政治 ブログランキングへ さらさらの部屋 次回の総選挙で消費税が争点になる理由について、の話です^^; 忍者ブログ
26 . April
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06 . January
と言うわけで。
前回は次の解散総選挙の争点は消費税になる。と言う話でしたね。

うん・・・やっぱりね。そろそろ本当に限界なわけです。
何十年間と無分別に続いてきた日本の緊縮増税路線は相当に悪質であり、劣悪です。
このままだと日本どころか世界を滅ぼす事になるだろう。と私は思いますし。
この点がわかりませんでした。と言う時点でね。
申し訳ありませんが、日本において権力者たる資格無し。
既得権益層のエスタブリッシュメントたる資格は無いと思います。
・・・失礼ながら、ちょっと頭が悪過ぎます。


あの、ですねぇ。

どれだけ好き勝手に権力を乱用しようとも。
どれだけ緊縮増税を続けて日本国民から搾取しようともね。私も何も言いません。
・・・日本の平和と未来が守られるのならばね。

でも、今現在の日本と言うのは一番肝心の平和と未来が守られていないんです。
むしろ平和と未来を犠牲にして権力が乱用されている。緊縮増税が強行されている。
以前にも書きましたが、問題のレベルこそ下回りますけど。
本質的には鳩ポッポーさんが引き起こした『普天間問題』と同じなんですからね?
先の消費税増税は、紛れもなく日本の安全保障。日米同盟に亀裂を入れたんです。

これがわからない。と言うのならば鳩ポッポーさんと同じレベルだと思いますし。
この時点で全ての権力者。全てのエスタブリッシュメントは排除されて然るべきです。
これは議論の余地が無い不動の大原則です。
逆に質問したいんですが。
現在の日本の緊縮増税は、日本の平和と未来を守る事に繋がっているのでしょうか?
ぜひともに安倍政権。安倍総理には、この点について説明して欲しいです。

安全保障の観点から断言します。
日本の緊縮増税は、日本どころか世界を滅ぼす大罪であるかと思います。



とまあ、そんなこんながありまして^^;
本日の話題です。
私は前回に選挙の争点が消費税になる。と書いたわけですが。
だとすれば、なぜ選挙の争点が消費税になるのか。と話を書きたいと思います。
それでは参りましょう^^


まず最初に確認です。
今しがた書いたように先の消費税10%への引き上げを含めた日本の緊縮増税路線。
これは昨日今日の話ではなく、何十年間と継続しているものです。
当然ながら、日本の経済動向などは完全に無視した経済政策であり。
常識的に判断しても、狂気の沙汰である。と言う以外には表現出来ません。

そんな事をしておきながらも。
色々と誤魔化しながら、うやむやにしながら今に至るわけです。
前回にも書きましたが安倍政権。安倍総理の言動は極めて不誠実。極めて卑怯です。


それで、です。
素朴な疑問として、ここまでやった安倍総理が、それじゃあ次の選挙で取り上げるのか?
次の選挙で消費税を争点にするのか?と言えば・・・しないでしょうねぇ。うん^^;

今ここで消費税を争点にするくらいならば、選挙を今年に持ち越しません。
間違いなく昨年のうちに解散総選挙を実行しているはずですし。
消費税は減税。財務省は解体。緊縮増税路線の大転換を実現させているはずです。
いえ、もっと言うのならばね。
そもそもの話として消費税を増税などしていないはずはずです^^;

「消費税を増税して、今の今まで選挙を先送りにしてきた」

この時点で安倍総理としては消費税増税。緊縮増税の一切合切を誤魔化す気満々です。
当然ながら、次の選挙の争点にする事など絶対にしないはずです。
もう全力で消費税の全てを隠蔽。うやむやにしようと画策する事でしょう^^;


しかし、です。

それじゃあ消費税は選挙の争点にならないのか?と言うと、そうでもない。
ここで注目するべきなのが「れいわ新選組」の山本太郎さんです。
何と言いましょうか^^;
当人の性格もあるのかもしれませんが、色々と過小評価されている人であり。
私自身としても山本太郎さんの事は、そこまで評価しているわけではありません。
でも、ただ一つ評価している点があるとすれば。
現在の日本で誰よりも消費税の問題を取り上げている政治家である。と言う事です。

うーん・・・そうですね。このように表現しても間違いでは無いでしょう。
山本太郎さんは現状で誰よりも率先して消費税の問題に切り込んでいます。
そして、それは誰よりも現実を直視している。と言う事でもある。
この一点だけを見れば、山本太郎さんは安倍総理を上回る立場にあります。
次回の解散総選挙では、それが証明されるのではないか。と私は考えております。



具体的な話に入りましょう。

改めて確認ですが、私の意見と言うか。普通に考えればね^^;
消費税が争点になった時点で国民に謝罪して減税するしかない。
それこそ財務省を解体させてでも消費税を下げる以外に方法は無いでしょう。
それ以外に選挙で勝利する事は出来ないはずです。
でも、そんな事は出来ない。
それが出来るくらいなら、とっくにやっているはずです。それこそ昨年のうちにね^^;
となれば、安倍総理にとって残る手段は一つしか手段が無い。
消費税が選挙の争点になる事を全力で阻止する以外にはありません。

既に述べたように、今までの流れから考えればね。
安倍政権。安倍総理と言うのは、どこの誰から何を言われたとしても。
どんな事をしたとしても、次回の選挙で消費税を争点にさせないはずです。
何としてでも消費税と言う問題を日本国民から隠そうとする。と私は予想しています。
なぜならば。
そうする以外に自分が生き残る道が他に存在しないからです。


でまあ、これが今までならばね。それも不可能ではなかったんです。
安倍総理を含めた自公政権の与党側が消費税を隠す事に対して。
野党側。特に立憲民主党の枝野さんなどは、率先して協力していたからです。
そうです。
緊縮増税を維持するために、与野党は物凄く協力していたんです。ビックリですね^^;

もちろん与党と野党では微妙に理由が異なるとは思うんですが。
それでも双方共に緊縮増税を継続させる。と言う事で意見が一致していたはずですし。
実際に今の今まで、それで緊縮増税を継続させてきたはずです。
だから、です。
今までならば選挙の争点から消費税を外す事は不可能じゃなかった。
今回も同じ事が出来る。と考えているはずです。
・・・そうでも考えないと消費税の増税なんて出来るわけがありませんものねぇ?


ところがどっこい^^;

このブログでも何度も言っているようにね。
もう世界は変わったし、時代は変わったのです。
今までの慣習。慣例が今までどおりに、これから先も通用するとは限らない。
それを証明するかのように「れいわ新選組」の山本太郎さんが出現した。
これは一つの新しい時代の流れを示すものだと思います。

「そんな大した事にはならないだろう。山本太郎さん一人で何が出来るんだ」

・・・と考えている人は、ちょっと読みが甘いと思います。
いやまあ、確かにね^^;
今しがた述べたように。与野党が協力して緊縮増税を維持する以上。
仮に山本太郎さんが消費税減税を旗印に野党共闘。野党統一を主張したとしても。
それこそ枝野さんとか。国民新党の玉木さんなどから拒否されるでしょう。
与党と同じようにも野党にとっても消費税を増税する理由。
緊縮増税が継続させる理由があるからです。

でも、それで話は終わらないと思います。
新しい時代の流れが、それを許さないからです。
たぶんではありますが、山本太郎さんは野党から拒否された段階において。
次回の解散総選挙のボイコットを呼びかけるはずです。
これが実行されてしまえば・・・現在の安倍政権どころか。
ヘタをすれば自民党それ自体が消し飛んでしまう可能性すらあるでしょう。


選挙をボイコットする大義名分としては、消費税が選挙の争点としないから。
日本国民に問うべき最も重要な問題を隠そうとしているから。
これでは日本国民の民意を問う事では無い。・・・みたいな感じかな?^^;

この方法の上手いところは、れいわ新選組を支持しているわけじゃ無い。って事です。
あくまでも現状に対する不平不満を示す事。
あるいは、投票先が存在しない事への意思表示である。と言う事ですね。

また、何よりも消費税を意図的に隠蔽しようとする事に対する反発でもある。
こんな卑怯卑劣な選挙は、本来の意味で日本国民の民意を問うものではない。と、
そのような主張は一定の支持を獲得する事は間違いないでしょう。
フランスの場合と同様に、相当数の白票が出現する事は避けられなくなります。

そして、そうなってしまえば。
仮に安倍政権。安倍総理が勝利したとしても。自民党の議席を増やしたとしても。
日本国民の民意は無い。として批判し続ける事が出来ます。
少しでも反論されたら、消費税を持ち出して解散総選挙を求めればよろしい。
これをやられたら安倍政権。安倍総理は一方的にズタボロになるだろうと思います。



・・・どうにもならなくなって安倍政権は総辞職。
その後は昔のように短命政権が連発して、再び解散総選挙。
この最中に自民党が崩壊する可能性があります。
それで今度こそ消費税が選挙の争点になって、誰もがみんな異口同音に消費税の減税を主張。
どんな選挙結果になろうとも、めでたく緊縮増税路線は終わる。
そして、たぶんですが物凄い責任追及と犯人探しが実行されて・・・。
財務省は解体。緊縮増税派は一人残らず袋叩きにされて地獄の底に叩き落されるでしょう。

うん。こんな感じになるだろうなぁ。と私はボンヤリと予想している次第で御座います^^;



はぁ~。だから、あれだけ消費税なんて上げるな。って忠告したのにねぇ。
もう時代は変わった。今までのやり方は通用しない。と、
あれだけ丁寧に教えてあげたのに・・・どうしようもありませんよねぇ。いやはや^^;

それでは本日もまた失礼しました。皆々様。おやすみなさいませ^^





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