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13 . July
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01 . August
と言うわけで、前回に引き続きまして公明党の話題で御座います。

・・・いやまあ、そんな大した話でもないんですけどね^^;
でも、無駄に話が長くなる程度には今の公明党は相当にヤバイのです。
うん。そうですね。
単純に状況が最悪。と言うわけでは無くて、それを狙って襲い掛かってくる連中。
明らかに公明党を叩き潰そうとしている動きがある事がね。
余計に話を長くさせてしまうんです。
本日の話題は、その話で御座います。それで参りましょう^^


まずは、こちらをご覧下さいませ。
https://www.sankei.com/politics/news/190702/plt1907020027-n1.html

こちらは産経さんの記事で、れいわ新選組の事が書かれています。
内容としては、候補者の中に創価学会が存在していた。と言う事です。


えーと。この立候補した野原善正さんと言う人は落選したわけですし。
れいわ新選組それ自体がね。ちょっと特殊な部分がある政党でもありますし。
山本太郎さんもサーカスのピエロみたいな役回りをしていますのでね^^;
単なる色物扱いと言うか。大した事は無い。みたいな風潮もあるんですけど。
でも、その意見と言うのは甘いと思います。
今回のれいわ新選組の動きには明確な狙い。目的があった上での行動です。
それは、この動きが威力偵察と言うか。観測気球の様子見です。


普通に考えれば公明党以外の政党から創価学会の人間が出てくる。ともなればさ。
これはどう見ていも公明党を裏切った。創価学会を裏切った。と判断されますし。
間違いなく公明党と完全に敵対する事を意味します。
つまるところ。
今回の動きは、公明党と完全に敵対した場合にはどうなるのか。
それを判断するための材料として、れいわ新選組が学会員の候補者を立てた。と、
そのように考える事が出来る。と思うんです。

・・・いや、無論これは私個人の意見ですし^^;
ちょっと考え過ぎている。とも指摘されるかもしれないんですけど。
今までに至る経緯を考えると、単なる茶番劇と切り捨てる事は出来ません。
そして、その結果はどうだったのか?
公明党と全面衝突したれいわ新選組は、それでも一定の成果を出したんです。
この結果が意味するところとは何か?
今現在の公明党と戦っても十分に勝負になる。
その上で、これから先の公明党の状況は今以上に悪化する。
逆に言えば今以上に有利に戦う事が出来る。次は・・・勝てるかもしれない。

もっと言いましょう。
今回の選挙で公明党の底が知れた。もはや公明党など恐れるに値しない。・・・と、
そこまでの事を考えている誰かさんがいるかもしれない。

ここで改めての確認です。
今回の参院選は単なる前哨戦。次の選挙こそ大本命。天下分け目の大一番です。
そんな大勝負の中にあって相手は不利。自分は有利ともなれば・・・。
本気の本気で。冗談でも何でもなくて。
公明党を叩き潰そうとする勢力が一気に襲い掛かってくる可能性があります。

もし仮にそんな事になってしまえば・・・公明党は木っ端微塵になるかもしれない。




それで一つ見方を変えてみましょう。
今しがた私が書いた話をれいわ新選組。山本太郎さんが実行したのだとしたら。
今回の選挙を捨て石にして、次の選挙を見据えて動いていたのだとしたら。
これは、ありえません。

あまりにも選挙戦略としてレベルが高過ぎます。
到底急ごしらえの、付け焼刃の政党の実力。山本太郎さんの実力では。
ここまでレベルの高い選挙戦略は出来ません。あまりに洗練され過ぎている。

さて・・・そうなると、です。

れいわ新選組。山本太郎さん以外の別の誰かがいると考えるしかありません。
どこかの誰かが余計な入れ知恵をして、山本太郎さんを背後から動かしたんです。
さてはて。山本太郎さん。選挙。黒幕。・・・と考えると一つの名前が出てきます。
それは小沢一郎さんです。


小沢一郎さんが背後から動かして、今回の選挙戦略を演出した。と、
そう考えれば全ての事に納得出来ます。・・・少なくとも私は納得出来ます^^;
ぶっ壊し屋。色々な意味で問題児の小沢さんではありますけれど。
選挙に対する嗅覚。選挙戦略については本物です。
もしも小沢さんが一から十まで組み立てたのだとしたら。
次の選挙と言うのは本当に・・・シャレにならない事になると思います。

具体的に言いましょうか?
この場合の小沢さんの狙いとは・・・。
すなわち公明党をぶっ壊して、新党を結成させて野党再編を狙う。・・・です。

うん。小沢さんならあり得るでしょうねぇ。
最後の最後で死に花を盛大に咲かせようと思うのならば。
落ち目で弱り目の公明党に狙いを定めるのは、ある意味で必然とも言えるでしょう。
この展開になれば・・・本当に公明党は消えて無くなるかもしれません。



・・・冗談だと思われますか?
そうですね。私も冗談だったら良いなぁ。と思います^^;
でも、今しがた書いた話に加えて別の話もあるわけです。
公明党の方々。あるいは創価学会の方々。
貴方達と言うのは・・・あの佐藤優さんと懇意にしているそうですね?
いや、別に懇意にしているから悪い。と言うわけじゃ無いんです^^;
実際に佐藤優さんの実力もまた本物です。
外交官としての経験に裏打ちされた見識は確かなものですし。
私としても、なるほど。と思う事は一度や二度ではありませんでしたからね^^

ただ・・・。

これは私の勘違い。記憶違いかもしれませんけれど。
この佐藤優さんって・・・小沢一郎さんと繋がりのある人だったと思うんです。

それで、あくまでも一つ仮定の話として聞いて下さいませね。
もしも佐藤優さんと小沢一郎さんの二人が私が書いた事。
公明党を破壊する事で新党結成。野党再編を狙っている。なんて事になったとしたら。
もう公明党内部。創価学会内部はガタガタのズタボロになっている・・・と、
そのような恐るべき可能性を私は考えております。
繰り返しますが、あくまでも仮定の話です。何の証拠もありませんからね^^;
単なる私の予想。妄想の類でしかありません。
しかしながら、私の個人的な視点。第三者の客観的な視点から見るならば。
佐藤優さんと言うのは・・・毒まんじゅうのように思われてなりません。うん^^;


・・・あのさ。

これは以前にも公明党の話題で書いた事なんですけどね。
今の公明党。創価学会の周りにいるのは身内かイエスマンだけ。
耳障りの良い言葉。都合の良い主張だけを聞いているのではありませんか?
そんな貴方達に対して甘言を並べ立てて接近してきたのが佐藤優さんだとすれば。
私個人と致しましては非常に。あらゆる事に納得する次第で御座います。
つまるところ。
公明党。創価学会は終わるべくして終わる方々だ。と言う事です。

うん・・・しつこいようですが、あくまでも私個人の感想ですけどね。
佐藤優さんの名前を見た瞬間。その瞬間に公明党の終焉を私は予感しました。
完全完璧に潰しにかかっている。と、そうとしか思えなかったからです。
砂糖丸さんは物凄く優秀です。ビジネスパートナーとして付き合うのならば。
これほど頼もしい人と言うもいないでしょう。
でも、ハッキリ言います。信頼するべき相手ではなかったと思います。

これについても根拠はありません。あくまでも私の直感です。
公明党の山口代表と佐藤優さんが会談している。と言うニュースを拝見して。
それに加えて今回の参院選。れいわ新選組。山本太郎さんの動きを見て。
これは昨日今日の話じゃない。何年も前から仕掛けられた恐るべき時限爆弾だ。
日本ナンバー2の政治政党を木っ端微塵にするだけの。
とてつもない威力のある爆弾だ。と、そのように私は見ております。



・・・どうかな?^^;
何度も言いますが、本当に私の単なる予想。妄想の話ですけれど。
それでも単なる妄想として切り捨てるには・・・無視出来ないほどの脅威がある。
一考する程度の余地がある。と、そのようには思われませんか?

もし万が一にも。
私の妄想が事実であり、それに対して公明党。創価学会が何も準備をしていない場合。
次の選挙において公明党。創価学会は確実に消し飛びます。
それも何一つ出来ないまま。手も足も出せないままズタボロにされて惨めに負ける。
自分の間違いを認められず。自分の敗北を受け入れる事が出来なかった哀れな組織。
哀れな人間の末路をたどる事になると思います。




とまあ、あんまり私の妄想ばっかりだとアレなので^^;
ちゃんとした事実の話についても書いておきますとね。
現実問題としても、昨今の公明党には著しく不可解な部分があります。
その中でも一番不可解だったのが、先の大阪ダブル選挙。
ほら。維新の会が秒殺したあの選挙です^^;

あの選挙について・・・私の素朴な疑問なんですけどね。
公明党の方々。
貴方達と言うのは、あの選挙を本気で勝つつもりだったんですか?
どう考えても最初から最後まで。負ける以外に無い選挙だったでしょう?^^;
通常の公明党であれば、あんな選挙なんて絶対にやらないはずです。
やらない。と判断出来るだけの実力。良識が公明党にはあるはずだからです。

にもかかわらず。
ほぼ確実に負けるとわかっている選挙で戦ってしまった。
あれでは勇気ではなく単なる無謀であり・・・バカの自爆だと思います。


でね。

それだけだったらね。私も何も言いませんでした。
そりゃあ人間ですからね。時としてバカな事だってやるでしょうし。
あるいは。
負けるとわかっていても戦わなければならない時。と言うのもあるでしょう。
だから、この一件だけであればね。そこまで私は騒いだりしません。
わざわざ話題として取り上げる事だってしません。

ですが。

この一件に加えて、長々と書いた私の妄想の話が組み合わさるとなると・・・。
ちょっと話は変わってきます。
私は、一つの恐るべき可能性を考えています。それは・・・。
わざと負けるために。勝てるはずも無い選挙を戦った。と言う可能性です。


なぜそんな事をしたのか?
それは選挙で敗北させる事によって公明党を弱体化させる事が目的だった。
あるいは創価学会の弱体化を狙ったものだった。
どうしてそんな事をしたのか?
出来る限り弱らせておいた方が、叩き潰す時に楽だから・・・です。

それでは今回の参院選では、なぜ公明党は勝利したのか?
今回の参院選は単なる前哨戦。本命は次の選挙だから。
それに、どうせ勝利したとしても・・・。
すぐに嘘つき。裏切り者と批判され、罵倒される事がわかっていたから。
むしろ勝利させた方が、その後の反動。反発が大きくなる事が期待出来るから。

・・・もし仮に。
このような事を考えて、どこぞの誰かが動いているのだとしたら・・・。
公明党も創価学会も、どちらも共に「それまで」です。




いや。
まあ、今現在であれば・・・まだギリギリの可能性は残っていると思います。
うん。残っていると思えばこそ書いたわけなんですけどね^^;
ただし、状況としては非常に厳しいです。
ここから何とか出来るかどうか。逆転出来るかどうか・・・。
うーん。たぶんそれは奇跡に近い事を実行する必要があると思います。

まっ。とにもかくにも。
よくよく考えた上で、後悔しないように行動なされませ。



はぁ~。公明党の話は疲れますよねぇ。本当にさぁ。いやはや^^;

それでは本日もまた失礼致しました。皆々様。おやすみなさいませ^^









拍手[5回]

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31 . July
と言うわけで。
前回は岸田さん。岸田派。宏池会。宮沢一族の話でしたね。

んー。まあ、何度も言いますが私も政局は専門外ですし。
権力内部の話についてもね。そこまで詳しいわけじゃないので・・・。
前回に書いた話が正しいのかどうか。真実かどうかはわかりません。
わかりませんけれど、そう考えると色々と話の筋が通る・・・わけです^^;


しかし、改めて思いますけれど。
どうして親中路線。緊縮増税路線を続けてしまったんでしょうねぇ・・・。
どんなバカでも今現在の状況。空気を読んだらダメだってわかるでしょうに。
時代は変わる。今までの慣習。慣例は通用しなくなる。と、
あっちゃこっちゃから警告されていたはずなのに、どうして無視したのか。


まっ。今更と言う話でもありますけれどねぇ^^;

今となっては何を言っても全てが手遅れです。
改めて申し上げますが、今までのように話が進むと思ったら大間違い。
従来通りに緊縮増税路線を続けられる。などと言うのは致命的な勘違いです。
この点については、その身をもって当事者の方々が嫌でも知る事になるでしょう。
・・・今のうちから覚悟しておく事です。



とまあ、それはそれと致しまして。それでは本日の話題で御座います^^;
本日は、以前から約束しておりましたので公明党に関する話。
その話を書きたいと思います。
それでは参りましょう^^

まず最初に、こちらを御覧下さい。
https://www.sankei.com/politics/news/190728/plt1907280014-n1.html

こちらは産経さんの記事で、今回の参院選における公明党の結果が書かれています。
結果としては、公明党は当初の予想を上回る議席を獲得した。との事ですね。

うん・・・このブログで書いてきた事を改めて言わせて頂くのならば。
今回の参院選で公明党は過去の遺産の全てを食い潰しただろう。・・・と、
そのように私は個人的に考えている次第で御座います。


まあ、この点については公明党の方々も百も承知の事だと思います。
何とかしようと奮闘なされている事でしょう。それもわかります。
ただ。
一つだけ言わせて頂くのであれば、その努力をするのが遅過ぎます。

事ここに至るまで。まさにギリギリの崖っぷちになるまで。
そこまで何とか出来なかった。と言うのは、公明党の非常に大きな罪です。
大変失礼ながら、連立与党と言う立場に胡坐をかいていたのではないか。と、
そのように指摘されても・・・文句は言えないと思います。

本来であれば、もっと早くに気が付くべきでした。
それこそ民主党による政権交代が実現してしまった時に。
10年前の段階で気が付くべきだったんです。
つまりは「自分達は間違っていた。敗北した」と言う事です。


前回に私は岸田派の方々を厳しく批判したわけですけれど。
その批判の全てが公明党にも当てはまるはずです。
すなわち貴方達もまた自分達の間違いを認めず反省しなかった。
自分達の敗北を認めず、勝利のための努力を怠ってきた。・・・です。

そして、それは民主党政権が終わてからも変わらなかった。
誰もが新しい時代に向かって歩き出そうとしている最中にあって。
公明党も多くの親中派。エスタブリッシュメントと同様に過去ばかりを見ていた。
未来を見据えて、新しい時代を目指して新しい一歩を踏み出す事を恐れていた。
うん。そうですね。
その恐怖こそが、公明党が現状のような自縄自縛に陥った最大の原因だと思います。
自分達の地位や権力。自分達が手にしているものが失われるかもしれない。
その可能性を前にして、貴方達は恐怖に怯えて何も出来なくなっていたんです。

・・・だから、ですからね?
それが見透かされているから、誰もがみんな離れていくのです。
国民。民衆は愚かだと言われる事もありますけど、それでもね。
見るべきものは、ちゃんと見ているんですよ?
政治について何も知らずとも、直感的にわかる事もある。
頭でわからずとも心でわかる事もある。と言う奴で御座いますね^^;

んー。まあ、その恐れる気持ちもねぇ。私にも理解出来るんですけど・・・。
でも、国会議員の。それも50代。60代の立派な大人が雁首揃えているのにさ。
そんな状態になってしまうのは・・・ちょっと格好悪いと思います。うん。




それで、です。

これから先の公明党がどうなっていくのか。と言う話をしますとね。
既にこのブログで書いたように、これから先の公明党は非常に苦しいです。
ただでさせ公明党が分裂する可能性があると言うのに。
今回の消費税増税によって政党それ自体が消滅する可能性すらあるくらいです。

・・・なぜ消滅してしまうのか?
至極単純な話として、政党としての明確な方針が定まっていないからです。
もちろん私も公明党が医療。福祉。教育などの分野で重要な役割を担い。
大きな成果を出してきた事については、私も理解しているところです。
ですが、国政を担う国会議員ともなれば・・・それだけでは不足なんです。

国会議員の立場ともなれば経済は無論の事。軍事。外交。安全保障など。
まさに国家の根本についての責任も求められるわけです。
それで遠回しに言っても仕方ないので、ハッキリ言わせて頂くのですけれど。
この責任について公明党は果たしていない。と私は見ています。

まあ、より正確に言えば自民党に頼ってばかりで、その後ろに隠れている。と、
そのように見受けられる部分が多々存在します。
なるほど。確かに公明党は自民党と連立しているわけですから。
自民党の方針に近しい立場である事と言うのは、そのとおりでしょう。
ですが、その点を考慮しても・・・やはり公明党には無責任な部分が残ります。


私は安全保障の人間なので、その観点から指摘させて頂きますけれど。
今や中国は現実的な脅威になっています。
邪悪な悪意をもって侵略行為を実行しています。日本は攻撃されているんです。
この恐るべき問題に対して決断出来ない。など国会議員として許されません。

「冷静な話し合いによって平和的に解決するべきだ」

うん。そうですね。実に正論です。
正論であればこそ、とっくの昔に私達日本がやってきた事ではありませんか?

・・・まっ。そりゃあね^^;
話し合いで解決すればね。そりゃあ一番良いに決まっています^^
でも、それでは解決出来なかったんです。
それじゃあどうすれば良いのか。と考えて行動するのは道理だと思います。


中国は日本側の平和のための努力を無視する形で、軍事的恫喝と言う手段を選んだんです。
私達日本が誠心誠意に配慮してきた対応の、嘲笑うかのような暴挙を見せたんです。
そして、それは今に始まった話じゃない。
何年も前から続いている話です。あるいは・・・何十年も、です。

その間に公明党と言うのは一体何をしていたんですか?
中国に対して話し合いをしていましたか?説明していましたか?説得していましたか?
間違っている。と指摘しましたか?批判しましたか?
このままでは大変な事になる。と警告しましたか?
それらの全てを・・・自民党に丸投げしていませんでしたか?
だとすれば、公明党は物凄く無責任な事をしている。と私は思います。


改めて確認しますが公明党は日本有数の親中派です。
前回に書いた岸田派より劣るかもしれませんが、それでも公明党はその次です。
その上で申し上げます。
良識的な親中派は今現在の中国の無分別な言動を厳しく批判しています。
当然ですね。
中国の無分別な言動が続いてしまえば、いずれは戦争になってしまうからです。
このような恐ろしい状況があった上で、公明党は今後どうしていくつもりなんですか?


・・・答えられないのではありませんか?
答えた瞬間に党内。ひいては支持者が対立して四分五裂する可能性があるからです。
でも、勘違いしないで下さい。
四分五裂するリスクは、どの政党にだってある事です。公明党だけの問題じゃない。
そうならないようにするために十分に議論し、結論を出してこその政治です。
どんな問題に対しても結論を出す事。決断をする事。
それこそが政治家が存在する意味と価値です。
なので、それをやらない。と言うのは政治をやっていない。と言う事です。

ましてや。
何年も。何十年も継続する問題なのだとすれば、議論する時間は十分にあったはず。
議論が不十分だ。時間が足りない。などと言う言い訳は通用しません。
一体今まで何をやっていたんだ。と言う話になりますから。

失礼ながら今の公明党と言うのは、野党のバカ議員と同じ事をしていると思います。
政治家として、とっても恥ずかしい事をしているんです。
この点について・・・もっと早くに気が付くべきであり、私も気が付いて欲しかったです。



で、さらに追い詰めるようで申し訳ないんですけど^^;
ここまでが消費税を増税する前までの話です。
消費税を増税してしまった以上。これよりも状況は悪くなります。
なぜか?
中国の問題よりも消費税増税の方が、より国民生活に直結するからです。


中国の問題については、こちらが自爆しない限り何とかなるんです。
なぜならば、アジア最強の安全保障たる日米同盟があるからです^^;
だから、中国が軍事的恫喝をしようが何をしようが。最終的に必ず中国が負けます。
一応確認しますが、今の中国には安全保障なんて存在しないからです^^;
安全保障を無視した全ての国家戦略は必ず破綻する。それは中国とて例外じゃない。

と言うわけで。
今のまま自民党に丸投げし続けるだけでもね。何とか出来ると言えば何とか出来る。
無論。そんな無責任な事をする以上は選挙で落選するし。
愛想を尽かして続々と所属議員が離党していく事になると思いますけれど・・・。
ぶっちゃけ。その程度の問題で終わります。
仮に公明党が何の役に立たなかった。のだとしてもね。
それでも何とか出来る程度には日本の安全保障は盤石だからです^^


ですが。

消費税が増税されたとなれば、その程度では終わらない。絶対に終わらない。
より深刻な事態へと悪化する事は疑いようがありません。
以前にも指摘しましたが、軽減税率による成果を公明党は主張していましたけど。
あれは明らかなミスリードです。
基本的に現状維持を前提とする軽減税率では、国民の負担は減っていません。
むしろ現状維持以外の部分で明らかに国民の負担は増えます。

この点については、実際に消費税が上がった瞬間に国民の全てが理解します。
いえ、理解なんてしなくても直接的に実感するわけですからね。
あらゆる人間。どれだけ政治に無関心な人間だとしても怒りを感じるはずです。
その怒りを放置すれば、間違いなく政府に向く事になりますし・・・。
それが公明党の支持者ともなれば、当然ながら公明党に怒りが向けられる事になる。
自分達は騙された・・・ってね。


改めて確認しますよ?
確かに消費税10%を基準とすれば軽減税率で負担は減った。と言えるでしょう。
部分的ながらも10%に上げず、8%の現状を維持したわけですからね。
そう考えれば公明党の成果だと言えるかもしれません。

でも、そもそもの話として消費税は8%だったんです。
ならば、当たり前の話として日本国民は8%を基準に考えるのであり。
軽減税率があったとしても、最終的には必ず負担が増えた。と感じるはずです。
そして、それは負担が減った。と主張した公明党はウソをついた。と判断されます。

どれだけ公明党が選挙期間中に。どれだけ丁寧に説明していたとしても。
国民にとっては負担が増えた。と言う結果だけが極めて重大なのであって。
ウソをつかれた。裏切られた。と言う怒りと悲しみが公明党に向けられる事になる。
このままでは多くの人々が激怒しながら。あるいは涙を流しながら去っていくでしょう。
この致命的とも言える点について・・・気が付きませんでしたか?


これは、そんなに難しい話ではありません。
ちょっと考えれば誰にでも。子供でも気が付くはずの話です。
それが気が付かなかったのだとしたら、それは国民の事を忘れていた。と言う事です。
国民生活の全てを無視して経済。財政。税制を論じていた。と言う事です。
公明党は国民の事を考えてくれていない。自分達の事を考えてくれていない。と、
そのように思われたとしても・・・文句は言えないと思います。


公明党の方々。
貴方達と言うのは、誰よりも国民目線で政治をしているのではなかったのですか?
最も貧しく。最も弱い人々のために政治をしているのではなかったのですか?
そうであれば、迷わず消費税増税には反対するべきだったんです。
公明党が掲げる正義と理想が真実だとするのならば、そうするべきだったと思います。
・・・それが出来なかったのは、貴方達が弱く未熟であったからです。
今の安倍政権と同じ程度には、です。


でまあ、この失敗を今までと同じように受け止めず、反省が出来ないのならば。
敗北を認められず、次の勝利のために努力が出来ないのならば。
日本ナンバー2の政治政党である公明党も、本当に終わると思いますし。
終わってしまう可能性が極めて大きいだろう。と私は見ています。

・・・うん。そうですね。
今更ながらにフォローも何も無いだろう。と思いますのでね^^;
ハッキリ言いますが、今回の消費税増税は本当の本当にトドメになっています。
私は冗談でも何でもなくて、公明党と言う政治政党が消滅する未来を予感しています。



それで、です。

実を言えば、ここまで書いてもまだ前置き。まだ前提の話でしかありません^^;
この状況があった上で・・・これから先の公明党は結党以来の危機を迎える事になる。
わかりませんか?
今この瞬間でも全てが。あらゆるものが動いているんです。
その動きの流れは、間違いなく公明党の破滅へと繋がっている。

たぶんですが、何らかの明確な悪意。敵意によってそうなるように仕向けられている。
そのような気がしてなりません。
岸田さんの時と同様に、何も知らないままに破滅する。と言うのもね。
あまりにも不憫だと思うので、あえて書かせて頂く話になります。


・・・いや、もちろんね^^;
所詮は私もチンピラ風情ですので、単なる私の妄想。勘違いだ。と、
そう言われてしまえば、それまでの話になっちゃうんですけれど・・・。
でも、本当に最後になると思うので書かせて頂きたいわけです。

ただまあ、ちょっと長くなりますのでね。
この話の続きは、また次回に改めて書かせて頂きます。いやはや^^;


それでは本日もまた失礼致しました。皆々様。おやすみなさいませ^^

拍手[6回]

29 . July
さてさて。前回は敗北が確定した相手とマトモに交渉など出来ない。
降伏を前提とした交渉以外はするべきではない。・・・と言う話でしたね。

うん。そうなんじゃないかなぁ。と私は思いますねぇ^^;
何度も言いますが、日中友好は破綻して財務省も盛大に自爆したわけですから。
そんな状況で交渉しよう。まして配慮だの譲歩だのしよう。だなんて間違いです。
そのような事をしても時間と労力の無駄であるどころか。
譲歩した分だけ損失が大きくなるだけです。

今や日本の緊縮増税派。親中派。旧来のエスタブリッシュメントと言うのは。
中国や韓国と同じ状態にある事。何をどうしようとも敗北する以外には無い事。
その事について、よくよく理解するべきなんです。


・・・まあ、どんな相手にも配慮や譲歩をする事は日本人の美徳ではありますが。
でも、それはね。
相手が分別を弁えている場合だけの話です。
自分の敗北すらも認められず、自分の失敗。間違いも受け入れる事すら出来ないような。
そんなレベルの低過ぎる連中を相手への配慮やら配慮など無意味で無価値です。
自分の失敗。間違いを受け入れる事が出来なければ、反省する事も出来ない。
己の敗北を認められない者は、一生涯において勝利する事は出来ない。
この事について。
安倍さんや麻生さんこそが、一番良く理解している事ではありませんでしたか?


うん・・・まあ、このように私は考えていますけれどねぇ^^;

んー。しかしまあ、やっぱりアレなのかなぁ。
一度も失敗した事が無いエリートさんであればこそ。
自分の失敗を受け入れる事が出来ない。・・・とか。そんな感じなのかなぁ。
もしそうなのだとしたら、エリートさんと言うのも可哀想な方々で御座います。

ちなみに。
私はチンピラ風情ですので、基本的に負けてばっかりですけどね。ナハハハ^^;



とまあ、そんなこんながありまして^^;
本日の話題なんですが、前回にバッサリ切るべきだ。と、
そのように私も書いてしまったので、ちょっと踏み込んだ話をしたいと思います。
それでは参りましょう^^

まずは、こちらをご覧下さいませ。
https://www.sankei.com/politics/news/190722/plt1907220059-n1.html

これは産経さんの記事で、岸田派について書かれております。
先の参院選で現職4人が落選して岸田さんの求心力が低下した云々。と、
そのような事が書かれております。


それで・・・実を言いますとね。
このような結果になるだろう事は、私も何となく予想していたんです。
うん。そうですねぇ。
今回の参院選については、このブログでも書いてきましたように。
嵐の前の静けさみたいな選挙で、大部分が無難に終わる。と見ていました。
ですが、その中で一つだけ。
明らかな負け組がいるかもしれない。とも私は予想していたんです。
それで、その負け組と言うのは・・・消費税増税をゴリ押しした張本人です。

今回の参院選で自民党が負ける。と言う可能性は、コレしかありませんでした。
その上で岸田派の現職が4人も落選したわけでしょう?
だとすれば・・・そういう事だ。と考える以外にはありません。


んー。まあ、当人達が一番良く理解しているとは思いますけれどね^^;
岸田派の議員が落選した最大の原因は、別に野党にあるわけではありません。
仮に野党側。対立候補が物凄く強くて現職が4人も落選した。と言うのならば。
そうだとしたら、もっと自民党そのものが負けていないと不自然です。

そもそもの話としてね。
今回の参院選は直前の段階で消費税増税が発表されたわけです。
つまり、政府与党側にとって非常に不利な状況での選挙戦になっていたんです。
それにもかかわらず無難な選挙で終わらせた。となればね。
これは実質的な与党。自民党の大勝利だった。と表現しても過言じゃありません。

そんな大勝利の中で岸田派だけが一人負けだった。となればさ。
これは極めて特殊な理由がある。と見るのが妥当です。
ただまあ、大して難しい話じゃありませんよねぇ。
至極単純な話として、今回の敗因は味方が逃げ出した・・・からでしょう?^^;

岸田派と仲良くするなんてリスクが高過ぎると思われたから。
だから、誰もがみんな逃げ出してしまった。と考えるのが一番妥当です。
なぜ岸田派と仲良くする事がリスクが高過ぎるのか?
それは今回の消費税増税をゴリ押しした張本人だったから。・・・そうですね?



・・・いや、私もさ。色々と話は聞いていたんです。

私は安全保障の立場であって、政局に関しては専門外なんですけれど。
それでも岸田派が緊縮増税路線である事は、それなりに有名な話だったんです。
もっと言うと親中派でもありますよね^^;
なので、たぶん岸田派だけが負けるだろうなぁ。と私も少し予想していました。
ただまあ、それでも現職4人の落選となると・・・これはねぇ。
これは言い訳が出来ないほどの明確な敗北ですよねぇ。

ここで私が何を言いたいのか。わかりますね?岸田派の方々。
次の選挙は今回とは比較になりません。
今回の参院選は嵐の前の静けさ。単なる前哨戦でしかなく。
次の選挙こそが嵐となる天下分け目の大決戦。
文字通り日本国家百年の大計を決する重要なものになります。

そんな戦いに対して、今のままで岸田派の方々が挑んだのだとすれば。
4人どころか数十人の落選を覚悟するべきだと思います。
今回の参院選で岸田派の敗北は誰の目から見ても明らかです。
貴方達の敗北と凋落は、もはや周知の事実となりました。
ただでさえリスクが高い。と、みんなから思われている中にあって。
これだけの敗北になったんです。・・・岸田派は木っ端微塵になる事でしょう。


それで、です。

このように悲惨な未来が待ち受けるだろう岸田派。
その派閥の主である岸田文雄さんに一つ言っておきたい事があります。
私は、このブログでも禅譲の姿勢を決して崩すべきではない。と忠告しました。
もちろん私のみならず、あらゆる人間から同じ忠告をされていたはずです。

にもかかわらず。
貴方は最後の最後まで、この忠告の意味を理解しませんでしたね?
禅譲とは単純に権力を受け継ぐ。と言うだけの話では無いんです。
受け継ぐだけの資格がある事を示す必要があるんです。
これを踏まえた上で自分の状況を今一度。改めて冷静に見て下さい。

今の安倍政権。安倍総理は親米派にして日米同盟を中心としながら、
経済的にはインフレ政策。アベノミクスを展開している・・・わけです。
これに対して岸田派はどうです?
親中派にして日中友好を中心としながら、緊縮増税のデフレ政策を主張している。
まったくもって方針が正反対にあるわけですけれど・・・。
この点について岸田さんはどうするつもりだったんですか?


岸田さんが総理大臣候補として有力視されてから今に至るまで。
この点こそ誰もがみんな注視していたんです。
そんな中で今回の消費税増税です。
これにより岸田派が絶対に方針を変えない。と言う事が確定したわけです。
となれば、当然ながら誰もがみんな考える。
今の日本がアメリカから中国に鞍替えし、アジアの中核たる日米同盟を軽んじ。
とっくの昔に吹き飛んで破綻したはずの日中友好に固執し。
事ここに及んでなお緊縮増税のデフレ政策を展開したら・・・どうなってしまうのか。
そんな事をしたら日本どころか世界が滅びます。


まあ、何が言いたいのか?と言いますとね^^;
岸田さんに禅譲の姿勢を求めていた事と言うのは。
すなわち岸田派の方針を変える事。安倍政権の方針を受け継ぐ事。
それこそが岸田さんに求められていた事だったんです。

でも、とうとう最後の最後まで。それは出来ませんでしたね。
最後まで岸田派の方針は変わりませんでしたね。
最後まで緊縮増税路線を。親中路線を捨て切れませんでしたね。
形振り構わず消費税増税をゴリ押ししましたよね?
それがどんな結果になるのか。それすら満足に理解していませんでしたよね?
だとすれば結論は一つだけ。
自分の派閥一つ満足にまとめきれない人間が、総理大臣になれるはずが無い。

一応確認しますけれど、この結論に対して何か反論はありますか?



いや、あのね^^;

私の個人的な意見を言うのならば、岸田さん個人については評価していたんです。
非常に優秀でマトモな人だ。と私も期待していたんです^^
もしかしたら、岸田さんであれば岸田派の方針を変えられるかもしれない。
もう世界は変わった。時代は変わったと言うのに。
未だに古い時代の因習。緊縮増税路線。親中路線を継続する古い連中を説得し、
岸田派それ自体を新しい時代の、新しい派閥に作り替えてくれるのではないか。と、
そのように私も期待していたんですけれど・・・。
やはり岸田さん一人だけでは荷が重過ぎたみたいですよねぇ。うん。



それで・・・ここからの話は参考程度と言うか。
まあ、私の想像。妄想の類として聞いて欲しいんですけどね。

岸田派って相当に根が深い派閥でして・・・。
この派閥の母体となっているのは宏池会と言う組織で。
その宏池会を取り仕切っているのは、日本有数の名門である宮沢一族です。
そして、その宮沢一族は多数の財務官僚を輩出している。
・・・うん。たぶんですが財務省を背後から操っていた黒幕になると思います。


あの、一つ誤解しないで欲しいんですけど^^;
私個人の意見としては、別に黒幕みたいな方々がいたとしてもね。
それもまた権力の形だ。と思うので、それ自体を悪くは言いません。
権力構造が複雑怪奇の摩訶不思議になる事なんて、珍しくありませんからね^^;

しかしながら、明確な現実問題として。
日本最強の中央省庁である財務省を、組織解体する以外に無いくらいの。
とんでもない大失敗。大失策をやらせたわけですからね。
資本主義。自由主義経済を完全に無視した消費税中心の税制システムって。
そんな最初から失敗する事がわかりきっているバカをやらせたわけですから。
その点について私は厳しく批判する次第で御座います。

・・・ハッキリ言いますけれど、貴方達は鳩山一族と同罪だと思います。


うーん。まあ、より正確に言えばね^^;
この宮沢一族の、さらに後ろにいるのが中国と言う事になるでしょうか。
ちょっとネタバレしますとね。
一昔前であれば、ここにアメリカの名前もあったはずなんですけど。
既にそのような状況と言うか。慣習は終わりました。

皆々様も御存知のようにアメリカは世界の警察をやめました。
パクスアメリカーナと言う一つの世界秩序。一つの時代は終わったんです。
この時点で日本の緊縮増税路線の背後からアメリカの存在は消えています。

いえ、むしろ現状を考えればアメリカにとっても日本の緊縮増税路線は害悪。
今以上に日本が緊縮増税を継続した場合。明らかに日米同盟にとってマイナスであり。
日本の緊縮増税路線。今回の消費税増税と言うのは。
アメリカの国益にとっても重大な悪影響が発生する事が明白です。
なので、現状を考える限り日本の緊縮増税路線の背後にいるのは中国なんです。

そうですよね?これで間違いありませんものね?
日中友好と言う大義名分により日本国民を困窮させ、
その搾取した利益を中国に提供し続けていた・・・のですものねぇ?
どんな言い訳。理由があったのだとしても。
今までの経緯を見る限り、そう日本国民から判断されても仕方ありませんものねぇ。


よろしいですか?
アメリカが背後にいるのならば、日米同盟への配慮だった。と言えますし。
あるいは日中友好が健在であれば、日本の平和を守るためだ。とも言えますけど。
どちらも存在しないのが今現在の日本であり、貴方達の立場です。

アメリカが存在しないどころか。逆に日米同盟に悪影響を与えている。
何十年間と緊縮増税を続けてまで。そこまでして日本が配慮したのに。
その全てを中国。習近平は裏切った。容赦なく完璧に日中友好が破壊されてしまった。

この状況でなおも緊縮増税路線。親中路線を主張するとなれば。
もはや日本を滅ぼそうとしている。としか解釈する事は出来ません。
国賊。売国奴そのものだ。と判断する以外にありません。

重ねて申し上げます。
貴方達と言うのは、あの鳩山一族と同罪であるだろう。と私は見ております。




とまあ、そんなこんながありまして^^;

こんな感じの宮沢一族に岸田さんが含まれているそうなんです。
だからこそ派閥の主になった。総理大臣候補になった。と言えるんですけど。
そんな岸田さんは・・・かなり孤立無援の状態だったそうなんです。
何と言うか。まるで婿養子みたいな立場なのか^^;
周囲に気を使って、頭を下げて、なかなか自分の意見が言えない。みたいな。
そんな物凄く発言権が小さい状態だったらしいので・・・うん。

どれだけ岸田さん個人が優秀でマトモな人間なのだとしても。
岸田派それ自体が。ひいては宏池会。宮沢一族がマトモになる事は無いだろう。
緊縮増税路線。親中路線の方針を転換する事は出来ないだろう。と、
そのようにも私は密かに考えておりました。
たぶん岸田さんでは無理だろうなぁ。・・・ってね。
うん。時代の流れに淘汰される人々は、いつの時代にもいるもので御座います。



そんなわけで岸田派。宏池会。宮沢一族と言うのは、
日本を中国に売り飛ばしてでも、自分達の利益を守ろうとしている。と、
そう思われても文句が言えない程度には、今までの言動が異常なまでに酷いのです。

まさに日本国民を苦しめてきた元凶だ。と言われてもね。本当に文句が言えないんです。
ですから、その点を考えたら何一つ容赦なく叩き潰しても良かったんですけれど。
・・・あまりにも岸田さんが不憫に思えまして^^;
禅譲の姿勢を崩すべきではない。などと忠告をしてしまった次第です。


いやぁ~。前回に交渉などするべきではない。譲歩などするべきではない。と、
そんな事を書いておきながら、私もバッサリ切れませんでした。
私としても、まだまだだ。と言う事で御座いますねぇ。ナハハハ^^;
ただ結果的には。
今回の消費税増税で岸田さんが総理大臣となる可能性は、完全に断たれましたけどね。

念のために質問しますけど、まだ岸田さんは総理大臣になりたいですか?
岸田さんを御神輿として担いでいる連中って、基本的に国賊。売国奴ばっかりです。
本気で日本国家と日本国民を裏切ろうとしているし。
本気で日本を中国の植民地にしようとしている連中です。
そんな連中に担がれたら、日本を滅ぼした極悪人として歴史に名前が残りますよ?


もしどうしても・・・どーしても総理大臣になりたい。と言うのならばね^^;
一度岸田派を解体して、それから自力で自分の派閥を作る以外にはありません。
そうする以外に岸田さんが総理大臣になる事を認める人間はいません。
うん。そうですね。
そこまでの覚悟があるんだったら私も止めませんけれど。
そうじゃないのならば、悪い事は言いません。大人しく手を引きなさい。
一議員として。一人の政治家として日本のために働く事を選ぶべきです。



それで、ちょっと話は変わるんですが。
聞いた話ですが、谷垣グループが岸田派と接触しているとの噂が飛び交っています。
もし本当だとしたら今すぐにやめるべきです。まして岸田派との合流など論外です。
そんな事をしたら谷垣さんの名前に傷がつきます。

どうしても合流したいのなら、谷垣さんの名前を出さずに。
一人の政治家として合流して下さい。それだったら私も何も言いません。

わざわざ沈む泥船に自ら乗り込もうとするわけですからね。
そのような奇特な方々に忠告する言葉を私は知りません。
どうぞ御自由に。お好きなようになさって下さい。



しかしまあ、何と言うか・・・政治の話をしていて不思議に感じる事があります。
なぜに『やるな』と言った事をやり続けた挙句。
『やれ』と言われた事をやらない人がいるんでしょうねぇ?^^;

ムン・ジェインを選んだ韓国人も。難民を受け入れ続けたメルケル首相も。
そして、緊縮増税を続けた財務省。日中友好に固執する親中派。
どう考えてもダメだろ。と言う選択肢を、なぜに選ぼうとしてしまうのか。
これって・・・なんでしょうね。
ダメだと言われたら、逆にやりたくなる。みたいな心理なんでしょうか?


あの、やっぱり最初にも書きましたようにね。
自分の間違い。失敗を受け止めない限り反省する事すら出来なければ。
自分の敗北を認める事が出来なければ、生涯において勝利する事も出来ません。

間違えた事。失敗した事。それゆえに敗北した事。
それらを反省し、受け止めて、次のために努力をする事。
これらは人間として基本的な事と言うか。一般教養だとも私は思います。
ですから、これすら出来ないとなってしまえばね。それは明らかにダメです。

まあ、一個人の話だったら好きにすれば。と言う事で終わりますけど^^;
それを政治でやったら国家が。ひいては世界が滅びます。
本当の本当に・・・迷惑極まりない。大変に罪深い人々だと思います。
残念ながら、そのような人と言うのは排除する以外には無いだろうなぁ。と、
私は個人的に考えている次第で御座います。いやはや。


それでは本日もまた失礼致しました。皆々様。おやすみなさいませ^^





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25 . July
スリッパさん。コメントありがとう御座いました^^


いやいや、何ともお恥ずかしい限りで御座います^^;
こんな私の文面でも何かのお役に立てましたのなら物凄く嬉しいです^^

それで私も色々と悩んでおりました。・・・いやほら。私ってチンピラでしょう?^^;
なにぶん浅学非才な人間ですので、どんなに頑張って真面目に考えたとしても。
それでも正しいかどうかわからない。間違っているかもしれない。
私みたいな人間が、果たして意見など述べても良いのだろうか。とも思うのです。

だから・・・そうですねぇ。
こんな私が書いた文面だとしても、何かの参考にでもなれば良いかなぁ。
それが例えばスリッパさんが考えたスリッパさんの意見の参考にでもなれば。
少しでも利用出来る部分があれば。
私としては、それで十分過ぎるなぁ。とも思うわけなのです^^;



政治に関心がある以上は、いずれ必ずスリッパさんは自分の意見。
自分の主義主張と言うものを持たれる事になると思います。
それは単純に好きか嫌いか。こうした方が利益が大きい。こうすれば損失は少ない。
こうすれば平和を守れる。未来を守れる。と言うのを考える事になると思います。

・・・少なくとも私の場合はね。そうだったんです^^;
だから、その時に何かのプラスになっているのだとしたら。
こんな世界の隅っこにあるようなブログなのだとしても、一つの明確な価値があった。
このブログを続けてきた事に意味はあったかなぁ。と私は思う次第で御座います^^


いやまあ、出過ぎた事を申し上げました。ナハハハ^^;




さてさて。しばい間があいてしまいましたが^^;
とにもかくにも無事に参院選も終わりまして何よりで御座いましたね^^


それで結果としては大方の予想通りだった。と言うところでしょう。
んー。まあ、私個人の感想ではありますが。
参院選の途中から、次の選挙に意識が向けられたような雰囲気でしたよねぇ^^;
誰もがみんな次の選挙こそが勝負だ。と考えていたのだと思います。
うん・・・それくらいにはね。
次の選挙と言うか。これからの日本は色々と大変な事になるでしょうね。



ただまあ、今回の参院選の結果が予想通りだったとは言ってもね^^;
れいわ新鮮組やNHKから国民を守る党などは、やはり注目するべきでしょう。

私は右派。保守の立場と言うか。ちょっと頭の固い人間でもありますのでね^^;
色々な意味で問題があったり、NHKの問題のみを主張する事と言うのは。
国政を担う国会議員の立場としては、どうなんだろう?と思いますし。
特に山本太郎さんについては先の天皇陛下に対して手紙を手渡そうとした一件。
あのような不見識にして無分別極まる言動は許せん。もう目の敵にしている。と、
そんな物凄く個人的な理由もあったりするわけですけれど^^;

しかしながら、日本国民の民意が示した点までを否定する事は出来ません。
この両者が一定の評価を日本国民から獲得した以上。
それだけ両者の主張に一定の支持があった。と言う事でもあります。

れいわ新選組。山本さんについては消費税について明言しておられました。
前回でも述べたように、あまりにも問題が大き過ぎて誰もが言及を避ける問題。
その問題を臆する事なく正面から取り上げて、増税を批判した事。
その事に限って言えば、私は評価されるべきだと思いますし。
日本国民から支持されて、評価される事になったとしても不思議ではありません。

また、NHKから国民を守る党。立花孝志さんの場合でもね。
なるほど。確かに今のNHKには多数の無視出来ない問題がありますし。
その点について日本国民からの強い不満。反発がある事も事実です。
この問題について今の安倍政権。安倍総理。日本政府全体が及び腰である以上。
明確にNHKを批判し、是正するべきである。と言う主張について。
これについても一定の支持。評価がされる事は当然だろう。とも私は思います。


そして、この両者への支持。評価について述べるのならば。
日本国民の民意が明らかに変革を望んでいる。と言う事にあります。
消費税増税については既に述べてきたように財務省であり親中派。
また、NHKに至っては組織それ自体が利権の塊です。
不当に近いほどに利益。利権を掌握する既得権益層に対する不平不満。反発。
現状の打破を日本国民が求めている。と考えるのが妥当です。

それゆえに、です。

現状の変革が行われない事に対する不満。現状への不満は増加している。
今回の消費税増税がキッカケとなって日本国民の怒りが鮮明になり始めているんです。
つまるところ。
安倍政権が実行する改革に対して遅い。怠慢だ。とする厳しい批判の裏返しなんです。

うん・・・残念ですけれど、今回の消費税増税によって。
結局は何も変わっていないじゃないか。と日本国民から言われてしまってもね。
ちょっと反論する事って出来ないだろうなぁ。と思います。



でね。

こうなった原因。その根本をあえて指摘させてもらうのならば、です。
安倍政権の方々。
至極単純な話として、交渉相手と交渉の仕方を間違えた。・・・って事ですからね?
既に何度も述べたように緊縮増税派。親中派。
戦後レジームにおける日本のエスタブリッシュメントは完全完璧に負け組です。
そんな負け組みたいな連中と対等に交渉するなんて間違いです。
もし交渉するのだとしたら、相手が降伏する事を前提とした交渉だけです。

繰り返します。
日本の従来のエスタブリッシュメントと言うのは負けたんです。
それは財務省であれNHKであれ親中派であれ、その全ては負けたんです。
負けたにもかかわらず、その敗北を認めずにグダグダしているのが今です。
なぜにグダグダしているのか?
それは、ひとえに安倍政権。安倍総理が降伏勧告を出していないからです。


改めて確認しますが、従来のエスタブリッシュメントの根底にあるもの。
親中派の根底にあったものが日中友好です。
この日中友好があればこそ今の今まで絶大が権力をふるってきたんです。

ですが。

その肝心の日中友好は今や跡形もなく木っ端微塵になっております^^;
修復。改善が出来る段階など、とっくの昔に過ぎ去っているんです。
そもそもの話として今の中国。習近平では日中友好を維持出来ないとなればさ。
もう何をやってもダメなんです。何をやっても無駄なんです。
そんな連中とマトモに交渉しようとしたのが安倍政権。安倍総理の最大の失敗です。

何度でも言います。あの連中はもう負けているんです。勝負は終わったんです。
終わったはずなのに未だにグダグダしているのは、安倍政権が終わらせていないから。
さっさと始末をつけないから、今現在のような状況に陥っているんです。


一つ。確信的な事を言いますよ?
今回の消費税増税と言うのは、いくつか存在する政治的な駆け引きの一つですね?
これを実行する代わりに、もっと別の何かを実行出来るようにする。と、
消費税を増税させたとしても、別の分野において国益になる。と、
そのように安倍政権。安倍総理が判断した結果なんでしょう。きっとね。

・・・うん。それが間違いだ。と言っているんです^^;
なぜなら、消費税増税について交渉した相手は敗北が確定しているからです。
そんな相手と交渉しても意味なんかありません。価値などありません。
ただ無駄に時間を浪費するだけ。譲歩した分を損するだけです。

ああ。こういった方がわかりやすいかもしれませんね^^;
日本の親中派と言うのは韓国と同じです。
もう完全に負けているのに、負けていない。と言い張って悪あがきをしているだけ。
何をしようと所詮は悪あがきだから何をしても失敗する。
当然ながら消費税増税についても失敗する。それも最悪の形で失敗する。敗北する。
そんな連中と交渉した事こそが、そもそもの間違いだったんです。


勝負はついているんですから、粛々と降伏勧告をして終わらせれば良かったんです。
つまりは、命だけは助けてやるから降伏しろ。黙って言う事を聞け。・・・と、
それで全て事足りた話だったんです。
なぜならば、とっくに相手が負けているから、です^^;

それなのに中途半端に交渉して、中途半端に譲歩するから今みたいな事になる。
ふざけるな。真面目にやれ。と日本国民から反発されて、怒りを買うのです。
うん。そうですね。
今の日本の状況と言うのは、極めて道理であるだろうと私は思います。



あの、ですねぇ。

基本的に政治家は話し合いが中心であって、決定的に対立する事は稀ですし。
完膚なきまでに相手を叩き潰す事は、もっと稀な事ですけれど・・・。
でも、時してバッサリ切らなければならない事もあるんです。

どうか今の日本の親中派。従来のエスタブリッシュメントを良く見て下さいませ。
なんとも惨めで情けない有様で御座います^^;
死んだも同然の状態で、それでも無理やり生かされている哀れな状態です。
こんな女々しく、めそめそと滅びようとしている連中ともなれば。
一切合切の容赦なく。一刀両断にしてやる事が最後の情けです。

ハッキリ言いますね?
何をどうしようと日本の親中派は助からない。必ず破滅する。
いや、もう既に破滅している。と思います^^;
もっと言えば、日本に限らず世界中の親中派は破滅します。
その理由は根本である中国それ自体が滅亡しようとしているからです。
日中友好を修復するどころか。中国と言う国家それ自体が消滅してしまうんです。


重ねて申し上げます。
親中派などと言う立場で日本の既得権益層に残る。上級国民に残るなんて無理です。
そんな無理を通そうとしているから、日本国内が混乱するんです。
・・・まあ、同じように親中派のみならず親韓派なども含まれるんですけど^^;

ともかく。
そんな連中と交渉する事に一体何の意味と価値があると言うのですか?
消費税を増税して、国民を犠牲にしてまで、そこまでして得るものとは何ですか?
今の安倍政権がやるべき事は、こんな半死半生の連中と交渉する事では無くて。
キッチリキッカリ息の根を止めて、上下関係をはっきりさせる事です。
 
しっかりと明確に従わせる事。服従させて黙らせる事です。
貴方達は負けたんだ。貴方達は間違っていたんだ。と理解させる事です。
そうしないと、いつまでも日本は安定しません。
うん。そりゃそうです。
間違っている連中が間違いを認めずに、無駄に暴れ回っているからです^^;
これを止めない限り日本の安定など絶対にありえません。

よろしいですか?
どれだけ親中派に配慮しても、それは日本の安定。日本の国益には繋がりません。
なぜなら、あの連中はもう既に完全完璧に負けているからです。



うん。ここまで言ったらさ^^;
さすがにね。安倍政権の方々も真面目に動いて欲しいところです。
これから先に親中派が凋落する事あっても、復活する事はありません。
・・・まっ。復活するとしたら日本が中国の植民地になった時でしょうねぇ^^;

ですから、今一度。相手をよくよく見直す事です。
果たして目の前にいる相手は、自分と対等な交渉をするに値するのか。
そもそも交渉する意味とも価値も無いんじゃないのか。時間と労力の無駄じゃないのか。
うん。そうでですねぇ。
最低限。この程度の事は考えて政治的な駆け引きをするべきだと思います。



・・・私如きが言う事じゃないのは百も承知で。恥を忍んで言わせて頂きます。
(こんな事を言うのは、どうせ私くらいでしょうからねぇ^^;)


安倍政権の方々。
今回の消費税増税と言うのは、ひとえに貴方達の未熟さによるものです。
政治家として未熟な部分が出たのです。
本来であれば、今回の消費税増税の動きは鼻先で笑い飛ばして終わりです^^;
終わりにする程度の問題だったはずなんです。
消費税を増税?ふざけるな。笑わせるな。・・・で終わる問題だったんです。
その程度の問題をここまで大きくさせてしまったのは、貴方達の未熟さです。
どうか反省して下さいませ。

反省して、一刻も早く適切に行動して下さい。
今のように混迷していく日本を救う事が出来るのは安倍政権。安倍総理だけです。
しつこいようですが、この期に及んで親中派への配慮など無用です。
そんな事をしていたら日本が滅びます。バッサリ切り捨てる覚悟を持って下さい。

そうしないと・・・れいわ新鮮組やらNHKから国民を守る党みたいな。
あんな政治政党が続々と出現して、今以上にに日本は混乱してしまいます。
このままでは手遅れになります。どうぞ決断はお早めに。



・・・とまあ、こんな感じでどうだったかな?いやはや^^;

それでは本日もまた失礼致しました。皆々様。おやすみなさいませ^^

拍手[5回]

21 . July
とまあ、色々あったわけですけれどもね^^;
あっと言う間でしたが、今回の参院選も残すは明日の投票日です。
たかが一票。されど一票に御座います。
民主主義国家において、一人の国民が民意を示す事は非常に重要な事です。
ですので、どうか皆々様も大切な一票を投じて下さいませね^^


しかし、今回の参院選におきましては・・・うん。そうですねぇ。
本来ならば大激論になっても不思議では無いはずの消費税増税の是非について。
この議論に関しては、そこまで大きくはなりませんでしたよねぇ。

でもまあ、これについてはね。ある意味で予想通りではあるんです^^;
消費税についての議論。本当なら激烈な戦いになっても不思議では無いくらいの。
それこそ物凄い大問題だったりするんですけれど・・・。
実を言いますとね。
あまりにも問題が大き過ぎると、逆に選挙の争点にならなくなってしまうんです。
と言うのも、誰もがみんな選挙の争点として扱い切れないからです。うん^^;


ちなみに。
これと同じ事が過去にもあったんです。
それが民主党政権。あの鳩ポッポーさんが引き起こした普天間問題です。
これもね。信じられないくらいに大きな問題だったので・・・。
逆に選挙の争点にはならなかったんです。

まあ、さすがに沖縄では争点になったんですが、それは基地問題として。
あくまでも地方の問題として争われた程度の話です。
それ以外の地域では、ほぼ取り上げられなかったんです。
なぜならば、あの普天間問題の本質とは日米同盟の是非だったからです。

あの恐るべき大問題を選挙で扱い切れる政治家なんて・・・いません^^;
無論これは政治家が悪いわけじゃありません。
あの普天間問題が別次元のレベル。ケタ違いなほど超ド級の大問題だったからです。
今改めて考えても、ありえない問題だったと断言出来ますし。
先の民主党政権。鳩ポッポーさんは決して許されない事をしたと思います。
なぜならば、ヘタをすれば日本どころか世界が滅びるレベルの大問題だからす。

とまあ、そんなわけでね^^;
普天間問題が選挙で争点にならなかったのも仕方ない話なんです。




・・・でまあ、今回の消費税増税はコレと同じレベルだと私は見ています。
ケタ違いなほど超ド級の大問題。
ヘタをすれば日本どころか世界が滅びるレベルの大問題。
普通ならやらない。絶対にやらない。どう考えても頭がおかしい。
どうしてもやるのだとしたら、消費税を増税しないと戦争が起こる。・・・とか。
そんな物凄い理由。事情が無い限りはあり得ない事だと私は思います。

うん・・・そうですね。
今回の消費税増税は間違いなく日本国民の怒りが盛大に爆発するものであり。
明治維新ならぬ令和維新を引き起こすには十分過ぎるほどの理由です。
革命が起こっても不思議ではないほどに、今の日本国民は虐げられているからです。
この点を理解していないのだとしたら、何一つ日本の現状を見ていない人だと思います。
それくらいに今回の消費税増税と言うのは、一切の言い訳が出来ません。


・・・せめて前回の時のように景気が上向いている状況であればねぇ。
成長社会であれば負担が増えても国民は我慢出来ます。希望があるからです。
ですが、衰退社会にあって負担が増えるとなれば国民が我慢するのは難しい。
特に今の日本国民にとっては我慢の限界です。

改めて確認しますが平成30年間。ずーっと緊縮増税路線によって。
その間の日本国民はずーっと我慢してきたんです。
にもかかわらず、まだ我慢しろ。・・・いえ、違いますね。
今まで以上に我慢しろ。と主張するのが今回の消費税増税であるはずです。
こう言ってはアレですが・・・そんなに日本国民にトドメを刺したいんですか?


この大前提があって、さらに基本的ながらも根本的な問題点があるわけです^^;

このブログでも長々と書いてきた事ですけれど。
法人税が引き下げられているのに消費税の引き上げられるわけです。
アベノミクスで景気が良かったにもかかわらず。
なぜか大企業や富裕層では無く貧困層の負担を増やそうとしているわけです。
この状況がある限り日本国民の目には次のように見えます。

「富裕層を優遇するために国民が。貧乏人が犠牲になっている」・・・です。

この点を今現在は必至で隠している状況ですけれど。
いずれ遠からず確実に表面化します。表面化して国民の怒りとして爆発します。
そして、その爆発は日本どころか世界を滅ぼすだろう。と私は考えています。
これは決して冗談などではありません。
今まで何十年間と我慢した日本国民の怒り。日本人の怒りが世界を滅ぼすのです。

これを予測出来なかったのだとしたら・・・政治家なんてやめちまえ。です^^;




そして、これに加えてもっと重大な問題としては。

財務省主導による消費税の増税と言う税制政策が、間違いなく失敗する事。
それこそ大蔵省時代から見ても、類を見ないほどの大失策になると言う事です。
・・・うん。本当にねぇ。本当に言い訳が出来ませんものねぇ・・・。

改めて確認しますが、今回の消費税増税は単純に財源確保と言うわけではありません。
あるいは国債云々。借金云々が理由では無いんです。
なぜかと言うと法人税が下がったままだからです^^;
借金が理由なら消費税のみならず法人税も引き上げるべきであり。
法人全は引き下げたままで消費税を引き上げる。と言うのでは筋が通らない。

だから、財務省の目的は別にある。
現状から素直に判断するのならば税制システムの変革だと考えるのが妥当です。
今までの所得税や法人税中心の税制システムから。
消費税中心の税制システムに移行しようとしている。と思われます。
でも、これって絶対に失敗するんです。
なぜか?
完全に日本の経済システムを無視した税制システムだから、です。



いやぁ~。これさ。改めて考えても本当にわからなかったんですか?
普通に考えても無理じゃん。こんなの^^;
本当にわからなかったのだとしたら、財務省ってどこを見ながら税制政策を。
ひいては財政政策を組み立てようとしているんですか?

所得の大小に関係なく。また景気変動にも関係なく。
あらゆる人間から常に一定の割合で徴収する税金。それが消費税です。
そんなものを中心とした税制システム・・・なんて失敗するに決まっているでしょう。

所得格差を前提とした経済システムが資本主義。自由主義経済だと言うのに。
なぜに所得格差を無視した税制システムが実行可能だ。なんて考えられるんですか?
いつから日本は共産主義。社会主義になったんですか?
また、もし仮にね。
逆に全てをわかってやっていたのだとしたら凄まじいまでの極悪人です。
ド畜生のド外道であり、本気で日本を滅ぼそうとする本物の国賊。売国奴だと思います。
どれだけ優秀だとしても、一人残らず財務官僚がブッ飛ばされても文句は言えません。


まあ、とにもかくにもね^^;
自覚していたのか。または無自覚だったのか。それを問う以前に財務省はアウトです。
いや、だってさ。何のための累進課税なんだ。と言う話になるでしょうに^^;
それ以前に日本は民主主義国家ですからね?
その民主主義で、ここまで所得格差を無視したが税制システムを構築するって。
ここまで国民を。貧乏人を困窮させ続ける税制システムにするって無理です。
出来るわけがありません。こんな事は誰であろうともわかるはずの事です。

繰り返しますが、今回の消費税増税は財務省主導です。間違いありませんね?
ですので、日本国民の大多数は全ての元凶は財務省だ。と判断されるんです。
だから、私の提案としてはね。
元凶である財務省丸ごと全部を吹っ飛ばして問題解決を目指すべきだ。
財務省に全ての責任を押し付ける形で消費税を引き下げる以外に他の手段は無い。と、
そのように提案している次第で御座います。






まあ、改めて書いてみますとねぇ。ため息しか出ません。ホントにさ。
それで・・・ちょっとグチになるんですが聞いて下さいませ^^;


実を言いますとね。
今回の消費税増税が実行される時点で、私は自暴自棄になっていんたんです。
もう全てが面倒になってやめようと思ったんです^^;
二度と政治やら安全保障にも関わらない。
このままだと日本どころか世界が滅びるかもしれないけど、知った事か。と、
かなり私は投げやりになっていたんです。うん。


でまあ、ほら。それで墓参りに行った。とか書きましたでしょう?^^;
あの墓参りって相談すると言うか。私のグチを聞いてもらうために行ったんです。
このままだと世界が滅びるけど、もう私も疲れたからやめる。
世界が滅びる。と言うのなら、その滅びを大人しく受け入れる。
どこかの誰かに私の家族が理不尽に殺されたりしても諦める。仕方ない。

・・・とまあ、何とも情けない事に。
それくらい私はダメ人間の考え方に陥っていたのです。ナハハハ^^;


でも、どうか言い訳させて下さいな。
あの普天間問題と同じレベルの大問題を引き超す。なんて誰が予想出来ますか?
こんな・・・ちょっと考えれば誰でもわかるし、誰でも止められる事が止められない?
おいおい。今の日本の政府中枢は何を考えているんだ?もう腐り切っているのか?
これから先の日本は大荒れになるぞ。一体何を考えているんだ?
そう考えたら全ての力が抜け落ちていった・・・わけなんです。うん^^;

あの民主党政権から10年です。あの時は私も20代だったので頑張れましたけど。
もう私も若くはありません。あの頃と同じだけ頑張るなんて無理です^^;
でも、これから先の日本はあの時と。民主党政権の時と同じように荒れるんです。
そんなわけで。
自暴自棄になって全てを諦めても仕方ないかなぁ。と私は思ってしまったんです。


・・・そしたら、アレです^^;
墓参りに行ったら、なんだかよくわからない恐ろしい目にあった。
何も聞こえなくなって世界で独りぼっちになっていた・・・わけです^^;

よくよく思い出せば、大体あの日は朝からおかしかったんです。
えーと。7月の4日でしたか?
あの日は私も疲れていたんでやめようと思ったんです。

ほら。月に一回の墓参りだったので、別の日でも良いか。と思ったんですけど。
なぜかキッチリ朝の6時に目が覚めたんです^^;
でも、私も眠いので二度寝したんです。そしたら次は7時に目が覚めたんです。
それでも眠いので三度寝したんです。そしたら今度は8時に目が覚めたんです。
そして、私も考えました。
もし四度寝したら、間違いなく9時に目が覚める。そこで私も諦めました^^;

何があろうと今日は墓参りに来い。と言われているとして渋々ながら。
もう嫌々ながら。悪態をつきながら墓参りに行ったわけです^^;
そんな状態の私が行った先で、あの恐ろしい事になっていたわけです。


これもね。改めて思い出したんですけどね。
ここでも霊山霊峰の霞なんて書いたんですけど、その理由はね。
その霞が空中で火の玉みたいな丸型で浮かんでいたんです^^;
それが一瞬だけ紫色に染まりまして、それから虹色に光りだしたんです。
私も目がおかしくなったのか。または熱中症を疑いました^^;

でも、あれを目撃した時の私は階段を下りている最中だったので。
もしも熱中症だったら階段の下まで落っこちています^^;

そんなものを目撃して・・・目をこすって再び見直したら。
その靄がゆっくりと下に降りてきているんです^^;
ええっ!とビックリして改めて見直したら消えていました。
それで、そこから墓参りを始めなきゃいけないんです。もう恐怖です^^;


まっ。ちょっと掃除やら周囲の草むしりやらで墓参りは終わるんですけど。
この時に私も初めて知ったんです。
鳥とか動物が空気を読む。・・・うん。それなら私も理解出来るんです。
でも、昆虫やら植物までもが空気を読む事って・・・あるのかなぁ?
いやいや、昆虫どころか。植物までもが空気を読んで黙る。ってどうよコレ?^^;
うん。本当にね。それくらいに無音の。異常な空間だったんです。

んー。あの日は曇りと言うか。曇天の空で。あの変な靄があった事を考えると・・・。
たぶんですけど、私は一時的に神隠しみたいな事になっていたような。
そんな気がするんですよねぇ。
・・・だとしたら、よくぞ私は戻ってこれたなぁ。です^^;


それで、帰り際にね。すぐ近くに庭師の人が二人いた。と書きましたでしょう?
あの辺りから段々と現実に戻ってくるわけなんですけどね^^;
その後の事も少し書いていきますと、普通に停車中の車のエンジン音がしていたり。
大きめの芝刈り機みたいな奴が動いていたり。
果てはショベルカーまでが走っていて、走りながらバン!と扉を開けて。
「あの車はあんたのかいっ!?」と運転手の人から大声で呼びかけられて。
「いいえ!違います!」と私が返事をしたりしていたわけなので・・・。
毎度のように物凄くうるさかったはずなんです。うん^^;


・・・って言うかさ^^;
そもそもショベルカーが走っていたんだから、どこかで工事とかしていたんです。
だから、ムチャクチャにうるさいはずだったんですけど・・・。
なぜか問答無用の静寂と言うか。沈黙があったんですよねぇ。

ほら。アレです。
劇場とか映画館で音が反響するような。空気が震えて音が響く事があるでしょう?
あの逆です。
まったく空気が微動だにしないがために、まったく音が響かなくて。
どれだけ騒音があったとしても静か過ぎる異常な空間だったんです。
・・・うん。本当にね。よくぞ帰ってこれたと思います。
もう一度。あの空間に行ったら、たぶん私は帰ってこれないでしょうねぇ。


とまあ、そんな恐ろしい経験をしてしまったので。
もう何と言うか。やめる事にすらも疲労感を感じてダラダラ。
まあ、惰性で続けてきた部分もあるので今に至る・・・わけです^^;



とまあ、私の情けないグチはこれくらいにしまして。
正直な話。
これから先の日本がどうなるのか。それは私にもわかりません^^;

今の自民党。安倍政権。安倍総理が何を考えているのか。
本気で安倍劇場を実行するために消費税増税を実行したいのか。
あるいは、まったく何の計画も無しに実行しちゃったのか。
もしも無計画でやっちゃったのだとしたら、まあ、ドエライ事になると思います^^;
本当に洒落にならないくらいに日本は混乱すると思いますし。
その混乱を鎮静化させて、再び安定を取り戻す事が出来るのか。わかりません。

財務省が。日本最強の中央省庁が前代未聞の大自爆をしてしまったので。
最悪の場合。
政府機能の全てが消失して、無政府状態が出現する可能性すらありえます。
何だったら戦国時代に突入する可能性だって無いわけじゃありません。
そして、日本がそこまで混乱したら日米同盟が消滅し世界秩序の全てが吹き飛ぶ。
第3次世界大戦が勃発する事になったとしても、私は何も驚きません。


本当に・・・今まで何のために頑張ってきたのか。
そのように日本人どころか。世界中の人々が考える状況になると思いますけど。
でも、いつまでもグチっても仕方ありません。
いかなる難局であろうとも乗り越えて先に進む以外にはありません。
うん。そうですねぇ。思えば民主党政権の頃も同じような事を考えていたかな^^;

まあ、とりあえず一歩一歩を確実に。
どれだけ先は長くとも進んでいくと致しましょう。いやはや^^;


それでは本日もまた失礼致しました。皆々様。おやすみなさいませ^^


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