政治 ブログランキングへ さらさらの部屋 次の選挙の時期と、そこで主張する内容についての話です。 忍者ブログ
02 . July
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12 . August
さてさて。前回は今回の消費税増税は民主党政権以来の10年ぶりの国難。
まさに日本における国家存亡の危機であり、全力で対応しなければならない大問題。
そして、消費税増税から東京オリンピックまでの時間が物凄く重要になってくる。
・・・と言うような話で御座いました。


あの、未だにね。
今回の消費税増税について危機感の足りない人がいるんですけれど。
どうかお願いですから、ちゃんと現実を直視して下さい。
片手間で対応出来るような、そんな生易しい状況では無いんです。
ヘタをすれば日本どころか世界が滅びるかもしれない。と言うような。
それくらいに大きな問題になっているんです。
・・・ここで対応を間違えてしまえば、無尽蔵に被害が拡大する事になります。
だから、本当にね。誰もが全力を尽くすべき問題なんですからね?



とまあ、そんなわけで本日の話題は前回の続き。
次の選挙である解散総選挙が果たしていつ頃に行われるのか。
その話をしたいと思います。それでは参りましょう^^


まず最初に確認です。
前回にも書きましたが、本来であれば来年の東京オリンピック。
これが終わってから解散総選挙となるのが、一番無難ではあるんです。
うん。何しろオリンピックは世界的なビックイベントですからねぇ^^;
その成功を目指して全力を尽くしてから、次に行くのがセオリーになります。

ですが。

現在の日本の状況を考えるとセオリー通りにはいかないでしょう。
今回の消費税増税による悪影響で日本国民がオリンピックに至る前で。
その前の段階で限界を迎える可能性が極めて高い。と私は見ているからです。
おそらく。
東京オリンピックが始まる前に日本国民の怒りが爆発する。と思いますし。
その爆発を何の準備も無く放置していた場合。
今の安倍政権に直撃して、政権それ自体が吹き飛ぶ可能性があります。
うん・・・そうですね。
この可能性を無視する。なんて事は誰にも出来ないと思いますねぇ。やっぱり。


一つ。言っておくんですけど。
自民党。安倍政権。安倍総理に申し上げる事として。
今回の参院選は、決して消費税増税が容認されて勝利した・・・わけじゃない。
消費税増税を考慮してなお自民党。安倍政権。安倍総理を日本国民が選んだのは。
何とかしてくれる。と言う信頼の上で支持されたのであって。
その信頼が裏切られた。となれば、その支持の全てを失う事になります。
ハッキリ言いますけれど。
今回の参院選の勝利に対する反動は、恐ろしく大きなものになりますし。
それが直撃すれば安倍政権とて一撃で崩壊する事になる。と私は考えています。

・・・政治家の方々。
国民の怒りとは、それほどまでに恐ろしいものなんですからね?



それで、です。

万が一にも日本国民の怒りが爆発して、それで安倍政権が吹き飛んだ場合。
その後の日本の政治と言うのは・・・悲惨の一言になるはずです。
これは率直に申し上げます。
安倍政権が吹き飛んだ後の政治なんて、どこの誰であろうとお手上げです^^;
もう草木一本生えない爆心地みたいな状況になっているはずなので・・・。
今までのような安定的な政治。政権運営なんて絶対に不可能だと思います。

それこそ短命政権の連発。複数の脆弱極まる連立政権。政府機能の消失。と、
そのような事態になったとしても私は何も不思議には思いませんし。
政府中枢がそんなグチャグチャに混乱したとすれば、
それ以上に日本全土がグッチャグチャの大混乱に陥ると思います。

よくよく考えて下さいませね。
現在の混迷する世界情勢にあって、安倍政権が国民の怒りで吹き飛んだ。と、
そんな事態を何とか出来るような。何とか収集出来るような人っていますか?
・・・岸田さんに責任を取ってもらいますか?無理ですよ?^^;
こんなグチャグチャになったら岸田さんだろうが、どこの誰だろうが無理です。
本当の本当に日本が滅びるかもしれない。と言うまで状況は悪化するはずです。


そして、日本がそんな悲惨な有様になってしまったら・・・世界はどうなります?
現在の日本は世界秩序。世界平和に対して極めて大きな役割を担っています。
その日本が混乱する事は世界の混乱と同じ意味になる。と私は考えているくらいです。
うん・・・たぶんですがアメリカの。トランプさんの世界戦略は破綻するはずであり。
アメリカの世界戦略の破綻は、世界秩序の破綻でもある。
冗談でも何でもなくて第三次世界大戦が勃発してしまいますよ?

ですので、そうなる事だけは絶対に阻止しなければなりません。
日本国民の怒りが安倍政権に向かう前に、ちゃんと対応する必要があり。
すなわち迅速な解散総選挙を行う以外には無いだろう。と私は考えているんです。




とまあ、そんなこんながあって本日の本題になるんですけどね^^;
次の選挙はいつ頃か?と考えるのならば。
その前に何をどうやっても考えるべき問題が一つあります。
それは自公連立について、です。

私としても残念なんですが、今や公明党は弱過ぎて足手まといになっています。
今のような公明党の状態。ひいては創価学会の状態を放置したまま。
従来通りに自公連立を継続する事は不可能だ。と私は考えております。
よって。
次の選挙を考える場合には、第一に公明党との連立を継続するか否か。
その点を論じるべきでは無いか。と言うのが私の個人的な見解で御座います。


あの、ですねぇ^^;

このブログでも既に書いたように公明党が素直に助けてくれ。と、
自民党に泣きついて命乞いをしてくれるのならば、まだやりようはあるんです。
でも、そうじゃなかった場合。
中途半端に意地を張って、無駄なプライドで自力で何とかする。と考えて、
自民党に頼ろうとしなかった場合には・・・自公連立が解消する可能性について。
その可能性を本気で考える必要が出てくるかと思うんです。うん。


いや、これは冗談じゃなくてさ。
今後も自公連立が継続出来るかどうかについては、本当に公明党の態度次第です。
ここで決断出来ない。まだ自分達で何とか出来る。と公明党が考えた場合。
それって自分達の危機的な状況一つ満足に理解していない。と言う事であり。
事ここに及んでそんな有様では・・・公明党と創価学会の自爆は避けられません。
うん。そうですね。
仮にどれだけ自民党が連立を継続させようと努力したとしても。
肝心の相手である公明党。創価学会が自爆して消滅してしまっては本末転倒です。

公明党が自分の状況。立場を理解して自民党を頼る。命乞いをする。
創価学会はトップを変える。人事を一新させる。
これらを実行しない限り、ほぼ確実に公明党と創価学会は盛大に吹き飛びます。


とまあ、そんなわけでね^^;
公明党の自爆。消滅による自公連立の解消と言う可能性についてもね。
割と本気で考える必要があるだろうなぁ。と私は思いますし。
そうなった場合には・・・解散総選挙は年内にも起こる。と覚悟するべきです。



うん。これも冗談なんかじゃなくて本当に年内解散。
公明党。創価学会が自爆に自爆を続けて分裂。消滅した。なんて事になったら。
すぐにでも解散総選挙を実行するべきです。
ええ。そうですとも。
公明党。創価学会を助けるのが無理だ。と判断したら即座に行動するべきです。
無駄に時間をかけて余計な連中が手を出してくるよりも早く。
誰よりも早く自民党が行動を開始するべきです。

公明党にしろ創価学会にしろ。どちらも終わる。と言うのなら仕方ない。
でも、終わるのであれば終わり方。と言うものがある。
あっちゃこっちゃから手を出されてバラバラに分裂してしまいました。と、
そんな事になったら目も当てられません。
小選挙区でただでさえ少数政党が乱立しやすい状況があると言うのに。
今以上に乱立する。なんて事になったら無駄に国会が混乱するだけですから^^;
つまるところ。
どうせ終わるのなら使える部分をゴッソリ自民党が取り込む形にするべきです。

よろしいですね?自民党の方々。
ここまで考えて次の選挙。今後の政局を考える必要があるんですからね?
改めて申し上げます。
次の選挙は天下分け目の大決戦となります。この戦いにこそ集中するべきです。



と言うわけで公明党が自民党を頼るのならば、それで良し。
でも、そうならなかった場合。
あくまでも公明党が自民党を頼ろうとしなかった場合。
または、あくまでも創価学会が人事の一新を拒絶した場合には・・・。
日本ナンバー2の政治政党と日本最大の宗教組織は、ここで終わりです。
自民党。安倍政権。安倍総理は極めて重大な決断をしなければならないでしょう。


うん・・・年内解散ともなればさ。そりゃあもう目が回るような忙しさと言うか。
上から下までが、てんやわんやの大騒ぎになりますよねぇ^^;
でも、仕方ありませんものね。
今回の消費税増税って、それくらいの事になって何もおかしくないくらいの大事件。
間違いなく大問題になるような事だったんですから。
でも、やっちゃったものは仕方ない。今更ながらに後悔しても遅いんです。

どうすれば良かったのか。と過去を振り返る前に。
これから先にどうするべきなのか。と言う未来を見るべきで御座います。



それでまあ、公明党と創価学会が適切に判断し行動してくれたのならば・・・。
選挙は来年。
公明党はともかく。創価学会は人事を一新する事を考えればね。
どうしても時間が必要になるはずですからね。
ただまあ、時間が経過する分だけ国民の怒りが大きくなっているので・・・。
その分だけ選挙戦それ自体は厳しくなるかもしれません。

もっと言えば、財務省など緊縮増税派に対する処罰も厳しくする必要があるでしょう。
日本国民の怒りを鎮静化させるためにも。
目に見える形でボロクソになるまで追い詰める必要が出てくる・・・かもしれません。

しかしまあ、自業自得とは言っても財務省の方々も気の毒な事です。
何十年間と継続してきた緊縮増税路線の全ての責任を背負う事になるんですから。
・・・あれだけ警告されていたと言うのに。どうして緊縮増税を続けてしまったのか。
まったくもって残念でなりません。





ああ。これも書いておくべきでしたよね^^;
次の選挙で与党側が主張するべきは消費税を引き下げる。ではありません。
それだと消費税を増税した安倍政権が悪いじゃないか。と言う事になります。
なので、主張するべきは消費税ではなくて緊縮増税それ自体に対する否定です。

バブル崩壊から今に至るまで。
何十年間と継続してきた理不尽な緊縮増税路線それ自体を否定するんです。
こうすれば消費税を上げた安倍政権が悪い・・・のではなくて。
何十年間と緊縮増税を続けてきた財務省が悪い。と言う事になります。

そんな諸悪の根源である財務省。過去の遺物。古い悪しき因習を叩き潰す事。
さらには、そんな連中に邪魔されたためにアベノミクスの効果は限定的だった。
コイツらがいなくなれば今まで以上のアベノミクス。インフレ政策を実施して、
日本経済が目覚ましい復活を遂げる。・・・とかね^^;

そこまでの事を主張して選挙を戦えば必ず勝てます。
つまるところ。
財務省。岸田派。宮沢一族。何なら親中勢力の全てを含めてもよろしい。
それらを安倍劇場における『抵抗勢力』と定義するんです。
そうやって徹底的に悪役に仕立て上げれば・・・野党は埋没します^^;



ほら。今回の選挙でNHKから国民を守る党。立花孝志さんが躍進したでしょう?
この結果を見て必ずや二匹目のドジョウを狙ってくる連中が出てきます。
ネットやらユーチューブやらを使って空中戦が展開されるでしょう。
それらの一切合切を安倍劇場でブッ潰すんです。うん^^;

いや、本当にね。立花さんのやり方は非常に頭が良いです。見事だと思います^^
ただ。
それが成功したのは今回の参院選が無難に終わった選挙だったからです。
物凄い大立ち回りが必要になる選挙では、いささかパンチに欠ける。

・・・まっ。立花さんだと、その点も考えていそうですけれどね^^;

ともかく。
安倍劇場であれば少数政党が乱立する。なんて事態は避けられますし。
次の選挙は絶対に勝てるはずです。必ず勝ちましょうね^^



とまあ、こんな感じかな。いやはや^^;

それでは本日もまた失礼致しました。皆々様。おやすみなさいませ^^

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