健康さん。コメントありがとう御座います^^
それで、あんまりお役に立てなくて申し訳なかったです。ごめんなさいね^^;
まあ、確かに健康さんがおっしゃられたようにね。
天皇陛下。御皇室に関する話は、非常に難しい事でもあります。
特に昭和天皇に関しては、あまり多くを語られなかった事もあるみたいですし。
その内情と言うか。御胸中について察する事は誰にとっても難しいでしょう。
ただ私個人の意見としては。
昭和天皇の口数が少なかった事。その中にこそ知るべきものがある。とも思うのです。
あくまでも私の勝手な予想。妄想の類の話になるんですけど。
何かを語る事で、それが言い訳になってしまう事を避けたかった。と私は思うのです。
前回に書いたマッカーサーとの会談にて。
昭和天皇は全ての責任を背負われる覚悟だった。と書きましたけれど。
であればこそ、何かを語る事が少しでも言い訳じみた事になってしまえば。
その分だけ自分の中から責任が零れ落ちてしまうのではないか。と、
そのように昭和天皇は思われたのかも知れません。
昭和天皇の沈黙と言うか。静寂。静謐の裏には、そうならないようにするために。
一切の責任を背負い続けるため。そのために極めて強固な意志があった。
それは常人では想像もつかないほどの苛烈な覚悟があった・・・のかもしれません。
・・・とまあ、ちょっと蛇足じみた話をしてしまったわけですけれどね^^;
ともかく。
私みたいなチンピラ風情。どこの馬の骨とも知れぬ輩から話を聞くよりも。
天皇陛下。御皇室に関する事は有識者。知識人の方々が述べられる事です。
んー。それは例えば竹田恒泰さんとか。
・・・いやまあ、この御仁もね。なかなかに極端な部分がある気がしますけど^^;
でも、私なんぞの話を聞くよりも遥かに有意義であるはずです^^
と言うわけで。
もっと然るべき場所や人。然るべき書籍などで学ばれるのがよろしいでしょう。
あの、やっぱりね。
日本人として天皇陛下や御皇室に関して学ぶ努力をなされる事は。
それは大変に素晴らしい事だと思います^^
だからこそ、私みたいなチンピラ風情の半端者ではなくてね^^;
健康さんには、ちゃんとした形で学んで頂きたいなぁ。と私も思う次第です^^
それでは本日の話題で御座います。
本日は、ちょっと消費税増税に関する話をしたいと思います。
それでは参りましょう^^
まず最初に確認で御座います。
私個人の意見としては、消費税増税は大反対。絶対にありえない。
もう間違いなくやめた方が良いだろう。と極めて強く主張する立場で御座います。
しかしながら。
現実問題としては、どうにも消費税を増税するような。
そんな雰囲気があるみたいなんですよねぇ・・・。まったくもって残念です。
私個人としても、消費税の増税が正式に決定された場合には。
ちょっと今後の事について決めなければならない事がある。と考えております。
それでまあ、安倍総理の最終判断。公式の発表はイラン訪問の後。
つまりは今週でも発表されるだろう。と言われていたりしましたので・・・。
ハラハラドキドキしながら、この一週間。ずーっと私は待っていたんです^^;
でも、まだ発表されていませんよね?
ちょくちょく私も確認しているんですけど、見落としていない・・・はずです^^;
ちょっと私も最近ドタバタしておりましたので。
もしかしたら見落としていたら、ごめんなさいね^^;
と言うわけで。
消費税増税の是非を見てから話を書こうと思っていたんですけど。
さてはて。まだ発表されていない段階では・・・どうしようかな。と迷います^^;
なので、私としても考えました。
今ここで改めて消費税増税について。なぜ実行されるのか。
その理由を再び考えてみたんです。
でまあ、当初に私の見解としてはね。
このブログでも取り上げましたように緊縮増税派であり、親中派からの圧力。
その圧力に屈する形で消費税増税が実行されようとしている。と考えました。
それが出来る程度には緊縮増税派。日本の親中派の影響力は絶大だったからです。
ですが、この点については安全保障の側面から完全に否定しました。
すなわち日中友好と言う権力基盤が破綻した現状において。
もはや緊縮増税派。親中派の圧力など無視しても何一つ問題は無い。・・・です。
でまあ、この点を指摘すればさ。消費税増税は無い。と私個人も思っていたんです。
理不尽な圧力さえなければ、正常な判断が下されるはずだからです。
ところが。
実際には、これでもダメな感じがしますでしょう?^^;
それでも消費税増税の流れになる。と言う事は、その理由は親中派からの圧力じゃない。
もっと別の理由です。
その別の理由とは、果たして何なのか?
これを今週一週間。私も必死で考えていたわけなんです。ナハハハ^^;
でも、これがまた何とも難しかったです。
と言うのも経済的にも。軍事的にも。当然ながら安全保障においても無いんです。
どの視点から見ても消費税増税を肯定する理由が無い。
逆に否定する理由なら山ほど見つかる状況で御座います^^;
それでも私も悩み続けて・・・それで一つだけ。可能性を見つけたんです。
ほら。つい最近にヨーロッパの話をしましたでしょう?^^;
安全保障を軽視し続けるドイツからは、いずれ企業も富裕層も逃げ出す事になる。
これはトランプさんも指摘していたように。
安全保障に不備あるの国家から安全保障が万全の国家へと資本が流れる。
従来の常識であるグローバルスタンダードは終わる。
世界中。あらゆる場所において自由で安定的な経済活動が出来る事。
秩序と平和がタダで手に入る事が当たり前では無くなる。そんな時代は終わる。と、
そんな事を書きましたでしょう?
その事を思い出して、私も一つの予想が出てきたんです。
つまるところ。
グローバルスタンダードが理由で消費税増税を実行しようとしている。・・・です。
いやぁ~。これねぇ。まさかの理由です^^;
もしもグローバルスタンダードが消費税を引き上げる理由になっている場合。
要するに。
経済的に優遇しないと。法人税を引き下げないと企業が日本から逃げ出してしまう。
世界経済の激烈な国際競争に勝てなくなる。生き残れなくなる。
だからこそ、法人税を引き下げるしかないけれど。そうすると今度は財源が無くなる。
なので、法人税を引き下げた分を消費税の引き上げで穴埋めする。・・・です。
うん。この理由であればね。一応の筋は通っています。
通っていますけれど・・・この理由で消費税増税が実行されるのだとしたら。
私は泣きます。もう号泣すると思いますToT
なぜかと言うと、これってつまりグローバルスタンダードが終わった事。
その事を日本政府も日本の財界も誰も自覚していなかった・・・って事でしょう?
つまるところ。
世界経済の変化。世界情勢の変化。時勢の変化を誰一人理解していなかった。と、
そう結論付けられたとしても文句は言えません。
いやまあ、もちろんね^^;
これは、あくまでも私の個人的な予想。一つの可能性としての話なんですけれど。
でも、それにしてもね。
法人税の穴埋めに消費税を増税するって、頭がおかしいんじゃないか。と思いますし。
こんなバカな理由で増税するのだとしたら、かつての民主党政権と同罪。
野党のバカ議員と同じレベルである。と私は烈火の如く大激怒すると思います。
こんな事は私も言いたくないんですけど。
一体どこの何を見て政治を実行しようとしているんだ?・・・です。
そもそもの話としてもグローバルスタンダードは終わったんです。
無理やり法人税を引き下げずとも、企業が日本から逃げ出す事はありません。
なぜならば、自由で安定的な経済活動が当たり前では無くなるから。
秩序と平和がタダだった時代は終わったから。
安全保障の恩恵を無条件で受けられる時代は終わったからです。
なるほど。確かに税金が安くて、経済的な優遇が受けられる国家に企業を移転する。
それは別に悪い話じゃありません。それを否定するつもりも私にはありません。
グローバル化された世界経済。自由主義経済におきましては。
企業がどこに移転するのだとしても、その決断と行動を阻害するべきではありません。
しかし、です。
日本から出て行った企業が、日本に残った企業と同じ条件で経済活動が出来る。
同じように日本の安全保障。日米同盟の恩恵を受けられると思ったら大間違いです。
・・・って言うかさ。
そんな都合の良い話が通るわけないでしょう?^^;
日本企業として日本に税金を納めて、日本の安全保障の負担をしている企業と。
その負担を嫌って他国に移転した企業を同列に扱える・・・わけないでしょうに。
ほら。以前にグーグルがアイルランドだったかどこかに資金を逃がして。
それで税金の負担から逃れようとか。そんな事をしていたでしょう?
私個人の意見としては、それが別に悪いとは言いません。
何度も言いますが、グローバル化された世界経済。自由主義経済におきましては。
そのような動きが出てきたとしても、それは仕方の無い事だと思うからです。
ですが。
そのように税金を支払わない企業は、当然ながら安全保障の恩恵は受けられません。
まあ、この場合で言えば。
アイルランドに拠点を置いている以上。その企業はアイルランドの安全保障を前提として。
その上で経済活動をするのが道理であると私は思います。
間違ってもアメリカの安全保障の恩恵を受けられる。などと考えるべきではありません。
そして、アメリカの安全保障とアイルランドの安全保障には天と地ほども差がありますし。
それによって経済活動の自由度や安定度に違いが発生するのは仕方の無い事です。
ハッキリ言いますけれど。
アメリカの企業と同じレベルでアイルランドの企業が自由で安定的な経済活動が出来る。
・・・などと考えるのは大間違いです。
重ねて申し上げます。
アメリカとアイルランドでは安全保障に天と地ほども差があります。
だとすれば。
アイルランドの企業はアメリカの企業よりも不自由で不安定な経済活動となる事は。
これは必然的な話です。
そのリスクを抱えていればこそ税金の優遇。経済的な優遇がされているのですから。
うん。そうですね。
何一つとしておかしな話は無いと思います。
もしもグーグルの一切合切がアイルランドに移転するのだとしたら。
当然のようにアイルランドの安全保障を前提とした経営戦略を考えるべきであり。
アメリカの安全保障が利用出来ない事。
アメリカ企業よりも劣る形での経済活動となる事は当然であり。
それについて文句を言うのは筋違い。あまりにも身勝手極まる主張であるはずです。
よろしいですか?
日本政府。そして日本の財界の方々。
これこそが今後の世界経済の新しい形。新しい秩序になるんです。
無理やり法人税を引き下げるような。そんな事をしないと企業が日本から逃げ出すとか。
激烈な国際競争に勝てなくなる・・・なんて事は無いんです。
ちゃんと安全保障戦略を前提とした経済戦略でなければ世界が認めなくなるんです。
今までのように安全保障。世界平和を無視するような経済活動など出来なくなる。
平和を無視するような。そんな暴走するような企業や国家は国際社会から叩き出されます。
例えばそれが中国や韓国。あるいはドイツだったりするわけです。
うん。そういう時代に変わるんです。
なぜならば、そうしないと世界の平和が守れないからです。
今までのように、全てを犠牲にしてまで経済的な利益を追求する時代は終わったんです。
よって。
グローバルスタンダードを理由に消費税を引き上げる必要はありません。
うーん。まあ、一応これも確認しておきますけどね。
果たして。
いつグローバルスタンダードが終わったのか?
それは先のオバマ前大統領が『アメリカは世界の警察では無い』と発言した時です。
あの時にグローバルスタンダードと言う一つの時代が終わったんです。
ほら。以前に緊縮増税派。親中派の時にも書きましたでしょう?
日中友好と言う安全保障。一つの秩序を前提として緊縮増税路線が実行されていた。
経済戦略を含めた全ての国家戦略は安全保障戦略を前提にしている。・・・ってね。
それはグローバルスタンダードの場合も同じなんです。
一つ前の世界秩序。世界平和を前提として構築されていたんです。
それはアメリカによるアメリカを中心とした世界平和。パクス・アメリカーナです。
このパクス・アメリカーナの状況であれば、まさに世界平和がタダだったんです^^;
世界中の全ての平和を無条件でアメリカが約束していたからであり。
であればこそ、グローバルスタンダードにおいては平和が何も考慮されていなかった。
考慮する必要が無かったからです。
グローバルスタンダードでは世界秩序。世界平和に対する評価がゼロだった。
安全保障が完全に欠落していた。その全てをアメリカに押し付ければ良かったからです。
結果的に経済的な合理性や効率性だけが正義。損得勘定や金勘定だけが正しい。と、
そんな物凄く極端な思想が世界中に蔓延してしまった。
これにより経済だけが無制限に暴走を続けた挙句。
世界各地の安全保障戦略。安全保障体制を全否定した。経済活動の邪魔だとしてね。
そんなムチャクチャな事が繰り返されて、猛烈なまでに世界全体が不安定化し。
アメリカの負担が激増して、遂に世界の警察と言う地位を放棄するまでに至った。
大前提であるパクス・アメリカーナが消滅し、グローバルスタンダードは破綻した。
これが事の真相です。
私は右派。保守の人間ですけれど、別に経済のグローバル化が悪いとは言いません。
自由な経済活動は重要であり、大変に結構な事だと思います。
でも、その経済活動は、あくまでも世界平和を前提とする事を忘れてはなりません。
確かに安全保障を前提として。世界平和を前提としての経済活動となれば。
今までよりは経済の自由度は下がると思います。
ですが、今までが異常だったんです。あまりにも自由主義経済へ傾倒し過ぎていた。
これは明らかに経済が暴走していたんです。
いくらお金を稼いでも、世界が滅んだら意味無いじゃん。・・・です^^;
世界を滅ぼしてまで、そこまでして利益の追求に走るのは間違っている。
うん。これは絶対に間違っていると思いますし。
世界中の。あらゆる経済人は、この点を警告するべきである。と、
安全保障を司る立場の人間として私は強く主張する次第で御座います。
それでまあ、この話ってさ。
知らなかった。わかりませんでした。ってのはナシです。普通ならね。
だって、この話って数年前の話ですからね?^^;
えーと・・・2013年ですか?
そんな話を今ここで初めて知りました。と言うのはダメです。
そりゃあまあ、一般人は仕方ないにしてもね^^;
政治家とか。経済人の立場であれば、ちょっとダメダメだと思います。
いや、こんなブログですら何度も言っていた事ですからねぇ^^;
何度も世界は変わった。時代は変わった。グローバルスタンダードは終わった。と、
てっきり誰もがみんな理解しているものだ。と思って私も話をしていました。
だから、以前に書いたヨーロッパの話題についてもね。
遠く離れた世界の反対側の出来事だから話したのであって。
日本だったら一々話したりなんかしません。当たり前の話だからです。
うん。そうですね。
あの時にも書きましたけど、今の段階で大慌てになっている人は完全に後続組ですし。
本当に早い人はブレグジットが起こる遥か前から動いています。それが普通だからです。
ですから、当然のようにね。
とっくの昔に日本政府や日本の財界は対応しているんだろうなぁ。と、
そのように私は思っていたんですけど、これは単なる私の思い込みだったんですか?
一応の確認をします。
これを知らなかった政治家とか経済人っているんですか?
いるのだとしたら・・・失礼ながら、もう少し世界を見るべきだと思います。
あまりにもレベルが低過ぎると思います。
そんなわけで。
お願いですから間違ってもグローバルスタンダードを理由として。
もう既に終わった話を理由として消費税を増税する事だけは、絶対にやめて下さい。
日本国民から物凄い反発が起こったとしても、何一つ言い訳が出来ません。
せめて。
もっと別の。何か重大な理由がある。と言う事を説明して下さい。
その義務が自民党。安倍政権。安倍総理にはあると思います。
・・・念のために書いておきますが、社会保障が理由だ。と言うのでは許されません。
だったら、法人税を戻して消費税を下げるべきです。それが道理だからです。
んー。まあ、一応これも書いておきますとね^^;
日本企業の経営者。経営陣の方々に申し上げます。
昨今話題になっている内部留保について。
その全てとは言いません。でも、少なくとも半分くらいに関しましては。
本来ならば税金として政府に納めるべきお金である。と自覚されていますね?
自分達は本当なら納めるべき税金を納めていない。義務を果たしていない。と、
その事を理解しておられますね?
だとすれば、今の日本の経済状況。税制状況が極めて不健全である事。
今の状態が決して長くは続かないだろう事。
まして、その不足部分を消費税で補填しようとするなど論外だと言う事。
これら全てについても理解しておられるはずです。
・・・お金と水は似ています。どんなに清い水でも流れないと濁るんです。
いえ、濁るだけならまだしも。そのまま放置すれば腐ります。
税金として政府に流れるはずのお金を止める事は、非常に大きな問題です。
そのようなお金は、いずれ企業それ自体を腐らせる事になってしまうでしょう。
この事実について全ての日本企業は直視するべきだと思います。
これもオマケで確認しますけれどもね^^;
消費税は低所得者。社会的弱者に負担を強いる税金です。
私みたいな社会の底辺にいる貧乏人は無論の事。
高齢者のお爺ちゃんやお婆ちゃん。お菓子を買う小さい子供にまで。
どこまでも問答無用で容赦なく平等に徴収する税金です。
そんな税金を法人税引き下げの穴埋めにするとなれば。
これでは富裕層を優遇するために貧乏人から搾取するかのような。
どこぞの王侯貴族が国民を奴隷として扱うに等しい愚行です。
こんな事を続けていれば近いうちに必ず全てが破綻して、破滅する事になります
この点を指摘して忠告。警告出来ない今の日本の財界。その無様な姿勢については。
私も日本国民の一人として非常に悲しく感じますし、物凄くガッカリしております。
大変失礼ながら。
経済的な合理性と効率性だけで、経済の全てが語れる。などと考えるのは傲慢です。
あまりにも目先の損得だけ。金勘定だけ。数字だけで物事を判断し過ぎている。
もっと広い視野で、見るべきものを見る事を心掛けるべきだと思います。
・・・事ここに及んで。
いまだグローバルスタンダードの価値観。過去の因習。
言うなれば経済におけるアンシャンレジームの悪癖から抜け出せないような。
そんな古くて狭い思考の人は、時代の流れに淘汰されるべくして淘汰されると思います。
とまあ、こんな感じかな。いやはや^^;
それでは本日もまた失礼しました。皆々様。おやすみなさいませ^^
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