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12 . July
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26 . October
「ど」の字さん。コメントありがとう御座います。

小池さんについては・・・うーん。もう私から言う事は無いかなぁ^^;
ただまあ、そうですねぇ。
長い人生。何よりも勝負事であれば勝ち負けがあるのは当然です。
ただ単純に勝った。負けた。と言う話だけではなくて。
次のための勝利。次のための敗北と言うものがある。とも私は思うんです。

それで、そういう意味では小池さんの負け方は最低です。
残念ながら同情する余地は無いだろう。と言うのが私の結論です。


それで天皇陛下についての話としては・・・うん。そのとおりです^^
「ど」の字さんのおっしゃるとおりですし。
その事はアメリカなどの諸外国の誰もが理解している事です。

・・・って言うか。「ど」の字さんも人が悪い^^;
国際社会における天皇陛下の権威について。ご存じだったんじゃないんですか。
だとしたら、私の話など釈迦に説法もいいところですし。
トランプ大統領が天皇陛下との謁見で狼藉をするかも。・・・だなんて。
そんな無駄な心配をする必要など無いと思います^^;



さて。そう言うわけで本日の本題は・・・やはり中国ですね。
先頃の党大会に関する話をしたいと思います。
それでは参りましょう^^

それで早速で申し訳ないんですが、結論から書いてしまいますと。
もう本当の本当に。最低最悪で御座います。もうヤバイです^^;

いやぁ~。ホントにねぇ・・・。
もうちょっと反習近平派が頑張るかなぁ。と思っていたんですけれど。
結果だけを見れば習近平の半ば一人勝ちみたいな事になっています。
うーん。まだ断言するのは早過ぎるのかもしれませんけれど。
習近平の独裁体制は確立されてしまった。と判断するのが妥当だと思います。

これだけの結果となってしまった以上は、文化大革命が再来する事は不可避でしょう。
習近平を中心とした猛烈な中央集権化が推し進められ。
今までの改革開放路線は徹底的に全否定する。と予想されます。
問答無用の社会主義により社会秩序の全てが崩壊し。
中国経済はドン詰まりになって、中国国民は極限まで困窮する事でしょう。
数えきれないほど多くの人々が殺される事になるかと思います。
・・・でもまあ、仕方ありませんよね。
劉暁波さんがいなくなった以上は、もはや誰も今の中国を救う事は出来ません。


それで、です。

この文化大革命の一番最初。初っ端で何が起こるのか。と言う事を考えた時。
極めて高い確率で北朝鮮。金正恩が標的になるだろうと予想されます。
うん。当然ですね。
中国国内で反習近平派の敗北が濃厚となってしまった以上。
今の習近平にとって最大の脅威は北朝鮮。金正恩になる事は必然です。
そんなわけで。
習近平の最初の狙いは北朝鮮と、それに追従する北部戦区の軍閥だと思われます。

その習近平にとって都合が良い事に今の北朝鮮はアメリカと敵対しています。
つまり、習近平としてはアメリカと協力する形で北朝鮮と戦えるわけです。
米中両軍が協力すれば北朝鮮と北部戦区をまとめて叩き潰す事も不可能じゃない。
ええ。実際に十分に可能だと思われます。

・・・いや、もちろんね。
水面下での交渉。戦後の北朝鮮の取り扱い。またはロシアの動きなどなど。
米中双方が連携した軍事行動は、そう簡単な話ではありません。
それ相応に難しい事ではあるんですけれど・・・でも、本当に不可能ではないんです。

でまあ、そうなってくると北朝鮮。金正恩としては苦しいでしょう。
中国。あるいはアメリカ。
この二つが単独の状態であれば対応する事も出来ますけれど。
米中双方と敵対するとなると・・・冗談でもなんでもなく金正恩は破滅します。
まさに金正恩としてはギリギリの崖っぷちと言えるでしょう。


んー。まあ、本来であればね。
北朝鮮。金正恩が全力で反習近平派を応援して、
なんとか習近平が独裁体制を確立させるのを阻止しなければならなかったんです。
でも、今回の党大会の結果を見る限り。それに金正恩は失敗したわけです。
そうなると、ここからの挽回は難しい。
習近平の独裁体制。その危険性を主張しつつ反習近平派に再び奮起させる事。
結束と抵抗を呼びかける事と言うのがセオリーなんですけど。
まあ、難しいでしょうね・・・。


うーん。まあ、仮にと言う話ですけど。
私だったら役に立たない反習近平派などとの協力に見切りをつけて。
米中が連携して動き出す前に、アメリカとの交渉を進めるでしょうね。
習近平の危険性を反習近平派に主張して、結束と抵抗を呼びかける。
・・・と言うセオリーは当然ながら実行しているはずですし。
その上で今回の結果となったとなれば、もう反習近平派はダメダメです^^;

だとしたら、そんな役立たずに期待するだけ無駄なので、アメリカを利用するべきです。
毛沢東のような独裁者がアジアに出現する事でアジア全体の不安定化。
世界平和に対する明確な脅威。その危機的な状況を訴える。
つまるところ。
習近平の傀儡が北朝鮮を支配して事実上。中国の勢力圏が拡大するよりも。
その習近平と対立する自分を残して中国。
毛沢東を目指す習近平への対抗勢力にした方が良いんじゃないか。と提案するんです。

先の党大会での習近平の主張を見る限り。
今後の中国が完全に物凄い強硬手段による軍拡路線を突き進む事は明白です。
うん。何しろアメリカに対抗出来る軍事力を構築する。と明言しているのですからね^^;
そんな連中の勢力圏が拡大するくらいならば。
習近平と対立する北朝鮮。金正恩を残しておいた方が都合が良いのでは無いか。

・・・とまあ、仮に私が金正恩の立場なら提案するかな^^;

んー。事と次第によっては核兵器に関する譲歩も提示したとしても。
何としてでもアメリカとの関係改善を模索するでしょうねぇ。
なぜならば、それ以外に今の北朝鮮。金正恩が生き残る道が無いからです。


えーと。何度も言いますけれど。
北朝鮮。金正恩の失策としては今回の党大会で敗北してしまった事。
まんまと習近平の思惑通りの独裁体制を誕生させてしまった事です。
うん。これは金正恩としては致命的でした。
であればこそ、アメリカに譲歩する事は・・・避けられないと思いますね。
このまま手遅れになれば、本当に米中両軍は本気で北朝鮮。
金正恩を叩き潰しにかかるはずですから、一刻も早くアメリカと和解するべきです。


・・・しかし、金正恩としては習近平を失脚。排除する事は難しかったとしても。
少なくとも独裁体制の確立は、あらゆる手段を用いてでも阻止するべきでした。
うん。ちょっと私個人としても金正恩には期待していたんですけれどねぇ^^;
金正恩なら頑張って習近平の独裁を阻止してくれる。・・・ってね。

まっ。何事もそう上手くはいかないもので御座います。いやはや^^;

それでは本日はここまでにしておきましょう。皆々様。おやすみなさいませ^^

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22 . October
「ど」の字さん。コメントありがとう御座います^^

うん。そうですね。
立憲民主党などの左派。リベラルを自称するパヨクの方々が、
日本の軍事戦略。安全保障戦略を妨害している。という点に関しては。
それは、まったくもってその通りである。と私も思います。

それから安倍政権の速度では間に合わない。と言うのも・・・うん。
その気持ちは私もよくわかります。
政治と言うのは、どうしても歩みが遅く感じられてしまうものですからね。
ただ。
別の視点で判断するのならば、あまりにも早過ぎるのもね。
それは、それで問題ではあるんです^^;

右派。保守に傾倒しすぎると、今度は極右の問題がありますし。
あまり強引にやり過ぎたら、それこそ安倍独裁との批判も出てきます。
あの、やっぱりね。
急激な変化に対しては、それと同じだけの反発が必ず発生するものなんです。
ですから、そうならないギリギリのラインを見極めながら。
安倍総理はアクセルとブレーキを上手く利用しつつ。
最大限に最速のスピードで安全保障を実行している。と私は考えています。
うん。これは本当に安倍総理自身の優れた政治センスによるものだと思いますので。
ああ。やっぱり安倍総理はさすがだなぁ。と思いますね^^

えーと。ほら。以前から書いていますでしょう?
安倍政権以上のスピードで政治をやったら事故が起きる。・・・ってね^^;
今の安倍政権と言うのは、本当の本当に全速力で動いておりますし。
それに何よりもね。
そこまで日本の状況を悲観する必要は無いとも私は思います。
まあ、確かに良いとは言えませんが・・・そこまで最悪でもありません。
落ち着いて冷静に一つ一つ対応していけば大丈夫だと思います^^


それで次にパヨクが何を考えているのか?と言う事ですけれど。
まあ、一つには利権でしょうね^^;
韓国の反日。特に慰安婦問題における挺対協と同じように。
日本にも反日利権みたいなのがある。と考えるのが妥当でしょう。

日本で反日をすれば、どこからかお金が流れてくる。みたいな感じです^^;
その利権があるがために日本における反日。
日本の安全保障戦略の妨害をしている。と考えるのが一番現実的ですし。
でまあ、その延長線上にいるのが日本の一部野党勢力であり。
現在の立憲民進党と言う事になる・・・のでしょうね。きっと。

んー。もっと個人的な事情に限定して考えるのならば。
小池さんなどと同様に「自分の間違いを認めたくないから」と言う事かな?
自分の主張こそが正しい。自分こそが正義だ。と考えるがゆえに。
自分と異なる意見を受け入れられない。・・・と言う部分もあるかもしれません。
もっと言えば。
頭の中の都合の良い妄想の世界と、現実の世界を区別出来ていない。・・・とか。
あるいは、単純に弱みを握られてパヨクに逆らえない。傀儡になっているみたいな?

まっ。書いていけばキリがありませんけれど^^;
その程度の話だと思ってよろしいかと思います。
それで、この狂人を駆除する方法についてですけれども・・・。
まあ、駆除するのも手間がかかりますので無視するのが一番です。
無視しつつ背後にある利権を潰していけば、いずれは消えます。

ええ。立憲民主党。そこにいる政治家を叩き潰したとしても。
そこに利権がある限り似たような人が必ず出てきますからねぇ。
ですから、それだとキリが無いでしょう?^^;
頭だけ潰してもダメです。そういう場合は根元を断つんです。
利権を潰し、金の流れを潰せば自然と淘汰されていきます。

・・・前回のも書きましたが、そんなに心配しなくても大丈夫です。
もう間もなく日本国内から反日勢力は一掃されるはずですから^^


さてさて。次に中国の話題ですね。
中国人。中国国民が事態打開のために動かない。
習近平による恐怖の独裁体制を阻止するために、何ら動きを見せない。と、
それについて疑問に思われるのかもしれませんが・・・。

私個人の意見としては、仮に中国人が一切動かない。
指をくわえて習近平が絶対的な権力を掌握するのを見ていただけ。
・・・と言う場合があったとしても私は疑問に思いませんし、驚きもありません。
なぜならば。
それについては韓国人とまったく同じ反応であるからです。うん^^;


と言うのも、かつての韓国人の場合でも同じだったでしょう?
先の大統領選で、今のムン・ジェイン大統領を選んだら大変な事になる。
今この段階で親北派の人間が大統領になったら韓国は終わる。
それだけは絶対に阻止しなければならない。
・・・と言うようなギリギリの状況があったにもかかわらず。

とうとう韓国人は最後の最後まで動かなかったでしょう?
それどころか対立候補。保守派の有力候補すら立てられずに。
マトモな選挙も出来ないままムン・ジェイン大統領が選ばれてしまった。
その結果として韓国が北朝鮮に支配されてしまうかもしれないのに、です。
この韓国の事例を考えますと、私は今の中国人の動きを不自然とは思いません。
つまりは、中国人と韓国人は同じレベルの民族である。と思うからです。


これは以前にも書きましたようにね。
中国の国民的な英雄である劉暁波さんが亡くなれた際に。
私は中国人と韓国人は同列である。との結論を下しました。

一つ確認しておきますが、劉暁波さんこそは中国の民主化を目指して。
誰よりも中国と言う国家。国民。その未来と平和を考えて戦っていた人物です。
これほど偉大な賢人。誰もが尊敬する立派な人を見殺しにするような。
そんな愚劣極まる民族は、中国人の他に韓国人しかいないだろう。と、
そのように私には思われてならなかったからです。

ですから、中国人が韓国人と同じ事をしたとしても。
自分達が破滅する未来が目の前にあってもなお。何もしない。と、
そんな愚かしい行動を見せたのだとしても、私は何一つ驚く事はありません。
なぜならば、韓国人に匹敵するほど愛国心の欠片も無い民族が中国人だからです。


・・・まあ、それでもね。
あの劉暁波さんが自分の命を賭してまで助けようとした人々なわけですから。
私としても劉暁波さんに対する敬意として、中国人の方々への忠告。
今ここで習近平を打ち倒し、中国を民主化する以外に助かる道はないぞ。と、
その警告だけは書いている次第で御座います。

まっ。これ以上の事は赤の他人であり、日本人の私には出来ませんけどね。
これから先に習近平が文化大革命のような恐ろしい事をしたとしても。
それは全て中国人自身の責任であり、一切において同情の余地は無いと思います。
韓国人と同程度には愚かな民族だった。と結論付けて、それで終わりです。


それで次にトランプさんの話ですね。
トランプさんが天皇陛下との謁見する。と言う事につきましてはね。
国際社会における天皇陛下の位置付けを考えてもらうとよろしいと思います。
と言いますのも、アメリカですら天皇陛下と言うのは完全に別格なんです^^;
それこそローマ法王と同格か。もしくは、それ以上だと認識されているんです。

あのイギリスのエリザベス女王ですら天皇陛下に上座を譲るんですよ?
もう本当にね。
桁違いに天皇陛下の権威と言うのは世界的に見て凄まじく高いんです^^;

ですので、いくらトランプさんが破天荒な人だったとしても。
天皇陛下との謁見で狼藉が出る事など絶対にありえません。
そんな事をしたら日本のみならず。アメリカ国内から猛烈な批判が出てきます。

・・・まあ、それに何よりもね^^;
トランプさんって意外と常識的な人でもあります。
ちゃんと配慮してくれるだろうと思うので、心配は無用だと思います^^



最後に昨今の保守論客の論調について、ですね。
なぜ安倍政権を批判する論調があるのか。その理由は何ぞや?
・・・と言う事ですね。

まあ、それについては個々人に理由はあると思いますし。
なぜ安倍政権を批判する事になったのか。と言う事についてもね。
これもまた個別の事情があるのだろうと思います^^;

ですが、どんな主張であれ。ちゃんと理論的に納得出来る主張であればね。
別に私は安倍政権を批判したとしても良いと思います。
ええ。表現の自由と言う権利は日本国憲法で守られていますからね^^
なので、保守論客が安倍政権を批判する事は、そう悪い事ではありません。
ただ一口に保守と言ってもピンからキリまである。と言う話だと思いますね^^;

重要な事は保守だから全てが正しい。と言うわけではありません。
左派。リベラルの中にも良識的で、優秀な人がいるように。
右派。保守の中にも頭がおかしい変な人がいるものです。うん^^;
そう言うわけで。
そこまで不自然な話ではないんじゃないかなぁ。と私は思うわけで御座います。

・・・わかりやすく言いますと、保守を名乗ったパヨク。と言うところかな^^;


んー。三橋貴明さんの名前だけ出ているので。
この人についてだけ少し話を書いておきますとね。
おそらく三橋さんは安倍政権を批判すると言うよりも。
経済政策。財政政策に対する批判をしているはずです。
より正確に言えば、それらを強力に主導している財務省を批判しているはずです。

まあ、そこまで私も三橋さんの事は詳しくはないので断言は出来ませんけれど^^;
たぶんね。そういう事なんじゃないかなぁ。と思います。


さて。いよいよ明日は投票日で御座いますね。
どのような結果になるのか。実際に見てみないとわかりませんけれど。
まあ、ともかく私からは一つだけ。

民主主義国家におきまして国民の選挙権は非常に重要なものです。
どうそ自分の一票を大切にして下さい^^

それでは本日はこれで失礼させて戴きます。皆々様。おやすみなさいませ^^

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24 . September
やれやれ。せっかく書いたのに一度消してしまいました。ナハハハ^^;


「ど」の字さん。コメントありがとう御座います。

それで北朝鮮の水爆搭載のミサイルによる実験に関してなんですけれど・・・。
これは簡単に言えば、グアムへのミサイル発射と大差ない。と考えてよろしいかと思います。
つまりは、実行した瞬間に北朝鮮が消滅します。
そんなわけで。
北朝鮮。金正恩がマトモな判断が出来るのならば・・・やらないはずです。
今回に関してはチキンレースなど最初から成立しないだろう。と私は思います。

んー。今の北朝鮮。金正恩の立場を考えますとね。
日本やアメリカと同じように、最優先が中国である。と言う点に変わりは無いんです。
だから、どれだけトランプさんが派手な言動を見せたのだとしてもね。
それに応じてしまった時点で北朝鮮。金正恩の失策なんです。

これから先の事を考えれば、どれだけトランプさんが過激な言動をしたとしても。
金正恩は、まさしく沈黙は金なり。一切合切を無視するべきだったんです。
そして、あくまでも中国にだけ目を向けているのが正しい判断である。と私は考えています。
ですので、金正恩はトランプさんを無視するべきでした。
・・・欲を言えば譲歩を示してアメリカと和解しておくべきでした。
これから先の中国の混乱に対応するために。
反習近平派。江沢民派。親北派。親金正恩派を守るために、です。

・・・まっ。今の段階で金正恩がアメリカとの和解したのだとしたら。
もう本当に。私としては脱帽でしたけどね^^;


次に技術提供に関する話なんですけれどもね・・・。
んー。確かに「ど」の字さんが指摘するように、日本にも原因がある。と書いた私の意見は。
これは過剰であり、自虐的なまでの責任感によるものだと思いますけど^^;
でもね。
この点に関しては、そこまで私は問題がある。とは思っていないんです。

なるほど。確かに日本人と言うのは無駄に責任感が強過ぎて。
なんでもかんでも自分達が悪い。と考えてしまう悪い癖があるのだと思います。
それが戦後レジーム。自虐的歴史観なるものを作り上げてしまったわけですからねぇ。
この点が否定されるのも、もっともな事だろう。と私も思います^^;
実際に日本人の明確な欠点として様々な形で悪用されて、日本人は随分と苦労してきました。
それを考えれば「ど」の字さんの指摘は、まさに正鵠を射抜くものです。

ですが、同時に日本人の、このような特性があればこそ現状に満足せず。
日々の努力による研鑽。世界的にも類を見ないほどの向上心となっている。と、
これがあればこそ世界有数の技術力を日本が保有している。と私は思います。

まあ、何が言いたいのか?と言いますとね^^;
重要な事は使いこなす事である。と私は考えているのです。
長い歴史により作れてきた日本人の民族性。それを一朝一夕で変える事など出来ません。
だとすれば、それがプラスとなるように扱う事。短所を長所して扱う事。
これこそが重要な事では無いかなぁ。と私は考えている次第で御座います^^

・・・少なくとも自分以外の誰かに責任転嫁をし続けて、自分の責任を一切認めない。
努力をしない。向上心の欠片も無い誰かさんよりは、よっぽどマシだと思います^^;


とまあ、ちょっと話がズレてしまいましたが。
欧米諸国に関しては、欧米諸国の方々が決める事だと思いますのでね。
それについて私達日本が何らかの意見を述べるべきでは無いだろうと思います。
ただ前回も書いたように今までのような理不尽な事と言うのは。
これから先は無くなる。と考えてよろしいかと思います。
アメリカやイギリスなどの政治力で製品を売り込むなんて事も、これからは出来なくなります。
なぜならば、日本の国際的な地位が上がるからです。

なので、そこまで心配する必要は無いんじゃないかなぁ。と私は思います^^


それで次はヨーロッパがトランプさんとの関係性を持っていない。
欧州が日米から離れていくとしたら、どうなるのか?
・・・私からは一言です。特に何の問題も無いだろう。と思います。うん^^;

と言いますのも、あくまでも私の個人的な意見ではあるんですが・・・。
従来ほどにヨーロッパには意味と価値が無い。と私は見ております。
第一次。第二次世界大戦はヨーロッパから始まりましたけれど。
第三次世界大戦はヨーロッパから始まりません。
たとえ今ここでヨーロッパ中が混乱して火の海になったとしても、それだけの話です。
ですので、日米がヨーロッパから孤立するのではなくて。
ヨーロッパが日米から孤立する。と考えるのが正しいのではないか。と私は考えています。

それからヨーロッパが反トランプ勢力と協力する云々。と言う可能性については。
仮にそこまでの事をヨーロッパが出来ているのだとしたら。
もう少しヨーロッパの状況と言うのは、今よりもマシになっているかと思います^^;
・・・なので、ヨーロッパと反トランプ勢力が協力してトランプ政権を転覆させるのは。
今の状況を考える限り、その可能性は低いのではないかな。と私は見ております。



それで、最後に先の北朝鮮の制裁決議に関しましてはね。
中国や韓国に関しては・・・こちらは今更ながら何かを語る必要もありませんが^^;
ロシアに関しては色々と話は変わってきます。
うん。ロシアとは交渉の余地が十分にあっただろうと思いますからね。
・・・まっ。そもそもロシアはアメリカとの交渉が目的だったわけですから^^;
ただ結果だけを見れば米ロ両国の交渉は上手くいかなかった。と言う事になるでしょう。

現在のロシアが目的としているのは二つ。ウクライナの奪還と対ロ制裁の解除です。
この二つでアメリカが譲歩する。と言えばロシアが譲歩する可能性は十分にありました。
なので、それが無かった。と言う事になるかと思います。
だとしたら、ロシア側が譲歩する理由は無く、それゆえにロシアは譲歩しなかった。

となれば、です。

次に問題となるのはロシアが譲歩しない事について、です。
なぜロシアは譲歩しなかったのか?
それは、譲歩せずとも目的が達成される。と考えたからです。
それではロシアの目的とは何か?・・・アジア地域の混乱です。

ロシアが北朝鮮を支援した事の目的は二つ。
一つは時間を稼ぐ事。もう一つは北朝鮮の脅威の度合いを引き上げる事。
時間を稼いだ理由は中国の混乱が限界を突破する時期を狙っていたから。
ICBMの技術を流して北朝鮮。金正恩の脅威を引き上げたのは、
それだけ中国の混乱を拡大させるためです。

わかりますでしょうか?
中国の混乱を拡大させる。と言う一点において日米ロ三カ国の思惑は一致していたんです。
そうです。
日米両国は事態の打開を目指していましたが、同じくロシアも事態の打開を目指していた。
ウクライナから手を引かず、なおかつアメリカと和解し対ロ制裁を撤回させたかった。
そのために中国と北朝鮮を利用したんです。
中国が混乱すればするほど日米両国。
特に私達日本がロシアと対立している余裕が無くなる・・・と言うわけです^^;

どれだけアメリカが意地を張ろうとも、私達日本は中国の混乱を無視出来ません。
日米同盟としても中国を優先する以外には無くなります。
と言うわけで、日本はロシアと対立する事は出来ない。日ロ関係を改善する以外に無い。
すなわち対ロ制裁の一角が崩れる。・・・わけです。


まあ、日本の対ロ制裁って本当に建前でしかないんですけど^^;
それでも日ロ関係が改善される。となれば対ロ制裁の効果が半減する事になります。
また、ロシアが暗躍し中国の混乱を際限なく悪化させる。と言う可能性を考えたら。
アメリカとてロシアと対立し続ける事は不可能です。
中国の崩壊においてはロシアを含めた全ての周辺諸国からの協力は絶対に必要です。

中国と北朝鮮。習近平と金正恩の間で核戦争が起こっても困りますからね^^;

だから、アメリカがどれだけロシアと対立しようとしても。
これから先の中国。アジア情勢を考えれば、ロシアと敵対する事など不可能なんです。
ロシアは最初から中国と北朝鮮。アジア情勢を利用して日米両国との関係改善。
和解による状況の改善を目指していた・・・わけです。
そして、そんなロシアの思惑は確実に実現する事でしょう。

繰り返しますけれど。
私達日本とアメリカにロシアと対立するだけの余裕が無くなるからです。


うん。まあ、こんなところでしょうね。
現状を考える限り北朝鮮やロシアなどよりも、中国の崩壊が一番早いのです。
それは言い換えるのであれば。
中国の崩壊を利用すれば北朝鮮やロシアが生き残る可能性があるのではないか?と、
そのように私は考えているわけです。いやはや^^;

それでは本日はこれで失礼させて頂きます。皆々様。おやすみなさいませ^^

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19 . September
さてさて。前回は色々な話題を取り上げたわけなんですけれどもね^^;
まっ。様々な問題が山積みになっているわけですが。
それでもね。本当に地道に一歩ずつ前に進んでいくしかありません。
んー。どうしても遅く感じてしまいますが・・・でもね。それが一番の近道なんです^^


と言うわけで。
本日の話題はアジアに戻りまして、これから始まる中国共産党の秋の党大会。
それに関する話を改めて書いていきたいと思います。
それでは参りましょう^^

まず最初に確認で御座います。
10月の半ばにも実施される中国共産党の党大会では、
習近平派と反習近平派の両陣営による権力闘争。その争いが頂点に達します。
しかも日米両国を筆頭に。国際社会の大多数が静観を決め込む。と言う状態で。
一切の外圧を気にしなくても良い。となれば、なおさらに凄まじい争いになります。
・・・うん。まあ、そうなるでしょうね。

習近平としては、今ここで権力を掌握しなければ確実に失脚する事になりますし。
反習近平派としても、習近平を失脚させなければ自分達が粛清される事になります。
どっちも引く事が出来ない最終局面に突入して、
どっちかの陣営が壊滅するまで物凄い争いが続く事になるだろうかと思います。


まっ。もしかしたら、意外とアッサリ習近平が失脚してしまってね^^;
別の誰が最高権力者になって終わり。と言う可能性もあるかもしれませんが・・・。
ただまあ、そんな楽観論を期待するのは禁物だと思いますねぇ。

血で血を洗う物凄い権力闘争。あるいは、文化大革命に匹敵する大粛清。
そのような事が起こるかもしれない。と言う覚悟だけはしておくべきでしょう。
・・・その程度には今の中国の情勢と言うのは危機的な状況ですからね。


それで、です。
このような危機的な状況かつ予測不能な中国に対しまして。
あえて干渉する誰かさん。と言うもの限りなく少ないわけなんですけれど・・・。
でも、まったく存在しないわけじゃないんです^^;
今の中国に、あえて干渉し火中の栗を拾う例外的な人もいるにはいるんです。
それが北朝鮮。金正恩で御座います。

このブログでも既に話題としておりますように。
北朝鮮。金正恩の立場としては自分達を支持し、味方である勢力。
すなわち反習近平派。江沢民派などの中国国内にある親北勢力・・・と言うか。
親金正恩勢力とも呼ぶべき勢力を極めて重要視しております。
もっと言えば、彼らの存在こそが今の金正恩にとっての生命線である。と、
そのように表現しても間違いでは無いわけですね。

となれば、です。
これから始まるだろう習近平派と反習近平派の全面衝突について。
日本やアメリカなどの世界各国と同様に、高みの見物を決め込む。
・・・と言うわけにもいかないわけなんです。
何としてでも反習近平派。江沢民派が排除される事を阻止し。
出来る事ならば彼らにこそ中国の権力中枢を掌握して欲しい。勝利して欲しい。と、
そのように金正恩は考えているはずなんです。
ええ。そうですとも。
反習近平派が排除されてしまえば、次に排除されるのは間違いなく金正恩だからです。
よって北朝鮮。金正恩としては、これから発生する中国国内の権力闘争に対して。
全面的に。全力で介入する以外には無いわけです。

つまり、構図としては習近平VS反習近平派+金正恩となるわけであり。
ヘタをすれば中朝両国の間でミサイルが飛び交う。なんて事もありえるわけです。
うん。そうですね。
そこまで事態が悪化する可能性は十分にあるだろう。と私は予想しています。
なぜならば、習近平派と反習近平派にとっては一歩たりとも譲れないからです。
・・・譲ったが最後。ほぼ確実に自分が殺されるか。または一生監禁されるかです。
自分達が生き残るためには戦って相手を排除して、勝利する以外にはありません。
重ねて申し上げます。
それほどまでに今の中国の状況と言うのは、危機的な状況であるからです。


でまあ、そういうわけですのでね^^;
私達日本が選挙をしている間に北朝鮮からミサイルが飛んでくる。
・・・と言う可能性は、まず存在しないだろう。と思ってよろしいかと思います。
もし仮に飛んでくるとしたら、前回のような北海道上空ではなくて。
おそらくは南側。習近平を牽制する形で東シナ海に向けて発射されるはずです。
うん。金正恩にとっては日米両国よりも中国。習近平を優先するはずなので。
十中八九。間違いないだろうなぁ。と言うのが私の予想になります^^;


それでね。
これも一つ確認しておくのですけれども。
現状において北朝鮮に対する日米両国の対応は、正直に言えば手詰まりの状況にあります。
うん。今以上に強力な制裁手段を実行する。と言う事もあるんですけれど。
あまり北朝鮮に集中し過ぎて、中国への対応が後手に回る事も避ける必要があったんです。
そんなジレンマが日本とアメリカにはあったわけですね。
やはり日米両国にとってもアジア戦略で優先するべきは中国になりますから。

それゆえに、です。
日本とアメリカは北朝鮮から一時的に手を引いたんです。
手を引いた上で「お前たちで解決しろ」と中国に丸投げしたんです。
それが今の状況であるだろう。と私は考えております。うん^^;


既に述べたように、これから中国で発生する権力闘争には確実に北朝鮮。
金正恩が全力で介入してくる事は疑いようがありません。
それは結果として中朝両国を巻き込んだ物凄い争いに発展する事になるわけで。
これを日本やアメリカが静観する。と言う事は、
その争いを見極めた上で中国と北朝鮮。それぞれに対する方針を決める。
そのように日米両政府。安倍総理とトランプ大統領は考えている。と思われます。

ほら。どんなにトランプさんが言っても習近平が動かなかったでしょう?^^;
100日間の猶予を与えたのに動かなかった。先の国連決議においても譲歩しなかった。
むしろアメリカが譲歩する事になった。
だから、絶対に習近平が動かざるえない状況までアメリカは追い込む事にしたんです。
中国の権力闘争を一切手出しせず。静観する事で最大限にまで争いを激化させて。
そこに北朝鮮。金正恩を巻き込む事で、無理やり事態の打開を目指している。

・・・わけです^^;


うーん。まあ、安全保障の立場としては、ちょっと賛同し難い部分もあるんですけど。
でも、今の日本やアメリカ。安倍総理やトランプ大統領の立場を考えるのならば。
このような強引な手法を用いる事についても・・・仕方ない部分はあるかなぁ。と、
私も手段の妥当性については、納得する次第で御座います。

んー。本当は中国の混乱はアジア情勢を不安定化させる事でもありますし。
可能な限り被害を最小限にするためにもね。
安全保障の立場としては止めたいところでもあるんですけれども・・・。
でもまあ、そうですね。
私個人の意見を言わせて頂くのならば・・・もう中国に劉暁波さんはおられません。
なので、もはや私個人としても中国に配慮する理由が無いわけです。
日本の国益を犠牲にしてまで中国を助ける理由が・・・私には見つかりません。
ですので、私は安倍総理とトランプ大統領の決断について支持したいと思います。

中国国内が混乱してアジア情勢が不安定化する事は。
中国が無分別に暴れ回ってアジア情勢を不安定化させる事よりも遥かにマシです。
・・・中国の混乱を中国国内に押し込める事は、私の目的にも合致する事ですからね。
ならば、アジア地域を守るために中国国内の混乱を最大限に悪化させたとしても。
それは緊急的な処置として納得する事も出来ます。
その意味では安倍総理とトランプ大統領の決断は極めて妥当であり。
アジア地域の平和と安定を守るためにも、非常に高度な政治的判断だろうと思います。


・・・とまあ、こんな感じかな。いやはや^^;

それでは本日もまた失礼致しました。皆々様。おやすみなさいませ^^

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17 . September
えーと。前回はヨーロッパと中国と・・・ちょっとだけ中東の話でしたね^^;
うん。まあ、色々と意見はあると思うんですけど。

難民を受け入れるな。と言ったのに受け入れる。
中東の安全保障を優先しろ。と言ったのに無視を決め込む。
ウクライナに手を出すな。と言ったのに不用意にウクライナへ干渉する。
一刻も早くロシアと和解しろ。と言ったのにサッパリ和解しようとしない。

とまあ、これだけの事をやって、どうして自分達が窮地に立っているのかわからない。
・・・と言うのがドイツとフランスであり、EU各国の現状です。
もう本当にね。
わざとやっているんじゃないか?と言うくらい自爆のオンパレードです^^;


まあ、日本を含めてアジア諸国にとっては大して関係の無い話なのでね。
もう好きにやってくれ。と言うのが私の正直な感想ではあるんですけれど^^;
でも、それで先のシュレーダーさんのように慰安婦問題まで掘り返そうとするのなら。
・・・この期に及んで、あえて日本を敵に回そうと言うのならば。仕方ありません。
その時は対独包囲網に日本も参加する事になるでしょうねぇ。うん^^;

そうなんですからね?ドイツの方々。
世間一般では対中包囲網ばかり話題になっていますけれど、もう一つの包囲網。
対独包囲網が着々と進んでいるんですからね?
・・・嘘だと思うのならば、今一度冷静に周囲を見渡した方が良いと思います。
果たして今のドイツの状況と言うのは、どのようになっていますか?


まっ。その話は今は置いておくと致しましょう^^;
繰り返しますが、日本を含めてアジア諸国にとっては関係の無い話です。
今はヨーロッパの問題よりもアジアであり、日本の問題を優先するべきで御座います。
と言うわけで。
本日の話題は日本の話題で御座います。それでは参りましょう^^

まずは、こちらをご覧下さいませ。
http://www.sankei.com/politics/news/170917/plt1709170008-n1.html

こちらは産経さんの記事で、安倍総理が解散総選挙を決断した。との内容が書かれています。
うん。とうとう事態が動きましたねぇ。
この安倍総理の決断で日本はもちろん。アジア情勢。ひいては世界情勢も大きく動きます。

と言いますのもね。
この記事にもありますように、予想される選挙の時期が10月に公示。
多少の誤差はあれど10月中で解散総選挙が実行される。との事だそうなんです。
さて。そうなりますと、です。
同じく10月に開催される中国共産党の秋の党大会を日本が静観する。と言う事であり。
ひいては日本と同様にアメリカもまた静観する。と言う事になるわけです。
つまるところ。
一切の外圧が無いままに中国共産党の党大会は開催される・・・わけです。


それでは中国の現状について改めて確認しておきましょう。

えーと。このブログでも既に何度も話題としておりますように。
現在の中国では習近平派と反習近平派の2つの勢力が対立している状況にあります。
そして、10月に行われる秋の党大会において両陣営の激突は避けられない。と、
そのような状況でもあるわけですね。
つまり、習近平が毛沢東に匹敵する物凄い独裁者。絶対的な権力者になるか。
あるいは、反習近平派。江沢民派が習近平を失脚させて権力を奪還するか。
この2つのうち、どっちかの結果が出てくる。と言う事になるわけです。

それで、ある程度の外圧があれば中国国内における権力闘争と言うのもね。
ある程度の段階で切り上げられて、ある程度の決着で終わる。と、
そのような可能性もあったわけなんですけれど・・・。

党大会と同時期に日本で解散総選挙が実行される以上。
当然ながら、選挙が終わるまで日本は身動きが取れないわけです。
それは今の中国に対して日米両国が外圧を行使する可能性が無い事を意味するのであり。
日米両国が動かないとなれば、当然ながらインドやロシアも動きません。
中国周辺諸国の大多数が静観を決め込むはずです。


でまあ、私が何を言いたいのか?と言いますとね。
これからの中国では想像を絶するような、血で血を洗う壮絶な権力闘争が起こだろう。
・・・と言う事です。
外圧の脅威が存在しないとなれば今の中国人。中国共産党の党員は全面衝突するはずです。
うん。まあ、間違いないでしょう。
国際社会が我関せず。となれば世界中に誰一人止める人間がいないわけですからね^^;

重ねて申し上げますが、今回の党大会で習近平が権力を掌握できない場合。
毛沢東と同様の絶対的な権力者。独裁者になれなかった場合。
反習近平派が今までの失策。失敗への責任を追及して習近平は確実に失脚します。
つまり、習近平にとっては後が無い。自分が生き残る最後のチャンスなわけです。
習近平が権力を維持して、自分自身が失脚しないためには、
今ここで一歩たりとも譲る事は出来ないはずです。

これに対して反習近平派。江沢民派としても引く事など出来ません。
習近平のような無能な人間が最高権力者である限り、遠からず必ずや中国は崩壊しますし。
それ以前の話としても。
失敗続きで疑心暗鬼に囚われた習近平によって一人残らず確実に粛清されます。
・・・うん。かつてのスターリンと同じ理由で大虐殺が行われる事は明らかでしょう。
よって。
双方お互いに引く事が出来ない以上。全面衝突は不可避だろう。と私は予想しています。


と言うわけで、今回の安倍さんの決断。
この時期での衆院解散と言うのは、この理由も大きく含まれている。と思います。
まっ。一言で言ってしまえば『火中の栗は拾わない』と言う意思表示でしょうね^^;
そして、この安倍総理の意向と言うのはトランプ大統領の意向でもあるはずです。
日米両国としては中国共産党の権力闘争。あるいは大粛清について。
高みの見物を決め込む。と言う事みたいで結論が出ているようで御座います。

・・・うん。まあ、極めて現実的で妥当な判断だと思いますね^^;


ちなみに。
私個人の意見としては、既に何度も書いておりますように。
今回の中国の権力闘争を利用して、一気に中国を分割統治するべきだ。と、
そのように考えていたのですけれども。
安倍さんやトランプさんからしてみれば、何も焦る事は無い。と言う事みたいです。
・・・うん。実にごもっともな意見で御座います。
そりゃあね。言われてみればそのとおりで御座います。うん^^;

ただまあ、私って安全保障の人間ですのね。
今後のアジア情勢を考えた時。今の中国に思いっきり。全力で権力闘争をされて。
それでアジア地域全体が不安定化するのは、ちょっと困る。・・・と、
そのような事を、どうしても私は考えてしまうわけなのです。
なので、出来る事であれば。
今回の中国の権力闘争については、最小限の被害で迅速に終わらせる。と、
それこそが重要だろう。とも私は個人的に考えていたんです。

・・・とは言え、それが日本の国益。アメリカの国益にとって最良か。と言われると。
なるほど。確かに日米両国の国益にとってみれば些かリスクが高い意見ではありました。
その点で私の意見は、安倍総理やトランプ大統領よりも劣っていたようで御座います。
まっ。そもそもが中国の国内問題でしたからね^^;
そこに介入しようとしたのは、ちょっと私としても反省するべき点です。失礼致しました。
ともかく。
それだけ今回の安倍総理の決断と言うのは、現実的で妥当性が高いものかと思います^^


そんなわけで。
今回の安倍総理の決断で、中国は相当のレベルで混乱する事は確実となりました。
一番肝心の習近平が実力不足の無能な権力者である分だけ容赦なく。
徹底的なまでに敵対勢力を排除する風潮が出てきたとしても、私も不思議には思いません。
・・・さてはて。
どこまで中国の被害が深刻になるのか。私にもわかりませんねぇ。いやはや。


それでは本日はこれで失礼させて頂きます。皆々様。おやすみなさいませ^^

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