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03 . May
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31 . May
さてさて。前回は日中友好の安全保障体制を中国から見た話でしたね。

でまあ、前回にも書きましたけれども。
日本にとって日米同盟が中国にとっての日中友好なんです^^;
その日中友好が破綻しているとなればね。
事実上。現在の中国における安全保障体制それ自体は破綻しています。

それでまあ、政治における基本原則。
安全保障を無視した国家戦略の全てが失敗する事。と言う点から考えますとね。
今の中国が何をどうしようとも失敗する以外には無い。と私は見ております。

まっ。今の中国にはゼロベースで安全保障を最初から構築出来るような。
そんな物凄い人物っていませんからねぇ^^;
一つ。当たり前の話としても、国家の規模により安全保障の規模も変わるんです。
中国ほど無駄に大きな国家となれば、それに伴う大きな安全保障が必要なわけです。

そんな大きな安全保障を構築する事は、一朝一夕で出来るものじゃないし。
まして中国一国だけ。独力だけで構築する事は極めて難しい。
本来ならば周囲の有力国家。例えば私達日本とかね^^;
それらの国家と協力して、共同で構築していくのがセオリーであり。
そうやって構築されていったのが日中友好だったわけです。

にもかかわらず。
現在の支配者。肝心の習近平は四方八方に敵を作りまくっているでしょう?^^;
どこか手を出す余地が無いか。手ごろな勝利。成果は無いだろうか?と、
あっちゃこっちゃに軍事的な恫喝を仕掛けまくった結果。
中国。習近平は四面楚歌。中国マネーで辛うじて関係を維持している。と、
そんな状況に自ら陥ってしまったんです。
・・・もうね。救いようの無いバカだと思います。うん^^;
なので、現状の中国が復活する可能性と言うのは限りなくゼロに近いでしょう。


ちなみに。
中国が復活する方法については、あるにはあるんですよ?^^;
日中友好を前提として再構築し直せば中国が立ち直る可能性はあるんです。

ただし。

そのための第一条件が習近平の排除になるわけであり。
ついでに言うと第二条件は経済の自由化。第三条件は政治の民主化です。
つまるところ。
中国共産党による一党独裁体制を変革する事が絶対の条件になります。
うん。そうですね。
この点については中国人の方々にも、ぜひとも御理解頂きたいところです。
なぜかと言うと、これ以下の条件ではトランプさんが納得する事は無いからです^^;

従来の支配体制。中国共産党の支配が続く限り。
中国が問題を起こし続けて、アジア地域が混乱し不安定な状況が続いてしまう事。
国際ルールが守れて国際協調。世界平和が実現しないだろう事。
それが日米両政府。安倍総理とトランプ大統領の共通見解になっております。

と言うわけで。
現在の中国と言う国家を存続させるためには、現在の支配体制。
もとい国家体制の変革が必要不可欠なのであり。
それ以外の場合では、ほぼ確実に中国と言う国家は崩壊。滅亡する事になります。


そして、私ども安全保障は中国が滅亡する事を前提として動いています。
最後の最後まで。
中国共産党。習近平が地位と権力を手放す事は無いだろう。
どう考えても中国が民主化する事は無いだろう。
それゆえに中国国内は未曽有の大混乱に陥り、木っ端微塵に崩壊するだろう。と、
このように考えていればこそ対中戦略における新しい安全保障体制の構築。
すなわち中国の分割統治に至ったわけです。

・・・いや、さすがにさ^^;
才も学も無いチンピラ風情の私ではありますが、何も考えずに中国を分割しよう。と、
そのような提案をしているわけでは無いので御座います。ナハハハ^^;


とまあ、そんなこんながありまして。

改めて申し上げます。
今しがた述べたように現在の中国が存続する可能性は極めて低いです。
もうありえない。と言う程度には低いのであり。
それと同じ程度には日本の親中派を含めた日本のエスタブリッシュメント。
これらもまた存続出来る可能性は極めて低いわけです。
よって。
必然的な話として、日本の権力構造が劇的に変化する事になります。

日中友好の安全保障体制は既に崩壊しました。
これにより権力構造。利権構造。日本の社会構造。経済構造の全てが変わります。
うん。当然ですね。
全ての国家戦略を隷属させる安全保障であればこそ。
それ一つが変わる事は、ありとあらゆる分野に多大な影響を及ぼすものです。
特に日中友好を前提とした権力構造。利権構造は、その前提が崩れるわけですから。
その全てが連鎖的に崩壊する事は・・・これは当たり前の話で御座います。


その上で、本日の話題です。(←ちょっと前置きが長かったですね。ごめんなさい^^;)
私個人としては、あまり話題にしたくはないのですが避けては通れぬ話です。
すなわち公明党の話です^^;
以前にも書いたように公明党は親中派にして日本のエスタブリッシュメントです。
であればこそ、今まで書いてきた話の全てが当てはまります。
率直に申し上げまして、相当にヤバイ状況です。本日はその話で御座います。
それでは参りましょう^^


まず改めての確認です。
公明党は自民党と連立する日本有数の。有力な政治政党です。
その実力は日本政界におけるナンバー2と表現しても間違いではありません。
それこそ一部の野党のバカ議員とは比較にならないほどに優秀な政党です^^

ただ問題なのは政党としての性質にあります。
公明党は、正当丸ごと全部が親中派と言う形式で構成されています。
無論。個別の心情は異なるかもしれませんけれど。
一般的には政党に所属する全ての公明党議員は親中派の政治家と定義されています。
そのため非常に中国政府。中国共産党と強いコネクションを保持しており。
まさに日本のエスタブリッシュメントの一角として君臨してきた・・・わけです^^;

しかしながら。

このブログでも長々と書いてきましたが、親中派の権力基盤としていた日中友好。
日本と中国の両国間に存在していた安全保障体制を守らなかった勢力でもある。
遠回しに言っても仕方ないのでハッキリ言いますけれど。
日中友好を守らなかった時点で、公明党の評価は極めて大きく下がりました。
従来に存在していた各方面に対する影響力が激減している。と言ってもよろしい。
このため今まで抑え込んできた多数の問題が一気に表面化しようとしています。
まったくもって恐るべき状況にある。と私は見ております。


その中でも特に問題なのが逃げ道が無い。と言う事です。
親中派は自民党にも存在するわけですけれど。
同時に自民党には保守派。親米派の勢力も存在するわけです。
ちゃんと自民党は日中友好の上に日米同盟がある事を理解していたわけですね^^;
ですので、いざと言う時の自民党内部の親中派と言うのはね。
恥も外聞も全てを投げ捨てて、親米派に鞍替えして逃げ切る事も可能なんです。

これと比較して公明党は逃げ切れない。
逃げ切れない程度には、あまりにも中国との関係性が強過ぎるからです。
無論。これは公明党だけの話ではありません。
中国一辺倒だった全ての勢力に同じ事が指摘出来ます。
・・・可哀想ですけれど、その人々の大半は中国と共に破滅すると思います。


これに加えて公明党の場合は昨今の憲法改正に対する消極姿勢もあります。
今の自民党。安倍総理から考えれば護憲派と思われても仕方ないほどに動きが鈍過ぎる。
現在に至るまで憲法改正の議論が進まないのは、もちろん野党の無分別な言動もあります。
しかし、それ以上に公明党の煮え切らない姿勢がある。と私は考えていますし。
おそらく。
これから先の日本では、今までの公明党の姿勢が厳しく糾弾される事になるはずです。

もっと言えば緊縮増税。消費税増税に対する賛成の姿勢も問題です。
公明党は常日頃より国民生活を第一と主張していた政治政党です。
その点を考えれば率先して消費税増税を反対するべき立場であるはずなのに・・・。
自民党の陰に隠れるような形で見て見ぬフリをしている。これは極めて不誠実です。

・・・軽減税率。プレミアム商品券などを実行するくらいなら増税をやめれば良い。と、
そのような意見がある事を公明党の政治家が知らぬわけではありませんよねぇ?
言うまでもなりませんけど。
この意見は貴方達の支持者の中にも存在しているんですからね?


さらに言いますと、先頃に公明党が落ち目である事が明確に露呈しました。
言わずもがな。
先の大阪のダブル選挙です。あの選挙で公明党は維新の会に惨敗しました。
惨敗の理由については・・・あえて指摘する事でもありませんけれど。
どこの誰が見ても公明党の自業自得であり、ものの見事に自爆して負けたんです。
あの選挙一つで公明党の権威が著しく低下している事。
そして、勝つか負けるか。マトモな判断一つ出来ない事が暴露してしまいました。

当たり前の話ですけれどね。
勝てないのなら、そもそも戦うべきなどではなかったんです。
なぜあんな酷い状況で維新の会と対立したんですか?
どう考えても勝てるわけないでしょう?
あの選挙において公明党には一切の正義は無かった。と思いますし。
公明党が負けた事によって確実に日本は良くなっただろう。とすら私は考えています。

・・・たぶんですが、このような意見は私一人だけでは無いでしょう。


それで、さらに踏み込んだ事を言います。
このブログでは以前の話題として、今のままでは公明党はバラバラに分裂する。と、
そのような事を私は書きました。
でも、この表現では不足でしたね。もっと明確に。ハッキリと警告するべきでした。

今の公明党は弱り目に祟り目。落ち目の権力者として狙われています。
貴方達が持っている地位と権力。利権と財産を狙っている連中が多数います。
そして、その連中と言うのは驚くほど身近に存在しています。
今のままでは何一つ抵抗出来ずに公明党は粉砕されます。

先の大阪ダブル選挙は、そのキッカケ。兆しであり警鐘だと考えるべきです。
勝てるはずも無い戦いに挑み、ものの見事に負けて、それで日本が良くなっている。
それはつまり、それほどまでに今の公明党が正義とは正反対にある。と言う事です。

この事実に目を向けて頂きたい。
今の公明党は他の親中派。エスタブリッシュメントと同じものになろうとしている。
日本国家。日本国民にとっての国賊。売国奴になろうとしています。


うーん。前回に公明党の話題を取り上げたのは・・・今年の一月ですね。
あれから数か月の時間が経過しましたが、状況は刻々と悪化しております。
大阪ダブル選挙があった事を差し引いても、公明党の状況は悪くなっています。
この点については、誰よりも公明党の方々御自身こそが一番理解いているはずです。
自分達の全てが終わろうとしている。と言う事を誰よりも肌で実感している事でしょう。

改めて申し上げます。
今この時に行動しなければ、本当の本当に公明党は終わると思います。
失礼ながら、現在の公明党は過去の財産を食い潰して存続している状況にあります。
ですので、次の参院選はセーフでしょう。
でも、その次の選挙はどうなるのか。まったくもって予想出来ません。
このようなジリ貧も同然とも言える公明党の現状を打開するためには、
公明党の方々の自発的な行動が必要不可欠です。

どうすれば日本国家。日本国民のためになるのか。
その事を真摯に考えて行動して頂きたいなぁ。と、そのように私は思います。


ちなみに。
なぜに親中派。日本のエスタブリッシュメントの中で公明党だけを取り上げるのか。
それは、ひとえに公明党の存在だけが惜しいと思うからです^^;
それ以外の親中派。それ以外のエスタブリッシュメントがいなくなったところで。
さして問題はありませんし、さして惜しいとも思わないからです。
なればこそ、ぜひとも公明党には自浄作用を発揮して欲しいんです。
そして、それが出来る。と思えばこそ。あえて私は話題にしている次第で御座います^^


・・・ただまあ、それでも限界はあります。
たぶん次で最後ですね。
次の参院選が終わった後に、また改めて公明党の話題を取り上げますけれど。
それでダメならば・・・もはや手遅れだと私も判断します。
他の親中派。エスタブリッシュメントと同様に時代の流れに淘汰されるべき存在だ。と、
そのように考えて私としても公明党については諦めます。
・・・そこまで贅沢に時間を浪費出来るような状況では無いからです。
なので、その後は公明党が消滅する事を前提として話を進めていきたいと思います。


崩壊する中国への対応。無分別極まる緊縮増税路線の方針転換。そして、憲法改正。
それらの全てにおいて今の公明党は障害になっていますし。
それゆえに日本国民を苦しめる事に加担しております。
より容赦なく言ってしまえば。
日本の平和と未来を破壊する事。世界の平和と未来を破壊する事に加担しています。
まったくもって許されない事をしていると思いますし。
その事実を理解しながら、自覚しながらも何もせず放置している。となればね。
余計に罪深い事をしているのではないか。とも私は思います。


どんな形でも構いませんので、今の現状を改善する努力をするべきです。
少なくとも、自浄作用が機能する。他の親中派とは違う。と言う姿勢を見せなければ。
公明党と言う政党の歴史は、これで終わってしまうと思います。


とまあ、こんな感じかな。いやはや^^;

それでは本日もまた失礼致しました。皆々様。おやすみなさいませ^^





拍手[11回]

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12 . January
ユキさん。コメントありがとう御座います^^

・・・いやいや、見逃してしまうところでした。ナハハハ^^;

それで単純な話から書かせて頂きますとね^^;
ユキさんはネット上の過激な発言を問題視されております。
ただ私としては・・・それもまた表現の自由だと思ってしまうのでね^^;
仕方ない部分があるんじゃないかなぁ。と考えております。
いや、もちろんね。
よっぽど問題のある発言はダメですよ?それなら私もダメだと思います^^;

それから冷静に語っておられる人がいないと言うのは・・・本当にいませんか?
もう少し探してみたら、ちゃんといるんじゃないかなぁ?
冷静に語っておられる官邸外の日本人もいるだろう。と私は思う次第で御座います^^


でまあ、もう少し踏み込んだ話に入りますとね。
過剰な発言。過熱した表現。必要以上の大きな声を出して騒ぐ事。
これらについては、確かにね^^;
『お行儀が悪い』と言えば、そのとおりであるだろう。と私も思います。
また、必要以上に韓国の話題を取り上げるのは間違っている。と言うのもね。
通常の場合であればユキさんの主張は正しいと思います^^

ただ・・・今の韓国の状況って通常の。普通の状況じゃないんです。
と言いますのもね。
冗談じゃなくて本当に韓国と言う国家が消滅する可能性があるからです。


なるほど。ユキさんが指摘するように今の日本の状況と言うのは。
通常よりも韓国の話題を多く取り上げて、通常よりも大きな声を出している。
それは事実です。
ですが、それが単に感情論で実行している・・・わけではないと私は思うんです。

それこそネット上の意見の一つとして。
日本は口先だけだ。どうせ何も出来ない。無駄に騒いでいるだけだ。
無意味に感情論を押し出すな。冷静になれ。・・・との意見もありますけど。
でも、これって大体が韓国側の主張。もしくは韓国寄りの都合の良い主張です。
なぜならば。
私達日本が口先だけ。何もしない。無駄に騒いでいる。と言った事は無いからです^^;

もっと言えば通常の。従来通りの対応であれば日本は批判しません。
韓国に対して強く抗議もしない。そもそも事件を握り潰して無かった事にします。
どうせ韓国を批判やら抗議やらを実行しても無駄だ。とわかっているからです。
なので、従来の日本の対応であれば騒ぐどころか事件すら起こっていないはずです。


しかし、もう時代は変わりました。従来通りの慣習。価値観は通用しません。
だから、一方的に日本が我慢する。なんて事は無いんです。
ちゃんと理不尽な事には抗議をするし、抗議してダメなら制裁をします。
そんな国際社会では当たり前の事を私達日本も実行する時代になったんです。

それでユキさん。一つ考えてみて欲しいんです。
何の理由も無く。いきなり誰かを殴ったりしたら絶対にダメでしょう?^^;
ちゃんと理由があって、それを明確に指摘して、それでもダメだから殴る。
それが世界各国が共通する国際常識で御座います^^;

つまり、私達日本は無駄に大きな声で自分の意見を主張しているわけじゃないし。
ましてや無駄に騒いでいるわけでも無い。
ちゃんと理由を説明して、それを明確に指摘をするために大きな声を出しているんです。
決して単なる感情論などでは無いんです。これは国家戦略。世界戦略の一環なんです。
すなわち相手を殴り飛ばすため。韓国に制裁を加えるための準備段階だと言う事です。


繰り返しますよ?
日本が口先だけで無駄に騒いでいて、特に何も出来ないだろう。・・・と、
そのような事を主張しているのは韓国側の人間だけです。
普通に。冷静に考えるのならば。
何もしないんだったら、そもそも大きな声なんか出しません^^;
私達日本が大きな声を出すのは、それが必要だからです。
また、次の行動のための重要な準備段階でもあるからです。


と言うわけで。
ユキさん。今の日本政府は無駄な事なんか何一つしていないんですよ?
いや、もちろん絶対に世論を意識していない・・・とは言いません^^;
それに大きな声を出すのは、お行儀が悪い事でもあります^^;
でもね。
そうしなければ国家も。国民も。国益も守れないと言うのならば。
迷わず大きな声を出す必要が。その義務が政府や政権。あらゆる政治家にはあるはずです。
今の日本と言うのは必要だから大きな声を出しているのであって。
無駄に騒ぐような無分別な事など何一つしていないんです。

・・・まあ、パッと見ただけではね^^;
日本が大きな声を出している事と、韓国が大きな声を出している事は同じだ。と、
そのように見えてしまうかもしれませんが、実際には全く別物なんです。
私達日本は然るべき対応を粛々と実行しているだけです。
韓国は嘘八百を並べ立てて、無駄に感情を爆発させているだけです。
この点だけを見ても国家としての格の違いが一目瞭然でしょう?^^;

なので、韓国と同様に日本も感情を爆発させている・・・だなんて。
そんなバカな事は絶対に無いので、その点は安心してよろしいかと思います^^


それで・・・もう一つ。
ユキさんは、西側諸国との連携と言う事を主張されていますね?
それについても今までだったら正しいと思います。今までなら私も同じ意見を言います^^
ただやはり私としては時代が変わる。状況が変わる。と考えていますので・・・。
もう少しヨーロッパ諸国の動向を見てから判断した方が良いかなぁ。と思います。

従来通りの国際的な地位をヨーロッパ諸国が維持出来るかどうか。
まあ、イギリスは例外としてもね^^;
それ以外のヨーロッパ諸国は、ちょっと厳しくなるかもしれません。
果たして日本と対等な協力関係を構築出来る国家が・・・いくつ残っているのか。
そこまでの事を考える必要があるかもしれませんねぇ。

まっ。ヨーロッパって遠いですからねぇ。
ここは一つ冷静に。慎重に判断していくのがよろしいかと私は思います^^

・・・とまあ、こんな感じでどうだったでしょうか?^^;



それで、前回は公明党の話題だったわけですけれどもね。

いやぁ~。何ともまあ、私も随分と苦労して前回の文面を書き上げたわけですが。
そのおかげなのか。一つ私も吹っ切れました。ナハハハ^^;

今までは、まるで腫れ物でも扱うように公明党を見てきましたけれど。
もはや。
そんな事をしていられる状況ではありません。そんな余裕は無くなりました。
と言いますのも、ここで何とかしないと本当に公明党が消滅するからです。


・・・公明党の方々は、一流の政治家の方々ばかりです。
だから、ちょっとこんな事は私も言いたくないんですけどねぇ。
よくぞ今の今まで放置し続けたな。と私も呆れると言うか。戸惑っています。

あまりにも現状維持を優先し過ぎるがために。
これから先の事なんて何も考えていなかったんじゃないか。・・・と、
そのように思われてなりません。・・・うん。ちょっと私も怒っております^^;


これは公明党の方々が一番良くわかっていると思いますけどね。
万が一にも公明党が消滅する。なんて事になったら政界が激変しますからね?
・・・今まさに世界全体が変わる。と言う時にあると言うのに。
そんな事で足踏みなどしていられないんです。

ぜひとも公明党の方々には・・・まあ、これも釈迦に説法だとは思いますけど^^;
自分達が背負っている責任が、どれほどまでに大きなものであるのか。
その点を改めて自覚して頂きたい。と私は一人の日本国民として切に願っております。


・・・うん。そうですねぇ。
たぶん誰もがみんな私と同じだった。のかもしれませんねぇ^^;
誰もが私と同じように腫れ物として扱ったがために、誰も公明党を批評する事が出来ず。
それが結果的に公明党が立ち直る機会を奪ってしまったのかもしれません。
ですが、それもここで終わらせるべきです。

ここで終わらせる事が出来なければ、公明党は次の時代に生き残る事は出来ませんし。
そうなってしまえば・・・再び日本が混乱する事にもなってしまいます。
それだけは断固として阻止するべきだ。と私は強く主張する次第で御座います。



と言うわけで、本日もまた前回の続き。
公明党の話題を続けさせて頂こうかと思います。
それでは参りましょう^^

まず最初に確認です。
前回にも書きましたように、現在の公明党には致命的な二つの問題点があります。
その一つが親中路線であり、もう一つは憲法改正です。
どちらも公明党にとっては鬼門と言うべきものであり、
この二つを何とかしない限りは公明党に未来は無いだろう。と私は考えております。

そして、どうしても問題解決が出来ない。どうにも出来ない。と言うのならば。
これまた前回に書いたように私は公明党とて容赦はしません。
この二つの問題点を抱えたままでは、日本人の誰であれ公明党を容認出来ません。
それほどの大問題だと私は思います。

だからこそ。
何があろうとも絶対に解決させなければならないのです。
この点については、ぜひとも公明党全体の意思。共通の認識として頂きたいです。
その上で公明党全体の総意として自民党に協力を依頼しましょう。

・・・ハッキリと申し上げます。
状況が切羽詰まり過ぎていて、もはや公明党の問題は公明党だけでは解決出来るかどうか。
そんな根本的な部分すらも怪しいと私は見ております。
これは公明党だけの問題じゃない。
日本全体。ひいては世界全体の問題にもなりかねません。
万全を期すためにも、自民党に力を貸して欲しい。と誠心誠意に頭を下げるべきです。
これこそ今の公明党がやるべき事であり、物事の道理である。と私は思います。



さて。その上で自民党の方々。
政治家としての決断の時。男の決断の時で御座います^^;
今この時における公明党の願いを、ぜひともに受け入れて全面的に協力するべきです。
ここで公明党に対する協力を行えば、その成果は後々に何百倍にもなって返ってきます。
先行投資だと思って、自民党の総力を挙げて公明党に協力するべきです。

今の安倍政権のみならず。これから先の長期安定政権を継続していくためには。
公明党の存在は絶対に必要不可欠で御座います。
であればこそ、その公明党が弱体化。まして分裂などと言う事になってしまえば。
それは自民党にとっても致命的な事態を招く事になりかねません。

どうか公明党に力を貸して差し上げて下さいませ。
心よりお願い申し上げます。



とまあ、そうなっていきますと、です^^;

それでは公明党を立て直すためには、果たしてどうすれば良いのか。
その具体的な話をしますと、ですねぇ。

まず親中路線については、前回に書いたように安易に変える事は難しいでしょう。
公明党は戦後レジームにおける日本のエスタブリッシュメントでした。
もう何十年間と親中派であり続けた以上は、今更ながらに全てを断ち切る事は難しい。

いや、もちろんね^^;
可能ならば中国。それも中国共産党。習近平との関係など絶対に断つべきです。
あのような邪悪な連中と関わるべきではありません。
しかし、公明党の立場を考えれば・・・おそらくは無理でしょう。


だとすれば、新しい親中派として生まれ変わるより他に選択肢はありません。
公明党の親中路線は、あくまでも中国の民主化を前提とするものであり。
中国国内の民主化勢力を前提とした親中路線である。と定義するべきです。
これであれば親中路線を継続したまま公明党を存続させる事も可能です。
ただし。
これは既に述べたように非常に難しい事です。また、物凄くリスクも高いです。

そもそも中国の民主化勢力は、あの劉暁波さんと言う誰もが認める旗印がありながら。
それを見殺しにしてしまう程度には脆弱極まりなく、実に情けない連中です。
ですが、そうだとしても今の公明党にとっては必要です。
あるいは公明党が一から叩き直す。と言う事も視野に入れて。
もっと言えば、一から民主化勢力を作る事すらも視野に入れて行動する必要があります。


・・・私としても、気の遠くなる事を主張しているなぁ。とは思いますし。
あまりにも遠大過ぎて終わりが見えない計画だろう。とは私も自覚していますけど^^;
それでも、これをやらずしては公明党が今のまま生き残る事は出来ないでしょう。
大変失礼ではありますが。
本当であれば、もっと早くに実行しているべき事だった。と私は思います。


公明党の方々。
貴方達は中国を、あのような邪悪な国家にするために関係を構築していたのですか?
そんな事のために中国を支援してきたのですか?・・・違いますよね?
いつの日か中国が経済を自由化し、政治を民主化し、真の日中友好を実現させるため。
そのために親中路線を継続してきたのですよね?

そうであれば今のような酷い有様になる前に。
中国に対して何か打つ手だてが・・・あったんじゃないのかな?
公明党の立場であれば、おそらく何らかの方法はあったのではないか。と私は思います。
厳しい事を言うようですが。
今のように中国が酷い有様となり、平和を破壊する邪悪な国家に成り果てたのは。
貴方達の怠慢も原因の一つでは無いか。と私には思われてなりません。



うん。・・・まあ、今はその話は置いておくと致しましょう。
話を続けますが、中国における民主化勢力への支援。または民主化勢力それ自体の構築には。
当然ながら公明党の力だけでは不可能です。
それを実現させるためには自民党の力が必要であり、もっと言えばアメリカの力も必要です。
すなわち日米同盟において中国国内に民主化勢力を構築する事を想定する必要があります。

公明党の方々。
一応確認しておきますが公明党の安全保障戦略。アジア戦略。その中でも対中戦略は。
基本的に自民党と大差は無い。と考えてよろしかったでしょうか?
であれば、公明党の特性を生かす事を主張するべきです。

中国に対する直接的なコネクションの強さは、
たぶんですが自民党やアメリカ政府よりも公明党の方が上回るでしょう。
何しろ政党丸ごと全部が親中路線だったわけですからね^^;
現地の中国人と強固な協力関係があるはずです。

ならば、その中でも新しい国家の樹立。親米親日の中国国家を建設するために。
そのために中核となる中国人の人材を今の段階からピックアップして。
自民党及びアメリカ政府に対して提示しておくべきです。


・・・あのですねぇ。
いざ中国を攻略し、いくつかに分割して統治をする。となった場合。
マクロな視点も重要ではありますが、それと共にミクロな視点も必要なんです。

基本的に今の中国共産党を、そっくりそのまま統治機構として流用出来る中国北部。
つまりはロシア側の事情とは異なり中国南部。
アメリカ側の統治機構は民主化する事を大前提。大義名分とするがために。
中国共産党の統治機構をそのまま流用する事って難しいんです。
民主化を前提とした政権中枢とするために、優秀かつ民主的な人物。
それも親米的で親日的な。信頼出来る中国人の人材が大量に必要なんです。


んー。以前にも書いた事ですが、基本的には現在の政治システムと中国共産党。
これらを流用する事は、基本的にアメリカもロシアも変わらないとは思うんです。
一から全部を作る。なんて物凄く手間とお金と時間がかかりますからねぇ。うん^^;
とは言え、です。
やはり新しい民主主義国家とするためには、新しい人材。
それも中国共産党と無関係か。関係の浅い清廉潔白な人材が必要不可欠なんです。
・・・うーん。やはり全体の三分の一程度は確保しておきたい。とアメリカも考えるはずです。
それで三分の一だとしてもね。結構な数です^^;
その数のマトモな中国人を揃えるのって、なかなかに難しいと思うんです

でもさ・・・公明党ならば独自にリクルート出来るでしょう?^^;


この点を提示すれば自民党。またはアメリカ政府とも公明党は互角に交渉出来るはずです。
何十年と親中路線を継続してきたがゆえに。
大量の。優秀で信頼出来る中国人の人材を提供する事が出来れば。
それはそのまま中国における民主化勢力として構築されるはずです。
公明党の親中路線は、あくまでも中国の民主化のための行動だったとして、
他の親中派勢力などと一線を画す事も可能であるはずです。


もっと言いましょうか?^^;
公明党の実力があれば、中国でやった事を日本でも出来るはずですよねぇ?
つまり、日本国内のマトモな親中派。
今の中国共産党やら習近平と手を組んで暴利を貪るようなゲスな連中じゃない人々。
そんなマトモな親中派をかき集めて中国への協力体制を構築する事。
もっと言えば、親米親日の国家を樹立させるにあたり。
日本人とアメリカ人と中国人の三者を取りまとめる人材を提示する事すら。
あるいは可能なのではありませんか?

公明党が何十年間と継続してきた親中路線。
それが決して無駄ではなかった事を証明する時がきているだろう。と私は思います。


・・・うん。どうかな?そこそこ良い感じになっていませんでしょうか?^^;



さて。次に憲法改正について、です。

この点については最初にハッキリ言っておきますけれどね。
今の日本の状況。アジアの状況。さらには世界の状況を直視するのならば。
どう考えても憲法改正は必要不可欠。憲法九条改正は不可欠だ。との結論になるはずです。
うん。そうですね。
ここでなお憲法改正に反対したり、消極姿勢を見せたりする事と言うのは。
大変失礼ですが、現実を見ていない。と指摘する以外にはありません。

今この瞬間。現時点において日本の平和と未来は脅かされております。
アジアの平和。世界の平和が破壊されようとしているんです。
それゆえに私達日本は平和を守るために行動しなければなりません。
しかしながら。
そんな日本の行動を一番妨げているのは、紛れもなく日本国憲法そのものです。

憲法を守って平和が守れなくなる・・・のでは本末転倒も良いところです^^;
もう本当にね。あまりにも頭が悪過ぎます。
チンピラ風情の私ですら理解出来る事が理解出来ないなど、断じて許されないと思います。

公明党の方々。
貴方達は、これほどまでに罪深い事をしていたのですからね?
その事についてはよくよく自覚なされるべきである。と私は思います。


一応。念のために書いておきますが・・・憲法改正をせずとも平和が守られる。と、
そのような事を本気で考えておられますか?^^;
なるほど。それでは今すぐに中国の横暴を止めてきて下さいませ。
中国。習近平の暴走は世界の全ての平和を破壊する諸悪の根源そのものです。
あの邪悪なバカを、ぜひとも止めてきて下さい。
憲法改正をせずとも。今のままでも平和を守れる。と主張なされるのでしょう?
だとすれば、今この時からでも中国。習近平を止める事が出来るはずです。


ちなみに。
参考程度までに書いておきますが、どうかオバマ前大統領の事を思い出して下さいませ。
オバマ前大統領は中国と平和的に。理性的に話し合いで解決する事を目指していた。
それは、ある意味で日本国憲法の理念を体現なされていた。とも表現出来るはずです。
その努力は涙ぐましいものだったとは思いますが・・・その結果が今です。

中国。習近平は何も変わらなかったし、何も変えようとしなかった。
何一つ問題は解決せず、アジア地域は不安定化したままです。
この現実を直視しましょう。自分の頭の中にある都合の良い妄想などではなくて、です。

今までのように公明党が憲法改正に消極的過ぎる姿勢を見せ続けていれば。
いずれ必ずやこの点が追求されるでしょうし、これによって公明党の息の根は止まります。
公明党は中国の脅威を直視せず、見て見ぬフリをしている。
中国。習近平に加担して、平和を破壊する事を手助けしている。と判断されて、です。
いやまあ、公明党は政党丸ごと全部が親中派なわけですからねぇ^^;
その立場を考えれば、公明党が中国の脅威について言及出来なかった事情についてもね。
わからなくはありませんけど・・・でも、もう限界ですからね?

朝鮮半島の問題に一段落がつき次第、日米両国。日米同盟。
さらにはアメリカ陣営全体。世界各国全体は中国への本格的な対応を始めます。
その時に何の準備もしていませんでした。・・・なんて事になったらさ。
公明党であっても切り捨てられる事になってしまうのですからね?

・・・公明党よりも日本の平和。世界の平和の方が重要であるからです。
その点について、どうか御理解下さいませ。
とまあ、こんな感じかな。いやはや^^;

それでは本日もまた失礼致しました。皆々様。おやすみなさいませ^^

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11 . January
さてさて。前回は金正恩の四度目の訪中に関する話題だったわけですけれど・・・。
まあ、実際に金正恩の立場としても随分と楽だったんじゃないかなぁ。と思いますねぇ^^;
だって。
本当に今の中国。習近平には出来る事ってありませんからねぇ^^;

なので、北朝鮮。金正恩と言う存在によってアメリカを牽制する。と、
そんな意味合いだったのかもしれませんけれど・・・。
でも、それを本気で考えているのだとしたら、一体どれだけ現状を理解していないんだ?
誰れもがみんな呆れ返ってしまうだろう。と思います^^;
むしろ北朝鮮。金正恩に頼らなければならないほどに。
今の中国。習近平は手詰まりの状況なのか。と思われるのがオチでしょうねぇ^^;

とまあ、この話はこれくらいで切り上げると致しましょう。
まだアメリカ側。トランプさんが提示した90日間の猶予は残されていますから^^;



それで本日の話題なのですが・・・既に書いたように難しいと言うか。
非常に面倒くさい親中派に関する問題を取り上げたいと思います。
それでは参りましょう^^

それで早速で申し訳ないんですけど、その面倒くさい親中派とはどこの誰か?
この疑問について率直に。結論から申し上げます。
もしかしたら、お察し頂けた方々もいるかもしれません。
ズバリ『公明党』で御座います。うん^^;


この公明党は日本の戦後レジーム。日本のエスタブリッシュメントの一角であり。
左派。リベラルに所属し、日本を代表する親中派勢力です。

とまあ、こんな風に書くと極悪非道に思われるかもしれませんが。
実際にそうならば話は早いんです。それならば叩き潰して終わりですからね^^;
ぶっちゃけ。
財界。経団連の親中派。または財務省関連の親中派などは全滅させても構わない。
あれだけ親切丁寧に警告したと言うのに、それでも何も変わらないようならば、
もう一人残らず地獄に叩き落してやる。・・・と私も割と本気で考えていたりします。
しかしながら。
公明党の場合では・・・そうではないんです。そういうわけにもいかないんです^^;


うん。ここです。
ここが公明党の面倒くさいと言うか。話がややこしくなる最大の原因なんですけど・・・。
公明党それ自体が基本的に善性なんです。
左派。リベラル。親中派でありながら国家。国民。国益を真面目に考えており。
自民党と同程度にはマトモな政治政党である。・・・と言う点が非常に面倒なんです^^;
もし仮に。
今の日本においてマトモな左派。リベラルは誰か?と質問されたら、
私は公明党の名前を挙げる。と言うくらいには非常にマトモな方々です^^

それゆえに、です。

左派。リベラルは無論の事。右派。保守でも公明党を批判するのが難しいんです。
だって、物凄くマトモだからです^^;
・・・いや、もちろん親中派であるがゆえにね。
個々で判断すると、オイオイ。と言うツッコミどころ満載だったりしますけど。
でも、それらを考慮してなお日本に貢献している政治政党でもあるんです。

そういう意味では一番扱いに困る問題児と言うか。ある意味で天才児なんです^^;


なので、誰もが公明党については、あえて言及しない。スルーしているんです。
仮に色々と問題があったのだとしても、いなくなってもらっては誰もが困るからです。
どんな右派。保守の立場の人間だとしてもね。
公明党の日本に対する貢献を否定する事って出来ないんです。それが公明党です。
あの・・・私個人としてもね。
先の民主党政権の時にも、私は迷わず即座に自公政権に戻すべきだ。と言う立場でした。
決して自民党政権にしろ。とは言いませんでした。
民主党政権でボロボロになった日本を立て直すためには。長期安定政権を樹立させるためには。
公明党の存在が絶対に必要不可欠である。と、そのように考えていたからです。

実際に公明党は民主党政権の後に日本を立て直すために、よくよく尽力してくれましたし。
この点については自民党。安倍政権。安倍総理も、そのとおりだ。と答える事でしょう。
それくらいにはね。
公明党と言う政党に対しては、私個人は明確に評価しているわけなんです^^

ただし。

その公明党が今のまま。これから先も活躍してくれるか。となれば話は変わります。


私が今ここで公明党を取り上げる理由と言うのは。
今のままでは必ずや公明党は行き詰る事になる。と思われてならないからです。
無論。あくまでも私個人の意見ではありますけれどね^^;
ですが、この点については当人達。公明党の方々にも共感して頂ける事かと思います。

公明党は優秀です。自民党と連立出来る程度には優秀であり、
自他ともに認める日本ナンバー2の政治政党だと思います。
であればこそ。
今のままではダメだ。と言う事を誰よりも当人達こそが理解しているはずです。
・・・理解出来ないはずが無い。十分に理解出来るほどの実力があるのですから。


このブログで何度となく書いてきましたが、今まさに新しい時代が到来しようとしています。
日本もまた新しい日本になろうとしている真っ最中です。
この時代の流れを受け入れる事が出来ず、前に進めぬ人間は容赦なく淘汰されます。
・・・公明党もまた、その中の一つになろうとしているのではないか。と、
そのように私は強く危惧している次第で御座います。



それでまあ、具体的な話に入りますとね。
今の公明党の致命的な問題点と言うのは二つあります。

一つは親中派である事です。
至極単純な話として親中派には未来がありません。
韓国の破滅に巻き込まれて親韓派や反日勢力の全てが破滅してしまうように。
中国の破滅に巻き込まれて親中派もまた破滅する可能性が極めて高いわけです。
その親中派の中には、当然のように公明党も含まれております。

しかも公明党の場合は単なる親中派ではありません。
中国の権力中枢。つまりは中国共産党と強力なコネクションを構築している状態です。
こんな状態を放置し続ければ、まず間違いなく公明党は破滅する事になります。
ハッキリ申し上げます。非常に危険な状態です。


自民党の親中派は、いざとなれば右派。保守に転向すれば良い。
今の安倍政権。安倍総理がいる以上は、それほど難しい話ではありません。
ですが、公明党はそう簡単にはいきません。
公明党の場合は政治政党丸ごと全部が親中派であるからです。
ええ。そうですよね?
公明党内部にあって対中強硬論を主張する右派。保守の人間なんていないでしょう?
もちろん内心では違うのかもしれませんけれど。
でも、表面的には公明党の全員が親中派だ。と表現しても間違いでは無いはずです。

この状況を考えるのならば、自民党ほどに話は簡単ではありません。
よっぽど事前に準備をしておかないと・・・ほぼ確実に中国の破滅に巻き込まれる事になる。
この点について公明党はちゃんと考えているのか。ちゃんと話し合われているのか。
私個人と致しましては、物凄く心配しております。


もし万が一にも。
今のままでも何とかなる。中国が立て直されて関係が改善するかもしれない。
従来のように親中路線を継続していても、特に問題は無いだろう。無事に乗り切れるだろう。
・・・などと言う甘い事を考えていたら確実に公明党は終わります。

どうか現実を見て頂きたい。
今の中国は従来の。貴方達が信じていた頃の中国と同じものですか?
いつの日か。経済が自由化され、政治が民主化され。真の日中友好が実現出来る。と、
そのように日本国民に対して主張する事が出来ますか?
もしも、そうだ。と答えるようであれば・・・公明党の歴史は終わるべくして終わります。

僭越ながら申し上げる。
今の公明党は現実を見ていません。自分達の都合の良い妄想の中にいる。
日本の平和。世界の平和を破壊しようとしているのは紛れもなく中国であり、習近平です。
この現実を直視出来ずしては、何をどうやったところで国家。国民。国益は守れない。
・・・これでは野党のバカ議員と同じ間違いをする事になってしまうでしょう。


でまあ、もう一つの理由と言うのは憲法改正です。

公明党は憲法改正について慎重である事を通り超えて、あまりに消極的過ぎます。
今の安倍政権が憲法改正に対して踏み込む事が出来ない原因については。
もちろん野党側の無分別極まる態度も原因ではありますが。
それでも最大の原因を指摘するのならば、私は公明党にある。と見ております。

安全保障の観点から申し上げます。
憲法改正をせずしては日本の平和も世界の平和も守れません。絶対に守れない。
今の日本国憲法。憲法九条を放置し続ける事は、間違いなく将来に禍根を残す事です。
最悪の場合。憲法九条が第三次世界大戦の引き金となったとしても不思議ではない。
そうです。
もはや日本国憲法とは、日本の安全保障上の脅威になっているんです。


・・・そもそもの話として法律。憲法とは果たして何でしょうか?
その意味と価値とは何であると思われますでしょうか?
それは、これらを守る事によって国家。国民。国益を守る事が出来る点にあります。
だとすれば。
国家。国民。国益を守る事が出来ない法律。憲法が存在するのだとすれば。
もはや法律として。憲法として存在する意味と価値はありません。
今の日本国憲法は憲法として成立していない。と私は思います。



さて。公明党の方々。
貴方達は今の日本国憲法によって日本と言う国家。国民。国益を守る事が出来ている。と、
そのように思われるでしょうか?
無論。公明党の方々は優秀ですから、そうではない。と否定なされる事でしょう。きっとね。
そうであるのならば、もう少し憲法改正に対して積極的になって頂きたい。
貴方達の言動は慎重と言うには度が過ぎていると思います。
・・・もしや憲法改正に反対しているのではないか?と、疑われてしまうほどに、です。

一つ確認しておきます。
憲法改正に反対する事が国家。国民。国益を守る事だ。と主張するわけではありませんね?
それならば憲法改正に消極的過ぎる事は国家のため。国民のため。国益のためでは無く。
単に自分達の都合のため。と解釈するべきなのでしょうか?

・・・いや、悪く思わないで下さいませね。
これについては私個人の意見と言うわけではないんです。
日本国民の。一般的な。大多数の意見になりつつある・・・と言う話です。


従来の公明党の主張としては、未だ時期尚早。機は熟していない。と、
そのように主張なされてきたわけですけれど・・・先の民主党政権から10年です。
安倍政権も最後の三期目に入ったわけです。
これ以上時間をかけては、憲法改正それ自体が危うくなってしまいます。機を逸します。

・・・それとも公明党は安倍政権の次の政権でこそ憲法改正が可能である。と、
そのように考えておられるのですか?

公明党の方々。私の正直な意見を申し上げます。
貴方達が憲法改正に消極的であるのは、それは誰のためですか?何の目的のためですか?
それは本当に日本と言う国家。国民。国益のためなのでしょうか?
私には公明党それ自体の都合。さらに言えば目先の損得だけで消極的になっているような。
そのような気がしてならないです。
この点についても私は非常に。物凄く心配しています。


以上の二点から、これから先の日本国民の公明党に対する評価と言うのは。
極めて厳しいものになるのではないか。と、そのように憂慮している次第で御座います。
・・・まあ、ぶっちゃけた事を言いますとね^^;
選挙で勝てなくなる可能性が出てくるのではないか。と私は考えております。


あの、ですねぇ。
公明党が自民党と対等の関係。連立与党である理由の一つは。
強力な選挙協力が可能である。と言う点があげられるかと思います。
ですので、もしそれが無くなってしまった。従来通りの選挙協力が出来なくなった。と、
そんな事になってしまえば・・・最悪は連立解消と言う事にもなりかねません。

いやまあ、当たり前の話ですが今の段階においてはね。
こんな話が自民党から出てくる事など絶対に無いだろうなぁ。と私も思います^^;
でもね。
これから先も。ずーっとそうだとは限らないんですよ?


うーん。これも私個人の予想ではありますけれど。
今年の選挙は大丈夫でしょう。うん。まだ大丈夫だと思います^^
ただし、次の選挙については・・・わかりません。
十中八九。まず間違いなく今とは完全完璧に状況が変化していると思います。
なので、今のままで何とかなる。などと考えているようでは・・・絶対に失敗します。
絶対に失敗するし、確実に自民党内部から連立解消と言う声が出てくると思います。
なぜか?
それほどまでに公明党が国家。国民。国益に実害を与えているから、です。


・・・いや、ここは中途半端に遠回しな事を言ってもダメですよね^^;
もっと厳格に。容赦なく。ハッキリと指摘しましょう。
おそらく。次の選挙までに公明党が存在しているかどうかも怪しいと私は考えています。
なぜか?
今のままでは公明党は分裂するだろう。と私は見ているからです。

たぶんですが、公明党内部にも親中路線と憲法改正への消極姿勢について。
強く疑問を感じている人々は必ずいるはずだし、さらに言えば相当の数がいるはずです。
うん。その程度には公明党には優秀な人材が揃っているからです^^;

ですので、この状況を改善せず放置し続ければ、その人々は確実に反発し、造反します。
従来の親中路線と憲法改正への消極姿勢は、どう考えても日本の国益には繋がりません。
今までの常識。慣習。価値観にとらわれて、前に踏み出す事が出来ないとなれば。
そんな公明党を見限る人々が続出したとしても、何一つ不思議な話では無いんです。

・・・そのような状況になってからでは遅いのですからね?



まっ。今の段階では、誰もこの点について指摘しないと思います。
いくらなんでも話題としては早過ぎますから^^;
だって。
今年の選挙も終わっていないのに、その次の選挙の話をしているんですからねぇ。
こんな話をしているのは・・・まあ、間違いなく少数派でしょう^^;

でも、前々回でも述べたように親中派が生き残ろうとするのならば。
今この時から動き出さないと絶対に生き残れないだろう。とも私は思います。
公明党の方々。どうか自覚して頂きたい。
今の貴方達と言うのは結党以来最大の危機を迎えているんです。
今までのように自民党。安倍総理の影に隠れていれば、なんか乗り切れるだろう。と、
そのような甘い考えはいい加減に捨て去るべきです。

以前にも書きましたが、時代が生きるべき人間を選ぶ状況です。
・・・今のままでは公明党が選ばれる事は無いでしょう。
よくよく考えた上で行動なされる事を私は強く。強く主張する次第で御座います。



うん。まあ、こんな感じでしょうか。
改めて申し上げますが、公明党の話題と言うのは非常に難しいです。
今回の話題を書き上げるのにも、私は随分と苦労する事になりました。

・・・それでも一応ですが、ちゃんと忠告しましたからね?^^;
後で何で教えてくれなかったんだ。と言うはナシでお願いしたいところで御座います。
良いですか?公明党の方々。
時間は無限にあるわけじゃない。今までと同じ事がこれから先も永遠に続くとは限らない。
新しい時代がすぐそこまで迫ってきている。その現実を、どうか直視して下さい。



んー。ちょっと蛇足ながら書いておきますけど。
私個人としては、本当に公明党を評価しているわけで御座います。
うん。前々回の親中派が生き残るための話は、丸々公明党のために書きましたから^^;
それくらいに。このブログにおいて可能な限りの最大限の配慮はさせて頂きました。
ですので・・・。
これでもダメだ。と言うのならば、もはや相手が公明党とて容赦はしません。

こう言ってはアレですが、十分過ぎるほどに時間はあったはずです。
私ども安全保障。右派。保守の人間は公明党の自発的な努力。
自浄作用を期待して、ずーっと待っていたんです。
いずれ親中路線を改めて、憲法改正について本格的に動き出してくれるだろう。と、
そう思って今の今まで我慢してきましたが・・・さすがに限界です。
これ以上は待てません。
もう日本国民は十分に待ったはずです。そうですよね?公明党の方々。

本当に。心から日本国家。国民。国益の事を考えているのならば。
そのために行動する事が出来るはずです。
そうする義務が、民意に選ばれている貴方達にはあるはずです。
・・・日本国民の期待。信頼を裏切るような事は、絶対にやめるべきだと思います。

私如きチンピラ風情が、大変に出過ぎた真似を致しました。どうかお許し下さい。


それでは本日もまた失礼致しました。皆々様。おやすみなさいませ^^

拍手[6回]

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