政治 ブログランキングへ さらさらの部屋 今回の安保法案から判断する来夏の参院選について。 忍者ブログ
19 . May
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23 . September
さてさて。本日で連休も終わりで御座いますね。
あーあ。明日の仕事。行きたくないなぁ。・・・ダメ人間ですね。ナハハハ^^;


とまあ、そんなダメダメな私の事はともかくと致しまして^^;
この記事を御覧下さいませ。
http://www.sankei.com/politics/news/150921/plt1509210013-n1.html

これは産経さんの記事で、日付は22日で。
話の内容は19日。安保法案が可決された直後の話なんだそうですけれども。
ついに民主党は共産党との共闘まで主張し始めましたか。
本当に・・・どうしょうもない。救いようのない方々だったんですねぇ。
私も前回にアレだけズタボロになるまで批判しましたけれど。
それが正しかった事を改めて確信させられて・・・ちょっと私もビックリです^^;
冗談でも何でもなくて、本当の本当に現実が見えていない方々だったんですねぇ。


えーと。そんな民主党に関して一つだけ話題にしましょう。
前回で私は、どこからが合憲で。どこまでが違憲であるのか。
そのように具体的な事に関して議論をするべきだった。・・・と書きましたけど。

「いやいや、ちゃんと議論をしていたよ」

とまあ、民主党。野党各党の方々は主張なされるかもしれませんね。
それでは一つお聞きしたいんですが、なぜ野党各党は対案を出さなかったんです?
特に民主党。どうして途中で諦めたんです?
・・・って言うかさ。
それ以前に「諦める」なんて選択肢があるとでも思っているんですか?^^;


いや、ホントにマジで。
この点について私は烈火の如く。頭のネジが吹き飛ぶくらい怒り狂っているんだけど。
安全保障に関する努力を途中で諦める。放棄するって、これってどういう事なの?
日本の平和と未来を守る事を途中で諦めた。
その事実一つが貴方達の罪の大きさを物語っております。
あの細野さん。長島さん。前原グループの方々に言っておきたいんですが。
どこから。どんな圧力をかけられたのかは知りませんけれど。
そんな程度の事で国家国防。安全保障に対する努力。責任を放棄するくらいならば。
政治家なんてやめちまえ。・・・です。
安全保障に対する責任の放棄と言う暴挙が、許される事だと思っているんですか?
対案を出す事よりも、憲法違反で反対する事が日本の国益になる。
・・・などと言うバカ丸出しの陳腐な行動が、本気で正しいと思ったんですか?

安全保障とは、その国家の平和と未来を守るためのものであり。
政治案件。国家戦略としては最上位に位置して然るべきものであるはずです。
その問題を途中で諦める。放棄する。なんて絶対に許されません。
まして。その責任を背負わない。なんて選択肢などありえません。
それはつまり国家の平和と未来を守る努力。責任を放棄する事であり。
ひいては日本国家が滅んでも構わない・・・と、
そのように考えていなければ実行出来ないほどに罪深い行為であるはずです。


あのね。

よろしいですか?民主党に限らず野党各党。その全ての方々に申し上げますけど。
野党だったら無条件に与党を批判して良い。なんて事は無いんですからね?
野党が批判するのは、あくまでも野党の主張を通すために行う事であって。
批判それ自体を目的とするのでは本末転倒です。
それでは無駄に政治を混乱させて、国益に損失を与えているだけですからね。
・・・手段と目的を混同してはダメなんですよ?

政府与党が安保法案を提出したのは、それが今の日本にとって必要だと判断したからです。
それを否定するのならば、それに代わる対案を出すのは当然の事ですし。
百歩譲って対案を出さないのならば。
安保法案それ自体が、今の日本にとって必要の無い事を証明する義務があったはずです。
よろしいですか?
この問題は安全保障であり、日本国家の平和と未来が問われているんですからね?
憲法違反だから反対だ。なんて底の浅い論理が通用する問題じゃないんです。


それに前回にも書きましたが、自衛隊は必要だ。と考えている立場の人が、
安保法案は違憲であるから議論の余地も無いほどに認められない。
・・・なんて主張出来るわけ無いでしょう?
政府与党の安保法案を否定するのならば、野党各党は独自の安保法案を提出するか。
少なくとも、政府案の安保法案が今の日本には必要ない事を証明するべきでした。
それは確かに難しい事かもしれませんけれども。
でもね。
それが国会議員。民意に選ばれた政治家の仕事であり、責任であるはずです。

でも、野党各党は安保法案それ自体を否定する事だけに終始してしまった。
憲法違反だから政府案の安保法案には反対だ。
そんな中途半端な主張では国家国防。安全保障を完全に置き去りにしているでしょう?
仮に。
政府案の安保法案が否決されたとしたら、その後の日本の国防はどうなるんです?
安全保障はどうするつもりだったんです?
政府与党は今回の安保法案が必要だと考える程度には、
今の日本には危機が迫っている。日本の安全保障において脅威がある。と考えていた。
だとすれば、野党各党はどうだったんです?
今の日本の危機。脅威に対して、どう対応するつもりだったんです?

あの・・・自民党や公明党に出来るのであるならば。
同じ政治政党である民主党。社民党。共産党に出来ない理由なんてありませんよね?
政府与党の安保法案に対して、野党各党の安保法案が提出出来ない理由など無いはずでした。
それでも出来ないと言うのなら、単純に実力不足か。
あるいは、そもそもの話としてヤル気が無かったのか。
どっちにしろ。対案も出さないし、安保法案が必要ない事の証明もしない。
それゆえに安全保障なんて微塵も。まったくもって考えていない。と言う事は。
日本国民の民意を裏切る罪深い行為だと言う事を、いい加減に自覚して下さい。


・・・まっ。もう遅いですけれどね。
どうせ何を言っても無駄でしょうから日本国家。日本国民のために潰れて下さい。
もう跡形も無く。綺麗サッパリ木っ端微塵になるまで潰れて下さい。
それが日本の国益にとって一番プラスになる事なのですから。

せっかく猶予期間があって、挽回するチャンスまで与えられていた。と言うのに。
その貴重な時間の全て。そのチャンスの全てを無駄にしてしまいましたね。
ここまでくると、本当に政治家として才能が無いんです。・・・政治家をやめなさい。
貴方達が国会議員をやっていたら、全ての日本国民が不幸になりますから。



とまあね^^;
こんな話をしたかったわけではありません。
本日の本題は来年の参院選の話題で御座います。それでは参りましょう^^

今回に取り上げました日経さんの記事では、共産党による「国民連合政府」構想。
参院選での統一戦線を呼びかけた。と言うわけですが・・・。
本当にねぇ。
こんなに戦う前から、これだけ盛大に敗北宣言をしてしまう方々も珍しいです^^;


それではまず最初に確認で御座います。
既に申し上げておりますように、これから先のアジア。
特に中国や朝鮮半島では様々な事が発生する事になるだろう。と思われます。
中国では民主化か。文化大革命のような粛清行動。
朝鮮半島では第二次朝鮮戦争か。それに近しい極めて深刻な混乱状態に陥ります。
これらの事は、ほぼ確定的と言ってもよろしい事であって。
まず間違いなく避ける事の出来ない。非常に可能性の高い未来予想である。
・・・と言うのが私の個人的な予想になっております。
うん。そうなんです。
そのように予想する以外には無いほどに中国政府。韓国政府の対応が遅いのです。
んー。まあ、遅いと言うか。根本的に間違っているんですよねぇ。うん^^;
とにもかくにも。
今までのようにアジアの平和が守られる。と言う状況では無くなります。
ヘタをすればアジア地域の安全保障体制が根底から覆される。
・・・などと言う恐るべき可能性すらあるくらいです。

でまあ、その原因は何であるのか?と言いますと。
今や世界規模において安全保障体制。世界秩序が大きく揺らいでいるからです。
この最大の理由はアメリカを中心とした従来の世界秩序。
アメリカ陣営を中心とした世界秩序が半ば機能不全に陥っている事実と共に。
なおかつ。その状態が短期的に打開される可能性が極めて低い事にあります。
・・・ぶっちゃけ。今のままでは、どうにもならないんです。

ほら。あれだけ「対ロ制裁をやめろ」と言っているのにやめないでしょう?^^;
はっきり言いまして、対ロ制裁を続けるほどに欧米諸国は凋落していきます。
そりゃそうです^^;
とてつもない消耗戦を仕掛けているのに、何の成果を得られていないんですから。
欧米諸国が際限なく疲弊していくのは当然の結果です。
まったく。対ロ制裁を対ロ制裁だけで判断しているから、こんなバカな事になると言うのに。


まっ。その話は今は置いておくと致しまして^^;
今回の話題で重要な事は、世界全体が不安定になっていて。
これから先の未来が完全に不確定の状況であり、
今までのように日本の平和が守られる状況ではない。と言う事です。

では、これを前提として今回の野党各党。及びテレビ各局の報道を見ていきましょう。
野党各党。テレビ各局の報道は、主に憲法違反を中核とした批判的なものでした。
この流れで来年の参院選を戦うとなれば、ほぼ確実に。100%野党各党は敗北しますし。
テレビ各局は・・・まあ、こちらも色々と変わるでしょう。
それはなぜか?と言いますとね。簡単です^^;
今しがた書きましたように、日本が平和じゃなくなるからです。

これまで日本国内にあった安全保障に関する反対運動。批判の主張と言うのは。
この日本と言う国家が絶対的に平和である事を前提としたから、可能だったんです。
ええ。日本が平和だからこそ軍隊はいらない。当然ながら安保もいらない。
憲法を守れ。九条を守れ。・・・と主張する事が出来たんです。
なので、日本が平和じゃなくなったら。そんな主張など鼻先で笑い飛ばされます。
だって。
ただ憲法だけ守っても日本の平和は守れないからです。うん^^;


と言うわけで、改めて今現在のアジア情勢。世界情勢を見ていきますと。
情勢は極めて不安定であり、日本の安全保障も例外である。とは言い切れません。
また、現実的に冷静な判断をするのならば。
短期的に世界情勢が改善される。との可能性と言うもの非常に低いものであり。
逆に世界情勢が悪化するだろう事は、誰の目から見ても明らかだろう。と思われます。
アジア地域においても中国の激変や朝鮮半島の流血沙汰は確実でしょう。
こんな状況にあって、憲法を守れ。九条を守れ。と言う主張には。
果たして。
どれほどの説得力があるでしょう?どれほどの日本国民の賛同を得るのでしょう?

つまるところ。
次回の参院選では、政府与党の予測が正しいのか。野党各党の予測が正しいのか。
世界情勢がどうなるのか。日本の平和と未来はどうなってしまうのか。
今回の安保法案が必要であるのか。それとも不必要であったのか。
それが争点になるだろう事は必然的なものである。と私は考えております。


・・・次の参院選は来年の夏で御座います。
それまでの間にアジア情勢。世界情勢が悪化しない。あるいは改善されるのならば。
今回に反対を続けた野党各党。及びテレビ各局の報道は正しかった。と
あるいは民意の支持を得られるかもしれません。
今回の安保法案など不必要であった。と主張しながら選挙を戦う事も出来るでしょう。
ですが、私個人の感想と致しましては。
そのような予測は極めて希望的な未来予測であり、妄想に近いものだと思います。

うーん。まあ、そうですねぇ。
中国経済が奇跡的に改善して、従来のような爆発的な経済成長を見せる。・・・とか。
朝鮮半島に物凄い天才。英雄的な人物が唐突に出現して、
信じられないくらい平和的な南北の統一が実現する。・・・とか。
そのような場合があれば、野党各党の予測は正しい事になるかもしれませんが。
・・・まっ。どう考えても現実的ではありませんよね^^;

一般的に。常識的に考えるならば、やはり政府与党の未来予測の方が現実的です。
つまりは、安保法案が必要だった。可決したのは正しかった。と証明されるはずです。
ええ。それこそ来年の参院選までに証明されてしまう事でしょう。
そして、そうなれば現在の安倍政権。政府与党は確実に評価されるはずですし。
それに対して安保法案に対案を出すどころか。
そもそも憲法違反一つだけで議論を封殺してしまった野党各党。
また、そんな野党の主張に同調した各種メディア。特にテレビ各局の姿勢は。
極めて厳しく批判される事もまた、間違いないでしょう。

うん。このように考えるのが妥当なのではないでしょうか?
・・・まっ。普通に考えるなら次回の参院選は、こうなるでしょうねぇ。うん^^;

ちなみに。
これを回避するためには必死になって中国や韓国。北朝鮮にまでお願いして、
どうか平和を脅かすようなマネはやめてくれ。
安保法案など必要ない。軍隊など必要ない。
憲法九条があれば日本は守れる。と言う状況を作ってくれ。
・・・と中国。韓国。北朝鮮に野党各党。テレビ各局が泣いて頼むしかありませんけど。
その三カ国のどれもが、そんな頼みに応じるだけの余裕が無いんですよねぇ。
うん。だからもう終わりなんです。もう本当に、どうしようもないんです。


さてさて。ここまで説明すれば、自分達がどれほど危機的な状況にあるのか。
日本の左翼モドキの方々も、いい加減に理解出来たのではないでしょうか?
繰り返しになりますが攻守逆転で、日本国内のあらゆる勢力が敵となる事でしょう。
それこそ日本の平和と未来を破壊する張本人。諸悪の根源として徹底的に潰されます。
・・・ね?
そんな状況に陥った貴方達を、一体誰が守ってくれるって言うんです?
もう日本国内に貴方達の味方なんていないんです。どこにもね。


いやぁ~。もう何を言っても色々な意味で後の祭りで、手遅れですけれども。
でも、もう少し状況を見て戦略を組み立てるべきでしたよねぇ^^;
今までのように。
日米同盟が完全完璧に機能して、何があっても日本の平和は守られる。大丈夫だと。
それを前提にするからこそ、日本の安全保障に関する全ての問題に対して。
無分別な反対を無責任に実行出来ていたんだ。・・・と、
その程度の事実くらい左翼モドキの方々も理解しておくべきでしたよねぇ。
ええ。それだけ浅い論理を恵まれた状況から主張しているだけの甘えた立場だって。
それくらいには自分達の立場を自覚して、身の程を弁えておくべきでした。
・・・何十年も無自覚でした。って、ちょっと頭が悪過ぎて呆れてしまいます。


これから先の日本の平和が守られるかどうか。わからない。

そんな状況下で安保法案の議論すら出来ない。それどころか。自衛隊すら認めない。
これだけ無分別に極左の主張を平気でしてしまうとなれば、あまりにも無責任です。
国会議員。政治家。民意によって選ばれた立場でありながら。
自国の安全保障一つ満足に責任を背負う事が出来ない。
また、ジャーナリズムを追求する世論の代弁者の立場でありながら。
そんな連中に同調して、さも偏った主張を物事の道理だと言わんばかりに報道する。
それらが果たして・・・どれほどまでに大きな罪業であるのか。

・・・まっ。何を言っても無駄でしょうけどね。本当に。


それでは本日はこれで失礼致します。ちょっと長かったですね。失礼しました^^;
ではでは皆々様。おやすみなさいませ^^

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