おお。これは、また凄いタイミングです^^;
沖縄の基地移設反対派のリーダーが器物破損で逮捕されました。
・・・うん。まったくもって、あらまあ。と言う話で御座いますね^^;
いや、でもね。ニュース自体としては、物凄く普通の事なんですけどね。
そりゃあさ。いくら反対なのだとしても、やって良い事と悪い事があるわけで。
そこは守りましょう。と言うだけの話です。うん^^
とまあ、いきなりビックリではありましたが^^;
前回にも書きましたように先の日韓合意によって韓国が反日から手を引いた以上。
日本の左派。リベラルは国内問題であり、厳正に国内法により対応するべきです。
・・・いくら日本が嫌いで日本を批判したいからと言っても。
何をやっても許される。と言う事には絶対にならないわけで御座います。
それでまあ、本日の話題なのですが今一度。日本の左派。リベラルの思想。
明らかに一般的な左翼思想とは異なる狂喜の政治思想について。
・・・うーん。極左思想と表現しても良いのかどうか。
ちょっと私も判断が迷うところですが、その話を改めてしたいと思います。
それでは参りましょう^^
でまあ、さっそく本題なのですが、毎度おなじみ私は安全保障を司る立場でして。
そんなわけで安全保障の観点から話をしますと、ですねぇ^^;
日本の左派。リベラルの政治的な思想と言うか。特色の一つと致しまして。
「何があろうとも憲法改正。特に憲法第九条の改正を絶対に認めない」
・・・と言うものがあります。この彼らの主張としては、
憲法第九条を変える事は戦争をする事と同じであって。
それゆえに憲法窮状を守る事は、日本の平和を守る事である。・・・と、
そんな感じの主張が行われているわけなんです。
うん。私も最初の頃は、そうなんだろうなぁ。と思っていたんです。
えーと。いつぞやにも書きましたように、憲法第九条にも正当性はあります。
安全保障の観点から指摘すれば、これは極めて極左的な思想であり。
世界各国あらゆる国家に対して、自発的かつ無条件に最大限の配慮をしている点。
つまりは、軍事行動の放棄を宣言する事によって。
国際社会の全ての国家に対して、軍事的な脅威では無い事を明確に証明しており。
結果的には、日本に対する他国の軍事行動を未然に防ぐ効果がある。
・・・と判断する事も出来るわけです。
だから、まったく効果が無いわけではないし。まったく正当性が無いわけじゃない。
極左思想なので、物凄く極端過ぎる部分がありますけれども^^;
確かに。一種の政治的な思想としては確立しうる。とも言えるわけです。
ただし。
皆々様も、お察し頂けているかと思いますが・・・。
これは、あくまでも他国の軍事行動を未然に防ぐ事にこそ意味と価値があるのであり。
既に軍事行動が発生した後となっては、何の意味も価値も無いわけです^^;
うん。そうなんです。
憲法第九条と言う最大限の配慮をしているにもかかわらず。
そんな配慮など知らん。とばかりに中国や北朝鮮が明確な軍事行動。
軍事的恫喝を行ってきている時点で、憲法第九条など無意味で無価値なわけです^^;
そんなわけで、安全保障の観点からの結論としては。
今現在の日本国憲法。憲法第九条は何一つ機能を果たしていない。
・・・と結論付ける以外には無いわけですね。
うん。まあ、冷静に考えますとね。こうなるかな。と思うところで御座います^^;
繰り返しますが、憲法第九条の発想それ自体が物凄く極端であって。
なんと言うか・・・。
頭が半分くらい爆発したような。物凄くブッ飛んだ発想ですのでね^^;
ある部分においては物凄く強力である反面。
別の部分においては、物凄く脆弱になってしまうわけです。
そんなわけで。
現在のような極左思想。極端過ぎる憲法の内容は、さすがに改めるべきであり。
右にも左にも偏り過ぎないような。もう少し中道の内容に憲法を変えるのは。
これは極めて常識的な判断であり、至極道理である。と私は思うわけです。
さてさて。このような現状の話がありまして。
もう一度日本の左派。リベラルの主張と言うのを考えてみますとね。
「憲法第九条が変わる事は戦争をする事と同じなので、絶対に変えてはならない。
憲法改正。憲法第九条の改正など断じて認められない」
・・・と言う彼らの主張につきましては。
いくらなんでも日本の現状を無視した無分別かつ無責任な主張である。・・・と、
そのように判断するしかないだろう。と私は思います。
んー。日本に対する軍事行動が何一つとして行われていない。
中国も北朝鮮も軍事行動を見せていない。軍事的恫喝など行われていない。
・・・と言う平和な状況であるのならばね。まだ納得出来るんです^^;
なるほど。現在の平和は憲法第九条によって守られているんだな。と思いますけど。
ですが、現状の日本では既にムチャクチャ軍事的恫喝が行われているわけです^^;
どこをどう控えめに見ても今の日本が平和だ。と考えるのは難しい。
他国による軍事的恫喝が、いつ直接的な攻撃と言う軍事行動に発展しても。
まったくもって不思議ではない。と言うが今の日本の現状で御座います。
それでもなお憲法第九条の変更を認めない。
これから先も日本の平和は憲法第九条によって守られるんだ。・・・と、
そのように従来の主張が延々と繰り返されるとなると。
これは、明らかに日本の現状を無視した主張である。と考えるしかありません。
非常に無責任な主張だと私は思います。
うん。なかなかに困った話で御座います。
日本の左派。リベラルが憲法第九条を守ろうとしているのは。
日本の平和を守るためだ。・・・とばかり私も思っていたんですけれども。
これほどまでに日本の現状を直視しない。ともなれば、これは見逃せません。
安全保障。日本の平和を守るためには一つの大前提があります。
それは、現状を冷静かつ厳格に。誠実に。正確に直視する事です。
これが出来ない人に日本の平和。日本の国家国防を論じる資格はありません。
そして、日本の左派。リベラルと言うのは、まったく日本の現状を直視していない。
完全完璧に。徹底的にチラリとも見ようとしない。
そんな方々に日本の平和。日本の安全保障に意見する資格などありません。
よって日本の左派。リベラルによる日本国憲法。憲法第九条の主張は。
日本の現状を直視せず、現状を無視したまま従来の主張を続けている時点で。
彼らの主張が日本の平和を守る事などありえないどころか。
逆に。日本の平和を脅かすものになっている。・・・と言う事で御座います。
うん。まあ、そのように考える以外には無いだろう。と私は思います。
やはり現在の日本を取り巻く状況を考えますとね。
憲法第九条を守る事で日本の平和を守る。などと言う主張は無責任極まります。
そんな無責任な事を平気で主張する方々と言うのは。
それほどまでに日本の平和と未来を軽んじている。としか思えません。
いや、本当にね・・・無責任だと思います。
もう大罪だ。と言うくらいの無責任な暴挙暴論です。
少なくとも、どうして憲法第九条を守る事が日本を守る事になるのか。
どうやって憲法窮状によって日本の現状に対応していくのか。
その点に関する具体的な説明する義務があるかと思います。
ええ。本来ならば、それを国会に持ってきて議論するべきなんですからね。
それこそがあるべき国会の姿でもあります。
これすら出来ない人は・・・失礼ながら政治的な主張をする資格はありません。
なぜならば、その資格が無いほどに低レベルで実力不足であり。
何よりも無責任だからです。
・・・あのね。
憲法第九条があれば日本の平和は守られる。などと言う主張は単なる妄想です。
現実を直視せず、その対応を考慮しない時点で妄想以外の何物でもないんです。
いい加減に現実を見て下さい。そうしなければ日本の平和も未来も守れません。
自分にとって都合の良い夢の世界の論理で、天下国家を語るのはやめて下さい。
そんな事で国家。社会。国民を混乱させるなんて大変に罪深い事です。
もうね。
子供じゃないんだから。いい加減にやめましょうね。いやはや^^;
それでは本日はこれで失礼させて頂きます。皆々様。おやすみなさいませ^^
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