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28 . July
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01 . October
えーと。前回は消費税増税に関する話題でしたね。

まあ、改めて考えてみましても消費税の増税と言うか。
財務省の緊縮増税路線と言うのは、かなり問題であるだろう。と私は思います。

安全保障を含め全ての国家戦略は、その時々の状況において適切なものを実行するべきであり。
何十年間と同じ政策を継続する。と言うのは、それ相応の理由が必要になります。
ですので、財務省の緊縮増税路線についても何かしらの明確な理由。
誰もが納得する根拠を提示する必要があるはずですし。
もし仮に。
それが提示出来ないのならば・・・今一度。考え直してみる事も必要だと私は思います。

ですが、そんな当然の事。物事の道理となる事すらやらない。あくまでも断固として拒絶する。
あくまでも財務省が緊縮増税に固執してルール無用。何でもありのゴリ押しをするのならば。
それに対抗するためには必然的に何でもやる必要が出てきます。
そして、それが私どもの場合は安全保障だ。と言う事になるわけです。
この点については財務省の方々にも、どうか御理解のほどをよろしくお願い致します。


・・・いや、ホントはね。ダメなんですよ?^^;
何でもかんでも安全保障が介入する。と言うのは本当はダメなんです。
これは安全保障を司る私自身が明確に断言します。本当にダメダメで御座います^^;
なぜならば。
権力の一切合切が安全保障に一極集中化してしまうからです。
これは有事の場合はともかく。平時の場合では明らかな御法度。ルール違反で御座います。
ですので、安全保障が介入するのは最後の最後。文字通りの最終手段なんです。

しかし、です。

そんな最終手段を用いなければならないほどに、今の財務省の態度と言うのは異常です。
もちろん必ずしも緊縮増税路線がダメだ。とは私も言いません。
過剰なインフレの状態になったり、本当に日本財政が悪化した場合は必要ですから^^;
でもね。
それでも日本国民の日常生活が破綻するレベルの緊縮増税ともなれば絶対に止めるべきですし。
それが誰にも止められない。それこそ総理大臣にすら止められない。と言うのであれば。
もはや最終手段である安全保障で止めるしかありません。

・・・今以上に日本国民を困窮させては、冗談じゃなくて革命が起こってしまいます。
右派保守派の立場としても、そんな事は断じて容認出来ません。
財務省の緊縮増税路線は、何が何でも今この時に止めるべきである。と私は確信しています。



と言うわけで。
前回にも書きましたように、本日の話題は消費税増税に対する安全保障の対抗手段です。
それでは参りましょう^^

でまあ、最初に改めての確認です。
前回の最後にも書いた事ですが、この手段は極めて強力です。
あまりにも強力過ぎて財務省は無事ではすみませんし。
おそらく緊縮増税を主張する財務官僚の方々は全滅するだろう。と思われます。
だから、本当にやりたくないし、やるべきではないんですが・・・他に手段がありません。
そして、そうなっている最大の原因は財務省が恐ろしく異常な主義主張を続けているから。
緊縮増税路線に対して偏執的なまでに固執しているからで御座います。

いや、だってさ^^;
今しがた書いたように財務省の緊縮増税の方針は内閣総理大臣ですら。
あの安倍総理ですら変えられないんですよ?そんな事ってありますか?^^;
民意によって選ばれたはずの政治家よりも、なぜに省庁の意向の方が優先されるのか。
この状況は民主主義を否定するもので、絶対に改善されるべきだと私は思います。
うん。そうですね。
それくらいに緊縮増税に関する財務省のゴリ押し加減は本当の本当に異常です。
なので、そんな財務省に対して最終手段を用いたとしてもね。
そこまでの批判。反発と言うのは無いんじゃなかろうか。とも私は考えているんです。
・・・あまりにも財務省が酷過ぎるからです。うん^^;

とまあ、そんなわけで具体的な話に入っていくんですけどね。
既に皆々様の中には何となくでも、お察し頂けた方々も多いかと思います。
安全保障で介入する。と言うのは、言い換えれば日米同盟で介入する。と言う事です。
うん。そうです。
ズバリ財務省に対してアメリカから圧力をかけてもらう。と言う事です^^;
これが実行されれば確実に財務省の動きは止まります。
まず間違いなく次回の消費税増税の話は消し飛んでしまう事でしょう。

「いやいや、なんで日本の国内問題でアメリカを持ち出してくるんだ。
それでは日本はアメリカの属国。植民地と同じになるじゃないか」

うん。そうですね。そのとおりです。
その指摘はまったくもって正しい。と私も思います。
そもそもの話として、この手段と言うのはアメリカによる内政干渉そのものですからねぇ。
こんな前例を残してしまえば、日本は独立した主権国家とすら言えなくなってしまいます。
だから、普通であれば絶対にやってはいけないんです。

ですが。

今回に限って言えば可能なんです。その理由は財政政策。経済戦略における話ではなく。
あくまでも安全保障。日米同盟における話であるからです。
わかりますでしょうか?
私が提案する安全保障における手段。手法と言うのは。
今回の財務省による消費税増税の問題を単なる日本国内の問題とせず。
日米同盟と言う国際問題にまで問題のレベルを意図的に引き上げる事にあります。

これであればアメリカの圧力で消費税増税が全否定されたのだとしても。
日本が属国。植民地扱いされた事にはなりません。
あくまでも日米同盟。アメリカとの同盟関係を維持するため。
その同盟関係に支障が発生する事を未然に阻止するためにアメリカからの警告された。
・・・と言う形式とするんです。
これであればアメリカからの圧力で消費税増税を止めたとしても内政干渉にはなりません。

「待て待て。それ以前にアメリカが動くわけないだろう。
そんな事をして一体アメリカに何との得があるんだ?」

うん。これまた正論ですね。おっしゃるとおりです^^;
アメリカが日本の財政政策に首を突っ込んでも余計な手間が増えるだけですし。
それ以前に消費税増税と日米同盟に何の関係があるんだ?・・・と言う話です。
普通であればアメリカが動く事はありませんし、消費税増増税を含めて。
日本の財政政策は、日本政府で何とかしろ。と言うのは物凄い道理で御座います^^;
しかし、この場合においてもアメリカが動く理由があるんです。


その理由としては、今回の消費税増税と日米同盟との関係性にあります。
改めての確認となりますが、このブログでも以前から指摘している事としては。
極めて単純な話として、今現在の日米同盟におけるアメリカの負担軽減を目的としています。
そして、そのための手段として今まで以上に私達日本が日米同盟の負担を背負う。
それによってアメリカの負担を軽減させる。と言う事が実行されているわけですね^^
よって。
その負担に耐えられるように今以上に日本の国力を増強する必要があるのであり。
当然の話として、日本経済それ自体も拡大させる必要があります。

これに対して財務省の緊縮増税路線は日本経済を停滞。衰退させるものであり。
日米同盟における日米両政府の目的。意向に反する行為である事は間違いありません。
この点についてアメリカ政府。トランプ大統領が懸念を表明したのだとしても。
私は何一つ不思議な話ではないだろう。と思います。

・・・でまあ、今だから書きますけれど^^;
この話って遠回しではありますが、私なりの財務省に対する警告だったんです^^;
今のまま緊縮増税路線を続けたら日米同盟。アメリカから圧力がかかるぞ。・・・です。
でも、この程度では無駄でしたよねぇ。
うん。今現在でも財務省が従来の方針。緊縮増税路線を変える事はありませんでした。
つまり、この程度の話だけでは財務省を動かす材料としては弱いんです。
より強力な材料を提示する必要があります。これが本日の本題となるわけで御座います^^



でまあ、前置きが長くなりましたが、今しがた書いた話。
現在の財務省による緊縮増税路線と言うのは日本経済の停滞。衰退を招いている。
そのために日本の国力が低下し、日米同盟の機能不全を発生させる恐れがある。
・・・と言うのは、実は表面的な話でしかないんです。
無論この話も重要ですが、より根本的な。より重大な話が他にあるんです。

そもそもの話として、なぜ財務省はここまで緊縮増税路線に固執しているのでしょうか?
この原因について考えた場合。
まず真っ先に考えるべきは日本の緊縮増税路線で、誰が一番得をしているのか?
日本の財務省が実行する緊縮増税路線において、最大に利益を享受する者は誰か?
その事を考えるべきだろう。と私は思います。

では、その最大の利益の享受者とは誰なのか?
この質問に対して私は迷わず即答致します。それは中国です。


中国ほど日本の緊縮増税路線において利益を獲得している国家は他にありません。
うん。そうですね。
私は経済を苦手としていますが、この点については多くの方々が賛同してくれると思います。
日本国民が何十年と深刻なデフレ経済で困窮している状況に対して。
一番笑いが止まらなかった。と言うのは間違いなく中国人だろう。と私は見ています。

なぜか?

その理由はいくつかあるんですが、まず通貨です。
現在の安倍政権によるアベノミクスが実行されるまでは日本銀行による通貨の強力な規制。
鬼のような円高政策が実行されておりました。
これは極めて中国にとって都合が良かったはずです。莫大な利益を獲得していた事でしょう。
日本の円高政策で輸出は常に劣勢に立たされ、外需獲得は絶望的な状況でした。
また、日本の輸入についても・・・これは私個人の意見ですが。
実は中国にほぼ掌握され日本人の利益にならなかった。ように思われてなりません。

また、緊縮増税による日本経済の低迷で日本市場が限界まで縮小し。
本来であれば日本国内で運用される投資。資金の大部分が国外へと逃避してしまった。
その逃避先の大半が中国だった。と言う事も指摘出来るだろうと思います。
つまり、本当ならば日本経済を発展させるべき資金まで中国は吸い上げていたんです。

もっと言いましょう。
基本的な事を確認しますが、デフレとは通貨の供給量が減少する事にあります。
つまり、日本国民のお財布の中身が減る。と言う事です^^;
ですので、貧しい人間はより貧しくなるのがデフレ経済なんです。

このようなデフレ経済が極めて深刻だったのが昨今の日本経済なのであり。
デフレの深刻さに比例して日本国民の生活も困窮します。
でまあ、そのように日本国民が困窮した場合。一つの状況が出現します。
それは『安かろう悪かろう』の商品が売れる。と言う事です。
品質よりも値段が重視され、日本国内で作られた高品質な製品よりも。
より安価な国外の。外国製の製品が市場シェアを拡大させる。と言う事です。
ええ。そうですとも。
日本の深刻なデフレ経済は日本市場における中国産。中国製のシェアを拡大させたんです。
先に私が、日本の輸入が中国に掌握された。と書いた理由がコレです。

もしも日本経済が深刻なデフレでなければ。日本国民が困窮していなければ。
信用に欠ける中国産。中国製の商品など買わないはずであり。
今現在のように日本市場における中国シェアの拡大は絶対に無かっただろう。と私は思います。


さらに言いましょう。
今しがた書いたように深刻なデフレ経済では日本国民は困窮するのであり。
品質よりも値段が優先される状況が出現します。
これにより日本企業の大多数は品質の向上よりもコストカットに走る事になりました。
そりゃそうです^^;
品質を向上させても誰も買ってくれないのなら、経費削減をする以外にはありません。
・・・まして価格で勝負しても中国には絶対に勝てないのですから当然です。

んー。参考程度までに書いておきますとね。
なぜ価格で中国に勝てないのか?と言う事を書いておくのならば。
単純に中国が発展途上国で人件費が安いから。・・・と言う事ではありません。
そもそも今の中国は発展途上国ではありませんし、そこまで人件費も安くないんです。

・・・がっ!

中国には人権がありません。よって奴隷労働が平気で行われている国家であり、社会です。
言い換えれば、どこまでも人件費を削る事が出来るんです。
法律すら無視して、いくらでも経費削減が出来るのが中国であり、中国企業なんです。
そんな相手と日本企業が法律を守って、最低賃金を守って。
その上で値段で勝負しようとしても・・・そもそも勝てるわけがないんです^^;
うん。そういう事で御座います。


それで話を戻しますが、日本企業が経費削減を実行すれば。
当然ながら人件費が削減され、賃金が引き下げられて、国民所得が確実に減少します。
ですが、そこまでしても結局のところ日本のデフレ経済は変わらないわけです。
財務省が緊縮増税路線を延々と続けている以上は、どうにもなりません。
この根本的な問題が解決されない以上。
日本市場。日本国民が値段よりも品質を優先する状況にはなりません。
中国企業に日本企業が勝てる状況にはならないんです。
である以上。
どれだけ経費削減をしたところで値段で勝負出来ない日本企業の利益は減る一方であり。
所得が減少する事により日本国民は貧しくなり、より安いものを買うようになります。
となれば、さらに日本市場では品質よりも価格が優先される状況が出現するのであり。
当然ながら中国の市場シェアはさらに拡大し、逆に日本企業のシェアは縮小する事になる。

よろしいですか?
日本企業は経費削減をし、さらに人件費は低下して、さらに日本国民は貧しくなる。
より安いものを日本国民は求めて、さらに中国のシェアが日本市場で拡大する。
再び日本企業の利益は低下し、経費削減し、人件費が低下して、日本国民は貧しくなる。
それによって再び中国のシェアが日本市場で拡大していく・・・わけです。
こんなバカげた状態が近年の日本経済の真実だろうなぁ。と私は見ている次第で御座います。


いやぁ~。これではね^^;
どれだけ日本国民が一生懸命に。必死で頑張って働いたとしてもサッパリ豊かにならない。
それどころか。ドンドン貧しくなっていくのは当然で御座います。

それで、この点については安倍総理も理解しているんです。
アベノミクスの日本銀行による量的緩和政策で円高は是正されました。
これにより確実に日本の輸出。外需については回復しましたし。
その分だけ日本企業は立ち直りました。株価が上がっているのも、その証拠です。
これは安倍政権。安倍総理の紛れもない成果だと言えるでしょう^^

ですが、まだそれだけなんです。
株価が上がるほどに賃金。人件費。国民の所得は回復していないんです。
その最大の理由は日本銀行の方針は変わった事に対して。
財務省が緊縮増税路線を変えていないからです。
この財務省が方針転換しない限り、日本国民の所得は回復しません。
そんな状況下での増税など論外であるはずです。
・・・だから、安倍総理も消費税増税を可能な限り延期して先延ばしにしてきたんです。

でも、所詮は先延ばしです。
あの安倍総理であってもなお中止には出来なかった。まして減税など夢のまた夢だった。
それほどまでに財務省の力が恐ろしく強い。と言う事なのでしょう。
・・・やはり財務省と言うのは異常である。と私は思います。
うん。私は経済を苦手としている人間ですが、やはり財務省は間違っていると思います。
どうしても。何度考えても財務省の緊縮増税路線が正しいとは思えません。


とまあ、それはそれと致しまして^^;
このようにパパッと考えただけでも、日本の緊縮増税路線において。
最大の利益の享受者と言うのは、ほぼ確実に中国だろう。と私は予想しておりますし。
おそらく大多数の方々も同じ結論に至るはずだと思います。
それで・・・こうなってくると、です。
アメリカ政府。トランプ大統領の態度も変わってくるとは思いませんでしょうか?^^;

確認しますが今現在のアメリカ政府。トランプ大統領は対中制裁の真っ只中です。
そして、出来る事ならば対中制裁に世界各国も参加して欲しい。と考えているはずであり。
その中で特に私達日本には協力して欲しい。と願っている事でしょう。
これらの状況がある中で、今しがた書いた情報がアメリカに提示されたのだとしたら?

もし万が一にも。
どこかの誰かが意図的に日本市場のシェアを中国に差し出している状況があるとしたら?
日本の緊縮増税路線が中国に異常なほど都合が良く、莫大な利益を供給しているとしたら?
それも日本国民を犠牲にするほどの、理不尽な手段で利益が提供されているのだとしたら?

・・・ほぼ確実にアメリカ。トランプさんは日本に対して警告を発する事でしょう。
単なる日本の財政。経済の国内問題などではなく。
明らかに日米同盟に影響する国際問題としてアメリカは圧力をかけてくるはずです。
中国に対して無用な配慮。過剰に利する事はやめろ。・・・ってね。

わざわざ日本に経済制裁をさせずとも。
日本の過剰な配慮をやめさせるだけで十分過ぎるほどの打撃を中国に与えられる。と、
そう考えればトランプさんは必ずや実行してくれるはずです。
うん。私個人と致しましては、十分に可能性のある現実的な手段だと思いました^^



うん。まあ、アメリカの圧力で財務省の緊縮増税路線を止める。と言うのもねぇ・・・。
我ながら随分とムチャクチャな提案をしているとは思います^^;
でも、ここまでやらないと財務省って止められないでしょう?
緊縮増税路線を転換する事が出来なんでしょう?
日本企業や日本国民が苦しみ続けている状況を変える事って、出来ないのでしょう?

それならば、もうやるしかないんです。
安全保障を用いてでも。日米同盟を用いてでも。アメリカの圧力を用いてでも。
そこまでしても財務省の緊縮増税路線を止めるしかない。
なぜならば、その緊縮増税路線は日本の利益ではなく中国の利益になっているからです。
日本経済。日本市場において中国が搾取するような。
まさに植民地が如き状況が確立されてしまっているからで御座います。


・・・念のために、この手段の本質的な部分を述べておきますと。
これはアメリカ政府。ドナルド・トランプ大統領の決断一つで実行される事にあります。
つまるところ。
どれだけ財務省が日本政府。安倍政権。安倍総理に圧力をかけても無駄だ。と言う事です。

さらに付け加えるのならば。
今のアメリカ政府。トランプ政権には親中派が存在しません。
政府閣僚は一人の例外もなく全員が対中強硬派であり、
アメリカ議会に至っては政府以上に対中強硬路線を突っ走っている状況です。
それがアメリカの現状です。
この状況にあって、どこの誰が見ても過剰なほど中国に配慮している日本の財務省の話。
財務官僚の話を今のアメリカは誰一人として耳を傾ける事などありません。



アメリカから警告が発せられた瞬間に財務省は日米同盟の敵になった。と、
日本中の誰もが考える事でしょう。
そうなってしまったら誰もが財務省から離れていくはずです。巻き込まれたくないからです。

それで・・・物事には反動と言うものがあるんです。
ここまで財務省が異常なほどに。いっそ狂ったように緊縮増税路線を実行してきた以上。
その反動は極めて大きなものになり、財務省に対する批判が一気に噴出するはずです。
まず間違いなく袋叩きにされる事になるでしょう。


財務省の方々。特に緊縮増税路線を主張する財務官僚の方々。
大変失礼ながら一つ指摘させて頂きます。
貴方達は日本国家。日本国民ではなく中国共産党。習近平を見ていますね?
それを一般的な価値観で表現するのならば、売国行為そのものです「。
そのような事を実行する方々を、私ども安全保障としては見逃す事など出来ません。
木っ端微塵になるまで叩き潰されたとしても、文句は言えないだろう。と私は思います。

改めて申し上げます。
これを実行すれば、ほぼ確実に財務省。緊縮増税路線の財務官僚の息の根は止まります。
それも国賊。売国奴として始末される事になるので絶対に回避不能です。
・・・そうなっても後悔しませんか?



あの、以前に書いたように財務省の方々と言うのは日本の宝です。
日本最高峰の知性が集まった日本が誇るべき人々だろう。と私は今でも思います。
私などのようなチンピラ風情とは比較にならないほど優秀である事でしょう。
でも、何をやっても許されるわけではないんですよ?

それに日中友好のため。みたいな事を考えているのならば、それは間違いです。
今の中国を見て下さい。
これほどまでに日本が中国に配慮しても、日中友好は実現しなかったでしょう?
今に至るまで私達日本が考えてきた日中友好と言うのは、私達日本人の単なる幻想です。
どうか現実を見て下さい。
今の中国共産党。習近平は日中友好など何一つ考えてはいないんです。
彼らにとっての日中友好とは、私達日本を利用するための単なる方便。単なるウソです。

財務省の緊縮増税路線は日中友好を実現する手段ではなく。
よって日本の平和と未来を守る手段にもならない。これが現実であり、真実です。
どれだけ優秀で頭が良かったとしても。
現実を無視して、自分の頭の中だけの都合の良い妄想の中で考えている限りは。
決して正しい結論には辿り着かないんです。

日本の底辺を生きる貧乏人のチンピラ風情が恥を忍んで申し上げます。
日本最高峰の知性を持った日本の宝である財務官僚の方々は、間違っていると思います。
今一度。改めて何が正しいのか。何が日本国家。日本国民のためになるのか。
それを考えて行動して下さいませ。




とまあ、こんな感じかな。いやはや^^;

それでは本日もまた失礼致しました。皆々様。おやすみなさいませ^^

拍手[6回]

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30 . September
えーと。前回は総裁選。石破さんに関する話でしたね。

いやまあ、もう終わった話ですのでね^^;
今更ながらに何を言っても後の祭りですので、この辺りで切り上げると致しましょう。
・・・何を言っても石破さんの傷口に塩を塗るようなものですからねぇ。


と言うわけで、本日の本題で御座います^^
本日は・・・うーん。消費税の増税に関する話をしたいと思います。
それでは参りましょう^^

まず改めての確認です。
消費税を現在の8%から10%に引き上げる事と言うのは、
以前から決められていた既定路線ではありました。
ですが、肝心の理由について不透明な状態が続いているわけです。


そもそもの話として消費税を上げる理由として当初の段階では日本の借金返済。
財政再建が理由だったのですけれども。
でも、その点については高橋洋一さんなどが明確に否定しておられます。
既に日本の財政再建は終わっている。純債務ではなく総債務で判断すれば何の問題も無い。と、
そのような主張が出てきております。
私個人と致しましても、そのとおりだろう。と思います。

あの・・・私は経済が苦手ですので、あくまでも一般的に。常識的に考えますとね^^;
一昔前では日本の借金は1000兆円を超えるので財政破綻する。などと、
そのような主張が平然とまかり通っていたわけですが。
でも、どうか一つ冷静になって考えてみて下さいませ^^;
アジアの先進国にして世界の経済大国たる私達日本が財政破綻をする。・・・のであればね。
世界の大多数の国家が財政破綻していないとおかしくはありませんか?^^;
ええ。そうですとも。
日本よりも経済状況の悪い国家など数え切れないほどあるはずなんですから。


もっと言いましょう。
根本的な点として私達日本人は、そこまで借金をするほどに贅沢もしていなければ。
無駄遣いをする事もしていません。
むしろ国民の誰もが朝から晩まで一生懸命に働いて、質素倹約に勤めながら昨今の20年間。
それこそ無尽蔵のデフレ状態を生き抜いてきました。・・・ずーっと耐え忍んできたんです。
ここまで苦労を重ねてきてなおも借金が減らない。財政が破綻する。っておかしいでしょう?
うん。普通に考えても日本の財政が破綻する。って、おかしいんです^^;
つまるところ。
日本が破綻する。と言う主張そのものがムチャクチャに論理破綻した主張なんです。

なので、重ねて申し上げます。
私は経済が苦手ではありますが、そんな私ですら。
専門的な経済に関する知識が一切存在しない人間であったのだとしても。
日本の財政が破綻する。などと言う主張は明らかに間違っていると思いますし。
そのような主張を断固否定しようとしない財務省の方々と言うのは、怠慢だと思います。


・・・いや、実際には日本の財政破綻と言うのは否定されているんですよ?^^;
財務省は国外に向けて。世界各国に対しては明確に否定しているんです。
日本が財政破綻する事はあり得ない。・・・ってね。
であればこそ、海外の投資家達は安心して日本の通貨である「円」や日本の国債。
ひいては日本の株式などを積極的に購入しているんです。
ともかく。
これは本当に財務省が自ら明言している事なので、本当に日本の財政破綻はありえないんです。

ですが、これが不思議な事に。
一番重要なはずの日本国内に向けては異なる対応を見せているんです。
うん。財務省は明らかに日本国民に対して財政破綻を否定する事を怠っています。
いや、怠っているどころか。黙認を超えて密かに助長させるような言動すら見せております。
この点については財務省の自前の記者クラブ。
えーと。なんと言いましたか・・・「財政研究会」でしたか?^^;
これを使って日本の財政破綻。財政危機を意図的に煽っている始末です。
このような財務省の言動は明らかに問題であり、
私のみならず無数の知識人。有識者が絶対に改善するべきだ。と極めて強く警告しています。


また、別の観点からも申し上げます。
税金を上げる。と言う経済的な場合を想定するならば。
日本の経済が過剰なインフレを発生させる可能性がある場合が想定出来ます。
ですが、現在の日本経済は過剰なインフレになるどころか。
再びデフレ経済に逆戻りする可能性すらある状態です。

ここで重要になるのは消費税増税が8%から10%に引き上げられる影響について、です。
うん。この点について私が一番最初に聞いたのは三橋貴明さんでした。
5%から8%に引き上げた場合と比較すると遥かに上回る大きな悪影響が発生するんです。

なぜか?

物凄く簡単な話です。値段を見た瞬間に一発で消費税の金額がわかるからです^^;
8%の消費税では、パッと見ただけではわかりませんけれど。
これが10%。1割の消費税となれば誰でもすぐにわかります。
つまり、何を買うにしても1割の消費税が頭に浮かぶようになってしまうんです。
まず間違いなく。確実に前回以上の悪影響がある事は・・・避けられません。


「いやいや、だからこそ軽減税率があるじゃないか」

あの・・・この軽減税率について私個人の意見を言わせて頂くのですけれどね。
足りません。全然まったくもって不足です。文字通り『焼け石に水』です^^;
と言うのも、聞くところによると。
この軽減税率って10%に引き上げない事。現状維持を軽減税率と定義しているのであって。
別に今現在よりも税率を下げる。と言う事ではないそうですね?

これが私の聞き間違い。勘違いであるのならば良いんです。
でも、そうでないのだとしたら・・・まったくもって論外です。
軽減税率など無意味で無価値です。そんな事などやるだけ無駄です。


・・・私ね。
てっきり軽減税率って8%よりも引き下げて、品目によっては0%の非課税にする。
生活必需品。日用品。食料品については最大限に配慮される。・・・と、
そのようなものだとばかり考えていたんです。

ところが。
実際には単なる現状維持でしょう?引き上げないって事だけなんでしょう?^^;
そんな軽減税率であれば、やらない方がマシです。
話になりません。そんなものやるだけ無駄に手間がかかるだけ。
軽減税率を実行するための無駄に税金を浪費するだけであって、
経済的な悪影響は何一つ緩和されない事でしょう。

うん。そうですとも。
経済が苦手な私ですら軽減税率など無意味で無価値だ。と思います^^;
軽減税率をやるんだったら、もっとガッツリとやるべきです。
8%の現状維持。10%に引き上げない事が軽減税率です。国民に配慮しています。
大変失礼ではありますけど・・・笑わせるな。です。そんなものを配慮などとは言えません。

・・・この点について誰も指摘しなかったのだとしたら。
国民目線で税制。財政をやっている人が誰一人としていない。と言う事になってしまいます。
改めて申し上げます。
単なる現状維持でしかない軽減税率が、本気で国民に配慮している。と言えるんですか?
そんな程度のもので・・・本気で何とかなる。と考えているんですか?
今一度。本当に日本にとって。日本国民にとってプラスになるのかどうか。考えて下さい。

とまあ、そんなわけで。
今回の消費税増税は確実に日本経済に悪影響を及ぼすだろうし。
再び深刻なデフレ状態に戻ってしまうのではないか。と言う事を私は本気で心配しています。
ですので、結論として。
インフレを懸念して増税する。と言う論理には一切の正当性は存在しないと思います。


・・・んー。さらに申し上げます。
私はチンピラであると同時に低所得者の貧乏人で御座います。
そんな貧乏人の立場から言わせて頂くのならば、私ども貧乏人は貧乏ではありますが。
それ相応の税金と言うものを納めているはずです。
にもかかわらず、特に納得出来る理由も明示されぬままに。
今以上の税金を納める事については、極めて理不尽に思われてなりません。

トドメとするのならば。
法人税を引き下げておきながら消費税を引き上げる。と言う状況についても問題です。
これでは貧乏人から搾取しようと言わんばかりの対応です。
ぶっちゃけ。
私ども貧乏人としては、「干からびろ」と財務省から言われているような錯覚すら覚えます。
唯々諾々と。お上の言う事は何でも黙って従う。
・・・と言う状況がいつまでも続くと思ったら大間違いで御座います。


このように財政的な観点や経済的な観点であっても、増税する理由は何一つ見当たりませんし。
そもそも今回の増税に国民が耐えられるかどうかも相当に怪しい。
そして、軍事的な観点に至っては論外です。話になりません。国家を滅ぼしかねません。
財務省の方々。
果たして今現在において消費税を含めた増税路線。緊縮財政がなぜ必要であるのか。
その点について日本国民に丁寧に。わかりやすく説明する義務があるのではないでしょうか?

あるいは、社会保障費の穴埋めが必要だ。との主張についても私は懐疑的です。
と言うのも、消費税の増税分がそのまま社会保障費にはならず。
その大部分が借金返済になっているからです。・・・借金なんて無いのに、です^^;
このような状況についても財務省の方々は説明するべきであるかと思います。



それで、もう一歩踏み込んだ事を指摘するのならば、です。

今回の消費税増税って日本政府。安倍政権。安倍総理の都合じゃないはずです。
と言うのも、安倍総理その人が消費税増税を延期しているからです^^;
ですから、その点から考えれば安倍総理の本心としては。
何とか消費税の増税を回避したい。・・・と考えていると予想されます。
よって。
今回の消費税増税は政府閣僚とは独立した意思。都合によるもの。
財務省。及び増税派の財務官僚の都合である。・・・と考えるのが妥当のように思います。


さて。そうなってくると、です。
日本政府。安倍政権。安倍総理の都合によるものだ。高度な政治判断だ。と言うのならばね。
それならば、私も何も言わないつもりでした。
・・・よっぽど何かしらの重大な理由があるんだろうなぁ。と思うからです。
ですが。
今までの話を総合して考えていきますと、どうにも今回の消費税増税は財務省の方々。
特に緊縮増税路線を主張する財務官僚の方々の『ゴリ押し』のように思われてなりません。
うん。そうですね。
ちゃんとした説明が無いままに。国民の理解が不十分なままに増税するとなれば。
財務省と言う一省庁による理不尽なゴリ押しだ。と言う結論と考える以外にはありません。


・・・財務省の方々。確認しておきます。
貴方達は日本の最高峰とも言える知性を保有した人々。日本の宝とも言うべき人々です。
財政に関してはプロフェッショナルであり、右に出る者はいない事でしょう。

しかしながら。

何をやっても許される。と言うわけではないんですよ?
財務省の緊縮財政路線は20年間も続けてきたものです。
いえ、安倍政権でも緊縮増税路線が変わっていないとなれば30年も続いている事になります。
生意気な事を申し上げるようですが・・・そろそろ変えても良い頃合いではないでしょうか?

それに、やっぱりさ。
今回のように明確な理由。論拠も無いままに増税だけを実行するのは日本経済のみならず。
日本国家そのものにまで悪影響を及ぼすような事になりかねません。
その点を考えれば、もはや問題は財政。経済の分野の問題に限らず。
より深刻な危機。国家レベルの危機を誘発させかねない問題である。と私は考えています。
それほどまでの問題を理不尽な『ゴリ押し』で実行しようとするのならば・・・。
私どもと致しましても、見逃すわけには参りません。


このブログでも以前にチラッと書いた事がありますけれど。
どうしても財務省の力が強過ぎて消費税増税を止める事が出来ない。
・・・と言うのならば、仕方ありません。
私ども安全保障の人間が、安全保障の手段において無理やりに止めましょう。
うん。出来るんですよ?
仮に日本最強の象徴である財務省であろうとも意思決定を捻じ曲げる事は出来るんです。


ちなみに。
この手段を用いた場合。ほぼ確実に。まず間違いなく止める事が出来ます。
ただし、あまりにも強力過ぎるので財務省それ自体が大変な事になってしまうでしょう。
緊縮増税を主張する財務官僚の方々に至っては、一人残らず息の根が止まる可能性があります。
・・・うん。これは冗談じゃなくて本当にそうなります。
確認しますよ?
財政政策。経済戦略の上に安全保障戦略があるんです。
その安全保障が直撃する事になってしまったら・・・省庁一つ。簡単に消し飛ぶんです。
なので、これを実行する事は私どもと致しましても極めて不本意です。
不本意ではありますが・・・そうだとしても今回の消費税増税を見逃す事は出来ません。


うん。まあ、本当に不本意ではあります。
私みたいなチンピラからすれば、やっぱり財務省の方々って凄い方々ですからね^^;
だから、本当ならやりたくないんですけれど・・・。
でも、他に手段が無いと言うのなら、安全保障で財務省の方々を叩き潰してでも。
今回の消費税増税。ひいては緊縮増税路線それ自体を、今ここで止めるべきだと思います。

・・・日本国民は十分過ぎるほどに貧しさに耐えてきました。
今の今まで底なしのデフレ経済を、よくぞ耐えてきたと思います^^
だからこそ。
これ以上に日本国民を。その国民生活を困窮させる理由など、どこにも無いはずです。
新しい時代が到来し、新しい世界になろうとしている今この時であればこそ。
理不尽なほどの緊縮増税路線は、ここで終わらせるべきなのです。


でまあ、話が長くなりますので私が考えている安全保障の手段。
その詳しい内容については明日にでも書かせて頂きたいと思います。いやはや^^;


それでは本日もまた失礼致しました。皆々様。おやすみなさいませ^^

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23 . September
と言うわけで、前回まではロシアの話だったわけですけれどもね。

今後の展開については、もう少し様子を見ないとわかりませんけれど。
でも、おそらくはね。
対中戦略。対中包囲網においてロシアとの協力が現実のものになるんじゃないかなぁ。と、
そのように私は見ております。

まあ、何事も一筋縄ではいかないのが大国ロシアで御座います^^;
なので、中国と大差無い。などと油断して隙を見せる事など言語道断である。
・・・と言うのが私の個人的な見解になるわけです。ナハハハ^^;


でまあ、それはそれとして本日の話題。
本日は自民党の総裁選についての話です。それでは参りましょう^^

まずは、こちらをご覧下さいませ。
https://www.sankei.com/politics/news/180920/plt1809200030-n1.html

こちらは産経さんの記事で、自民党総裁選の結果について書かれております。

それでまあ、パッと見た感じではありますけれど。
予想よりは石破さんの得票率が高かったんじゃないかなぁ。と思いますねぇ^^;
正直な事を言えば、100票を獲得出来るかどうか。と私個人は予想をしていたので。
その意味では、石破さんには随分と多くの票が入ったように感じられます。
私個人と致しましては、ちょっと予想外の結果でした。


んー。こんな事を言うのはアレなんですけど。
石破さんに投票するのって・・・ちょっとねぇ。普通は選ばないんじゃないかなぁ。
と言いますのね。
石破さんを総理大臣にする。と言うのはリスクが高いような気がするんです。

まあ、あくまでも私は安全保障の立場なので、その立場から意見を言わせて頂くのであれば。
石破さんを総理大臣にしたら・・・今よりも確実に安全保障は不安定化すると思うんです。
うん。そうですね。
今の安倍政権と同等の状態を維持する事は難しいでしょう。

・・・いやまあ、この点についてはね。石破さん自身も理解しているとは思うんです^^;
ほら。石破さんって経済よりも軍事を専門としておりますでしょう?
だとすれば。
軍事方面から安全保障戦略を考えた場合。ほぼ確実に安倍政権と同じ事は出来ない。
安倍総理と同じ事は出来ない。と言う事を自覚しているはずなんです。


なぜ石破さんが安倍総理に及ばないのか?と言いますとね。
一言で言えば政治家としての度量です。
大変失礼ながら石破さんと安倍総理では政治家としての格が違い過ぎます。

改めて確認しますが、日本の安全保障の中核にあるのは日米同盟です。
そして、石破さんも安倍総理も双方共に日米同盟を前提とした安全保障を主張しています。
この点までは二人に差はありません。なので、この次が問題なんです。

今現在の日米同盟において最大の要素。要因となるものは何か?
それを考えた場合。おそらく専門家の誰もが同じ結論に達するはずです。
すなわちアメリカ大統領ドナルド・トランプとの関係性。コネクションです。
いかにトランプさんと親密な。良好な関係を構築出来るのか否か。
それによって日米関係。日米同盟の是非が決まる状況だ。と言っても過言ではありません。

まあ、何しろトランプさんの意思一つでアメリカが右から左に動く状況ですから^^;
このトランプさんと仲良く出来るかどうか。
トランプさんと近しい関係を維持して、その意図を正確に把握出来るかどうか。
それによって日本の国益は大きく変わるような状況が、まさに今この時なんです。

無論。これは日米同盟。日本の安全保障についても例外ではありません。
トランプさんとの良好な関係は、それ一つだけで日米同盟が強固である事に直結します。
でまあ、そうだとするのならば。
果たして石破さんに今の安倍総理と同じだけの関係性を構築出来るかどうか。
今の安倍総理と同じだけトランプさんと仲良くして、日米同盟を強固に出来るかどうか。
それが問われたのが、今回の自民党総裁選だっただろう。と私は見ています。

さて。皆々様。今一度冷静になって考えてみて下さいませ。
石破さんに安倍総理と同じだけの事が出来る・・・と思いますでしょうか?
残念ながら出来ないんじゃないかなぁ。と私には思われてならないわけです。うん^^;


あの、ですねぇ。

石破さんが総裁選に立候補する。候補者になる。と言う時点で。
冗談でも何でもなくて、現実的に石破さんが総理大臣になる可能性はあるわけです。
そんな石破さんが、どれくらいトランプさんと仲が良いのか。
総裁選に立候補した時点で石破さんがトランプさんと良好な関係を維持出来ていたのか。
この点について大変失礼ながら私は極めて懐疑的でした。

・・・いや、懐疑的であるどころか。
そもそも石破さんはトランプさんとの関係性を構築する事について。
その努力をイマイチ怠っていたのではないか。・・・とすら考えております。

うーん。私としてもね。こんな事は言いたくないんですけど。
石破さんは今回の総裁選で総理大臣になれない。と考えていたがために。
トランプさんとの関係構築のための努力をサボっていた。
総理大臣の重責を担う努力をサボっていた・・・のではありませんか?


まあ、もしかしたらね。総理大臣になってからトランプさんと仲良くすれば良い。
それから関係を構築すれば良いだけの話だ。・・・と、
そんな風に考えていたのかもしれませんけど。
でも、そうだとしたらね。この時点で決定的に安倍総理とは明確な差になっているんです。

ちょっと思い出してみて下さいませ^^;
安倍総理は、トランプさんが正式に大統領になる以前の段階から。
その段階から直接アメリカに乗り込んでいって、直談判して関係を構築したんですよ?
今改めて考えても、とてつもない事を平気な顔をしてやってのけたんですからね?^^;
これが安倍晋三と言う政治家のレベルですよ?

総理大臣になってからやれば良い。・・・と言うような悠長な事を安倍総理は考えなかった。
それこそ政権与党になってから政策を考えます。みたいな事を主張する連中。
どこぞのバカ連中とはレベルが違う事を安倍総理は実行しているんです。
この事実を踏まえた上で改めて申し上げます。
このような安倍総理と同じ事が、果たして石破さんに出来ましたか?

うん。そうなんです。
総裁選に立候補した時点で、トランプさんと直接に会談出来る程度には。
それくらいの関係性を構築する程度でなければ・・・安倍総理には勝てないし。
そもそも今現在の安倍政権の状態と同じ状態。現状の維持すら石破さんには出来ないんです。
ですから、万が一にも石破さんが総理大臣になっていたとしたら。
ほぼ確実に今よりも状況は悪化していただろう。と私は見ていたわけで御座います。


んー。いや、まあね^^;
今回の総裁選で石破さんが総理大臣になる可能性ってゼロに近しいわけで。
その点を考えれば、石破さんが努力を怠った。怠慢だった・・・のだとしてもね。
何も問題は無かった。と言えば、確かに問題は無いんですけどね^^;

でもさ。

仮にも総理大事になろうとする人物が。まして1%でも総理大臣になる可能性がある立場で。
そのための努力を怠る。と言うのは・・・いささか見識不足であり、資質に欠ける。と、
そのように判断されたとしても文句は言えないのではないかなぁ。と私は思います。
勝つ可能性が限りなくゼロに近いのだとしても。
それでも万が一の事を考えて、全力を尽くすのは当たり前の事であるべきです。
・・・石破さんは当たり前の事をやっていなかった。と私は思います。


いや、時間が無かった。仕事が忙しくてトランプさんとの関係構築。
コネクションを構築する事が出来なかった。・・・と言うのはナシですからね?^^;
そんな言い訳は通用しません。
だって。
あれだけ先のモリカケ問題ような茶番劇で、随分と石破さんも騒いでいたでしょう?
そんな無駄な事をするだけの時間と余裕があるにもかかわらず。
将来の総理大臣候補と言うべき人間が、トランプさんとの関係構築を怠っていた。
それは・・・いくらなんでもダメでしょうに^^;
だから、最初にも言いましたけれど。
普通に考えたら石破さんを選んで投票するって・・・ありえないんじゃないかなぁ。


でね。

こんな感じの石破さんなので、おそらくと言うか。
石破さんに投票した方々の大多数は、安倍総理に対する批判。反発の意味を込めて。
その意思を示すために石破さんに投票した・・・ようにも思うんです。
うん。まあ、これが妥当なところでしょうね^^;

それで・・・まあ、その考え方も理解出来なくはありません^^;
そりゃあねぇ。安倍総理だって神様仏様じゃない普通の人間ですからね。
完全完璧じゃないので、その分だけ批判されるべき点もあると思いますし。
それに反発する意見がある事については、十分に私にも理解出来ます。

しかし、です。

今回の自民党総裁選と言うのは自民党の議員と自民党の党員によるものです。
普通の一般の有権者の投票じゃないんです。
私としては、個人的な感情やら事情やらで投票して欲しくはなかったです。


・・・いや、もちろん一般人の選挙がダメだ。と言うわけじゃないんですよ?^^;
ただ。
自民党の総裁選は自民党の議員さんであり党員さんによる選挙なのであって。
政治に精通した見識ある方々が投票する選挙だったはずです。
だとしたら、そこはさ。ちょっと普通じゃないところを。
見識ある格好良いところを見せて欲しかったなぁ。と私個人としては思ってしまいます。
この私の意見って・・・欲張りな事だったでしょうか?^^;
うん。何しろ天下の自由民主党ですからねぇ。
普通の一般人の投票じゃないんですよ?それも内閣総理大臣を選ぶ選挙なんですよ?
それで安倍総理が嫌だから。と言う理由で石破さんに投票するのって・・・どうなのかな?

繰り返しますが、石破さんが総理大臣になるかもしれなかったんですよ?
そして、石破さんが総理大臣になったら確実に今よりも日本の状況は悪化するんですよ?
その可能性を覚悟してもなお・・・安倍総理に対する批判やら反発などと言う理由だけで。
石破さんに投票してしまうんですか?
それって・・・いささか不見識であり、無責任な言動だったんじゃないかな?



まっ。こんな事を私如きチンピラ風情が言うのもね^^;
それもまた筋違いと言えば、確かに筋違いで御座います。大変失礼致しました。
でも、それでもね。
今回の総裁選と言うのは・・・もう少し大人になった方が良いんじゃないかな。と思います。
どうせ結果が変わらないから。安倍総理が勝つから石破さんに投票しても良いや。・・・とか。
そういう事じゃな良くてね。
日本の総理大臣を選ぶんだ。より良い日本にしていくんだ。と言う事を考えて。
その上で自民党の議員さんや党員さんには投票して欲しかったなぁ。と思います。


・・・まあ、今回の総裁選では安倍総理も手加減したみたいだしねぇ^^;
石破さんの政治家としての資質。総理大臣に相応しいか否か。
そんな根本的な点は論じられなかったので・・・わからない人もいたのかもしれません。
うん。安倍総理も別に角福戦争なんぞに言及せずに。ただ一言。
どれくらいトランプさんと仲が良いの?と質問したら、それでカタがついた選挙でしたし^^;
それをやらなかったのは・・・安倍総理も石破さんのメンツを守ったんでしょうね。きっと。
さすがに可哀想だったんでしょうねぇ。


私としても、あんまり石破さんを批判して立候補を断念されたら問題かなぁ。
安倍総理が無投票で三選を決める。と言うのも、それはそれで問題かなぁ。と思いまして。
総裁選が終わるまでは何も言いませんでしたので、その意味でもね。
石破さんには可哀想と言うか。負い目があるのであんまり悪くは言いたくないんですけど。
ちょっとねぇ。
習近平とプーチン大統領では役者が違い過ぎて比較対象にならないように。
石破さんと安倍総理では・・・ちょっと役者が違い過ぎましたよねぇ。いやはや^^;


それでは本日もまた失礼致しました。皆々様。おやすみなさいませ^^

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20 . September
さてさて。前回はロシアに関する話題。
先の東方経済フォーラムにおける平和条約に関する発言について、でしたね^^
うん。改めて考えましても、とうとう遂にロシアが動くのかぁ。・・・と、
なかなかに私も感慨深いものが御座います^^;

と言うのも、ロシアこそが中国にとって最後の砦だったからです。
・・・いやまあ、皆々様もわかっていた事だとは思いますけど^^;
でも、ロシアが中国を切り捨てる。と決断した瞬間に中国は本当に孤立するんです。
それこそ世界中の誰一人として中国を擁護する人間がいなくなるのであり。
中国の破滅。崩壊が確定する。と言う事でもあるからです。

ですから、ロシアの決断こそが・・・まあ、最後の審判とも言うものだったんです^^;
元の状態に戻る。現状維持と言う可能性が見事に消し飛び。
世界全体の変革。新しい時代の到来が確定するだろう。と私は見ておりましたし。
現実的にも、そうなるだろうなぁ。と私は考えているわけなんです。うん^^;


そんなわけで。
本日の話題は、この点に関する話で御座います。それでは参りましょう^^

それで最初に書いておきますと・・・でも、何となくでもね^^;
いずれロシアは中国を切り捨てるだろうなぁ。と言う事は誰もがわかっていた事だと思います。
それくらいに今の中国。習近平には利用価値がありませんから^^;
なので、ここで問題になっていたのは実際にロシアがいつ中国を裏切るのか。
その時期について、だったんです。

でまあ、ロシアと言うのは非常に外交レベルが高い国家です。
それこそ日本の外務省も見習って欲しい。と言うくらいには物凄くレベルが高い^^;
ですので、この点を考えればロシアが中国を裏切るタイミングは大体の見当はつくんです。
つまるところ。
中国を裏切る事でロシアの利益が最大になる瞬間・・・です^^;
うん。間違いないと思いますね。
その瞬間と言うのが、まさに今だった。と言う事なのでしょうね。きっと^^

んー。まあ、これも知っている人は誰もが知っている事なんですけどね^^;
ロシアが中国を切り捨てるか否か。切り捨てるならば、いつ切り捨てるのか?
それはアジア地域においてロシアが保有する最大にして最強の外交カードだったんです。
まさに大どんでん返し。ロシアが世界を変える。と言わんばかりの効果を発揮する。
それくらいに強力なカードだったわけですね^^;


あの・・・日本のメディアなどもそうなんですけど。
まるで中国とロシアを同格のように扱った挙句に、ロシアの発言が中国の妄言と同類のような。
大した事など無い。と考えている人が非常に多いです。これは極めて危険な状況だと思います。
何度も言いますが中国とロシアは違います。国家としての格が違うんです。
この点を間違えたら確実に大変な事になります。
もう本当の本当に。絶対にやめるべきである。と私は強く主張します。

いや、本当にね。
なぜに中国とロシアが同じような国家だ。と言う解釈。結論になってしまうのか。
その明らかなミスリードについて私はサッパリ理解出来ません。
よっぽど日ロ関係を改善させたくない。との思惑があっての事だとは思いますけど。
それにしたところで、ちょっとロシアを甘く見過ぎていると思います。

んー。ちょっと蛇足ですが・・・アレですからね?^^;
野党のバカ議員がモリカケ問題と同じように、このロシアの一件を取り上げようとしている事。
国会で集中審議を求める。みたいな動きがあるみたいですけど・・・やめるべきです。
うん。自分の命が惜しいと思うのならば絶対にやめなさい。

これはモリカケ問題のような陳腐な茶番劇とはワケが違うんです。
ロシアの一件と言うのは本当の国際問題であり、本物の政治案件なんです。
冗談でも何でもなくて、本当に殺されるかもしれないからやめなさいな。

もちろん野党のバカ議員などに無駄な労力を割くほどに日本もアメリカもロシアも暇じゃない。
だから、襲い掛かってくるのは、それ以外の別の誰かです。
・・・まあ、あえて具体的には言いませんけど^^;
それでも、余計な事をするな。と既に警告は発せられているはずですよ?
悪いことは言いません。我が身が可愛いのならば、黙って大人しくしているべきです。

とまあ、それくらいにはね^^;
本当に真剣に対応するべき大問題であるだろうなぁ。と私は考えているんです。



それでまあ、話を戻しますと。
今一度改めて中国。習近平について考えてみるのならば。
中国。習近平と言う色々な意味での問題児が今の今まで生きてこられた理由。
あれだけ理不尽で身勝手な言動を続けてきてもなお、無事でいられた理由と言うのは。
ひとえに利用価値があったからです。

そして、この利用価値について欧米諸国とロシアとでは意味合いが異なります。
欧米諸国の場合は単純に経済的な利益です。
中国の経済市場で利益を獲得出来ていればこそ、欧米諸国と言うのは中国の横暴。
習近平の身勝手な振る舞いについても見て見ぬフリを続けてきたんです。

・・・まあ、実際に被害を受けている大半の国家は私達日本などのアジア諸国でしたし。
その意味でも欧米諸国が、あえて中国を生かしてきた理由もわからなくはありません^^;
でも、それは裏を返すのならば。
経済的な利益が見込め無くなれば、見逃す理由は無い。と言う事でもある。
まさに金の切れ目が縁の切れ目と言う奴ですね^^;
実に合理的な思考により中国は叩き潰されようとしているわけです。


ですが、そこに待ったをかけていたのがロシアだったんです。
ロシアの場合は単純な経済的な利益以上に。安全保障上における利益と言うか。
その利点のようなものを中国に見ていたんです。
欧米諸国ではない独立した国家。勢力として牽制に利用出来る。と考えていたわけですね。
実際に中国と言うのはアメリカなど欧米諸国と対立する際には非常に有用でした。
この利点と言うものをロシアは重視せざる得なかったんです。

特に先のオバマ政権では相当に理不尽な理由で制裁を受けていたわけですからね^^;
その点でもロシアとしては、中国を利用する以外には無かったんです。
・・・どれだけ中国。習近平の事が嫌いだったとしても、です。

だから、この状況と言うのは、本当であればね。もう少し続くはずだったんです^^;
少なくともアメリカ。欧米諸国による対ロ制裁が終わるまでは、ロシアは中国を切れないし。
ロシアが中国を切り捨てない以上は、中国は完全に孤立する事にはならなかった。

ですが、そんな状況も変わったんです。
度重なる中国。習近平の横暴と不誠実な態度に対して。
アメリカ。トランプ大統領の堪忍袋の緒が切れた・・・わけですね^^;
対中戦略が大幅に変化し、本気で中国を叩き潰そうとする状況に変わったんです。
この変化をロシアは見逃さなかった。
今現在の状況を利用する事によって、ロシアの状況を劇的に変化させる事が出来る。
それも極めて大きな利益を獲得する事が出来る。とロシアは判断したんです。

より正確に言えば、中国の生かして利用する事でアメリカとの対立を続けるよりも。
中国を切り捨ててアメリカと和解する事が現実的に可能であり、その方が有益である。と、
そのようにロシア側は考えたんです。


さあ。それでは具体的にどうするべきなのか?
ロシアとしては現在の状況を利用して、最大の利益を享受しようとするのは当然です。
そのためにはアメリカとの関係を改善し、対ロ制裁を撤回させ。
なおかつアジア地域におけるロシアの影響力を拡大させる。・・・と、
そこまでの事を実現させて、ようやくロシアは対ロ制裁のマイナスを消し飛ばすほどの。
明確なプラスを獲得する事が出来るわけです^^
しつこいようですがロシアの利益が最大になる瞬間。
そのための絶妙なタイミングを見極めなければならなかったんです。

だとすれば、そんなロシアはどんなタイミングを狙っていたのか?
ズバリ中国の破滅が確定するギリギリ一歩手前です^^;
その瞬間。まさに最後の一押し。確実にトドメとなるタイミングで中国を切り捨てる。
対中戦略において日本とアメリカに協力を提案する。
そうすれば結果的に中国を叩き潰す事についてロシアが一番貢献した。と、
そのように日米両政府に主張する事が出来るから・・・です。


ほら。今しがたアメリカが中国に対する三度目の経済制裁を発表していますでしょう?^^;
あれは・・・もう経済制裁としても決定的と言う規模ではあるんですけど。
でも、それで中国の息の根が止まるのか。と言うと・・・実はまだ一歩足りなかったんです。
もう一つ。ダメ押しの一手が必要だったんです。
おそらくトランプさんも、その点については気が付いていたはずです。
なので、経済制裁を発表しつつも次にどうするべきか。と考えている真っ最中だった。と、
そのように私は予想しておりました。

そして、そのダメ押しの一手と言うのは難しい。
あまりにも容赦の無さ過ぎる手段を用いると、アメリカに対する批判が出てくるかもしれない。
可能ならば最後のトドメはアメリカと無関係。日米同盟とは無関係の第三者。
もっと言えば偶発的な形で中国にトドメを刺す事は出来ないだろうか?・・・ってね^^;
アメリカが中国を叩き潰した。と言う事にするよりも。
中国が勝手に自爆して崩壊した。と言う方が後々の事を考えると都合が良いからです。


で、ここです^^;

本来であれば、そんな都合良く物事が進むのか?そんな上手い話があるのか?
・・・と誰もが疑問を浮かべる事ではありますが。
それをキッチリキッカリ。しかも絶妙のタイミングで提供してきた誰かさんがいたんです。
そうです。それこそが今回のロシアだったわけです^^;
アメリカから第三弾となる経済制裁が発動する。その直前の段階でロシアは動いた。
このタイミングでロシアが中国を切り捨てて、日米両国に味方をする。と提示してきたんです。
しかも手法がまた凄まじい。


改めて確認しておきますが、ロシアは別に中国を見捨てる。とは言っていないんです^^;
中国を切り捨てると言っていないし、アメリカとも和解する。とも言っていない。
あくまでも私達日本との平和条約を締結する。と言う事を発言したに過ぎないんです。
しかし、です。
実際に日本とロシアによる平和条約の締結と言う事と言うのは。
どこの誰が見てもロシアと日米同盟との和解であり、ロシアとアメリカとの和解なんです。
そして、その瞬間に日米ロの三か国は極めて自然な流れでアジア戦略での協力。
すなわち対中戦略での協力体制の構築を意味するんです。
ロシアは、まったく中国と敵対していないし、何らかの攻撃もしていません。
ですが、確実に最後のトドメを刺すのはロシアになる・・・わけです。

わかりますでしょうか?^^;
今現在の状況としては日本もアメリカも、そして、ロシアですら。
誰もがみんな一言たりとも中国と言う国家を滅ぼす。などとは明言していないんです。
日米ロの三か国の全員が中国と敵対していないんです。
ですが、結果的に三か国が中国に対して同じ態度を見せる事になるんです。
みんなで平和のために仲良くしているのに、なんでお前だけ軍事的恫喝をしているんだ?
・・・です^^;


それで、こうなってきますとね。
どこの誰が何をどうしようとも中国は助からない。と世界中が判断します。
しかも最後のトドメとなる部分が見事なまでに「うやむや」になりながら確実に破滅する。
そんな物凄く都合の良い展開の流れで・・・それこそ今年中にでも崩壊する。
ええ。そうですとも。
年末までの間に中国国内は恐ろしく混乱する事になるはずです。
それを暗示した「年末」と言うプーチン大統領の言葉だったのだとすれば・・・見事ですね。
このタイミングを最初からロシアが狙っていた。のだとしたら、さすがで御座います。
さすがは大国ロシア。さすがはウラジーミル・プーチンです^^

うん。たぶんロシアとしては中国が生きるか死ぬか。
どちらの場合も想定していたとは思いますが、それにしても素晴らしい手腕で御座います。
うん。お手本のような外交戦略である。と私は思います^^



しかしまあ、それにしても世界は良い方向に向かっていますよねぇ^^
ちょっと基本的な事を言ってしまうのならば。
今の中国。習近平を放置してしまえば間違いなく世界は混乱します。
それも取り返しのつかないほどに致命的なまでの混乱が発生するでしょう。
それこそ第三次世界大戦へと突入し、世界が滅びてしまう可能性が極めて高いわけで。
その意味では中国。習近平の横暴に対して世界各国が協力する。と言うのは、
当然と言えば当然の話ではあるんですけれども・・・。

でも、そんな当然の話が当然のようにいかないのが、この世界でもありますでしょう?^^;
世界各国が中国。習近平に協力して対応するのは当たり前だけれど。
しかし、その当たり前の事が今の世界各国。国際社会に出来るのだろうか?・・・と、
私としても物事の道理が常に通るとは限らない。と懐疑的だったんです。

だったんですけど・・・杞憂に終わりましたね^^;
そんな無駄な心配をせずとも、世界各国は物凄く正しく動いているみたいです。
当たり前に正しい事が、当たり前のように実現していく光景を眺めておりますと・・・。
いやいや、まだこの世界も捨てたものではないなぁ。と私も素直に思う次第で御座います^^


それで最後に。しつこいようですが改めて申し上げます。
中国とロシアは違いまうからね?本当にさ^^;
同じような国家で、同じようなレベルの国家だ。などと言うのは致命的な勘違いです。
中国とロシアでは実力の差があり過ぎて比較対象にならない。
習近平とプーチン大統領では役者が違い過ぎる。
この点について、よくよく理解するべきであるだろう。と私は考えております。いやはや^^;


それでは本日もまた失礼致しました。皆々様。おやすみなさいませ^^

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16 . September
えーと。前回は国連の利用価値についての話でしたね^^;

そもそもの話として国連と言うのは先の大戦の戦勝国が集まって作られた国際機関であり。
さらに言えば、その本部はニューヨークにあるわけです。
すなわちアメリカが中心になって構築された組織だと言う事です。

にもかかわらず、そのアメリカが国連を全否定してしまったとしたら。
冗談でも何でもなくて国連と言う組織は、この世界から消滅してしまいます。
なので、アメリカ。トランプさんが本気で国連を潰す。と決めてしまえば。
本当の本当に国連は跡形もなく消し飛んでしまう事でしょう。
よって。
国連を生かすも殺すもアメリカの意思一つ。トランプさんの意思一つなんです。
改めて確認しておきますが、アメリカは世界で唯一の超大国なのであって。
この世界の頂点に立っているのがアメリカ合衆国大統領その人であるからです。


さて。そんな大前提があった上で・・・ちょっと考えて下さいませ^^;

今しがた述べたようにアメリカ。トランプさんが本気になれば国連は潰れます。
いついかなる時でも。好きな時に国連を叩き潰す事が可能です。
であるのならば。
今一度改めて国連の利用価値が本当にゼロであるのかどうか。
アメリカにとって何の意味も価値も無い組織であるのかどうか。
そのような基本的な点について改めて見定めてからでも・・・遅くは無い。と思うんです。


・・・うん。そうなんです^^;
あくまでも私個人の予想ですが、トランプさんは本当に国連を潰すかもしれない。と、
そのような事を私は割と本気で考えているんです^^;

前回にも書きましたように、世界有数の優しくて寛容な国民である私達日本人ですら。
昨今における国連の理不尽な主義主張。偏った不公平な態度に憤りを感じております。
日本人ですらコレです。
世界的に見て国連の権威は地の底まで失墜している。と見ても過言じゃないと思います。
このような状況にあっては、仮にトランプさんが国連を潰す。と宣言したとしても。
おそらく反対意見と言うのは少数派になってしまう事でしょう。

だから・・・本当に国連と言う組織が消滅する可能性は現実的にある。と私は考えています。


でも、重ねて申し上げます。
どうか今一度。国連の利用価値。存在意義について考えて下さいませ。
世界各国。国際社会の全てを取りまとめる国際組織。
これを一度破壊した後に、改めて作り直すとなってしまえば。その労力たるや莫大です。
お金も時間も労力も湯水の如く浪費しなければなりません。
それを考えただけで軽く眩暈を覚えてしまいます^^;

うーん。。よくリベラルの方々が口にするんですけど。
ゼロから見直す。ゼロベースで考える。・・・って物凄く大変なんです。
いやまあ、私も絶対にダメだ。とは言いませんけどね。たまに私も言いますから^^;
だとしても、それは最後の最後。最終手段だ。として考えるべきだと思いますねぇ。うん。


それに何よりも。
一番最初にも書きましたように、先の大戦の戦勝国が集まって作られたのが今の国連です。
となれば、一つの可能性と言うか。ある意味で極論ですけれど。
国連と同等の組織を作り上げるためには、先の大戦と同等の戦争を実行し。
その戦勝国によって作られる必要があるのではないか?・・・とも私は危惧しております。

先の大戦を繰り返す?冗談じゃありません^^;
あのような誰もがみんな敗者になるような戦争など二度と繰り返してはならない。
そんな可能性がわずかでもあると言うのならば。
私は、どうにかして今の国連を立て直す。と言う事を考えるべきだと思うのです。
うん。少なくとも今現在であるのならば、まだ立て直す余地があるように私は思います^^


で。

そのためには常任理事国から中国を排除する・・・と私は考えたわけです。ナハハハ^^;


とまあ、そんな感じで国連の話はこれくらいで切り上げまして本日の話題です^^
本日はロシアです。
言わずもがなのプーチンさんが口走った平和条約に関する話題です。
それでは参りましょう^^

まずは、こちらをご覧下さいませ。
https://www.sankei.com/world/news/180912/wor1809120017-n1.html

こちらは産経さんの記事で、先頃の東方経済フォーラムにおけるプーチン大統領の発言。
前提条件なしの平和条約を提案した・・・と言う事が書かれております。


いやぁ~。遂に山が動きましたね^^
私個人の意見ではありますが、いつロシアが動き出すのか。
その点については前々から注目していたのですが、遂にロシアが動き出すようです。
今回のプーチンさんの発言は極めて重大かつ重要です。
単なる政治的な駆け引き。牽制程度の発言だ。なんて考えていたら大変な事になります。
今回のプーチンさんの発言。その裏には恐ろしく大きな意味があります。

・・・と、私は個人的に考えていたりします。ナハハハ^^;


まあ、誰も言わない事を言うので・・・ちょっと私も自信が無いんですけどね^^;
一つ一つ確認していきますと、まず今回のプーチンさんの発言と言うのは。
本人の言葉どおり断じて思いつきやジョークの類ではありません。
それにもかかわらず、世間一般の指摘どおりにロシア側からの一方的な発言であり主張です。
事前の交渉。水面下でのやり取りなど一切存在しません。

これはロシア。プーチン大統領からのサプライズであると共に。
日米両国を含め、全世界に向けて恐るべき一撃がブチ込まれたんです^^;
うん。今回の発言は紛れもなくロシアによる世界戦略であり、その一歩に過ぎないものです。
今回一度きりで終わり。だなんて思ってはなりません。
あの発言と言うのは、今まさに大国ロシアが動く。との宣言なんです。

うん。そうじゃないかなぁ。と私は考えております^^;

・・・逆に。
そうではないのだとしたら私はロシアに対する評価を引き下げます。
ここまでの発言をしておきながら、後の事が続かない。と言うのでは話になりません。
無駄に大騒ぎをして周囲を混乱させただけ。と言うのでは、中国と同レベルですからね。
以前から書いていますが、私は中国とロシアは比較にならない実力差がある。と見ています。
ですから、ロシア。プーチン大統領が中国。習近平と同レベルの事など絶対にやりません。
そのロシアがここまでの事を宣言したんです。
そうするだけに相応しい何か。大きな結果が出てくるだろう。と私は考えているんです。



さて。それで、です。

ここからが本日の本題なんですが、その大きな結果とは何ぞや?・・・です^^;
改めてプーチン大統領の発言を見てみた時に。
物凄くボンヤリとした抽象的な。それこそ雲をつかむような内容である反面。
たった一つ明確に具体的な言葉が示されています。
それこそが『年末』です。

うん。この一言。たった一言を聞いて私は思わず自分の耳を疑いました。
この一言がなければ、あるいは単なる駆け引き。牽制かもしれない。と私も思いました。
ですが。
あのプーチン大統領が『年末』と口走った以上。年末なんです^^;
年末までに何かが起こる。何かを起こす。起こるような行動。決断をロシアが示す。と、
そのような意味が含まれているのではないかなぁ。と私は受け取ったのです^^;


それじゃあ年末までに、どんな大きな事をロシアはするのか?

次に考えるべきは発言の内容と場所と相手です。
内容は前提条件なしの平和条約。場所は東方経済フォーラム。相手は私達日本。
これらの全てが考慮された上でのロシア。プーチン大統領の発言だったのだとしたら。
次のロシアの動きを予測する事と言うのは、そう難しい事ではありません。

それでまあ、ロシア。プーチン大統領による前提条件なしの平和条約の提案。
北方領土の問題を棚上げする形での日ロ両国の関係修復と改善。
それも年末まで。と時間的な制約を作ってまでの発言を・・・一体どう見るべきなのか?

このロシア側の発言を非現実的なものだ。と切り捨てるのは簡単です^^;
それこそ中国みたいな一方的で都合の良い発言をしただけだ。と考えるのであるのならば。
何も慌てる必要は無いし、何も恐れる事も無いでしょう^^;
しかし、ロシアは中国とは違います。
ただ一方的で都合の良い要求をゴリ押しするだけ。と言う国家ではありません。
つまるところ。
ロシア。プーチン大統領は北方領土以外で日本に配慮しようとしている・・・と考えられます。

さて。それでは今の私達日本にとって最も重大な問題とは何か?・・・と考えた場合。
即座に出てくるのが中国の問題です^^;
無意味なまでに尊大で理不尽極まる言動の果てに、中国ほどの大きな国家の崩壊。
それによりアジア全域。世界全体にまで拡大し混乱する事を私達日本は何よりも恐れている。
その混乱による被害を最小限に抑えようと必死に努力をしながら、事前の準備に苦心している。
・・・それが今の私達日本です。
この点についてロシア。プーチン大統領が配慮する。としたのならば、どうでしょう?


もしもロシア。プーチン大統領が日本。あるいはアメリカ。あるいは世界各国の全て。
誰もがみんな苦労している事について協力する。・・・と言ったのならば。
あるいはロシア側が提案した前提条件なしの平和条約について。
年末までに何らかの具体的な進展はありうる・・・と私は個人的に考えております。

より正確に述べるのならば。
中国を切り捨てて日米両国に味方をする。との提案がロシア側からあったのならば。
私達日本のみならず。アメリカ。トランプ大統領までも応じる可能性は十分にあります。
うん。そうですね。
北方領土を棚上げした前提条件なしの平和条約。ありえない話じゃないと私は思います。


んー。もう一つ補足的に書いておきますとね。
この東方経済フォーラムには中国。習近平が初参加と言う状況があったんです。
であれば、普通だったらね^^;
ホスト役であるプーチンさんがゲストの習近平に配慮する。くらいの事はあって当然です。
必然的に配慮したのならば、日本との平和条約なんて話が出てくるはずがないんです^^;
せめて日中ロの三カ国による協力体制の強化。程度の事に内容を変えるはずですし
平和条約なんて重大な事は他に余計な人間がいない時。
それこそ日ロ首脳会談の中で提案されて然るべきはずで、事前の交渉もあって当たり前です。

ところが中国など知らん。とばかりに完全に習近平を無視して。
事前の交渉も何も無いままに、群衆が見守る前で唐突に平和条約を口にしたわけです。
・・・改めて考えても絶対にありえない状況で、ありえない事をやったわけです。
むしろ中国。習近平に見せつけるようにやった。と言わんばかりです^^;
うん。どんだけ今の中国。習近平ってロシア。プーチン大統領から嫌われているのか。
わかりますものね。もう蛇蝎の如く忌み嫌っている。と言ってもいいくらいです^^;


そんなわけで、もし万が一にもね。
これをプーチン大統領が何も無しに本気で思いついた言葉を言いました・・・とか。
そんな事になったらさ。中国よりも先にロシアが崩壊しておりますもん^^;
あの、ですねぇ。
しつこいようですが今回のプーチン大統領の発言と言うのは緻密に計算された上で。
非常に高度な戦略の上で実行された事だろうなぁ。・・・と私は思ったんです。



・・・どうかな?^^;
そこそこ当たらずとも遠からず。くらいになっているんじゃないかな?いやはや^^;

それでは本日もまた失礼致しました。皆々様。おやすみなさいませ^^


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