政治 ブログランキングへ さらさらの部屋 中国内外の連携のズレと日本の親中派について、の話です^^; 忍者ブログ
06 . May
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25 . July
えーと。前回は日欧EPAの話からヨーロッパのアジア戦略。
さらには中国の世界戦略に関する話でしたね。

うん。そうですね。
ヨーロッパ。EUのアジア戦略が変化した事。
中国重視から日本重視に変化した事は、中国にとっては痛恨事だった事でしょう。
いやまあ、それくらいにね^^;
ヨーロッパ人の目から見てもアジア情勢における中国の影響力低下。
それに対して日米同盟を中心とするアメリカ陣営の影響力拡大は明確だったわけです。

さてはて。困った中国側。習近平はどうしていくのか。
今後の展開について何をしようとしているのか。
その上で私達日本がどうするべきなのか。
本日の話題は、それに関する話題で御座います。それでは参りましょう^^

まずは、こちらをご覧下さいませ。
http://www.sankei.com/world/news/180722/wor1807220015-n1.html

こちらは産経さんの記事で、中国がアメリカに接近し、安全保障への関与を表明した。
・・・と言う内容になっているわけなんですけれど。

うん。ある意味で予想通りの動きだと言えるでしょうね^^;
アジアとも。アメリカとも。ヨーロッパともダメだったから。
他に誰かいないか?と考えて、アフリカと協力するぞ。・・・みたいな^^;
そんな流れになるだろうなぁ。と誰もが予想していた事だと思いますし。
それくらいに無為無策だ。と言う事です。
特に安全保障にまで言及した事が事実だとすれば、色々な意味で極まっています^^;


改めて確認しておきますが、安全保障戦略は国家戦略の最上位に位置付けるものであり。
軍事。経済。外交など全ての分野を包括するのが安全保障となります。
これを前提として今回の習近平の発言を見ますとね。
アメリカ地域における軍事面。経済面。外交面で中国が影響力を行使するわけですけど。
ぶっちゃけ。無理です。うん^^;

だって、そもそも中国はアジア地域の安全保障を担っていませんからね^^;
アフリカへ関与どころか日米同盟にストップをかけられたら、それで終わりです。
だから、まず日米同盟との対立を解消しない限り。
中国の世界戦略は何一つとして成功する事は無いんです。
そうであればこそヨーロッパ。EUは日本を選んだ。前回の日欧EPAだったわけです。

そんな国際社会の動きがあると言うのに、アフリカ云々を語ったところで。
全てが夢や幻の話。絵空事以外の何物でもありません。
果たして。
どうやって今の中国政府。習近平は日米同盟と対立しながら。
遥か彼方にあるアフリカの安全保障に関与すると言うのでしょうね?^^;
あまりにも非現実的過ぎて、無責任に過ぎる発言であると思います。


それでね。

これが今の中国であり、習近平なんです。
もうね。どうすれば良いのか。わかっていないんです^^;
現実を無視した論理を大声で叫ぶ程度には、完全完璧に迷走しているんです。

もう一度言いますと、やはり日米同盟と対立している以上はね^^;
この対立をどうするべきか。と言う一番基本的で根本的な問題を解決しない限りは。
何をどうしようとも何一つ上手くいく事って無いんです。
この問題を棚上げして対外戦略。世界戦略を語ったところでね。
中国に対する国際社会の反応が極めて冷たいものになるのは、当たり前の話です。
なぜならば、全てが非現実的なものだからです^^;

ですので、日米同盟との対立が続けば続くほどに。
国際社会における中国の影響力は、どこまでも低下し続ける以外には無いんです。
このままであれば韓国と同じレベルにまで低下して、指一本も動かせなくなるでしょう。


・・・しかしまあ、アレですね^^;
日米同盟と対立して、さてさて。中国。習近平はどう動くのか?・・・と。
私個人と致しましても、中国の次の一手に注目していたんですけど。
とうとう最後の最後まで、次の一手らしきものは出てきませんでしたよねぇ^^;

結局。今の中国政府。習近平では後先考えずに日米同盟と対立して。
それだけで終わってしまった。と言う感じみたいです。
事ここに及んでマトモに動けないとなれば。
もはや中国。習近平の対外戦略。世界戦略は破綻した。と判断するべきだと思います。


それで、こうなってくると、です。
中国の国際社会での影響力の低下。対外的な影響力の低下と言うのは。
それはそのまま中国国外と中国国内の連携に齟齬。ズレが発生する事を意味します。
これがまた致命的なんです。うん^^;
えーと。一つの確認として、習近平が最高権力者になる以前からの動きとしては。
中国政府。中国共産党は国外の中国系。華人系コミュニティーとの連携と言うか。
それらの組織を支配的に管理する事を実行してきました。
この中国の狙いは言うまでも無く国外組織を利用する事によって。
中国の対外的な影響力を強化。拡大する事を目的としたものだったわけで。
中国国外における中国政府の拠点。中国共産党の海外支部としての役割を担い。
情報収集やら世論扇動などの画策までしてきた背景があります。

でまあ、昨今のように中国の影響力が低下し続けた場合。
これらの関係性が崩れてくるわけです。
ハッキリ言いまして、もう既に崩れている状態にあるわけです。
そして、それは私達日本の場合でも例外では無い。と言う事になります。うん^^


その上で、こちらをご覧下さいませ。
http://www.sankei.com/politics/news/180725/plt1807250008-n1.html

これまた産経さんの記事で、自民党総裁選に岸田さんが不出馬を表明しました。

うん。私個人の意見としては正しい判断だった。と思います^^
ですが、やはり記事でも指摘されているようにね。
もう少し早い段階で決断した方が良かった事は否定出来ません。
いかにモリカケ問題で安倍総理が批判されていたとしても。
この程度の批判で安倍総理を否定するなど論外だ。と決断するべきで御座いました。

以前にも書きましたが、モリカケ問題如きで安倍総理を失脚させられる。と、
そんな事を考えた政治家と言うのは、あまりにも実力が低過ぎます。
自分自身の軽率な言動を恥じるべきだと思います。
そんなわけで。
本来なら岸田さんはモリカケ問題でバカ騒ぎをする連中を厳しく諫めて。
安倍総理を支持するべきだったんです。それが道理であるからです。
・・・いやまあ、終わった事をグチグチ言っても仕方ありませんけどね^^;


それよりも、ここで重要なのがモリカケ問題の裏にいる黒幕は誰か?と言う事です。
これについては・・・もう当たり前過ぎて指摘するの恥ずかしい事であって。
それでも、あえて言わせてもらいますけどね^^;
あのモリカケ問題って中国。習近平の画策によるものなのであって。
中国による日本への破壊工作です。
・・・って言うかさ。
モリカケ問題なんてバカな事は中国。習近平以外には誰もやりませんもん^^;

アメリカやロシア。さらには北朝鮮の金正恩ですら、もっとマシな事をやります。
しつこいようですが、こんなバカな事は習近平と言う物凄いバカと。
その子飼いのバカ以外には絶対にやりません。お金と労力と時間の無駄です^^;
普通に考えてもモリカケ問題に注いだリソース。余力があれば。
迷わず他の事を実行しているはずです。

・・・モリカケ問題が一年以上も続いているのは、それ以外にやるべき事を見つけられず。
ただ惰性によって継続していた。と言うバカ丸出しの可能性以外には考えられませんし。
そんな限りなく無為無策で行動するのは、習近平以外には誰もいないんです。


と言うわけで。
現在の日本国内における反日勢力の背後には必ず中国の存在がありますけど。
このモリカケ問題では特に中国。習近平がいる事は間違いありません。
幼稚さ。稚拙さ。無計画さの全てが習近平を示すものです。
その上で断言します。
モリカケ問題の手法は論外。話にならない。こんなの成功するわけないじゃん^^;


そして、このような中国。習近平による対日戦略の無計画さと言うのは。
そのまま中国内外の連携にズレになっている。と私は考えているんです。
現在の中国の対外戦略。世界戦略は習近平の無為無策によって破綻している状態です。
そりゃそうです^^;
だって最高権力者の習近平自身が、どうするべきか。迷っているわけですからね。
頭がバカとなれば、どれだけ手足が優秀でも機能不全になるのは当然ですし。
それは私達日本の場合でも例外では無いんです。

改めて確認しますが、中国の基本的な対日戦略は二つ。
すなわち日中友好からの日本の隷属化と日米関係。日米同盟の破壊です。
従来より中国の対日戦略は、この二つの目的を忠実に実行してきた事実があります。
ええ。そうですとも。
その結果により戦後最悪の民主党政権が誕生した。・・・わけですからね^^;

でまあ、この点を考えれば中国の対日戦略は明確な成果を出していたわけであって。
それほどまでに日本への影響力。日本国民に対する世論扇動と言うのは。
恐ろしく大きな影響力を誇っていたわけです。
この事実を見れば日本の親中派と言うのは、本来凄まじく優秀である事がわかります。


しかし、です。

何度も言いますが、それは過去の話であって今の話じゃない^^;
なるほど。確かに戦後最悪のバカ政権である民主党政権が誕生してしまった。
ですが、その民主党政権は終わり自公政権へと戻った。安倍政権が樹立したんです。
この点を考えれば中国の対日戦略は失敗し、影響力は確実に低下したんです。
中国による世論扇動は、もはや通用しなくなったんです。
うん。この基本的な点を理解しないと、日本の政治を語る資格は無いと思います。

ともかく。
このように結果だけを見れば中国の対日戦略は失敗した。影響力は低下した。
従来のように日本国民に対する世論扇動は通用しない・・・わけですが。
この結果について、どうしても認めようとしなかった人間がいます。
それこそが習近平です^^;

習近平は自分の失敗を認めようとしませんでした。
だから、従来通りの目的を従来通りの手法で達成しようとした。
日中友好による日本の隷属化と日米関係の破壊を画策した。
・・・あわよくば第二の民主党政権を樹立させようと悪あがき。もとい画策した。
そして、無計画のまま惰性により延々と同じ事を繰り返し続けた。
これこそが、あのモリカケ問題の真相で御座います。うん^^;

それで重ねて申し上げます。
そんなモリカケ問題を見て、ああ。これなら安倍総理を失脚させられる。と考えた人。
本気で考えて行動しようとした日本の政治家は、物凄いバカです^^;

だって、もう結果は出ているでしょう?
民主党政権が終わり、自公政権に戻った。安倍政権が誕生したんです。
つまるところ。
安倍政権が樹立した時点で中国の対日戦略は失敗し、中国の影響力は低下し。
中国の世論扇動は通用しなくなった。と、明確に事実になっているでしょう?

それなのに未だに中国の対日戦略は成功する。中国の影響力は維持されている。
中国の世論扇動は通用するってさ。そんなわけないじゃん。
だとしたら、未だに民主党政権は継続していて然るべきであり。
自民党は政権与党に戻っていないはずです。そうでしょう?違いますか?


・・・百歩譲って。
安倍政権下でも中国の影響力が残っていると仮定しましょうか?^^;
だったら、なんで安倍政権は国政選挙で五連勝もしているんです?
あれだけ日本のメディアを総動員して、あれだけ安倍政権への大きな批判。
惰性とは言えモリカケ問題で延々と批判し続けて。
支持よりも不支持の方が上回っていると、さんざん大騒ぎしておきながら。
肝心の選挙では常に安倍政権が勝利し続けている。

この事実が見ればさ。もう中国の影響力なんて何にも無い。って、
なんでわからないのかな?^^;
モリカケ問題如きで。日本のメディアの偏向報道如きで安倍政権は潰れない。と、
どうしてそう考えなかったんですか?
果たして日本国民の民意がどこにあるのか。一目瞭然でしょうにねぇ^^;

・・・失礼ですけど、岸田さんの周囲で主戦論を唱えていた方々。
貴方達は一体どこの何を見て判断していたんですか?
軽率かつ無責任であると同時に、政治家としての資質に欠けていると思います。
重々反省するべきである。と私は強く主張する次第で御座います。


でまあ、もう少し踏み込んだ意見を言いますとね。
これは岸田さんだけの問題じゃないんです。親中派全体の問題なんです。
念のために確認しておきますが現在の中国政府。
特に最高権力者である習近平と言うのは、史上稀に見る最大級のバカです^^;
過去に日本の親中派がどれだけ優秀で、どれだけ成功したのだとしても。
重要なのは今この時です。
最高権力者である習近平の対日戦略が成功するか否か。それこそが重要なんです。
さらに言えば、独裁国家では独裁者の実力がそのまま国家の実力になります。
よって。
今の中国と言うのは、史上稀に見るバカ国家になっているわけであり。
日本を含めた世界中の親中派と言うのは、こんなバカを神輿に担いでいるわけです^^;

いやまあ、当人達が一番良く理解しているとは思いますけど。
習近平と日本の親中派の関係性と言うのは、まさに豚に真珠です^^;
宝の持ち腐れもいいところです。
モリカケ問題みたいな限りなくどーでもいい問題を、それでも一年以上も騒ぎ続けるんです。
そんな事は普通だったら絶対に出来ません。無理です^^;
それゆえに無理を押し通した組織力。資金力。豊富な人材。コネクションは恐るべきものです。
日本の親中派は凄まじく優秀で実に恐ろしい。
しかしながら。
まことに残念ですが、それを扱う人間が習近平である限りは絶対に成功しないんです^^;
どれだけ優秀な手足だろうと頭が習近平である限り、ほぼ確実に失敗する事でしょう。


・・・大丈夫ですか?問題ありませんか?
改めて考えて下さい。なぜモリカケ問題のようなバカな事をしたのか。
そんなバカな事のために、どれだけの資金と時間と労力が失われた事か。
にもかかわらず、明確な成果が何一つとして見当たらない。
ただマスメディア。親中派に対する評価が底辺まで下がり、信頼が失墜しただけ。

なんでこんな無駄どころか。自爆も同然の事をしてしまったのか?
それは裏で仕掛けた人間が習近平だったからです^^;
習近平と同レベルのバカが実行したバカ騒ぎがモリカケ問題なんです。
このモリカケ問題一つのために、日本国内の親中派は間違いなく弱体化しました。
ええ。そうですとも。
周囲を御覧なさいな。どこの誰を見ても敵ばっかりじゃありませんか?^^;

ちなみに、ですが。
このままだと習近平の盛大な大自爆に巻き込まれて大変な事になりますよ?
中国の崩壊が世界中の親中派を直撃する事になります。無事では終わらないでしょう。
断言しますが、岸田さんの問題は氷山の一角に過ぎません。
習近平が自爆して中国が崩壊した瞬間。
その手先として動いてきた世界中の親中派は間違いなく袋叩きにされます。

うん。昨今はグローバリズムですからねぇ^^;
なので、対岸の火事なんて言葉はありません。確実に影響は出てきます。
今まで親中派だった人間が、習近平とは無関係です。と言っても通用しませんよ?
政治生命が終わるどころか。本当の本当に抹殺されるかもしれない。


今は時代の転換点です。
現在の中国。習近平が生き残る。と言う事はありません。
・・・って言うか。許しません。許されるわけないじゃないですか^^;
あれだけ好き勝手に世界を混乱させた輩が生き残れるほど、この世界は甘くは無い。
それゆえに、そんな輩の手先となった連中もまた同じ事です。

まっ。一言で申し上げますと、親中派は負け組となります^^;
今回の岸田さんは、その中の一つだった。と言うだけの話です。
と言うわけで。
勝ち組になりたい。と望むのなら親中派を転向させるか。あるいは切り捨てるか。
この点についてを、よくよく考えられた方がよろしいかと思います。
実際。今回は親中派のために物凄く苦しい事になっているでしょう?
つまりは、そういう事で御座います^^;


あの、ですねぇ。

一つ一つの主張に耳を傾けるのは結構な事だと思います。悪いとは言いません^^;
ですが、それ以前の話として今までに起こった事実。現実を直視なさいませ。
実際に起こった出来事と言うのは、それこそが紛れも無い真実なんですからね^^
それを前提に話をしているか否か。
この一点だけでも、その人間が現実を見ているか否か。
ちゃんと考えているか否か。責任感があるか否か。資質があるか否か。それがわかります。
・・・これは基本的な事であって、この点を忘れていた。と言うのであれば。
だとしたら、ちょっと総理大臣になるのは早過ぎるだろうなぁ。と私は思います。
もう少し岸田さんは努力をなされるべきでしょう。


でもまあ、そんなに落ち込まない事です。
今の安倍総理だって一度は失敗したわけですからねぇ。うん^^;
失敗したのなら、それを糧にすれば良いだけの話です。
一番下に落っこちても、そこから這い上がってくる気骨があればこその総理大臣です^^

・・・まずは周囲にいる緊縮派の財務官僚を説得するところから始めるべきです。
緊縮財政を改める。消費税増税をやめる。・・・と、
そのために尽力すれば必ずや安倍総理。安倍政権。自民党内の評価は上がります。

と言うのも、緊縮派の財務官僚は基本的に親中派です。
そして、親中派は負け組でもある。
偏向報道を続ける愚かなマスメディアの代わりなどは、いくらでもいますけど^^;
財務官僚は優秀であり、まさしく日本の財産です。負け組として失うのは惜しい。
ですから、この方々を説得出来たとすれば間違いなく評価は上がります。

うん。第一歩としては、こんなところでしょうね^^
なぜ自分が政治家であるのか。そんな根本的な点を今一度考えてみるべきだと思います。
自分の周囲に配慮する事も大切だとは思いますが、
それ以上に日本国家。日本国民。日本の国益を守る事こそ本懐とするべきなのですから。


とまあ、こんな感じかな。いやはや^^;

それでは本日もまた失礼致しました。皆々様。おやすみなさいませ^^

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