海を守った。・・・とも言えるかもしれません。



しかしまあ、アレですね^^;
中国の暗躍に対して極秘調査を行う。との意思表示がメディアで報道されるってさ。
これって本当に。本気で安倍総理を激怒させたって事ですよねぇ。
中国も、もう少し上手くやれば良いのにねぇ。

いい加減に私達日本を甘く見るのは、やめて頂きたいところで御座います。いやはや^^;



それでは本日はこれで失礼させて頂きます。皆々様。おやすみなさいませ^^

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