政治 ブログランキングへ さらさらの部屋 改めて財務省の緊縮増税路線は狂気の沙汰だと思います。 忍者ブログ
05 . July
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19 . August
とまあ、そんなわけで。
前回は消費税増税に対しては、財務省の解体する事が一番被害を小さくする事であり。
中途半端な対応をすれば被害は無尽蔵に拡大する。・・・と、
そんな事を書いたわけなんですけれどもね。


うん。そうなるだろうなぁ。と言うのが私の率直な感想であり。
だからこそ、この問題は非常に重大だ。と考えているわけで御座います。
冗談でも何でもなくて、国家存亡の危機だと私は考えています。

それで本日の話題は、前回が少し短くまとめてしまったので^^;
もう少しばかり話を続けさせて頂こうと思います。
それでは参りましょう^^


まず最初に改めての確認です。
私の個人的な見解ではありますが、財務省の解体こそが。
一番被害を小さくする事が出来るだろう。と、そのように確信しており。
コレ以外に他の手段など存在しないだろう。とまで私は考えております。
うん。そうですね。
それほどまでに財務省。緊縮増税派の罪は重い。と思うからです。


それで一つ言っておきますとね。
根本的な問題として消費税の増税が問題なわけなんだから。
どんなにギリギリになっても増税を延期すれば良いじゃないか。・・・と
そのような事を私は一瞬だけ考えました^^;

10月に実施される消費税の増税を、この土壇場になって延期する。
先の参院選で主張していた事を、舌の根も乾かぬうちに撤回する。
法律で提起されている事だろうが何だろうが、全てを無視して御破算にさせる。
無論。そんな事をすれば日本政府の権威は失墜し安倍政権。安倍総理に明確な傷が残る。
これから先の政権運営を考えれば、とてつもないリスクが発生するわけですが。
でも、もしかすると。
それは財務省を解体する。と言うリスクと比較すれば小さいかもしれない。

日本最強の中央省庁の解体と比べれば、まだ土壇場での撤回。
政府の権威が失墜する事の方が、あるいは被害は小さいかもしれない。と、
そのように私も考えましたが、すぐさまに否定しました。

・・・どう考えても悪手だったからです。



と言いますのもね^^;
今回一度に限って考えるのならば、選択肢としてはアリかもしれません。
しかしながら、実際には今回一度だけ。で終わる問題ではないからです。
今の財務省。今の緊縮増税派が残る限り、同じ問題が同じように起こり続けます。
そのたびに今回みたいな大騒動になって、国家存亡の危機となったり。
日本政府の権威が失墜して、政治不信が発生するのでは・・・。
これではね。いくらなんでも話になりません。

これまた確認しますが、今回の消費税増税の危険性については。
あらゆる方面から何度となく警告され続けており。
今現在もなお警告されている。と言う凄まじい状態にあるわけです^^;
普通に考えたら、これだけ危険視されている事なんてやりません。
それでも増税が決定されてしまったわけです。
つまるところ。
財務省を中心とした緊縮増税派と言うのは、何をどうしようとも増税し続けます。
それこそ目標である25%まで消費税を増税し続ける事でしょう。
・・・それが可能であるかどうかを完全に度外視しながら、です。

そもそもの話として緊縮増税を含めた財政政策。金融政策。経済戦略と言うのは。
日本経済の現状。世界経済の現状を見据えた上で実行されるべきものであって。
基本的にはインフレ状態ではデフレ政策を。逆にデフレ状態ではインフレ政策を実行し。
どちらにも偏り過ぎないよう経済至上のバランスを維持する事。
それこそが本来にあるべき姿なのです。
にもかかわらず。
何十年間も同じ緊縮増税のデフレ政策を実行し続ける。・・・など明らかに異常です。
これでは政府機関が自らバランスを破壊して、意図的に経済を混乱させるようなものです。
この時点で経済的。財政的には、あり得ない事を財務省は実行しているんです。

もうね。どこの誰が考えたところで財務省は狂気の沙汰です。
財務省の言動と言うのは、経済的な観点からでは到底説明出来ません。
世界中の全て経済学者が日本の財務省は異常である。と、
著しく頭が狂っている。と指摘する以外には無いでしょう。


重ねて申し上げます。
そんな頭がおかしい事を何十年間と継続して、これから先も続けようとしているんです。
なので、消費税の増税と言うのは今回一度だけで終わる話ではありません。
彼らは絶対に自分達の方針である緊縮増税路線。消費税増税の方針を変えません。
それを考えた時に私は、今ここで息の根を止めるべきだ。と判断した次第です。

まっ。普通に考えましてもさ^^;
以前にも書きましたが、実際には25%どころか今回の10%でアウトです。
25%って、どんだけ日本国民の事を無視しているんだ。・・・です^^;
だって。
日本人は十分過ぎるほど税金を払っているどころか。もう困窮した状態です。
これでなお増税。それも消費税を引き上げるってさ。
もう本当に・・・血も涙もない人々だと私には思われてなりません。

ハッキリ言いますが、現時点において既に日本国民の怒りは爆発寸前であり。
この怒りが爆発しない。と言う事は無いでしょうし。
必ずや何らかの形で爆発するだろう。と私は予想しております。
であればこそ。
その全ての責任を財務省に背負ってもらうべきだ。と考えています。



それで、です。

そもそもの話として、なぜに財務省がここまで強力な組織になったのか。
なぜ日本最強の中央省庁になったのか。
それにより何十年間も緊縮増税が理不尽に続いてしまったのか。
と言う事について。
私なりの見解を書いておきます。・・・間違っていたら、ごめんなさいね^^;


この財務省と言うか。以前の旧大蔵省の時代から考えましてもね。
元々が物凄く強い省庁ではあったんです。
いやまあ、そりゃあねぇ^^;
国家の財政を司る省庁であり、いわば財布のヒモを握っている立場なので。
それだけを考えても強い立場である事は当然だったりするんですけどね^^;

それでも昔はさ。
財務省一強と言うような。今のような独壇場だったわけじゃ無いんです。
ちゃんと財務省に対抗出来る勢力と言うのがあったんです。
それが一昔前で言う『族議員』と言う奴です^^;

この族議員と言うのは各種業界団体。ひいては関連省庁などと密接に関係し。
その利権。権益を守る事に特化していた分だけ、極めて強力な勢力だったんです。
政治家。関連省庁。業界団体。
この三つが合わさっていたので、非常に強力な勢力だったわけですね。
なので、国家の財政を司る財務省。かつての大蔵省が相手だとしても。
互角に対抗出来るだけの実力があったので、財務省の独壇場にはなりませんでした。


ですが、この族議員と言うのは既に存在しません。
いやまあ、正確に言えば残ってはいるんですけど・・・。
それでも昔のように財務省と互角。と言うような実力は無くなりました。
なぜかと言うと、それぞれが管理していた財源が無くなったからです。

えーと。最後まで頑張っていたのは、確か道路関連でしたっけね?^^;
ほら。聞いた事ってありませんか?道路特定財源とか何とか。
つまりは、財務省から独立した財源を持っていたからこそ。
族議員と言うのは財務省と互角に対抗する事が出来ていたんです。
でも、財源の大半が一般財源化。つまりは財務省が全てを管理する事になった結果。
財務省だけが異常に強くなって、独壇場になってしまった・・・わけです。

現在の中央省庁では、あまりにも財務省が強くなり過ぎて。
他の省庁は頭が上がらない状態であり、これは明らかに不健全です。
安倍一強ならぬ財務省一強と言うのは、正常な政府機能を阻害するものです。
必ずや是正するべきものだと思いますし、その是正はもっと早くに実行するべきでした。
その是正が迅速に行われていれば・・・ここまで緊縮増税が続く事も無かったでしょう。
うん。そうですね。
こうなる前に財務省は分割するべきだったんですよねぇ。
かつての金融庁と同様に、国税庁についても切り離すべきだったんです。
本当にさ。どうしてそれをやってくれなかったのかなぁ。非常に残念に思います。


とまあ、こんな感じでね^^;
財務省が日本最強の中央省庁となり。最後に残った族議員が岸田派。
ひいては宮沢一族と言う事になるでしょうか。
まさに日本の戦後レジームにおける最後のエスタブリッシュメントです。

そんな彼らを排除する事が、古い時代の全てにケリをつける。と言うのもね。
ある意味で筋の通った話であるだろう。とも私は考えておりますし。
貴方達によって財源を奪われた各種業界団体や族議員の方々にとってもね。
まあ、ほぼ確実に財務省の解体には反対しないと思います。

「なんでお前らだけが無事なんだ。なんでお前らだけに利権が集まっているんだ」

・・・と、たぶん誰もがそう思って恨まれているはずですからねぇ。きっと^^;




うーん。いや、この表現では不足ですね。
財務省関連を単なる族議員と表現する事は正確では無いでしょう。
なぜならば、そうだとすれば他の族議員が弱体化したと言うのに。
財務省の族議員だけが弱体化しない。と言うのは不自然だからです。
なので、本来であれば他の族議員と同じように、財務省もまた権限が縮小されたはずです。
そうしないと誰もが納得しないからです。
でも、そうならなかった。
それは財務省だけが違っていたから。
財務省だけが特別扱いをされていて、独壇場になるように仕向けられていたから。
なぜか?
それは財務省の背後には中国がいたから。
・・・うん。そのように考えるのが妥当でしょうねぇ^^;

財務省。何十年間と継続される理不尽案までの緊縮増税路線。
これを実行している黒幕の黒幕は、中国である可能性が極めて高く。
私個人としては十中八九。まず間違いないだろう。と確信すらしております。
その理由は、このブログでも以前から書いていますようにね。
至極単純な話として、日本の緊縮増税に対する最大の受益者が中国だからです。




ちょっと長くなってしまうんですが、非常に大切な事なので改めて確認します。

一昔前であれば、今しがた述べた受益者の中にアメリカが含まれていたんです。
アメリカにとって日本の緊縮増税は都合が良い。
この前提条件があれば対米戦略。日米同盟の一環として。
財務省の異常なまでの緊縮増税路線にも、一定の評価は可能です。

しつこいようですが、何十年間も継続される緊縮増税など異常です。
特に経済的な側面から見れば異常どころか。自爆も同然の行為です。
ですが、これが安全保障上の理由。高度に政治的な理由がある。とすれば、
このような自爆行為じみた財務省の暴挙も、国益に反映されている。と、
そのように表現出来なくもありません。

・・・まっ。もっと上手いやり方は他にあったとは思いますけどね^^;


また、仮に日中友好が健在の状況であったのならば。
対中戦略の側面からも評価は可能です。
中国経済の自由化。ひいては中国の民主化を促進するために。
そのための一環として緊縮増税を実行していた。
いや、さすがにさ^^;
日本経済を犠牲にしてでも中国経済を発展させる。ともなればね。
あまりにも過剰である。との批判は避けられませんが。
でも、それにより日中友好。アジア地域の安定。世界平和の実現を目指していた。と、
そう判断すれば・・・かなり苦しくはありますが、弁解する余地は残ります。
少なくとも。
国賊。売国奴と言うような最低最悪の評価は回避出来ました。


でもね。財務省の方々。緊縮増税派の方々。
何度となく書いてきた事ですが今の日本の状況。世界の状況と言うのは。
どっちの場合も存在しない状況なんです。

既にアメリカの安全保障戦略。世界戦略は変わりました。
日本の緊縮増税はアメリカにとって明らかな不利益になっている。
いえ、不利益どころか。非常に都合の悪いものになっている。
このまま日本が緊縮増税を続ければ、確実にアメリカのアジア戦略は破綻する。
そして、現在の世界情勢を考えれば。
アジア戦略の破綻は世界戦略の破綻に等しい状況になります。

ハッキリ言いますね?
貴方達と言うのは、アメリカ合衆国を敵に回そうとしているんです。
日米同盟。日米両政府を同時に敵に回そうとしているんです。
・・・冗談でも何でもなくて。
このままだと貴方達はアメリカの本気の怒りを買う事になると思います。


また、これについても何度も書いている事ですが。
もう既に日中友好と言うものは存在しません。中国によって破壊されたからです。
・・・一応。念のために確認しますけど。
事ここに及んでなお日中友好は存在している。破綻していない。と、
そのような事は言いませんよねぇ?^^;
今の日本で日中友好なんて建前上の。物凄い儀礼的な意味合いしか持ちません。
なぜならば。
もはや日本人の誰一人として日中友好など信じていないからです。

今や日中友好なんて金儲けのための、単なる道具でしかなく。
身も蓋も無い意見を述べるのならば・・・中国に対して「金をよこせ」と、
その意思を伝えるための日本側による都合の良い方便でしかないと思います。
ええ。そうですとも。
あくまでも中国から日本へ金を流すための道具です。
日本から中国には、もうお金は流れません。
なぜか?
日本にとって諸悪の根源。中国にとって最大の金蔓である財務省を潰すからです。


財務省の方々。もうさ。さすがに否定しませんよね?^^;
貴方達の緊縮増税が日本人から搾取して中国共産党に金を流すため。・・・と、
そのような目的があった事を今更ながらに否定はしませんよねぇ?
うん。そうですよねぇ。
コレ以外に他の目的なんて考えられませんものねぇ。いや、ホントにさ。
あの、ですねぇ。

ハッキリ言いますが、財務省は日本の国益よりも中国の利益。
それも中国共産党の利益を第一に考えているように思われます。
ぶっちゃけ。
財務省と言うのは日本人を裏切っている。とまで表現出来ると思います。
もう本当に・・・これ以上ないくらい紛れもなく国賊。売国奴だと私は考えています。
うん。その可能性は否定出来ないでしょう。
過去の経緯。現在の状況から判断すれば、そのように疑われるのは当然ですし。
これから先の未来を考えれば、日本を中国に売り飛ばそうとしている。と、
そのように判断されて日本はもちろん。アメリカから敵対されても文句は言えない。


うん。やはり・・・これだけの条件が揃っている以上はね。
財務省の解体と言うのは、避けられないんじゃないかなぁ。と思いますねぇ。
逆に財務省を残すのは、いささかリスクが大き過ぎますし。
そんな大きなリスクを抱えて財務省を守っても・・・得るものが無いんですよねぇ。

ここは戦後レジームにおけるエスタブリッシュメントの後始末。
古い時代の異物を取り除き、禍根を残さない。との意味で、
財務省は解体した方が良いでしょう
そこまでやらないと・・・呪いのように続いてきた緊縮増税。
日本国民を困窮させ続ける理不尽な状況と言うのは、変わらないと思います。
失礼ながら、安全保障の観点から判断すれば。
財務省の緊縮増税路線は、恐ろしく重大な悪影響を発生させるものです。
これでは・・・どれだけ頑張っても日本の平和。ひいては世界の平和は守れない。
少なくとも、私は無理だと思います。
私ども安全保障の人間の代わりに・・・財務省が平和を守ってくれるんですか?


ちなみに。
たかが中央省庁一つで安全保障が担える。と仮定した場合。、
事実上。その省庁は内閣よりも強力な権力を保有している。と言う事になりますし。
選挙で選ばれた政治家以上の権力が官僚にある。と言う事になりますので。
民主主義を全否定する事になりますけど・・・それで間違いありませんでしたか?^^;
うん。そうなんですからね?
財務省の理不尽な緊縮増税と言うのは、そんなムチャクチャな事を主張するに等しいんです。
貴方達の無分別な言動は誰も幸福にしないものであり。
日本どころか。世界の平和を破壊する行為そのもので、大変に罪深い事だと思います。
そんな罪深い事をやめられない。と言うのならば、財務省ごと潰すしかないでしょう。
そのように私は個人的に考えている次第で御座います。


とまあ、こんな感じかな。いやはや^^;

それでは本日もまた失礼致しました。皆々様。おやすみなさいませ^^

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