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27 . July
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19 . October
さて。前回は対中戦略におけるロシアの話題だったわけですが。

うん。まあ、妥当なところじゃないかな。と思いますね^^;
ロシアに譲歩し過ぎではないか?と思われる方々もいるかもしれませんけれど。
私達日本やアメリカとしても、ロシアの協力を得ると同時に。
ロシアの支配もとい管理地域となる中国北部の安定を実現してもらう必要があるわけです。

間違えてはならない事は、私達にとっての最大の目的が中国の安定化であり、
中国の崩壊の伴う混乱をアジア。ひいては世界全体にまで波及させない事です。
ええ。そうですとも。
何としてでも中国の混乱と言うのは、中国国内で抑え込む必要があるわけであり。
そのためには当然ながらロシアの担当地域も、安定的に管理して頂く必要があるわけです^^


念のために確認しておきますが、変に欲張る事だけは絶対に厳禁です。
世界各国が協力して、そこで初めてアジアの平和。世界の平和が守られる。・・・と、
この一番大事な事を忘れてはなりません。
忘れてしまった瞬間に、世界が滅びる。と言う事を覚悟するべきで御座います。
うん。この点につきましては安全保障の観点から明確に断言する次第です。

重ねて申し上げます。
中国の崩壊と言う世界の危機を乗り越えるためには、誰もが協力する必要があります。
そして、その一環として。
ロシアには確実な利益を提示し、その分だけ確実に責任を果たして頂く事。
これこそが対中戦略における重要な要素であるだろう。と私は考えております。


・・・まっ。そうは言いましてもねぇ^^;
前回の提案。北京を丸ごと全てロシアに差し出す。と言う提案につきましては。
私自身としても、なかなかに大胆過ぎるかなぁ。とは考えていたりします^^;
ただ。
その代わりに香港から上海に至るまでの沿岸地域を日米同盟が確保出来るのならば。
十分にオツリがくるんじゃないかなぁ。とも考えている次第で御座います。ナハハハ^^;


とまあ、それはそれとして安全保障に関する話を続けましょう。
本日は、前回の流れで北朝鮮。朝鮮半島に関する話を書きたいと思います。
それでは参りましょう^^

まず最初に確認・・・するまでもない事かもしれませんけど^^;
現在の朝鮮半島情勢は、ほぼ予想通りに推移しているんじゃないかなぁ。と思います。
うん。予想通りに韓国が北朝鮮に傾倒し、順調に朝鮮半島の統一。
北朝鮮による韓国の併合と言う未来に向かって一直線に突き進んでいる状態です^^;

その上で日本とアメリカは韓国が北朝鮮に併合される事を半ば容認しております。
ぶっちゃけ。
あまりにも韓国のレベルが低過ぎるのでサジを投げている。と言い換えてもよろしい。
なので、北朝鮮の態度次第では日米両国が北朝鮮。金正恩による朝鮮半島全域の支配。
朝鮮帝国の皇帝となる事についても、黙認するような雰囲気が現実的に存在しています。

と言うわけで。
ここで重要なのは、その北朝鮮の態度にあるわけです。
果たして北朝鮮が日本やアメリカに協力するのか。提示された条件を受け入れるのか。
本当に非核化するのか。と言う事が問題になる・・・のが現在の朝鮮半島になります。


それで、です。

どうやって北朝鮮。金正恩に約束を守ってもらうのか。と言う事を考えるのならば。
物凄く単純な話として。
約束を守る以外に他の選択肢が無くなれば、何の問題も無くなる。と言う事であって。
つまるところ。
中国が木っ端微塵になったらアメリカとの約束を守るしかないでしょう?^^;

今のように北朝鮮。金正恩がイマイチ煮え切らないと言うか。
信用に欠けるような言動を見せているのは。
もしかしたら、アメリカは中国を倒せないかもしれない。
もしかしたら、中国が生き残るかもしれない。
もしかしたら、米中対立を利用する事で、今以上の条件を引き出せるかもしれない。
・・・と考えている事にあります。

だとすれば、話は簡単です^^
確実に中国は倒せるし、生き残らないし、よって米中対立を利用する事も出来ない。
この点を北朝鮮。金正恩が理解すれば、それで事足りる話であって。
対中戦略について一つ一つ丁寧に北朝鮮。金正恩に説明していけば良いのです^^

日米同盟は極めて良好かつ強固に機能しているし、ロシアとも協力を実現している。
国際社会の大多数を味方につけ、中国は孤立無援の状況に陥っており。
中国を吹き飛ばすための準備は着々と進んでいる。・・・ってね^^;
んー。オマケをつけるならば。
中国が吹き飛んでから約束を守っても遅いぞ。・・・と付け加えてもよろしい。


いや、私としてもね^^;
実際に北朝鮮。金正恩も、この程度の事は考えていて。
もっと簡単にアメリカとの話し合いが進んで、あっさり非核化まで実現するだろう。
拉致問題も解決して、拉致被害者も全員が帰国出来るだろう。・・・と、
そのように考えていたんです。
だって、そうするのが後々の事を考えても一番利益が大きいですからねぇ^^;


そもそもの話としても。
中国がいるから何とかなる。って、今の中国に何とか出来るわけないじゃん・・・です^^;
自分の面倒も見れないのに、北朝鮮の面倒なんて見れるわけがありません。
これくらいの事は北朝鮮。金正恩なら考えつくだろう。と私は思っていました。
むしろ。
中国に味方をするフリをして、全ての情報をアメリカに流して点数稼ぎをする。と、
そんな事まで私は考えていたくらいです。
 

それくらいには・・・どう考えても勝ち組と負け組なんて一目瞭然ですし^^;
だったら、中国を売り飛ばしてアメリカからより良い条件を引き出そう。と、
そう考えるのが北朝鮮。金正恩としては妥当だと思ったからです。

でも、今まで非核化を実現せず、約束を守らなかったわけで・・・やっぱりね。
以前にも書きましたが、ここまで無駄に話を長引かせた事を考えますに。
北朝鮮。金正恩に対する私の評価と言うのは下がってしまいました。



あの、一つ確認しておきましょう。

別に私達日本やアメリカやロシアと言うのは必ずしも北朝鮮。金正恩が約束を守る事。
朝鮮半島の問題が解決する事が絶対に必要だ。とは思っていないんです。
何なら丸ごと全部を棚上げして中国に集中するのでも構わない。
なぜかと言うと、朝鮮半島は小康状態にあるからです。

ミサイルは発射されないし核実験も行われない。最低限度の安定は保たれている。
つまるところ。
現時点で既に最低限の目的は達成されている。と言う事です。
そして、一番重要な事は。
朝鮮半島の問題を棚上げしたままでも、中国を叩き潰す事は出来るからです。
中国を叩き潰して、中国の問題を解決させた上で。
それから朝鮮半島に戻っても何の問題もありません。手順が変わる。と言うだけの話です。


しかしながら。

日本やアメリカやロシアにとっては手順が変わるだけ、ですけど。
北朝鮮。金正恩にとっては、まったく完全完璧に状況は変わっているんです。
その理由は従来の中国。北朝鮮に味方をする勢力が存在しなくなるからです。
これも確認しておきますよ?
中国が崩壊した後に残るのは日米ロの傀儡政権。傀儡国家。
独立したチベットやウィグルなど一部の民主化された地域や一部の混乱し続けている地域です。
もし仮に中国と言う国名は残っても・・・もう北朝鮮に味方をするような。
ましてアメリカと対立してまで擁護してくれるような従来の中国は存在しないんです。

そうなってからアメリカとに交渉をしたら、一体どうなってしまうのか?
うん。考えるまでもありませんね。
アメリカ合衆国。ドナルド・トランプ大統領は一歩たりとも譲歩しないでしょう。
無論。朝鮮半島の統一についても全ては夢幻の如く消え去ります。



えーと。これも以前に書いた事ですけど、確実にタイムリミットはあるんです。
時間は無限じゃない。決断の時は迫っている。
朝鮮半島の統一と言う夢。野望。民族の悲願を実現させるためには。
今この時の国際状況。すなわち中国が叩き潰される今この時を利用する以外には無いんです。

朝鮮半島を統一させるためには北朝鮮。金正恩がアメリカと協力し、約束を守る事であり。
それはつまり、対中戦略に協力し、中国を叩き潰す事に協力する事が必要です。
ハッキリ言えば、自分達が有益である。と示す必要性があるわけです。
朝鮮半島の統一とは、その報酬だからです。


あの、勘違いしてはダメですよ?
何の代価。代償も無く、タダで韓国が手に入る。タダで朝鮮半島を統一出来る。
そんな都合の良過ぎる事を考えているようでは、いずれ間違いなく全てを失う事になります。
それくらいには国際社会。この世界と言うのは厳しいんです。

何度でも言いますが、今この時しかないんです。
北朝鮮。金正恩が朝鮮半島を統一出来るチャンスは、今の状況しかないんです。
中国が潰れてからでは遅過ぎるんです。決断の時は迫っております。
アメリカ政府。トランプ大統領に見限られないうちに、早めに決断なされるべきです。
そうしなければ中国が消し飛んだ後に、北朝鮮もまた消し飛ぶ事でしょう。



うん。これで、北朝鮮の朝鮮半島の統一に関する話は最後としておきましょう^^;

既に書いた事ですが、ちょっと北朝鮮。金正恩の決断が遅過ぎますからねぇ。
このままでは金正恩を置き去りにする形で対中戦略を実行する事になりますし。
そうなってからでは・・・本当に遅過ぎるんです。
せっかく朝鮮半島の統一を黙認する。韓国から撤退する。とまで条件を提示しているのに。
これだけの条件。チャンスを見逃すようでは話になりません。
自分達の状況を何一つ理解していない。・・・って事ですからねぇ^^;

でまあ、そうだとすれば仕方ありません。
北朝鮮。金正恩との交渉は諦めて、対中戦略に集中すると致しましょう。
もう朝鮮半島にかかわっている無駄な時間はありませんからねぇ。ホントにさ。


とまあ、こんな感じかな。いやはや^^;

それでは本日もまた失礼致しました。皆々様。おやすみなさいませ^^

拍手[5回]

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15 . October
と言うわけで。
前回の話題は財務省の過剰なデフレ政策はバブル崩壊が継続したものであり。
そんな財務省を中心として現在の日本は経済戦略が組み立てられている。
・・・と言う話でしたね。

うん。そうですねぇ。
こんな事は私も言いたくありませんけれども。
今の日本の経済戦略は一番根本的な部分から間違っているような気がしてなりません。

改めて申し上げますが、資本主義における自由経済では民間こそ中心とするべきです。
一般企業の経済活動や一般国民の日常生活こそ中心とするべきなんです。
断じて政府や財務省。日本銀行を中心としてはなりません。
そんな共産主義。社会主義の統制経済が如き経済戦略は間違っております。


とまあね^^;
何度も同じ事を繰り返しても仕方ありませんし、この辺りで話を進めたいと思います。
そんなわけで、本日の話題は安全保障の話題に戻ります。
それでは参りましょう^^

まず最初に確認です。
現在の日本における安全保障に関する最大の問題は中国です。
今のままであれば十中八九。遠からず中国と言う国家は崩壊するはずですし。
その際に発生する混乱と言うのは、ヘタをすれば第三次世界大戦の引き金となります。
これを全力で阻止する事こそ、今の私達日本にとって最優先とするべき目標です。

でまあ、そんな中国の問題に対処するために一番協力するべき相手はアメリカですが。
その次に協力するべき相手はロシアである。と私は考えております。
そして、そんなロシアは協力する姿勢。その可能性がある素振りを見せております。
これは私達日本。またはアメリカにとって極めて望ましい状況である。と言えます^^
ただし。
ロシアは中国などとは比較にならない強国です。ただ協力してくれ。と頼むだけでは不足です。
何よりも頼むだけではロシアに主導権を最初から最後まで握られてしまいます。

・・・うん。これではね。ロシアと協力する事は難しいわけです^^;


このブログでも何度か書いてきた事ですが、ロシアの外交レベルは凄まじく高いです。
何も考えず、ボケッとしているだけでは何も出来ずに終わってしまうでしょう。
よって。
ロシアが動く前に日米両国が動くべきである。と私は考えています。
具体的に言えば、ロシアが何かを要求する前にロシアが納得する条件を提示するべきです。


と言うわけで、前置きが長くなりましたが本日の本題で御座います^^

さてさて。ロシアを説得するためには、ロシアが何を考えているのか。
その事を正確に理解する必要があります。
そのためにもロシアの現状。実情について正確に把握するべきです。

ロシアは、地政学的な条件から常に多方面の問題を同時に抱えている国家です。
ほら。単純な話としてロシアの国土って大きいでしょう?^^;
だから、あっちゃこっちゃの問題に対して、常に同時に対処しなければならないんです。
うん。物凄く統治が大変な国家なわけです^^;

そんなロシアの立場からすれば、そこまで中国にだけ。
アジア地域にだけ国力を割く事って出来ないんです。
限られたリソース。国力において国益を追求する事が常にロシアの至上命題なんです。
最小限の国力で最大の国益を実現させたい。と考えているわけですね。


さて。そうなるとロシアが何を望んでいるのか。それがわかるはずです。
つまるところ。
ロシアは対中戦略。対中包囲網に協力する見返りとして、アジア地域における勢力圏の拡大。
ハッキリ言ってしまえば、中国北部地域を支配下に置きたいわけです。
となれば、ロシアの懸念は一目瞭然であるはずです。
すなわちロシアの思惑。目的が実現可能か否か。その点をロシアは不安視しているんです。

であればこそ。
今の段階でもロシアの態度は明確ではないんです。確実に利益を獲得出来る。と、
その見通しが立たず、これから先の状況がロシアにとっても不明瞭であるからです。
不明瞭な分だけロシアの態度は煮え切らないものになる・・・わけですね^^;


おそらくではありますが。
今現在の段階で日米ロの三か国は、この辺りに関して話し合いが行われているはずです。
仮にロシアが日米両国との協力に前向きだとしても、その結果について。
ロシアが獲得する利益。国益について日米両政府で議論。
安倍総理やトランプ大統領と話し合われているだろう・・・と私は考えています^^;


でまあ、ここで私の提案です。

ロシアのアジア地域における勢力圏の拡大。
つまりは、中国北部地域を支配下に置く事それ自体は難しい話じゃありません。
うん。十分に実現可能な話だと思います。
親ロシアによる傀儡政権を中国北部地域に樹立させれば良いのですからね。
これは別におかしな話ではありません。
うん。私達日本やアメリカも同じ事を考えていますから^^;

中国の南部。南東部沿岸地域を中心とした親日。親米の傀儡政権を樹立させる。と、
そのように私は考えています。
もちろん表面的に。形式的には民主主義国家と言う事にしますけど。
内実は傀儡政権。傀儡国家になるでしょうねぇ。やっぱり^^;
ですので、別にロシアが同じ事をしても批判する理由にはなりません。


いや、あのですねぇ^^;

勘違いしないで欲しいんですが、別に私だって中国に傀儡政権を樹立させる事について。
それが良い事だとは思いません。
ですが、現実的な問題として傀儡政権以外に今の中国を安定させる方法が無いんです。
なぜか?
それは中国人自身が中国を安定させる事。祖国と同胞を守る事を諦めているからです^^;

一応ですが確認しておきますよ?
今の中国人は、あの劉暁波さんを見殺しにした方々ですからね?
世界的な指導者にして救国の英雄を見殺しにしてしまう程度には・・・。
今の中国人には国家に対する帰属意識が極めて希薄であり、
国益よりも自分個人の利益を優先する風潮が恐ろしく強いんです。

こんな状態にある中国人を民主化するだけでは・・・。
あのね。
民主化と言うのも楽じゃないんです^^;
日本やアメリカが、どれほどまでに苦労して中国を民主化させたのだとしても。
まず間違いなく中国共産党みたいな組織が再び出現して。
私利私欲に走りまくった挙句に、あっと言う間に国家を滅ぼす事でしょう。
そこに至るまでの日本やアメリカの苦労もまた、あっと言う間に全てが水の泡です。
これでは困るんです。

ですから、改めて中国人を再教育して自力で民主化が可能な状態になるまでは。
それまでは暫定的ながら傀儡政権。傀儡国家を樹立させる事は仕方ない事だと思います。

・・・どうか言い訳しないで下さいませね?中国人の方々。
貴方達は劉暁波さんを助けられなかった。見殺しにした。
それが中国人の現実であり、それこそが貴方達の全てなんです。


まっ。ともかくね^^;
今後の対中戦略。特に現在の中国が崩壊した後の事としては。
傀儡政権。傀儡国家の樹立は不可避である。と言うのが私の個人的な結論です。

とまあ、それはそれとして本題に戻りまして。
ロシアとしては勢力圏の拡大。支配領域の拡大を実現させるためにも。
どうやって親ロシアの傀儡政権。傀儡国家を樹立させるのか。
樹立させた後は、どうやって忠実に従属させるのか。と言う事が問題なわけです。

この点について私は三つの要素を提示したいと思います。

一つ目は中国共産党です。
中国が崩壊して、その混乱に巻き込まれる事。
怒り狂った中国国民にとって多数の共産党員が犠牲になる事は避けられませんし。
今の今に至るまで、山ほど悪事を重ねてきたわけですからねぇ。
中国国民のみならず、世界中から憎悪と軽蔑の視線を向けられる事になるはずです。
まあ、国際社会の誰であろうと中国共産党員を好んで助けようなどとしないでしょう。
しかし、この中で一つだけ例外があります。
それがロシアです。

ロシアにとっては傀儡政権。傀儡国家を樹立するために中国人の人材が必要です。
それもロシアに対して従順で忠実で、裏切らない人材が必要です。
この条件において中国共産党の党員と言うのは、なかなかに理想的です^^;

「ロシア以外に頼る相手がいない。ロシアに見捨てられたら死ぬしかない」

この条件に合致する優秀な人材であれば、ロシアは受け入れるはずです。
うん。ここまでは既定路線だろうなぁ。と思います。

「そんなに都合良く話が進むの?」

・・・進まないと思います^^;
だからこそ、ロシアは日米両国への協力に対して二の足を踏んでいるんです。
ロシア単独では信用度が、いささか心許ない。本当に助けてくれるのかわからない。
なので、ここで一つ日本やアメリカから提案を加えます。
すなわち日米両政府は、ロシアが確保した人材には手を出さない。・・・です。

親ロシアの傀儡政権。その中枢となるような人物。
それはつまり、混迷を極めるだろう中国の安定化にとって必要不可欠な人材だと言う事です。
そのような人物は。どれほど重い罪があろうとも・・・見逃されても仕方ありません。

ロシアだけではなく。日米ロの三カ国の合意がある。・・・と、
この条件を密かに中国共産党に流せば、ロシアに内通する党員が激増するでしょう^^;
他国に亡命するほどの金も権力も無い中間層以下の党員などは、
あらゆるものをロシアに差し出して自分達の助命嘆願を願い出るはずです。
それ以外に生き残る道が他にないからです^^;
これで、大した苦労もなく中国国内に親ロシア勢力を確立させる事が出来るでしょう。

・・・まっ。この程度の事は既に話がついているでしょうけどねぇ^^;


それで二つ目です。
二つ目は核兵器に関する対処です。

このブログでも以前に書いたんですが、中国の核兵器に関しては米ロ両国。
双方が適切に管理し、中国人の手から取り上げるべきだ。・・・と私は提案しました。

あの、ですねぇ。

北朝鮮の核兵器を解体させる。と言うだけでも物凄く大変なわけです^^;
だとすれば、中国の核兵器を解体させるって事実上。不可能です。
そんな事は世界の超大国でも無理です^^;

しかし、だからと言って中国人に核兵器を残しておくか?となれば。
それもまた大問題です。
中国人に核兵器を持たせておくなんて危険極まりない事で御座います。
なので、解体が出来ないのなら信頼出来る国家。
つまりはアメリカとロシアの双方によって適切に管理されるのが一番理想的だと思いますし。
それがそのまま中国国内におけるアメリカ及びロシアの確固たる影響力となるからです^^;
中国の核兵器が解体出来ないのなら、あえて活用した方が賢いかと思います。

それに・・・核兵器は、持っている国家が少なければ少ないほどに意味と価値が大きくなる。
そうでしょう?


まっ。それはそれとして^^;
中国国内の核兵器を管理する。と言う事は中国国内の軍事の全てを掌握するに等しいです。
間違ってもアメリカやロシアに対して軍事クーデターみたいな。
そんなバカな事を画策する軍人はいなくなる事は間違いありませんし。
非核化した傀儡政権。傀儡国家に対する無言の圧力となる事もまた間違いありません。
結果として中国の安定化に繋がるだろう。と私は考えています。

中国の核兵器はアメリカとロシアが適切に管理し、有益に利用してもらえば。
それがひいては中国の安定化へと繋がるだろう。と私は考えております。


さて。それで最後の三つ目です。
この三つ目が、ある意味で今回の話題で私が主張したい事になります。
今まで書いた一つ目と二つ目だけでも、それ相応に話は進むと思います。
でも、ロシアと交渉するのであれば・・・やはり三つ目が必要かなぁ。とも思うんです。
その三つ目とは何か?
ズバリ北京です^^;

中国の首都である北京の扱いについて。
もちろん日本やアメリカにとっても意味と価値があるんですけど。
でも、そんな日本やアメリカ以上に意味と価値を見出しているのはロシアであるはずです。
中国の首都である北京を確保する事。
それは、現在の中国を継承する正当な国家である。との主張が可能です。
この正当性について、たぶんロシアは喉から手が出るほどに欲しがっている。と思います。

なぜか?

傀儡政権。傀儡国家を樹立させても、それを維持する労力をロシアは惜しんでいるんです。


改めて申し上げますが、ロシアとしては最小限の国力で最大の国益を実現させたいんです。
そのためには中国北部地域を支配下に組み込み、なおかつ効率的に。合理的に。
可能な限り小さな労力で維持管理をしていたい。・・・と望んでいるはずです。
そのためにも正当性と言うのは安上がりで、なおかつ強力な要素となります。
よって。
ロシアは出来る事ならば北京が欲しい。願うならば丸ごと全て欲しい。と思っているはずです。


それで私からの提案としては。
望みどおりに丸ごと全部をロシアに差し出すのはどうか?・・・です^^;

なるほど。確かに北京は国家としての正当性を確保する上でも非常に重要です。
ただ日本やアメリカにとってはね。
それほどまでに正当性に固執する必要って・・・無いような気がするんですよねぇ。

いや、例えば分裂した中国を再び一つに戻す。と言うのであればね。
それならば確かに北京は重要だろう。と私も思いますけれど。
でも、実際問題として・・・本当に中国を一つに戻します?^^;


私が従来より提案する対中戦略としては。
いくつかに中国を分裂させて、分割統治と言う形で中国を安定させる。と言う事です。
そして、そうだとすれば。
わざわざ苦労して再び中国を一つに戻す必要性ってなくね?・・・です^^;
いや、だってさ。
中国を一つに戻しても、今のような状況が繰り返されますよ?

世界に君臨しようと、我が物顔で傍若無人に振舞おうとするはずです。
正直な話。
いくつか中国を分裂させた方がアジアの平和。世界の平和にとって有益だと思います。
少なくとも中国の再統一については100年先。200年先の話にした方が良いでしょう。
うん。そうですね。
この点については日本やアメリカのみならず。ロシアにとっても同じ意見のはずです。

・・・あんまり中国が大き過ぎると、傀儡として扱うのが大変ですからねぇ^^;
ロシアとしても簡単に扱える程度には、中国は小さい方が都合が良いはずです。


それでまあ、中国が統一されないのであればね。
そこまで日本やアメリカにとって正当性と言うのは重要な話じゃないはずです。
だって。
日本やアメリカはロシアと違って傀儡政権に軍事力や経済力を支援出来るでしょう?^^;
ロシアほど維持管理の労力を惜しむ事は無いはずです。

特に私達日本に至っては、自国民を犠牲にしてまで中国を支援してきた歴史があります。
中国を支援する事に関しては、私達日本こそが世界中の誰よりも熟知しております。
・・・あんまり自慢出来る事ではないかもしれませんけどね^^;

ともかく。
正当性など無くとも親日派であり親米派となる中国人は自然に増えるはずですし。
彼ら自身の利益のためにも、日米両国に対して忠実であるはずです


と言うわけで。
北京を丸ごと全部ロシアに差し出す。と言うのは、どうでしょうか?^^;
この提案をロシアに提示するのならば、その他の大抵の事をロシアは快諾する事でしょう。
無論。今回の話題では割愛しましたが朝鮮半島に関する問題につきましてもね。
ロシアの協力を得る事と言うのは、それほど難しくは無いはずです。



とまあ、こんな感じかな。いやはや^^;

それでは本日もまた失礼致しました。皆々様。おやすみなさいませ^^

拍手[8回]

14 . October
さてさて。前回は、なぜに緊縮増税路線が始まったのか。
その最初のキッカケはバブル経済。バブル崩壊からではないか。と言う話でしたね。

んー。もう少しだけ話を続けますとね。
このバブルについては様々な論評があると思いますし。
何よりも私は経済が苦手なので、正確性に欠ける事が何とも申し訳ないんですが^^;
でも、やっぱりね。
バブル経済とバブル崩壊が発生した原因を考えるならば・・・。
やはり日本政府。また、財務省。当時は大蔵省。そして、日本銀行。
これらの財政政策。金融政策。ひいては経済戦略全体が間違っていたから、だと思います。

それゆえに、です。

間違っても日本企業や日本国民のせいでバブル経済が発生してバブル崩壊に至った。
・・・と言うわけではないんです。



あの・・・前回に私は財務省に日本企業と日本国民を信用して欲しい。などと書きましたが。
その理由と言うのは、つまるところ。
財務省は自由な経済活動によるバブルの再来を恐れている。とも私は思ったからです。
でも、それって間違いです。
既に書いたようにバブルが発生したのも、バブルが崩壊したのも。
その全ては当時の日本政府。大蔵省。日本銀行の失策によるものです。
断じて自由な経済活動でバブル経済のような、暴走状態に至ったわけではありません。

・・・いやまあ、確かに日本企業や日本国民。特に銀行はメチャクチャな事をしました^^;
バブルにおいて民間。一般企業や一般国民がお祭り騒ぎのバカ騒ぎだった事。
自分達にパンとサーカスが、果たして何を犠牲にするものだったのか。
そんな一番基本的な事すら考えずに、騒ぎ続けていた事も原因ではありますし。
その中でも特に銀行の責任は重いでしょう。
いくら圧力があったとしても、テキトーな融資をするなど全ての預金者に対する裏切りです。
銀行と言う役割。その本分から考えれば許されない大罪です。

ですが、そうなるように仕向けたのは・・・他の誰でも無い。当時の日本政府です。
バブルを誘発させ、日本経済を混乱させたのは政府であり、財務省であり、日本銀行です。
国家権力と言う極めて大きな権力を持ちながら、それを安易に。軽率に乱用してしまった事。
それこそが、全ての原因であるはずです。
私個人の意見としては、そもそもの話としてバブル経済を発生させるべきではなかった。
民間を置き去りにするような過剰なインフレ政策を実行するべきではなかったんです。
これは明らかに彼らの失策。非常に大きな失敗である。・・・と私は思います。


にもかかわらず。
バブルの原因が日本企業や日本国民にある。まして自由な経済活動にある。と主張するのは。
財務省の責任転嫁以外の何物でもありません。物凄い厚顔無恥である。と私は思います。

・・・バブルの再来を恐れる事。二度と同じ間違いをしてはならない。と思う事。
それは大変結構な事である。と私も思います。
ですが、そうするために逆に振り切れれば良い。
インフレは悪だ。デフレは善だ。と言わんばかりの態度。方針は愚か極まるものです。
前回にも書きましたが、どちらにも偏り過ぎないようにする事。
安定的に自由な経済活動が実現出来る経済至上。その環境を維持する事。
それこそが政府や財務省や日本銀行の役割。義務。責任であるべきなんです。


でね。

ここまでならば過去の話だ。全て終わった話だ。でカタがつくんです^^;
私だって無駄に過去を掘り返したりはしません。
どれだけ騒いだところで、過去を変える事は出来ないからです。
でも、ここで問題なのは・・・未だ終わっていない。と言う事です。

うん。バブル崩壊となった過剰なまでのデフレ政策は今現在もなお続いています。
それは、ある意味ではバブル崩壊それ自体が未だに続いている。とも言えるはずです。
私は経済が苦手ですが、ハッキリ言わせて頂きます。
何十年間も同じ財政政策や金融政策を継続する。なんて正気の沙汰じゃありません。
そんな暴挙暴論を実行しているのは、世界中で日本だけだと思います。


改めて確認しておきますが、資本主義における自由経済とは。
自由な経済活動を前提としているがために、経済状況と言うのは常に変化します。
色々な理由でインフレにもデフレにも変わるんです。それが当たり前なんです。
であればこそ。
そのような経済状況を見ながら財政政策や金融政策を実行するんです。
過剰なインフレにも過剰なデフレにもならないようにするために、です。

ところが。
日本では何十年間。ずーっとデフレ政策。それも過剰なデフレ政策を実行しているんです。
自ら過剰なデフレの状況を作り出す・・・と言うのは。
これは通常の経済論理では考えられない愚行であり、暴挙ではありませんか?
本来であれば、財務省や日本銀行こそが過剰なデフレ政策には警鐘を鳴らすべきです。

私は経済を苦手としていますが、それでも明らかにおかしい。不自然だと思います。
これでは意図的に自由な経済活動を阻害している。と指摘されても仕方ありません。
よって。
現在の日本では資本主義における自由経済が成立していない。とも表現出来るはずです。

あの・・・いつから日本は共産主義。社会主義の統制経済になったんですか?


うん。まあ、言い過ぎかもしれませんが・・・でも、それくらいにね^^;
バブル崩壊から始まる日本の経済政策。金融政策。ひいては経済戦略それ自体が異常です。
本当だったら、とっくの昔に是正されているはずなのに。
2018年の今現在になってなお継続している。・・・って本当の本当に異常だと思います。

でまあ、日本銀行と金融政策は、まだマシなんです。アベノミスクで変わったからです^^;
問題なのは財務省です。
アベノミクスが実行されている最中も、ずーっと緊縮増税路線を固辞して。
過剰なデフレ政策を延々と続けているわけなんですからね。
この財務省の態度を素直に解釈するのならば、資本主義における自由経済の全否定。
日本企業や日本国民に自由な経済活動を許すつもりはない。と宣言するに等しい態度です。
これでは・・・一体何を考えているんだ?と言われても仕方ありません。




あの・・・これは、あくまでも私の個人的な感想なんですけどね^^;

今の日本の経済戦略って民間が中心じゃないでしょう?
日本企業や日本国民を中心として組み立てられたものではない。と私には感じられますし。
では、何を中心として日本の経済戦略は構築されているのか?
それは・・・ズバリ財務省ではないでしょうか?^^;

財務省。正確には財務省のデフレ政策を中心として経済戦略が作られているような気がします。
もしもそうだとすれば・・・それは決して正しい形ではないはずです。
資本主義における自由経済では民間こそが中心であるべきです。
そして、その民間とは一般企業の経済活動はもちろん。一般国民の日常政策に至るまで。
全ての経済活動が自由である事。
その実現こそが資本主義における自由主義経済の目的であるはずです。

ならば、それよりも前に政府が。財務省が前に出てくる事などあってはならないし。
言うまでもなく財務省が中心の経済戦略など断じて許されないはずです。
繰り返します。
日本は、いつから共産主義。社会主義の統制経済になってしまったのでしょうか?


ですので、私の個人的な見解と致しましては。
民間よりも前に政府や財務省が出てくる。と言う事それ自体が。
既に日本経済。日本市場に対する過剰な干渉である。と私には思われてなりません。
無論。有事の際などは話は別としても。
今現在の日本を見る限り、そこまで過剰に干渉する必要性は無いはずです。
むしろ過剰に干渉する事で、日本経済が意図的に歪められているのであり。
これは再びバブルが再来する可能性が、今もなお続いているようにも思います。


・・・いやいや、それ以前の話として。
バブル崩壊から今に至るまで過剰なデフレ政策を続けているわけですからね。
言うなれば、今もなおバブルが崩壊し続けている。と言い換えてもよろしいかもしれません。

重ねて申し上げます。
財務省の方々。今一度改めて考えてみるべきだと思います。
果たして今の財務省が本当に正しい有様であるのか否か。
本当に日本国家のため。日本国民のためになっているのか。を考えて下さい。


とまあ、こんな感じかな。いやはや^^;

それでは本日もまた失礼致しました。皆々様。おやすみなさいませ^^

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08 . October
健康さん。コメントありがとう御座います^^

それで財務省の目的。行動の動機。理由についての話なんですけど。
いや、私も基本的には健康さんと同じ意見で御座います^^;

財務省。財務官僚の方々と言うのは非常に優秀であり。
最高峰の知性の持ち主にして財政のプロフェッショナルではあるんですけれども。
残念ながら安全保障。本質的な政治に関してはド素人と言う方々です。

なので、私は財務官僚の大多数の方々と言うのは。
様々な政治的な事情や思惑によって振り回され続けてきた可哀想な方々である。と、
そのようにも私は考えているんです。


うん。この点については健康さんが指摘して下さいましたようにね^^
戦後レジームの自虐的歴史観などで親中派になっていた。・・・とか。
もっと単純に私利私欲に走っていた。・・・とか。色々な事が考えられます。
うん。そうですね。
現在の財務省を取り巻く政治的な事情やら思惑と言うのは凄まじいものがあります。
それこそ伏魔殿みたいな状態になっている事でしょう。

そんな嵐のような状況で、渦中のド真ん中に取り残されているわけですから。
この点を考えれば、財務省の方々と言うのは非常に可哀想な立場である。とも言えますし。
現在のように理不尽かつ無分別なまでに緊縮増税路線を続けている理由としては。
あらゆる政治的な事情や思惑によるものであって。
全てが原因である。と述べられた健康さんの意見は正鵠を射抜くものだと思います^^

それくらいにグッチャグチャの状況でも無い限りは。
あれほどまで財務省が増税に固執し続ける事は無いはずです。
・・・うん。もう明らかに異常ですものねぇ^^;
異常が日常になってしまうくらいに、財務省の状況ってグッチャグチャなんでしょう。きっと。


そんなわけで、財務官僚の方々もね。
とっても可哀想な部分がある。とは私も思うんですけれど^^;
でも、やっぱりね。
許されない事と言うのは、やはり許されないわけで御座います。
そんな許されない間違いを正すため、全ての事情や思惑を叩き潰す以外には無いと思えばこそ。
私は安全保障による介入を提案した・・・と言うわけなんです。


いやまあ、もちろん私もね^^;
所詮は一般人のチンピラ風情であって、直接的に財務省に関与する立場では無いので。
現在の財務省の内情がどうなっているのか。
その点に関しては、そこまで詳しい事は私にもわかりません。

でも、だからと言って財務省が何をやっても許されるわけではないし。
財務官僚として与えられた職責を無視して良い。と言う事にはなりません。
可哀想だ。と同情出来ますが、許されない事まで見逃す事って出来ない。と思ったのです。


あの・・・私の意見を簡単に言ってしまえば。
つまりは、ルールを守りましょうね。と言う事なんです^^;

財務省の方々に申し上げます。
貴方達は一つの中央省庁と言う立場なんですからね?
民意に選ばれた政治家に対して担当省庁としての助言を行う事。
また、政治家の決断に従って財政政策を立案する事こそが職責であり、使命であるはずです。

にもかかわらず。
政治家。国会議員の頭を飛び越えてまで財政政策。経済政策をゴリ押しするとなれば。
これは明らかに限度を超えた暴挙であり暴論です。
ましてや。
なぜそうしなければならないのか。なぜ緊縮増税路線が必要なのであるのか。
この点について明確に説明する事が出来ない。となれば論外です。話になりません。
今現在の自分達が、どれほどまでに罪深い事をしているのか。と言う事を自覚して下さいませ。


と言うわけで、本日の本題で御座います^^
本日は、より基本的と言うか。根本的な点について。
つまるところ。
なぜに日本は緊縮増税路線に固執するようになったのか。
その経緯。最初のキッカケについて、私なりの意見を書かせて頂こうと思います。
それでは参りましょう^^


まず最初に確認です。
私は経済が苦手ですので、本日の話は半信半疑で聞いて頂きたいんですけど^^;
現在の日本の緊縮増税路線。それも異常なまでに固執し続ける姿勢について考えるのならば。
その最初のキッカケはバブル崩壊について考える必要があるかと思います。

でまあ、当時の私は子供だったわけですのでね^^;
実際に経験した当事者ではないので、ちょっと信憑性に欠けて申し訳ないんですが。
おそらく。
バブル崩壊については二つの重要な点を見るべきだと私は考えています。
一つは、当然ながらバブル経済が崩壊した事であり。
もう一つは、そもそものバブル経済が発生した事です。

それでバブル経済とバブル崩壊を、それぞれ一言で表現するのならば。
バブル経済は過剰なインフレ政策であり、バブル崩壊は過剰なデフレ政策ではないか。
・・・と、私は個人的に考えている次第で御座います。
繰り返しますが、あくまでも私の個人的な意見です。ご容赦下さいませ^^;


それが、世間一般の論調を見ていますとね。
バブル崩壊が悪かった。と言う事は指摘されるんですけれど。
でも、それと同じくバブル経済の発生も悪かった。と考えるべきではないかなぁ。と、
そのように私は考えているんです。

「バブル経済は経済発展していたんだから。何が悪いんだ?」

うん。そのような多数の意見があるだろう。とは私にもわかるんです。
若い頃の。ティーンエイジャーの頃の私も同じ意見だったからです^^;
でも、改めて考えてみて、ちょっと考えが変わったんです。

私としては経済発展と経済膨張は別物である。と考えている次第で御座います。
先のバブル経済は明らかに経済膨張でした。通常の経済発展と同列に扱う事は出来ません。
要するに。
見せかけの。極めて表面的な部分だけが膨れ上がっただけであって。
内実がまったく伴っていなかった事が問題である。と私は考えているんです。


えーと。物凄く基本的な話をしますと、ですねぇ。
日本経済と言うのは、資本主義における自由経済でしょう?^^;
だとしたら、経済活動の主軸。主役と言うのは必然的に民間企業であるべきです。
民間企業の自由な経済活動により経済市場を拡大。発展させる事こそ道理であるはずです

ところが、です。

バブル経済は民間企業の経済活動で拡大。発展したわけじゃないんです。
あれは明確に日本政府の経済政策によって意図的に引き起こされた経済活動。
言わば見せかけの経済発展だったんです。
ハッキリ言います。
先のバブル経済においては民間企業は半ば置き去りにされていた。と私は思います。
民間企業を置き去りにして、その前を日本政府が突っ走っていたんです。
だから、内実が一切伴わない経済膨張になってしまったのではないか?
・・・と、そのように私は考えている次第で御座います。うん^^;


改めて申し上げます。
日本は資本主義における自由経済であるはずです。
であるのならば、過剰なまでに日本政府が出てくるべきではなかったのです。
ええ。そうですとも。
これでは中国みたいに管理された統制経済と同じですし。
そんな状態になれば、中国みたいに日本経済が混乱するのは当たり前の話だと思います。

それで、そんな混乱に巻き込まれたのが当時の日本国民です^^;
日本国民も日本国民で、なんだかよくわからないけど経済が好調になっているし。
この状態が延々と続く。なんて主義主張も出てきていたわけですからね。
結果としてお祭り騒ぎのバカ騒ぎみたいな事になってしまったんです^^;
これがバブル経済の真相だと私は考えております。


でまあ、そんな日本政府と言うのは一体何をやったのか?・・・です^^;
先に述べたようにバブル経済は、過剰なインフレ政策だと私は考えています。
つまりは、今の緊縮増税路線とは正反対。積極減税路線を実行していた。と予想されます。

これも基本的な話となりますが、減税すれば当然ながら国民の所得は増えます。
なので、その分だけ日本国民の経済活動も活発になるわけであり。
その分だけ日本経済それ自体も活性化して拡大。発展する事になるんです。
また、これと同じように財政出動を実行し公共事業を増加させれば。
同じく経済活動が活発になり日本経済は拡大。発展していく事になります。

もしくは、金利を引き下げて貸し出しを増やす。市場に出回る通貨流通量を拡大させれば。
その分だけ確実に経済活動は活発になり、やはり日本経済は拡大。発展していきます。

これらが一般的に表現されている景気対策です。
前半が日本政府。財務省の財政政策であり、後半が日本銀行の金融政策と言う事になります。
こんな感じで景気対策は実行されるのが万国共通で御座います^^
ただし。
何事においても、過ぎたるは猶及ばざるが如し。やり過ぎが禁物なのも万国共通です^^;


バブル経済においては、日本政府は明らかに財政政策をやり過ぎたんです。
国民の経済活動が消費を中心としたものであれば、何の問題も無かったんです。
適切で正常なインフレ政策。すなわち一般的な。通常の景気対策で終わったんです。
でも、この消費だけで終わらなかった。
もうね。消費し切れないほどにお金が溢れて、有り余っていたからなんです^^;
そのために過剰な投資と言う形で経済活動が実行されてしまったんです。


いやまあ、今の私達からすればねぇ。
金が溢れるってどういう事だ?・・・と想像する事も出来ませんけど^^;
でも、それくらいの過剰なインフレ政策によって日本経済が混乱したのは事実であり。
それほどまでに日本経済が暴走状態に陥っていた事も事実です。

それで、です。
消費から投資となった経済活動ですけれど、ここで問題が出てくるんです。
この拡大した経済活動に対して民間企業が追い付いていないんです。
そりゃあそうです^^;
日本政府が肝心の民間企業を飛び越えて経済政策を実行しているんですからね。
投資をしようにも投資先が見つからないんです。
さてはて。このように宙に浮いたお金。有り余ったお金がどうなるのか?、
・・・そうです。不動産に流れ込んだんです。


まあ、簡単に言えば今の中国や韓国と同じ状況だっただろうなぁ。と私は考えています^^;

「不動産に投資にするのは悪いのか?」

いや、別に不動産への投資が悪いわけじゃないんですけどね^^;
悪いのは本来の価値を明らかに上回る価値として取引をしてしまった事です。
どう考えてもおかしいだろう。と言う取引が平然と行われて経済モラルが崩壊していたんです。
その中でも特にモラルが崩壊したのは銀行でした。
何度も言います。
どう考えてもおかしいだろう。と言う取引に、ジャバジャバとお金を流し込んだんです^^;
それは、やがて不動産に限らず、どこぞのゴルフクラブの会員権やら何やらにまで流れて。
これが大量の。深刻な不良債権になっていくわけです。


改めて確認しておきますが。
本来は民間企業に投資をして産業育成。経済基盤の拡大を目指すべきはずなのに。
投資先が見つからず、不動産や怪しい金融商品(?)とか。
あるいは経営状態が不信の企業にまで不適切に資金が流れ込んでしまった。
マトモな民間企業を置き去りにする形でありながら、経済活動だけは活発化している。
それにより見かけだけ。内実の伴わない表面的な形での経済膨張が起こってしまった。
このようなものがバブル経済だっただろう。と私は考えている次第で御座います。


さて、それで、です。

これだけでも相当に問題だったんですが、さらに問題だったのがバブル経済への対処。
つまりはバブル崩壊になるわけで御座いますね^^;

過剰なインフレ政策により日本経済が膨張し、過熱し過ぎて暴走状態になった。
これを何とかしようとして、どうしたのか?
経済活動それ自体にストップをかけてしまった。
取引を厳格に規制し、一気に金利を引き上げてしまったんです。

経済活動それ自体を規制すれば、当然ながら経済活動は停滞しますし。
先に述べたように金融政策として金利を引き上げれば、お金の貸し出しは減ります。
市場に流通する通貨量は減少し、これまた経済活動は停滞するわけです。


いや、もちろんね^^;
過剰なインフレ政策で経済が過熱し過ぎて暴走状態になっていたわけですから。
逆のデフレ政策を実行し、経済を冷却化して沈静化させる事は。それ自体は正しいんです。
うん。手段としては決して間違っていないんです。
ただ。
そのやり方が容赦が無さ過ぎた。あまりにも過剰だったんです^^;

今まで暴走状態なほどに流通し、活性化し過ぎていた経済活動が突如としてブチッと。
いきなり止められてしまえば、これまた物凄い混乱になる事は誰でも予想出来ます。
急アクセルに急ブレーキをかけたら事故が起こるのは当たり前です^^;
それを・・・やってしまったんです。
もうハードランディングどころじゃありません。地面に激突するレベルだったんです^^;


んー。まあ、気持ちはわかりますけどねぇ。

既に述べたようにバブル経済での銀行などは明らかに問題でした。
日本政府による過剰なインフレ政策で意図的に融資を煽られていた。・・・と、
そんな背景を考慮したとしても、それでも銀行のモラル低下は問題だったと私も思います。
このようなモラルを無視した銀行の横暴に対して鉄槌を加える。と言うような。
そんな風潮があった事はわかりますし、実際に銀行の暴走は止める以外にはありませんでした。
うん。バブル経済を止める。銀行の暴走を止める事については、私は正しいと思います。
ですが。
持っている権力の大きさを考えれば、感情的に動くべきではありませんでした。
その結果として凄まじく容赦の無い手段で止めてしまった。
これが極めて深刻な経済低迷へと繋がり、長らく日本国民を苦しめる事になったんです。


それで、です。

最初に述べたようにバブル経済は過剰なインフレ政策。
バブル崩壊は過剰なデフレ政策であるのだとしたら・・・。
どっちの場合も、あまりにも言動が極端過ぎますよねぇ。ホントにさ^^;
もっと言えば、行き当たりばったりで経済戦略を実行していた。
目先の損得に惑わされた挙句に、極めて軽率な事をしてしまった・・・と、
そのように批判されても文句は言えないだろう。と私も思います。

そして、これらの事実から一つの結論が出てくるはずです。
つまるところ。
経済においては『過剰』である事を肯定するべきではない。と言う事です。


改めて申し上げますが、通常のインフレ政策であるならば何の問題も無かった。
単なる景気対策として実行していれば、何の問題も無かったんです。
問題なのは、それだけで経済発展。経済成長をしようと考えてしまった事です。
本当に・・・目先の損得だけで考えて行動するべきじゃなかったんです。
その結果が過剰なインフレ政策なり、バブル経済を生み出してしまったんです。

どーしても政府主導で経済成長をしたい。と言うのならば資本主義も自由主義もやめて。
共産主義。社会主義における管理型の統制経済に移行するべきであり。
それで日本が物凄く貧しくなる事を覚悟した上で、それで実行するべきで御座います。
・・・無論。そんな事は日本国民の誰一人として望んでいませんけどね^^;

ともかく資本主義における自由主義経済においては。
経済発展。経済成長は民間企業が主導して実現されるべきものであって。
政府が主導して実行するべきではない。と私は思います。


では、そうだとすれば。
日本政府。財務省。日本銀行は、果たして何をすれば良いのか?
それは民間企業が安定的に。安心して経済活動が出来る環境を整える事です。

自由主義経済では自由な経済活動を前提としている以上。
インフレにもデフレにもなるのが当たり前です。
経済状況の変化と言うリスクを受け入れる反面。それによる経済発展。経済成長を実現させる。
それこそが資本主義における自由主義経済の本質であるはずです。

ならば、その経済状況の変化が過剰なものにならないように。
過剰なインフレ。過剰なデフレのような極端な状況にならないようにする事。
すなわち安定的に経済活動が出来るようにバランスを維持する事こそが。
日本政府。財務省。日本銀行の本来の役割であるだろう。と私は考えている次第です。

それゆえに、です。

緊縮増税の一辺倒で過剰なデフレを意図的に引き起こしている今の状況と言うのは。
これは明らかに本来の役割から逸脱している暴挙暴論である。と私は思いますし。
民間企業。日本国民が適切に。自由に経済活動が出来る環境。経済市場を守るために。
そのためには、どうすれば良いのか?・・・と言う事を真剣に考えるべきだと思います。


あの、こんな事は言いたくないんですけど。
もっと日本企業と日本国民を信用して下さいませね?^^;
日本企業と日本国民が頑張って、必死で努力した結果が今の日本であり。
アジアの先進国であり、世界の経済大国になったんです。
日本政府におんぶにだっこされるだけでは、そんな過保護な扱いをされるだけでは。
決して日本は今現在のような有様には、ならなかっただろう。と私は思います。





・・・どうかな?^^;
私は経済が苦手なので、間違っていないかな?大丈夫かな?と、
随分とまあ、おっかなびっくりで。なんとも情けなく話を進めてきましたけれど。
でも、当たらずとも遠からず。程度の話にはなっているんじゃないかな?いやはや^^;


それでは本日もまた失礼致しました。皆々様。おやすみなさいませ^^

拍手[7回]

07 . October
と言うわけで。
前回は財務省による消費税増税を含めた緊縮増税路線。
どーにもこーにも理屈に合わないゴリ押しを止めるための具体的な方法について。
安全保障。日米同盟。アメリカ。トランプさんに圧力をかけてもらう。・・・と、
いやまあ、我ながら随分と物凄い提案をしたわけなんですけどね^^;

でも、改めて考えてみましても財務省の現在の姿勢と言うのは問題だと思います。
そもそも税金と言うのは、文字通りの血税なわけですし。
そんな税制に関する問題を不明瞭な理由。不確かな根拠で実行しようと言うのは。
本来であれば、財務省。財務官僚としては一番やってはならない事のはずです。

改めて確認しておきますけれど。
凄まじいインフレになる事も無く。まして財政破綻するわけでも無い。
社会保障費が足りない。と言いながら引き上げた増税分の全額を社会保障に回すわけでも無い。
果たして。
一体どんな理由があって増税を実行しなければならないのか。

それに関する説明を財務省の方々は明らかに怠っております。
にもかかわらず。
増税の方針だけは異常なまでに固執して、理不尽なゴリ押しを続けようとする。
このような財務省の態度は極めて問題であり、極めて不誠実であると私は思います。

・・・こんな事は私も言いたくありませんけれど。
これでは中国共産党。習近平がやっている事と大差は無いだろう。と思います。


あの、ですねぇ。

財務官僚の方々は非常に頭が良いわけでしょう?^^;
それこそ最高峰の知性を持った日本の宝とも言うべき優秀な人材であるはずです。
であるのならば。
頭が悪い私みたいなチンピラでもわかるように。丁寧に説明して下さいませ。
ちゃんと日本国民に対して明確に説明する責任が財務省にはあるはずです。
今一度そんな基本的な事から考え直して下さい。




それで・・・これは、あくまでも念のため。と言う事で書いておくのですけれど。
万が一にも。
ここまでやってもダメだ。前回に書いた内容でも足りない。まだ財務省が方針を転換しない。
あくまでも消費税増税を続ける。緊縮増税路線を続ける。ゴリ押しを続ける。・・・のならば。
その時は仕方がありません。さらに強力な手段を用いる事になります。
その場合には冗談でも何でもなくて、財務省それ自体が木っ端微塵に消し飛ぶ事になります。

・・・うん。出来るんですからね?
どこまでも果てしなく財務省。財務官僚の方々を追い詰める事は出来るんです。
なぜならば、それこそが安全保障であるからです。
わかりますね?財務省の方々。
貴方達は今や安全保障上の脅威。日本国家。日本国民の敵になりつつあるんです。
そうなってしまったら本当の本当に悲惨な事になりますからね?
ぜひともに賢明な御判断をなされますよう、心よりお願い申し上げます。



まっ。大丈夫だとは思いますけれどね^^;
前回までの話だけで充分に対応出来るんじゃないかなぁ。と私は思います。
と言うのも、前回までの話であればね。
ギリギリではありますが、何とか財務省それ自体は残るはずだからです。うん^^;

んー。ちょっとだけ具体的な事を話しますと、ですねぇ。
前回に私はアメリカから財務省に圧力をかける。と言うような事を書きましたけど。
でもまあ、実際にはね^^;
アメリカ政府。トランプ大統領から正式な通達。警告が発せられる前に。
事前の水面下における交渉。事務方の話し合いだけで事足りるとは思いますので。
そこまで大騒動にはならず今回の消費税増税の中止。
財務省の緊縮増税路線を変える事は可能だろうなぁ。と私は予想しております^^

また、緊縮増税路線を主張している財務官僚の方々は排除される事になりますが。
それでも財務省それ自体は残ると思います。
うん。ギリギリではありますが、省庁解体と言う事態までは回避出来るでしょう。
なので、落としどころとしてもね。この辺りが妥当だろうと私は思いました^^

それから・・・うーん。もう少し安全保障についての話も書きますとね。
しつこいようですが、本来であれば。
何でもかんでも安全保障が介入する。と言うのは、大変によろしくない事です^^;
財政ならば財政。財務省のならば財務省が対応する事こそが本来のあって然るべきです。
うん。まあ、保守派の人間んですのでね^^;
このような基本的な部分については、しっかりと守るべきである。と私は思います。

しかし、です。

現在の財務省のように。あまりにも力が強過ぎて政府よりも。
民意に選ばれた政治家。それこそ内閣総理大臣よりも優先される状況と言うのは。
これは明らかに異常事態であり、非常に問題であると思います。
そして、そんな状態を是正するために他に手段が無い。と言う場合には。
例外的に安全保障が介入する事もやむを得ないのではないか。・・・と私は考えた次第です。


まっ。もっと簡単に言ってしまいますとね^^;
今の財務省の緊縮増税路線と言うのは、ちゃんとした理由があるものではありません。
にもかかわらず、否定や批判の声には一切耳を傾けない。
自分達こそが正しいんだ。とばかりにルール無用。何でもアリだ。としてゴリ押しを続ける。
だとしたら、です。
何でもアリだ。と言うのなら何でもやりますよ?・・・と言う話で御座います。うん^^;


あの・・・ルール無用。何でもアリと言う事が親中派。反日勢力など。
あるいは中国共産党や習近平だけの専売特許・・・と言うわけではないんですよ?
私ども安全保障はもちろん。普通の日本人にだって同じ事は出来るんです。
ただやらないだけ。やろうとしないだけです。
その理由は法律を守るため。ルールを守るためだからであり。
無法者も同然の親中派や反日勢力と同じ土俵になど上がりたくないからです。

しかし、です。

他に手段が無い。どうしようもない。と言うような状況になったら。
いざと言う時になったら、私達だって何でもやるんですからね?
そうする以外に日本の平和と未来を守れない。となれば、私達だって何でもやるんです。

そして、これは世界の常識。国際社会の共通認識でもあります。
自分達の祖国と同胞を守るため。自分の家族や友人を守るためであれば。
どこの誰とでも戦うし、どんな手段だって用いる。
そんな事は世界中の誰にとっても当たり前の事なんです。決して日本だけの話じゃないし。
その覚悟が無ければ独立した主権国家としては認められないのが、この世界です。

この点を踏まえた上で、改めて財務省の方々は自分達の言動を考えて下さいませ。
財務省と言う一省庁でしかない組織が民意。民主主義すら無視して動く。と言うのならば。
そして、それを内閣総理大臣ですら阻止出来ないと言うのならば。
私ども安全保障が介入してきたとしても・・・それは仕方の無い事だとは思いませんか?
よもや。
今のような理不尽極まる状況が、これから先もずーっと続く。・・・などと。
そんな摩訶不思議な事を本気で考えていたわけではないでしょう?


これは・・・このブログでも何度も書いてきました事ですけれどもね。
これから新しい世界。新しい時代が始まるんです。
それゆえに従来の慣例。慣習。悪習などは一切通用しなくなります。
財務省が我が物顔で日本の全てを牛耳ってきた時代もまた、当然のように終わるんです。
・・・いえ、終わらせて然るべきなのです。

前回にも書きましたが、私ども安全保障が介入する事態となってしまった事は。
これは私個人と致しましても大変に不本意で御座います。
しかしながら。
今しがた述べたように日本政府。政権。総理大臣の意向よりも財務省が優先されるような。
そのような状況と言うのは・・・今ここで終わらせるべきなのです。
私の個人的な結論は、このようなものになる次第で御座います。


とまあ、こんな感じかな。いやはや^^;

それでは本日もまた失礼致しました。皆々様。おやすみなさいませ^^

拍手[7回]

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