政治 ブログランキングへ さらさらの部屋 財務省の悪行を無視して日本経済を論じる事は出来ません。 忍者ブログ
29 . March
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26 . November
と言うわけで。
前回はGSOMIA延長に関する私の意見だったわけなんですけど。

いや、本当に改めて考えましてもね^^;
今回の一件と言うのは、なかなかに予想外でした。

譲歩するくらいなら。敗北を認めるくらいなら、どんな不利益が出ても構わない。
それこそ韓国と言う国家が滅亡しても構わない。・・・と、
政治家として考えられない暴走を続けていたのがムン・ジェイン大統領であり。
親北派。従北派のような韓国の北朝鮮シンパでしたからねぇ。

仮にアメリカを本気で怒らせてでも、そこまでしてでも反発する。
メチャクチャな屁理屈を言い続けて、被害者ビジネスを展開するものだ。と、
そのように私個人としても思い込んでおりました。ナハハハ^^;



ただまあ、それも過去の話で御座います。
圧力により屈服する。従う程度のマトモな思考が残っている。と、
それだけ証明されたら十分です^^;
これから先に韓国が何か変な事をした時には、適時に圧力をかければ事足りる。
それだけで韓国に関連する問題の大部分が解決するわけですからね。

今までのように無駄と思いながら、延々と話し合いを続ける必要も無ければ。
何度となく約束を破られて、そのたびに無駄な労力をかける事も無いし。
軍事戦略に対する反発も黙らせ、今まで以上に韓国に負担を求める事も出来る。

・・・・中国に対する三不の誓い?
そんな下らないものは、私達日本やアメリカには何の関係もありません。
もし仮に。
それを理由に韓国が軍事協力を渋るようならば、何も迷う事はありません。
今回同様に圧力をかけて捻じ伏せましょう。それだけの話です^^;


とにもかくにも韓国に関するリスクとコストを激減出来る。
その一点さえあれば、後の事は大した問題ではありません^^;
日米韓の軍事連携を強化し、最前線基地としての役割を果たしてくれるのならば。
それ以上の事は日本もアメリカも文句はありませんし。
それ以上の何かを。支援やら配慮を韓国に対して実行する必要性も無いのです。

はい。これにて韓国については終わりです^^;


んー。まあ、北朝鮮。金正恩との交渉が残ってはいますけれど。
やはり金正恩の決断が遅過ぎます。
このブログでも既に書きましたが、トランプ大統領でなければ成立しない話なのに。
それこそ誰よりも時間が無いはずなのに決断出来ない。
この段階で米朝会談が停滞しているなど話になりません。
現状を理解しないにも程がある。頭が悪過ぎる。
ここで金正恩が首を縦に振らないようなら、金正恩は排除するべきです。邪魔だから。

韓国のリスクとコストが減る。と言うだけでもね。
日米両国。日米同盟についても相当の余力が生まれます。
そうなれば今まで以上に中国に圧力をかける事も出来ますし。
今まで以上にアジア戦略を優位に進める事も可能です。

うん。そう考えると、やはり今回の一件は非常に大きなものでしたよね^^



さてさて。韓国に関する話題と言うのは、ここまでにしておきまして。
本日は改めて日本経済の話に戻りたいと思います。
・・・まあ、相変わらず私は経済が苦手なわけなんですけれど。
ここは一つ恥を忍んで書かせて頂こうかと思います^^;
それでは参りましょう^^

まず最初に確認です。
現在の日本経済と言うのは、明らかに間違っています。うん^^;
その最大の原因は財務省です。
財政政策も財政政策も、どちらの場合でも致命的に間違っていますし。
そんな間違っている状態を何十年間と継続させたわけですからね。
この財務省の存在と言うか。悪行を無視しては日本経済を語れません。

うん。やっぱりね。コレなんです。
ここ数十年間。日本の経済と言うのは、このような財務省の悪行。
緊縮増税派の悪行を、いかにして隠し通すのか。
その一点を目的として、ムチャクチャな暴挙暴論が飛び交っていたんです。
この事実。現実を直視せずしては日本経済を語る事は出来ませんし。
直視出来ない人には日本経済を語る資格は無いと思います。


えーと。既に日本におきましては。
財務省の財政政策。デフレ経済下でのデフレ政策は明確に批判されていますし。
支離滅裂な屁理屈。戯言についても厳しく指摘されています。

例えば日本の財政が借金で破綻するとか。国債が暴落するとか。
果てはハイパーインフレが起こるとか^^;
そのような極端な主張によって日本経済が行き詰る。破産する。
だから、緊縮増税をするしかない。みたいな酷い主張があったわけです。

・・・まっ。さすがに最近では聞かれなくなりましたけれど^^;
でも、これらの全ては明確なプロパガンダです。
緊縮増税路線を継続させるための、そのための邪悪な世論扇動に他なりません。


いやぁ~。本当にねぇ。まったくもって罪深い事だと思いますねぇ・・・。
中国からいくら貰って、どんな脅しをされているのか知りませんけど。
ここまでして自分達の地位や権力。不当な利益。利権に固執する無様さは。
同じ日本人として恥ずかしいばかりで御座います。



それで、です。

今しがた述べた事は、既に多方面において指摘されている事です。
でも、これだけじゃないんです。
日本経済においては、もっと踏み込んで批判するべき事があるはずです。
つまるところ。
全ての元凶である財務省を無視しながら、日本経済の行く末について。
停滞。衰退を続ける日本経済について述べている意見の一切合切。
その全てがデタラメだと言う事です。

まあ、何が言いたいのか?と言いますとね^^;
古くからの日本経済。日本企業のやり方が間違っている。
家族経営が間違っている。愛社精神が間違っている。
年功序列が間違っている。終身雇用が間違っている。
欧米流の手法を取り入れて、規制緩和と非正規雇用を拡大し。
人件費を下げて。コストダウンをして。
より合理的に。より効率的に利益を追求するべきだ、
そうする以外に日本経済。日本企業が生き残る道は無い。・・・みたいな。
そのような従来の主義主張については、私は明確に批判したいと思います。


いやまあ、別に私もね^^;
アメリカの手法が間違っている。資本主義。自由主義経済の追求が間違っているとか。
そんな事を言うつもりは無いんです。
アメリカは、当然ながらアメリカの手法があるので、それはそれで良いと思います。
・・・まあ、赤の他人である日本人が文句を言うのは筋違いですしねぇ^^;

しかし、ここで一つ忘れてはならない事は。
アメリカの手法は、アメリカだから成立しているのであって。
そのまま他国に持ち込んだら・・・そりゃあ失敗するに決まっているんです^^;



あの、ですねぇ。

このブログでも何度も書いている事ですけれど。
経済戦略の上に安全保障戦略がある事を忘れてはなりません。
無論。アメリカの経済戦略についても例外では無くて。
世界最強のアメリカ軍を前提とした各種の安全保障戦略があってこそ。
それでこそアメリカの経済戦略は存在しているんです。これは極めて基本的な事です。

重ねて申し上げます。
アメリカの経済手法を、そのまま他国に持ち込んでも絶対に失敗します。
そんな表面的な事だけを実行しても、絶対に経済は上手くいかないんです。

どの国家であれ独自の安全保障があるように、独自の経済戦略があるんです。
アメリカにはアメリカの経済戦略があるように、日本には日本の経済戦略がある。
ちゃんと日本の安全保障を前提としなければ、いかなる経済戦略も成功しないんです。
うん。そうですね。
この極めて基本的にして、当たり前の事を忘れてはダメなんです。


それでまあ、そんな基本的な事すら満足に出来ていなかったのが昨今の日本経済。
ここ数十年間の日本経済の真相。真実になるわけなんですけど。
繰り返します。
日本の経済手法は間違っている。アメリカの経済手法こそが正しい。とか。
そんな表面的な事ばかり論じても何の解決にもならないんです。
最も基本的な部分から。一から見直していかないと絶対に上手くはいきません。

であればこそ。
デフレ状態の日本経済と言う現実を無視した財務省のデフレ政策。財政政策。
そして、資本主義。自由主義経済を全否定する税制政策こそ改めるべきなんです。
この財務省の悪行を批判せずして、日本経済はダメだ。とか。日本企業は古いとか。
年功序列や終身雇用を批判するなど、あまりにも底が浅過ぎます。



まあ、私は経済が苦手だし。何よりも貧乏人の労働者なわけだから。
年功序列や終身雇用をやるかどうか。
規制緩和と非正規雇用の拡大が良いか悪いか。
家族経営やら愛社精神の是非などについてまでは言及しませんけれどね^^;
うん。この辺りについては、まだ議論の余地がありますから。

でも、アメリカの経済手法を導入すれば良い。とか。
累進課税を減税して消費税を増税すれば良い。とか。
賃金を引き下げ過ぎて人手不足だから、外国人労働者を導入しろ。とか。
そんな誰が考えても明らかに間違っている事については、全力で批判します。

日本は日本の経済手法を確立・・・と言うか。復活させるべきであり。
累進課税中心の税制システムに戻して、拡大し過ぎた所得格差を是正し。
下げ過ぎた賃金を元に戻して、日本人の労働者を確保するべきなんです。
外国人云々を論じている余裕など今の日本には無いんです。


これは・・・貧乏人の労働者の立場からの意見ですけど。
企業が労働者を都合よく扱うのだとしたらね。
労働者が企業を都合よく扱おうとするのは、これは当然ではありませんか?
社員を守らない会社が、なぜ社員から守ってもらえる。と思うんですか?
今の日本経済は、このような道理すら捻じ曲げられています。
労働者は道具じゃありませんし、労働者に文句を言うのは筋違いです。
文句を言うべきなのは、深刻なデフレを蔓延させる財務省にこそ言うべきです。

・・・強い者に文句を言えないから、一番弱い者に文句を言う。

まっ。その気持ちも理解出来なくはありませんけどね^^;
でも、それってさ。いくら何でも格好悪過ぎなんじゃないかな?
改めて質問したいんですけどね。
本当に労働者が悪い。と、そのように本気で考えているんですか?
困窮する貧困層を無視して、その代わりに外国人労働者を活用すれば良い。と、
そんな身勝手な事が本当に通用すると思っているんですか?


まあ、いいや。
私の個人的な意見は、今は置いておきましょう^^;

それよりも本題に戻りまして・・・よろしいですか?
一昔前のグローバルスタンダードこそ間違っているし、それは既に破綻したんです。
アメリカ型の経済を世界基準とする事。資本主義。自由主義経済の追求。
最大限の合理化と効率化。利益追求こそが絶対的な正義のような時代は終わった。
なぜならば。
その前提条件だった世界秩序。パクス・アメリカーナが既に破綻したからです。

世界秩序が破綻した原因は、安全保障を無視した極端な経済至上主義にある。
だから、グローバルスタンダード。世界基準と言う言葉が過去のものになった。
もしグローバルスタンダードを論じようとするのならば。
再び世界秩序が復活し、再構築される時まで。その時まで待つ以外には無い。

そうです。
もはや世界基準などと言う発想。思考こそが時代遅れになったんです。
従来の世界秩序が破綻した今。世界各国は各国独自の安全保障と。
それに付随する独自の経済戦略が求められているんです。
それが今この時代に求められている経済思考なんです。


でまあ、そこまで考えている経済人が日本にいるのか。と考えると・・・いないよねぇ。
そんな経済人がいない以上はね。
日本の財界。経済界。経済人で日本経済を立て直してくれ。と言ってもね。
そりゃあ無理な話ってもんです^^;
と言うわけで。
不本意ながら日本経済と言うのは、政治主導で立て直す以外には無いと思います。

そして、私個人の意見を述べるのならばね。
全ての元凶である財務省による財政政策。税制政策の全てを排除し。
ついでに元凶そのものである財務省それ自体も解体し。
日本経済全体を元に戻す事。
状況に適切な財政政策の実施と、累進課税中心の税制政策の実施。
外国人労働者の導入や移民政策の推進をする前に、日本人労働者の活用。
それに伴い賃金。人件費を引き上げて、拡大し過ぎた所得格差を是正する事。
増え続ける貧困層の日本人を救い上げる事です。



安倍政権の方々。
安全保障の観点は当然として。経済的な観点からでも財務省は潰すべきなんです。
現在の財務省。それを中心とする緊縮増税派が存在する限り。
日本経済が復活する事は絶対にありませんし。
逆に現実を無視した財政政策。デフレ経済でデフレ政策を実行するような。
どこの誰が考えても狂気の沙汰としか思えない財政政策で日本経済は失墜し続け。
累進課税を減らし、消費税を増やすような。
極めて不公平な税制システムによって貧富の差が拡大し、日本国内は不安定化する。

どうか忘れないで下さいませ。

すぐそこまで令和維新が来ている事を、どうか忘れないで下さいね?
刻一刻と日本の状況は悪化し続けているんです。
それは誰にも知られないほどに静かに。それでも確実に悪化しております。
そんな中で搾取される日本国内の貧困層の怒りと悲しみと憎悪の全ては。
日本国内の富裕層。エスタブリッシュメントに向けられるのですからね?
このままの状況を放置すれば、遠からず必ずや日本各地に維新志士が出現する。
武士道を掲げた本物の侍が続々と出現し、襲い掛かってくるんですからね?

そうなったら・・・今の安倍政権。日本政府では絶対に耐えられない。
なす術も無く一人残らず国賊。売国奴として地獄に叩き落される事になるし。
それだけでは終わりませんよ?
お金持ちと言うだけで無差別に襲われるような、そんな地獄の世界が出現する事になる。
そんな悲劇的な未来を止める事が出来るのは、今この時だけだと私は考えています。


はぁ~。もう本当に。後は安倍政権次第ですけれどねぇ^^;

今の日本の状況について・・・本当にわからないのかなぁ。
エリートさんには、貧乏人の気持ちはわからないのかなぁ・・・。



最後に改めての確認です。
資本主義。自由主義経済は所得格差を前提とした経済システムです。
だから、お金持ちと貧乏人の差がある事は私も否定しません。
しかしながら。
それが貴族と奴隷の差になるのであれば、断固として否定します。

そして、資本主義。自由主義経済の美徳とは。
誰であれ平等に。努力する事が正当に評価される事であり。
誰であれ平等に。努力しない事が正当に評価されない事にあります。
お金持ちでも貧乏人でも一切の区別なく努力に対する評価は行われる。
それにより所得を。利益を。財産を獲得出来るか否かが決まる。
この基本的な大原則を捻じ曲げる事が資本主義。自由主義経済の否定なんです。


その上で申し上げます。
今の日本は資本主義。自由主義経済を否定した状態にあります。
所得格差を考慮した累進課税を減らし、所得格差を無視した消費税を増やす。
これは通常では考えられない狂気の沙汰です。
こんな事をすれば際限なく所得格差。貧富の差が拡大する事は明白です。

うん。 当然ですね。
所得格差を考慮した累進課税が減れば、お金持ちの税負担は軽くなる。
それは努力をしなくても利益が手に入る状態とも言えます。
所得格差を無視した消費税が増えれば、貧乏人の税負担は重くなる。
それは努力をしても利益が手に入らない状態とも言えます。
これを私は、他者を虐げる貴族の状態と他者から虐げられる奴隷の状態だ。と、
そのように考えております。

今の日本がコレです。

なぜ貧困層の怒りと悲しみと憎悪が富裕層に向けられるのか。
なぜ令和維新が起こり、維新志士が出現するのか。
なぜ武士道を掲げた本物の侍が安倍政権。日本政府に襲い掛かってくるのか。
その理由については御理解頂けましたでしょうか?


今の財務省。安倍政権。日本政府は、これだけ酷い事をしているんです。
何一つ迷う事無く即時に是正するべき状況であるはずです。
ぶっちゃけ。
これと比較すれば韓国のGSOMIAの問題なんて些事も同然です^^;

これは日本国家の命運が問われる問題であり、平和と未来が問われる問題です。
この問題を直視出来るかどうか。それにより日本の未来。世界の未来が決まるでしょう。
どうぞ安倍政権。日本政府には正しい判断をして頂きたいと切に願う次第で御座います。



本日は、ここまでにしておきましょう。いやはや。

それでは本日もまた失礼致しました。皆々様。おやすみなさいませ^^

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