さてさて。前回は公明党。創価学会のは話だったわけですけれどもね。
今のまま何もせずに放置すれば、この二つの組織は確実に消し飛びます。
だから、ぜひとも適切に判断し、適切に行動して欲しい。と思います。
でも、どうしてもダメだと言うのならば・・・。
その時は彼らの頭をすっ飛ばして自民党。安倍政権が独自に動くべきです。
ハッキリ言いますけれど。
事ここに至るまで適切に対応せず、漫然と時間を浪費してきた事。
その事については公明党及び創価学会の極めて大きな罪で御座います。
よろしいですか?公明党の方々。創価学会の方々。
十分な時間はあった。あらゆる方面から警告もされていた。
にもかかわらず。
適切に対応出来ませんでした。・・・なんて許されない事です。
今になってもなお自浄作用を発揮出来ない。
自分達の問題も自分達で解決出来ない。と言うのならば、もう見限る以外には無い。
公明党と創価学会が底抜けの愚か者であったとしても。
そんな理由一つで日本を滅ぼすわけにはいきません。
ええ。そうですとも。
公明党も創価学会も使い物にならない。として、
一から十まで自民党。安倍政権が一切合切を管理して適切に対処するべきです。
それ以外に他に方法はありません。
そして、そのタイムリミットは10月。消費税増税まで、です。
重ねて申し上げます。
公明党の方々。創価学会の方々。
時間は十分にありました。何度となく警告もされていました。
それでも満足に対応出来なかった。その原因は、ひとえに貴方達自身にあります。
まさに自業自得です。
貴方達が現実を見ようとせず、努力を怠り、責任を果たそうとしなかった。
すなわち貴方達の怠慢こそが全ての元凶。恥を知るべきです。
・・・いやまあ、確かにねぇ。
現在のように公明党と創価学会が生きるか死ぬか。
そんな危機的な状況になった直接の原因は軽減税率であり消費税増税。
財務省であり、緊縮増税派にある事は確かです。
その点を考えれば公明党と創価学会は被害者だ。とも考える事が出来ます。
しかし、です。
そもそもの話をするのならば、現状維持でしかない軽減税率を用いようとした。
その浅はかさ。不誠実さこそが原因であるとも言えるはずです。
こう言ってはアレですけど、消費税増税が行われる以前の段階から。
公明党と創価学会には根本的な問題があったんです。
これは以前にも書きましたが、その根本的な問題とは現実を見ない事です。
・・・ちょっと偉そうに説教じみた事を書きますけどね^^;
完璧な人間なんていません。必ず失敗はあるんです。間違う事も敗北する事もある。
それが現実であり、その現実で生きているのが私達人間であるからです。
公明党と創価学会には多数の功績がある。明確な結果を出している。
それは私も認めます。
ですが、貴方達は決して失敗を。間違う事を。敗北を認めようとはしなかった。
それは都合の悪い事を見ないようにしていたのであり。
ひいては現実を見ようとしなかった。と言う事であるはずです。
そして、政治とは現実の追求です。
現実を無視するようでは政治など出来ません。それでは単なる権力の乱用です。
・・・少し厳しい事を言うようですけれど。
自分達の失敗。敗北を拒絶した時点で、貴方達は政治を実行していたのではありません。
日本国民から信託された国家権力を恣意的に乱用していただけです。
そのような危うい状態があって・・・今回の消費税増税。軽減税率がトドメを刺した。
それが事の真相であるだろうなぁ。と私は個人的に考えております。
それで、この点について。
私は自民党や安倍政権の方々も理解してくれている。と思っていました。
今の公明党。創価学会が極めて危うい状態にある事。
何かのキッカケで簡単に瓦解してしまうような状態にある事。
その事を安倍政権。安倍総理は、わかってくれているものだ。と私は思っていました。
なぜならば。
今の安倍政権にとって公明党。創価学会こそが最大の弱点であったからです。
・・・もし仮にね。
仮に私が本気で安倍政権を潰そうと思ったら・・・安倍政権を攻撃なんてしません。
ましてやモリカケ問題みたいな。あんな子供じみた陳腐な事などしません^^;
本気で安倍政権を潰すのなら、私は迷わず創価学会を攻撃します。
創価学会を攻撃して叩き潰せば連鎖的に公明党も潰れる。
そうなれば必然的に自公連立は解消。その物凄い衝撃に安倍政権だって耐えられない。
長期安定政権が一瞬にして瓦解。
これも以前に書きましたが草木一本生えない爆心地みたいになって。
短命政権が連続し、脆弱極まる連立政権により政治は迷走。政府は機能不全。
日本国内は徹底的なまでに混乱して・・・たぶん内戦状態にまで突入します。
こうなれば日本は滅びるでしょうし、それと共に世界も滅びる事でしょう。
ただまあ、れいわ新選組や小沢一郎さんの場合はね。
ここまでの事は考えていないでしょうけどねぇ。うん^^;
あの人達は目先の損得と言うか。選挙に勝つ事だけを考えて動いているので。
狙いは見事だと思うし、ある意味で大正解だとも言えるんですけど^^;
本当なら、そこまでの脅威になる事はありません。
どれだけ後手に回ったとしても、いくらでも対応する事は出来たはずなんです。
なぜなら、目先の損得だけ。選挙だけしか見ていないからです^^;
だから、そこまで私も危険視していませんでした。
何よりも安倍総理は、何度となく公明党や創価学会に配慮していたので。
ああ。自分達の弱点について、よくよく理解しているんだなぁ。と、
そのように私も感心していたくらいです^^;
・・・ですが。
やはり予想外だったのは消費税増税です。
これ一つだけで状況は信じられないくらいに悪化しました。
先の参院選におけるれいわ新選組は恐ろしく強力なカードを手にいる事になった。
何と言うか。ジャイアントキリングが可能な状況になってしまったんです。
自民党の方々。安倍政権の方々。
この可能性を考慮していなかったのだとしたら、かなり軽率でしたね。
この状況での消費税増税は・・・やはり悪手だったと思います。
うーん。もっと警告するべきだったのかなぁ・・・。と私も後悔しておりますが。
でも、これは日本を滅ぼす手段の話でもあります。安易に口に出す事は出来ません。
安倍政権に潰れて欲しいと考えている邪悪な人間は山ほどいますからね^^;
だから、あえて私も言わなかったんですけど・・・。
でも、こんな事になるくらいなら、ちゃんと言うべきでしたよねぇ。うん。
まっ。そんな事を言っても仕方ありませんよね^^;
ともかく安倍政権にとっての最大の弱点が公明党であり、創価学会です。
特に創価学会だと言う事になるでしょう。
本来ならば、たかが宗教組織です。それ一つで国政が動く事などありません。
ですが・・・あまりにも自民党は依存し過ぎました。
今ここで創価学会が潰れる事があれば、それに引きずられて安倍政権も潰れます。
そうなる事だけは絶対に避けなければなりません。
それでベストな話。最善の話としてはね。
公明党と創価学会が自浄作用を発揮して、自力で立ち直る事です。
うん。それが一番良いに決まっています^^
私としても、そうなって欲しいと思って何度も話題にしてきました。
ですが、現時点において未だに公明党と創価学会は迷走状態にあります。
今に至るまで十分な時間があったはずなのに、それでも状況を打開出来なかった。
この事実を無視する事は出来ません。
自民党の方々。安倍政権の方々。
事ここに及んでは最悪の事態を想定して行動するべきです。
つまるところ。
公明党と創価学会が、かつての民主党政権に匹敵するほどのバカの集まりで。
自力での問題解決。状況の打開は不可能だ。と言う場合においては。
問答無用で自民党。安倍政権が介入し、彼らを従属させる事。
あらゆる不平不満の全てを黙らせて従わせる事を本気で考えるべきです。
大変申し訳ありませんけれど。
現在の混迷する世界情勢において、公明党と創価学会は足手まといです。
あまりにも実力が低過ぎる。あまりにも色々な意味で弱過ぎる。
まして自分達の問題は自分達で解決する。と言う最低限度の事すら出来ないのならば。
もはや対等の信頼関係を構築する相手としては不適格です。
それほどまでに今の公明党と創価学会と言うのは、極めて極めて無様な状態にあります。
それで、もしね。
もし本当にダメな事が確定した場合には、全てを従わせる覚悟を持つべきです。
あまりにも公明党と創価学会は政治家として弱過ぎる。人間として弱過ぎるために。
その全てを自民党。安倍政権が適切に管理指導する。として、
公明党と創価学会に対して明確な従属関係。上下関係を求めるべきです。
これ以外に今の安倍政権を維持する方法と言うのは、他に無いと思います。
私は右派。保守の人間です。基本的には変化を嫌う人間でもあります。
なので、出来る事ならば現在の状態。自公連立の状態は維持するべきだ。と、
そのようにも考えている立場の人間でもあります。
しかしながら、そのために安倍政権が潰れてしまうようでは。
それによって日本が果てしなく混乱してしまうようでは本末転倒です。
公明党や創価学会のためだけに日本を滅ぼすわけにはいきません。
そして、そうなるくらいならば。
公明党と創価学会の、彼らの正義と理想は曲げてもらうべきです。
うん・・・このままだと、そういう事になるでしょうねぇ。きっと。
しかしまあ、改めて思いますけれど。
確かに公明党と創価学会にトドメを刺したのは、彼ら自身が主張した軽減税率。
現状維持を前提とした気休めも同然の屁理屈だったわけで。
そんなもので日本国民を納得させられる。と考えている時点で。
もうどんだけ国民をバカにしているんだっ!?・・・と、
そんな感じで私も個人的に物凄い憤りを感じるわけですけれども^^;
でも、そんな軽減税率が持ち出された背景にあるのは緊縮増税です。
本当にねぇ。今回の消費税増税にしろ。無分別極まる緊縮増税と言うのは。
どこまで日本国民を苦しめれば気が済むんでしょうね?^^;
もうね。
緊縮増税を求める人々って、何か日本人に恨みでもあるんでしょうか?
それに住宅購入支援とか。自動車購入支援とか。
色々やっている事はわかりますが・・・でも、それって論点がズレてます。
日本国民の誰もが家とか車を買えるような状態であるのならば。
そうだとしたら、こんなに私だって騒いでいません^^;
家も車も買えません。と言う日本人が、どれだけいると思っているんです?
そんな立場の人からすれば住宅購入だの自動車購入みたいな話は無意味ですし。
そこまで日本国民を困窮させたのは・・・紛れもなく緊縮増税です。
増税するけど家とか車には支援しますよ?
いやいや、消費税増税で困っている人間が、なんで家や車を買えるんですか?
まるで『パンが無ければケーキを食べれば良いじゃない』とか。
そんな事を言われている気分になってしまいます^^;
どこから見ても今回の消費税増税が日本国家のため。
日本国民のために実行された。などとは私には到底思えませんし。
最も大きな問題点は日本の安全保障。日米同盟に多大な悪影響が出ている。
もう日本を滅ぼすために実行されている。としか思えません。
・・・安倍政権の方々。失礼ながら今回の消費税増税を実行してなお。
それでもなお日米同盟が維持出来る。と考えているのだとしたら見通しが甘過ぎます。
安全保障を司る立場から、改めて安全保障戦略を一から見直す事を強く主張する次第です。
でまあ、そんなこんなの状況があった上で・・・前回の話。
今の創価学会は間違っている。と言うような主張が出てくるわけです^^;
先の参院選では、まだ消費税が増税される前でした。
だから、抑え込む事が出来た。
でも、次の選挙では消費税が増税された後になります。
となれば、抑え込む事なんて不可能です。間違いなく不平不満が爆発します。
軽減税率で負担が減る。などと嘘をついた。としてメチャクチャに批判される。
そうなってしまえば、どんな言い訳も通用しないでしょう。
そうなる前に責任者を処分して問題を解決させる必要がある。
それゆえに人事の一新です
公明党の場合は安倍劇場で乗り切るのだとしても、創価学会は乗り切れません。
政治の世界と宗教の世界は違います。
従来の権力者の首をはねて、全ての責任を押し付けて。
その上で別の誰か。新しい指導者を選び新しい創価学会として。
改めて目指すべき正義と理想を打ち立てる。
うん・・・そうする以外には創価学会を立て直す方法は無いでしょう。
やはり先の大阪ダブル選挙で秒殺されたのは致命的でした。
あれはもう本当に言い訳出来ません。負けるべくして負けた選挙でしたからねぇ。
いかに今の創価学会が自分達の利益のために。我欲のために動いているのか。
その事が内外に対して明確に示されてしまいました。
これも後の祭りになりますけど・・・実に愚かな事をしましたね。
今まで公明党や創価学会が見て見ぬフリを続けた都合の悪いもの。
その全てが凝縮されて一気に噴出した結果だったと思います。
蛇足ながら念のために申し上げます。
自分達の失敗。間違い。敗北は受け止めるべきです。
それが出来ずして現実と誠実に向き合う事。正しい政治を実行する事は出来ません。
うーん。どんなに完璧な政治システム。法律を作ったとしてもね。
それを用いる人間が完璧ではない以上は、必ず失敗が出てくるんです。
だから、私は間違う事や失敗する事。敗北する事が悪いとは言いません。
・・・って言うか。
それを悪いと言うのならば現実を否定する事に他ならない。世間知らずです^^;
大切な事は失敗した次をどうするべきか。と言う事です。
誠実に失敗を受け止めて反省して、次のために努力をする事こそが重要なんです。
政治においては最後まで責任を果たす事です。
あの・・・創価学会も宗教組織なわけだから、何らかの教義がある事でしょう。
その教義は完璧なものであるかもしれません。
でも、それを用いる人間は完璧では無いはずです。
だから、間違う事もあるし、失敗する事もあるし、敗北する事もあるんです。
その上で次にどうするべきなのか。と言う事を真剣に考えるべきです。
間違った事。失敗した事。敗北した事を拒絶し、無かった事にしてしまえば。
同じような間違いを同じように繰り返す事になってしまいますし。
そのような組織は必ず淘汰され、消え去るのが道理です。
創価学会が日本最大の宗教組織なのだとすれば。
そこには確かな正義と理想がある事でしょうし。
それを信じた過去の先人達の努力の果てに、今の栄光がある事でしょう。
もし創価学会を未来に残したい。と、そのように願うのならば。
今この時を生きる人々にこそ義務がある。責任があるはずです。
そして、その責任を果たすためには。
創価学会の間違いを。失敗を。敗北を誠実に受け止めて。
その次にどうするべきなのか。それを真摯に考えて行動する事だと思います。
・・・うん。私から言える事は、ここまで。で御座います。
後は当事者の方々が考えるべき事でしょう。
はぁ~。なんとも言い知れぬ疲労感を感じます。
だから、公明党や創価学会の話なんて取り上げたくないんですよねぇ。うん^^;
まあ、あくまでも私の立場は政治でありますのでね。
最低の場合でも公明党と創価学会を便利な道具として扱えればそれで良い。
とにもかくにも安倍政権を維持出来れば、最悪の事態は回避出来る。と、
そのように考えていたりするわけなんですけど・・・。
でもねぇ。
日本ナンバー2の政治政党と日本最大の宗教組織でしょう?
そう考えると、ちょっとこのまま自民党の従属関係になる。
おんぶにだっこされるって・・・ちょっと格好悪過ぎますからねぇ^^;
それこそ未来の事を考えるのなら、もうちょっと頑張った方が良いんじゃないのかな?
ここで頑張らないと・・・きっと後悔する事になると思うんだけどなぁ。
まっ。どうするかは、当人達次第ですけどね。いやはや^^;
それでは本日もまた失礼しました。皆々様。おやすみなさいませ^^
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