しばし間があきまして失礼致しました。
それで早速で申し訳ないのですが、本題に入らせて頂きます。
本日の話題はお約束通り。森友学園に関する籠池さんの証人喚問について、です。
それでは参りましょう^^
まず最初に私の率直な感想と致しましては。
今回の証人喚問は、大体の方々が予想された事じゃないかなぁ。
・・・と言うのが私の個人的な感想で御座います。
籠池さんの発言と言うのは非常に利己的であり、
なおかつ無責任が言動が多かっただろうなぁ。と私は思った次第で御座います。
うん。そうですね。
そもそもの話と致しましても、籠池さんの主張と言うのは。
今現在にまで行われた主張。特に安倍総理や明恵夫人の主張とは異なるものです。
寄付金を受けたのか否か。と言う点については、真っ向から対立するものであり。
自分が正しく、相手が間違っている。と言う事を前提とした主張でした。
このように籠池さんの主張と言うのは、
極めて重大な意味を持った主張である事は間違いありません。
さて。そうなってきますと、次に問題になるのは。
必然的に籠池さんの主張に対する信憑性について、です。
この点については・・・これまた私個人の意見ではありますけれども。
非常に低いだろう。と思わずにはいられませんでした。
と言いますのもね。
この籠池さんは、こちらの理由で発言を拒否しています。
「それは刑事訴追を受ける可能性がありますので、お答えすることはいたしません」
・・・と言う主張をしているわけで御座います。
つまるところ。
籠池さんは、自分の個人的な理由や事情において発言を拒否しているわけです。
こんな自分勝手な事を平気でしてしまうような人を信用する事は・・・。
私個人と致しましては、ちょっと難しい事でした。
いや、仮にもね。
内閣総理大臣の発言を否定されているわけであり、これは非常に重大な事です。
これほどまで重大な主張を実行する。と言うのであれば。
あらゆる質疑に対して誠実に応じるべきだったと思います。
うん。刑事訴追を受ける可能性を覚悟してでも応じるべきでした。
それに、ですねぇ。
この刑事訴追を受けるか否か。その判断は籠池さん個人の判断であって。
それを理由に発言を拒否するのは、ちょっと不誠実のように私には感じられました。
まっ。基本的な事を指摘しますと。
刑事訴追を受ける可能性のある人物の発言を信用する。と言う事は。
一般的に考えて非常に難しいのではないか。と思われます。
ですが、これらの事実があるにもかかわらず。
野党は追求の姿勢を崩そうとしないようなのです。
民進党代表の蓮舫さんは今回の籠池さんの発言によって。
口利き。斡旋の恐れが浮かび上がった。と判断しているようなのです。
繰り返しますが、籠池さんの発言は極めて信憑性に欠ける部分が御座います。
それでも、その発言を理由として民進党。蓮舫さんと言うのは。
あくまでも政局を継続する意思がある。
それも国有地払い下げ。手続き上の問題がある。とするのではなくて。
総理大臣を道義的責任で批判。糾弾する。・・・と言う事で間違いありませんね?
えーと。一応の確認ですが籠池さんの発言一つに。
蓮舫さんは、自分自身の政治生命を賭ける。と言う事でよろしかったでしょうか?
ちなみに。
安倍総理は、事実であれば総理大臣も国会議員も辞める。と発言しています。
ならば当然の話として、蓮舫さんも同じ覚悟であると判断されるのは仕方ない話です。
・・・それでよろしかったでしょうか?
籠池さんの発言が是か非か。
特に寄付金の是非については、正確にはわからないと思います。
思いますけれども・・・籠池さんが逮捕される事態を想定した場合。
国民世論の大多数は、籠池さんの発言を信用する事は無いでしょう。
・・・念のために一つ確認しておきます。
これから先に極めて高い可能性として、遠からず籠池さんは逮捕されるはずです。
いや、だって。
籠池さん自身が、その可能性がある。と認めているわけですからね^^;
逮捕されるような人物の発言一つで、政局を継続し国政が停滞させる。と、
そのような決意をしたと言う事で、間違いありませんね?後悔しませんね?
後悔しない。と言うのでしたら、思う存分に続ければよろしいかと思います。
民意に選ばれた政治家の決断です。それを止める権利は私如きにはありません。
しかしながら。
自分達の決断と行動については、責任を取られるべきであると思います。
・・・とまあ、こんなところかな。いやはや^^;
それでは本日はこれで失礼させて頂きます。皆々様。おやすいなさいませ^^
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