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31 . July
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27 . August
さてさて。前回は沖縄の基地問題に関する話題でしたね^^

それで、この問題を解決するための手段としては。
第一に沖縄が最前線となっている最大の元凶たる中国を何とかする事。
それをせずしては、根本的な解決は無理だろう。
・・・と言うような感じの話だったわけですけれども。

うん。まあ、そうじゃないかなぁ。と思います。やっぱりさ^^;
沖縄の基地問題と言うのは、沖縄の問題である事それ以上に。
安全保障の重大な問題でもあるわけです。
だとすれば、当然の話として安全保障上の問題に対処する事。
つまりは、中国への対応を適切に行う事をしなければ・・・どんな努力も意味がありません。
根本的な解決を望むのならば、根本的な原因である中国を対処する必要がある。

と言うのが私の個人的な見解ですし、道理なのではないかなぁ?と思いますね。うん^^;



でまあ、そんなこんながありまして・・・です。
ちょっと申し訳ないんですが、今回は私が意見を書かせて頂きたいと思います。
現在の日本の状況。問題に対して安全保障の観点から述べた意見・・・みたいな感じです^^;
それでは参りましょう^^

それで前回に話題とした沖縄の基地問題などを含めまして。
現在の日本における問題と言うのは、中国に起因する問題と言うのが極めて多いんです。
その理由は至極単純に日本の安全保障上での最大の脅威が中国であるからです。

これは私ども安全保障の分野においては、既に常識となっている事なんですけど・・・。
中国の理不尽極まる主義主張。その暴挙暴論とも言うべき言動によって。
日本国家。日本国民は多大な悪影響を受けており、日本の国益に大きな実害を生み出している。
・・・と言うような結論が私ども安全保障の分野では、常識となってしまっているんです。
うん。そうですね。
安全保障の観点では残念ながら、この点については疑いようの無い事実であって。
もはや一切において考慮する余地も、弁護する余地も無い。と私個人は考えています。


とは言いましてもね^^;

誤解が無いように申し上げますが、必ずしも日中友好が悪い。とは私も言いません^^;
しかしながら。
今現在の中国は常識的に考えても明らかに間違った言動を見せている国家であり。
明確に国際秩序を乱し、日本に対して脅威となっています。
このような現状を改善せずして、日中友好を語ろうとするのは極めて無責任だと思います。

日中友好を実現させるためには日本側の努力のみならず、中国側の努力も必要不可欠であり。
それは具体的に言えば中国が国際法を守り、秩序を破壊する言動をやめる事。
国際社会の一員として然るべき責任を自覚し、それを背負う事。
これが無くしては日中友好など夢のまた夢です。


そんなわけでね^^;
今しがた書いた大前提。中国が国際社会の一員としての責任を自覚せず背負う事もしない以上。
私達日本としても日中友好を実現させる事は出来ません。
繰り返しますが、私達日本側の努力だけではダメなんです。
中国側にも日本と同じだけの責任を背負い、努力をする事が求められるんです。
それゆえに、です。
今のような中国の理不尽かつ不誠実な態度を批判しない人は、本当の意味での親中派では無い。
本当の意味での日中友好を望むのであれば、中国こそ批判するべきなのです。

・・・もし仮に。
この大前提を無視して、それでも日中友好などと無責任に口走る人と言うのは。
よっぽど何も知らないド素人か・・・もしくは中国のスパイか。そのどっちかです^^


でね。

今しがた私が書いた事って、言ってしまえば当たり前の事だとは思いませんか?^^;
議論の余地が無いくらいに物凄い正論であり、道理であるはずでしょう?
だとすれば、非常に単純な疑問と致しまして。
なぜに今の今まで、この点が議論されてこなかったのでしょうか?

日本国内の議論の大多数は、常に日本に問題点が求められていました。
これは前回に書いた沖縄の基地問題も当然ながら含まれます。
日本における問題の全ては日本が原因である。
そんな先入観が日本国内に蔓延していたわけで御座います。
・・・いえ、正確に言うのならば。そんな風潮が蔓延するように仕向けられていたんです。

果たして。
それは誰の手によるものか?どんな思惑によるものなのか?
そんなの。考えるまでもありませんよね^^;
問題の本質。根源的な原因を隠す事で、最大の利益を享受する連中が犯人に決まっています。
すなわち全ての元凶である中国であり、その手先となっている日本国内の親中派です。

この親中派によって問題の本質が隠され、原因が隠蔽され続けた挙句。
議論の論点がズレて、今の今まで問題が延々と解決しない状態に陥っていた。
そんな問題が今の日本には無数にあります。沖縄の基地問題は氷山の一角でしかありません。
そして、結果的に日本国内は混乱していたわけです。

・・・うん。これだけです^^;
わかってしまえば、この程度の単純な話でしかないんです。
この程度の話なのに・・・日本人は何十年間と苦しめられ続けてきたわけですねぇ。


あのね。

蛇足ながら付け加えますと近年の日本におきまして。
どのような議論であったとしても、なぜか枝葉末節になっていた原因と言うのはね。
一番重要な安全保障の意見と言うか。視点が抜け落ちていたからです^^;
安全保障を無視して国家戦略。政治は語れませんからねぇ。
だから、私ども安全保障の人間から見れば一発でわかる話なんです。うん^^;


とまあ、それはそれと致しまして。
安全保障に関する問題は基本的に。大体において全部が全部。中国が悪いわけです。うん^^;
ですので、中国が解決のために努力をしない限りは。
つまりは先に書いたように国際社会の一員としての責任を自覚しない限りは。
何をどうしたとしても。どれほど私達日本が努力したとしても、問題が解決しないわけです。
これこそが現状における日本の安全保障の真実で御座います。

大切な事なので何度でも言います。
日本だけが努力をしても、どうにもならないんです。
日本の努力だけでは日本の平和。アジアの平和。世界の平和を守る事は出来ません。
中国もまた日本と同じ程度の努力をしなければ、世界の平和は守れないんです。

そして、その努力を中国が惜しむ。拒絶すると言うのならば。
そのような中国に対しては極めて強く批判をするべきなのです。
中国の無分別な言動こそが、世界を混乱させ、戦争を誘発させる最大の原因である。と、
国際社会のおいて声を大にして主張する事こそが、正しい平和主義国としての有様です。

・・・そうであるだろう。と私は個人的に考えている次第で御座います。


それで、です。

何となくでもお察し頂けたかもしれませんけれど^^;
この話の中での、日本の問題の原因は日本にある。と言うミスリード。
中国が元凶である事を隠蔽する風潮と言うものこそが、ある意味での『戦後レジーム』です。
つまるところ。
安全保障上での戦後レジームの脱却とは、単なる自虐的な歴史認識からの脱却では無いんです。
本当の敵である中国と戦う事であり。そのための前段階として。
彼らの手先と化している日本国内の親中派と戦う事が戦後レジームからの脱却なんです。


改めて確認しますが、本当の意味での日中友好を望んでいる本当の親中派であるのならば。
迷わず中国こそ批判するべきなのです。
中国の理不尽で無分別な言動こそが全ての元凶である。と厳しく批判するべきです。
それを行わずして日中友好を口走る輩はド素人か中国のスパイだけ。
物事の道理。正論を何一つ理解しないまま無責任な絵空事を語るエセ友愛主義者であるか。
もしくは日本の国益を犠牲にしてまで私利私欲に走る国賊。売国奴であるのか。
この二つのうちのどっちか以外には考えられませんし。
どちらの場合であったとしても、その人は政治。天下国家を語る資格の無い人です。
・・・全ての日本国民を不幸にさせる極めて罪深い人々である。と私は思います。

であればこそ。
このような諸悪の根源。その手先となる連中を倒さずしては日本の平和と未来は守れない。
日本の安全保障を司る立場としては、これこそが第一の目標であり、基準となるものです。
うん。私個人と致しましては、そのように考えている次第で御座います^^



これらの話を前提として、現在の日本国内の親中派を見ていきましょう。
んー。ちょっと長くなるかなぁ・・・もう少しだけお付き合い下さいませ^^;

現在の日本国内の親中派と言うのは、極めて弱体化した状態にあります。
うん。これは間違いないと思います。
かつての隆盛から比較すれば、今の親中派は比較にならないほどに弱体化しております。
そして、そうなった原因は・・・ひとえに習近平にあります^^;

習近平の無為無策とも言える行き当たりばったりの対日戦略に振り回された結果。
無駄に動き回って勝手に疲弊した挙句に、習近平の自爆に巻き込まれる。
・・・とまあ、これだけ見るとね。ちょっと可哀想な気もしますけれど^^;
とにもかくにも。
ここ数十年間。日本を影から操っていた日本の親中派は見る影も無くズタボロです。


・・・うん。そうなんですよ?^^;
知っている人は誰もがみんな知っていた事なんですけれどね。
ある意味では、つい最近までの日本の黒幕。フィクサーとして密かに君臨していたのが。
日本国内の親中派であり、文字通りのエスタブリッシュメントだったんです^^;

彼らの影響力は極めて強くて・・・局所的と言うか。限定的な状況を想定するのならば。
私どものような親米派よりも強力な影響力を持つ場合が多々あった。・・・と言うくらいです。
うん。そうですね。
もし日米同盟と在日米軍がいなければ、とっくの昔に日本は中国の植民地になっていました。
これは冗談でも何でもなくて、それくらいの影響力が日本の親中派にはあったのであり。
この点については紛れもない事実なんです。


しかし、です^^;

盛者必衰は世の理にして、日本の親中派にとっても例外ではありませんでした^^;
特に先頃のモリカケ問題と言うのは色々な意味で致命的でした。
安倍総理を倒すどころか。閣僚一人の辞任すら実現出来ずに終わってしまった。
これは日本の親中派にとっての大敗北となったわけです。

・・・まっ。そもそもの話として最初から勝算の無い勝負だったんですけどねぇ^^;
普通なら一時的なスキャンダル騒動で終わる程度の問題を、一年以上も続けるって。
どこかのバカが、よっぽど無駄に煽った。としか考えられませんからねぇ。
実に悲惨の一言で御座いました。・・・もう大自爆でしたものねぇ^^;
なので、日本の親中派は疲弊し、弱体化してしまったわけであり。
ひいては日本に対する中国の影響力もまた弱体化した。と言う事になるわけです。

今の中国にとっては虎の子。まさに切り札とも言うべき日本の親中派だったと言うのに。
たかがモリカケ問題程度で使い潰してしまった。救いようのない愚劣さではありますが。
私達日本としては、まったくもってラッキーだったと言えますよねぇ。
あれだけの大自爆をしてくれたんです。これからの状況は随分と楽になりました^^


それで、ここにトドメとばかりにアメリカによる本気の制裁が出てくるわけです。

このアメリカによる中国への制裁と言うのは、世界各国にとっての契機となるはずです。
今の今まで中国。親中派による横暴に対して苦々しい思いをしてきた人間としては。
まさに千載一遇の好機。奇跡的な大チャンスとなるわけです^^
もう世界中で中国。親中派に対する反撃が始まる事は間違いないでしょうし。
言わずもがな。
日本の場合でも親中派をエスタブリッシュメントから引きずり下ろすのは今だ。
・・・と言う事になるわけであり。
このブログでも親中派は負け組だ。と書いてきた理由になるわけですねぇ^^;


んー。もっと容赦の無い表現をするのならば・・・。
負けが確定している連中の利権や何やらを掻っ攫おうと誰もが動き出すのは、必然的な話です。
だって、そうでしょう?
今まで日本の親中派は、そうやって自分達の影響力を拡大してきたではありませんか。
理不尽極まる歴史認識の問題などを用いて、不当に日本国民を弾圧して搾取してきたでしょう?
であればこその因果応報。
そっくりそのまま同じような事を仕掛けられたとしても・・・何も不思議な話じゃない。
ええ。そうされるだけの心当たりは山のようにあるはずです。

・・・とかね^^;


でもまあ、そんなに難しい話ではないんです。
しつこいようですが、本当の意味での日中友好を望む親中派であるのならば。
中国を批判する事こそ道理であるはずです。
それをやらない親中派と言うのは、もう完全完璧に親中派と言う名前の国賊。売国奴です。
その道理を捻じ曲げて、今の今まで私利私欲に走ってきたんです。
となれば情状酌量の余地無し。としてボッコボコにされるに決まっているでしょうに^^;

・・・逆に親中派がボッコボコにされない理由って何かありますか?
もしもあるのであれば、ぜひとも無知な私に教えて下さいませ^^;
いや、むしろ大声で世間一般に対して主張した方がよろしいかと思いますね。
何しろ今の中国は本気のアメリカを敵に回している状態です。
このままでは確実に巻き込まれる形で日本の親中派は全滅します。

ですので、生き残るための手段は必死で模索されるべきかと思います。
さもなければ一人残らず地獄の底に叩き落される事になってしまうでしょう。
・・・地獄に叩き落されるだけの罪を重ねてきたはずですから。


うん。今現在の日本の安全保障を考えれば、このような結論が妥当じゃないかなぁ。と、
そのように私は考えている次第で御座います。いやはや^^;


それでは本日もまた失礼致しました。皆々様。おやすみなさいませ^^

拍手[6回]

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25 . August
しばし間があきまして失礼致しました。


・・・いや、本当に申し訳ありませんでした^^;
いろいろと立て込んでいまして、書き込めなかったんです。ナハハハ・・・ごめんなさい。


とまあ、そんなわけで。
健康さん。
返事が遅れてしまって、失礼しました。コメントありがとう御座います^^

それで、この健康さんのコメントされました沖縄の基地問題と言うのは。
もう随分と長い問題でもありますので、なかなかに解決が難しい。と、
そのように私も考えている次第で御座います。

その上で、です。


あくまでも安全保障の観点から意見を言わせて頂くのであれば・・・。
最大の問題点。諸悪の根源とは、一体どこにあるのか?
それを考える事から始めるべきではないかなぁ?・・・と私は思うんです。

でまあ、このブログをご覧になられている方々であればね^^;
悪いのは誰か?・・・と言う疑問に対しては何となくでも、お察し頂けるかと思います。
そうです。
ズバリ中国で御座います^^;


そもそもの話として、沖縄が最前線となってしまっているのは中国がいるからです。
・・・いやまあ、一昔前であればソ連だったかもしれませんけど^^;
冷戦が終結してしまった今となってはソ連。あるいはロシアが最大の問題点。
諸悪の根源である。との表現は適切ではありませんし。
北朝鮮を想定した場合であっても、先の米朝会談の成立した事もありますので。
今回の話題では除外としておきましょう。

とまあ、そんなわけでね^^;
誰もがみんな。この一番基本的かつ重要な点を思い出してみるべきだ。と私は思います。
沖縄で基地問題云々が騒がれ続けている根本的な原因は、その全てが中国にあります。
んー。極論だ。と批判されるかもしれませんけど・・・。
でもね。
ちょっと考えてみて欲しいんです。

もしも中国が現在のような態度を改めた場合。
軍拡路線や軍事的恫喝などような理不尽極まる言動をやめてくれたのならば。
あらゆる問題の大部分が解決する。と、そのようには思われませんでしょうか?
・・・私個人の意見としては、そのように思われてならないのです。うん^^;

で、これを正論だ。と考えていきますと・・・。
沖縄の基地問題において日本政府やアメリカ軍を批判する。と言うのは、
明らかに論点がズレているのではないかなぁ。と私は思います。

正直に言ってしまうのならば。
沖縄の基地問題で日本政府やアメリカ軍を批判するのって。
問題の本質を隠すため。中国に対する批判を隠すためのプロパガンダである。と、
そのように私には思われてならないのです。・・・どうかな?^^;



いや、もちろんね^^;
沖縄の基地問題が非常に大きな問題である事は、それについては私にも異論はありません。
ですが、一つ見方を変えるのならば。
そのような大きな問題を、あえて受け入れなければならないほどに。
それほどまでに危機的な状況が、すぐ目の前にある事を沖縄の方々は理解するべきです。

アメリカ軍が撤退し、日米同盟から離脱してしまえば間違いなく中国軍がやってきます。
中国軍はアメリカ軍とは比較ならない恐るべき問題を必ずや沖縄で引き起こすでしょう。
これについては今現在のチベットやウィグルを見れば、明らかだと思います。
そうなる可能性が現実的に存在する。と言う事を、ぜひとも沖縄の方々には直視して頂きたい。
・・・と、そのように私は強く主張する次第で御座います。


それで、改めて健康さんのコメントを拝見しますとね。

翁長知事については・・・うん。なんとも可哀想な人でした。
私個人の意見ではありますが、そこまで翁長さん自身は悪い人だとは思っていないんです。
ただ。
先にも書きましたように、完全にプロパガンダに利用されてしまった事は不幸でした。
おそらく御自身も気が付いていたとは思います。
自分自身の主義主張が沖縄県民のためではなくて、ごく一部の勢力のためだ。と、
その事を理解していながらも、引くに引けなくなったんでしょう。たぶんね。

今一度。改めて申し上げます。
沖縄にアメリカ軍基地があるのは、沖縄県民を犠牲にするものではなくて。
沖縄県民を守るためのものです。
日本政府が沖縄県民を日本国民として守るための手段なんです。
これを否定すると言うのならば。いかなる手段で沖縄県民を守るのか。中国の脅威を防ぐのか。
代わりとなる現実的で具体的な手段を提示するのが、最低限の責任だと思いますし。
その責任を背負わない批判など論じるに値しない。単なる妄言ではないでしょうか?

・・・うん。私としては、このような結論になるかなぁ。と思いますね^^;


これと同じように次の沖縄独立につきましても、きわめて無責任な主張だと思います。
だって、日本から独立したら日米同盟からも離脱するわけですからね^^;
既に書きましたように、日米同盟から沖縄が離脱したら間髪入れずに中国軍がやってきます。
ええ。そうですとも。
何しろ中国は日米同盟の適応範囲内。と明言されている尖閣諸島に手を出しているんですから。
その日米同盟すら適応されない沖縄となれば、手を出さないはずがありません。
問答無用で中国は沖縄を併合するでしょうし。
その場合には親中派を支配層として、それ以外の全ての沖縄県民は奴隷になる事でしょう。
人権なんてありません。中国ですからね。あるわけないんです。
まさしくチベットやウィグルの二の舞です。・・・まったくもって笑えない話です。

それで、この可能性をふまえた上で冷静に考えてみて下さい。
本当に日本政府の方針。アメリカ軍が沖縄に駐留する事は間違った事ですか?
本当に沖縄のことを考えているのは日本政府ですか?それとも親中派ですか?

沖縄の方々には、この点に対して正しい判断をする責任があると私は思います。


それから健康さんは実に興味深い事を指摘なされていました。

「日米同盟を平等にしたらアメリカに自衛隊の基地が出来る云々」

これね。
あくまでも私個人の意見ですけれど、ありえるんじゃないかなぁ。と思います^^
なかなかに鋭く切り込まれた意見なので、また改めて話題にしますけれど。
私も指摘されて色々と考えたんですけど、無い事は無い。と考えております。ナハハハ^^;




とまあ、それはそれとして話を戻しまして^^;

軍事施設って、なんだか物騒な感じがして嫌だ。と言うのもわかるんです。
でも、それって日本以外の事だと普通のことなんです^^;
ですから、軍事基地。軍事施設と言う事だけで過剰に反応してしまうのは。
ある意味で戦後レジームの一つではないかなぁ。とも私は思うんです。

んー。あるいは経済的な観点から言えばね。
そもそも軍事費なんて無駄だっ!・・・と言う意見になるわけで。
それはそれで一理ある。とも思うんですけれど。
しかし、軍事は自衛のためにも一定規模は必要不可欠なのであり。
ましてや中国の異常な軍拡路線。露骨な軍事的恫喝に直面する現状の日本においては。
どんな形でも軍縮などと言う意見。風潮と言うのは極めて致命的であると思います。
・・・やはり無責任。という一言以外には無いと思いますね。


うん。やっぱり中国です^^;
結局は中国が全て悪いのであって、そのために行動する以外にありません。
はっきり言いまして、中国を見て見ぬフリをした状態では沖縄の基地問題を含めて。
現在の日本国内の問題。特に軍事の問題を解決させる事は出来ないと思います。

全ての元凶である中国の問題を棚上げしたまま、沖縄の基地問題を解決させるってねぇ。
そりゃあムリってもんです。うん^^;



いやまあ、これは私が安全保障の人間なので、そう思うのかもしれませんけど^^;
でも、やはり軍事に関する事だからと言って過剰に反応する必要は無いと思いますし。
同時に正しく評価され、判断されるべきだとも思います。

もちろんアメリカ軍人の犯罪については非常に大きな問題です。
自衛隊の基地とアメリカ軍の基地は違う。と言うのも、そのとおりです。
ですが、それらを考慮してもなおアメリカ軍が沖縄に駐留している意味と価値。
それに対しては正しく評価するべきだと私は思います。

うん。私の意見としては、こんな感じで御座います。いやはや^^;


それでは中途半端な時間ではありますが、本日はこれで失礼させて頂きます^^

拍手[3回]

05 . August
と言うわけで、前回は中国の問題は経済レベルで解決出来ない可能性が高い以上。
安全保障のレベルで対応するべきだ。・・・と言う話でした。

うん。やっぱりね^^;
前回にも書きましたように、理想と現実は違うので御座います。
経済的なレベルで。なおかつ中国人自身の自発的な努力に期待する事が出来れば。
色々と。物凄く手間が省けて世界各国の誰もが大助かりで、一番良いんですけれど・・・。
そうそう何事も都合良く解決しないわけで御座いますね。ホントにさ^^;

現実的に。冷静に今の中国を分析するのならば。
自発的に中国経済の自由化。または政治が民主化する可能性は極めて低い。
そして、そのように中国が何も変わらず現状のままであるのならば。
中国と言う国家それ自体が崩壊する可能性が極めて高く。
それに伴う混乱は確実に中国国外まで拡大し、世界全体に悪影響を及ぼします。
これらの可能性を想定した上で対応する事こそ対中戦略の根幹であり。
今後のアジア戦略。ひいては世界戦略においても重要である。と私は考えています。


とまあ、これらの話を踏まえた上で本日の話題です。
本日は北朝鮮に関する話題で御座います。それでは参りましょう^^

まず最初に北朝鮮に関して述べておく事があります。
北朝鮮に関する私達日本。そして、アメリカの対応と言うのは非常に適切です。
まったく落ち度は無い。と表現しても過言では無い。と私は考えているくらいです。

と言いますのもね^^;
北朝鮮が時間稼ぎをしている。それが米朝合意の不履行を意味する。と言うような。
そのような主義主張それ自体がまず間違いです。
仮に北朝鮮。金正恩が時間稼ぎを画策し、それにより状況の変化を目指しているとしても。
それで立場が悪くなるのは北朝鮮側。金正恩自身だからです。うん^^;

まあ、至極単純な話と致しましてもね。
米朝合意が履行されない限り。アメリカが納得する非核化が実現しない限りは。
アメリカを中心とした経済制裁は継続するわけです。・・・ずーっと続くんです。
この状況は北朝鮮。金正恩にとって致命的なんです。

現在の北朝鮮は既に経済危機を迎えている状態にあります。
このままでは北朝鮮と言う国家そのものが維持出来なくなる可能性があるんです。
そんな事になれば金正恩としては本末転倒で御座います。

・・・これは、あくまでも私個人の意見ではありますけれど。
北朝鮮の時間稼ぎが限界ギリギリまで実行されたとしても・・・せいぜい秋まで。
あと二、三か月間がいいところです。
それ以上の時間稼ぎは、そのまま北朝鮮崩壊を意味する。と私は見ております。

よって。
今現在のように停滞。遅滞する状況は長くとも二、三か月なのであり。
年末まではいかないだろうなぁ。と私は考えているんです。
うん。そうですね。
それ以上に北朝鮮が時間稼ぎを継続した場合には。
どこかが密かに。しかし、強力に支援している。と言う事になるでしょうね。

いやまあ、現時点でも中国。ロシア。または韓国から支援がされているわけですが^^;
でも、それだけではね。
今後の北朝鮮の状況を考えれば、到底耐えられるようなものでは無いでしょう。


そんなわけで。
現状だけで米朝合意は無視された。北朝鮮への対応は間違っている。と、
そんな結論を下すのは、ちょっと・・・いや、物凄く早計だ。と私は考えています^^;
要するに。
今ここで急いで動こうとするのは愚策である。と言う事です。
まさに今現在が北朝鮮。金正恩による最後の抵抗です。
この抵抗が失敗に終われば、後はもう全面降伏して米朝合意の完全な履行。
つまりは、アメリカが満足する形での非核化を実行する以外にはありません。
なので、その時期を静かに待つべきです。
北朝鮮。金正恩が諦めて合意を履行するまでは、あとわずかである。と私は思います。

・・・うん。そうじゃないかなぁ。と私は思いますね^^


その上で、です。

北朝鮮に対して圧力をかけるのであれば、対中国への制裁を強化するべきです。
今の北朝鮮。金正恩が時間稼ぎのような抵抗を見せているのも。
その全ては背後に中国がいればこそ、です。
この中国が存在しなくなれば北朝鮮。金正恩は従順になる事は確実です。
ですので、この中国に容赦なく圧力をかける事こそが。
対中国の戦略のみならず。対北朝鮮の戦略まで前進させる事になる、わけです^^;

だから、そんな意味でもね。
今のアメリカ政府。トランプ大統領の判断って物凄く正しいんです^^
北朝鮮。金正恩が時間稼ぎをする。と言うのならば。
アメリカ側は「時間をかけましょう」と述べて今以上の対立を回避している。
なぜならば、今の時点で最大の圧力をかけている状態だからです^^;

一つ勘違いしてはならない事としては。
これ以上にアメリカが圧力をかけたら、冗談でも何でもなく北朝鮮が潰れます。
だから、今以上の圧力を控えているわけです。
・・・まあ、アメリカ政府。トランプ大統領の立場としてはね。
北朝鮮が潰れても大した問題じゃない。と考えているのかもしれませんけどね^^;

ともかく。
生きるか死ぬか。のギリギリの段階で手を止めている状況に変わりは無いんです。
今のアメリカにとって「時間をかける」と言う事は。
米朝合意の履行や非核化を諦めたわけでも、北朝鮮に譲歩したわけでも無い。
北朝鮮。金正恩が全面降伏する時を静かに待っている。と言う事であり。
何もしない事によって。
現状を維持する事によって降伏を受け入れる。との姿勢を暗に示している・・・わけです。


でも、北朝鮮に何もしない。と言う事が無為無策を意味するわけじゃない。
なぜならば。
今のアメリカ。トランプさんは中国に対してガンガン押し込んでいますでしょう?^^;
その意味でアメリカ。トランプさんと言うのは弱腰の姿勢を一切見せていないんです。
むしろ中国と一度は成立した交渉を蹴り飛ばしてまで、
トランプさんは中国への経済制裁を決断したわけですからねぇ。
・・・もう震え上がる人は多かったでしょうねぇ。ホントに^^;

このように無駄に時間稼ぎをしても譲歩しないし、交渉の余地もない。合意が全てだ。と、
その意思を中国への強硬姿勢によって北朝鮮側に示しているわけです。
つまるところ。
アメリカにとって中国と北朝鮮の戦略は個々に独立したものではなくて。
常に連動したアジア戦略である。・・・と言う事なんです。

今のアメリカ。トランプさんは物凄く。非常に高度な事をしていると思いますね^^
んー。例えるなら兵糧攻めで落城寸前の中で降伏の使者を待っている。と言う感じかな?
まあ、実際に北朝鮮の降伏が伝わるまで、そう時間はかからないでしょうねぇ。


となれば、です。

そんなアメリカと協力する私達日本としては、安易に日朝会談を実行せずに。
もちろん経済支援などもせずに、アメリカと同じく待つ事こそ肝要です。
おそらくではありますが。
北朝鮮。金正恩が降伏を決断すれば、それはもう全面的な降伏になるはずです。
あらゆる問題において解決のために北朝鮮。金正恩は協力するでしょうし。
無論。拉致問題においても協力は期待出来るはずです^^
拉致被害者を取り戻す事と言うのは決して不可能ではないし、その時は遠くは無い。
年内にでも必ずや拉致問題は前進するはずだ。と私は考えている次第で御座います^^

・・・逆に早期の日朝会談。経済支援。態度を軟化させるべきだ。などと、
そんな主張をする方々については、まったくもって私は理解出来ません。
あともう一歩。最後の一歩だ。と言うところまで来ているのに。
なぜにそれを諦めなければならないのか。
本当に何を考えているんでしょうねぇ?・・・もう良くわかりません^^;



しかしまあ、それにしてもアレですよねぇ。

私個人としては北朝鮮。金正恩が時間稼ぎに走ったのは、ちょっと予想外でした。
うん。そうですねぇ。
中国。習近平から何を言われたのかは知りませんけれど。
あんな負け組が確定している連中と協力しようとするだなんて・・・ちょっとねぇ^^;
正直な話。
無駄に時間稼ぎなどをする北朝鮮。金正恩に対する私の評価は下がりました。

いや、だってさ^^;
どう考えても中国。習近平が勝利する可能性って限りなくゼロに近しいわけで・・・。
それに加えて無駄に意地を張ったとしてもね。
アメリカが根負けするよりも、北朝鮮の国家体制が崩壊する方が早いわけでしょう?^^;
であるのならば、です。
もう絶対に北朝鮮。金正恩の立場であれば習近平を売り飛ばすだろう。と、
習近平を売り飛ばしてアメリカ。トランプさんに全面的な味方した方が。
その方が後々の事を考えてもプラスになるはずだ。・・・と、
そう考えて行動するだろうなぁ。と私は考えていたんです。うん^^;


重ねて申し上げます
今の中国。習近平が勝利する可能性は限りなくゼロであり。
北朝鮮の国家体制がこれから先も維持されるかどうかもわかりません。
その上でアメリカ。トランプさんは「どうするんだ?」と言う態度なんでしょう?^^;
ならば、迷わずアメリカに味方をします。降伏します。と宣言して、
可能な限り優位な条件を勝ち取る方が利口であるはずです。

・・・まあ、多少なりに米中両国間を天秤にかける程度の事はね。
それくらいの事は私も予想していましたけれど。
でも、ここまで米中間の対立が明確になっておきながら。
それでもなおアメリカに味方する事を迷うのは・・・これは悪手でしょう。

最初から勝ち負けが明確で、さらには対立が明確になったのならば。
これ以上に迷う事と言うのは致命的でしょうね。
一応ですが断言しますけど。
このままだと先に中国。習近平が北朝鮮を切り捨てようとしますよ?
北朝鮮から一切手を引くから勘弁してくれ。とアメリカに提案されてしまってからでは。
金正恩の立場は厳しくなってしまうでしょう。
・・・呉越同舟とは言え、自分が助かるためなら平気で裏切るのが習近平です。
その心当たりについては金正恩自身にもあるはずです。


親中派は負け組。
これは北朝鮮とて例外では無い。と言う事で御座いますね。いやはや^^;


それでは本日もまた失礼致しました。皆々様。おやすみなさいませ^^

拍手[5回]

05 . August
と言うわけで、前回は中国の問題は経済レベルで解決出来ない可能性が高い以上。
安全保障のレベルで対応するべきだ。・・・と言う話でした。

うん。やっぱりね^^;
前回にも書きましたように、理想と現実は違うので御座います。
経済的なレベルで。なおかつ中国人自身の自発的な努力に期待する事が出来れば。
色々と。物凄く手間が省けて世界各国の誰もが大助かりですからねぇ^^;
ですから、そのようになれば一番良いんですけれど・・・。
そうそう何事も都合良く解決しないわけで御座いますね。ホントにさ^^;

現実的に。冷静に今の中国を分析するのならば。
自発的に中国経済の自由化。または政治が民主化する可能性は極めて低い。
そして、そのように中国が何も変わらず現状のままであるのならば。
そもそも中国と言う国家それ自体が崩壊する可能性が極めて高く。
それに伴う混乱は確実に中国国外まで拡大し、世界全体に悪影響を及ぼします。

これらの可能性を想定した上で対応する事こそ対中戦略の根幹であり。
今後のアジア戦略。ひいては世界戦略においても重要である。と私は考えています。


とまあ、これらの話を踏まえた上で本日の話題です。
本日は北朝鮮に関する話題で御座います。それでは参りましょう^^

まず最初に北朝鮮に関して述べておく事があります。
北朝鮮に関する私達日本。そして、アメリカの対処対応の大半は非常に適切です。
一部において落ち度は無い。と表現しても過言では無い。と私は考えているくらいです。

と言いますのもね^^;
北朝鮮が時間稼ぎをしている。それが米朝合意の不履行を意味する。と言うような。
そのような主義主張それ自体がまず間違いです。
仮に北朝鮮。金正恩が時間稼ぎを画策し、それにより状況の変化を目指しているとしても。
それで立場が悪くなるのは北朝鮮側。金正恩自身だからです。うん^^;

まあ、至極単純な話と致しましてもね。
米朝合意が履行されない限り。アメリカが納得する非核化が実現しない限りは。
アメリカを中心とした経済制裁は継続するわけです。・・・ずーっと続くんです。
この状況は北朝鮮。金正恩にとって致命的なんです。

現在の北朝鮮は既に経済危機を迎えている状態にあります。
このままでは北朝鮮と言う国家そのものが維持出来なくなる可能性があるんです。
そんな事になれば金正恩としては本末転倒で御座います。

・・・これは、あくまでも私個人の意見ではありますけれど。
北朝鮮の時間稼ぎが限界ギリギリまで実行されたとしても・・・せいぜい秋まで。
あと二、三か月間がいいところです。
それ以上の時間稼ぎは、そのまま北朝鮮崩壊を意味する。と私は見ております。

よって。
今現在のように停滞。遅滞する状況は長くとも二、三か月なのであり。
年末まではいかないだろうなぁ。と私は考えているんです。
うん。そうですね。
それ以上に北朝鮮が時間稼ぎを継続した場合には。
どこかが密かに。しかし、強力に支援している。と言う事になるでしょうね。

いやまあ、現時点でも中国。ロシア。または韓国から支援がされているわけですが^^;
でも、それだけではね。
今後の北朝鮮の状況を考えれば、到底耐えられるようなものでは無いでしょう。


そんなわけで。
現状だけで米朝合意は無視された。北朝鮮への対応は間違っている。と、
そんな結論を下すのは、ちょっと・・・いや、物凄く早計だ。と私は考えています^^;
要するに。
今ここで急いで動こうとするのは愚策である。と言う事です。
まさに今現在が北朝鮮。金正恩による最後の抵抗です。
この抵抗が失敗に終われば、後はもう全面降伏して米朝合意の完全な履行。
つまりは、アメリカが満足する形での非核化を実行する以外にはありません。
なので、その時期を静かに待つべきです。
北朝鮮。金正恩が諦めて合意を履行するまでは、あとわずかである。と私は思います。

・・・うん。そうじゃないかなぁ。と私は思いますね^^


その上で、です。

北朝鮮に対して圧力をかけるのであれば、対中国への制裁を強化するべきです。
今の北朝鮮。金正恩が時間稼ぎのような抵抗を見せているのも。
その全ては背後に中国がいればこそ、です。
この中国が存在しなくなれば北朝鮮。金正恩は従順になる事は確実です。
ですので、この中国に容赦なく圧力をかける事こそが。
対中国の戦略のみならず。対北朝鮮の戦略まで前進させる事になる、わけです^^;

だから、そんな意味でもね。
今のアメリカ政府。トランプ大統領の判断って物凄く正しいんです^^
北朝鮮。金正恩が時間稼ぎをする。と言うのならば。
アメリカ側は「時間をかけましょう」と述べて今以上の対立を回避している。
なぜならば、今の時点で最大の圧力をかけている状態だからです^^;

一つ勘違いしてはならない事としては。
これ以上にアメリカが圧力をかけたら、冗談でも何でもなく北朝鮮が潰れます。
だから、今以上の圧力を控えているわけです。
・・・まあ、アメリカ政府。トランプ大統領の立場としてはね。
北朝鮮が潰れても大した問題じゃない。と考えているのかもしれませんけどね^^;

ともかく。
生きるか死ぬか。のギリギリの段階で手を止めている状況に変わりは無いんです。
今のアメリカにとって「時間をかける」と言う事は。
米朝合意の履行や非核化を諦めたわけでも、北朝鮮に譲歩したわけでも無い。
北朝鮮。金正恩が全面降伏する時を静かに待っている。と言う事であり。
何もしない事によって。
現状を維持する事によって降伏を受け入れる。との姿勢を暗に示している・・・わけです。


でも、北朝鮮に何もしない。と言う事が無為無策を意味するわけじゃない。
なぜならば。
今のアメリカ。トランプさんは中国に対してガンガン押し込んでいますでしょう?^^;
その意味でアメリカ。トランプさんと言うのは弱腰の姿勢を一切見せていないんです。
むしろ中国と一度は成立した交渉を蹴り飛ばしてまで、
トランプさんは中国への経済制裁を決断したわけですからねぇ。
・・・もう震え上がる人は多かったでしょうねぇ。ホントに^^;

このように無駄に時間稼ぎをしても譲歩しないし、交渉の余地もない。合意が全てだ。と、
その意思を中国への強硬姿勢によって北朝鮮側に示しているわけです。
つまるところ。
アメリカにとって中国と北朝鮮の戦略は個々に独立したものではなくて。
常に連動したアジア戦略である。・・・と言う事なんです。

今のアメリカ。トランプさんは物凄く。非常に高度な事をしていると思いますね^^
んー。例えるなら兵糧攻めで落城寸前の中で降伏の使者を待っている。と言う感じかな?
まあ、実際に北朝鮮の降伏が伝わるまで、そう時間はかからないでしょうねぇ。


となれば、です。

そんなアメリカと協力する私達日本としては、安易に日朝会談を実行せずに。
もちろん経済支援などもせずに、アメリカと同じく待つ事こそ肝要です。
おそらくではありますが。
北朝鮮。金正恩が降伏を決断すれば、それはもう全面的な降伏になるはずです。
あらゆる問題において解決のために北朝鮮。金正恩は協力するでしょうし。
無論。拉致問題においても協力は期待出来るはずです^^
拉致被害者を取り戻す事と言うのは決して不可能ではないし、その時は遠くは無い。
年内にでも必ずや拉致問題は前進するはずだ。と私は考えている次第で御座います^^

・・・逆に早期の日朝会談。経済支援。態度を軟化させるべきだ。などと、
そんな主張をする方々については、まったくもって私は理解出来ません。
あともう一歩。最後の一歩だ。と言うところまで来ているのに。
なぜにそれを諦めなければならないのか。
本当に何を考えているんでしょうねぇ?・・・もう良くわかりません^^;



しかしまあ、それにしてもアレですよねぇ。

私個人としては北朝鮮。金正恩が時間稼ぎに走ったのは、ちょっと予想外でした。
うん。そうですねぇ。
中国。習近平から何を言われたのかは知りませんけれど。
あんな負け組が確定している連中と協力しようとするだなんて・・・ちょっとねぇ^^;
正直な話。
無駄に時間稼ぎなどをする北朝鮮。金正恩に対する私の評価は下がりました。

いや、だってさ^^;
どう考えても中国。習近平が勝利する可能性って限りなくゼロに近しいわけで・・・。
それに加えて無駄に意地を張ったとしてもね。
アメリカが根負けするよりも、北朝鮮の国家体制が崩壊する方が早いわけでしょう?^^;
であるのならば、です。
もう絶対に北朝鮮。金正恩の立場であれば習近平を売り飛ばすだろう。と、
習近平を売り飛ばしてアメリカ。トランプさんに全面的な味方した方が。
その方が後々の事を考えてもプラスになるはずだ。・・・と、
そう考えて行動するだろうなぁ。と私は考えていたんです。うん^^;


重ねて申し上げます
今の中国。習近平が勝利する可能性は限りなくゼロであり。
北朝鮮の国家体制がこれから先も維持されるかどうかもわかりません。
その上でアメリカ。トランプさんは「どうするんだ?」と言う態度なんでしょう?^^;
ならば、迷わずアメリカに味方をします。降伏します。と宣言して、
可能な限り優位な条件を勝ち取る方が利口であるはずです。

・・・まあ、多少なりに米中両国間を天秤にかける程度の事はね。
それくらいの事は私も予想していましたけれど。
でも、ここまで米中間の対立が明確になっておきながら。
それでもなおアメリカに味方する事を迷うのは・・・これは愚策でしょう。

最初から勝ち負けが明確で、さらには対立が明確になったのならば。
これ以上に迷う事と言うのは致命的でしょうね。
一応ですが断言しますけど。
このままだと先に中国。習近平が北朝鮮を切り捨てようとしますよ?
北朝鮮から一切手を引くから勘弁してくれ。とアメリカに提案されてしまってからでは。
金正恩の立場は厳しくなってしまうでしょう。
・・・呉越同舟とは言え、自分が助かるためなら平気で裏切るのが習近平です。
その心当たりについては金正恩自身にもあるはずです。


親中派は負け組。
これは北朝鮮とて例外では無い。と言う事で御座いますね。いやはや^^;


それでは本日もまた失礼致しました。皆々様。おやすみなさいませ^^

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04 . August
えーと。前回はアメリカ。トランプ大統領の対中戦略は正しい。と言う話でしたね。

うん。まあ、逆にね^^;
間違っている。と批判するのは難しいでしょう。
それくらいに今の中国。習近平と言うのは大問題であり、世界にとっての害悪です。
その意味ではトランプさんの対応と言うのは、極めて正しいと私は思いますし。
私達日本としても、トランプさんに協力して対応するべきだと思います。

前回にも書きましたが、今ここで適切に対応しなければ。
将来的に恐ろしい事が起こる事は、これは間違いない。と私は確信しております。
具体的に言えば、世界の滅亡と人類の絶滅と言う可能性が現実的に存在すると思います。
そして、このような悲劇的な未来を阻止し、犠牲を最小限にするのならば。
今ここで中国。習近平を潰す以外にはありません。


さて。そんなこんなの話がありまして・・・本日の話題で御座います。
前回までに書いたように中国経済が自由化し、中国の政治が民主化するのならば。
それが一番良いに決まっているんです。

しかし、です。

そう何事も上手くいくものでも無いわけで、そんな簡単に終わる話であれば。
そもそも赤の他人の日本人の。
しかも単なる一般人のチンピラ風情までが騒ぐ必要など無いわけです。うん^^;
と言うわけで。
本日は、それに関しての話題です。それでは参りましょう^^


まず最初に確認です。
原理原則から考えれば、中国の問題は中国人が解決するのが当然であり、最善です。
なので、今現在にアメリカ。トランプさんが実行している事。
圧力をかけてでも中国の経済を自由化させる事。ひいては中国を民主化させる事。
中国の問題を中国人に解決させる事は中国国家。中国国民にとって後々の事を考えても。
それこそがベストである事に議論の余地はありません。
私個人と致しましても、そうであるだろう。と心の底から思いますし。
改めて申し上げますが、トランプさんは物凄く正しい事をしていると思います^^

ですが。

現実的に。冷静に判断するのならば、その可能性は低い。と言う以外にはありません。
今の中国が自発的に経済を自由化し、政治を民主化すると言うのは。
あまりにも楽観的過ぎる意見であるだろう。と言うのが私の正直な感想です。
であればこそ。
経済以上の話として、私ども安全保障の分野の話になるわけで御座います。


いやまあ、この話はね^^;
このブログでも何度も書いてきたので、改めての確認と言う事になるんですが・・・。
ここで重要なのは、なぜに中国が自発的に経済の自由化も政治の民主化もしないのか?
そう考える理由とは何ぞや?と言う事です。

その理由は、至極単純に今までいくらでもチャンスがあったからです^^;
ええ。そうですとも。
戦後より今に至るまで十分な時間があった。資金や技術など十分な支援も受けてきた。
中国人に対する教育も行われてきた。民主主義に対する知識もある。
その気になれば中国は、今すぐにでも経済の自由化と政治の民主化を可能であるはずです。
それだけの実力が今の中国にはあるはずだからです。
でも、実際には未だに実行されていない。この事実と言うのは非常に重いのです。

今以上の経済発展のためには自由化する以外には無く、
また、習近平を排除するためにも民主化する事こそがベストな判断であるはずです。
自由化や民主化の知識も十分にあれば、それを実行する能力のある人間もいる。
最終的には劉暁波さんのような偉大な指導者まで出現していた。機は熟している。
逆に。
中国が自由化。民主化出来ない理由を探す方が難しいくらいです^^;

それなのに、です。

事ここに及んでもなおお中国の経済が自由化されない。政治が民主化されない。
安全保障の分野では、これらの事実を極めて重要視する以外には無いんです。
冷静に。冷徹に。冷酷なまでに現実を直視しなければ、適切に対処出来ないからです。
中国が自発的に自由化。民主化する可能性は物凄く低い。と考えるのが妥当です。



そして、たぶんですけれど・・・でもまあ、これは間違いないかな^^;
アメリカ政府。トランプ大統領も同じように考えているはずです。
現在のように経済制裁などの圧力をかけたところで、中国は何も変わらない。
中国が民主化して変わるのであれば、とっくの昔に変わっている。・・・ってね^^;

もちろんトランプさんとて中国が自発的に経済の自由化と政治の民主化をするのなら。
それが一番良い。とも考えているはずです^^
うん。そうなる事が一番手間が掛かりませんからねぇ。本心からそう思っているはずです。
今回の経済制裁を実行した事も、中国に経済の自由化を求める。との方針がある事でしょう。
もし仮に中国経済が自由化されて、政治が民主化されたのならば。
米中貿易。米中経済の拡大と言う事もトランプさんは考えていると思います。

ただし、理想と現実は別物です^^;

理想的に言えば、中国が自発的に変わってくれる事が最も望ましい。
でも、現実的に見れば、中国が変わらない可能性の方が圧倒的に高いわけです。
・・・しつこいようですが、変わるのならとっくの昔に変わっているはずだからです^^;
だから、アメリカ政府。トランプ大統領は次の事まで考えている。
経済制裁は次のための布石であり準備段階とも表現出来るんです。
すなわち冗談でも何でも無くてトランプ大統領と言うのは。
今の中国。習近平が木っ端微塵にする事を想定して動いているだろう。と私は思います。

それで習近平を叩き潰した後は、このブログでも書いてきたとおり。
いくつかに中国を分裂させて、諸外国主導による分割統治により最小限に混乱を抑え込む。
・・・と言う事になるだろうなぁ。と私は考えているわけです^^;


それでまあ、ここです。
私がアメリカ。トランプさんと協力するべきだ。と言うのは、ここです。
現状のように中国に対して圧力をかけるのは、
これ以上中国。習近平の暴走で世界が混乱する事を阻止するためであり。
また、中国の崩壊。それに伴う混乱の拡大を防ぐために協力するべきなんです。

まあ、もちろんね^^;
これは日米のみならず。世界各国が協力しなければならない事なんですが。
でも、やはり対中国を想定するのならば私達日本こそが第一に協力するべきでしょう。
それこそが私達日本の立場として当然の判断であるはずです。


・・・中国の混乱を防いで世界を守る事は実に大変です。
物凄く面倒な事が山のようにある事は、今の段階からでも容易に想像出来ますから^^;
それでも、ただ一つ楽観的に言える事があるとすれば。
最初から勝利の決まった戦いである。と言う事でしょう^^
そもそも今の中国。習近平に敗北以外の未来が無いわけですからねぇ^^;
アメリカに協力して、アメリカ陣営に所属する私達日本としては。
何をどうやったところで勝ち組になるわけですし。
その点だけは心配しなくても良い。と言うのは確かにプラスの材料ではあるでしょうね^^

最期に申し上げておきます。
親中派は負け組です。どうぞ身の振り方を間違えないようになさいませ。いやはや。


それでは本日もまた失礼致しました。皆々様。おやすみなさいませ^^

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