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09 . May
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21 . September
「ど」の字さん。コメントありがとう御座います^^

それで今回の解散総選挙の話について、ですね。
んー。まあ、あくまでも私の個人的な意見なわけですので・・・
必ずしも私の意見が正しい。と言うわけではありません。
別に私も日本政府中枢にコネクションを持っているわけではありませんから^^;

んー。まあ、ただね。
一つだけ断言する事があるとすれば、今現在の状況と言うのは。
かつての民主党政権の時代と比較すれば、もう天国である。と言う事です^^;


なるほど。確かに「ど」の字さんの指摘なされるように。
今の日本を取り巻く環境。世界情勢と言うのは決して楽ではありません。
なかなかに厳しいだろう。と私も思います。
何かの被害が出てから憲法改正を議論するのでは遅過ぎる事は、私も同意見です。
でも、日本政府。政権与党すらマトモに機能していなかった民主党政権と比較すれば。
その当時と比較すれば十分に許容範囲であり、乗り越えられる状況だと思うのです。

それに、これは以前にも書いた事なんですけれど。
今の日本政府。安倍政権と言うのは、これ以上ないくらいの全速力で動いています。
それこそ今以上にスピードを出したら事故が起こる。・・・と言うくらいです^^;

うーん。政治を論じていると、どうしても事態の進行が遅過ぎる。
もっと早くに動いていれば。・・・と思ってしまう気持ちもよくわかります。
私だって似たようなものだからです^^;
ただ。
残念ながら、政治に近道は無い。と考えるべきだとも私は思うんです。

まあ、強引に進める。と言う手段もあるにはあるんですけれど。
どんな場合でも無理をすると、どうしても結果に歪みと言うか。
後々までの禍根が残りやすいんです。・・・うん。どうしてもそうなるんですよね。
ですから、長期的に見るのならば。
遠回りに見えても一つ一つ堅実に実行した方が、日本の未来にとってのプラスなんです。

んー。これは政治の本質的な話になりますのでね。いずれ改めて話題にしますけど。
何でもかんでも即断即決。効率的に。合理的に対応する。
・・・と言う事だけが正しい判断。正しい手段とは限らないのが政治なんです^^;
この点を理解しているか否か。すなわち政治の本質を理解しているか否か。
それがまさに一流の政治家か。それ以外かを明確に分ける基準になる。と私は考えています。


それで製造業についての話については・・・うーん。
私の意見としては以前に取り上げたとおりです。
技術開発をするか否か。そのための努力をするか否か。と言うのは。
その国家。国民が決める事であり、そこまで日本が介入するべき事ではありません。
また、これからの世界情勢それ自体が変化しようとする中にあっては。
必ずしも欧米諸国が高レベルな技術を取得していなければならない。・・・と、
そのような理由も無くなるだろうなぁ。と言うのが私の個人的な見解で御座います。

仮に欧米諸国が技術開発をしない。そのための努力を惜しむと言うのならば。
それは当人達が決めた事であるわけですから、私達日本が意見を言うのは筋違い。
欧米諸国が努力をしない。と言うのならば、
努力をする別の国家と協力するだけの話である。と私は考えております。


あの・・・日本の技術提供が失敗した事についてはね。
もちろん原因は相手にあるんですけど、見方を変えれば日本にも原因があるんです。
つまり、相手が望んでいないのに技術提供をした。って事です。
うん。やっぱりね。相手が望んでいない事をやっても失敗するんです。
押し付けるように技術提供をする。としても、それは日本のエゴです。

私としては、そんな事をしなくてもね。
ぜひ教えて下さい。と言う人間は世界中に必ずいるんです。
無論。様々な事情があるので誰に対しても教える。と言うわけにはいきませんけど。
本来の技術提供の形と言うのは、そう言うものだと私は考えています。
なので、日本の技術提供が失敗したのだとしたら、それは一番基本的な事。
相手との信頼関係が構築されていなかった。と言う事だと思います。
それゆえに。
信頼関係が構築されていない相手にまで無理に技術提供をする必要はありません。


うーん。そうですね・・・このブログでも何度も書いてきた事ですけれど。
これからの世界情勢は大きく変わります。
従来の世界秩序。世界平和とは異なる新しい形に変わろうとしています。
そして、その新しい世界においては必ずしも欧米諸国が中心になるとは限りません。
世界情勢。世界秩序。世界平和を見据えた上で努力が出来る国家こそが評価されます。
それが出来ないのならば、仮に欧米諸国。・・・まあ、アメリカは別格ですが^^;
欧州。ヨーロッパ各国であろうとも容赦なく衰退し、負け組になるだろう。と、
そのように私は考えている次第で御座います。

であればこそ。
やりたくもない技術提供を無理やり日本がやらされる。と言う事も無くなります。
日本の国際的な地位が今よりも格段に上がるからです。
もはや欧米諸国の理不尽な要求を唯々諾々と受け入れるだけの時代は終わります。
・・・仮に。どうしても理不尽な要求があるのだとしたら。
それ相応の代償を求めるくらいの事が出来るようになります。そういう時代になります。
なので、そこまで心配する必要は無いかなぁ。と私は考えております^^


それで次に安倍政権の話ですね。

うん。「ど」の字さんが指摘なされるように。
安倍政権。安倍総理は消費税増税を掲げて選挙に突入する可能性はあります。
・・・うん。おそらくは消費税増税を掲げる事でしょう。
しかしながら。
公約通りに。本当に消費税が増税されるかどうか。となると話は別です。
増税する際の状況次第では、再び見送られる場合もありますからね。
まあ、どうなるのか。それについて現時点では私は断言出来ないと思います。

それで安倍政権が勝てるかどうか。と言う点につきましては・・・。
選挙はやってみないとわからない。との一言に尽きるかと思います。
・・・ただ日本国民とて愚かでは無いだろう。と、そのように私は考えております^^

それでまあ、消費税についての話なんですけどね。
私も正直に言えば消費税増税については懐疑的な立場です。
増税どころか。減税してくれ。とも考えております^^;
うん。まあ、その程度にはね。
現在の財務省の主張につきましては、明らかにおかしい点があると思います。
いや、私は経済が苦手で、当然ながら財政についても苦手だったりするんですが^^;
そんな私ですら財務省の主張には、少なからぬ違和感を感じるくらいです。


えーと。それから最近のトランプさんの過激な言動について、ですね。
この話については・・・んー。あくまでも私個人の意見としては。
実行しないから、これだけ派手な言動を見せている。と思っております^^;

と言うのもね。
もしもアメリカ政府。トランプ大統領が本気でやるのだとしたら・・・。
何も言わずに黙ってやるはずです^^;
わざわざ事前に宣言して、無駄に相手を警戒させる必要もありませんからね。
ここまで派手な言動を見せている。と言う事は、当分の間は何も無い。と、
そのように考えてよろしいのではないかなぁ。と言うのが私の個人的な意見です。

・・・ただしっ!

これは、あくまでも私の個人的な意見であり。
常識的に考えて。普通だったら実行しない。と言うだけの話です。
ですが、現在のアメリカ大統領はドナルド・トランプです。
このトランプさんと言う不確定要素を考慮した場合には・・・。
まったく可能性がゼロだ。と言い切る事は私にも出来ません。
以前から書いておりますが、どうにも私はトランプさんが苦手で御座います^^;
そんなわけで。
トランプさんだったらやるのかも。と言う可能性は、常に残されている。と、
そのように思っておいた方が無難だろう。よろしいかと思います^^;


最後にシュレーダーさんに関しては・・・うーん。何と言えばよろしいのか。
正直に言いますと。
ちょっと私の中でのシュレーダーさんのイメージが崩れていっております。

あの・・・改めてシュレーダーさんについて少し話を書いておきますとね。
今のドイツの発展。その基礎を築いた事。
生産性を向上させる。と言う国家戦略を実行したのがシュレーダーさんであって。
今のメルケル首相はシュレーダーさんの遺産で評価されているだけの状況です。
別にアンゲラ・メルケルが極めて優れた政治家だと言うわけではありません^^;

とまあ、そんなわけなんですが・・・。
それくらいシュレーダーさんってドイツの発展に貢献した偉大な人なんですけど。
うん・・・私としても残念で御座います。


それでドイツの今後についても質問されておられるので。
これについても少し話をしておきますとね。

実は今のドイツの政界と言うのは極めて人材不足の状況にあるんです。
と言うのも、今のメルケル首相。この人がまた苛烈な人でしてね^^;
自分の対抗馬。脅威となる政治家を片っ端から失脚させてしまったんです。
よっぽど独裁的な権力を思うがままに扱いたかったんでしょうけれど・・・。

そのおかげでメルケル首相に対抗出来る政治家が今のドイツの政界にはいないんです。
だから、です。
先の難民問題の受け入れについても、メルケル首相を止められる人物がいなくて。
今のような有様になってしまった。・・・と言う経緯があるんです。

私としては、メルケルさんがダメでも。まだシュレーダーさんが残っている。
この人ならば迷走するドイツを正しく導く事が出来る。と、
そのように考えていたんですが・・・ちょっと読みが甘かったですよねぇ。
うん。私も自分の読みの甘さを痛感している次第で御座います。

と言うわけで。
私の読みの甘さの分だけ、これから先のドイツの見通しは暗いかと思います。
・・・EU分裂。ヨーロッパ分裂と考えてきましたが。
もしかしたら、その前にドイツが分裂する可能性があるかもしれませんねぇ。


とまあ、こんな感じかな。いやはや^^;

それでは本日もまた失礼致しました。皆々様。おやすみなさいませ^^

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21 . August
「ど」の字さん。コメントありがとう御座います^^

おお。よくぞ菅原道真公の遣唐使廃止を話題に出されましたね^^
これは一般的な日本史の事業では意外なほどアッサリ流される事が多いのですが。
この遣唐使の廃止は、日本史の一大転換ともいうべき重大事件だっただろう。と、
そのように私も考えている次第で御座います。
まさに日本の命運を分けた。と表現してもよろしい英断だったと思いますね^^


それで、ですねぇ。
中国などの特亜が自分達の争いに近隣諸国を巻き込もうとしている。と言う点ですが。
私の正直な感想を書いてしまいますとね^^;
特亜が自分達の争いに他国を巻き込もうとしている。と言うだけであるのならば。
まあ、可愛いものだ。と見逃せるレベルの話だろうと私は思っています^^;

前回も書きましたが、私達日本やアジア諸国が問題視しているのは。
特亜が外に対して攻撃を仕掛けて、アジア地域の平和と安定を乱そうとする場合です。
その場合では内政問題ではなくて明確な国際問題。アジアの問題として扱うべきです。
だから、単なる内輪揉め。特亜による同族同士の争いと言う程度の話であるのならば。
気が済むまで好きなだけやれば良い。と私は思っておりますし。
その段階であれば内政問題として扱うべきです。

ほら。前回に「ど」の字さんが色々と指摘して下さいましたでしょう?^^;
中国に干渉する事は相応のリスクが伴う行為でもありますからね。
あくまでも中国国内だけの問題であれば、あえて手を出す理由なんかありません。
私達日本は別に世界の警察ではありませんからね^^;
そこまで日本が対応するような。おんぶにだっこまでする義務。責任はありません。


また、そうするようにメディアなどが仕向けているのならば。
その場合には極めて高い確率で特亜から金が流れているだろう。と思われます。
ですので、その金の流れを止めてやれば自然と消滅していくはずです^^;

あの・・・やっぱりね。
今のメディアが偏向報道をする理由があるとすれば利益。利権だと思います。
これがあるからジャーナリズムと言う正義を無視したような。
極めて無責任な偏向報道なる暴挙暴論。非常に愚かしい事が行われてしまうんです。
だとすれば、そのような偏向報道を潰すのならば迷わず利権を潰す事です。

んー。政治的な権力。国家権力によってメディアを規制しますとね。
どうしても報道の自由。ジャーナリズムへの侵害だ。との意見が出てきます。
いやまあ、あれだけ偏向報道をしておいて、どんな顔でジャーナリズムを語るんだ。と、
私個人としては非常に憤りを覚えるところではありますが^^;
確かにね。報道の自由。表現の自由の権利を守る。と言う主張には一理あります。
つまり、その一理の分だけ手段としては悪手なのです。


本気で偏向報道を潰したいと思うのならば利権。金の流れを止めるべきです。
報道それ自体に手を出さずとも、それだけで自然に偏向報道は無くなります。
ええ。そうですとも。
本当のジャーナリズム。表現の自由と言う正義によって今の報道が行わているのならば。
仮に利権を潰したところで、今と同じような報道は続けられるはずです。
うん。そうでしょう?メディアの方々。
自分達こそが正義と言うのならば、利権を奪われたとしても何の問題も無いはずです。
自分達の正義。ジャーナリズムに対して真摯な姿勢で報道を続けるのならば。
その誠実な姿勢を支持する人々が、必ずや貴方達を支援してくれるはずですものねぇ。

前回に指摘したように、日本社会を混乱させる事を目的とするような。
それこそテロリストの自爆テロのような報道でもない限りは。
利害関係を超えてメディアの報道を支持する人々がいるはずです。
そこに正義があるのならば、その正義を支持する人々が必ずいるはずです。
ならば何も恐れる事は無いでしょう。思う存分に報道をなされればよろしい。
それこそが表現の自由。報道の自由なのですからね。

・・・とまあ、こんな感じかな^^;


それで次は民主主義についての話ですね。

いやいや、なかなか大きなテーマの話で御座いますね^^;
私個人の見解としては多種多様な主義主張。価値観を政治に反映させる事。
それこそが民主主義における最大の美点である。と考えております。

なので、民主主義を否定なされる方々と言うのは。
何らかの価値基準を最良のものとして、政治を運営しようと考えていると思われます。
しかし、どんな価値基準であろうとも必ず一長一短なんです。完璧では無いんです。
・・・完璧だと勘違いして物凄い大失敗をしたのが共産主義。社会主義です^^;

そもそも何か一つの価値基準によって世界中の全ての問題が解決するのであれば。
それこそが唯一無二の政治システムになっていないとおかしいんです。
でも、そんな魔法みたいな方法。システムなど存在しません。

ですので、特定の基準に偏り過ぎない事。すなわち権力の暴走を阻止する事。
そのために多種多様な主義主張。様々な価値観が相互に監視し合う状態。
それこそが議会制民主主義の妙味である。と私は個人的に考えております。

まっ。もちろん民主主義に欠点が無い。完璧なシステムである。とはね。
そんな事は私も絶対に言いませんけれども^^;
ただ。やはり民主主義以上の政治システムなんて他には無い。と私も思います。


それで鉄道に限らず。あらゆるテロリズムに対抗する手段があるとすれば。
社会全体が安定しつつ、国民の民度を引き上げながら。
さらに社会全体が緩やかに変化しつつ、多種多様な価値観を受け入れる事でしょう。
・・・安定させるのか。変化させるのか。どっちやねん。と言う話ではありますが^^;
ただそれが出来るのが民主主義なんじゃないかなぁ。とも私は思います^^


でまあ、アメリカの現状がテロリズムに脆弱化し、民主主義が負ける。と言うような。
そんな状態を改善出来るか否か。と言う事については・・・。
アメリカ頑張れ。と言う以外に私から申し上げる言葉はありません^^;

うーん。この返答については。
「ど」の字さんが期待しているものでは無い事は、私も十分に理解しているんですが・・・。
でも、やっぱり私は日本人であり、アメリカ人ではありませんので。
そこまでアメリカの政治について意見を述べる立場では無いんです。
また、アメリカの方々とて他国の人間に口を出されるのは好まないでしょうし。
アメリカが復活するためにはアメリカ国民。アメリカ人が頑張る以外には無いと思うんです。

それでアメリカの変化によって日本の安全保障に不備が発生した・・・と言う場合には。
私達日本は、あらゆる手段を使って穴埋めする事になるのは当然です。
むしろそれが出来なければ主権国家は名乗れませんからね^^;
ですので、これは・・・ちょっと厳しい意見がかもしれませんけど。
もし仮に。
今この瞬間に日米同盟が消滅したのだとしても、それでも即座に対応する事。
当たり前のように日本の国益。日本の平和と未来を守れる事こそが。
日本政府。政権与党たる安倍政権に要求されている義務である。と私は考えております。

・・・まあ、実際に安倍政権。安倍総理なら大丈夫だと思いますけどね^^


それで最後にイギリス。ヨーロッパの話でしたか^^;

んー。まあ、確かに今更と言う感じはしますし。
アジア地域の一国である私達日本がヨーロッパに言及する必要も無いんですけど。
それでもね。
あえて今後のヨーロッパがどうするべきなのか。と言う点を考えるのならば。
是が非でもヨーロッパの安全保障体制。NATOを維持する事でしょう。
これが維持出来ないと言う事は、ヨーロッパの全ての秩序が崩壊する。と言う事です。

そういう意味ではヨーロッパ諸国。その全ての国力をNATOの維持に注いだとしても。
何一つ不思議な話では無いだろう。と言うのが私の個人的な結論です。


あの、悪い模範として韓国などを見て頂ければわかるんですけどね^^
先の韓国大統領選で、今のムン・ジェイン大統領が選ばれたのは。
安全保障よりも経済を優先したからだ。と言う事なんですけれど・・・。
現在のように朝鮮半島が危機的な状態に陥っていてもなお。
韓国国民は経済を選んだ。などと寝言をほざいているわけです^^;

どう考えても安全保障を最優先とするべき状態。国家存亡の危機と言う状態でありながら。
経済と言う目先の損得を選んだ時点で、韓国の未来が地獄に落ちる事が確定したんです。
これと同じ事を今のヨーロッパはやろうとしているわけです。
目先の損得だけで行動し、その先の事を全く考えていない。
結果として安全保障体制の全てが崩壊したとしても、それは自業自得です。


確認のために書いておきますが。
国家戦略の最上位に位置するのが安全保障戦略であり。
あらゆる軍事戦略。経済戦略の全ては、この安全保障戦略に隷属する関係にあります。
にもかかわらず。
この安全保障戦略を無視するかのような経済戦略を実行するとなれば。
その経済戦略は国家戦略として破綻したものだと表現する以外には無く。
当然ながら実行する以前の段階から失敗する事が確定している・・・わけで御座います。

と言うわけで。
今のヨーロッパに対して私が指摘できる点は一つだけ。
経済戦略を論じる以前に、安全保障戦略を一から見直すべきです。
この一番基本的な点が出来ていない限り、何をどうしようと必ず全てが失敗しますし。
冗談でも何でもなくヨーロッパの一定レベル以下の国家は、滅亡する事になると思います。

・・・とまあ、こんなところかな^^;

どうにも基本的な話になってしまって、ごめんなさい^^;
でも、これ以上に踏み込んだ意見は・・・私もヨーロッパの人間では無いのでね。
発言を控えるのが道理であり、礼儀かなぁ。とも思ったわけです^^;



それで、最後に蛇足じみた話なんですけれどね。

今回の話題で取り上げた中国。アメリカ。ヨーロッパ。
どの場合においても私は一つのルールとして。
内政不干渉の原理原則は守られて然るべきだ。と私は個人的に考えているんです。
以前にも書きましたが私の思想は右派。保守。ナショナリズムです。
これは別に日本こそが一番優れている。日本が世界の中心となるべきだ。・・・と、
そんな事を意味しているのではなくて、ですねぇ^^;

その国家の未来は、その国民が決めるべきである。と言う思考の論理で御座います。
昨今のグローバルスタンダードの立場からは完全に逆行する思想ではありますが。
そんな古いタイプの人間が私だったりするわけです^^;

ですから、日本人である私は基本的に日本以外に対する意見を控えているんです。
それでも私が他国に対して意見を述べる場合は、必ず日本が関係する場合です。
相手国の内政問題では無く、日本との国際問題である。と考えて話を進めています。


・・・いやまあ、そこまで神経を尖らせる必要も無いとは思うんですけどね^^;
所詮はチンピラの戯言ですし、こんな世界の隅っこにあるブログですし。
そこまで神経質にルールを守らなくても良いかなぁ。とも思うんですが・・・。

まっ。そんな事情があったりするわけなのです。
だから、その点について期待外れになる場合には、大変申し訳ない。と、
そのように私は謝るしか出来ないわけで御座います。いやはや^^;


それでは本日も失礼致しました。皆々様。おやすみなさいませ^^

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07 . July
先頃のバングラデシュ首都ダッカでの一件は、随分と痛ましいもので御座いました。
亡くなられた方々には、心より御冥福をお祈り申し上げます。


このテロ事件では「イスラム国」が犯行声明を出しているわけですけれども。
まあ、何と言いましょうか・・・解決の難しい問題で御座います。
イスラム国は、極悪非道にして一切弁明の余地が無い凶悪なテロ組織です。
ですが、そのイスラム国を倒しただけではテロ連鎖は止められません。
根本的に止めるためには。
中東地域の安定とイスラム教そのものが変わる必要があるだろう。
・・・と私は個人的に考えております。


うーん。そうですね。
なんとも難しい問題になりますが、少しばかり話題にさせて頂きますと・・・。
イスラム国のみならず。現在の中東地域においては、数多の対立と紛争があります。
それは、もはや一朝一夕では解決不可能なほどに、悲惨な有様となっております。
その上で。
このような事を申し上げるのは、酷である事は重々承知ではあるのですけれども。
安全保障を司る立場として、この先の中東情勢と言いますのは。
今以上に混乱。混迷は深まり、今以上に悲惨な有様となる事は確実で御座います。

おそらくではありますが、今の欧米諸国と言うのは。
イスラム国を倒す事で中東情勢が改善へと向かう。と考えているようですが。
残念ながら、既にそのような段階は、とうの昔に過ぎ去っております。
今ここでイスラム国を一掃したとしても焼け石に水。
仮にイスラム国を殲滅させたのだとしても、次の戦いが即座に始まるはずです。
・・・うん。イスラム国との戦いなど序の口です。
中東地域における本格的な紛争は、これからで御座います。



・・・うーん。少し話は変わって申し訳ないんですけれども^^;
先のイギリスの話題でも書かせて頂きましたように。
私は、世界戦略において第三次世界大戦の発生阻止を考えております。
それを・・・ちょっと確認しておきますと、ですねぇ^^;

私は、何においてもアジア地域の安定化こそが最優先であり。
それこそが全ての世界戦略の第一歩である。と考える立場で御座います。

まずは中国に対する戦略として、対中包囲網を完成させて。
国際社会における圧力を背景に経済の自由化と政治の民主化を目指します。
そこでアジア地域。ひいては、世界全体に多大な悪影響を及ぼしている元凶にして。
現在の中国を極めて不当な手段により支配している勢力を一掃させ、
対中包囲網をそのままアジア地域における協力体制へと移行し、
民主化された中国を組み込みつつアメリカやヨーロッパなどと連携して、
新しい国際秩序を作り上げて、不安定化する世界情勢に歯止めをかけます。

ですので、少なくとも中東地域の安定化と言うのは、この次です。
アジアの次に中東です。この順番を変える事は出来ません。
もし中東を先にしてアジアを後回しにしますと、世界秩序が完膚なきまでに崩壊します。
と言うのも今の中東諸国では、世界秩序を維持する事は出来ないからです。

・・・大変失礼だとは思いますが、未だに民主主義も満足に実行出来ない上に。
中東地域での難民をヨーロッパに押し付けるような国家は、足手まといなんです。
なので、これからの世界秩序を維持するのは私達にアジア諸国にかかっているんです。
それゆえに中国の民主化こそが最優先なんです。
うん。これは大多数の方々が賛成してくれるのではないか。と私は考えています。



話を進めますが。
このようにアジアを安定化させ、新しい国際秩序を構築する。と言う事について、
私は、十年の時間が必要だと考えています。
そうですとも。この時点で十年で御座います。
本格的に中東地域の安定化に着手するまで。開始するまでに十年の時間が必要です。
・・・まあ、中国の問題がアッサリ終われば、もっと早いかもしれませんけど。
でも、あれほどまでに問題が山積した中国にケリをつけるとなれば、
数年以内。と考えるのは、ちょっと無責任な楽観論だと思います。
なので、十年の時間が必要不可欠だと覚悟するべきです。


しかしながら・・・ここで、さらに問題になるのはヨーロッパ情勢です。
先にイギリスが離脱した事により、現在のヨーロッパ情勢は相当に危機的です。
現状維持。
つまりは、現在のEUが現状のまま存続する。と言う可能性は極めて低いです。

大変申し訳ありませんが、私はイギリス以外のEU各国。ヨーロッパ各国の能力。
安全保障に関する見識については、極めて懐疑的で御座います。
・・・マトモな人間が一人もない。と言う可能性を半ば本気で考えております。
ヘタをすればヨーロッパ全域の安全保障体制が崩壊して、
ヨーロッパのド真ん中で戦争が勃発するだろう。と考えているくらいです。

そして、万が一にも。丸ごと全部ヨーロッパが火の海となってしまった場合。
中東地域に対処する前に、ヨーロッパに対処する必要が出てきます。
そんなわけで、アジア。ヨーロッパ。中東の順番になる可能性があるんです。
それで、このヨーロッパの場合においても、やはりアジアと同程度の期間。
つまりは、十年の時間を覚悟するべきです。


と言うわけですので。
最悪の場合。本格的な中東地域の安定化に着手するのは、
二十年後を想定しなければならないだろう。と言うのが私個人の見解であり。
さらに中東地域の安定化の実現についても、やはり十年。
なので、三十年の計画で中東地域の安定化を実現させる事になるかもしれません。

・・・うーん。我ながらバカみたいに大雑把な予想で、
無駄に遠大な計画になってしまったわけですが^^;
でも、これくらいの心構えが無ければ、中東地域の安定化は不可能だと思います。
もう本当にね。
中東地域の安定化と言うのは、地域レベルでは解決不可能です。
繰り返しますが、中東地域の混乱と言うのは、これからが本番なんです。

それはなぜか?簡単です。
中東地域の安全保障体制が完全完璧に崩壊してしまっているからです。
これは、もう・・・見ればわかる。と言うレベルで御座います。
従来の中東地域の安全保障体制を知る者が見れば、もう泣くしかないレベルですToT
ですから、今以上の混乱するし、今以上に難民も激増するはずです。
それら全てがヨーロッパを目指す事になるかもしれないんです。・・・洒落にならない。

はぁ~。本当に。愚かな事をしましたよね。
ウクライナの騒乱の全てを無視して、難民の受け入れなどと言う後手に回らず。
積極的に中東地域の安定化を優先させていれば、こんな事にはならなかったものを・・・。
まあ、事ここに及んでは何を言っても無意味なんですけどね。
ただ・・・それにしたところで。
中東地域の不安定化はヨーロッパの安全保障に重大な悪影響が発生する。と、
そんな基本的な事も予想出来なかったのだとしたら、自業自得なんですからね?
国際社会の一員として。
まして先進国。常任理事国として恥ずべき事なんですからね?



・・・あの、ですねぇ。

それくらいに安全保障と言うのは難しくて。
不安定化した地域を安定化させると言うのは、実に骨が折れるんです^^;

本当に・・・安全保障を軽んじた挙句に、地域情勢を不安定化させる事は。
なんとも罪深い事である。と私は改めて考える次第で御座います。
まあ、こんな私でも安全保障を司る立場ですのでね。
当たり前の話を、それでも改めて申し上げるんですけれども・・・。

安全保障を構築するのは本当の本当に極めて難しい。物凄い重労働です。
でも、そんな安全保障を破壊するのは一瞬なんです。
一瞬で安全保障と言うのは簡単に消し飛んでしまうのです。
だからこそ。
ありとあらゆる人間が、必死の努力によって安全保障を守ろうとするんです。
国家。地域。ひいては世界全体の平和と未来を守るために。です。

この当たり前の事実を理解しようとせず、安全保障を軽んじた挙句。
平気な顔で平和と未来を破壊しようとする輩を私は許しません。
まったくもって極めて罪深い行為である。と私は断言するところで御座います。
どれほど平和を守る事が難しく、どれほど戦争の発生が容易であるのか。
それを知らぬ者に政治。天下国家を論じる資格は無いと思います。


・・・とまあ、そんなわけでね^^;

それが仮に、どれほど気の遠くなるような話だったとしても。
あるいは、どれほど無力に感じる場合があったのだとしても。
それでも、やらなければならないのです。
今この時代を生きる人間の一人として、責任を背負わなければなりません。
それは一つの義務として、あらゆる不幸。悲劇と戦う事であるのかもしれません。

そんなような事を私は考えているのです。・・・考えているのでした。いやはや^^;


それでは本日はこれで失礼させて頂きます。皆々様。おやすみなさいませ^^

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05 . June
と言うわけで、前回はドイツ・・・と言うよりも^^;
メルケル首相に関する話題で御座いました。

いやぁ~。まあ、何と言いましょうか。
私に経済の見識が無いばっかりに、随分と結論が遅くなりましたけど。
ほぼ。前回に書いた内容で間違いないだろうと思います。
・・・やっぱりね。
安全保障一つ満足に理解していない政治家などでは、
どんな国家戦略であれ成功させる事など出来るわけがないんです。

しかしまあ、何とも時間がかかってしまいました^^;
ウクライナの騒乱が起こってから既に2年以上もの時間が経過しています。
もっと私が優秀で経済に精通していたら、こんな手間取る事も無かったと言うのに。
ああ。まったく私自身の実力不足を恨めしく思うべきか。
あるいは、そもそも私みたいなチンピラ風情が国際政治を語る事。
それ自体が分不相応である。として恥じ入るべきなのか。

なかなか悩ましいところで御座います。いやはや^^;



んー。それで本日は、ちょっと失礼しまして・・・。
私のグチみたいな事を書かせて頂きます。ナハハハ^^;

いやまあ、何と言うか。「類は友を呼ぶ」とでも言いましょうか^^;
私がそうであるように私の周囲にいる人間もまた。
みんながみんな。経済が苦手な人ばっかりなんです。うん^^;

・・・って言うか。
そもそも私は、どこの馬の骨ともわからぬチンピラ風情ですからねぇ。
経済どころか。政治を話題にする友人が少ないくらいです。
まあ、それについては・・・しょうがない。
生まれと育ちが悪いがゆえの必然で御座いますね^^;

まっ。それでもね。誰一人いないわけじゃないんです。
いるにはいるんです。
ただ困った事にホリエモンさんと同じタイプの人ばっかりなんです^^;

基本的にプラスかマイナスかの数字しか興味が無くて。
それ以外の全ての事なんて無駄だ。と考えている人ばっかりで・・・。
まあ、そりゃあね。
民間企業とか。普通の社会人としては、とても正しくて効率的。合理的なんですけど。
政治とか。安全保障には、活用出来ないんですよねぇ。
経済活動の、最も根本的な部分にあるのは普通の人間の普通の生活である事。
それを半ば忘れてしまったかのような数字だけの論理を、政治に活用する事は出来ません。
・・・まっ。私に活用する能力が無い。と言う事も大いにあるんですが^^;


それに何よりも。彼らの多くは情報を隠そうとするんです。
うん。実に頭が良いですよね。もうホントに素晴らしく頭が良い^^;
自分にとって有益な情報は隠匿するのがセオリーです。
そりゃそうです^^;
知っている人が少なければ少ないほどに。情報の価値は上がるんですから。
お得な情報は隠すに決まっております^^;

私みたいに損得勘定の全てを無視してベラベラ喋り続けて。
戦争を防いで平和を守ろう。なんて考えて動いている人間は少数派であり。
その中でも経済に精通した人間は、さらに希少であるのは当たり前の話です。
だって。
そんな無駄な事をするよりも、お金儲けをした方が自分の利益になるからです^^;
なので、それを度外視して動いている人間がいるとしたら・・・。
そんな人は私と同じく完全に変人で御座います。ナハハハ^^;


そりゃあねぇ。そんな奇特な人。そこらにいるわけないじゃん・・・です^^;
だから、私も頑張りまして、あっちゃこっちゃから自力で情報を仕入れてきて。
何とか苦手な経済を理解しようと頑張っているんですけれども。
それにも限界がある・・・と言うわけなのです。
でも、しょうがないじゃん。私って単なる一般人。単なるチンピラですから^^;
こんな人間では、どんなに頑張っても出来ない事の方が多いわけです。

・・・起こるとわかっている戦争を止める事も出来ないし。
争いを止める手段がわかっても実行する事も出来ないわけで。
毎度のように。
無駄にハラハラドキドキしながら、悪化し続ける昨今の世界情勢を。
「どうしよう。どうしよう」とオロオロしながら見ているわけです^^;


ああ。まったくもって我ながら。何と無駄な事をしているのでしょうね^^;
かつての民主党政権の時も何度となく考えた事ですけれども。
私一人が何もしなくても何の問題も無いじゃん。・・・です^^;
うん。実に正論で御座います。
本当の本当に。それが真実だと思います。何のために私は頑張っているんだろう?
・・・まあ、趣味とでも表現する以外には無いんですけど^^;

んー。何となくの理由を考えるならば。
どこかのバカのせいで戦争が発生した挙句に。
万が一にも自分の家族や友人が巻き込まれたら洒落にならないから。
だから、頑張っている。・・・みたいな感じでしょうか^^;

別に私が安全保障について。あーでもない。こーでもない。とか言っても。
だから何だ?・・・って話で御座います。
世の中には私もよりも、もっと頭のよろしい人がたくさんいるわけで。
じゃあそんな頭の良い立派な人が頑張れば良いじゃん。
私は日々の生活で手一杯ですし・・・もうちょっと今日も仕事で疲れましたし^^;

そんなわけだから、私以外の優秀な誰かに政治やら。経済やら。
そんな難しい事は任せておけば全部オッケーだろう。と私も思うんです。
思いたいわけなのです。だって、それが普通の。大多数の人間の本音だから^^;
でもさ。
その結果として出現したのが、あの数年前の民主党政権だったわけです。



私は民主党に投票した事も無いし。応援した事も無いし。
何かの支持など一度たりともした事が無かったんです。
その理由は、民主党に良いところなんて何も無い。と思っていたからです^^;

でも、民主党が勝っちゃった。政権与党になっちゃった。
ありゃあ。これはどうなるんだろう?・・・と私は不安に思ったものです。
ただ不安に思ったんだけれどもね。
私よりも頭の良い人が決めた事なんだから。きっと大丈夫だろう。
そもそもの話としても。
どんなに応援も支持もしてなくても、民主党の方々は私よりも優秀だし^^;
だとすれば、そんなに悪い事にはならないはずだ。
民主党には民主党の考えがあって、日本を何とかしてくれるんだろう。

・・・なんて事をボケッと考えていたんです^^;
うん。今考えれば大罪とも言うほどに私は無責任だった。と自覚はしております。
自覚はしているんですけど・・・でもさ。
やっぱりチンピラは、どこまでいってもチンピラです^^;
世間一般の意見よりも自分の方が正しい。と信じるのは非常に難しいものです。
自分がバカだと自覚していれば尚更です^^;


それが・・・あのザマです。
あれよ。あれよと言う間にドンドンと。容赦なく日本の状況が悪くなっていく。
ドドドドッ!と政治が混乱して、社会が混乱して洒落にならない事になっていく。
私よりも優秀な人が決めたはずの事なのに。
なんでこんな事になっているんだっ!?責任者は誰だっ!?
その責任は・・・言わずもがな。それを選んだ日本国民に他なりません。

「なんじゃそりゃあっ!」

・・・うん。そうなのです^^;
私が未だに分不相応に政治。安全保障などをやっている理由が、この一言です。
この時の怒りが、言ってしまえば私の全ての動機になるわけです。
私よりも頭が良くて優秀な人間が決めた結果がコレです。
さらに言えば。
あれだけ政権交代を訴えていた連中に限って、一人残らず雲隠れです。
断じて許し難し。そんな無責任な連中に政治。天下国家を語る資格無し。
もうやるしかねぇ。・・・です^^;

うん。もう最初の頃の私。民主党政権の頃の私はヤケクソだったのです。
(↑まっ。今も半分くらいはそうですが^^;)
学が無い。才が無い。何にも無いし。何にも出来ない。でも、やるしかない。
考える前に、まず行動。
このままだと民主党政権の無知無能に日本国家が滅ぼされて、
日本国民に超ド級の不幸と悲劇が降りかかるわけです。
ふざけるな。何としてでも止めなければならない。
バカがバカをやって自爆するのは当然にしても。
なんで私と私の家族や友人が、そんなバカに巻き込まれて犠牲にならにゃあならんのだ。
・・・です。

まあ、本当にね。こんな感じでした。今思い出してもね。うん^^;



・・・私みたいなチンピラ風情のバカでもさ。
今の時代を生きている人間の一人である事には、変わりは無いんですよねぇ。
だから、後世において私は、今を生きる日本国民の一人として批判されるはずです。
あの民主党政権のような。
見ただけでダメだとわかるはずの連中に権力を渡した大馬鹿者だ・・・とね。
でも、その批判の全ては受け入れるしかありません。
なぜならば、まったくもって真実だからです。

一応。確認ために当時の状況を書いておきますと。
当時の民主党は「ねじれ国会」を利用して、参議院での審議の全てを拒否しました。
日本の政治の一切合切を停滞させる。と言う恐るべき暴挙を実行していたんです。
改めて思い出しても、腸が煮えくり返るくらいに憤りを感じる酷い有様でした。
そして、当時のメディアと言えば、そんな野党。民主党を批判する事も無く。
逆に政府与党。当時の麻生総理の失言や読み間違いなどを過剰に批判し続けて。
民主党の暴挙暴論を完全に黙認する。と言う恐ろしく偏った報道が行われていました。
マスメディア。世論の代弁者としては考えられないくらいに。
筆舌に尽くし難いほどに下劣な報道が公然と行われている状況でした。

その上で政権交代が実現して、民主党政権が出現してしまったんです。

・・・未来の日本において、この点を未来の歴史学者達は徹底的に分析するはずです。
分析した結論として、間違いなく私達はボロクソに批判されるはずです^^;
こんな異常な状態を放置し続けた結果。
筋金入りのバカを選んで日本国家を混乱させた張本人として、です。
民主党政権の執政については、当然ながら最悪でしたけれども^^;
その民主党政権が成立するまでの経緯について。
忘れもしない2009年の政権交代が実現した経緯も、本当に最悪な状況だったわけです。


このような民主党政権に関する事で、未来の日本人から批判される。と言うのは。
これはもう確定事項であり、変える事は出来ません。
当時の民主党も。当時のメディアも。そして、当時を生きていた私達も。
誰もが全員。一人の例外も無くボロクソに批判されてしまうのは避けられません。
それは、過去を変える事など出来ないからです。

だとすれば、これから頑張るしかないんです。
過去の失敗は未来の成功で穴埋めする以外にはありません。
民主党政権。その政権交代が行われた経緯を誠実に。よくよく反省して。
二度と同じ失敗をしない。と心掛けて努力を続ける以外には無いのです。




・・・とまあ、言うだけなら簡単なんですけどね^^;

自分がバカである事を利用して、どこかの誰かの決断に依存していた私としては。
私よりも優秀な人が決めた事なんだから、絶対に正しいはずだ。・・・と、
なんとも子供じみた情けない屁理屈を述べていた私にとってみれば。
そう簡単に出来る事では無いわけです^^;

バカな私には分不相応だ。と、政治に関わらないべきか。
恥を忍んで。自分にも責任がある。と、あえて政治に首を突っ込むべきか。

今の今までベラベラと喋り続けてきて。
・・・こんな世界の隅っこのブログでも延々と書き込み続けてきた事実があるのに
それでも私にとって。この問題と言うのは本当に難しい。
愚かな私が考えて行動した事。決断した事が、果たして未来のためになるのか否か。


民主主義において主権は国民にあります。
その国民の一人として私のようなチンピラでも、その権利を自覚する責任があります。
・・・あるわけなんですよねぇ。うん。

民主主義における権利とは、なんとも重たい責任があるんだなぁ。・・・と、
改めて痛感しているところで御座います。いやはや^^;


とまあ、完全にグチであり雑談で御座いましたね。失礼致しました^^;


それでは本日はこれで失礼させて頂きます。皆々様。おやすみなさいませ^^

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20 . March
いやぁ~。ほったらかしにして申し訳御座いません^^;
それほど仕事が忙しいわけではないんですが、別口でやっている方が少し忙しくなりまして。
しばらくの間・・・んー。今月はお休みになるかもしれません。
どうか御容赦下さいませ。

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