政治 ブログランキングへ さらさらの部屋 私が考える日本の教育の問題点について、の話です^^; 忍者ブログ
09 . May
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28 . September
「ど」の字さん。コメントありがとう御座います^^

それで、まず最初にね。
私がホームグランド・テロリストか否か。と言う点についてですが。
うん。あの正直に言いますと・・・。
仮に日本の場合だったとしても、私がテロリストになる可能性はあったんです。

と言うのもね。
ほら。先の民主党政権と言う筋金入りのバカ政権がありましたでしょう?^^;
あの当時におきましては・・・一つの可能性として、の話ですけれどね。
もしかしたら、私はテロリストになったかもしれないし。
あるいは、テロリストによって殺されていたかもしれない立場の人間だったんです。

なので、日本だから絶対にテロリストにはならない。
・・・と言うわけじゃないんですよ?
日本だとしても、本当にテロリストみたいなのが次々に出現した挙句。
血で血を洗うような恐るべき内戦状態に突入するか否か。
その瀬戸際の状況が、先の民主党政権と言う時代だったんです。

確か「ど」の字さんも、あの民主党政権で色々と動かれた。とおっしゃられたはずですね?
だとしたら、私が何を言っているのか。正確に理解して頂けるはずです。
あの民主党政権では何かが一つでも違っていたら、即座に明治維新に突入して。
冗談でも何でもなく、本当の本当に日本人同士の殺し合いが始まっていたんです。
あれは、そういう時代だったでしょう?

ですから、日本だけが特別じゃないんです。
この点については重要な事ですので、明確に安全保障の観点から申し上げます。
日本だから特別で、日本だからテロリストにならなかった・・・わけじゃないんです。
テロリストが出現し、内戦状態に突入する可能性は他国と同様に日本にもあります。
先の民主党政権において、そうならなかったのは単純に運が良かっただけの話です。

それが、わずか数年前の話だったはずです。
他の誰かさん。政治に興味の無い誰かさんならいざ知らず。
あの戦いに参加した人間であれば、誰もがそうなる事を覚悟していたはずです。
政治家。官僚。財界人。一般人。果ては私みたいなチンピラまでが覚悟しておりました。
民主党政権では、そういう戦いが行われていたはずです。

・・・何か一つでも間違っていれば私も「ど」の字さんも死んでいた。
うん。そうだったはずです。この事は「ど」の字さんも理解しているはずでしょう?


それで・・・日本の教育についての話になるんですけれど。
改めて確認しておきます。
私と教育に関して話をして頂ける。と受け取ってよろしかったですか?^^;

あの・・・この教育の話についてはね。
「ど」の字さんが苛立つと言うか。面倒だな。と思われるのも、よくわかるんです。
うん。私だって面倒だ。と思っているくらいですからね^^;
ただね。
前回に書きましたでしょう?「バカは黙っていろ」と言う奴です。
アレね。マジで言われた言葉だったりするんです^^;
そして、それを言われた当時の私は黙り込むしかなかったんです。
なぜならば、本当の事だったからです。うん^^;

でね。

「ど」の字さんは、私をチンピラじゃない。と言って下さいまして。
なんとも有難く思うんですけれどもね^^
でも、このブログって一応は不特定多数の方々がご覧になられるものでして。
そういう意味でもね。御不快に思われる方々が出ないように。
それこそ「バカは黙っていろ」と本気で思われる誰かさんもいるかもしれませんので。
そのために念のために書かせて頂いた次第で御座います。


うん。なるほど。確かに世界基準で見れば日本の高卒は無学の人間では無い。と、
そのような認識があるのかもしれません。
ですが、日本と言う国家。特に政治などを論じる際においては。
ほぼ全員が大卒。もしくは、それ以上の学歴を持っている場合とて珍しくありません。
そういう中にあって、どう言い飾っても私の学歴は見劣りするんです^^;
それで見劣りする立場だと、それなりの割合で小馬鹿にされる事が多いのです。

あの時の・・・悔しいと言うか。悲しいと言うか。情けないと言うか。
そういう感覚なんですけれど、わかってもらえますか?^^;

それで政治の話題でコレです。
これが教育の話題になったとしたら・・・さらに面倒な事になるんです^^;
と言いますのもね。
もし仮に私が、今の日本の教育は間違っている。と主張したとした場合。
それだとまるで「負け犬の遠吠え」のように聞こえませんか?^^;

日本の教育システムで評価されなかった人間が、自分が評価されなかった事について。
自分自身の無能を棚に上げて教育システムに責任を転嫁している。
まるで韓国人と同じような事を言い出している。・・・とは思われませんか?^^;
うん。私なりに自分を客観視して考えた事なんですけれど、
そんな印象を与えてしまうんじゃないかなぁ。と思われてならなかったのです。

そして、私個人としては韓国人と同列に扱われる事は恥辱の極みです。
どれほど頭が悪くとも私だって恥の概念くらいは理解しております^^;
人間として最低限度の礼儀礼節。常識は弁えております。
となると、です。
半ば必然的に以下のような主張をする事になります。

「私が評価されなかったのは、紛れもなく私の才覚と努力が不足していたからであり。
断じて日本の教育システムが間違っているわけではない」・・・です。

これを前提とした場合。私は教育に関して否定的な意見は言えなくなりますでしょう?
うん。私ってね。そんな風に面倒臭い立場だったりするんです^^;
ですから、私が教育システムに否定的な意見を述べる場合におきましては。
意見を聞いて頂く相手の方にも、一つ配慮して頂く必要があるわけです。

もちろん「ど」の字さんがそう思われるかどうかは、それは私にはわかりません。
度を越した謙遜だ。と言われてしまえば、そうかもしれません。」
私をチンピラじゃない。と否定して下さった事は、大変ありがたく思っております^^
でもね。
教育の話題に入る前に、私に出来る最大限の配慮をしておくべきだろうなぁ。と、
そのように私は考えている次第なので御座います。

と言うわけで、これは一つ通過儀礼みたいな感じで。
「ど」の字さんに限らず、誰に対しても私は毎度のようにやっている事ですので。
どうかご容赦下さいませ^^



さて・・・。無駄に前置きが長くなりましたが、私なりの教育に関する見解。
それを少しばかり書かせて頂きます^^

それで、はっきり言いますが、日本の教育システムはガタガタです。話になりません。
この点について私は・・・うーん。たしか2013年頃だったかな?
あの時の夏の参院選において、無理やり教育の話をねじ込んだ記憶が御座います^^;
当時の私が主張した意見は以下のとおり。

「日本の教育においては過去。二つの形がありました。
従来の『詰込み型の教育』。これを変革した『ゆとり教育』の二つです。
どちらの場合にも理念が存在し、どちらとも一長一短の側面があります。
どちらが正しいのか。と言う点については色々と議論の余地があるかもしれません。
ただし。
それとは完全に別問題として明らかに日本の教育は間違っています。
すなわち詰め込み型の教育からゆとり教育へと変わりながらも、
学力が低下した。との理由で再び詰込み型の教育へと戻した経緯について、です。

これは明らかにおかしい。
そもそもの話として、ゆとり教育とは学力だけが教育では無い。との理念により。
総合的に子供達を教育していく事が目的だっあのであって。
つまり、学力以外の点に重点が置かれていたはずの教育方針だと言う事です。
にもかかわらず。
その学力以外の点がまったく評価されないままに。
ただ学力が低下した。と言う点を理由にゆとり教育が全否定され。
あっさりと従来の詰込み型の教育に戻される事は、これは明らかに不自然です。

どう考えてもゆとり教育に関する正しい分析が行われておらず。
ゆとり教育のメリットとデメリットの考察が十分に行われないままに。
ただゆとり教育がダメだった。と言う短絡的な思考により詰込み型の教育に戻している。
これは、実に無責任極まる言動である。と断罪せざる得ない。
教育方針とは、そんな安易かつ無責任に。コロコロと変えて良いものではありません。

それは結果として現場の教師を振り回し、著しく教育の質を低下させる事であり。
何よりも、その教育を受ける子供達こそが最大の被害者となってしまうからです。
これほどまでに教育方針を無責任に扱うような日本の教育が正しいはずがない。
あまりにも日本の教育システムには責任感と言うものが無さ過ぎる。まさに言語道断です」


・・・とまあ、こんな感じです。うん^^;
当時の私は、今回と同様に長々と前置きを書いて言い訳をしていたんですけれど。
でも、いざ議論をしてみたら一切の遠慮する事も無く。
私は大声で日本の教育システムを批判していた・・・わけです。
なんともまあ、恥知らずな事で御座います。ナハハハ^^;

まっ。私の事はともかく。
でも、実際に日本の教育システムって、どこの誰に責任があるのか。
どうにもイマイチ不透明と言うか。わからないでしょう?^^;
文科省?日教組?教育委員会?PTA?
様々な人間が教育について好き勝手に意見を述べている割には。
それじゃあ一体誰が日本の教育について責任を背負っているのか。
この一番大事な部分がサッパリ見えてこない。
でまあ、この点を私は猛烈に批判していたので御座います。

それで、です。

先の加計学園の問題。あの前川喜平と言う変な人が出てきたわけで、
もう完全完璧に文科省が腐り切っている事が白日の下に晒されたわけです。
ええ。もう酷いものです^^;
あんな風に子供達の未来を食い物にするような連中がいるのでは、そりゃあね。
そりゃあ・・・日本の教育がガタガタになるのも無理からぬ話で御座います^^;

ただの不正じゃない。子供達の未来を犠牲にする不正。腐敗。汚職である点。
これがさ。もう本当に許し難い。と私は個人的に猛烈に怒り狂っているわけです。


・・・とまあ、これが日本の教育に関する私の見解になる、のかな?
こんな感じでよろしかったら、話を進めていきたいと思います。いやはや^^;

それでは本日もまた失礼致しました。皆々様。おやすみなさいませ^^

拍手[3回]

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気にしていたら身が持ちません。
 こんばんは。「ど」の字です。


>先の民主党政権において、そうならなかったのは単純に運が良かっただけの話です。
 言葉を返すようで恐縮ですが。
 この現代世界は、単純な運で殺戮が避けられるような、お目出度い時代ではありません。
 運(敵国の指導者が例えようも無い愚者だった)は確かに有ったでしょうが。
 その運を切っ掛けにして平和裏な政権交代を成し遂げる力量は、日本に確かに有ったのです。

 徳川幕府安定期以来の伝統である、不必要な血を流さないための伝統の数々が生きていたからこそです。
 日本は、いや世界は、徳川家康の特異と偉大をもっと良く知るべきだと思っています。
 自分は、徳川家康をカエサルとアウグストゥスに匹敵する指導者だと思っています。
 この指導者の行った穏やかで漸進的なウェポンコントロールが、日本社会を進歩する兵器の暴走から今もなお守り続けています。

 自分は日本の端っこで走り回り「チラシ置き忘れ」「地道な議員先生への働きかけ」などコツコツやりましたが。
 さすがに命を擲ってまでの戦いとなったら二の足を踏んだでしょう。
 自分が勇者であるなどと思った事はありません。
 中枢至近の暗がりの中では、確かに命のやりとりがあった(今もあるようです。この事実は後に知らされました)模様ですが、現代日本は命を懸けなくても国のために国民が努める(また努めるべき)場があります。日本以外のどの国にも無いものです。

 ★

>「バカは黙っていろ」と言う奴です。
>アレね。マジで言われた言葉だったりするんです

 おお、もう…………。

 話を聞いている自分の方が恥ずかしくなりそうな発言です。
 知力とは、「他人に平易に物事を納得させる」表現能力まで含めるものです。
 他者に理解されず、他者を動かし得ない知性に、存在価値はありません。
 目の前の人間の知性がどれ程で、どういう言葉を使えば意見の擦り合わせが出来るか。
 そんな観察力も無い俄か論者が、他人を馬鹿にして話を打ち切る事こそ馬鹿馬鹿しい。

 罵声による話の打ち切りは、打ち切った者による敗北宣言そのものです。
 ネットには、自分と相手の論に向き合えず「勝利宣言」して逃げだす馬鹿者が沢山居ます。
 ササラドさんもきっと覚えがある事でしょう。
 ……それにしても。
 顔の見えないネット世界ならまだしも、対話でそれを仕出かすとは相当な恥知らずです。
 正直言いまして、そんな無恥の暴言を一々気にする事は無いんじゃないでしょうか。

(続きます)
「ど」の字さん / 2017/09/28(Thu) / 編集
許されざる「教育者」たち。
(続き)

>はっきり言いますが、日本の教育システムはガタガタです。話になりません。
 お尋ねいたしますが、それは一体「何」と比較しての認識なのでしょうか。
 かつての明治黎明期から昭和初期の爛熟に陥るまでの、日本教育黄金時代と比較してのものなら、百歩譲って日本の教育システムを慨嘆するのも理解は出来ますが。
 日本国内の工作員や暴走した国粋主義者、そしてその後のGHQ軍政に根幹から歪められたように見えてもなお、現在の日本教育システムは世界最良と認めるに足るものです。

 改善すべき所は誇張で無く山ほど存在しますが、それでも日本の教育システムは四則演算が出来ず新聞も読めない国民をほぼ一人も出しません(文盲率1/10000以下。日本国民全てから掻き集めても文盲者は数千人程度。少なくとも自分は文盲者を自分の目で見た事はありません)。
 これがどれ程困難な事か。
 世界全てとは申しません、先進国の実情だけでも具に調べられる事をお勧めします。


 ササラドさんの怒りは、教育制度の根幹たる大方針を濫りに変える事に対するものであると理解しましたが、この件については「教育者の恣意と怠惰によって楽な方向に流れた教育方針を、遅まきながら政治の力によって修正した」と断言いたします。

>ゆとり教育がダメだった。と言う短絡的な思考
 と申されましたが、ゆとり教育の方針が定まって以降の日本児童の学力は恐ろしい勢いで落ちており、日本の国力まで影響する所に来ていたのです。
 自分は、「ゆとり教育」こそは日教組が「敗北革命」という穢れた目的のために教育を定め、児童を自分の道具にした鬼畜の所業であると考えています。人として許されざる、万死に値する悪です。

 尤も、安倍政権によってようやく修正が為された教育にも新しい歪みは存在しています。
 外国語(英語)を小学から必須強化にするという現政権の方針は、日本を亡国に導く愚かな教育だと考えています。
 自分が安倍政権に日本を任せて良いのかと懐疑的になる、大きな理由の一つがこれです。
 その他世界の先進国がどう教育を扱い、その果てに自壊に至ったかを思えば、なおの事です。

(まだ続きます。教育については正直本が書けてしまうほど言いたい事があります)
「ど」の字さん / 2017/09/28(Thu) / 編集
日本だけが残っている。
(続き)

 ……ササラドさんは、現在の世界で自国語のみで大学までの教育を完遂出来る国(「帝国」と呼ばれる国の必須条件の一つ)が、世界に何か国あると思われますでしょうか。
 実は、現在では世界に殆ど存在していないのです。
 明確に断言出来るのは日本語を使う日本のみで、恐ろしい事に米国は自国語のみで教育を完遂する能力を失いかけているのです(英国はついに脱落しました)。

 勿論、かつてはそれなりに沢山ありました。
 英米は言うに及ばず、独逸は勿論のこと仏蘭西も伊太利も露西亜も西班牙も葡萄牙も一端の「帝国」でした。
 ですが、現代教育の高度化と国民の二極分化によって教育システムの規模を維持出来なくなった国から脱落していき、今では米国が土壇場に立たされている状態です。
 現代世界の国家群は。日本を唯一の例外として全てが自国民へ教育を施す事に失敗しています。
「知的エリートにのみ最高の教育を与えておき、その階級を完成された制度で世襲すれば良い」とする考え方により、国民全体の平均教育レベルが劇的に下がってしまっています。

 日本の教育についての問題点を論じるよりは、なぜ日本が現代世界の趨勢に逆らって国民全てに高い教育を与えられているのかを論じた方が、世界の為にも実りある議論になるかと思います。
「ど」の字さん / 2017/09/28(Thu) / 編集
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