政治 ブログランキングへ さらさらの部屋 習近平が日本の親中派を見捨てた事が明確になった。と私は思います。 忍者ブログ
24 . April
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26 . November
と言うわけで。
前回の話題は日本最大のメガバンクである三菱東京UFJ銀行に対して。
アメリカの検察がマネーロンダリングの容疑でガサ入れに入った。
これは十中八九。日米同盟における安全保障の問題として扱われている。
・・・と言う話を取り上げたわけなんですけれど。

うん。そうだろうなぁ。と思いますねぇ。やっぱり^^;
それでまあ、このような状況については、ある意味で予想された方々も多いとは思いますが。
それにしたところでね。
真っ先に狙いを定めたのが、あの三菱東京UFJ銀行と言うのはビックリでした^^;


それで前回にも書いた事なんですけれどね。
普通であれば、ここまでアメリカの検察が踏み込んでくる事。
まして調査段階においてアメリカの大手メディアが大々的に報道する事は、普通はありません。

セオリーとして。道理として考えるのならば。
やはり日本の検察が動くべきであり、そもそも日本政府が動くべきである事は当然です。
と言うのも、普通に考えれば今回のアメリカの検察当局の動きと言うのは明らかに過剰です。
仮に。
アメリカ国内における三菱東京UFJ銀行の支店でマネーロンダリングが行われた。
・・・と言う場合だとしても、日米両政府の合同で調査が行われて然るべきです。

もっと言えば。
水面下においてアメリカ政府が日本政府に対して要請された結果として。
日本政府が動く。日本の検察が動く。と言うのが一般的なんです。

今回のように。これだけ唐突にアメリカの検察が日本最大のメガバンクにガサ入れする。
しかも中国。北朝鮮に対するマネーロンダリングと言う超ド級の犯罪行為を示唆しながら。
日本企業。日本の銀行は著しく信用に欠けるんじゃないか。・・・と、
そんな風に大声で叫びながら手を突っ込むなど普通なら。通常ならば絶対にありえないんです。
それこそヘタをすれば完全な内政干渉として、日米関係が悪化する可能性だってありえます。
うん。そうですね。
あまりにも政治的にレベルが高過ぎて、検察レベル程度では動けないはずなんです。
それほどまでに今回の問題と言うのは極めて政治的レベルの高い問題なんです。


ちなみに。
本気でアメリカの検察だけの判断で三菱東京UFJ銀行にガサ入れしようとしたら、
ほぼ確実に。まず間違いなくアメリカ政府。トランプ大統領が止めると思います^^;

うん。そんな想像を絶するような物凄い事件が、今回の三菱東京UFJ銀行の問題なんです。
それでまあ、その背景にあるのは何ぞや?と考えるのならば・・・。
言わずもがな。日米同盟以外には考えられません。うん^^;



でまあ、何とも都合が良い事に^^;
実に模範的な比較対象が現時点で発生しております。
そうです。
昨今。メディアを騒がしている日産のゴーン会長による巨額横領事件で御座います^^;
そんなわけで、本日の話題渡井は二つの事件を比較してみたいとおもいます。
それでは参りましょう^^

まず最初に確認です。
冒頭で述べたように今回の三菱東京UFJ銀行に対するアメリカ検察の動きは異常です。
検察レベルで動けるような次元の問題ではありません。
つまりは単なる経済問題ではなく安全保障の問題。
日本の国内問題ではなく、明確な国際問題である。として扱われているのであり。
その背景で動いているのは、問題の規模から考えれば日米同盟である事は明白です。
逆に言えば。
こんな物凄い問題は日米同盟以外では絶対にありえないと思います^^;


それで、です。

今回に取り上げる日産のゴーン会長の横領事件と何が違うのか?
この点について考えていきますとね。
まず単純な違いとして担当しているのが日本の検察である。と言う点です^^;
そして、何よりも事件として表面化するのは唐突だったかもしれませんけど。
実際には極めて長期間。水面下での事前の調査が行われていた・・・と思われます。

何が言いたいのか?と言いますとね。
日本の検察としてはカルロス・ゴーン会長を含めた当事者だけの逮捕を目指しており。
日産と言う企業組織それ自体は可能な限り無傷で終わらせようとしている。と言う事です。
要するに物凄く配慮されている・・・わけですね^^;

日産と言えば自他ともに認める大企業です。
そんな企業が万が一にもひっくり返って倒産する。なんて事になったら大変です^^;
でまあ、今の日本の検察と言うのは、そうならないように動いている。と、
そのように考えて間違いないだろう。と私個人としては考えております。
すなわち企業を守り、日本経済に対する悪影響を最小限に抑えようとしている。
あくまでも経済問題として扱われている。・・・と言う事です。


うーん。まあ、日産の場合はフランスのルノーと言う存在がありますのでね^^;
日本の国内問題だ。と言う事だけでは対処出来ない部分もあるかもしれませんから。
その意味では外交的。政治的な問題として発展する可能性もあるんですけど。
・・・それでもね。
やっぱり安全保障のレベルにまでは達していないだろう。と私は思うんです。

いや、もちろんね^^;
技術流出と言う観点で考えれば、安全保障の問題だ。と言えなくも無いんですけど。
でも、ここで安全保障の問題だ。として騒ぎ出したら最後。
日産とルノーの問題ではなくて。日本政府とフランス政府の問題になってしまいます。
日仏関係の悪化。と言う事を考えるのならば、そこまで問題は悪化させないはず。


実際に世耕さん、でしたっけ?
ちょっと調べまして・・・ああ。世耕経済産業大臣で間違いありませんね^^;
世耕大臣がフランスに出向いて、両国関係の維持を確認しましたでしょう?
うん。わかっていましたが、安倍政権は相変わらず隙がありませんよねぇ^^;

とまあ、そんなこんながありまして^^;
今回の事件では、あくまでも経済問題として最後まで処理されるはずであり。
よっぽどの事が無い限りは、安全保障が介入する事は無いと見るのが妥当です。



うん。こう考えていきますとね。わかりますでしょう?^^;

前回には書きませんでしたが、アメリカの検察が三菱東京UFJ銀行にガサ入れした事。
本当だったら中国政府。習近平が激怒しなければならないはずなんです^^;
ええ。そうですとも。
中国。北朝鮮と名指しされた時点で、もはや日本やアメリカだけの問題じゃありません。
明確な安全保障の問題であると共に、これは紛れもなく中国の問題でもあるんです。

中国。北朝鮮に対するマネーロンダリングの疑いがある。として調査されれば。
しかもアメリカの検察から調査されてしまえば。
当然ながら、従来のような経済活動。今までのように中国に対する送金は出来なくなります。
当事者である三菱東京UFJ銀行のみならず。
日本のあらゆる銀行。企業組織は一つの例外もなく中国への送金を極めて厳格にするはずです。
(↑ここで厳格化しない企業があったら、逆にすげぇと思います^^;)

そして、当たり前ですが送金を厳格化すれば、経済活動は今までよりも制限される事になる。
もしも中国政府。習近平に一切の落ち度が無い。やましい事が無いのであれば。
誰よりも中国こそが。それこそ私達日本以上にアメリカに対して猛烈に反発するべきなんです。
米中関係が悪化しようとも、自国経済のため。中国の国益のために抗議をするべきなんです。


ところが。
無いでしょう?そんな反発やら抗議なんて^^;
つまりは何らかの落ち度がある。やましい事がある。と言う事に他ならないわけであり。
アメリカの行動については何も反論出来ない。何も抵抗出来ない。
完全に全面降伏している状態にある。・・・わけです^^;

ね?

やっぱり中国政府。習近平は日本の親中派を切り捨てたでしょう?^^;
重ねて申し上げますが、本当だったら中国政府や習近平が出てきて。
三菱東京UFJ銀行を誰よりも擁護しなければならないはずなんです。
そうしなければ中国への経済活動が著しく制限される事が目に見えているからです。
それなのに、です。
何も動こうとしないでしょう?我関せずとばかりに無視を決め込んでいるでしょう?
それこそが中国の現状であり、習近平の答えなんです。

「私は何もしていないし無関係だ。あいつらが勝手にやった事だ」

・・・わかりますね?三菱東京UFJ銀行の方々。
貴方達は随分と中国政府。習近平に配慮をしてきたのだろうと思います。
中国への送金についても特別な配慮。特殊な対応をしてきたのだろうと思います。
でも、そこまでにしたにもかかわらず。
貴方達は、その中国政府。習近平から見捨てられて、切り捨てられたんですからね?

こうなる事が予測出来なかったと言うのであれば。
大変失礼ながら実力不足である。と言う以外には無いだろう。と私は思います。



一応確認しておきましょう。
安全保障の問題で、どこの国家。どこの政府の庇護も受けられない。孤立無援の状態にして。
襲い掛かってきているのが、よりにもよってアジア最強の安全保障たる日米同盟。
世界の超大国と世界の経済大国の双方を相手にしているんです。
どれほどまでに危機的な状況なのか。理解しましょうね?
貴方達はギリギリの崖っぷちにいるのであり、ヘタをすれば命を失います。

そして、他の日本企業の方々にも申し上げる。
日本最大のメガバンクであろうとも、アメリカが本気で動いている事実を直視して下さい。
また、今の中国共産党。習近平が何一つ信用に値しない事。
どれだけ協力したとしても、利用されるだけ利用された挙句にアッサリ切り捨てられる事。
それらの事についても、どうか理解して下さい。

もはや状況は変わりました。時代は変わったんです。
今までの慣習。因習の類は一切において通用しなくなります。
どうすれば良いのか。よくよく考えた上で慎重に。かつ迅速に決断して下さい。



端的に申し上げれば、日米同盟に従う。中国共産党。習近平とは手を切る。・・・と、
そのような態度を明確になされた方がよろしいかと思います。
正直な話。
今の段階から動くのでは後発組としか言いようがありませんけれど。
それでも何もやらないよりは遥かにマシだと思います。
決して間違わないように。正しい選択を。賢明な判断をなされませ。



・・・とまあ、こんな感じかな。いやはや^^;

それでは本日もまた失礼致しました。皆々様。おやすみなさいませ^^

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