政治 ブログランキングへ さらさらの部屋 日本の安保法制の議論は必然である。と私は考えております。 忍者ブログ
25 . April
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05 . July
本題に入る前に、少し、この話題に触れておきましょう。
http://www.sankei.com/world/news/150705/wor1507050036-n1.html

これは産経さんの記事ですが・・・いやいや、良かったですよね^^
日本の世界遺産登録が無事に完了したそうです。
ええ。韓国にとっても本当に良かったと思います。
この問題一つで韓国が滅びる姿を見るのは、忍びないものがありましたから。

これほどまでに問題が紛糾してしまったのは、やはり韓国の左派勢力の影響でしょうね。
自分達が批判される事を恐れるあまりに、致命的なミスが出てくるところでしたけど。
まあ、無事に終わって幸いで御座いました^^


さて。それはともかく。前回はアメリカの話題でしたね。
既に書きましたように、アメリカが提唱する同盟国との協力による世界平和とは。
アメリカ陣営による世界平和の構築でありますのでね。
今まで以上に同盟国との関係を重要視して。
今まで以上に慎重な言動をお願いしたいところで御座います^^

でまあ、これでアメリカの話は一段落と致しまして。
本日は私達日本を中心に世界情勢の事を書いていきたいと思います。
それでは参りましょう^^


まず最初に日本の現状確認をさせて頂きますとね。
前回の話題でも触れた事ですが、近年の日本は中国による軍事的恫喝を受けております。
これは日本の安全保障の観点から判断しても、極めて重大な事態であり。
日本の平和と安定が明確に脅かされている。と結論付ける以外にはありません。
うん。そうですね。
このような中国の言動は極めて理不尽なものであって。
国際法。国際社会における常識から判断しても、到底許される事ではありません。
ですので、私達日本は中国の理不尽な恫喝に屈する事無く。
日本の平和を守るためにも、毅然とした姿勢で立ち向かう必要があるわけです。

・・・うん。ここなんですよね。やっぱり^^;
今の日本の状況を考えた場合。
中国の恫喝行為を無視する事など出来ませんし、これに最優先で対処する事は当然です。
だって。
日本の平和が脅かされているんですからね。これ以上優先するべき事など他にありません。
だから、中国の軍事的恫喝に対する対応を最優先とする。・・・と、、
これは日本政府のみならず。日本の国会議員の総意である。と言うように。
そのように書いてもよろしいと私は思っております。


さて。そうなりますと次に問題となるのは、その手段についてですね。
これまた前回にも書いた事ですが。
アメリカは日本に対して冷静な話し合いによる解決を求めております。
・・・まあ、対ロ制裁などに関しては辟易するしかありませんでしたけれども^^;
でも、アメリカの主張それ自体は非常に常識的な主張であって。
私個人と致しましても、まったくもって異論はありません。
中国と話し合いを続けて事態を沈静化させる手段は、道理であり王道で御座います。
そして、今現在の日本政府。安倍総理は話し合いによる解決を目指しています。
と言うわけで。
現在の日本政府。安倍総理の対中戦略は、非常に的を射ていると私は思います^^


でまあ、これと同時に。
今現在に国会では安保法制が議論されている真っ最中です。
これには具体的に二つの意味が含まれています。
一つは、今しがた書きましたように中国に対する対応のためです。
何事にも万が一。と言う事もあります。それに対して備えるのは当たり前の話です。
また、日本が安全保障を強化する事によって中国の軍事的恫喝を控えさせる意味もある。
話し合いにより無事に解決するためにも、極めて大きな効果が期待できると思われます。

そして、残る一つはアメリカですね。
アメリカが主張する同盟国同士の連携。協力により世界秩序。世界平和を維持する。
このようなアメリカの世界戦略に対応した動きでもあります。
実際問題としても、今の疲弊したアメリカでは従来の世界秩序。
アメリカを中心としたアメリカによる世界平和を維持する事は出来ません。
この現状を放置したままでは、間違いなく世界の秩序は崩壊して世界の平和は消滅します。
これを防ぐためにもアメリカとの連携。協力は必要不可欠です。

平和主義国を名乗る私達日本であればこそ、国際社会のお手本となるように行動して。
日本の役割と責任を果たしていかなければなりません。
・・・うん。その責任を果たしている日本の姿と言うのは。
何も恥じ入る事の無い堂々たる日本国の姿を世界中に示す事になるでしょう。
世界中の誰もが尊敬して下さるだろうと思います^^


と言うわけで。
現在に議論されている安保法制と言うのは、このような側面があるわけです。
うーん。私は自民党案が完全完璧だ。とは言いません。憲法問題がある事もわかります。
しかしながら。
だからと言って、この議論それ自体を拒否するかのような動きには断じて賛同出来ません。
代案を出さずに安保法制それ自体を否定する動きは、日本の平和を否定する動きです。
そのような無責任な言動と言うのは物凄く。非常に罪深い行為である。と私は思います。

もし仮に安保法制それ自体を否定する。安保の全てを潰すと言うのならば。
どのようにして中国の脅威に対応するのか。万が一の事態は、どう対応するのか。
また、アメリカとの関係はどうするのか。どのようにして日米同盟を維持するのか。
ひいては、どうやって日本の平和を守るのか。
激変していく世界情勢を前にして、どのような日本の立場を国際社会に示すのか。
そんな根本的な点についてまで考える必要があるだろう。と思います。


うん。やっぱりね^^;
今の日本の政治。安保法制について語ろうとするのならば。
ちゃんと日本の現実を誠実に。正面から直視しないとダメです。うん^^;
いや、だってさ。
そもそもの話として日本と中国の対立って・・・完全に中国が悪いでしょう?^^;
中国が日本に領海侵犯や領空侵犯などの軍事的恫喝を繰り返しても、
日本が中国に軍事的恫喝をした事なんて一度も無いんですから。
・・・この点について日本のメディアと言うのは、
もう少し誠実に報道してくれても良いと思うんですけれどねぇ。うん。

さらに言えば、誰が見ても被害者であるはずの私達日本が、
それでも「冷静に話し合いで解決しましょう」と提案しているんです。
この日本政府の姿勢は、全世界から賞賛されて然るべき理性的な対応です。
私も日本国民の一人として、本当に誇らしく思うところで御座います^^
だと言うのに、それでも中国の軍事的恫喝は終わらないんです。
百歩譲って中国が日本に文句があるのだとしても、他の手段はいくらでもあるはずです。
中国政府の主張に日本政府が無視する事など絶対にありえません。
それなのに軍事力を背景として恫喝を繰り返すなど、許される事ではありません。
断言しますけど。
この現状を見る限り、日本が中国に譲歩する余地なんて微塵もありません。
なぜなら、私達日本は何も悪い事などしていないからです^^;


そんな状況が今の日本の現実です。
国際社会。国際法。世界を敵に回してなお中国は恫喝をやめない。
これを日本の危機だ。と判断せずして、何を危機だと言うのでしょう?
日本が自国の平和を守るために安全保障を強化する事は必然です。
そして、そのために議論を行う事もまた必然。
逆に議論を行わない事など許されない大罪です。未来に対する大罪です。

安保法制については、しっかりと議論をして頂きたい。と、
一人の日本人として私は切に願っております^^


それでは本日はこれで失礼致します。皆々様。おやすみなさいませ^^

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