政治 ブログランキングへ さらさらの部屋 民主党。もとい民進党が党内改革をするべき理由についての話。 忍者ブログ
04 . July
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07 . April
あら。今日は調子が良いみたいなですね。
すんなりと書き込めました。良かった良かった^^


とまあ、それはともかく。
前回は民進党に関する話題で御座いましたね。
代表の岡田さんや幹事長の枝野さんの実力不足が原因で党内改革は失敗した。
・・・と言うような話でした。
うん。普通に考えると、そのような結論になるかぁ。と思います。
当たらずとも遠からず。くらいにはなっているでしょう。たぶんですけどね^^;



それで、ですねぇ。
もう少しばかり話を続けさせて頂きますと、ですねぇ。
前回の話題に加えて、まだ不自然な点と言うか。疑問点が残っているんです。
それを本日の話題とさせて頂こうと思います。それでは参りましょう^^


でまあ、早速ですが、どんな疑問点が残っているのか?と言いますとね。
これまた普通に。一般的な常識の中での意見になるんですけれども。
党内改革。自分が所属する組織の改革に失敗した。となった場合。
改革に失敗した人間は、一般的には失脚するものです。

うん。まあ、そりゃあね^^;
組織改革を実行するとなれば旧体制。旧来の権力層の変革を意味するわけで。
当然ながら旧来の権力層の一部。あるいは全部を排除する事が求められるわけです。
・・・まあ、少なくとも一度や二度くらいは敵となる人間を排除するような。
そんな事をしなければ改革と言うのは実行出来ないし、成功しないものなんです。
ですので、その改革が失敗した。となった場合。
当然ながら改革を提唱し、実行しようとした人間は反撃されて失脚する事になります。
改革にはリスクが伴うもの・・・殴ったら殴り返されるのが世の常なわけです^^;


そんなわけで、本来の話であるならば。
民主党の党内改革を実行しようとして、失敗した人々。
今回の話題では、岡田さんや枝野さんのような中心的な立場にいる人と言うのは、
ほぼ確実に。まず間違いなく失脚して、何らかのペナルティーを受けるはずなんです。
それが普通です。
しかし、実際には不思議な事に岡田さんも枝野さんも失脚するどころか。
未だ民主党。民進党の中心的な立場から微動だに動いていないわけです。

さてはて。これは一体どういう事なのでしょう?

組織全体の改革を主張していながら、それを失敗させてしまった。
それにもかかわらず失脚せずに執行部。それどころか組織のトップに居座っている。
これは極めて不自然です。
通常であれば考えられない事であり、まずありえない事です。
果たして。この理由とは何であるのか?
私も色々と考えて、この状況を説明するのは一つの可能性しか無いかなぁ。と、
独自に結論を出してみたんです。
それは改革しようとしたけど、実際には何一つ動きが無かった場合。・・・です。

「今のままではダメだっ!民主党は変わらなければならない!党内改革だっ!」

みたいな。
そんな感じで物凄く威勢の良い掛け声は出したんだけれども。
でも、実際には何も決断出来ず何も実行出来ずに。
全てが尻すぼみになって、最終的には「うやむや」になって改革は無かった事になった。
その結果として民主党。民進党はグルリと一周して元に戻ってしまった。
・・・と考えるのが妥当なのではないか?と私は思ったわけです。
うん。なるほど。
何も改革しなければ誰も敵にする事も無く、誰からも反撃される事もありません。
今の民進党の状況について、これ以上に納得出来る説明も無いかと思います。


うん。まあね。
確かに民主党にも民主党の事情と言うか。「しがらみ」みたいなのがあって。
なかなか上手くいかなかったんでしょう。きっと。
でもね。それって言い訳にはならないんですからね?
その理由は、それぞれの事情。しがらみがあるのは民主党だけじゃないからです。
ええ。そうなんですよ?
それを考えるなら民主党よりも自民党の方が遥かに物凄い事情とか。
ビックリするほどムチャクチャなしがらみがあるんですからね?
・・・うん。自民党の事情。しがらみって本当にハンパじゃありませんもん^^;

いや、もうホントに野党などと比較にならないんです。
何と言いましょうか。自民党それ自体が伏魔殿みたいな状態です^^;
まっ。そりゃあ戦後の日本を支えてきた天下の自由民主党。
まさしく日本の国家権力を司る政治政党ともなれば、煮え滾る地獄の窯みたいな。
そんな物凄い事になるのは、これは仕方ない事なんです。うん^^;
権力とか。影響力が大きくなると、しがらみも大きくなっていくものなんです。


それゆえに、だからこそ、です。
あの自民党のトップに立って、よくぞ政権運営なんか出来るものだ。・・・と、
常日頃から安倍政権を眺めつつ、私も感心している次第で御座います^^

んー。ちょっと話はズレますけどね。
普通は。自民党のトップに立つなんて普通の人間には絶対に無理です。
もうケタ違いにズバ抜けた資質と才能。人間力みたいなものがなければ出来ません。
それで前回にも書いた事ですが、岡田さんとか枝野さんが悪いわけじゃないです。
ただ。
あまりにも自民党。安倍政権が凄過ぎて比較対象にならないんです^^;

「民主党の事情?民主党のしがらみ?そんなもの。何も無いと一緒じゃないか」

みたいな^^;
そんな感じで安倍政権は三カ月以内に、間違いなく民進党の改革を終わらせる事でしょう。
ほら。以前にも書きましたでしょう?
自民党と民主党では実力差が大人と子供ほども差がある・・・って。
あれは冗談でも何でもなくて、単なる事実なんです。



とまあ、それはそれとして話を戻しますけど^^;
今しがた同じ政治政党として自民党を例題に出しましたが・・・。
でも、それでも諸々の事情とか。しがらみなんて日本中。世界中にありますし。
別に政治政党に限らず民間企業などの組織にだって当然ながらありますからね。

もっと言うと、「しがらみ」と言うのは「人間関係」と言い換える事が出来ます。
そういう意味では組織じゃなくても、一個人にだってしがらみはあるんです。
たくさんのしがらみの中で努力して成功を目指す。・・・そんな事は世の中の常識です。

だから、民主党の事情。しがらみがあって党内改革が出来ない。だなんて、
そんな陳腐な言い訳などでは、世界中の誰一人として納得しませんし。
そんな言い訳などされてしまえば、世界中の誰もが同じ事を考えます。
つまりは、改革しようとした人間が実力不足でヤル気が無かったからだ。・・・ってね。
うん。そう考えるのが妥当なんじゃないかなぁ。と私は思った次第です。



それで・・・これは指摘するべきか。どうするか迷ったんですけど。
今の民進党の代表である岡田さんと幹事長の枝野さんと言うのってさ。
こう言ってはアレですけど、二人揃って「さらし首」みたいな状態になっています。
つまるところ。

「民主党を改革するなんてバカげている。今のままが一番良いんだ」

・・・と、そんな声にならない誰かの主張がひしひしと感じるんですよねぇ。
繰り返しますけど、普通だったら改革に失敗した人がトップに居座る事は出来ません。
でも、それが出来ている。と言う事は。
「改革など無かったんだ」と言う主張以外の何物でも無いと思いますし。
さらに指摘しますとね。
「改革など必要ない」と言う事であり「民主党政権は間違っていなかった」と、
そのような主張として解釈する事も出来るんじゃないか。・・・私は思ったわけです。



さて。民主党。民進党の方々。そろそろ気づいて下さいませね?
貴方達の政治政党の中には、あの民主党政権の失敗を糧にするどころか。
その失敗に対する責任の一切を認めようともせず。
開き直った挙句に、再び同じ失敗をしようとしている連中がいる。
・・・と言う事なんですからね?

私みたいな部外者。赤の他人では余計なお世話だろうし、あんまり言いたくないんですが。
ここまで指摘しているんですから、いい加減に気付いて下さいませ。
党内改革を実行して排除するべき連中と言うのは、そいつらの事なんですからね?
逆に言えば。
そいつらがいるからこそ、何が何でも党内改革を実行しなければならないんですからね?


よろしいですか?
これは重要な事なので、よくよく聞いて下さいませね。民進党の方々。
失敗を糧に向上心を持って努力してこそ、ようやく先の民主党政権に意味が出てくるんです。
あれほどまでの失敗。国家存亡の危機すら招いた大失敗を反省出来ず。
それどころか同じ失敗を繰り返そうとする人間に政治。天下国家を語る資格は無い。
いえ、資格が無いどころか。日本国家。日本国民にとって最大の敵。
全ての日本人が全力をもって討つべき敵です。
うん。もう事ここに至ると重要な事は、やるか否か。と言う一点だけです。
貴方達は、既に3年もの時間を無駄にしたんです。
無駄にした挙句に、改革は諦めた。とばかりに元に戻ってしまった。
これは、断じて許されない事なんです。
以前から書いておりますけれど、絶対に民主党政権の間違いを繰り返さない。と、
その決意と共に政治を論じて頂かなければ、日本国民の民意は得られません。

それだけは、どうか忘れないようにして下さいませ。


それでは本日はこれで失礼させて頂きます。皆々様。おやすみなさいませ^^

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